小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 1501~1550位
木村ひろしは不思議な少女と出会った。
木村のさまざまな過去をこの少女は知っていた。
果たしてこの少女は何者か?
ずば抜けた洞察力で日常にひそんだ謎を見つけては、解明に乗りだす少年探偵、杉野和人。
歴代の担任から疎まれてきた問題児だが、新任の川合真理には受け入れられ、彼の追う謎が少しずつ、明らかになっていく。
和人はなにを見、なにを思うのか。
連作短編集(の予定)。
宇宙戦艦鎮遠の艦長に大抜擢された「ワン・ロー・マクセル」は前艦長を喰い殺した怪獣を求めて、捜査を開始する。
そして、、意外な結末が……
他サイト
『ライトノベル研究所』、『ネット小説ランキング』、『アルファポリス』
1504位 橋
十年ぶりに故郷に戻った詩織は、橋の上で幼馴染の加地孝実に会う。
二人は過去に引き戻され、その忌まわしい罪が暴かれる。
1505位 晩夏
拓海は故郷に帰ってきた。10年と言う月日が変えてしまった世界。
死んだ街。死んだ目の友人、そして自分。出会ってきた都会の女と出会った田舎の女。ごくありふれた、よくある、ふつうのお話。
ある日、一人の探偵(オヤジ)に、一通の手紙が届いた。
そこにあったのは、招待状。
そこから始まったのは、命を懸けた死闘と推理だった
宝石店の夜間警備を依頼された私立探偵の磯田明と境出水が事件に巻き込まれた。そして、他にも事件に巻き込まれた男性がいた。暑い夜の出来事を抒情的に描いた小作品。あなたの人生と影が重なりますか?
「連続殺人」そんなものが簡単に行われていいのだろうか。大量に起こる殺人などの凶悪犯罪に立ち向かう捜査一課刑事レノとその周りの人たちによる活躍を描く。
いや、そんな世界をおれが救ってみせるよ、この手で。なんて、出来もしないのに言わないよ。
だけど、これだけは言える。
おれの眼の前の事件だけは解決してみせるよ。
それが世界を救わないという結果になるとしてもね。
主人公『冬見隆史(ふゆみ たかし)』は、ある夜のマンション屋上で、銃で自殺をしようとしてそれを少女に止められる。
名乗る名は、幽(かすか)。腐っても屋上、風は髪をあわやかき乱すほどだいうのに微動だにしない彼女の純白のワンピース。
予言めいた言葉を言い放った。
「あなたは、ここでは死ねない」
「死に場所を、あげる――」
次の日から起こる連続銃殺。最初の事件に立ち会った主人公は、以前敏腕刑事として名をはせていた父親
の同僚に事情聴取を受け、使われた弾や薬莢の成分から、使われた凶器が「自分が捨てた銃」であることを悟る。
一日に一人ずつ殺されていく。銃を捨てた自責からか、捜査に協力する主人公。幽が現れなくとも脳内に響く残弾を知らせるカウントダウン。主人公を囲うように知り合いを殺されていき、それはまるで主人公の現世への最後の未練を一本ずつ断ち切っていくよう。いつしか六発目の弾丸が自分を射貫くのではないか――そう思うようになった。
証拠はわずかしかない。必ず殺されていく。何せ一日に1人殺されると言うことは弾数に対応して事件は6日であり、それはあまりにも警察の操作能力範疇を超えるハイスピードな殺人だった。六発限界を知る者も、また主人公のみ。
六発目の弾丸は、『必ず放たれる』。
止めることは出来ない。
―――― 弾は残り六発 ΦΦΦΦΦΦ ――――
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大学生の新谷壮介は、ある事件で知り合った「ともだち」の遺志を受け、大神島の祭を訪れる。その島は開発計画により賛成派と反対派で真っ二つに割れていた。島を包む異様な雰囲気。島で出会った少女。そして祭の中に密む「狂気」。「祭」の日を境に、壮介の「惨劇の夏」が幕を開ける。(2/8こちらの操作ミスにより、過去に完結した作品であるのにも関わらず、先頭に上がってしまいました。大変失礼致しました。Harry英仁)
肉屋のブッチャーは我が身に起こった不可思議な事件を解いてもらうべく、怪しい噂の絶えないファウスト学士の家の門を叩く。(注意と確約:まともな推理小説を期待すると絶対にがっかりします)
閑静な田舎町で殺人事件が起こった。刑事村岡はこの事件をどう解決するのか。
入学式に出会った奇妙な少年「蜃豪義太」と一応男前の佐藤健太らその他個性の強い仲間達が中学校を舞台にしておきる事件に挑む! ユーモアミステリー風の小説です
わたくしはレディ・ドルリス。近所で窃盗事件が発生ですって?
