小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 51~100位
ある愛知県の駅前商店街、そこに「ハッちゃん」と呼ばれる巨大なマネキン人形がありました……
※この話はフィクションであり、実在の人物、会社、マネキンとは一切関係ありません
ルックスが良く、モテていた高校生の羽田卓(はねだすぐる)は自分が世界一のイケメンだと思っていた。彼はしきりに鏡の前でヘアスタイルを気にする外見が“命”の男。調子をこきっぱなしの卓。イケメンは何をしても許されると思い込んでいた。
ある夜の消灯後、毛むくじゃらな猿のような生き物が卓の部屋をベランダから覗いていた。その夜以降、卓の視界に大きな目玉のついた醜い球体が表れ、
“お前は醜い、お前は醜い、お前は醜い…”
という幻聴が聞こえるように
なる。やがて、卓は身体醜形(しんたいしゅうけい)障害に陥っていく。
身体醜形障害とは、特に容姿に欠陥部分が無くても自分自身を醜いと思い込む精神障害。
そして、卓の周りの人間たちもおかしくなっていく。
彼の住む美船市には人々の精神を狂わす“何か”が存在する。その魔物の正体とは…。
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人が人でなくなる。そんな世界想像できるだろうか・・・。平然とした何もない日常。そんなある日ひとつの病原体が蔓延する。パニック状態な日本になんの対抗策も打ち出せない行政機関。そんな最悪な状況の中一人の少年を軸に展開されていくゾンビパニック・・・
内容を良く確認せずに書籍化しようとしたら……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
牛の首企画参加作品です。
あるマッドサイエンティストの呟き。
いつもの仲良しグループで放課後、遊びに行こうとした男子高校生たちは電車の中で眠ってしまう。ふと気がつけば車内に誰もいなくなっており、真っ暗なトンネルを通過する電車は停まる気配を見せない。携帯も通じず慌てる男子高校生たち。どれくらい電車は走っただろう? アナウンスとともに停車した場所は「きさらぎ駅」という存在しない駅だった。
そもそも「六ツ鳥居事件」とは何だったのか?
いつ?誰が?何のために「六つのまり」を用意したのか?
佐伯はなぜ死ななければならなかったのか?
前章で明かされなかった「佐伯の死の直前の30日間」を
別の視点で追っていく第二章 『戟(げき)』編。
古びた木造アパートに足を踏み入れると突如として過去の記憶が蘇えってきた。それは苦痛に満ちたものだった。私を苦しめ抜いたあの日々。それは父のDVから始まった。
結衣たちは玲央の提案により、最近幽霊が出るという噂になっている廃校となった学校でかくれんぼをすることになった。結衣たちがそこでかくれんぼをしていると、結衣の友達の一人、茜ちゃんが悲鳴を上げながらどこかへ逃げてしまった……。結衣は何が起こっているのか訳が分からず、パニックになっていると、隣から誰かが声をかけてきた。結衣はその声のする方を振り向くと、そこに姿を現していたのは……。
学校で夏休みの宿題を出された。それは『夏休みの思い出』という題で作文を書いて来ること。
小学生のカボス(10歳)とその同級生の友達3人で作文を書くために、かくれんぼをやる約束をしていた。
かくれんぼの途中で雨が降ってきてしまったために、誰かの家でかくれんぼの続きをやるのだが、そこで惨劇が起きてしまう。
ネトゲの仲間に会いにオフ会へ行ったその日、世界はゾンビに埋め尽くされた。
カラオケの個室に立てこもった俺の仲間は、本名すら知らないろくでもない奴ら。こんな奴らと一緒に、俺はこの危機を乗り越えられるのか。
イジメられっ子の僕が、絶対に生きて帰れないという噂の駅の地下道(連絡通路)に行ってこい、とイジメっ子たちに言われる。
僕オワタ……。
※「夏のホラー2020」参加作品。
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
『霧雨怪奇譚』短編シリーズ。
荒木薫は、自分の家で起こる怪奇現象に悩まされているが、家族は「家が古いこと」が理由であると取り合ってくれない。
そこで、オカルト趣味のある孝美に相談してみると、現象がエスカレートしはじめる……。
過去に私の個人HPに掲載したものの転載です。
これは確か読み仮名関係しかいじってなかったはず。
相変わらず人も死なないし血肉もぶちまけませんが、楽しんでいただければ幸いです。
例によってR15は保険です
。実際はそこまで残酷でもないと思います。折りたたむ>>続きをよむ
季節は夏。連日の猛暑に耐えかねて、久しぶりに田舎のおばあちゃんの家を訪れた。しかしそこでも、暑さは大して変わらず縁側でうだうだしていると、突如庭一面が真冬極寒の雪景色へと変貌する。巨大な靴下を被った女の子まで現れて、これはどう考えても夢だ。こうなったら夢の中だけでも雪遊びをして涼しんでやる!
