小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 2801~2850位
吉原遊郭の振袖新造、さらさは姉貴分の唐織(からおり)花魁とその情人の清兵衛に憧れていた。唐織が身請けされた後、姉に代わって清兵衛に通われるのがさらさの夢だった。
遊女が囁く愛など嘘ばかり。卵の四角に遊女の真、あればみそかに月が出る、と戯れ歌にもある通り。唐織と清兵衛の関係は身請けまでの終わりが決まったものだと、さらさは信じていたのだが──
カクヨムにも公開しています。
デスマーチで論文を書いていた主人公は、完成を目前にしてその生涯を終え、生まれ変わる。転生したのは戦国時代。戦国の英雄・織田信長ーーがいる尾張国のお隣、伊勢国を治める戦国大名・北畠家。その嫡男として産まれたが、待っているのは織田家に攻められて滅亡する未来。せめて寿命で死にたい! そう願う主人公は、お家を存続させるために奮闘する。
目標、お家存続
そのために、信長さんと仲良くなろう。
【お断り】
歴史物ですので、基本的に史実に
沿った物語進行をしていきます。ただ、北畠家を存続させたり、主人公がこの時代に詳しかったりといった理由で改変される部分もあります。
また、歴史的事件については諸説あることがあります。基本的に通説を採用しますが、異説や若干の改変を加えることがあります。伝説、伝承なども展開次第で採用することとします。なぜそのようにしたのかなどの解説は、あとがきなどで載せようと思います。
【その他】
ご意見や疑問点などありましたら、感想にお書きください。回答は基本的に個別で、件数が多いようでしたら活動報告や次話のまえがきで回答に代えさせていただきます。
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源氏物語をリナ=インバースと名乗るガイア神を主人公格として著してみました。
山形県長井市に伝わる物語。
前九年合戦の時、「卯の花姫」という陸奥国を治める阿部貞任の娘が長井に暮らしていた。
貞任の敵である源義家が、長井に来た時この卯の花姫と出会い見染めてしまう。
二人はお互い惹かれ合うのだが……。
病に侵され死ぬ寸前だった虎千代は、毘沙門天の神の御業により救われた。
天に昇る途中だった強靭な魂を、虎千代の魂と同化させる事で生き返らせたという。
虎千代は同化した魂が持っていた断片的な歴史の知識と、毘沙門天の加護を用いて戦乱の世を生き抜いていく。
初作品となります。
感想や誤字脱字等の指摘がございましたら、コメントして頂けると幸いです。
※時代考証や詳しい歴史などはガバガバなので、あらかじめご了承ください。
内政チートはございませ
ん。
拙作となりますが、お読み頂けると嬉しい限りでございます。折りたたむ>>続きをよむ
ここは地球に似て非なる世界。しがないサラリーマンのマナトは、取り柄も無く趣味と言えばネット小説を読むくらい。遂に美少女に異世界召喚されたと思いきや、俺が読んでたのと何か違う…
時は幕末。その激動の時代を嵐のように駆け抜けた新撰組。
そして・・・・・・。その新撰組と共に生きた、ひとりの少女。
彼女はこの動乱の中何を思い、どう生き抜いたのか?
(注)このお話は新撰組を題材にしておりますので、ファンの方が嫌悪感を抱かれる可能性があります。それをご理解頂いた上で、お読み頂けると幸いです。
映画1864(コールド・アンド・ファイヤー)を観て。
現在改稿中の「プロシア参謀本部~モルトケの功罪」の「つなぎ」として。
中華っぽい世界観の暗殺者。カラーイメージ小説。(※重複投稿しています)
武田信玄の家臣 馬場美濃守信春は、長篠の戦いで戦死する際、武田が天下を取れなかった無念を天に訴えた。
子孫?の馬場美濃流は、歴史オタでアニオタ。城跡巡りをしている時に信春の声を聞く。
気づいたら武田勝頼として転生していた。
天下を取る?この俺が?前世で何も取り柄のなかったこの俺が?