犯人の手掛かりは猫の肉球紋。
怪しい猫が通りを歩いていたですって?
んまあ、この街の治安が悪いと、わたくしのぼうやの教育に悪いではありませんか。
ではこの事件、わたくしが解決してみせましょう。
さあ、今日もご町内のパトロールにまいりますわよ。
※※※注意!:魔法猫社会のお話のため、人間とは目線や価値観が多少異なります。
本作は一部で読者選択肢式を採用しています。
校内で起きた不可能殺人を偶然にも解決した主人公(今志方時宗)が探偵に祭り上げられてから数か月。突如黒服の男に誘拐される。連れていかれた場所には、自身と同じく探偵として活躍している、十人の少年少女が。そこで誘拐犯から告げられたのは、残り一人になるまでの殺し合い――ではなく、十年間捕まることなく殺人を繰り返す都市伝説級犯罪者『スフィア』を捕まえられるよう教育を施すとのことだった。そして始まる、名
探偵を育むための監禁教育生活。異常な環境ながら、事実探偵としての教育を施される日々を享受していた彼らだったが、突如、仲間の一人が『スフィア』を模倣した殺人方法で殺される。いよいよ誘拐犯が本性を見せたのか、それとも仲間の中に『スフィア』が紛れているのか……疑心暗鬼と論理が飛び交う、名探偵の卵らによる探偵サバイバルが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ
大怪獣によって地上を蹂躙され、人類が地下で生きるようになった世界。怪獣を討伐し地上を奪還するために設立された『特務隊』では、怪獣との熾烈な殺し合いが続いていた。
怪獣討伐のヒントを得るため、過去に討伐した大怪獣『戦艦亀』の調査に派遣された一団。順調に進んでいたように見えた調査は、一人の隊員の死によって崩壊を迎え――怪獣の存在する世紀末世界でのサバイバルミステリーここに開幕。
可憐な女子大学生の胡麻楓は、仏教民俗学の奇才、胡麻博士を父親に持つ美少女である。その楓がジャズ喫茶でウエイトレスをしている時、入店してきた青年に一目惚れの恋をした。彼は楓と同じ大学に通う学生のようだが……。補陀落山という神仏習合の霊山と大学のある賑やかな街を舞台に、不可解な連続殺人が巻き起こる。密室殺人の謎。名探偵 羽黒祐介シリーズの長編ミステリー最新作!!※この作品からお読みいただいて何の支障もございません。是非お楽しみくださいませ。
海に落とされた幕石閃輝は、命はとりとめたものの記憶を失くしていた。
一方、いなくなったスナックの女をさがしてくれと、興信所の探偵先野光介のもとにひとつの依頼が舞い込んだ。後輩の原田翔太と二人して捜索に出るが、そんななか、もうひとつの依頼が思いもよらぬ人物とつながっていたとわかってくる。
そして先野の同僚の三条愛美は、公安調査庁からの依頼で一人の男に近づく。ところが、それは国家間の力関係を変えるかもしれない事態に発展していく……。
自宅の階段下で女性投資家が亡くなっているのが見つかった。
事故か殺人か分からぬまま弁護士が死後開封を命じられたケースには
「遺書」の二文字に署名、そして6枚のカードがおさめられていた。
船引警部は弟の次郎と共に
トレーディングカードゲーム「六神遊戯」にこめられた暗号の解読に挑戦するが………。
はたして兄弟は暗号の謎を解き秘められた真相にたどり着けるのか。
玉之新聞で働く、百目鬼 肇
記者としての仕事はきちんとし、正しいことを書き、正しいことを見通すことができる能力を持つ、百目鬼は適任
そして、取材をする、ある人物との接触をきっかけに、協力をして事件解決に向け、動き始める、、、
妖怪、超能力者が力を合わせる、、、
六十歳の伝説的デザイナー青嶋薫子は、心臓発作による活動停止の後に、カムバックを期してファッションショーを開催していた。ショーは劇的な成功を収めたが、カーテンコールのさなか、一羽の黒い揚羽蝶がその唇に留まると、彼女は突然絶命した。蝶の翅から毒物が検出され、事件は一挙にマスコミや世間の注目を集めることに。しかし、翅に付着していた毒物は致死量には程遠く、死因は心臓発作だった。彼女は極度の蝶嫌いだったのだ。東大応用昆虫研究室の准教授、柏木祐介
