小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 2751~2800位
高橋隆19歳はある日タイムトラベルしてしまう。果たして生き残れるのか!?
月原郁人は駆け出しの若手歴史小説家である。
自分の小説を、方々の出版社に持ち込んで生計を立てていたが、ある時持ち込みに行った帰り、事故にあって還らぬ人になってしまう。
だが、死んだと思ったが、自分が本当にやりたかった事とは何だったのかという無念が強まり転生することに――
しかし、なぜか現代ではなく、戦国時代に飛ばされてしまった!
これから、郁人の運命はどうなって行くのであろうか――
初回投稿なので、拙い文章ではありますが読んで頂けると
嬉しいです
週一回は必ず更新します。
大部分武将が女性化しておりますがご了承ください!折りたたむ>>続きをよむ
SAKURA本編から遡ること二十数年前。
賀茂江人に弟子入りをした芦屋道満は、江人の息子・賀茂忠行と出会う。
ちゃらんぽらんな見た目に反し、誰にでも好かれる人柄の良さと器の大きさを持つ忠行に道満は尊敬の念を抱くようになるのであった。
本編で語られることのなかった道満と忠行の因果が今、明らかに。
2754位 皇女
和親公主、宜花は西域に嫁ぐ道中でさらわれてしまう。咄嗟に侍女、小寧が彼女の身代わりになり、難を逃れるも宜花は身代わりになった小寧の侍女として北周の後宮に入ることになる。
北周の皇子である楚王と出会い、惹かれていくも蜀國皇帝の横恋慕で仲を切り裂かれてしまうのだった。
日本の鎖国時代、日本を冒険する為、北海道の利尻島に船の遭難を装って上陸したレイナルドは、アイヌ達に救助され蝦夷の松前藩から送られてきていた役人、高見伊衛門に引き渡されました。高見は蘭学を学んだ温厚な人物でレイナルドを手厚く保護します。しかし、松前藩はレイナルドを利尻島のポントマリという場所にある砦に監禁し「長崎送り」にします。彼は北海道の宗谷、そして松前に移された後、幕府の用意した天神丸という軍用艦で長崎に送られました。
概要
父磊三は明治四十一年十月七日、愛媛県周桑郡国安村大字新市(昭和三十年壬生川町、後東予市、平成十六年西条市に変更)に河上美佐雄の三男として生まれた。号は恵水と称していた。
父が生を受けた頃は、郡内一、二位の資産家だった。又、祖父は立憲改進党で代議し生活を送っていた。幼少より持病のソケイヘルニアに悩まされ体調がすぐれず、兄達と比べれば体格はかなり劣っていた。兄達が六尺以上の体格だったが、父は五尺にも満たなかった。更に、兄
姉妹は、祖父の激しい教育のお陰で、慶応大、松山師範、奈良女子大と有名大学を優秀な成績で卒業している。しかし、父だけは蚊帳の外だった。父一人勉学が劣っていた理由は、幼少時代から体が弱かったと聞いていたからこれが大きな要因だと思っている。だが、これは父一流の言い逃れかも知れない。しかし、ブロークンだが英語を話す折りたたむ>>続きをよむ
伏せられた名に隠されていたのは、馬だった。
戦国時代が終わり、突如起きた一揆と新時代を駆け抜ける智三郎と蒼炎の話。
時は飛鳥時代。
中大兄皇子から天智天皇までの激動の生きざまを日本書紀等に基づいて描いたものです。
武士の魂を示して生きた侍のお話です、
隠密として、悪を闇に葬りさる浪人、裏の顔を持つ奉行。
淘汰が、彼らの役目だが
悪とて、ただ抹殺はされない。
これは、戦国大名島津家百五十年の人間たちの物語。
時は戦国乱世。
この物語は文明十年(一四七八年)から始まる。
室町の世から戦国乱世に移行する頃である。
最初の主人公の名は、常磐。
西国一の美女と評判だった常磐は、遠く豊後の大友家や肥後からも婚姻の話が届くほどであったと言う。
常磐はいずれ一人の子供を産む。
その名は島津忠良。入道して島津日新斎。
物語の主役は常磐から日新斎へ。
日新斎から貴久へ。
そして貴久から四兄弟へ移っていく
。
多くの者が苦悩し、怒り、涙を流し、露命を散らしていく時代。
