小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 251~300位
ドリームシッパーズ。それは睡眠中の利用者に、望んだ夢を提供する会社。
ある日、ボロボロにやつれた女性が来店し、サメがはびこる変わった夢を購入していく。
数日後、友人と名乗る女性が「目を覚まさないので助けてほしい」と駆け込んでくるが、彼女は利用者の名前を知らなくて……!?
「見知らぬ友人とドリームシャーク」他、「温泉に沈む影」「夢に殺される」「探偵は悪夢のなか」「無我夢中」。
受付係をしているミナセのもとには、今日も奇妙な
事件が舞い込む。
そして、社長令息である翠人との距離もどんどん縮まっていき……。
毎日更新します。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
高校二年生の石橋は、一年生の頃からずっと「ぼっち」を貫く孤独主義。
そんな石橋は梅雨入り手前の六月、四人の女子から同時に告白を受けた。
一人目の安斎は、おっとりとしたお団子頭の園芸部。
二人目の己斐西は、明るく華やかなギャル系学級委員。
三人目の喜屋武は、誰もが認める美人の凛々しい弓道部。
四人目の玖珠は、メガネが特徴の少し変わった文芸部。
どの女子もクラスの上から数えた方が早い魅力的な少女だったが、対人トラブルを避け
るために「ぼっち」でい続けた石橋にとって、この告白は怪しさ満点でしかなかった。
――執着、偏愛、殺人、暴力、狂気――四人の少女が抱える秘密と共に、石橋の波乱の六月が幕を開ける。
※一部暴力、残酷描写が含まれます。
※B級映画のノリでお楽しみください。
(カクヨムにも同時連載中)折りたたむ>>続きをよむ
それは神の淵で名残る音。伝説の名探偵最後の事件。
最凶系ヤンデレえんでと指事件にまつわる物語――EDENシリーズ。(このシリーズだけ各ストーリィがパラレルの関係なので、どこから読んでも、設定が若干ないしだいぶ食い違ってても安心してお楽しみいただけます)
『血在る核執る』のラストで探偵と刑事が見に行った美術展が事件の発端ですが、こっちの世界の探偵は探偵をやめて某ピアニストの護衛なんかやってます。
彼魔(hyma;ひま)シリーズ主役の天才少
年の被害者の会第3号であるところの、寮のルームメイトくんが主役です。
シリーズ内で唯一ミステリィぽいです。(犯人が判明するという意味で)折りたたむ>>続きをよむ
ネットで七名限定で募集していた格安ツアーの抽選に当選したフリーライターのヨウシは他の六人の参加者―パーフ・カイア・ティック・カーリー・オーソン・デティ―と共に富豪の保養地だという島へとやって来たが、添乗員は参加者達を降ろすと乗ってきた飛行機で飛び去ってしまい、彼等は滑走路で置き去りにされてしまう。
その後目的地である館へは辿り着いたものの、参加者達がそこで目にしたのはテレビの画面越しに現れた支配人と名乗る正体不明の男であった。困惑す
る参加者達に支配人は我々が用意したゲームが終了するまでは帰宅する事はできない、そのゲームとは参加者全員の共通点を見つけ出して答える事だと告げてくる。
※全体の1/6程のあらすじです。折りたたむ>>続きをよむ
春から大学生になり、上京して新生活をはじめた主人公。
近所のお花屋さんが『お花のサブスク』をやっていると知って毎月楽しみにしていたが、彼がセレクトしてくれるかわいいお花にはあるメッセージが……。
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公式企画「春の推理2024」(テーマ:メッセージ)参加作品。
死んだ筈の恋人から伝言が届く。
星月は高校の頃の同級生から、そう云われた。
最近、似たような話を聞いていた星月天乃は…。
思考の海へと深く沈んでいく。
この世界は平等であり不公平である
学力の優劣だけで人間の価値を決めた世界
さぁ平等で不公平なゲームを始めよう
特別な王族や貴族の子が所属するお茶会クラブに、学園で話題になっている特待生 ララ嬢が呼ばれる。穏やかなお茶会だったが、王族のミーシャがララ嬢が【悪魔憑き】と決めつけてお茶会クラブの面々は悪魔祓いと言う名目で雷撃魔法をかける。
その時、悪魔の魔力が感知された。お茶会クラブの令嬢達の中に悪魔憑きがいると確信した異端審問は探し出そうとするが、この地にはパラサイトと言われる神様が存在していた。
異端審問はパラサイトを監視のもと、悪魔が憑か
れた令嬢を探し出すことは出来るのか?
