小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 2301~2350位
少女はお母さんから「ペチャ」と呼ばれていました。
彼女にはずっと欲しいものがありました。
「いつかわたしを自転車に乗せてください」
ペチャはいつもお祈りしていました。
その願いが叶って自転車が届きました。
でも、自転車にはカギがついていませんでした。
彼女はベランダから、自転車を見守っていました。
暗くて、寒くて、どうしたらいいかわからなくなったとき、
目の前にフクロウが現れて言いました。
「何してるんじゃ? 泣いているのか?」
そこか
ら、ペチャの冒険が始まったのです。折りたたむ>>続きをよむ
一匹の猫が、死にました。
その猫はあの世で次の人生を考えます。
ところが、あの世は何にもない。
考えのまとまらない猫は、現世を旅しながら考えます。
これは魔王ヨラニオス・ギョーヴァーニが魔王の座を捨て、ただの商人となり、旅商人の冒険路を全うする物語。
レビューをお待ちしております。
谷に化け物が住み着いて数年。
今年、《生贄》に選ばれたはずの名主様のお嬢様が逃げ出した。
身代わりになって欲しいと頼まれ、供物として捧げられた娘に明日は来るのか──?
ゆるふわ設定の和風ファンタジーです。
※霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』参加作品。お題は「8」と「ぬくぬくな話」。
昔々あるところに、山を登るおじいさんと、森へ行くおじいさんが住んでいました。
キクちゃんと椿様の大晦日のほのぼのものです。
ぬいぐるみの物語を書こうとして、ぬいぐるみが登場しないまま、前置きが長くなったので、
それだけで投稿することに。
明智小五郎とかが登場しますが、ミステリーではありませんm(__)m
なんかすいません(//∇//)
うさぎのぬいぐるみの執事の独白です。
詳細は「ミーコとうさぎの執事」でどうぞ。
クマのぬいぐるみふーたんは
いつものようにおともだちのちいちゃんとこうえんにでかけます。
でもきょうはいつもとなにかちがっていたのです。
それはふーたんのおなかからおうちのほうへと、いとがのびていたことでした。
ぱっくりとあいた、おなかのいとをもとにもどすために
ふーたんはたったひとりでいとをたどることに。
寂しかった時
悲しかった時
不安だった時
僕の側にいたのは[ゆうくん]でした
小さい女の子、アリーは親の都合を優先し自分のわがままで負担をかけないようにと大切な縫い包みを手放した。
しかしアリーたちが居なくなったなった後、縫いるぐみが動きはじめてとある場所へと向った。その場所は今まで捨てられてた物たちが集う不思議な場所だった。
そんなアリーとぬいぐるみ達が再び出会うまでのお話。
お日様が苦手な女の子がいました。
原因はお母さんにあるようです。
ある日、女の子は転んだ場所がいつまでも痛むので、医者のお父さんに診てもらいます。
お父さんは女の子にお日様の力について教えます。
そこで女の子は、決断に迫られる――
4番目に生まれた小さなハチワレのチャトラ!
兄弟達は、どんどん大きくなっていくのに、チビのまま。
固まって眠るとぬくぬくだけど、だんだん家からいなくなっていく。
私が垣間見た風景。
小さなおとなりさん方との、一瞬の邂逅。
私がかつて、小学生だったころ。「お出かけ」という行事があった。
昭和末期、十歳だった私は二人の仲間と共に、バスに乗って「お出かけ」に向かう事になった。
そこで体験した不思議なあれこれとは。
一応ジャンルとして童話のため、朝7時投稿となります。
あ、混浴は最終話です。
※この作品はカクヨムにも同時投稿しております。
ぽかぽか村の動物たちはなぞなぞが大好きです。
子狸のポンキチくんはみんなのナゾトキに挑戦しました。
公式企画『春の推理2022』用に作っていましたが、ミステリー要素が弱いため『童話』ジャンルで投稿します。
岡山ぁ晴れの国ゆうほど、晴れ間がおいんじゃ。
岡山のことを書きました。
岡山弁のおはなしです。
アルファポリスさんにも掲載しています。
オークのご令嬢はオークの婚約者に婚約破棄をされてしまうほど醜かった。ご令嬢はある日、家族から捨てられた盲目の竪琴弾きと出会う。音楽を奏で、歌を歌い、二人は楽しい時を過ごしたが、竪琴弾きはもう一度目が見えるようになりたいと願い……。
ある街の星祭りのお話。
離れていても変わらないことはきっと、たくさんある。
なぜ人は星に願いをこめるのか
それはひとりの強欲な王様から始まった物語
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なろうさん企画の素敵テーマに惹かれて童話調物語に挑戦してみました。
とても楽しかったです。
残酷タグは保険。
キリギリスは言いました。
「冬なんかまだまだ先だよ。」
アリは、答えます。
