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歴史ランキング 3101~3150位
あらすじ
―――音楽は、多分に世界情勢(戦争や疫病など)に影響されて変化してきた―――
それが歴史に興味を持ったきっかけだった。
人と人の繋がり、国と国の繋がりが、深く音楽史に影響していく。
この物語は、西洋音楽史を軸にした、西洋の主要王朝の群像劇です。
時代は中世後期からルネサンス期にかけて。
スタート地点はフランスの教会音楽なので、フランス王国とイングランド王国の王朝の歴史から始まり、
イタリア、神聖ローマ帝国、東欧から西アジ
アまで、ロマ音楽が貿易と戦争を通じて拡大して行きます。
最初のうちは情報量のみが多くなっていますが、本筋に入ると複雑な人間関係が入り乱れる王朝の群像劇、
国そのものの群像劇となっていきます。
第2部は、『アルス・ノヴァ』の時代を取り扱います。
この作品は、アメブロで連載していた同タイトルの物を大幅に修正・加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ
楚には項羽が、漢には劉邦がいた。当時の中国の人口が半減したという楚漢戦争の時代。匈奴には、この男がいた。匈奴の長、頭曼の長男に生まれた青年は、とある事情から父に見捨てられ、絶望の只中にあった。打ちひしがれ、立ち止まった青年の背中を押したのは、『駆けたい』という純粋な欲望であった。最初は、ささやかだった、その欲望は徐々に膨れ上がっていく……。草原最初の覇王になった男、冒頓単于の物語。
※『カクヨム』様、『マグネット!』様のほうにも掲載。
ルールは簡単。歴史の成績1の作者が教科書や参考文献をまったく用意せず、すでに頭のなかにインプットされている知識のみで太平洋戦争の歴史を書きます。するとあら不思議、世にも奇妙な、それは奇妙な物語が生まれるのです……。え? ABCDラインのABCDって「アメリカ」「ベルリン」「カナダ」「ドイツ」の略じゃないの? 違うの? ――ぐぅぐる先生「ドイツが2つあるぞ」。
山中にて巨漢は目覚めた。無理やり取って付けたような筋肉が載る太い腕、分厚い胸板、それと対照的な細い腰周り。その重厚な上半身を支える鍛え抜かれた太ももは小柄な女の越し回りほどもあるだろう。
まるで獅子のような、という表現が似合いそうな体だがその頭は禿頭である。
髪が無い、いやそれどころか記憶さえも無い。だが漢はその程度では動じない。
「鍛え抜かれたこの体があればどうとでもなるだろう」
漢は己の鋼の体を頼りに襲い掛かる障害を打ち倒しこの世の
中を生き抜いてゆく。折りたたむ>>続きをよむ
「転生案内所」なるところにフト立ち寄った私。
『のんびりしながらも王様気分を味わうことが出来。かつ刺激のあるところ。』
で探してみましたところ辿り着いたのが
関ケ原1年前の石田三成。
ひとまとまりになりましたものをアルファポリスとカクヨムに重複投稿しています。
「この村には、特別な配達人がいる。真っ白で綺麗な神様みたいな人―――」
語り手の少女は村で〝赤い紙〟を配っている配達人の結津さんに惹かれている。
綺麗で、輝かしい結津の姿に少女は感動すら覚えるが、結津本人は「僕はね、生まれながらの出来損ないなんですよ。それでとっても、狡い人間なんです。」と応える。
戦火の見えない村で、それでも戦争の足音に迫られた人々の物語。
【主な登場人物】
喜之助……いたずら好きの少年。主人公。宗太郎に男手一つで育てられる。
宗太郎……有名な薬師。喜之助の父。
一とせ……宗太郎の客。「夜鷹」と呼ばれる最下級の遊女。
【あらすじ】
薬師の一人息子、喜之助はある日、父・宗太郎から使いを頼まれる。今夜、とある薬の取引があるというのだ。待ち合わせの場所に向かうと、そこに現れたのは黒い着物に身を包んだ色白の若い女・一とせだった。取引は無事終わり、一とせと喜之助は再開の約束をして別
れる。
