小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 2951~3000位
創作三国志。劉禅と遠乗りに出た劉備が雷に遭遇する掌編。劉備は別れてからも雷に遭うたび曹操との英雄論を思い出していたらいいなあと…
和江(なごえ)村。
そこではある盟約が取り交わされた。
年に一度。村の娘を大蛇へ捧げると言う盟約が。
その年は成人した娘が二人。双子が生まれた。
双子の片割れ、春芽が選ばれ行くことに。
そしてもう片方、春華がついてきたことで運命が狂い始め。
古の日本を生きる双子の絆物語。ここに開幕。
2005年7月21日、北九州市。古閑万里(こが・ばんり)は高校一年生のときの教育実習生、辰宮央司(たつみや・ようじ)にたまたま出会い、彼の実家である辰宮八幡宮へと卒論資料を持っていくことに。幼いころ辰宮八幡宮の近くに住んでいた万里だったが、両親の離婚により引っ越し、久々に訪れた神社で不思議な体験が待っているのだった・・・
1945年08月15日、終戦の日。大東亜戦争は日本の敗北で終わった。これを時間軸を遡ってひっくり返す。1820年05月12日のナイチンゲールまで遡り、北里紫三郎との出会い、ハワイ王国は滅びず、戦争計画オレンジと山口多聞、第一次世界大戦マルタ出征と空母、張作霖は死なず、と続々と歴史の世界線を繋ぎ替えていく。
なお表題の「また第二次世界大戦かよ」は題名で迷っていた時に「しかしまた第二次世界大戦かよ」と作者が呟いたのがキッカケです。
戦国時代、1560年。
織田信長はまだ若かった。
家中を完全に手中にもしていない時代。今川義元が大軍で攻めてきた。
世にいう、「桶狭間の戦い」
若き勇者信長は、どう巨大な敵と戦ったのか。
* こちらの作品は、「カクヨム」にも掲載しております。
忍者の里から逃げ出した兄弟3人は、抜け忍として江戸へ逃れ、料理屋をしながら暮らし始めた。しかし、目立っては追っ手の耳目に掛からないとは限らない。なので、平穏無事な生活の為に、周囲の問題を素早く静かに排除する。しかしそれでも、追っ手は迫って来る。
2958位 鳴神
歌舞伎 鳴神不動北山桜四幕目 北山岩屋の場から
物語の筋は変えず、目線を変えています。
戦国の世での争いは、大名家同士の戦ばかりじゃない。
近隣の村々でも、利権をめぐって相争うことが、ままあった。
有事にそなえ、村たちが備えるさまざまな砦。
そのひとつで、ある事件が起きた。
それは「世界を救わない救世主」の物語である
人の優しさを知った少年シオンは、大切な存在を守るために優しさに相対する剣を握る
それは、彼も敵も「彼女」のためだけに戦う世界から見たらほんの些細な、だけどもとても壮大な物語。
建国から1300年。永遠に続くかと思われた王国が滅亡した。王族最初の犠牲者は、フランス王国最後の王となったルイ十六世。王は処刑台にのぼると、集まった人々に向かって最後の演説をおこなった。
(※)重複投稿です。
現在他サイトへの掲載はありません。
ナイチンゲールは言った。怠惰であると。人類は変われるのだと。
人は一人では変われない。人は短期間でも又変われない。
歴史を逆巻き、人を逆巻き、生死を逆巻き、文明を逆巻く。
そこで、君は何を見るのだろうか。
ちまちま内政型歴史小説。始まり始まり。
※2020年 7/11に完結しました
この世が乱れ、国同士が戦う、戦国乱世。
記憶を失くした優しいだけの少年、雲之介(くものすけ)と元今川家の陪々臣(ばいばいしん)で浪人の木下藤吉郎が出会い、二人は尾張の大うつけ、織田信長の元へと足を運ぶ。織田家に仕官した雲之介はやがて内政の才を発揮し、二人の主君にとって無くてはならぬ存在へとなる。
これは、優しさを武器に二人の主君を天下人へと導いた少年の物語
※架空戦記です。史実で死ぬはずの人物が生存
したり、歴史が早く進む可能性があります
カクヨムとアルファポリスとノベルアップ+でも掲載中です!折りたたむ>>続きをよむ
天保七年春、歴史的な大凶作は三年続いていた。大坂城代土井利位は、米商人高津屋に依頼し江戸への廻米を秘かに画策し成功した。ところが秋になり、幕府は更なる糧米確保を目論み、江戸への廻米の幕命を発令した。米不足の中での強権発動で、京・大阪の不満は高まった。
城代の近習、牧野小次郎は、町人に扮し、治安目的で大塩平八郎の私塾『洗心洞』の内偵を進めた。しかし、役人の私利私欲や豪商との癒着に嫌気がさし、次第に洗心洞一派の義憤に共感するようになった。ま
