小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 201~250位
生徒会長がいる。教室がある。先生から言伝があったのは、そこに集まるということだけ。
そのとき――
花畑町花弁横丁に猫カフェが存在する。店員には、女子高生3人組がいる。この3人は、普通の女子高生とは少し違う。
桜…おっちょこちょいだが、一応リーダーのおてんば娘。
菫…チームの頭脳である、しっかり者。
菊…ツインテールがトレードマークの甘え上手。
3人は、この町に潜む探偵だ。
飼い猫探しから、強盗事件まであらゆる事案を解決する。
とある女子高で少女が一人自殺した。
痛ましい事件に心を痛める二階堂千恵。
そんな彼女に自由ヶ丘利人は告げる。
「自殺じゃあないかもしれない」と。
刑事の北河信也は超がつくほど口が悪い。だが推理力は抜群によく、相手を洗脳して自白させたり嘘を言って信じこませたりとなんでもありな捜査官。そんな彼に振り回されながらもついていく相棒の草原真弓と難事件を次々解決していく。
豊島区西巣鴨で発生したクビ吊り自殺が捜査の結果、他殺と判明。
その後の調査で、この事件には多くのナゾがあることがわかった。
豊島区と板橋区で起こる不可解な殺人事件。ひとつの事件では繋がりが見えないが、やがて少しずつ解明していくと複雑な人間関係も浮き彫りとなっていく。
ひとつのナゾが解けると、新たなナゾへ発展していき、過去も含め、事件に関わった被害者も七名となった。
佐久間警部は、八人目の被害者を未然に防ぎ、事件の真相を
解き明かすことが
出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ
高校生探偵の小川篤史は幼馴染の彼氏とその友達と共に美術館に行く事になった。そこで今回の絵画を出展している有名な画家が何者かに足を刺されてしまう。篤史が独自で捜査していくうちに犯人と画家の関係性が、事件を起こした背景を知ってしまう。
『君たちには、これから鬼ごっこをしてもらう。ルールを守り楽しく遊ぶように。』
とある教室に連れて来られた10人の高校生達。
誘拐犯が仕掛ける、一風変わった鬼ごっこ。
信じられない額の賞金をエサに、鬼ごっこを強要する誘拐犯の真の目的とは?
満月の夜にこの噂を聞くとフードを被った男の人が現れるらしいんだけどね──
一回ボタンを押すとランダムに一人人が死ぬ変わりに一万円が手に入るボタンを渡されたら、あなたならどうしますか?
十二月二十四日。『冬』の季節と同時にクリスマスイブ。
過去二件の殺人に関わったとされる犯人。それぞれ二人の取り調べから共通点が存在した。
ニ人共に殺人を手助けした教唆犯『Ⅹ』という人物が居るという事。
警察が謎の人物の捜査に混乱する中、『新たな殺人』が起こる――。
その容疑者として浮上したのは10年前に死亡したはずの神原と原の高校時代のクラスメイト「永井燐火」だった。
由々しき事態だと確信した神原は原と共に最後の事件に挑む。
僕の教室には、耳に障害を持った女の子がいる。ところが、不思議な事に、彼女には皆の会話の内容が遠くからでも分かるようなのだ。それで僕は、彼女にテレパシー能力があるのではないかと疑ったのだけど… ※自サイトからの転載です。
私の作品『名探偵の掟 ~人の境界~』ですが、ある致命的なミスを含んでいます。書いた時点では全く想定しておらず、偶然の産物とも言えますが、間違いなく致命的なミスです。
もともとこの作品は、とあるSNSの『日記』上で、数人の友人に対して連載していたものです。『なろう』に投稿するとは、執筆時点では想像もしておりませんでした。
そんな状況で発生したミスです。
まさか、『読もう』のあの素敵システムのせいで、こんなことが起こるとは……。
その致命的ミスとは――?