数日後、喜之助は窮地を一とせに救われる。一とせに惹かれる喜之助。彼女のために文鳥を贈ろうとする喜之助だが、一とせには何か秘密があるようだった。折りたたむ>>続きをよむ
1941年12月、日本はアメリカと太平洋で激突する。
しかし、この歴史の日本は史実とはちょっと違っていた。
考えるな、奸じるんだ! という作品です。
冷戦において最も激しく行われたのはミサイルの開発競争であったが、
このミサイル開発競争のために行われた宇宙開発における米ソの戦いは凄まじいものであった。
結果的に米国の勝利によって現在に至る……などといわれていたのは2000年前半まで。
2010年代においてロシアが大量に公開しはじめた宇宙技術関係の特許技術により、米ソの評価は完全に覆ってしまった。
公開されたデータによる最新の評価は「技術力のソ連」「金にモノを言わせてゴリ押しで結果
だけ残した米国」というのが現状では極めて正しい評価である。
今回の小説内では米ソの技術力の差がいかほどにあって、どういう状況が生まれたかについて触れてみたい。
短編なのでそんなに話数は増えないはずであるが……折りたたむ>>続きをよむ
長安の遥か北、胡の国との境界の塞に占い好きの一人の老人が住んでいました。
老人には大切に育ててきた馬とかわいい息子がおり、ごくごく普通の暮らしをしていました。
ある朝息子が飼い葉をやろうと馬小屋を覗くと、繋いでおいた馬が居ません。
慌てた息子は大声でわめきながら寝ている老人を叩き起こしました。
吉原女郎・浜木綿と彼女を取り巻く女たちの生きざまを描く第一部。
その第三章は、恋を知り束の間の幸せを見つけた姉と姉女郎。届かないと諦めていた'月'の温もりを知った女たちにも、吉原女郎辿る残酷な運命が待っている…
あらあら、不死身の美女さんが何かに気付いたみたいよ?
…でも、それをする気はないみたいね。ざーんねん…あの子はきっと使うわね。
だぁーって、今から面白いところに連れて行くんだしぃー?流石にあの子でも、使わなきゃいけなくなるよねー
じゃ、皆さんこの子の未来覗いてみません?
ま、後悔したって意味ないですけどね。
ある日、王都から少年トイーに「次の王様です」と使者が来た
この国では初代聖者の生まれ変わりが代々王を継ぎ、世襲ではなかった
果たしてトイーは聖者の生まれ変わりなのか?
王選定の方法は正当なのか?
ついにはじまる政治ドラマ
十一世紀フランスのユダヤ人街が舞台のミステリ系少女小説。ラビの娘ミリアムは、友人のサラの家に現れた幽霊の正体を確かめようと調査を開始するが……
「この煌めくピースメーカー、確かにわたくしが拝領いたしました」
巷で「西部の怪盗紳士」とうわさされる男によって、全純金製の拳銃が盗まれた。
この拳銃に高額な保険金をかけていた関係者からの依頼により、エミルたちは拳銃と、男の行方を追う。
しかし別方向から男を追う「半」政府組織、連邦特務捜査局からの横槍が入り……。
明治時代。北海道開拓のために呼び寄せられた、屯田兵たちは、その出自から苦しい目に遭う者が大勢いた。
ある日、その苦しみを癒すかのように、姿なき誰かが、やり終えていなかったはずの仕事を手伝ってくれていた。
一部の者は妖怪「青坊主」のしわざだという。
そして、新たな苦しみによって、人々の涙が北海道の大地を濡らすとき、「青坊主」が姿を現した。
日本書紀が書き遺した古代の天変地異、疫病の蔓延を天皇紀ごとに表し、その様子を具体的に記述していきたい。特筆すべきは、天武紀に記されている福岡西方沖地震と東南海地震である。
巨大地震、津波、火山の大噴火、被害は甚大である。山は崩れ、谷は埋まり、平野は海水に沈み、家々は壊され或いは流され、火山の灰により耕作地は荒れ、多くの死体で溢れかえり、人々は限られた食料を巡って殺し合い阿鼻叫喚の地獄絵であった。
国家の財政も破綻寸前であった。活
動期を迎えている日本列島で、このことは近い将来起こりうる可能性が高い。ぜひ、一見にふしてほしい。折りたたむ>>続きをよむ
雨は嫌いだ。
