小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 101~150位
目を覚ますと、サークル仲間と白い部屋に監禁されていた。身に覚えのない体調不良。忍び寄るバイオハザードの予兆。やがて現れた男たちは、おれたちの反目を誘う。
一体何だ? 何が起こってる? いや、何であろうと、おれは生きて家族の元に帰ってやるんだ……!
これは、罪に塗れた者たちが織り成す、破滅と再生の物語。
矛盾だらけの行動のその先で、欺瞞に満ちた世界を笑い飛ばしてやるために――
102位 薪
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリスとの重複投稿になります。
その話を聞くと、“アカネちゃん”が現れるらしい…。
※カクヨムにも転載しております。
近所のショッピングセンターに棺桶屋が入った話
「https://note.com/morinoakira/n/ne137a9bd865a」にも掲載しています。
妹と二人暮らしの高校一年生、勇太のトラブル満載の人生の一部を切り取ったもの。
アルファポリスでも投稿しています
一応ホラーですが、該当する項目がなかったため設定がミステリーとなっています
ショートショートもどうぞ
https://ncode.syosetu.com/n7474gr/
女児に傘を貸してと頼まれる。
水溜まりと水溜まりを水滴で繋いでいる。
覗き込んだ水面に、晴れ間が覗いていた。
「何か面白い怪談話とか、都市伝説の類ってないですかね?」
新聞部の一年生が聞いた、一つの問いかけ。それに対し、オカルト部の部長は嘆息の後にこう尋ねた。
「貴方は、人と駅の類似点はご存じですか?」
これは、そんな会話の元に始まった、一つの儀式と、それがもたらした結果の話。
始発で出かける用事があった僕は駅に着くなり何故か止まっていた電車に乗ってしまった。
それだけならまだ良かったのだろうが、ドアが閉じて走り出す。
その先で僕が体験したことは…。
とある家で事件が起こった、
それは謎の事件で、不可解な物であった。
これが、悪魔の仕業という他に何があるのだろうか?
私は知らない、唯一分かることはそれが、超常現象だということ、そして、メモに残されたものを遺して消えた女性の書いたメモ帳が血に染まるだけで、私には無力だった。
ーシリアル警部の報告書ー
自殺魚と呼ばれる、不思議な生き物。彼らはなぜ、死に泳ぐのか。
わたしは今日初めてかっぱえびせんを食べることにした。『やめられない♪とまらない♪かっぱえびせん♪』そんなコミカルな音楽を頭の中で再生しながら食べているとわたしはあることに気がついた・・・
やぁ、目が覚めたのかい。
では……キミの身に起きたことを話してあげよう。
語られるのは、と或る病室で起きた奇怪な体験の記憶。
降りかかる恐怖から逃げ出すたびに、しかし”キミ”はあの時間へと戻されてしまう。
如何にしてこの牢獄を抜け出すことが出来たのか。
……いや、そもそも抜け出せているのだろうか。
それは”ワタシ”だけが知っている。
※残酷な表現がでる……可能性があります。
※思ったほどホラーになっていないかもしれません
が、念のため苦手な人はご注意下さい。
※二人称小説、のつもりです。不自然な箇所や読みにくい箇所ありましたらごめんなさい。
※前後編で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ
ありふれた日常が好きな主人公、長門佑(ながとゆう)は友人の山野弘(やまのひろ)野崎泉(のざきいずみ)川城舞(かわしろまい)の三人が話していた「旧校舎の噂」を聞いた。話の流れから旧校舎の噂の真相を探るために四人は夜に旧校舎になった4人。だが、この決断が、4人を日常から非日常に引きずり込む。次々と4人の前に恐怖が襲いかかる。果たして4人は無事にいつもの日常に戻ることができるのか?旧校舎の真相とはいったいなんなのか?