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美しいエルフの人妻が、相談事を携えて元傭兵の探偵事務所へ訪れる。
夫と離婚したいと切実に訴えるエルフの依頼を受け、夫に接触する探偵だったが――
従兄の木村准教授に連れられて佐加田教授のパーティーに参加した矢式奈美香と、無理矢理連れてこられた猪狩康平。パーティーもお開きになった頃、彼らは密室の中で死体が消失するという事件を目撃してしまう。
薬草を取りに出かけたら、後宮の女官狩りに遭いました。
花街で薬師をやっていた猫猫は、そんなわけで雅なる場所で下女などやっている。現状に不満を抱きつつも、奉公が明けるまでおとなしくしていようと思うのだが、彼女の好奇心と知識はそうはさせない。
ふとした事件を解決したことから帝の寵妃や宦官に目をつけられることになる。
早く市井に戻りたい、猫猫はきょうも洗濯籠を片手にため息をつくのだった。
旧蛇足編は、薬屋番外編のほうにおいてあります。
書籍化されました。
レイブックスさんにて全一巻、ヒーロー文庫さんで現在十四巻まででております。文庫版一巻はレイブックス版の一巻をもとに加筆修正しております。
ビッグガンガンさんとサンデーGXさんでそれぞれ、コミカライズ連載中です。
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人が発する光彩の状態からその人の運命を鑑定できるYUKIは、占いの館で占い師として働いていた。
ある日、ヤンガン国出身の女子大生でYUKIの友人のスアンが占いの館を訪れる。
スアンの彼氏と彼氏の幼馴染みが2人同時に失踪してしまったので、2人がどこにいるのかを鑑定してもらいたいとの相談だった。
そんな時、北海道の納沙布岬で人の右脚が発見される。
その発見された右脚が彼氏の幼馴染みの右脚じゃないかと疑うようになったスアン。
その
スアンに頼まれて、YUKIは、スアンと一緒に納沙布岬に行くことになるのだが……
そのことをきっかけにして、YUKIは大きな事件に巻き込まれていく。
YUKIと顔見知りの警視庁の高宮は、YUKIを救うべく奔走するが、救うことが出来るのか?
そして、YUKIと高宮の微妙な関係はどうなっていくのか?
そんな、「あなたの運命、何色か知っていますか?」の続編のお話です。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
新宿の場末に佇む一軒のカフェ、その店の前で発生した人身事故に事件の匂いを嗅ぎ取ったのは東新宿署の相庵警部だった。
店の名はルナティック・イン、独特のハーブティーが評判の人気店だった。ハーブと事故に何かを感じた警部は早速店に乗り込むもけんもほろろの門前払いだ。そこで警部は一人の女性に相談を持ち掛けた。
ママと名乗るその女性はこの新宿で知らぬ者はいないヤリ手だったが、裏の顔は様々なトラブルに介入しては利を掠める、いわゆる事件屋だった。
そして彼女の命令で潜入捜査を命じられたのはまだ高校生の少年、小林大悟、彼はその見た目を生かしての女装を得意とする、ミエルと名乗る男の娘だった。
ミエルは偽名を使って首尾よく店に採用される。そこには月夜野蓮花を筆頭に月齢の名を持つ四人のメイドがいた。望月、眉月、待宵そして有明、中でもわずかの差で先輩の有明なる新人メイドはミエルにやたらと厳しくあたる。しかしそれはカムフラージュ、彼女はこの店の秘密を探ろうと画策しているのだった。有明の真名は明日葉晶子、そう、彼女は先の事故で死亡した被害者の妹だったのだ。
敵討ちとミッション遂行、理由は異なれど目的が同じ二人の行動は店の運営を担う眉月と待宵には見透かされていた。やがて晶子はその一挙手一投足まで監視され始める。まさに八方塞がり、日に日に焦る晶子が暴走すればミエルのミッションも台無しだ。ついにミエルは彼女に協力を提案する。共闘しようと策を講じるミエルだったが、そんな彼もまたマークされていた。
さて、彼は店の秘密を手に入れることができるのだろうか?
犯罪小説風味の現代ドラマをお楽しみください。
※本作はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※本作はカクヨムにて公開、完結した作品です。
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あるホテルで殺人事件が発生した。被害者は県財界の大立者、西連寺進の三女愛華と判明。事件の所轄署では特別捜査本部が設置され、県警及び所轄署の刑事らが捜査に乗り出す。
県警から派遣されたベテラン刑事、新垣とペアを組んだ所轄署の若手刑事石山は、新垣の刑事としての姿に尊敬の念を抱き始める。ただ、ある日石山は自分の上司から、新垣が以前追跡中犯人を二人殺害した過去があるのを聞かされる。
犯人の医学生、平岡秀司は、その悲惨な生い立ちが影響したためか
、あるいは人並み外れた頭脳を持ったためか、常人では計り知れない理論を構築し、自分が判断した‶邪悪〟の駆除という理屈で、愛華を殺害した。
また、愛華殺害以前にも、自分の母親を食い物にし、幼い自分を虐待した杉谷正吉を、同様の理論から扼殺していた。
ただ、その理論は、他言できない醜悪な性癖を隠すための、単なる隠れ蓑に過ぎなかった。秀司は、理論によって駆除したのであれば善、欲望を満たすために殺害したのであれば悪、この善悪の判断のはざまで悩む。また、醜悪な性癖により生じるある誘惑を押さえるためにもがき苦しむ。この苦しみを癒すには、秀司が女神と崇める幼馴染の看護師、みゆきにすがるしかなかった・・・
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昨今の情勢等もあり,急速に普及している「置き配」.
