小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 301~350位
一ノ瀬秀明は笑顔が苦手な17歳。
幼なじみ、二宮志乃のお見舞いを日課としている。
病院を舞台として起こる小さな悲しいミステリーのお話。
ずいぶん前に書いた話なので、現代が舞台ですが少し過去のお話として御覧ください。
芹沢雅の誕生日会に招かれた甲斐雪人は、篠塚桃花と一緒にその式に出席する。その最中に悲鳴が聞こえ、連続殺人が幕を開ける。
この小説は「ピーチスノウ」の甲斐&桃花の5作目です。独立した話ですが、以前の話を先に読まれていると、多少有利かもしれません。
この小説は自サイトに載せていたものを大幅に改変修正したものです。
ジリアンは国王の命令により嫁ぐこととなった。相手は父と兄を立て続けに亡くし、爵位を継いだばかりのディーン・ハーヴェイ侯爵。
「爵位欲しさにディーンが父と兄を葬ったのではないか」「いや、侯爵家は呪われているのだ、次はディーンが死ぬ番だ」社交界では様々な憶測が飛び交っていた。更にディーンには残虐で放蕩者だとの噂もついて回っている。
嫌々ながらもハーヴェイ侯爵夫人となったジリアンだったが、侯爵邸の強烈な住人や、度々起こる不思議な現象にも悩まさ
れる事に……。
恋愛あり、オカルト要素ありのなんちゃってミステリー小説。
折りたたむ>>続きをよむ
綾乃は朱美の家で、朱美の友人三人とともに、ケーキをごちそうされることになったが……。
ディビッド・レオンシリーズ短編集
北大阪秋雨事件での活躍によって有名になった緋色探偵事務所に事件が舞い込んで来る。
週末になるマサキの家は少しだけ騒がしくなる。
酒を持った双子の姉妹が押しかけてくるからだ。
酔ってグダグダになっていく会話……だけど何かがおかしい。
『日常さえ非日常となる』双子の姉妹たちとの恋愛ミステリー。
巻末に「Q」パートを加えた実験作です。
※この作品は個人サイトにアップしたものの重複投稿です。
とんぼ玉作家の中里早苗が北海道での展示会が終わり、仙台へと帰宅する。そして、すぐに同じとんぼ玉作家である藤永陽子の工房を訪ねる。すると、陽子はすでに亡くなっており、多くの警察官が捜査をしている最中だった。発見したのはやはり同業者である御鏡秀作だった。自殺の可能性があるという刑事の言葉に早苗は反発する。陽子が自殺する理由など、早苗にはまったく覚えがなかったからだ。
これは兄が妹へ送った物語の一つ。
山奥にたたずむ洋館。
団欒は一時。
人が消え、死体が現れる。
この日迷い込んだ少年が見たものは?
登場人物は10人。
とある館を舞台にした殺人事件が少女へ伝えるものは何だろうか?
友人から「幡ヶ谷」というお題を貰って書いた小説で、思い入れがあるものなので、出来れば更に続けたいと考えております。短編集で、1話完結になるようにしています。
自ら進んで職務に就いたわけではない刑事・瀬川光明が同窓会で出会ったのは、推理小説好きで、自身も探偵のように事件を解決することに憧れていた翻訳家・幡ヶ谷康介。彼との出会いがその後の人生を大きく変えることとなる。
事件を解決したい。幡ヶ谷のそんな思いが瀬川を振り回すことになる。性
格のまるで違う2人が導く答えとは・・・。折りたたむ>>続きをよむ
東京23区の隣に位置する籠目市。
自他共に認める超絶美少女 枇々野那奈とその友人で長身少女でメガネっ子でショートカットでスポーツ観戦オタクの阿久津瑠璃は、籠目高校に通う現役バリバリの女子高生である。
夏休みが迫った暑い日、下校途中に二人は死体に遭遇する。
それはつい先日まで甲子園を目指していた野球部のエースだった!