着物が濡れると気持ちが悪いし、癖のある私の髪はすぐに広がってしまう。
雨傘のせいで動きにくいし、前が見にくい。
何より、店にお客さんが来ないのは困るから。
大通りから少し外れた、呉服屋の集まる『霧雨通り』。
その中に紛れ込むように団子屋がひとつ。
『団子屋 雨の花』今日も小さく開店中です。
時は元禄、江戸時代。一万石の大名にして志麻国の領主である比寿家。その一人娘、恵姫は海水を制する力の持ち主。釣りをしたり昼寝をしたりしてのんびり過ごす恵姫の前に、ある日一人の少年が姿を現す。「自分は三百年後の未来から来た、そこには恵姫のような力を持つ者は一人もいない」と少年から聞かされ、何故力が消えたのかと不思議に思う恵姫であった……
「姫の力」という超常が存在する一風変わった元禄の世の人々と、理由も分からぬままそこを訪れることにな
った現代に生きる平凡な少年との、一年間の交流を描いた物語。
Web小説サイト「カクヨム」と同時連載。折りたたむ>>続きをよむ
!!注意!! この物語は史実を基にした実質ファンタジーのフィクションです。真に受けないでください。この物語はこの物語を読んで怒る人のために書かれたのではありません。
E☆エブリスタとtaskeyでも公開しています。
文字数・10121文字。
時は慶長三年。朝鮮攻めも益なく、豊臣秀吉の死をもって撤退することになったが。
その前に、名将・李舜臣が立ちはだかり。
日本軍の一員として出征していた土佐の長宗我部盛親は、土佐者らしく短気にもぶち切
れて、李舜臣と一騎打ちをすることになった……!
歴史で遊ぶことを目的に書かれたお遊び似非歴史ファンタジー小説!折りたたむ>>続きをよむ
明治の初め、吉原遊廓の頂点に君臨する花魁たちのお話。
郭嘉の居たとき、曹操軍は飛ぶ鳥を落とす勢いで勝利し続けている。しかし実務は何もしなかったようであり、献策は曹操の意思と合わせているだけのようにも見える。
ただ実務については蜀の龐統や呉の諸葛恪らも細々とした仕事が得意でなかったりしたので、
無職が軍師を望むときの都合のいい前例となった。
冒険小説です。利尻島の方たちには、ぜひ読んで欲しいと思います。
1848年から1849年、鎖国政策を取っている日本に、アメリカ・インデアンと白人の混血青年が密入国を実行します。先ず、主人公のレイナルドは捕鯨船の船員になり銛射ちとして活躍しながら、船長の信頼を得ました。そして、船が日本海を航行する機会を持った時、船長から許しを受けて捕鯨船のボートで利尻島に上陸します。彼の最終目的は日本の本土でした。蝦夷を支配していた松前藩に捉えられますが
、向学心のある日本の青年たちに英語や歴史を教えました。後に彼の生徒達は、日本と外国との交渉に重要な通訳として活躍します。折りたたむ>>続きをよむ
3124位 鉄筆
中島梅葊(庵)は1801-1869年の生涯の中。1829年(文政12年)より没年(明治2年)まで黒瀬町にて広く学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。そこでは若者を維新に送り込むような教育ではない。しかし全国でも珍しいだろう、没後塾生たち(農民、男女問わず)がわずかな金を出し合い、数年後に立派な漢文で刻まれた碑を建立している。そして今もなお残るその碑は、美しい里を眺めている。
中津藩士の父をもつ新蔵は幼少に出家させら
れた。中島貞二、号して「梅葊(庵)」その生涯を追う。
これは自叙伝にも掲載しています。続編もよろしく折りたたむ>>続きをよむ
慶長五年九月十五日、関ヶ原での大戦。
大谷吉継の馬廻武者の出来事。
もし日本が自衛隊ではなく警察の重武装化で【警察軍】となっていたら云うIF の世界。
これはそんなifの選択をした日本で桜の紋を掲げ、法の守護者として戦地へ赴き、戦場を駆け抜けた警察官達。
東に迷子。西に立て篭もり。北に災害派遣に南に海外派遣、オカルト事件に怪獣退治、UFO襲来まで何でもござれ。最大の敵は国会とマスコミと大蔵省!?
