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現実世界[恋愛]ランキング 3151~3200位 アニヲタ絵師「いかすみ」こと河合香澄が、ネットでユニットを組んでいたアマチュア字書き「タコ太郎」とリアル同級生になってしまったことから始まるラブコメディ! そして、「友達を作るよりイラストを描いていたい」という香澄の周りに、何故かクラスメイトが集まってきて、ドタバタな高校生活が始まる!(※完結済みです。)
自覚なしブラコンの藤本亮子《ふじもとりょうこ》は、弟ーー巧巳《たくみ》の高校の入学式で、失礼な物言いをするふざけた教師と出会う。それはずっと付き合いの途絶えていた同級生、氏木祐司《うじきゆうじ》との十年振りの再会だった。
亮子の生活の中に再び現れた、遠い過去に置いてきた筈の存在。思わぬ再会に亮子は……。
亮子、祐司、巧巳の、四季を通して送る青春ストーリーの予定です。
不定期更新。一応季節ごとの更新を予定しています。
3153位 雑文 書きなぐり。
基本的にどうにも煮詰まった時とかに吐き出したり、とちくるった時に書きなぐったりします。
よって非常にアレなものになるかと思われ。
僕は退屈な日々を過ごしていた。しかしある出来事が、僕の人生を大きく変えることになる。
これは、不思議で、そしてせつない恋物語。
※対となる短編「記憶の中で、またあなたを思い出す」があります。
サッカー馬鹿な翔は、部活中に偶然訪れた美術室で静かに絵を描く佳澄が気になって声をかけた。その日から翔は佳澄に会いに美術室に通い始める。 /// 短編で上げていたものに加筆しました。
川田 唯と、彼女が振られた場面に偶然出くわしてしまい、なぜか唯に一目ぼれしてしまった内藤くんの話がメインです。
唯と内藤くんの話を軸に、調理部員(OG含む)視点の恋愛事情を連作風に書いていけたら、と思っています。
『泰斗高校恋愛事情シリーズ』の第3弾です。なるべく単独で読めるように書いていきたいと思っています。2012/08/13本編完結。8/14番外編更新中。
★気軽に考えたゆるゆる話です。そのため、物語世界の設定を深くつっこまれると
困ってしまいます。さくさくっと読んでいただけると嬉しいです。
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Twitter診断メーカーでランダムに出たお題により作成したもの。
即興駄文なので、色々と突っ込み所あるかもですがスルーでお願いします。(twitter上で公開済)
お題「笑い方を忘れた少女と変質者だが発言だけは情緒的なオタクが小さな奇跡を起こす話」
気のおけない、でもやっぱり意識してしまう男の子の友達と主人公との話です
口を開けば暴言毒舌の西洋人形めいたミニマム美少女、桃香。
引っ込み思案で気弱な和風美少女、桜。
長身と幼馴染との生活で培われた言動で女扱いされない、小梅。
そんな凸凹仲良し三人組のぼんやりと緩やかに始まるほんのり甘い恋愛事情――の、はず。
酒だ。もう、今夜は酒を飲まなきゃやってられない!