とあるホテルで殺人事件が起こった。事件解決のために少年探偵が推理をしていくのだが、周りはなんだか怪しいやつだらけ。冒頭で何やら実験をしていた中年男に、強面の一流シェフ。そして格好つけたいお年頃の少年探偵。果たして事件の真相は解明できるのか。
全2話で完結予定。
従兄の木村准教授に連れられて佐加田教授のパーティーに参加した矢式奈美香と、無理矢理連れてこられた猪狩康平。パーティーもお開きになった頃、彼らは密室の中で死体が消失するという事件を目撃してしまう。
FBIの日本駐在員の依頼で1980年ころのロサンゼルスで起きた日本人・三崎知良に関係した事件を調査する事になった大和太郎は、横浜で高級コールガールと思しき女性の墜落死事件を知る。世界的な秘密結社の暗躍とそれを阻止すべく活動するFBI捜査員や諜報員たちの姿を描いた作品。世界の事件の裏で、神の計画は実在するのか、人類の近未来を推理した推理小説。
殺人事件の一切起きない探偵物語。至って平和。
※他サイト、ブログにも投稿しています。
※続編「名探偵VS事件代行人」→http://ncode.syosetu.com/n4077o/
定期テストが終わり、夏休みが間近に迫った夏の日。事件は密かに始まっていた。それはガン細胞のように、静かに大きくなっていき、異変が起きていることに疑問を挟む余地がなくなったそのときには、とんでもなく大事件に発展していた。
--S県S市、港町で有名なここは人口20万人程度の小さな町。
世界中様々な船がここに寄港しており、一部の商店街では外国の紙幣も使用出来る。
今年から子供の治療費は無料で、ファミリー人口増加を測ろうとしているらしい。
それ以外特に特徴もない淡白な田舎町だ。
海沿いに車を西に走らせ、市の無料駐車場に車を置く。
小道を歩くと左手に見えてくる小さな森林公園を通り抜ける。
すると一本道が見えてくる。
多少小綺麗に整えてある様子か
ら人の気配を感じる。
長い道を登っていく。
時代錯誤な鉄の門が見えてきた。
まるで西洋の貴族の屋敷のようだ。
門をくぐり抜け石畳を走り抜ける。
玄関のドアノブには虎の彫刻があしらってあり何とも壮観である。
一見なんてことない金持ちの別荘地。----折りたたむ>>続きをよむ
北海道沖の島に立つ双之塔は、旧日本軍によって建てられた研究施設で、忌まわしい歴史を孕んだ場所だという。施設に従事していた医学博士は不死について研究をしていたが、閉鎖空間に長期間閉じ込められたことでついに発狂した。施設の研究員を次々惨殺し、その肉を食らって塔の中に生き続けたという。そして、彼は頭部移植を自らの体で成功させ、若い研究員の身体を奪って生きながらえ、今も塔に訪れる若い人間の身体を欲しているという噂だ。そんな曰く付きの場所に集めら
れた探偵・日出最子とその助手・片藁観月を含めたメンバーは、そこで行われていた生物研究によって生まれたとされる、塔の中に眠るある医学的に重要な発明を明らかにするように依頼を受けていた。しかしそんな中、島に集まったメンバーの一人が首を切断されて発見される。そこから次々と首を切られて発見される探偵たち。これは血に飢えた不死身の医学博士の仕業なのか。そして、岩手県沖の島に立つ子之塔でも、同時期に同様の事件が進行していて……。折りたたむ>>続きをよむ
2014年、三月。中学を卒業し、高校を進学する予定だった坂本佐織(さかもとさおり)は、唯一の肉親だった父、坂本治一(さかもとはるいち)を亡くし、遠方の瀬原集落(せばるしゅうらく)に住む母方の伯父、瀬原令一(せばるれいいち)に引き取られる事になる。
しかし、佐織を待っていたのは、『水配り』という婚礼の儀式だった。
其処で、二組の男女で競い合い、一年以内に子を成した方には、令一の遺産を全て譲られるという。
そして、瀬原集落は、『
苗の神教』という宗教を信仰する人間で構成された隠れ里だった。
令一の目的は、何なのだろうか。
そして、『苗の神様』とは、何なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
平和な町中で突如として起きた凄惨な事件。
あまりにマヌケな、その原因とは?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
サイコパスの小鳥遊(たかなし)は、女子中学生の保土ヶ谷の部屋に住んでいる。突然、保土ヶ谷がデスゲームに巻き込まれてしまう。小鳥遊は知略を用いて、助け出そうと試みるが・・・
2月の最終週。
主人公が『冬に咲く桜の色は』というタイトルの本を手に取ったとき、本から桜の花びらが落ちた。いったい誰が、なぜ桜の花びらを本にいれたのか。主人公は推理を進める。
大学の卒業式翌日。「推理研究会」部室にいたのは、4年生メンバーの2人。もう間もなく、桜の花を見る前に大学を去る2人。
ちょっとおかしい「八重谷茉莉花」の推理ゲームが、サークル棟で過ごす最後の夜を、ちょっとおかしくする……?