こちらの物語は【異端審問とヤギの聖獣 カルマ、そして悪魔たち】シリーズの一作ですが、単発で読むことは可能です。初見の方もそのまま呼んでも大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ
早乙女愛の次女がひき殺されたのは、衝撃的だった。
早乙女は、お通夜告別式の準備をする一方、危険にさらされていた。
伝子は、なぎさに休暇を命じた。伝子がコンティニューの正体を伏せていたのは、なぎさを慮ってのことであり。ショックも心得ていたからだ。
特殊設定ミステリみたいな物の、ゆるい短編です。
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この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
ルフモ連合国・ホランドのとあるビルの8階2号室に『情報屋バニー・ラビット』という情報屋がある。
そこを経営するのはウサ耳カチューシャをつけた銀髪幼女ネーヴェルだ。彼女の本名・年齢・国籍は全て不明。唯一明白なのは彼女が世界一の情報屋であることのみ。
ネーヴェルは超絶有能を自称するポンコツ助手セリシールと共にありとあらゆる情報の取引を行う。
それがたとえ極悪非道の凶悪犯であっても、連続殺人犯であっても、テロリストであっても。
ネーヴェルが
求めるたった一つの情報にたどり着くまでは。
「ボクの両親は十七年前に起きた大量無差別殺人の犠牲者になった。その犯人はここにいるポンコツ助手の父親さ。ボクたちはこの事件の真相が……真の情報が知りたいんだ」
天才とポンコツが織り成すモフモフで可愛い本格ミステリー小説、開幕!!!折りたたむ>>続きをよむ
綾子の幽閉先は何と「エジプト大使館」だった。伝子は総理を通じて都知事に協力を求めた。
フライパンの底にこびり付く卵の欠片を取り除くために、世界を救うことにしました
これは高校の先輩から聞いた魔女の話と、それにまつわる少し不思議な体験談だ。
エストイ・ミンティエンドは蜘蛛の魔女。スペインの都市伝説で、蜘蛛の毒で人の記憶を奪ってしまうのだという。
不思議な体験というのは、この話しをしてくれた先輩本人が「知らない」と言いだしたのだ。
詳しい説明をしても「キミは嘘をついている」と言う。
そんなバカな。まさか魔女に記憶を奪われたのか?
そしてこの不思議には、意外な真相が隠されていた。
答えを推理しながら読ん
でみてほしい。折りたたむ>>続きをよむ
伝子は、大阪の従妹の結婚式に出席した。そして、宿泊したホテルから出火した。
通り魔に殺された主人公が、タイムリープして自分を殺した男と、問題解決にあたる話です
恋愛要素のあるミステリー小説です
ラストまで書いてありますので、完結保証です
妄想と現実の区別のつかない者と巻き込まれた主人公の話
転生悪役令嬢レイチェル、断罪されました!