物語中の主人公「佐藤ジュンペイ」も置き配のヘビーユーザーで,いつものように置き配を頼むと,「髙橋 ミユ」宛なる不思議な荷物が届き,トラブルに巻き込まれていきます.
寒い時期ですが,最後まで読んだ時にちょっとゾワッとしていただければ幸いです.
韓国でヤクルトレディとして働くヨンシル。彼女は大らかな性格で近所からも慕われていた。ヤクルトレディとして働きながら平凡な日々を過ごしていたある日、道端で倒れていたおばあさんを発見する。被害者はすぐに意識を取り戻すが、ヨンシルにはねられたのだと証言し、ヨンシルの運命の歯車が狂っていく。そして事件を調査していくうちにヨンシルの壮絶な過去が暴かれていく。
果たして、ヨンシルの運命は・・・?
映画好き大学生が星新一に憧れて作った、いわゆる【ちょっと長めのss】。私自身クリストファー·ノーラン好きで憧れて作った作品なので、難しい話かもしれません。おそらく5分あれば読める作品です。
普段小説は読まないので、つたない文、かつしょうもない内容かもしれません。教えてほしいです!!
あらすじは
受験で心がポッキリ折れた主人公が裏口入学によって東大に入るも、ややこしいことに巻き込まれるっていう作品です。
難しい割にはシュールみたいな、伏線
とか好きな人には楽しんで貰える作品かと思われます(おそらく)折りたたむ>>続きをよむ
記憶を失った主人公が無人島で繰り広げられる陰謀に巻き込まれる物語。
失われた記憶を取り戻そうと謎の少女たちと協力するが……
財宝と島の謎に迫る恋愛アドベンチャー&ミステリー。
果たして財宝を発見できるか?
脱出は?
私を選んで! 物語が進むにつれて明かされていく少女たちの宿命と主人公の記憶が交差した時運命の歯車が動き出す。
そこに人はいるのか?
そこに希望はあるのか?
夏への招待状をあなたへ。
予測不可能な夏物語が今始まる。
最後まで読
むと何かが現れるよ。
注; 毎日二回投稿(八月中) それ以降は未定。
アルファポリスにも掲載中(8月1日~ )
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僕たちは今、学校近くの商店街に来ている。ここは昔ながらの店も多く残っているからか結構な賑わいを見せているんだ。今日はその賑やかさはいつもより強いみたいで。そこら中で客引きをする店員の声や子供たちの騒ぐ声などが聞こえてくる。
そんな中で僕らは一つの駄菓子屋に立ち寄ったんだ。そこはおばあちゃんが経営するお店で、よく僕らはこのお店のお世話になっている。ここのお婆さんは僕の事情を知っている人で、だからなのか、僕は昔から気兼ねなくここに来れている
んだよ。そして今もその例に漏れることなく―――。折りたたむ>>続きをよむ
静岡県沚水市。何気ないよくある寂れた街。
探偵・小林幸人は、ある依頼を受けてこの街に訪れた。
しかし、調査する次第に街の黒い影が見え隠れする。ヤクザ、ギャング、マフィアに殺し屋…隠された沚水市の真実とは?
果たして、小林は依頼を成功させることができるのか。
静岡を舞台にしたアクション推理小説。今ここに爆誕。
「私は人でなしだ。」
独房で罪人は語る。
自らの罪と愚かさを。
これは外れた者の告白を記録したものである。
後輩が引っ張り出してきた新聞部の過去の記事『桜の木の下で告白すると叶う』というもの。それが発行されているのになぜ語り継がれていないのだろう、と気になった主人公は噂の真相を探る。
紐解いていった先で主人公を待っていた人の目的は何だったのか。
そのお婆さんの家の庭には桜の木があって、何故か、その木の周辺の地面に掘り返された跡があった。「まさか、死体が埋められているのじゃ?」と不審に思われていたのだけど……
サクラたちが長編に帰ってきた!