命を、家族を、民を、そして家名を守るために戦う時代でもあった。
そこには一族の絆、親子、兄弟たちの葛藤。武家の意地、誇りがあった。
これは今に失われつつある人間たちの誇りと絆の物語でもある。
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※史伝小説ではなく歴史小説です。史実を元に大幅に脚色を加えています。
※読みやすさ優先で薩摩訛りではなく標準語を基本としております。
※一話3000~8000字を心がけています。
※投稿済み話も時節見直し品質向上を図っています。ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ
とある日、気付けば俺こと日向虎樹はドイツ第三帝国総統のアドルフ・ヒトラーに憑依していた。
歴史上の人物達と話しつつ、そして世界は第二次世界大戦へと発展していくが俺はドイツが史実のようにならないよう奮闘する事にした。
二十二年式村田連発銃、製造番号六一三六二の数奇な運命
女子高生・新田宵子は徳川譜代の大名家の子孫。かつて藩祖が武田信玄の遺臣を助けたことから、新田家には代々ある秘密が伝えられていた。
そして宵子は、その秘密の贅沢な使い方を思いつく……。
タイトル通りの内容です。転生したりタイムスリップしたりゲーム世界に行ったりはせず、淡々とゲームを攻略していくという内容になります。
暗黒女王ヒミコの世界滅亡宣言で混乱した異世界パイオニア大陸。各国は世界平和のため同盟を組ヒミコに対抗したが、圧倒的にヒミコが優勢だった。宣言から2年パイオニア大陸北西ににあるイングランド王国は禁断の秘術により現代日本から1人の少年を召喚した。名前は一条綺羅15歳。彼と彼の仲間たちの活躍で徐々に同盟軍が優勢になった。召還されて3年後、綺羅と仲間たちはヒミコの居城に潜入しヒミコとの最終決戦がはじまった。2本の魔人剣で止めをさした綺羅だがヒミ
コと一緒に闇の世界に引き込まれたのだが……
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金印シンポジュウムという企画が行われたときに会場で話した学芸員の経験談について思いを巡らす僕の感想。
時は春秋戦国時代、楚の国での出来事。楚軍に属する一人の勇士が、麒麟堂という武具店に立ち寄る。
唸れ最強の矛、阻め無敵の盾。稀代の相剋に刮目せよ!
古代中国伝説の“答え”が今ここに誕生する――。
※他サイトに掲載した作品の完全版です。
2769位 意義
げえっ! 三国志の世界に転生してしまった!?
うむむ、ただのおっさんに天下統一なんて無理無理、無理寄りの無理ッ。
安全な場所で暮らしとこっ。
やめて。孔明先生、孔明先生ってもちあげないでッ!?
隔週土曜更新。
総合評価1万5千ポイントを突破しました。ありがとうございます!
【作品紹介】
歴史物の不得手な方、特に女性でも楽しめる作品。不朽の名史籍『三国志』を、歴史の闇に葬られたミステリーを絡めた大胆な創作設定のもと、過去にない耽美な恋愛憎ドラマで描く、哀しくも壮麗な世界観に満ちた、新・三国志物語です。
【あらすじ】
中国初の長期統一政権・漢王朝が、遂に崩壊し始めた動乱期。
明日の生死も見えぬ時代に生を受け、命を散らせた人々の、見えぬ涙と声なき怨嗟が大地を染める世に、忽然と現れた謎の美(は)しき鬼才
がいた。
臥龍(がりゅう)と畏(おそ)れられるその者は、稀有な美貌と逸出の異彩を以て、あまたの英雄たちを鮮やかに惑わせ、翻弄してゆく。
妖艶の鬼才軍師と英雄たちが織りなす、愛憎、恋、友情、喜悲劇。
鋭利な才華に隠された、臥龍の驚くべき正体と〈真の目的〉は何か……。折りたたむ>>続きをよむ
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ
21世紀の日本人が突如として20世紀初頭の大英帝国に転生。
転生時に目覚めたチート技能(副作用あり)と史実知識で生き残りを図らんとする、テッド・ハーグリーヴスの明日はどっちだ!?