た、同じ裏長屋に住む通い女中おせんに惹かれ、将来、所帯を持って小商いを一緒に営もうという夢を持っていた。
高津屋の一人娘おしのには、商家の息子で伝八という許嫁がいたが、伝八は突然婚約解消を申し出た。正義感の強い伝八は『洗心洞』で住込みの塾生になったので、決起した時、おしのに累が及ばないように、予め離縁を決意したのだった。しかし、おしのは一途で、伝八の決起と共に、自決する心積もりだった。
洗心洞は、知行同一を教えの根幹に据えていた。塾頭の平八郎は、東町奉行跡部良弼に政治改革の上書を提出した。しかし、分限も弁えず無礼者と、無視され叱責を受けただけだった。ついに、廻米令を機に天誅を下さんと決意する。かつて同僚だった与力、栗林隼人は平八郎に遺恨があり、塾生に返り忠(裏切り)をそそのかした。
翌、天保八年二月、小次郎は決起直前に檄文を入手、義と忠の板挟みに悩んだが城代に通報。一部塾生の返り忠も生じた。
洗心洞一党は、役人と豪商に天誅を下さんと決起し、大坂各所に火を放った。事件の当日、伝八は銃火を浴びて死亡、さらし首となった。自決を覚悟していたおしのだが、お腹の子のため、小次郎の説得で思い止まった。小次郎も騒乱の中、死亡。事件後、おせんは、小次郎との夢であったうどん屋の女将になった。大坂の町の炎上と共に武家社会の終焉を迎えた。
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五丈原にて諸葛孔明は死んだ
そして、その報は当然呉に住まう兄の元へも届くのだった
中世ヨーロッパのイングランドの国王ヘンリー8世の娘として生まれたエリザベス。幼くして母親を亡くした彼女の数奇な運命と苦悩について。
君島律善(38)の元に嫁いだ椿(18)は、君島家に来て初めての雪を手のひらに掬い喜ぶ。
妻の様子を後ろから確認し、抱きしめた律善であったが、椿は顔を赤らめ、固まってしまう。
2人は祝言から時が経過しているにも関わらず、まだ男女の関係ではなかった。
しかしその夜――。
『南柯の夢に入るとき』作成途中でムダになったネタの敗者復活版。
あんないいかげんな小説ながら、考証作業はそこそこやっているので、ボツになったウンチクもけっこうたまってきました。
完全な自己満足です(思いこみ・思いいれたっぷりの意訳つき)。
不定期に吐き出す予定。
2969位 悪霊
新左翼グループ「紅衛軍」と「反安保同盟」は合併して「統一紅衛軍」と称することとなった。彼ら統一紅衛軍は、日本革命のための銃を使った殲滅戦を戦い抜くために、山中のベースに起居し軍事訓練を行っていた。軍事行動ゆえの規律を守るため、訓練後は相互批判を欠かさず行ない、さらには総括と言われる、厳しい自己批判を求められることもあった。そんなある日…。
戯曲(台本)形式です。
江戸時代の処刑について簡単に纏めただけの文章なので、小説ではありません。
間違っているところがあれば、教えて頂けると幸いです。
自分の生きる場所、確かな技を求めて流浪の旅を続ける者達。空しく消え去ろうとしていた薄倖の少女と、流離う『不敗剣』。土と埃にまみれて傷ついた儚い少女はやがて『紅門の翡翠』となって江湖を席巻する。中国武侠小説の世界を模した群像物語。
大店で働く下働きの秋は、ある夜、主の殺害された現場に居合わせる。現実離れした中で、暗殺者に問われる。秘して生きるか、このまま死ぬか。
そこで、秋は答えを口にする。
「私を、連れて行ってください」
古墳時代のこと。一代で周辺のクニを平らげたいち豪族にも、寿命が迫ってきていた。
三段重ねの円墳。彼の権威を示すべく、多くの人夫が動員される。
東方に並ぶ山々のふもと。西に陽が落ちる時、円墳の影が山の一部を覆い隠す。
そこには豪族のある意図が込められていた。
長篠の戦いが終わった後、二人の兄を失った昌幸は新たな家にて新しい家族を迎えていた。
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※かなりの捏造設定です。
武家の長男として生まれた彼は、虚弱な身体であった。
鉄の武器をろくに振るうことができず、簡易な防具をつけただけでも、まっすぐに歩くことができない。
その弱さを矯正するべく、父親を初めとする人々は厳しい鍛錬を課す。
すべては伝統の槍を託すために……。
神道神秘主義 あるいは 日本的オカルティズムの世界
ソフィー・ド・フランス。
わずか10ヵ月で病によって命を散らした、幼き第二王女。
しかし、実は両親の策によって生きていたら?