歴史を知る勝頼はどこで歴史を変え武田に天下をもたらすのか?
中学時代化学部だった知識を活かして作るその時代にはない厨二病アイテム達。
成長するに従って増
えてくる謎?その謎を解くことはできるのか?
仮の歴史を想像して描くファンタジーです。歴史好きな方がえーっと思うような、歴史がわからない方も心から楽しめるような面白い作品にしたいと思っています。
300万PV 達成しました。お読みいただきありがとうございます。
カクヨムにも転載はじめました。折りたたむ>>続きをよむ
明智家に仕える金造の仕事は、銭と米を集め、兵と共に動かすことだ。
元亀三年。近江坂本。
毎月のように出陣を続ける光秀を、金造は築城中の坂本城で出迎える。
九州のある大名が、関東のある猛将が、東北の知将が声を揃えて言う。 ある時眠りにつくと光があり、その光に抗うすべもなく光に吸い込まれる。抜けた先にはどんな味をも自由に操る正に食の神というに相応しい少女がいると。 それは武士の憧れだった。大名と言っても玄米と一汁一菜の庶民よりかは豪華なもののやはり面白さに今ひとつ欠ける食事。 武士たちは少女の作る食事を求めてその少女の元に行くことを心から望んだ。 その少女がいる料亭の名は、戦国レストラン『も
ののふ亭』。折りたたむ>>続きをよむ
寛文元年に生まれた蜂屋可敬が残した筆録「古談筆乗」を読みやすく脚色・加筆したもの。
今回は浪人VS大名のルール無用のタイマン試合です。
戦というものが日常的にあった時代。
この物語の主人公となる山森勘助(やまもり かんすけ)は、のちに敵味方ともに「鬼」と呼ばれることとなる稀代の名軍師である。
しかし彼は、左目が見えず、右足が不自由。容姿は醜く、生まれは農民。
それでも彼は夢を追い続ける。
ただ、生きるために。
縄文時代の青森三内丸山の気候は温暖で、数年に一回寒冷となり多くの人々が餓死した。住人らは木を植え、畑を作った。罠を仕掛けたり、伐採や道を開削したが、伐採などはなかなか捗らなかった。
かつてタルという男が嵐に合いある集落に漂着した。そこでは鉄の道具を使っていた。数年後、タルは故郷へ戻ったが、熊との格闘で左脚に傷を負っていたので、一月後には死んだ。住人は、タルの斧や鍬を祭壇に祭った。
伐採に従事した男は祭壇の斧と鍬を使い伐採したが、一本
ではほとんど捗らなかった。
住人は鉄の道具を求め、タルが漂着した集落に行くことにし、六人の若者が選ばれた。三隻の丸木舟が出航、二日目に嵐に遭遇、竜巻に飲み込まれた。翌日、二隻の舟しかながった。やっと浜辺に着いた。そこは言葉が通じない人の集落で、稲を作り、鉄の道具を使っていた。
四人は状況を説明し、持参品を見せた。住人らはその物と鉄の道具を交換した。
住人は、西から来た人々が稲とともに鉄を持ってきた。鉄の道具の作り方は教えられないと言われたが、クンガらはその作り方をこっそりと観察した。
住人らはある集落に行く予定があり、四人は一緒に行くことにした。出航後七日目にその集落に到着した。
四人はそこの住人に経緯を説明したところ、あなたたちの集落は北の方にあると告げられた。
四人は舟派と陸派に分かれ、舟派は嵐に会い岸に打ち付けられた。ウサは足が動かなかった。ウサを原に残しクマは森の奥深くに入った。そこでクンガとクロに出くわした。原に戻ったがウサの姿はなく、血痕が森の奥深くまで続いていた。
浜に丸木舟を発見し、これで帰ることにし、夕方に集落に到着した。三人は皆に鉄の斧と鍬と鉄の石を披露した。
その後三人は、鉄作りに務めたが全くできなかった。
クンガとクマが老衰で死に、クロだけが残された。
クロと妻ヒカは鉄作りを行ったが、依然として鉄を作ることはできなかった。