3分で読めるミステリー。
桜の木を題材にした『春の推理2022』参加作品です!
冤罪を掛けられ、いじめられることとなった少女と
見知らぬギャル風な女子生徒が大きな桜の木の下で出会い、冤罪を解くために頑張る、楽しくも不思議な一日の物語。
「なにもかも真実さ。これまでにあらゆる人間の考えたなにもかもが真実なんだ。」
引用:Do Androids Dream of Electric Sheep?
Philip Kindred Dick
就職活動に失敗し、ブラック企業に就職した伊集院遥。社内ニートのおじさん、残念イケメンなど一風変わったメンバーが集まるこの社内では、毎日のように珍事件が起こり、気づけば仕事よりも事件解決のために奔走することに・・・!
この物語は、2000年という時代に彗星のごとく暗躍していた、とある怪盗集団の物語である。
組織の名は、「黒ウサギ」。
怪盗結社、黒ウサギである。
※こちらは、2018年まで連載していた小説「黒ウサギ」の続編となります。
単体でもお読みいただけます。
住宅街から離れた森奥深くの古い洋館に年齢、職種もさまざまな男女が集められた。
豪華な晩餐会が行われた翌日、屋敷の一室で無残な遺体が発見される。館の女主人の忠告によって一同は、"犯人さがし"ならぬ"人狼探し"を始める。
主人公は、頭の中にいる声の主「アイ」と協力して生き残ろうと画策していくが...。
恐怖の薬物ンナ・アホナによって実行に移される大阪遷都構想。陰謀を打ち砕くため、ICPOの捜査官は単身で組織に潜入する。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
実和は会社の専務の大貴に愛人関係を強いられていた。実和はそれを解消すべく偶然手に入れた大貴の愛人だった元社員の奈々の写真を使って大貴を脅す。しかし、大貴の部下の室田にバレてしまう。実和は観念するも室田は一緒に大貴を脅し大金を得ることを画策する。その為に実和と室田は死体遺棄の捏造写真を作り、大貴を騙しまんまと大貴から大金を頂く。しかし、そこへ警察が捜索願が出ている恵美と交際している室田に会いにやってくるが室田は会社を辞めていた。実和は室田
のアパートを訪ねるももぬけの殻。実和は不審に思い死体遺棄の写真を捏造した場所に行って掘り返す。するとそこから遺体が出てきた。室田は実和の脅迫状を利用して自分が死なせてしまった恵美の遺体の始末と大貴から逃走資金を得て逃亡するつもりだったのだ。
しかし、それを実和に暴かれ室田は捕まってしまう。そして、実和は愛人関係を終わらせ新しい人生に踏み出した。
折りたたむ>>続きをよむ
双子の姉妹である風香と穂香は、春のカーニバルで賑わうヨーロッパの小国を旅行で訪れていた。カーニバルで偶数出会い、仲良くなった現地の修道女の勧めで、夕食がてらとあるレストランを二人は訪れるが、その店の料理人が毒入りマドレーヌを用いた修道院長に対する殺人未遂の罪で警備兵に捕まってしまう。姉妹は料理人にかかる容疑を晴らすため調査に乗り出す。
※本格ミステリーだと思って読むと後悔します。
目が覚めたら
ネットで知り合った人たちとの
殺し合いが始まった
桐野朔はある日転校生のあとを追いかけ狭い路地に迷い込んでしまう。そこで出会った少女は、突然朔の首を絞め問いかける。「私が見えるの?」どうやらその少女は転校生の師匠で、転校生は探偵で、そして2人はヒトではないらしい。
甘党美少女師匠とうっかり混血弟子と巻き込まれた一般人主人公でお届けする、怪奇ライトミステリ、開幕!