そんなお話。
そして、親兄弟のことも、自分が何者であるかすら知らない少女は、地図にも記入されていない村の片隅で決意する。
自分の家族を探しに行く、と。
二つ年上の幼馴染みである少年ニコラを連れて、長き放浪の旅に出る。
旅の末、果たして少女が知った未来と結末とは?
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ーーこれは、反乱の末、全てを失った少女が自分自身を取り戻し、待ち受ける罪と真実を知る物語。
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花街に暮らす遊女、桜花の忘れられない初恋の人。
ある日、初恋の人に似た近藤がやって来て動く心…
月の妖気に誘われた桜花のとった行動は…
慶応三年(1867年)11月15日、京都河原町通向かいの近江屋。この日この場所で、坂本龍馬は暗殺された。その時、その騒乱から逃れていた少年は何をしたか。その後の世界に何を感じたのか。
史料がほとんど残っていない、渦中にいながら注目されることもあまりない少年「峯吉」の目線から送る「新説・坂本龍馬」です。
領内の見回りをしていた将が、複数人の賊が斬られている現場に出くわした。
彼らはいずれも横一文字に、胴や背中を斬られており、それ以外の傷は見つからない。
いったい、いかなる技の使い手なのだろうか……。
逆行転生者が存在したとして、逆行転生した者が残した足跡によってどのように日本の歴史が変化するのかシヴィライゼーションするお話です。
主人公は日本の歴史であり、逆行転生者はその中の一コマ扱いです。
歴史読本の類であり、小説とは少し趣きが異なります。
今回は明治時代からです。
連載は不定期といたしますが、たぶん毎週日曜日に投下できると思います。
戦を前にした某領内で、忍びの募集が行われた。
前科、借財を帳消しにするという文面に引かれて、少し後ろ暗いことに手を染めていた彼は、応募を行う。
通知された集合場所。そこで待っていた指導役が、戦までの鍛錬を受け持つことになったのだが……。
とある武家の、老将は病の床にあった。
その彼たっての願いは、若き頃、全国を巡っている際に飲んだ、雪解け水だという。
水でありながら、飴のように甘いのだが、今の技術による水飴では老人は満足しない。
思い出の水を求め、奉公人たちは全国へ散った……。
宮古島の普佐盛豊見親と根間伊嘉利をモチーフにした、ほのぼのファンタジー短編です。
本編「竜宮の寵児 -異伝・仲宗根豊見親- 」では一癖も二癖もある人物として登場する二人ですが、幼い頃は、こんな兄弟だったのかも……。
あくまでパラレルな、むかしむかしのミャークの物語として楽しんで頂けましたら幸いです。
※無断転載を禁じます※
※本作は[pixiv]様にも重複投稿しています※
江戸中期、元禄と呼ばれる時代のお話。
天領となっている駿河の国の奉行所で、ある事件が起こった。
戦争、それは血と汗と涙の塊。私はそう思う、だが。戦争の無い世界に発展なたは進展は無い。
戦争の無い世界に文明の進展は無いのだ。
だが、戦争のし過ぎも文明の進歩を揺るがす。そこが、難しい所だろう。
人間とは、長い歴史の中で学びそして進化した。
戦争があって、沢山の血が流れそして文明その物が平和へと向かっていく。
つまり、戦争があったから平和がある。そう言う事だ。
以上。
ある貴婦人が海を眺めながら自分の人生を振り返る。
そんな何処にでもあるような話です。
歴史探偵 坂本龍馬異聞 死にたかったか、龍馬 その一、をご高覧ください。
江戸時代中期、とある街道に面した刑場で《御様御用(おためしごよう)》役、更には処刑執行人として御公儀から獄門刑に係る一切を任された、澤田朔左衛門(さわださくさえもん)。