……などと決意したは良いが、コレと当て込んだバーでは門前払いを食らってしまい、仕方がなく自販機で買い込んだ安酒を深夜の公園に持ち込んだミコト。
だがしかし、静かな筈の公園には一風変わった先客が……
急な雨の放課後。幼馴染の傘に入れて貰っての帰り道。
女の子同士がちゅっちゅしますので、ご注意下さい。
かって私も倶楽部のホステスさんにところに
通い詰めたことがありました。その彼女から聞いた話です。
ともだち?こいびと?それとも……?そんなふたりの一面を集めた短編集、というか、小話の集まり。時間軸ばらばら、書きたいシーンが浮かべば増えていきます。『シーン』ですので、ヤマなしオチなし、ってことも大いにありうる。◇短編シリーズを連載形式にまとめました。
萩の花女子高2年生の橘風花(たちばな ふうか)は、幼馴染の長谷巧(はせ たくみ)が小さい頃から大好き。でも妹としかみられてなくて、自分の思いを伝えることができない…鈍感な女の子と、そんな女の子にメロメロな男の子のお話。*自分の信念が信じられないため、念のためR15です。
3169位 雨 天気予報では30パーセントぐらいだって言ったから、傘を持ってこなかったのに、運が悪いことに雨が降ってきてしまった。
それは、師走の半ばのことだった。突然、突拍子のないメッセージが全世界に発信された。曰く、『来年は来ない。一月一日に世界が終わる』。どこか信じてしまう魔力を持った端的な文章を受けた僕が残された時間にすること。そんなこと、決まり切っている――
とある田舎の夏の一幕。
同級生、大貫まさるに告白された水口かなえは、ちょっと「愛」について話してみた。
告白をしようと思います。
でもうまくいきませんでした。
「好き……な人がいるんだけど」
「は?」
なんとなく書いてみました。
私はシングルマザーの36歳。
生活の為に男を探していた私は、出会い系サイトで賢治と出会ってから人生が激変した。
母性を失い男に溺れる私はついに • • •
他サイトと重複掲載を行なっています。
お互いに好きな人のことで相談があって、会った。
昔の恋人同士、まだ相手を好きかもしれないという気持ちは隠したまま。
酒に酔って、雨が降る夜に。
ふたりの間には見えない有刺鉄線が張り巡らされているから、触れられない。
秋篠博雅君はマジメな性格で、ルフシェルという「綺麗な」恋人がいます。その彼に思いを寄せてくる「可愛い」彼女が出現しました。はてさて……どうなることやら。
専業主夫を目指す高校生、志藤凛太郎のクラスには、大人気アイドルグループである"ミルフィーユスターズ"の乙咲玲が所属していた。アイドルに深い興味がない凛太郎は、それを一つの事実として受け入れ特に関わりを持たずに生きていた。ある日、そんな彼に転機が訪れる。最寄りの駅で不意に倒れかける乙咲玲を思わず助けた凛太郎は、彼女が厳しいレッスンのせいで空腹で動けないことを知る。仕方なく手料理を振舞った凛太郎はもうこれっきりの関係だと
伝えるが――。「毎月三十万払う。それとは別に二人分の食費も出す。だから毎日食べさせて」そんな魅力的な契約に警戒心を抱く凛太郎だったが、彼女の曇りのない心に触れるにつれて徐々にその絆を深めていく。乙咲以外のミルフィーユスターズのメンバーにも気に入られたり、彼女たちの窮地を救ったりしているうちに、お互いがお互いにかけがえのない存在となっていく。――これは住む世界が違うはずの男女が、やがて結ばれるまでの物語。
※12月23日朝/日間現実世界【恋愛】のジャンルにて1位をいただきました。皆様本当にありがとうございます。
※カクヨムにも投稿中
※第一章完結しました。
※第二章完結しました。折りたたむ >>続きをよむ
2023年11月20日。急に性別が変わってしまった俺(夜桜魔沙斗)は同性の友人中津浦優斗に片思いをしていた。慣れ親しんでいる視点、軽くなった体。二回目の大学4年生(25歳)で内定も出ている中で変わってしまった体。就職、恋愛、結婚、親との確執、アルバイト。日々の中でボロボロになりながらも懸命に生きる一人の少女。彼女は母親と分かり合うことはできるのか。
更新は不定期になるかもしれません。作品の都合上多少の性描写やいじめ描写があります。すれ
違いを求めている人には物足りないかもしれません。折りたたむ >>続きをよむ
無口、無愛想、見た目ヤンキーな俺、櫻井凪人(さくらい なぎと)。
ある日の帰り道、叫び声が聞こえ行ってみるとそこには学校1のアイドル水城美月(みずき みつき)が襲われていた。
そこを助けた凪人は学校1のアイドル美月に熱烈なアプローチを受た。
せっかく貞操観念逆転世界に来たのに、この世界の女子高生になっていて、悲観していた零は身体が女性だろうと、可愛い女の子と仲良くなる為に奮闘するのであった。しかし、この世界の他の女性とは違い、ガツガツしていない零に男性たちが惹かれていく。男はノーセンキューな零に想いを寄せる男達や、密かに零に好意を持つ女達の勘違いラブコメディー。
「選択ぼっち」と称して孤独に学生生活を送る高校二年生の青年「大和誠司」。彼には学校内では人気のリア充だが、誠司の前でだけ陰気なゲームオタクの幼馴染「水沢風香」がいる。たった一人の親友と遊ぶ毎日に安らぎと平穏を感じていた誠司はある日、一年生の新人演劇部員の「本部日向」と出会う。ひょんなことから彼女の演技指導をすることになった彼に、演劇部の部長が目をつけしつこく勧誘をしてくるように……
誠司の周りに現れる「演者」たちが繰り広げる青春と葛藤の
群青劇。折りたたむ >>続きをよむ
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親
しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後も彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の現代ラブコメ、ここに開幕!