もう10年も前に潰れた個人病院に夜中明かりが 付いているという噂があったので、俺は友達を 誘って肝試しをしようと試みるが、誰もが怖 がって行こうとしてくれない。そこで俺は一人 で肝試しに行くのだが…果たしてそこで待ち受 けていたものとは。
小学校6年生の一学期。
市松人形のように端正な容姿を持つ転校生が、クラスにやってきた。
しかし、彼女は自己紹介の段になっても、自分から口を開かない。
先生は、彼女が人前でしゃべることができない病気であることを語る。
なじんだ空気であれば話せるかもと聞き、彼女が話せる雰囲気を作るため、接していくクラスの一同だけど……。
僕はいつものように塾の帰り道を歩いていた。
すると後ろから「ちらっ ちらっ」という声が聞こえる。
しかし、後ろを振り返っても誰もいない。
ここからが恐怖の始まりだった。
目が覚めると俺は白い世界にいた、誰もが一度は想像した世界に……
短編ソリッドシチュエーションスリラー
大学生の風間(かざま)生留(いける)は夏休みを利用して地元に帰省していた。両親の留守中に友人3名を自宅に招き、酒盛りをしていた深夜の事。退屈を持て余した友人から「肝試しをしよう」という提案をされる。
彼らの地元で有名な心霊スポット「美紗子ちゃんが首を吊った樫(カシ)の木」へ向かう流れになったが、乗り気にならなかった生留は「美紗子ちゃん」は自分が中学時代に何気なく創作した怪談が広まったものだと告白する。
「呪いも怨念もあそこにはない」そ
う主張する生留を無視して一同は美紗子ちゃんの元へ向かうが……その道中に出くわした老婆が、彼らに語りかけてくる。
『……美紗子のところに行くんかァ?』
その言葉を皮切りに、生留の創作だったはずの怪談は、思いもよらぬ結末へと向かう。
※半分くらい書いてから、夏のホラー2018企画が締め切られてる事に気付いたうっかり作品です。無念ですが、楽しんでいただければ幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ
ごくごく普通な高校生、如月翔キサラギショウはガスマスクの人物に密室に閉じこめられる。
脱出に失敗した翔たちは、密室に施された仕掛けにより、死亡してしまう。
しかし、なぜか脱出に失敗する前の自分になっている。それは何故なのか…
そもそも翔は何故閉じこめられたのか…
夏のホラー2017参加作品。
【閲覧注意】です。
血が苦手な方はご注意下さい。
五年ぶりの故郷。
たけちゃんとのドライブ先は……
企画お題のウワサ6、メリーゴーラウンド。
『メリーゴーラウンドが勝手に廻っていることがあるらしいよ。
誰も乗っていないのに。
明かりが灯っているのはとても綺麗らしいんだけど、ね』
より。
125位 激昂
豪邸に住む娘のクレアが最愛の人形アリンちゃんをもって用を足しに行き、何者かに襲われる。
目の前には血のついた人形がいた。
その後話は屋敷でとある仕事をしていた男へ変わる、そこに人形はやってきて男を襲い始めた!
人形は激昂していた。
「夢は所詮夢でしかない。」そう思っていた主人公だったが、夢で見た事が現実で起こるようになってしまった!?財布を無くした、友達とケンカした、探していた物が見つかったなど夢で見た事と全く同じ事が現実で起こるようになった。そんな風になってからしばらくしてとある夢を見た。その「とある夢」を見てから主人公は何かに怯えるようになった。
とある夢の内容とは?そしてその夢は現実でも起こってしまうのだろうか。
○○県××市のとあるアパートで見つかった奇妙な生き物の死体。
その傍には一通の遺書があった。
日常と非日常の境界線を、怪談をベースにして描いています。
こちらは、文学フリマ東京にて頒布予定の短編集に掲載予定作品となります。
読んで頂いて、何か感じて貰えれば嬉しいです。
● この作品はSLAP HP(http://slap0527.com)にも掲載しています。
《闇夜短編御伽草子シリーズ》
昔昔、あるところで子供が事故にあいました。 そして始まる不思議で怖い御伽噺。
最後の最後に生きたのは誰か?
とても短い物語。
《下記記入》は仮の題名。 本当の題名は本文の末文【】の中に。
僕は交差点で、少女に出会った。彼女に惹かれた僕は、彼女の後を追うようになるが、彼女の隣にはすでにナイトがいた。
131位 台所
私は不思議な体験をした。
いつもと同じ変わらない毎日を過ごしていた筈なのに、ある日それは現れた。
鏡師のNは、幼い時分に両親に見捨てられた体験から鏡に自身を映す事で自我を保って来た。しかし、鏡への執着が増して造った鏡部屋で自分を見つめている内に、鏡像に言い知れぬ違和感を覚えるようになる。徐々に自分と鏡像との齟齬が広がっていき、ついには発作的に鏡部屋を破壊して倒れてしまう。病室で目覚めたNは、医師からしばらく入院して鏡のない生活をするよう告げられる。けれど、誰も見舞いに訪れない孤独感と異様な病院の雰囲気も相まって、Nの精神はまたも不安
定な状態に陥っていく。【夏のホラー2014参加作品】折りたたむ>>続きをよむ
世界が本当に崩壊していること。誰も気が付いていない。あまりにもユックリささやかに壊れていっているから、誰も分かっていない。
そうでなくても民族紛争、地球温暖化と人が抱える問題は多いし、誰もが自分の事でイッパイイッパイなのだから、そんな他人の小さな問題を気にしない。
そう言う俺も気が付いていなかったし。あの患者の戯言としか言いようのないその言葉も信じてやることもしなかった。
そして俺は落丁していく世界を前に呆然とするだけ。
【夏のホラー2014】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ
下らない日常に嫌気がさしていた「僕」の周りに、悲劇が訪れた。数々起こる殺人の中の首謀者は誰なのか、なぜ殺人が始まったのか。短時間集中型サスペンスホラー。
自殺って本当にいけない事なの?