クロも数年後に死亡した。
この間、住人らは六本の鉄の斧と鍬を使い伐採し道も開削した。
六本の鉄の斧、鍬は毎日研がれたため、小さくなり道具としては役立たなくなった。住人らは、この鉄の欠片に感謝し遠洋の海に沈めた。
数日後、クロとヒカの末の子が亡くなった。
ピカは形見の鉄斧の欠片を子の棺の甕に一緒に入れた。
その集落では、次第次第に鉄は忘れ去られてしまった。
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※2020年 7/11に完結しました
この世が乱れ、国同士が戦う、戦国乱世。
記憶を失くした優しいだけの少年、雲之介(くものすけ)と元今川家の陪々臣(ばいばいしん)で浪人の木下藤吉郎が出会い、二人は尾張の大うつけ、織田信長の元へと足を運ぶ。織田家に仕官した雲之介はやがて内政の才を発揮し、二人の主君にとって無くてはならぬ存在へとなる。
これは、優しさを武器に二人の主君を天下人へと導いた少年の物語
※架空戦記です。史実で死ぬはずの人物が生存
したり、歴史が早く進む可能性があります
カクヨムとアルファポリスとノベルアップ+でも掲載中です!折りたたむ>>続きをよむ
幕末最強の人斬り岡田以蔵、異世界に立つ!――
どういうわけか異世界に飛ばされてしまった彼が手に入れたのは「食材ならば何でも切れるチート剣」! そんなズバズバ人を斬るなんて物騒すぎるし、という例の女神様の配慮である。人斬りの名を捨てて、その剣の腕を天才料理人として振るうはずだったが……
「こいたぁ、刺身こんにゃくじゃ!!(スライム一刀両断)」
「でかい魚か! たたきにして食うぜよ!!(シーサーペント一刀両断)」
「ヤモリの黒焼きは精がつ
くと聞いたぜよ!!!(巨大ドラゴン一刀両断)」
貧乏生活によりガバガバの食材判定をもっていた幕末の天才剣士が、食い意地ひとつで冒険者として成り上がる!!折りたたむ>>続きをよむ
東京に住む一人の小学生が偶然、様々な時代に移動できる世界に迷い込んでしまう。乗り物好きである少年は楽しみながらも、元居た世界に戻るために様々な時代を、鉄道、船、飛行機、バスなどを使い駆け巡る物語。
時は西暦215年。劉備は兵を率いて巴蜀に入り、何平はその劉備軍の兵となった。山岳兵として曹操軍を奇襲するも捕らわれの身となり洛陽へと護送され、曹操から直々に漢中攻略のための山岳部隊を育成するよう命じられる。そこで出会った王双と兵を鍛え、妹の王歓を妻とすることになる。激化する曹操軍と劉備軍の漢中争奪戦。漢中へ派兵されることとなった何平は洛陽へ必ず帰ると王歓に約束し、名を王平と改めるのだった。
時は1300年前。あおによしとうたわれた都・平城京にて彼らは再会した。藤原不比等の四人の男子、ご存知「藤原四子」の三男・藤原宇合。遣唐使にも選ばれた法律のエキスパート・大倭小東人(やまとのこあずまひと)。そして、数多くの歌を万葉集に残した異色の歌人・高橋虫麻呂(たかはしのむしまろ)。身分を超えた三人の男の友情を描く。3話完結。
李自成の北京攻略により、明の崩壊とともに脈を打ち始めた動乱の清王朝……
___時はその末期。
中国を統べる天子はめくるめく四季が如く入れ替わり立ち代わり、孤高の天子・夏秀₍カシュ₎が誕生する。夏秀の三人娘の末として生まれた染沙₍ソシャ₎は幼いころから漢文、詩文、論語に興味津々。しかし儒教の男尊女卑思想が浸透した清王朝、染沙の関心は受け入れられず……。
そしてある時、都で科挙試験が行われることを知る染沙。どうしても都を見て回りたい染沙は後
宮をでようと試みる。しかし、それが悲劇の始まりで……。
染沙、太監・連雲、少爺・紅史。三人の視点から綴られる新たな清王朝の動乱とは!!