京都の地方の田舎で行われる「黒天狗祭り」に招かれたサクラと飛鳥、そしてクロベ・ファミリーは、そこで生贄の変わりに富を得るという「黒天狗伝説」を知る。
初めは平和だったが、誘拐事件が発生。
さらに殺人事件も発生。
不審に思ったユージと拓は捜査を開始し、サクラと飛鳥は「黒天狗伝説」の解明を始める。
だが、次々に起こる事件と村の謎の勢力。そして公安の圧力。
ただの殺人と思われた事件の裏に段々巨大な陰謀が隠れて
いることを知る。
やがて村は戦場と化し、誰が味方か誰が敵かわからない。
ついにサクラたちは、隠された巨大な陰謀に立ち向かうことになる。
果たして、村に平和は訪れるのか!?折りたたむ>>続きをよむ
※縦組み表示推奨作品
※【読者への挑戦あり】!
取調室には、警視庁捜査一課の刑事、鴇和田-ときわだ-が。パイプ椅子に腰かけている。目前で向き合っているのは、宮薗-みやぞの-という男性。先日発生した首吊り自殺——に見せかけた殺人事件の容疑者だ。
現場の状況を鑑みても犯人であることは間違いないのだが、決定的な証拠が欠けていた。
こうなると犯人の自白が捜査進展には要となってくる。しかし、任意同行で引っ張ってきたということもあり、容疑者はどこ
となく強気。到底罪を認める様子はない。
残された僅かな時間で、鴇和田は容疑者に罪を認めさせることができるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ
昭和58年の吉宮で起こる惨劇の物語。
オシロイマツリの過去が描かれる。
幽霊になってから退屈なボブは、アリスにたいして「謎掛け」を出してくれるように頼むが―
『アリスとボブ』の後日譚。 ※毎日18:00に続きが投稿されます。
前作:『アリスとボブ』
https://ncode.syosetu.com/n8297hf/
人の記憶に入り込み、その記憶を追体験できる機械、MR3。高校生の石田洋平は、MR3の力を借りながら彼の周りを取り巻く事件を解決していく。
アヤカシが見える少女はある事件から龍神に想いを告げられずにいた。そんな矢先、少女の周囲を一変させる出来事が起こる。
少女の周辺で暗躍する怪異事件。噂、情報が封鎖された社会に薄氷の上に成り立つ平穏な生活。少女は違和感を覚え自らが動く。
少女の傍にいる《アヤカシ》と謎の式神、見守る龍神、不穏な影──《物怪》。様ざまな事件と、登場人物たちが交錯する群像劇。
失ったはずの絆を、紡ぎ、結ぶ。人の幸福とアヤカシの幸福は同じ?
***
Twit
terはこちら@Chocolat02_1234折りたたむ>>続きをよむ
〇×△陣営に分かれて、それぞれの陣営の役目と自分の役目を果たせれば報酬を獲得できる(富・地位・名誉・異能力とかそんな感じ)。
237位 誰?
数100万回の再生回数を叩き出す「自殺予報」という名のYouTubeチャンネル。そのチャンネルがついに明日、自分の町の人が死ぬと予報した。そして次の日・・・
山梨県の山奥にそびえる「イロハ館」。そこで館の主・伊集院公親の誕生パーティーが開かれていた。しかし、初日の夜、公親が密室のなかで死んでいるのが発見された。そしてそこには、伊集院の新作、「伊呂波殺人事件」の原稿が…。
“悠々自適”を余生の目標に掲げ、片田舎に引っ越して来た一人の男。絵を趣味にしながら自給自足で暮らしていたその男の人生を狂わせたのは、山道に不釣り合いなハイヒールを履いた一人の女だった……
不思議な依頼状から始まる物語。主人公の篠原南たちはこの事件をどう解決していくのか……⁉
【まとめ読み派の皆様。最終回は11月19日午前7時です。全12回】
ナンシーは船の上で『羽化』して大人になりました。以前の記憶は全て失われていました。ところが見るもの全てになんとも言えない違和感を感じます。
この家。ナンシーのおばさん。全てがおかしい。
☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
この国では赤ん坊は星とともに生み落とされます。
星は最初薄いピンク色ですが、やがて白い光を放ってピカピカと輝きます。そうしたらこ
の国の子供達は星を飲みほして大人になれるんです。