その6代目にあたる澤田朔左衛門吉兼(さわださくさえもんよしかね)は、澤田家の家督を継いだは良いが、血を見るのも嫌いな臆病ものだった。
《首斬り》《御試し斬り》は他人に任せ、己は刑を見届けるので精一杯の毎日を送っていた。
そんな彼に転機が訪れる。
江戸時代実在した《御様
御用役》をモデルに、侍たちの心の闇に焦点を当てたスペクタクル・ホラー 時代劇。
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202X年6月X日、N県H山で家族と共に登山を楽しんでいた元航空自衛官のパイロット「浅川裕一郎」は、突然の落石事故に見舞われて山を滑落、そのまま死んでしまった。
しかし、彼が目を覚ますとそこは飛行中の複葉戦闘機のコックピットであった。
第一次世界大戦の戦場のど真ん中で同姓同名の青年に転移した浅川裕一郎は、航空自衛隊で鍛え上げたパイロットの腕を活かして軍で上り詰めていく架空戦記である。
高校三年生の小島美千子は生物部の部長。趣味は蝶の幼虫の観察。理系志望なので古文は苦手。
そんな美千子が母親に京都での着物ショーに平安時代の十二単のモデルとして駆り出され、下人役の幼馴染みの隆浩とともに出演中、ステージの上ではしごから転落。気がつくと夜の尼寺の庭に隆浩とともに倒れ、言葉が通じない尼僧たちに介抱されていた。
翌日、美千子と隆浩は東山に登って京都を一望するも、眼下に広がっていたのは昔の平安京。
タイムスリップしたことを知ってパ
ニックとなった二人だが、美千子は十二単を着ていたので貴族の姫として扱われ、尼僧の兄の老人である大納言に養女として引き取られた。
現代の小市民の一女子高生が、平安時代の貴族の娘に……。
ところが、この大納言、蜂を飼うのが趣味で、それに誘発されて蝶の成長の観察という自分の研究テーマへの意欲が、平安時代において再燃した美千子だった。
この作品は「歴史小説フリマ( http://www5b.biglobe.ne.jp/~freema/index.htm )」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
優れた人物が現れたり、よいことが起こる時に現れるきざしを瑞兆といいます。古代の女帝の身の周りに起こった出来事です。第5回の『或る処世』の姉妹篇。
漁師と天女の恋、
天の羽衣を拾った漁師が目にした風景とは。
秋の夜、笠井市之助は足早に歩いていた歩ほを緩め、寒そうに袖に腕を入れると、辻にある、しのや、と名が打った軒行灯のめし屋に入った……
幕末の志士の一場面を切り取ってみました。
カクヨムサイトでも投稿しています。フランスリヨンの世界遺産を舞台とした歴史冒険物語です。
綾小路興俊 1518~
右近中将綾小路資能の嫡男として生まれる。
生まれた時に母を3歳の時に父を亡くし縁を頼り西国の雄大内義興を頼る。
石見銀山を発見し日本有数の富豪になるもあちこちの戦に駆り出され武将として頭角を現す。
13歳で本願寺の娘と結婚しその後本願寺大戦に巻き込まれる。
本願寺大戦の勝者として第六天魔王波旬と称す。
対南蛮戦準備の為に博多に赴いて天文の錯乱に巻き込まれる。
天文の錯乱に現実逃避して沖縄に夫婦で旅行に行ってました
が逃避失敗で義姉上に現実を突きつけられ、止む得ず大内家より独立し戦国の覇者としての道を歩み始めました。
義姉上が怖くて東征を企図しましたが、出発直前に奥さんの妊娠が発覚!
後ろ髪引かれながら出陣中。
今ここ。
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