(最初はサブタイから離れていきますが、絶対戻ってきますから!)
*当方、清王朝への愛は強くとも、歴史上のことは妄想力で補っております。折りたたむ>>続きをよむ
南アフリカのジンバブエで見つかった古代の遺跡。
20世紀の初頭に白人入植者達は黒人による文明の跡を徹底的に破壊していきました。
略奪と差別による破壊の後に残ったわずかな痕跡を女性考古学者が調査発掘を行なっていきます。
激しい差別と黒人社会に古代文明は無かったと一方的に決め付けられる時代に、学術調査でそれらを証明していくのは時代的にも大変なことだったでしょう。
日本ではほとんど知られていない考古学に女性が携わるきっかけをつくったイギリス女
性の物語。
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病気がちな母が余命一年を宣告された。母が常々言っている『良一郎のお嫁さんがみたい』という願いを叶える為、とりあえずお見合いをしてみる事にした結婚願望ゼロの良一郎(主人公)。しかし良一郎に思いを寄せていた幼馴染の倉内勇姫が『結婚相手が誰でも良いなら私でも良いじゃん』と立候補。お見合い相手の川上亜麻音も思いのほか乗り気な様子で、お嫁さん候補が二人になってしまう。正直結婚よりも家業の剣術道場と剣術への思いの方が強い良一郎は、一旦もろもろを棚上
げし、フルダイブ型ゲーム『サムライ』をプレイしながら現実逃避。超絶リアル剣劇アクションを謳うこのゲームはステータスなし、プレイヤースキルのみで勝敗を決すると言う凄まじいハードコアサムライアクション。しかし剣術の技量を高める役に立つかもしれない。と、のめり込む良一郎だが、ニッチなゲームにありがちな方向性迷子の大規模アップデート『ローマ編』が実装。謎の新敵NPCアルケミストの不条理な火炎攻撃で良一郎のPCは火達磨になる。思いがけない心的負荷から、そのまま寝落ちしてしまう良一郎だが、目覚めると、そこは見覚えの全くない石造りの建物の中。周りに人はいる。だが、言葉が分からない。バグかと思って周囲を歩きまわるも騒動に巻き込まれ、訳の分からない内に剣闘試合に出場する事に。あれ?ここってローマです?ログアウトも出来ない?なるほど夢かと割り切って、謎の美人の元で言葉を学び、暴君と名高いネロ帝時代のローマで生活する事になる。日々の暮らし、出会い、別れを経て、良一郎は人間として、一剣術家として成長していく。夢の終わりの向こうには現実が待っている。いつまでも現実逃避はしていられない。さあ良一郎。夢から覚めたらどっちかの嫁を選ばなければならないぞ。良一郎はどっちをお嫁さんに選ぶのか。それとも選ばないのか。あまりにも長い現実逃避の時代トリップ系夢物語。折りたたむ>>続きをよむ
河内の悪党楠木正成が後醍醐天皇に呼応して鎌倉倒幕のため赤坂で挙兵してから湊川で自刃するまで。
●参考文献(というか、執筆の前後に読み散らかした関連書籍)
古典日本文学全集13 大鏡 増鏡 岡一男訳 筑摩書房
日本の古典15 太平記 山崎正和訳 河出書房新社
太平記おもしろ紀行 村松定孝 大陸文庫a
日本史探訪8 角川書店編 角川文庫
手掘り日本史 司馬遼太郎 文春文庫
武将列伝(二) 海音寺潮五郎 文春文庫