思い起こせば、幼いあの日。公爵家の美少年を「婚約者」と紹介されたそのときに、前世の記憶が洪水となって押し寄せてきた。あまりのあり得なさに脳内情報処理が追い付かず、その場で卒倒してしまった。あろうことか、その拍子に、セミにおしっこ引っ掛けられてしまうという非常事態。――以来、「セミ令嬢」と呼ばれ、後ろ指を差されることに。そのうえ前世時代(人材コンサルティング会社の営業職)のトラウマから、軽い対人
恐怖症も併発してしまう。
前世の自我が忠告する。――あなたは悪役令嬢なのよ。将来『ざまぁ』されるのよ。だから、あの婚約者とは、円満かつ穏便に婚約解消するのよ――! 貴族学園に入学するも、はて、ヒロインは誰だろう――? 攻略対象は誰だろう――? これって、乙女ゲームとしてはバグってないか――? そして、運命の婚約破棄劇のあとには、転生悪役令嬢レイチェル仰天の新展開が待っていた……。
ジャンルを迷いましたが、〈文芸/推理〉にしました。「転生悪役令嬢の断罪劇からの大逆転」を描きたい――というのがメインテーマです(だから冒険・バトル優位の〈ハイファンタジー〉には入れにくい)。ただし、後半に突入するまでは推理っぽくありません。前半は、転生悪役令嬢の足掻きで物語が進みます。恋愛要素は入ってますが、オママゴト程度です(だから〈異世界/恋愛〉にも入れにくい)。ガチガチのミステリではないですが、最後にすっきりしていただければ幸いです。
(特記事項)本作の転載・複写・改変・翻訳等は固くお断りいたします。世界観に緩いところがありますが、寛大なお心でお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
「夢のある話はいつもフィクションで、現実はこんなにも殺伐として味気ない」
「もし君がそう思っているのなら、それは間違いだ。それは君がそういうものにしか目を向けていないだけ。本当はいろんな発見や真実が隠れているものさ」
中学校の卒業式を間近に控えた三月、千輝はある事件がきっかけで、私立探偵をしている町田に出会う。探偵に憧れがあった千輝は高校入学とともに町田のもとで探偵助手をやることになった。持ち込まれるのは一癖も二癖もある難事件。その先
で千輝は何を見つけるのか...。折りたたむ>>続きをよむ
今日も隣人の女子大学生のパンティを仁王立ちで食べていると隣の壁から
「は?またないんだけど…」
と優しさに包まれない声が聞こえる。
隣人の女子大学生は黒髪で顔立ちがはっきりとしており、パンティを食われていてもおかしくない美貌の持ち主である。
だから毎日パンティを拝借しているとはいえ、あまり強く怒れないはずなのに怒っている。
少しではあるが理不尽を感じるが、まぁ私も私なのだから口に出せない。
「カメラ仕掛ける!」
ぇ…
「もういい!毎日めんどい!被害額やばい!警察なんもしてくれない!見回り強化じゃねえんだよ!毎日盗られてんだよ!くそが!何の役にも立たない!」
「ゃばぃ…」
どうやったらカメラ仕掛けられないか(推理)しなきゃ
ミステリと言う勿れ折りたたむ>>続きをよむ
『奇なる姓に妙なる名』その人は『四天王寺ロダン』。
彼はのっぽ背にちじれ毛のアフロヘアを掻きまわしながら、小さな劇団の一員として、日々懸命に舞台芸を磨いている。しかし、そんな彼には不思議とどこからか『謎』めいた話がふわりふわりと浮かんで、彼自身ですら知らない内に『謎』へと走り出してしまう。人間の娑婆は現代劇よりもファナティックに溢れた劇場で、そこで生きる人々は現在進行形の素晴らしい演者達である。
そんな人々の人生を彩る劇中で四天王寺ロダ
ンはどんな役割を演じるのだろうか?