1年前に消えた恋人を偲んで、私は月が照らす海辺に来ていた。この海でまた会おうという彼女の約束を信じて。
人を助けて死に、化けて出た親友。
想い人に一目会っておきたいという彼に対し……。
「比奈村」の騒動から月日が経った、白谷道弥の高校三年生の六月。
彼の背後霊となった美少女幽霊こと後藤朱音と白谷は、ひょんなことから自らの通う河時南高校の七不思議を知ることに。
軽い気持ちで七不思議を解き明かそうとした二人(?)を待っていたのは、予想だにしなかった恐怖と戦慄の数々だった。
果たして、二人は無事すべての謎を解き明かすことができるのか!?
慣れ親しんだはずの学び舎が、二人に牙を剥く……。
「いや全部が全部恐怖体験だったわ
けじゃなかったような……」
「余計なことを言うでない!」
※本格的なホラー要素だけではありません、ぜひ肩の力を抜いてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ
make only innocent fantasy
ホラー
ノンジャンル
私は弟を目の前で失った
でも、私の側にはずっと弟がいる
目には見えないけれど
弟の証を私に刻んだ
だから、私は其れを弟だと信じた
大学卒業して社会人一年目の佐藤広一(ヒロカズ)。
動く死人達が溢れ何気無い日常が崩れていく
これは本当に現実なのか?
追記
書いていくによって、ゾンビよりも人間性?の方が記載が増えていっています。リアルを考えていくとゾンビをバタバタ倒す話しは余りなくなっているのであしからず。
各話別のショートショート短編。
これは、仮想世界secondlife各地で起こった怪奇現象を取りまとめた資料とされる。
ここに記されるアカウント名は一部を除いて全て架空の人物である。
以下に書き起こすのは、ある怪談師が深夜のラジオ放送にて語った“実話怪談”の一部である。
『――東京タワーにまつわるこんな都市伝説をご存じでしょうか?
『四本足のうちの一本が、かつて墓地だったところに建っている。』
有名な都市伝説ですから、この番組を好き好んで聞くようなリスナーさんのなかには、ご存じの方も多いかも知れません。――
(中略)
――これはラジオ業界ではタブーになっている話なのです。
というのも、ラジオでこ
の話をすると、ありえないノイズが走ってしまうのだとか。
それは電波障害で起こる類のものでも、スタジオ内での、なにかしらの物音でもない。
それは決まって、『コ』、という音。
『コ、コ、コ、コ、……』と、等間隔で鳴りつづけるのだそうです。
そして、もしそれを聞いてしまうと“障り”があるというのです。
今回は、その音を聞いてしまったある男性が体験したお話です。』
※実在の固有名詞を使用していますし、『東京タワーの四本足のうちの一本が、かつて墓地だったところに建っている』という都市伝説は既存のものですが、本作自体はフィクションなので安心してください。“障り”はありません。なにかあったとしても本作のせいではありません。
※本作に歩きスマホを推奨する意図はありません。
●完結時予定
全11回/【文字数】全33,000字前後/【推定読了時間】全66分程度
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木葉下■■さんの情報提供をお願いします
木葉下■■さんは11月14日(金)9時頃より行方が分からなくなっています。
自宅アパートに鍵はかかっておらず部屋も荒らされた形跡がないこと、盗難や窃盗が無いことから
埼玉県警に行方不明届が出され受理されました。
この作品は http://scp-jp.wikidot.com/nishihama 様を参考に作成しました。
須佐の錬丹術・日向は知らせを受けた病に取り組むため、東北の過疎の邑に向かった。しかし、それは見るも無惨で不可解なものだった。病なのか?疑問に思ったが、取り組むざるを得ない。
2021年8月の暑い夏の日、私立クレアベルト学園に通う4人の生徒が部活の練習の為に学校まで来ていた。
陽が西へと深く沈み始めたタイミングで練習が終わり、下校しようとした所で1人が気付く。開かずの間である古いプレハブ小屋のシャッターが上がっていることに………。
少し捻くれた主人公は“真っ昼間の”心霊スポットに来たのだが……
首相経験者の父親を暗殺された若き政治家、谷田部健一は国政へのクラウドファンディングの導入を訴えて総理大臣に就任する。刑務官を務める「私」は、首相となった谷田部を支持していたが……
※この作品は「アルファポリス」「カクヨム」にも投稿しています。