「冬には、食料が足りなくなるのです。」
そう言って、キリギリスは、バイオリンを演奏し、アリは、お菓子を運びました。
かつて何度も橋を崩壊させた大鳴川の近くには恋愛成就で有名な大鳴神社がある。
赤のお守りは梅の花、白のお守りは星の絵柄。二つ一揃えのお守りには大変御利益があるらしい。
大鳴神社は大鳴川に棲まう龍神を祀る神社。
赤と白のお守りに隠された昔話
「冬の童話祭2022」のテーマは「流れ星」への投稿です。
流れ星に願いを。
流れ星の少女は、少年の願いを叶える。
2328位 子猫
ほのぼのとするうさぎのおばさんとねずみのミミのお話し。
とある山に一匹の化け物が住んでいた。その存在を怖れた人々は供物を運び機嫌を取ろうとした。
ある日、化け物の前に一人の少女が連れてこられる。
「あたしを食べてよ」
そう言って平然とする少女の様子にいらだち、化け物はなんとしても怖がらせることにした。
お互い数学の得意な両親を持つ幼馴染の愛華と航大はお隣同士。登下校も一緒。愛華のお父さんが出したクイズの答えは見つかるかな? 恋の芽生えを抱えた可愛いカップルの日常の一幕。
* 霜月透子さま、鈴木りんさま主催の企画「ひだまり童話館・にょろにょろな話」の参加作品です。
**「ひだまり童話館・つんつんな話」参加作「うちにある、なぜかペアの書道の小筆」 https://ncode.syosetu.com/n6328gp/ と同じキャラです。
服の破れ目。あなたは放っておいたりしていませんか?
ハノーバー牧場で生まれた白耳子豚が、大好きな飼い主さんとのんびり幸せに暮らすお話です。
2335位 翼
夕方、翼と少年。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
真っ黒でよくわからないそれは間違いなく私達を救ってくれた。
それを探すけれど、私たちは見つけられなかった。
泣いている子供の元へやって来て優しく抱きしめてくれる不思議な話。
悪党を追い詰めた正義の味方気取りの男、悪党は命乞いをします。男の取った選択は――
「自然が呼んでいる」。
お花を摘みにいくときの、言い回しのひとつ。
けれど、それは私たちが呼ばれるばかりではなく……。
主人公の「僕」は、交通事故で自分の名前を忘れてしまう。そんな僕が、自分の名前を取り戻すために足を向けたのは、「名前探し屋」だった…
白ヤギじいさんは、紙の手紙のかわりにキャベツの葉っぱを使っています。紙の手紙だと、食べてしまうからです。ですが、昨日書いたはずのキャベツの手紙がなくなっています。不思議に思って探していると、白ヤギじいさんは机にキャベツの切れはしが残っているのに気がつきました。
「ははーん、これはなるほど」
白ヤギじいさんには思い当たるふしがあるのでしょうか、次の日もキャベツの葉っぱの手紙を、しかも二枚用意したのです。すると、小さなこそどろあおむしが机の
上にやってきて……。
白ヤギじいさんの手紙はどうなるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ
小学生のななこは、自分が描いた犬との約束で、最高の笑顔の瞬間を探し始めます。
雪の降る寒い日に、外で震える小さな子猫。
周りを探しても誰もいない、ひとりぼっちの小さい子。
いっしょにむーちゃんのお家に行って、いっしょにママのあったかいアップルパイをたべましょう!
そうしたらきっと、さむいのもさびしいのもへっちゃらよ!
小さな女の子と、拾われた子猫のちょっとした心温まるほのぼのストーリー。
マッチ売りの少女を読み聞かせたら、子どもに泣かれたお母さん。
ハッピーエンドな続きをひらめき、やさしく語りました……。
山くじゃく。
かつてある地域にいたというその巨鳥は、頭上を横切れば金の粒を巻き、よもぎの香りを残していく。それに触れた者にはご利益があるというのだ。
しかし、ある時期より数百年。
ぱたりと山くじゃくの気配はなくなってしまい……。
お父さんとお母さんの宝物は、
いつしか僕と妹の宝物になった。
※冬の童話祭2021 応募作品です。
15か16歳の誕生日に王様へ挨拶しに行く途中で亀を助けたら竜宮城へ拉致されたでござる。
そこは、獣人の国・・・
オークとは似て非なる種族がいた。
彼らを「人豚(ピッグマン)」と呼ぶ。
人豚の聖人・スッドナには、三人の息子がいた。
長男ダイバダッタ。
次男アナンダ。
三男シッタカ。
スッドナは、息子たちに、10億円入ったマネーカードを渡して言った。
「お前たちは、もう一人前だ。
修行して大賢者「ブッタ」を目指しなさい。」
そうして・・・
三匹のブタは、修行の旅に出た!
悟りをひらくために・・・
「三
匹のこぶた」のハードバトルストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ
狐と青い小鳥と狼の短いお話し。無知が時に危険かを題材にした物語です。オリジナル童話になります。