これは後に【世界最強の警察】と呼ばれる事になる日本警察の歴史と物語である。
そのむかし、みちのくの古都仙台は人間と物の怪が同居する不思議な街でした。そんな幻想郷に伝わるとても不思議でちょっと切ない物語を紹介します。
一九四四年六月、一隻の重巡洋艦が呉海軍工廠にて竣工した。京都府の鞍馬山から『鞍馬』と名付けられたそれは、日本が完成させた最後の重巡洋艦として、水上艦艇の時代が急速に終わりつつある海へと漕ぎ出すのだった。
☆現在休載中☆
1話目より順に改稿作業中につき、途中で急に表記等が変わるところがあり読みにくくなってしまっていて申し訳ありません。(内容に変更はほとんどありません)
✽あらすじ✽
看護学校に通う≪蓮見 桜≫はある日突然、江戸時代にタイムスリップしてしまった。
偶然か必然か……新選組に拾われた桜。
桜は天性の適応力により、持ち合わせている看護技術や医療知識を駆使し、幕末という動乱の時代で生きて行く事を覚悟する。
尊王派・攘夷派
・佐幕派・倒幕派・開国派など……幕末特有の様々な思想を持つ、歴史に名高い人物たちと次々に出逢い関わっていく桜は、それと同時に様々な危機を乗り越えつつ、医者として人間として瞬く間に成長して行くのであった。
「歴史的知識と医療知識」
この二つを武器にして……。
≪注意≫
一応おおまかには史実に則す努力をしてはいますが、ストーリー展開上史実をやむなく変えている部分が多々あります。
また、本作自体が、主人公が歴史や医学史等を変えていくストーリーの為、歴史ファンや医療従事者の方には不快感があるかもしれません。
医療については、医師の意見や教科書等を参考にしていますが、医学的な部分での見解の相違や誤り等がある可能性があります……あくまでもフィクションとしてご覧下さいませ♪
新選組をはじめ、長州・土佐・薩摩などの維新志士まで様々な歴史上の人物を登場させている点などから、ファンの方にはお目苦しい点が多々あるかと思いますが…初執筆作品ですので、温かく見守って頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ
世界で超有名な元ニートで大工のあんちゃんの、サクセスストーリーです。※注意!この話には、悪意などは全くございません。
3132位 黒猫
病により死の淵にあって、黒猫を斬ろうとする沖田総司の真意とは――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
天文五年(1536年)、周防長門の大内家が行った九州攻めに従軍し、狡猾な方法で大手柄を挙げた男がいた。だが、因果は報いる。
【作品紹介】
歴史物の不得手な方、特に女性でも楽しめる作品。不朽の名史籍『三国志』を、歴史の闇に葬られたミステリーを絡めた大胆な創作設定のもと、過去にない耽美な恋愛憎ドラマで描く、哀しくも壮麗な世界観に満ちた、新・三国志物語です。
【あらすじ】
中国初の長期統一政権・漢王朝が、遂に崩壊し始めた動乱期。
明日の生死も見えぬ時代に生を受け、命を散らせた人々の、見えぬ涙と声なき怨嗟が大地を染める世に、忽然と現れた謎の美(は)しき鬼才
がいた。
臥龍(がりゅう)と畏(おそ)れられるその者は、稀有な美貌と逸出の異彩を以て、あまたの英雄たちを鮮やかに惑わせ、翻弄してゆく。
妖艶の鬼才軍師と英雄たちが織りなす、愛憎、恋、友情、喜悲劇。
鋭利な才華に隠された、臥龍の驚くべき正体と〈真の目的〉は何か……。折りたたむ>>続きをよむ
平安時代、女流作家紫式部によって書かれた長編恋愛物語「源氏物語」。その物語の中では、帝の子として生まれるが臣下に下され、そこから大逆転を見せるプレイボーイ「光源氏」と、その周りのものたちの一生が描かれる。
その世界の田舎に暮らしていた中流貴族の娘は、そんな華やかな人生とはほど遠い暮らしを過ごしていた。
しかしある日、酒豪でどうしようもない父が、大ニュースを連れて帰ってきた。それは、「都への出仕」へ誘われたと言うことであった。彼女はや
っとの転機に目を輝かせ、すぐに出仕を決める。
田舎者である彼女にとっては、全てが新鮮な光景。新たな出仕先である「六条院」で彼女を待っていたものとは____折りたたむ>>続きをよむ
北陸、福井県の観光名所、一乗谷朝倉氏遺跡。
その遺跡は、かつて朝倉家が越前国を統治するため、本拠地にしていた場所。応仁の乱で逃れた文化人を呼び、京の都に負けないほど発展し、人口も1万人を超えていた大都市だった。