――露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢、秀吉が辞世で詠んだ現代の難波で、四天王寺ロダンは走り出す。
このマガジンは『嗤う田中』シリーズから、一人歩き始めた彼の活躍を集めた物語集です。折りたたむ>>続きをよむ
熊本と大分の境にあるN。ここには昔から通称『鬼提灯祭』という提灯祭りがある。その祭りは戦国の頃、大友氏の領内の府内から逃げた南蛮人が里奥の山に隠れ住み「鬼」化した為、彼等を殺戮する為「提灯」を用いた祭りでだまし討ちにしたのが所以だった。
そんな彼等鬼達の為の鎮魂祭は現代まで続き、そして夏のある日、一人の若者がその地を訪れる。
その若者の名は四天王寺ロダン。
そして彼はそこである因果に連なる事件を解明する。
この物語はもじゃ
もじゃアフロヘアの四天王寺ロダンの、彼はこのNの鬼提灯祭で何を見るのだろう?そんな推理短編小説です。
* 本作の原作になる『四天王寺ロダンの挨拶」はアルファポリス第6回ホラーミステリー大賞の奨励賞を頂きました。
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中部の山奥、人工湖にひっそりと佇む別荘村という集落があった。
好奇心の赴くままに取材を敢行する僕。
人工湖のほとり、そこには奇妙な人たちが住んでいた。
三題噺かつ、短編かつ、ミステリーをまとめます。気軽にミステリーを読みたい方へ、どうぞ。
ある日、一人のクラスメイトが失踪した。いなくなったのはボクの隣の席の女子生徒だった。みんながその安否を心配する中、ボクは彼女がもう死んでしまっていることを知っていた。毎日届けられる封筒がその残酷な事実をつきつける。その中には決まって彼女の死体が写っていたのだから。
(春の推理2023『隣人』参加作品)
『青春なんてクソ――青春に破れた少年と青春を知らない少女の青春お悩み相談ミステリー』
高校生の猫村太一には秘密があった。彼は健全な学校裏サイト「キャット先輩の青春お悩み相談室」の管理人で、生徒から届いた青春にまつわる悩みを解決する相談員をしている――正体を隠すため、猫のお面を被り、架空の相談員「キャット先輩」になりきって。
二年に進級した猫村は姫宮小夜という名の少女に出会う。彼女は教室で自己紹介をしたときにこう言った――「青春真っ只
中のクソ野郎どもに質問があります。どなたか青春のよさを私に教えてください」と。彼女は友情や恋愛など、青春の良さがわからないという変わり者だった。
ある日、姫宮はキャット先輩の正体が猫村であることを突き止め、全校生徒に正体をばらされたくなければ、自分をキャット先輩の助手にしろと脅す。姫宮の思惑を知った猫村は断固として拒否する。なぜならば、彼には「絶対に青春してはいけない理由」があり、それは姫宮の目的と相反するものだったからだ。しかし、猫村は姫宮の脅しに屈してしまい、二人で生徒の悩みを解く日々を送ることに……!?
思春期のほろ苦い青春を切り取った青春ミステリー。連作短編です。
――ストーリー(連作短編)
【第一章】『殺人未遂ノート』
【第二章】『痕跡本に想いを』
【第三章】『原稿シンクロニシティ』
【第四章】『負け猫に祝福を、姫に青春の日々を』折りたたむ>>続きをよむ
「パワハラです!」と新人君が訴えて来た。その言葉を鵜呑みにはできない。相手の上司にも言い分はあるのだろうから。ところがその上司は「体育の授業」と何故かそんな言葉を発しただけで、何も言ってはくれなかったらしいのだ。
関西の系列共学校から転校してきた高校一年の渡辺は、仏教系中高一貫男子校である狸穴学園に入学し戸惑う。なるべく面倒な付き合いや、新しい人間関係を作らないように、大学進学のことだけ考えてひっそりと学園生活を送っていたが、担任の教師から「部活が必須」と告げられる。極めて楽な部活がある、といわれ外画研究会という弱小部活の見学の為、旧館にある文連ルームを訪れることになる。(自作品の転載)
281位 君
少年はハッと見知らぬ部屋の一室で目を覚ます。
どこかのコテージだろうか。
その部屋に少年はまったくの覚えがなかった。
それより何よりも。
少年は自身の記憶を完全に失ってしまっていた。