変態紳士の生存戦略-自援SS集-
https://ncode.syosetu.com/n2274gr/
変態紳士の生存戦略のサブストーリー集です。
本編で書ききれなかった設定や伏線貼り&回収がメインとなります。連載形式ですが、基本的に一話完結なのでお好きな
ものからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ
竹中左京重門、十六歳――。
天才軍師、竹中半兵衛の一人息子である彼は父亡き後、領地で悠々自適の隠遁生活を目論むも、ひょんな事から豊臣秀吉にその才を見抜かれ、天下統一後の政権の闇を暴く『解策師(げさくし)』として中央に召喚されてしまう。
「なぜこうなった……」
己の運命を嘆きながらも、思いがけず歴史の表舞台に引きずりこまれた左京は、亡父の盟友黒田如水、その息子で幼なじみの長政と共に、『損得勘定』という感性を武器に、けっして後世に残る事の
ない歴史の闇を解き明かしていく。
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ある日突然、青函トンネルが鉄道輸送中の61式戦車と共に消え失せた。
江戸末期に転移したトンネルと戦車は誰にも気づかれる事無く時が過ぎ、太平洋戦争直前にようやく発見される。
日本軍は回収した61式戦車をもとに新型重戦車を開発し戦争に投入していく。
荒唐無稽な話ですが、一応まじめに書いてます。どうぞお楽しみ下さい。
本作は山口多門氏が主宰の「架空戦記創作大会2025冬」参加作品です。
2776位 無駄
プログラマーという職種に就いている主人公。若き日の夢と、現実のギャップ、熱意、浪費した時間を追う。
現在の科学技術の発展に寄与したものは数あれど、私は「宇宙開発」を推したい。
その宇宙開発、実は一人の演説によって強力に推進されることになった・・・んだけど、10年以内にだって?ヘーイ!ソイツはムチャってもんだぜ大統領?マジかよ!
問題は山積み。
大正十二年、帝国大学で獣医になり官途に就くも、数年で下京した駿次郎。猫医者を稼業とするが、猫を医者に診せる世情でなく、母も失望させ孝行に悩む。早川トメは保護猫小梅を飼っていた。長崎は狂犬病流行の兆しがあり、派遣された帝大同窓の軍獣医・平塚は、猫医者稼業を嘲り、狂犬対策に力を貸せと頼む。承諾するも翌朝出発直前に、瀕死状態の小梅を抱いた早川トメが駆けこむ。約束を破り、小梅の治療を駿次郎は選ぶ。平塚にも母にも愛想つかされたが、小梅は回復に向か
う。母は冷淡だが、駿次郎にキャラメルを三箱渡す。折りたたむ>>続きをよむ
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
折りたたむ>>続きをよむ
桶狭間の戦いにおける主要文献の辻褄を合わせた物語。
天佑による強襲の勝利でもなく、裏山からの奇襲でもない。
信長の性格と行動からその意図を読み、裏に存在する奇策を推理する。
ジョン・レノンのマルチアカウントです。1980年ニューヨークの自宅アパート前で銃撃されたジョン・レノンは奇跡的に一命をとりとめます。仲間の勧めでアカウントを変え、スティーブン・スピルバーグ、スティーブ・ジョブズなどとして第二の人生を謳歌しました(´・ω・`)。
僕には幼い頃の記憶がない――
出生の秘密を抱えた平安中期の少年の物語
〜朧月夜に逢ひにゆく(現在非公開)の番外編〜
※カクヨムにも投稿しています
皐月初旬。日本橋の加賀屋菊之助は妻八重を亡くして一ヶ月が経った。失意のどん底の菊之助に、大番頭は才女の上女中を斡旋すると評判の口入れ屋山王屋を説明した。菊之助は山王屋で、亡くなった八重に瓜二つの上女中の多惠と出会い、多惠を加賀屋の上女中にする。多惠は全てが、亡くなった妻の八重に似ていた。水無月下旬。菊之助は多惠と契りを交し、二人は葉月初旬に祝言を挙げることになった。
文月二十一日、深夜、加賀屋に夜盗が入り土蔵から五千両が奪われた。
翌二十二日。与力藤堂八郎率いる町方による加賀屋の御用改めの結果、加賀屋の内情を知る者と加賀屋の土蔵の錠前を開けれる者が夜盗の一味にいるとわかった。
唐十郎たち特使探索方は、与三郎が多惠を加賀屋へ潜入させて内情を探り、加賀屋を襲ったと推察し、与三郎たちを捕縛する策を練る。
与力藤堂八郎は、加賀屋の亡くなった八重と共に暮した時期があった。人別帳を調べると八重と多惠は双子の姉妹で、八年前に八重の一家が江戸に出てきた折、妹の多惠は江戸に馴染めずに母と共に仙台へ戻っていた。
唐十郎たちは、夜盗をするために多惠が八重にすり替ったと推察し、与三郎たちを罠に嵌めるため、特使探索方の与五郎を加賀屋に潜入させて多惠を探り、囮の指物問屋、藤正屋の開店を準備する。