しかし、栄えた一乗谷も最後の当主、朝倉義景の代で終えてしまう。最愛の子を亡くし、上洛するチャンスも逃し、そして織田信長と対立し、そして姉川の戦いで敗北、そして家臣の裏切りに遭い、自害する運命を辿り、一乗谷は炎に包まれ、焦土化する
。近年まで発掘調査されるまで、名も忘れ去れた都市になる。
盆に親の地元の福井に帰省していた女子高校生、主人公の朝倉凛が写真撮影をきっかけにタイムスリップし、朝倉義景のバッドエンドを回避するため、知識を頼りに奮闘する話
カクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
本能寺の変。
それは戦国時代、天下統一を目前とした織田信長が明智光秀に突如として殺された事件。
しかしその理由は何も判明しておらず、様々な説が唱えられてきた。
そんな中、岐阜県のとある高校に通う女子高生、時田光は普通の人とは違う特徴があった。
それは、前世が明智光秀であるという事。
しかしその記憶は曖昧で、はっきりと覚えているのは死の直前のみ。
そんな記憶を抱えながら送っていた学校生活。
ある時、目が覚めるとそこは見覚えの
無い、しかしどこか懐かしい景色。
その場にいた百姓のような格好の男達に言われるがまま付いていき、言われるがままに竹槍を持たされ、理由も分からず、百姓の一声で竹槍を突き出した。
時田の手に、何かが突き刺さる感触が伝わる。
竹槍は、騎馬武者に突き刺さっていた。
そして、その騎馬武者の顔を見た時田は驚愕する。
その騎馬武者は、明智光秀であったのだ。
これは、明智光秀が前世の女子高生、時田光が戦国時代へタイムスリップし、明智光秀の生涯を追いつつ、本能寺の変の真相を探っていく物語である。
この作品は歴史が好きではない人も楽しめる作品を目指しております!
戦国時代に興味がない方もこちらを読めば大体の流れは掴めるかと思いますので、よろしければ読んでみて下さい!折りたたむ>>続きをよむ
新王国時代と呼ばれるエジプト最盛期、紀元前1390年頃。
首都テーベから離れた大都市ムノで生まれ育った、軍事司令官イウヤの末娘ティイ。ティイは貴族の娘でありながら、年頃になっても剣術を好み、学びたがり、馬を乗りこなせる少女で、その奔放さから嫁入りを危ぶまれるほどだった。
数々の問題に巻き込まれる中、ある時父と共に王族の宴に呼ばれたティイの前に現れた軽装の青年。
彼は決して正体をティイに明かさないながら、何故か毎月王宮の宴に招待されるティ
イの前に必ず姿を現した。その理由とは。そして彼の正体は──。
「悠久なる君へ~3300年の記憶~」のおよそ90年前の物語。折りたたむ>>続きをよむ
ルイ14世治世のフランスは、ハプスブルグ家との厳しい戦いを制して、フランス史に残る絶対王政を築きつゝあった。しかし、繰り返される戦費調達は、既得権者や国民の多くを占める平民に耐え難い重税を課す事によって、推し進められた。それに対して王侯貴族は、封建貴族から宮廷貴族へと変容する過程であり、御恩と奉公によって成り立つ自らの武力を放棄し、王からの寵愛と国家に於ける役割を受けていた。
国内の敵よりも、国外の敵に対する注意が強調される事に拠っ
て、国王軍の拡大が周辺国への脅威となり、何時しか昨日の友が今日は敵となっているそんな時代に、ルーブル宮やシャイヨー宮、更にはベルサイユ宮にて人の欲望に限りのない、そんな出来事が起きていた。
ルイ14世と彼の部下達は如何に対処したのか、見て行く事にしよう。折りたたむ>>続きをよむ
都で暮らしている美しい少女、若竹姫は、白藤の宮とよばれる一人の女性に会うために、森の奥に足を踏み入れた。その古い森には『鳥の巣』と呼ばれている小さな古い家があった。
長編小説 第五作目
春にあなたと出会い、
夏に私はあなたの幽霊と出会い、
秋に自分の影を踏んで、
冬に私はひとりぼっちになる。
ザ・平凡な高校生、木下英頼(きのしたひでより)。勉強が苦手な彼は来週に迫っていた期末テストに頭を悩ませていた。
そんなある日、よく聞く転生トラックに轢かれてしまった彼は400年前の日本に太閤豊臣秀吉の子、豊臣秀頼として転生してしまった。
勉強が苦手で歴史を知らない彼は、謀略と力の世界を生き抜くことができるのか?!戦国の時代にはない価値観と心優しい彼の性格が史実を大きく改変する。
その道中では様々な困難と挑戦が待っ
ていた!それを乗り越えるため多くの仲間を作り絆を深めていく。
がんばれ英頼、負けるな英頼!!