窓に自分の姿が映る。
高校生くらいの男子の顔が映っている。
だが、やはりその顔にも少年は見覚えがなかった。
戸惑いながらダイニングに顔を出すと、そこには見知らぬ三人の男女がテーブルを囲むように座っていた。
「ようこそエンゼルロッジへ」
そのう
ちの一人の女がそう言って少年を出迎える。
「ここはね。死後の世界なんだ」
詳しくその者の話を聞けば、ここにいる三人共以前の記憶をすべて失っているとのことであった。
「記憶を取り戻した者はそのまま天国へ行ける」
「そのためには、外の世界へ〝仕事〟に行かなければならない」
そんなことを並べ立てられた少年は、わけも分からないうちにコテージから外の世界へ出るように言われる。
玄関から一歩足を踏み出すと、そこは海が広く見渡せるタワーマンションの外廊下。
まるでワープするように、少年はまったく異なる場所へと足を踏み入れていた。
「湘君~おっそいっ!」
それから少年は、なぜか自分のことを知っている女の子に手を引かれ、見知らぬ学園へ通うことに。
一体、自分の身に何が起こっているのか。
少年は、やがて出会う新たな少女と一緒に暴いていくことになる。
この世界に隠された真実を――。折りたたむ>>続きをよむ
警察官として仕事一筋。恋愛もプライベートもそっちのけで、気付けばアラサーになっていた。そんな大端幸恵は、ある日聞き覚えのない部署への配属が決まる。
しぶしぶと、強面な刑事達の冷たい視線の中を通り抜け入った部署は、磨りガラスで無理矢理、境を作っただけの小さな部屋。しかも所属している職員は女性だけで編成された「刑事部預かり特別捜査室」だった。
刑事部の管轄でありながらも正式な捜査権がなく、事件の警報が鳴っても我関係なしにのんびりとお
茶をすすって雑談している、そんな特殊な部署に気真面目な性格の幸恵は配属早々困惑してしまう。
プライドの高い刑事部捜査第一課の強面刑事達からの捜査協力依頼、つまり「お手伝い」要請が出ないと正式に捜査に乗り出してはいけないという制限がある特別捜査室の中で、自由人でかつ問題児でもある鷹岡光希は、勝手気ままに捜査室を抜け出しては一課の捜査の邪魔ばかりで煙たがれていた。
幸恵は警察学校の同期だった事もあり、そんな彼女の相棒兼お目付け役として彼女の面倒を押し付けられてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ
17歳の町野里子と若木テルが過去の殺人事件に巻き込まれる?
学校正門前の桜並木で昔、殺人事件があったのか。
数少ない手がかりから、学校の七不思議的な噂の真相に迫る。
285位 蒼櫻
桜が咲く田舎の駅舎を舞台にした、とある少年少女の出会いと別れの物語。
曰くつきの桜にまつわる謎に触れていく、ちょっと不思議なヒューマンラブミステリー。
(※本格推理ではなく探偵もでません。人間ドラマ、いいお話、感動系、恋愛が絡んだ作品です)
人気の無い夕暮れの駅にて、場違いなお茶会を開くセーラー服の少女と男装の麗人。
偶然、近くを通りがかった主人公は少女の笑顔にどこか懐かしさを覚える。
少女はいったい何者なのか。夕暮れ時にお茶会を開く
理由とは?
会話の中で謎を追っていくうちに真っ青な桜が咲き乱れて、主人公は大事な記憶を思い出す……。折りたたむ>>続きをよむ
*「春の推理2022」参加作品。「桜の木」がテーマでした。
悪戯好きの祖父は、僕たち孫に、謎解きを残して逝った。その謎は、20年の時を経て、僕の娘と義理の弟によって、解明される。そこには、祖父の思わぬ秘密が隠されていた。
5年前。魔法が消えた。無属性魔法の使い手。彼は勇者と自分で名乗った。
だが、その勇者は人々を次々に剣で殺した。そして、私のお母さんとお父さんも……
勇者は最後に私を殺そうとした。だが、とおりすがりの男によって殺されてしまった。
私はその男を探している。あってお礼がしたいのだ。
どんな事件も解決してみせる名探偵、明智阿歩郎の噂を聞きつけて、彼の元におとずれる。
ダンジョン街の端の方の静かな場所に住んでいる。みんなからはアホさんと親し
まれている。巷ではアホロウと言われている。それがアケチ アポロという男だ。私は彼に興味がすごく湧いた。折りたたむ>>続きをよむ