『カイコ』と呼ばれる子供たちが『星』とともにどんな運命をたどっていくのか追っていくシリーズ
☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
『輝く星の国』シリーズ7作目折りたたむ>>続きをよむ
ショートショート。SNSでの書き込みを見た主人公。
人形町の裏手にあるその坂は「生首坂」と謂われている。
その謂れは戦時中の昭和の初め、学徒出陣できなかったひとりの学生が仲間たちの戦死に懊悩して祠を覆う楠の枝で縊死したことに起因している。縊死した死体は夏の盛りの下、強い湿気と共にそれは腐乱して腐り、やがて生首は石階段に転がり落ち、発見された。それがこの坂の謂れである。
時は遥かに下り令和の時代。
ふとしたことで警ら中の田中巡査は、警察仲間内で囁かれている「生首坂」を巡回する。する
と、そこで巡査はあるものを見つけた。それは実は長い間隠されていたある殺人事件のラストピースだった。
そのラストピースを探るために、再び、彼が動き出す。
『嗤う田中』シリーズ:四天王寺ロダンが再び現れる。折りたたむ>>続きをよむ
「ここか……」
私は手に持ったチラシと目の前のドアを交互に見た。
ここは教授棟の二階だが、目の前のドアには『芸犯! 芸術犯罪解決サークル』と書かれたポスターがでかでかと貼られていた。ここで間違いないようだ。
私は呼吸を整えて、三回ノックした。
芸犯シリーズ。
芸術に関するライトミステリーです。
皆様何卒よろしくお願いいたします。
著者
今和立
岩手芸術祭小説部門奨励賞受賞者
JRAの年に1度の祭典である有馬記念において、前年のダービー馬であるクレイメルタは不可解な落馬事故を起こす。この事故により、クレイメルタは予後不良となり、鞍上の騎手も意識不明の重体に陥る。
競馬界全体が悲しいムードに包まれる中、競馬新聞の記者である柴村俊樹は、クレイメルタのヒストリーについて取材するうち、ある重大な事実に気が付く。
競馬をテーマにした中編ミステリー。
×××年。世界では、異能力者が当たり前の世界。 パドリック・ティーチは、人の前世が見える能力を 持っていた。ある日、家の鏡を覗いて見えたのは、 自分の前世の記憶。そこでの自分は、ハリウッドで 映画監督をしていた。しかし、その後、待っていたのは 何者かに殺された記憶だった!そして、彼は決意する。 「僕を殺したやつを探す!」 人々の前世を見ていくうちに上がってくる容疑者。 彼は、最後に何を見るのか?
霊能力を駆使して難事件を解決していく正体不明の探偵『S』。
にわかに信じがたいが、事件を解決していってることは事実…でも、何かがおかしい。何かひっかかる。本当にこいつに霊能力なんてあるのか!?
※この物語は実際に起きた事件・事故の一部を元にしていますが、登場する地名・所属は実際のものとは異なり、登場人物も架空の人物になっております。
レベッカ・エヴォリュシオンと二人の仲間は、人里離れた森の中にある廃教会の石膏像を回収する依頼を受ける。しかし他の参加者が石膏像を移動させた途端、動き出したガーゴイルに襲われる。すぐに退けるが、気が付くと参加者八人全員が建物の中に閉じ込められていた。
グループごとに分かれて教会内で一夜を明かすと、一人の男が十字架に磔にされて死んでいた。
――これは生贄を捧げて邪神を復活を阻止しようとする依頼主と、邪神が復活しようとも生贄になりたくない冒
険者の物語……
【この話は『十字教会の殺人 あるいは迷える子羊のためのクローズドサークル・サバイバル術(※生き残れない)』と同じ話です。ストーリーの内容に大きな変更はありませんが、不要な登場人物を削ったりエピソードを時系列順に並べ替えたり端折ったところを端折らなかったりしています。圧倒的な説明不足を指摘されたので説明文増し増しでお届けします】折りたたむ>>続きをよむ
サンタさんに会いたい僕はイヴに作戦を立てたんだけど…。僕はサンタさんに会えるかなぁ?
舞台はクリスマスイヴ。でも、テーマは「ありがとう」と「ごめんなさい」です。
童話仕立てですが、サンタクロースの正体を知ってる年齢の人にこそ読んでもらいたいのでジャンルは「推理」になってます。しっくりくる所が無いので…。
サンタクロースの正体を暴こうとする子がいたら読んであげて下さい。