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室町時代の駿河(静岡)を舞台に
今川氏と対立した向(むかい)氏が
下剋上の先駆けとなって領国支配を目指す
架空歴史小説
ここは技術は未来、歴史は過去の不思議世界
セルロースナノファイバー技術の発達は地方勢力に力を与え、中央の権力争いを契機に地方は独立勢力に支配されるようになる、都会は地方からの物資の供給に悩まされるようになる、そのような中で世界も内戦に突入する。本格的に飢餓に襲われだした都心部から多くの人口が流出してしまい、地方は活力を本格的に取り戻し、多くの戦国大名が割拠し、お互いの勢力圏を巡り争う時代へと突入した。
そんな不思議世界に結城秀康が転
生する
世界観設定が知りたい奇特な方用↓
https://mypage.syosetu.com/mypageblog/view/userid/1079286/blogkey/1948688/
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1942年、独ソ戦、スターリングラードの攻防の最中。
補給も届かない中、ドイツ兵達は、凍えそうに震えていた。
クルト・ロイバー軍医は、味方を勇気付けようと、マリア様の絵を描いた――。
実際にあった、もう一つの、戦場のメリー・クリスマス。
(※史実を元にした、フィクションです)
ただ1つの、神は、
人と、ただ1つの、神と、
繋がるために…。
そして…、人は…。
ただ1つの神が、思う…。
、の、最新、歴史小説…。
中国、春秋。孔子は諸国を遍歴して教えを説いていた。宋の国を訪れた孔子は、軍人の桓魋によって迫害される。そんな孔子を追いかけて弟子になることにしたのは、桓魋の弟である、司馬牛という若者だった。
20XX年、主人公は会社で爆弾処理をやっていた途中で爆発に巻き込まれて亡くなってしまった。…と思ったら戦国武将の子に転生してしまった⁉転生先は前田利長。父はあの有名な前田利家である。
一体なぜ彼は利長に転生してしまったのか。また彼はこの時代で生き残ることができるのか…。
※投稿主は高校2年生です。誤字脱字がかなり多いと思いますがご容赦ください。
※投稿頻度は不定期ですが絶対に1カ月以上は空けません。毎日投稿の時期もあれば1週間に1回の
投稿もある感じです。
※一部歴史的にありえないことや考えにくいこともあるかもしれませんが本当にあり得無さそうなことを除けば基本的にそのままにしていくつもりですがお許しください。
※登場人物のまとめは章ごとに作る感じです。
※キャラごとに呼び方が違いますがわかりづらいと重々ご承知の上でそうやってます。しばらくの間はお許しくださいませ。
※その他テスト週間等投稿の休みの時期が近くなったら本編、もしくは活動報告でお知らせします。期間中は1本もあげないつもりなのでご理解とご協力をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
大正10年前後を舞台に、13歳の女学生(庶民出身)が、オムライスを作りたくて奮闘する話。
カフェに通って窓から中を覗いたり、本屋で料理本を立ち読みしたり。
時代背景を大切に、というよりは、なんちゃって大正時代を舞台に一人の女の子を追いかける。
1920代、モンゴルの大地に現れた大陸浪人の源忠一は、現地の少女ボルテと出会う。
二人は、都フレーを目指すもそこで目にしたのは中華進駐軍の狼藉。
時を同じくして、北の大地ロシアではソ連を成立させたボリシェヴィキ率いる赤軍とロシア帝国の残党である白軍による血みどろの内戦が行われていた。
白軍の残虐な将軍ウンゲルンは、拠点を作る為にモンゴルへと南下する。
しかし、ウンゲルンは妄想と自己陶酔に取り憑かれており、非道の限りを尽くす。
源とボ
ルテはモンゴル人たちと共に戦いを挑む決意をした。
諸所大きな思惑が渦向く中、純粋に英雄になろうとした源の貴種流離譚をここに記す。折りたたむ>>続きをよむ
彡(゜)(゜)が古代ローマの大英雄ユリウス・カエサルとなって繰り広げられる物語