*1話につき1000〜1500字程度で10話で1章(1つの依頼)となっています。
ねえ、神様。あたし、ここで死ぬはずだったんでしょ?
霧の街を騒がす切り裂き魔をうっかり返り討ちにしてしまったメイドのタマラ。
その返り討ちにした瞬間に思い出したのは、この世界が前世で読んでいた恋愛ミステリー作品の中であるということ。
そして、【ここで死ぬはずだったのは自分】という物語の筋書きだった。
取り返しのつかないことを《うっかり》してしまったがために、予定調和で進むはずの物語が歪んでいく。
タマラがこれからとる行動は、果たし
て――
犯っちゃったからには、演るしかない⁇ なサスペンスコメディ!
※この作品は第八回書き出し祭り第四会場で公開したものに加筆したものです。
※カクヨムにて、推敲講座をしています。
※ノベルアップ+、アルファポリス、カクヨム、pixivでも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ
14298という数字を与えられた自分の記憶がない男が時空を越えてある使命を成し遂げるお話ー。
会社員になったと思いきや男子高校生になったり…
一体彼に課せられた使命とはなんなのか、この男を殺そうとしていたであろうあのしわがれた男の正体とは。。。
東京のKホテルで殺害された大手デベロッパー苗原開発の社長夫人、苗原真理。現場には、彼女が五年前に大分県日田市で光島秀子を殺害したという内容の告発文が見つかった!真理が死ぬ直前、ホテルで会っていた人物は日田の殺人事件の被害者の妹、川谷優子と判明する。後日、大分県玖珠町の豊後森機関庫で光島武の死体が発見される。彼は、秀子の夫で妻の保険金目当てで真理に秀子の殺害を依頼したという告発文が──。彼の死亡推定時刻頃、現場付近に川谷が居たことも判明。
一連の事件は川谷による復讐劇なのか──?警視庁捜査一課城戸警部により五年前の殺人事件の意外な真実が判明するものの、アリバイの壁が立ちはだかる!折りたたむ>>続きをよむ
この世間に沢山ある探偵から、新たなる探偵が登場する、それは性転換探偵だ!