※これより下では今後のストーリーの大まかな流れについて記載しています。
「話のなんとなくの流れや雰囲気を抑えておきたい」「ざまぁ展開がいつになるのか知りたい!」という方のみご一読ください。
【今後の大まかな流れ】
第1話、第2話でざまぁの伏線が作られます。第1話はざまぁへの伏線というよりはラブコメ要素が強いので、「早くざまぁ展開見たい!」という方はサラッと読んでいただいても構いません!
また、そのあとは第10話手前くらいまで、巧と香奈との日常回が続きます。基本的にはラブコメでシリアスな展開はないので、ほっこりしつつ甘さも補給できると思います!
そして、ざまぁが行われるのは大体第15話を過ぎたあたりを予定しています。
読んで後悔はない内容に仕上げられたと自負しているので、どうかお楽しみに!
少しでも「面白いな」「この後どうなるんだろう」と思った方は、それまではざっとでいいので内容を把握してもらって、とりあえず第20話、いえ第2話くらいまでお読みいただけると嬉しいです!折りたたむ >>続きをよむ
「私、あんたのことなんて、好きじゃないから。ばいばい」
そんな台詞を残して、先輩と消えた幼馴染。しばらくすると、幼馴染は俺の元に戻ってくる。だが、この幼馴染、なんだか様子がおかしい。
「こういう寝取られされた時、主人公に現れる存在を知ってる?」
それ、一人二役でやるやつじゃないから。
振られた。そう頭が認識するのにかなりの時間がかかった。
生まれたころからずっと一緒にいて中学の終りに付き合い始めた彼女。
秋風 茜
幼馴染でもあり最愛の彼女であった彼女に先ほど振られた。
目の前が真っ暗になるような、体の半分を失ったかのような喪失感を抱えて僕は歩いた。
家に帰る気分ではなかったし何より誰かと会話をしようものなら泣いてしまいそうだったから。
気が付けば公園のブランコを漕いでいた。
身体が濡れている。
どうやら雨が降っている
ようだった。
そんな時に声をかけられた。
聞き覚えのない女性の声。
顔をあげるとそこには学校の生徒会長である藤音 紫苑の姿があった。
彼女は絶望した様子の僕を見かねて自身の家に招待した。
流石に無防備すぎだと思う海星だったが他に行く場所もなかったためしぶしぶついていくことになる。
この物語はその後の紫苑と海星の生活を描くものだ。
カクヨムにも同じものを連載しております。
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あたしの人生はあたしがルール!
シナリオを描くのはあたし!
【週末金・土・日 午前10時ごろ定期更新】
天文部を舞台にした女子高生×ぐだぐだ=eスポーツ⁉ どうしてこうなった⁉
舞台は都内の女子校、琴流(ことながれ)女学院の天文部。
主人公である鳴海千尋(なるみ ちひろ)が女子校に入学して、廃部寸前の天文部で出会った部員たちはみんな一癖あって?
部長である姫川天音(ひめかわ あまね)は中学生時代『聖少女』といわれるほど容姿端麗、品行方
正な美少女だった。しかし陰で生徒たちから『暴君』とも呼ばれていたらしい。姫川天音は天文部の部室で格闘ゲームをする問題人物だった。
姫川天音は聖少女なのか? 暴君なのか?
姫川天音は廃部寸前の天文部を隠れ蓑にeスポーツ部を立ちあげる野望を持っていて?
女子校を舞台にした女の子ゆるふわハチャメチャ青春ラブストーリー!