私たちはこんな子どもの問いかけに何と答えたらいいのでしょうか?
貴方はこの物語の主人公に、自殺は絶対にダメ。なんて本当に言えますか?
人間の本性とは?本当の悪とは?社会に潜む問題に迫った意欲作です(自分で言うな!)
ふと、我にかえった。
俺は誰なのだろう。何をしていたのだろう。なぜこんなところにいるのだろう?
少ないヒントから記憶を手繰り寄せると、次々に出てくる幸せな思い出。それなのに、なぜいま俺はいまひとりで、腕も動かず、こんなところにいるのだろう?
『私、メリーさん。時代の荒波に飲まれそうなの』
現代のメリーさんは苦労してるようです。
人間ではない彼女に魅入られ、のめりこんでゆく男の末路です。アザとー式ホラーってことで、さほど怖くは無いけれど、グロ表現はアリという代物でございます。。。。。でも、正直グロの加減がよくわからないんですよね。あまりグロくなかったらごめんなさい。そして、俺が思っているより怖かったらごめんなさい。
外国で飛行機事故にあった両親から掛かってきた電話。でもそれは本来掛かって来るはずのないものだった。移住を薦める父達に不承不承ではあるが承諾した彼に起こったこととは…
142位 死穢
死穢。遙か昔、神代より、神も人も、その他の動植物も、死肉を食んで生きている。それを禁忌だと感じるのか、必然と感じるのかは、人それぞれ。
とある探偵事務所。そこは摩訶不思議な出来事を解決する場所である。主人公の神戸美鈴と、愉快な一癖あるメンバー達は、依頼により、山中にある古民家カフェに来た。次々起こる不可解な怪異、隠された歴史に謎の死体、更には美鈴が行方不明に!? この地に刻まれた歴史と因縁を暴き出し、次々起きる騒動を、メンバー達は無事に解決し、平穏を取り戻せるのか!? ※只今、不定期更新になっています。ご了承下さいませm(__)m ※3月13日、あらすじを改訂しました。
ブルーム伯爵家に生まれた、美しい姉のオリヴィアと、愛らしい妹のローレリアに挟まれた、平凡なウィスタリア。魔法の才を見せる長女と三女に対し、なにをさせても平々凡々な次女のウィスタリアは家に居場所がない。唯一彼女を無垢に愛してくれるのは、「知恵遅れ」と言われている双子の弟のジニオだけ。季節が巡らず混迷の中にある王国にて、ブルーム伯爵家に「大精霊の愛し子」がいるとの報がもたらされたことで、運命は動き出す。
※あらすじにもある通り、差別的な用語
が作中に登場しますが、作者には差別を礼賛・推奨・助長する意図は一切ありません。大精霊以外バッドエンドとなっております。
※他投稿サイトにも掲載。
※全5話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ
美術室に有るモナリザに関する七不思議。
思わずいたずらしました。
恋人との別離を引きずっているフェインは、友人に誘われて、ある吟遊詩人の元に出かける。
妙な出立ち、妙な楽器、妙な物語……それはまるで異世界からやってきたような、風変わりな男だった。
奇妙な吟遊詩人が語る不気味な話は、彼の故郷では『怪談』と呼ばれるらしい。
魔法あり、呪いありのなんでもありのこの世界ですら、不可思議な話しは広く好まれるようだった。
しかし、フェインは男の話に茫然とする。
吟遊詩人の語る『怪談』が、彼の身の回りで起こっている
おかしな出来事と酷似していたからだ。
彼は『捨てても戻ってくる指輪』に悩まされていたのだ。折りたたむ>>続きをよむ
147位 実況
夏のホラー2022参加作品です。
横田基地から流されてるラジヲ放送を聴いていたら…………。
受験勉強中にいつも聞いている深夜のラジオ番組。今日はいつものMCが急病で休みとなり代役が来たのだが……
149位 撮影
アウトドアをしたくてバイトをしてる僕に後輩がとある仕事を依頼。
其れはとある田舎の村を週末撮影する事。
その奇妙な依頼を破格の条件で受ける事になった。
だが其の村はある秘密が有った。
殺人犯は懲役を大幅に短くする為に『バッティング法』を選択出来る。
バッティング法……週に一回公衆の面前でバッドでどこかしらを殴られる。バットを振るのは現役のプロ。
刑務作業免除。食事制限なし。医療無料。