「軍師」の研究 百瀬明治
PHP文庫
楠木正成 土橋治重 PHP文庫
楠木正成 邦光史郎 徳間文庫
楠木正成 北方謙三 中央公論新社
私本太平記 吉川英治 六興出版
新太平記 山岡荘八 講談社
国語辞典 小学館
古語辞典 学研
新訂孫子 金谷治訳注 岩波文庫
老子 小川環樹訳注 中公文庫
新詳説日本史(昭和六十二年文部省検定済教科書) 山川出版社
総合世界史図表 第一学習社
歴史新聞 歴史新聞編纂委員会編 日本文芸社
●ご注意
歴史小説はあくまでも史実を基にした創作物です。
当たり前ですが作劇の都合上、主人公を持ち上げます。
主人公あげのために登場人物が下げられている場合があります。
以上を踏まえた上で物語としてお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ
この物語の舞台は、パラレルワールドである。
似て非なる江戸時代の物語。
浪人である霧島俊太郎は、ひょんなことから、
妖怪や幽霊の仕業である怪奇な事件を解決するようになる。
そんな彼もまた、果たして人間なのか、化け物なのか。
全てを貫く矛と全てを防ぐ盾を売る商人を相手に矛盾を指摘するのは、相当命知らずな真似かもしれない。
チートな矛と盾を携えた商人による中国統一から、地球の終わりまで。
そんな話です。
劉備三兄弟が荊州入りして四年後、関羽の養子として迎えられた「孟均」は悩んでいた。
彼がかつて張飛に殺されたはずの関羽の妻の子、つまり実子だから…だけではなく。
そのせいで劉備に出自を明かせず、主を欺き続けているから…だけではなく。
死ぬまで実子とは認められず、養父との距離が微妙だから…だけではなく。
自分の義理の叔母にあたる、張飛の奥方への決して明かせぬ想いにあった。
そんな彼も年頃になり、縁談が持ち出されるのだが…
三国志小説「張飛
の花嫁」に登場する、関平と関索を足して2で割ったオリジナルキャラクター、「孟均」が主人公の青春恋愛小説です。(今回、関索成分強めなので「花関索伝」のネタが出てきます)折りたたむ>>続きをよむ
恋愛や結婚は個人の自由。でもそれを繰り返されて人間関係が複雑になる子どもの側。また義理のきょうだいが増えたと思う青年、やがて父の後妻が姑になりました。
寧楽時代の貴族の物語です。
一種タイトル詐欺。
無断転載、無断複製を禁じます。
領内の見回りをしていた将が、複数人の賊が斬られている現場に出くわした。
彼らはいずれも横一文字に、胴や背中を斬られており、それ以外の傷は見つからない。
いったい、いかなる技の使い手なのだろうか……。
とある武家の、老将は病の床にあった。
その彼たっての願いは、若き頃、全国を巡っている際に飲んだ、雪解け水だという。
水でありながら、飴のように甘いのだが、今の技術による水飴では老人は満足しない。
思い出の水を求め、奉公人たちは全国へ散った……。
時は戦国時代。商家の娘・お琴が出会ったのは、郷士(ごうし)である榛名清隆。あることがきっかけで榛名家へ奉公に行くことになったお琴は、榛名家の秘密を知ってしまい……。
恋や人付き合いが不器用な女子と男子の恋物語です。
なんちゃって戦国時代です。ラブコメを目指します!