※この作品に実在のゲームは登場しませんが、一般に認知されている格ゲー用語『ハメ』『待ち』などの単語は登場します。
この作品は実在する人物・場所、事件とは関係がありません。ご了承ください。
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Ryosaku Takada oğlan olğanda çekici bir qıznen tanış ola.
Neticede, ekisi bir-birini sevmege başlay ve bahtlı vaqıt keçire.
Amma, "şeytan" onıñ içine gizliden-açıq kirip başladı.
Neticede, ekisiniñ taqdiri b
eklenilmegen bir şekilde yüz berdi.
O, taqdirnen oynamağa başlay.
Ego, qarışıqlıq, peşmanlıq, ğayıp, keder, nefret... çeşit duyğular titre ve kederlene, amma neticede Ryosaku bir netice çıqara.
Sevginiñ eñ bahtlı çeşiti nedir?折りたたむ >>続きをよむ
電子社会の現代に似合わない人里離れた山奥にある忍びの里。高校入学の年齢になると外の世界へ出ることが許され、卒業後に里に戻る掟のもとで、男子二十五人、女子十七人の若者たちが暮らす小さな里。里と外の世界、双方の魅力と葛藤を通じて成長する彼らの物語。果たして彼らは里に戻ることを選ぶのか、それとも新たな人生を歩む道を選ぶのか。
独身貴族のおっさんが逆行転生してしまった。結婚願望がなかったわけじゃない、むしろ強く思っていた。今度こそ人並みのささやかな夢を叶えるために彼女を作るのだ。
だけど結婚どころか彼女すらできたことのないような日陰ものの自分にそんなことができるのだろうか? 軟派なことをできる自信がない。ならば幼馴染の女の子を作ってそのままゴールインすればいい。という考えのもと始まる元おっさんの幼馴染育成計画。
※この作品はハーメルンにも掲載しています。
※【
挿絵あり】の話にはいただいたイラストを載せています。
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美少女アニメ大好きな両親と平凡な息子。
娘を諦めきれない両親はある計画を練る!
父親の開発したサプリメントをモニターとして息子が飲んだ、
それ以降息子は2つの人格を持つ羽目に・・
ここは軽井沢の全寮制の女子校、『月の船女学園』。
ここには名だたるお嬢様が通っている。
庶民の本城ゆい子はお嬢様学校のルールに溶け込めず、ふてくされていたが、学園で『白雪姫』と呼ばれる金髪美少女と出会ったことにより、学園生活は一変する。
これはお嬢様学校での青春少女小説である。
超有名高校に進学した俺・私は恋に落ちた。ここでは絶対に英語で話さなければならないという暗黙のルールがある。そんなルールに縛られながらも
俺・私の恋物語が幕を開ける!
※英語が出てきますが作者は全くできないので翻訳に頼っています
(その関係により変な英語になっているかもしれませんが
気にせずにお読みください)
「ねぇ君、ちょっと私に付き合ってよ」学校1の陽キャ女子・柚子に言われたその一言で学校1の陰キャ・守の生活は一転することになる。来る日も来る日も柚子に振り回される毎日、そんな日々は守にとって、なぜか心地いいものだった、「こんな生活がずっと続いたらいいのにな」 しかしある時、守は柚子の余命がもう3ヶ月もないことを知る。そんな守は「みんなが笑顔で楽しい世界にしたい」という柚子の夢を叶えることを決意する。正反対の2人が織りなす苦しくて、切なくて
、でも微笑ましい感動恋愛ストーリー。折りたたむ >>続きをよむ
なんとなく、いや、気づいていた。
俺、このまま女子と仲良く、さらには彼女なんて無縁な人生を送るんだなって。
別に女子と話さなくたって、どうにかなるわけじゃない。普通に生きていける。
でも、だ。
それで、良いのか。