舞台は江戸、吉原で起こる事件を小久保彦左衛門が解き明かしていく。
初老の役人と若い芸子、小春との許されぬ恋。
押し迫る年の瀬、吉原の堀に若い女の亡骸が上がった。江戸の街と吉原を二人が駆け巡って事件を解決していく。
許されぬ恋よりも、人として許されぬことがある。
☆お堅くない時代小説。恋愛推理ものとしてお楽しみいただけます。
誰の味方もせず、誰の敵にもならず。そんな中立主義を掲げる高校一年生の佐倉 淳一郎。
ある日のこと。ひょんなことから謎研と呼ばれる、活動実態が名前通り謎の部活に所属することになった彼は、図らずとも日常に潜む謎を解き明かしていくことになる。
少年法第61条をある記者が破ってしまった。実名や写真を公開したのだ。その記者はネットで叩かれてしまっているのだけど……
昭和51年、夏。長野県の田舎町でスイカ畑が荒らされる事件が多発していた。この町に住む女子中学生・中村冴子の友人の畑も被害に遭い、冴子はその犯人を見つけ出そうと決意するが……
探偵事務所をやっている父の元に依頼が入ってきた。依頼者は双子が通う学校の生徒。
亡くなってしまった生徒からの手紙が依頼者の元に届いた。内容がたったの一行。その内容の意味は?なぜ、彼女が亡くなってしまったのか原因が知りたいと……依頼者の思いがあった。
日常で嫌な事があったのか、それとも学校に原因があるのか、会話をしていると依頼者が持ってきた手紙から原因が学校にあるのではとその場にいたメンバーの意見が出た。
もし、学校に原因があるとし
たら大人が動く事で犯人に刺激があると判断した双子の父は、自分の子供《ふたご》に事件を解決するよう話が出た。動き安い子供達に。
探偵の仕事する父の背中を見ていた双子は、自分達も今まで簡単な仕事(猫探し等)は経験はしている。どんな風に動けばいいのかは分かっている。だから双子は自分達でやってみる事伝わる。
話し合いの中、出た答えを依頼者にも伝え、了解も得て自分達の考えで動く事に。
双子は自分達で事件を解決する事が出来るのか?
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とある街のライブコンサート。いつものようにドアマンが入り口に立っていた。そこへ不穏なサイレンが聞こえてきて。。
26歳既婚者、職業公務員側から見たら普通の男、しかし副業は殺し屋!!
殺しといっても色々な殺し方がある、命を奪うだけが殺しではない、ある日家に帰るとそこには嫁と子供はいなかった、何処へ、副業がバレた?
謎を解明するために、大学時代の友人に頼る。
が、その友人は刑事になっていた、殺し屋と刑事のタッグで嫁と子供二人の行方を探す
殺し屋シリーズ作品
依頼解決数トップを誇っていた探偵・宮本誠二は突然解雇される。就職先も見つからず、無理矢理実家に住むことを決めて定職を探した。
そんな折に父が自営業を提案し、飲食店を警備する『食堂警備隊』という自営業を始めた。
ひとたび依頼を受けると飲食店に出向き、その飲食店で起こった事件を解決していく。宮本誠二は百均の手錠・警棒を片手に飲食店を駆け巡る。
本作は短編として投稿していたものをまとめたものです。
一話完結となっています。
※超
不定期投稿です。月に一度、一万文字程度のものを一話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ
どこにでもいる姉と妹。
普通の十四歳の彼女たちは、とある若手作家が書いた本と出会って、夢中になってしまう。
そんなある日、彼女たちは別々に街でその本の作者と出会い、お茶をすることになって──。
少しだけ奇妙な生活をする姉妹の恋と成長の物語。
──
最後の母視点で、奇妙な生活のネタバレがあります。ホラーじゃないです。
夜な夜な開かれる不思議な集い。
今宵のテーマは『直観』。
貴方の閃きが今試される。
*カクヨムのKAC2021用に書いた短編です。
生活に疲れて名もなき町に逃げて来た菜々、
そこで事件に巻き込まれてしまう。
犯人はだれなのか?
名もなき町の秘密とは何か?
菜々はどうなってしまうのか?
ぜひ読んで下さい。
あらすじを書いてみました。続きを読みたい方はコメントをよろしくお願いいたします。