江戸中期、元禄と呼ばれる時代のお話。
天領となっている駿河の国の奉行所で、ある事件が起こった。
スカッと爽快、歴史ファンタジー。
時は建武元年(1334年)。鎌倉幕府が滅亡して一年。後醍醐天皇は、約百四十年続いた武家中心の政治を改め、公家一統の政治を推し進めようとしていた。
しかし、政治は腐敗し混乱をきわめ、強欲で淫乱な公家が権勢を振るっていた。
賀茂神社に務める世にも美しい巫女、玉(たま)は、誰もが対処に困ったその公家に、正義の鉄槌を下すことを決意するのであった。
『 しろうと絵師による 「なろう小説」挿絵 製作日記
』
https://ncode.syosetu.com/n5400en/
の「美少女さしあげます」企画では、
作成した美少女画(巫女)を題材とした小説を募集しています。
( 詳しくは、「その8 美少女小説を募集いたします」にて )
お待ちしております。
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アーシアの改革を徹底的に魔法とチートを除去して書き直してます。
古代ギリシアの生活を楽しむために書いてみようと思っています。
日本人視点を残すために、タイムスリップさせた主人公は変わりませんが魔法使いも神様も出てこない地味な小説になる予定です。
デルフォイからアテナイ、スパルタへの旅の様子を描き続けていきます。
彼が何をなすのか・・書いてるうちにキリストを名乗り始めました。
どうも商慣習の設立を狙ってキリストを使う・・・イスラム教の始ま
りのような感じを目指してるようです。
彼は一神教にはするつもりはないようです。日本人なので多神教でも平気な方法を一生懸命考えていくようです。作者も予想してなかった、あさっての方向に突っ走ってます(笑)折りたたむ>>続きをよむ
ローマ軍の若き司令官レノス・クレリウス・マルキスは、おのれが女であることを秘して、辺境の島に着任した。
属州化を推し進めるローマに対して、蜂起する島の氏族。血で血を洗う戦いの果てに、レノスはひとりのケルトの少年を捕えて奴隷とする。
オオカミのような髪を振り乱して、少年は叫んだ――オマエヲ イツカ コロシテヤル。
それがふたりの断ち切れぬ絆の始まりだとも知らずに。
(自サイトの連載とは一部構成を変えています)
架空戦記創作大会2018春 参加作品です。お題1です。
2842位 明日
戦争時代のある家の妻と夫。
この時代に何を思ったのか。
吉原生まれ吉原育ちの遊女、朝雲が馬鹿な小説家と恋をするお話。
※小説内は一応明治時代あたりを想像して書いています。そのなかで朝雲のことを太夫と言っていますが明治にはすでに太夫というくらいはなくなっていたそうですが、めんどくさいのでそのまま太夫といっています(分かりやすいしね)
歴史探偵 坂本龍馬異聞 死にたかったか、龍馬 その一、をご高覧ください。
時は鎌倉時代、奥州藤原氏の圧政に耐えかねたアイヌの人々が
生き延びる為、大海を渡った先にある約束の地へと旅立つ。
ラメトク(勇気)ある男になる!少年アトゥイは決意し、戦いに身を投じるが
執拗に追跡してくる泰衡軍に大切な人々を奪われていく。
あらゆる苦難の果てに、アトゥイはポンコタンの人々を無事にアイヌモシリ(アイヌ民族の地)に
導けるのか?
源平合戦がもたらした意外な力が関与し、ポンコタンの人々を翻弄していく。
2846位 夢幻
倭国(=九州王朝)が亡びずに、優れた官僚機構を擁立してアジアに関たる帝国の一つになった世界。
1930年、大倭帝国連邦の内秦国(現実世界の山陽地方)の吉備第一高等学校(この世界での高校は旧制高校に類似)に通う学生の広野道彦は、帝都・筑紫での「憲政擁護運動」に参加した。
その頃、帝国連邦では有司専制(官僚独裁)への反発から国家社会主義運動が高まっており、それがやがて第二次世界大戦への扉を開くこととなる――
左大臣・久我久秀の三の姫、朔は公家の姫らしく、しとやかにするのが苦手だった。父の勧めで都から二日ほどの距離にある別荘に、遊びに来ていた。
朔の「変わり者」というウワサを聞き、好奇心から従者に紛れ込んでいた、家柄は良いが無位無官の大伴真夏は、里の者にも分け隔てなく接する朔に惹かれる。
真夏の涼やかな様子に朔も惹かれるが、彼女は姉の悲恋のため、恋に臆病になっていた。
そんな時に、右大臣の娘が帝の子を出産し、朔の父が失脚に追い込まれた
と、知らせが入り――。
「メクる」等にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ
思いつくままに書いてみた雑文です。
山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2017夏」の参加作品となります。
テーマは「架空の河川・湖用兵器に関する架空戦記」です。
主人公・御堂勝利が目を覚ますと、三国志の時代になっていた。
ひょんなことから、曹操の軍師になった勝利の、邁進物語