碓氷菊右衛門は死刑執行人である。これまでに数多の罪人の首を斬って来た。初めて斬ったのは愛した女の首であった。心を無にし、罪人の首の下におわす仏を斬るつもりで、その仕事をこなして来た。
ある日、刑場に一頭の暴れ牛が乱入する。その首を斬り落とした時、初めて首の下に仏は見えなかった。
仏無用で人を斬れるようになった時、菊右衛門の中で、人間として絶対に持ち合わせているべきものが壊れた。
昔、あるところに、身体は大きく力持ちだが、頭が悪く仕事が上手くできない愚鈍な男がいた。
愚鈍な男のことをよく思わない嫌みな男は、いつも愚鈍な男のことを悪しざまに罵っていた。
それを知っていて、見て見ぬふりする村の衆。
ある日のこと、愚鈍な男が……。
この作品は、家紋 武範 さん主催、「牛の首企画」参加作品です。
当企画はホラー作品のみとなっています。
閲覧には注意を。
これはある店の話。
そしてその店に訪れた、あることに困っているとある者の話であった。
喋るのが大好きなあの子からLINEが来た。
しゃーないなー、もー。
83位 薪
「1話完結」最後の1行でひっくり返す短編
※カクヨム、アルファポリスとの重複投稿になります。
その話を聞くと、“アカネちゃん”が現れるらしい…。
※カクヨムにも転載しております。
近所のショッピングセンターに棺桶屋が入った話
「https://note.com/morinoakira/n/ne137a9bd865a」にも掲載しています。
女児に傘を貸してと頼まれる。
水溜まりと水溜まりを水滴で繋いでいる。
覗き込んだ水面に、晴れ間が覗いていた。
「何か面白い怪談話とか、都市伝説の類ってないですかね?」
新聞部の一年生が聞いた、一つの問いかけ。それに対し、オカルト部の部長は嘆息の後にこう尋ねた。
「貴方は、人と駅の類似点はご存じですか?」
これは、そんな会話の元に始まった、一つの儀式と、それがもたらした結果の話。
JR黒結晶駅は地方都市の終着駅である。
そんな小駅にまつわる物語。
とある家で事件が起こった、
それは謎の事件で、不可解な物であった。
これが、悪魔の仕業という他に何があるのだろうか?
私は知らない、唯一分かることはそれが、超常現象だということ、そして、メモに残されたものを遺して消えた女性の書いたメモ帳が血に染まるだけで、私には無力だった。
ーシリアル警部の報告書ー
幾度も繰り返し映し出されていた。
エブリスタにも投稿しています。
もう10年も前に潰れた個人病院に夜中明かりが 付いているという噂があったので、俺は友達を 誘って肝試しをしようと試みるが、誰もが怖 がって行こうとしてくれない。そこで俺は一人 で肝試しに行くのだが…果たしてそこで待ち受 けていたものとは。
小学校6年生の一学期。
市松人形のように端正な容姿を持つ転校生が、クラスにやってきた。
しかし、彼女は自己紹介の段になっても、自分から口を開かない。
先生は、彼女が人前でしゃべることができない病気であることを語る。
なじんだ空気であれば話せるかもと聞き、彼女が話せる雰囲気を作るため、接していくクラスの一同だけど……。
僕はいつものように塾の帰り道を歩いていた。
すると後ろから「ちらっ ちらっ」という声が聞こえる。
しかし、後ろを振り返っても誰もいない。
ここからが恐怖の始まりだった。
目が覚めると俺は白い世界にいた、誰もが一度は想像した世界に……
短編ソリッドシチュエーションスリラー
愛はとても脆く、少しでもホコロビが出来れば、すぐ崩れてしまう。
ごく平凡な人生を送っていた間島弘人が、学園のマドンナ彩輝美香に「付き合って」と告白されるのだった。終始ウハウハ気分の弘人、しかし、弘人には恋人の神野聖加が・・・。
友情、愛情、憎悪にまみれてしまうスクールサスペンスホラーである。
「なあなあ、知るってるか?
隣町の遊園地の噂。」
都市伝説。
少し怪しげなところがあれば、まことしやかに囁かれる『噂』。
「ああ、知ってる。
行ったやつが帰ってこなかったんだろ?」
こんな噂はどこにでもある。
何の害もない、ただの噂。
「帰ってこなっかたのはほんの数人だけさ。
て訳で、今夜行ってみようぜ。」
そう、ただの噂だ。
何も起きない、ただの肝試し。
・・・・・・そのはずだった。
「裏野ドリームランド」
何年も前に廃園とな
った遊園地。
伝わる噂は、大きく分けて七つ。
噂に惹かれて、彼らは開かれた門をくぐる。
その先に待つものを、わからずに。
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少しどころじゃなくふざけてます。
怖さかなり控えめ。
ぜひお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