二十四日。指物問屋藤正屋の主に扮した特使探索方の藤兵衛が山王屋へ行き上女中を斡旋するよう依頼し、二十五日早朝、両替屋から藤正屋に二千両が運ばれた。唐十郎は、この様子を与三郎一味の阿久津が探っていたのを見届け、奉公人たちに扮した特使探索方と町方に厳戒態勢をとらせる。両替屋から二千両が藤正屋に届けられたと知った加賀屋の多惠から「今宵にも与三郎らが藤正屋を襲う」との文が届く。
その日深夜、与三郎たちが藤正屋の土蔵を襲ったが特使探索方と町方の策に嵌まり土蔵内に監禁され捕縛された。多惠は藤堂八郎のかつて側室の八重だった。与三郎に妹多惠と父を斬殺された恨みを晴すため、八重は与三郎らの捕縛に協力していた。
その後の吟味で奉行所は与三郎らを死罪に処した。八重は三女の佐恵と共に、亡き妹多惠と父の恨みを晴すため、多惠に扮して与三郎一味を町方に捕縛させ、盗まれた金子発見に協力した事を考慮し、奉行所は佐恵に多惠として加賀屋菊之助に嫁ぐ事を、八重は藤堂八右衛門の養女となって藤堂八郎に嫁ぐ事を命じた。
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正月は働かなくて良い。そう言われながらも、屋敷の炊事場で女中たちは忙しく働いている。そんな中元気に動き回るヨリのお正月恒例の辻くじ引き。
ということで、戦艦<ヤマト>を撃沈せよのセルフツッコミである蛇足です。
※武頼庵様主催『この作品どう?企画』参加作品です。
実在するクラシックのある曲の成立について推測してみる。
「そなたが拙者で」「私がお前」「よろしく!(父)」『待って?』
─細川忠興。強く、芸術性を持ち、父譲りの教養人。一方で妻との関係、そして自身に抱く感情のうねりに悩まされてきた生涯。そんな彼に魅力尽きず、現代でもその逸話は多く残る。きっと生きるのも大変だったかもしれない。そこで考えた。一人で大変なら、二人でなら!
儚げな美人、豆腐屋小町の身の周りで起こった、ふしぎな出来事。
時は1904年 大日本帝国はロシアに敗北した。
それにより日本国内は世論が紛糾し、荒れに荒れている。また、帝国議会では唯一ロシアに勝った海軍の将校達が力をつけてきている。
私は大日本帝国参謀総長として、この敗戦を糧に皇国を作り替え、皇国をこれから吹き荒れる世界情勢の嵐の台風の目となる国にしなければならない……
「どうか私の側に――」
わたしを妻に望んでくれたのは、黒い髪の美しい青年でした。
あやかしの生贄になるために買われた少女が、助けてくれた不思議な青年と暮らす中で恋心を育て、やがて愛されるお話。
身代わり花嫁の和風ファンタジーをはじめて書いてみました
ふわっと設定です。
2791位 泪橋
時は室町時代。須賀川・岩瀬地方で一大勢力を築いた二階堂氏。
鎌倉時代からの名家が当地で一大勢力を築き上げた影には、ある若夫婦の悲劇がありました。
その歴史を、彼の旗本の一人である「一色図書亮」視点から語ります。
原作は、須賀川二階堂氏の興亡を描いた「藤葉栄衰記」より。
本作は、昨年9月の鈴鹿耐久レースに水素エンジンカローラが参戦したのを見て、インスパイアされたのもです。
カーボンニュートラルをどうするのか? 少子高齢化をどうするのか? 田舎の高校生に未来はあるのか?この3つの問題をガッチャンコしてみました。
基本的に、女子高生3人組の高校生活を中心に書いていきたいと思います。
当初は、時代背景の設定的なお話が続くと思います。
ーー時は1939年。史実と異なる道を歩んだ世界もまた、2度目の世界大戦に突入する事となる。
1930年に発生した世界恐慌。これは、世界に大きな混乱を齎した。多くの国家が経済的に深刻な打撃を受け、国内は失業者とホームレスに溢れた。ただ一国を除いて。その国は…ソビエト社会主義共和国連邦。共産主義を国家イデオロギーとするこの国家は、唯一世界恐慌の影響を受けなかった。民主主義や現政権に失望した人々は、共産主義に縋る。共産主義は、絶望した民衆の希
望となった。世界に、赤い波が広がる。ーー
どうも、初めまして。なろうへの小説はこの小説が初となります。ただ単に、支持よりも肥大化した共産主義陣営「コミンテルン」と反共産主義の「連合国」の全面戦争を見たかったので書きました。前述の通り、戦闘シーンは凝るつもりですが、筆者は政治的な物に疎いので戦闘シーン以外は非常に滅茶苦茶な内容になるかもです。是非温かい目で見守って頂けると幸いです。
また、この小説はハーメルンにも投稿させて頂いています。折りたたむ>>続きをよむ
箱根駅伝出場の夢をあきらめ、ユル~くてヌル~いキャンパスライフめざして上京した受験生『俺』。
なのに、気づいたら幕末の大名――よりにもよって日本史上最悪の貧乏クジ男・松平容保――に憑依してるし!