なんとなくの感覚が、確かな不安になって、俺の高校生活を揺さぶる。
そんなとき、ふと画面にあらわれたんだ。
『マッチングアプリ』が。
見たことも、聞いたこともない謎のアプリ。
無理やりの契約から初まった、俺の……、恋活が幕を開け
た。折りたたむ >>続きをよむ
父親の転勤を機に転校してきた学校で私と同じように転校してきた男子と出会った。その人は私にとっての白馬の王子様だった…。
カースト上位イケメン×ネガティブ陰キャ
斉藤雪穂、17歳。僕はゲイだ。
どれだけ多様性が説かれている時代でもきっと僕は「普通」に生きられない。だから僕は「普通」を装いながら波風立てずにひっそりと生きていた。
そんなある梅雨の日の放課後、雨の中相合い傘をして帰るカップルに「ああなりたい」と呟いた声を学年でもトップの陽キャに聞かれた。
桐生空、同じ年の17歳。顔もスタイルも頭も運動神経も良い神様が作ったバグみたいな男。でもこの男にはとんで
もない趣味があったんだ。
これは桐生の秘密を受け入れた僕と、とんでもないくらい変態で僕の心を掻き乱す馬鹿桐生のだんだん関係性が変わっていく物語。
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水無瀬華は、会社では困った新人に振り回されながらも、社員の憧れのエリート五十嵐課長に頼りにされ、有能に仕事をこなしているOLだ。
ある日、男に絡まれているところを助けてくれた、謎の男、久遠。
口の悪い久遠に最初は腹をたててた華だが、彼が自分と同じ、アイドル『RAGーBAG』のファンだと知って少しだけ警戒をといた。
課長が気になっていたはずなのに……華の心は、強引な久遠に惑わされていく。
来栖優陽のクラスにはお姫様と呼ばれる学校一の美少女・七瀬茉白がいる。文武両道で容姿端麗。
特に関わり合いのない二人は、ある時茉白を優陽が助けた事で誰にも言えない関係が始まる。
一度夕飯を作ってもらったがもう関わることがないと思っていた矢先、優陽の家に茉白が訪ねてきた。
何をしに来たかと思えば、「お礼です」と言われ、再び食事を振る舞われ、頼んでもいないのに掃除やら身の回りのお世話を焼く日々を送る茉白を優陽は不思議に思っていた。
あ
る日なぜ自分の世話を焼くのか茉白に聞いた。
「お礼です」やはりそう言う茉白。別に恩を売ったつもりもないし、これを気にあわよくば、などという気持ちもない優陽。お礼にお礼で返されるとキリがないと言うと「じゃあ、お礼の延長、私のお節介という事で受け入れてください」そう言い放った茉白に困惑する優陽。
お節介を焼く茉白と過ごしていく日々に次第に彼女を受け入れ、自分の中で少しずつ日常が変化していき、自分自身も変わっていることに気づいた。
時折見せる茉白の笑顔や、温もりに触れ、一歩ずつ距離を縮めていく二人。
誰にも言えない秘密の関係。茉白は胸に秘めた想いは優陽には口にしないまま、ただ優陽を甘やかしていく。そして優陽の中で茉白の存在は徐々に大きくなっていって……
(絶対に教えてあげないですけどね)
これはお互いの想いを口にしないまま惹かれていく二人の物語折りたたむ >>続きをよむ
美化委員として仲良くなった田村(男)と佐野(女)。しかし、佐野を狙う同じクラスのナンパ男が現れる。佐野はそいつをキモがっているが、果たしてどうなるのか。人と人のやさしさに包まれて、ド直球な恋愛ストーリー!
いたずら癖の佐野とそれを憎めない田村。他人(あいつ)のためなら少し無意識に踏み込んでしまう二人の青春の行方はぁっ!
喫茶店でバイトする高校生、『御影純太郎』。
彼のクラスには、『神坂しずく』という今人気爆発中のモデルが在籍していた。
根暗でほとんど人と関わらない純太郎と違い、彼女は学校でも、SNSでも大人気。
住む世界が違う二人は、決して交わらない者同士かと思われた――――。
「いらっしゃいませ……って。神坂?」
「み……御影君?」
ある日、純太郎の働く喫茶店に、涙を浮かべた彼女が飛び込んできた。
詳しい話を聞いて以来、彼女は仕事終わりに純太郎の
もとに通い詰めるようになる。
これはただのコーヒー好きの陰キャ学生と、今をときめくクール系美少女モデルの、秘密のラブコメ――――。折りたたむ >>続きをよむ