高校の同級生の二人が親戚の呼び出しで富士の樹海へ。そこにあるのは宝か野望か陰謀かそれ以外か。
そこまで重くなく読みやすいか分からない作品。
気が付くと、僕はタタミ一畳の座敷牢に閉じ込められていた。
一体誰が、なにゆえ、いたって善良な僕に対してこの様な所業を行ったのか。
その謎を紐解くため、僕はひたすらに過去の記憶を思い返す。おまけに忘れたままでいたかった中学時代の失恋の記憶まで掘り返す。そして一人でちょっと苦い思いをする。
そんな孤独に喘いでいる僕の目の前に現れたのは、なんとも予想外な人物であった。
女傑〝マダム〟に気に入られそばで働いている僕。マダム主催の晩餐会に、音にまつわる専門家が招かれた。昔から音のことで気になっていることがあるので、話を聞いてもらった。
341位 零課
この世には科学では説明がつかないものが、多数存在する。心霊、妖怪、地球外生命体、未確認生物、神話、都市伝説など、大昔からその土地や習慣毎に様々な言い伝えがある。
それらの言い伝えは怖く残虐なもの。時には悲しく切ないもの。稀に誰かを幸せにするものでさえ、星の数ほど存在している。
だがそれらを語る人々のほとんどは『常識的に考えて、あり得ない』と一蹴し、自らの目で視認しない限り、認めようとはしない。中には、見たことを夢だと強く思い込
み、現実から目を背ける者でさえいる。
しかし、それらは確かに存在し、世界各国の政府も無視できないものになっていた。いつからかそれらによる脅威を、実在するが見えない方が幸せという逆説の意を込め『非科学事件(パラドックス)』と呼ばれるようになった。
各国の政府は人的被害を減らすためにも秘密裏に、何百年も前から対策する組織を懐に抱えており、それは日本も例外ではなく、現在は政府の極秘組織『非科学事件対策局』を設けている。
日本では陰陽師や霊媒師を中心とし、零課から伍課までの計六つのグループに、それぞれ少人数の構成員が割り当てられ成り立っていた。
壱課は心霊や妖怪が起こした事件。弐課は未確認生物。参課は地球外生命体。肆課は神。伍課は都市伝説と、課によって担当は分けられている。ただし零課だけは別だ。
零課は全ての事件に関与し、解決及びそのサポートをする特殊な組織の、特別な存在となっている。
訳有ってそんな零課に所属する高校生、月影 紅牙。
容姿端麗、聡明、高い身体能力。
そして誰よりも優しい怪物。
そんな彼と、彼に救われ彼を愛し共に戦う者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ
大正の時分、伯爵家のお屋敷に女中として奉公することになった梢(こずえ)。意気揚々と励むも、なにやら不穏な人間関係が窺える。カギとなるのは伯爵家ご令嬢の怜(れい)と、亡くなった怜の妹、桜(さくら)の存在。梢は次第に、伯爵家ご令嬢の婚約を取り巻く事件に巻き込まれていく。
ある日、夢を見た。
多数の匣の並ぶ夢。
無数の眼の付いた匣の夢。
そんな夢から覚めた最中、校内で女子学生の飛び降りが発生する。
飛び降りた少女と交わした眼はあの夢で見た夢そのままで。
女子生徒の飛び降りと匣の夢の関係性は?
どこにでもいそうでいない女子高生が挑む学園ミステリー(風)
売りに出された『甲子園の土』をめぐっての事件とは。
孤独は個毒である。毒ならば荒い流さなければならない。そう考える者がいたとして、それは実現できるのだろうか?
晩秋のミステリーはコーヒーの美味しい横浜元町の喫茶店から!17世紀の魔女が書いた料理の本から、幻のチキンスープのレシピだけが盗まれた!?空白になった本の謎、九王沢さんと涼花ちゃんが挑む不可能犯罪の真相!犯人は魔女…?『スウィンムーアのマジックスープ』☆
”サイトウさんの机に花を飾ると呪われる ”
そんな噂のある女学院。
ある日エリカが教室に行くと、机に花が飾られていた―。
美術部に所属する僕は、作品を完成させるため休日の学校に来ていた。そこにユウコを名乗る女生徒が現れて『呪いの絵』を見たいという。美術部に伝えられる呪いの絵とはなんなのか僕は考えます。
そこは知る人ぞ知る鑑定事務所【御霊のレンズ】。
心霊写真の真贋を見極める【眼】を持つ青年・玉置千里(タマキ センリ)は、しかし実のところその生活に満足はしていなかった。
そんなある日、千里を見込んであらゆる場所へ心霊写真を撮りに行くと、莫大な金額を投じて千里を専属鑑定士として契約を持ちかける謎の女性・神居弧織(カムイ コオリ)に出会う。
弧織の目的とは?千里の本当に望むものとは?旅の先に、待ち受ける弩級の写真とは?