一会津若松市民として、会津戦争だけは勘弁してほしい!
なんとか回避しなきゃーっ!!!
いざ、歴史改変っ!
と、決意したものの。
無垢な笑顔のパワハラ上司。
京都守護職以上の悲惨なポスト。
外交交渉、大奥解体、富国強兵。
がんばればがんばるほど、
マズイ方向に転がってる…みたいな…?
おい、どの世界でも、『松平容保』には『不幸・理不尽・過酷』の三点セットがもれなくついてくるのか?
これ、なんの罰ゲームだよっ!?
※江戸時代の風俗・風習など、あるていど時代考証をしたうえで書いていこうと思いますので、現在とは異なる価値観・慣習・考え方などもでてきます。
そうしたものが苦手な方はそっとブラウザバックしていただければと思います。
(カクヨムでも連載中)折りたたむ>>続きをよむ
永禄3年(1560年)。桶狭間の戦いを前に、松平元康は兵糧を集めることを命じられた。背後には、三河を拠点とする本願寺教団による物流網が存在していた。一方で、元康に兵糧集めを命じた今川義元には、大軍を動員する真の理由があった。
山中に鬼が棲むと云う。その鬼たちは赤ん坊を誘拐し、喰うのだと云う。たまたま寄った小邑で日向は聞いた。その真相を解明するため、立ち上がった。
鎌倉時代末期の京、日野資朝《ひのすけとも》は帝の蔵人(秘書)になりたての24歳で、在位の君(天皇)からクビを言い渡される。2歳年上の東宮(皇太子)に拾われて才覚を発揮した結果、権力者が集まる紫宸殿《ししんでん》の宴会へ随行することに。しかしそこで東宮からのやんごとなき悩み事を聞かされる。それは左近桜の枝を折って盗んだ人物が居たというもの。どうやら左近桜の枝を折ることは大罪らしく、これを帝が知ればタダでは済まないそうだ。資朝は東宮の頼みで
犯人探しを行うが、宴の席で人目を盗んで桜を手折るのは難しく、人目を遮る死角も無い。宴から帰る人を見張ると、桜の枝を持った3人が現れる。彼らを引き留めるも、全員が自分は犯人ではないと主張した。いったい誰がどうやって桜を盗んだのだろうか。答えが分からず日が暮れて、3人を帰した資朝は、宮廷一の変わり者と噂される月影さまを東宮に紹介される。東宮の子を身籠る月影さまは御簾の向こうで『推理』とやらを披露し始めて――折りたたむ>>続きをよむ
戦国武将、黒田官兵衛如水の生涯を描く。Twitter、Instagramにも掲載しています。
土佐城下に、“仁王”と恐れられている人物が居た。
身長五尺八寸(約一七五センチメートル)、体重三十貫(約一一二キログラム)。剣術・馬術・弓術に長け、書道・和歌・舞踊・三味線も上手という文武両道の人物。
幕末の時期、こういう人物こそ時代は求めていたのだが、生憎“彼女”は性別が最大の障壁だった。
坂本乙女。幕末の志士・坂本龍馬の姉に当たる人物だ。
※一部、史実と異なる展開が含まれます。
◇この作品は『小説家になろう・秋の公式企
画(お題:手紙)』参加作品となります。◇
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