は、真相究明への協力を要請され、現場検証へと赴いた。集められたのは不仲が噂される夫、幕間に出演したマジシャン、主治医、四人のアシスタントデザイナーら。自身のブランドを育てるために辣腕をふるってきた青嶋を憎むものは多い。一体、犯人はどうやって蝶を操ったのか? また、効きもしない毒をわざわざ翅に振りかけた真意とは? 柏木は事件の真相を解明することができるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
神戸類はMMORPGマギ・トートストーリーのゲームチャネラーで非公式ゲームチャンネル神の櫻で配信していた。
極々普通のゲーム好きの高校生であったが、ある日、父親がリストラをされて兄の和と二人で東京暮らしすることになる。
兄の親友の葉月友厚の紹介のアルバイトを兄と二人で請け負うことになったのだが、それはゲームに関連した裏取りの仕事…うらどりポリスと言う仕事であった。
公式企画に送られて来た投稿作品には、多数のメッセージの文字があった。
メッセージに込められた作者の意図はどこにあるのか推察を行う。
日本では高齢者による覇権がまかり通っている。
和歌山県から福山県にベテラン刑事が派遣されてきた。
少し癖のある皇(すめらぎ)警部が犯人を精神的に追い詰めていく倒叙ミステリー。
チェロの師匠西本に蔑まれていた文吾が怒りに任せて師匠を殺害してしまう。何とか取り繕ってアリバイを作るが奇妙な刑事に徐々に追い込まれていく。
天才詐欺師の俺は、とあるパーティー会場に潜り込む。だがそこは、その筋の連中が催したパーティーだった。
誰もが自分だけの異能を持ち、仮想体と呼ばれる存在が蔓延る世界。
そんな中で異能を持たず、敵もいなければ味方もいない孤立無縁な大学生「時雨 幽」(シグレ ユウ)。
ある時孤立無縁な彼は今まで自分に見向きもしなかった人達から一身に注目を浴びることになる…無実の罪を押し付けられて。
自分の味方など1人も居ない状況に疲れ果て、あてもなく街をふらふらと彷徨う時雨幽は見知らぬ建物の扉の前で足を止める。
扉のすぐ横にかけられた看板には『湊探偵事務所』
の文字。
藁にも縋る思いで開いた扉の先には、どこかふざけた態度の探偵「双葉 湊」(フタバ ミナト)が待っていた。
「面白おかしく完膚なきまでに壊してあげるよ?」
ふざけた態度の名探偵「双葉湊」に振り回されながら、孤立無縁で異能を持たない大学生「時雨幽」は数々の厄介な事件に巻き込まれていくことになる。
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こんにちは。作者の位名月(クライメイゲツ)です。本作は私が書いている『熾天使さんは傍観者』と同じ世界のお話です。最近バディサスペンスTRPG『フタリソウサ』にどハマりしているので探偵物を書きたくて『熾天使さん』を書きながらこちらもコツコツ書き溜めていました。『熾天使さん』と『昼行燈探偵』で同じ人物が登場することもありますので、よろしければ『熾天使さん』も読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
福本の劇団と依田のMCの交通安全教室と高齢者教室は無事に終った。
夜店の帰り、眠り込んだ伝子達の元に強盗が・・・。
私の学校には六不思議がある。誰もいない音楽室で鳴る楽器、動く考える像、異世界に繋がる開かずの部屋、未来が見える鏡、放課後体育館に響くボールの音、そしてトイレの花子さん。ミステリー好きの中学2年生の望月茜は好奇心を抑えられずに、放課後トイレで一人「トイレの花子さん」を呼ぶ儀式を行っていると、奈々子さんと自称する幽霊が表れて「私を殺した犯人を見つけて!」と頼まれる。六不思議と殺人事件が交差する学校ミステリー!
人が発する光彩の状態からその人の運命を鑑定できるYUKIは、占いの館で占い師として働いていた。
ある日、ヤンガン国出身の女子大生でYUKIの友人のスアンが占いの館を訪れる。
スアンの彼氏と彼氏の幼馴染みが2人同時に失踪してしまったので、2人がどこにいるのかを鑑定してもらいたいとの相談だった。
そんな時、北海道の納沙布岬で人の右脚が発見される。
その発見された右脚が彼氏の幼馴染みの右脚じゃないかと疑うようになったスアン。
その
スアンに頼まれて、YUKIは、スアンと一緒に納沙布岬に行くことになるのだが……
そのことをきっかけにして、YUKIは大きな事件に巻き込まれていく。
YUKIと顔見知りの警視庁の高宮は、YUKIを救うべく奔走するが、救うことが出来るのか?
そして、YUKIと高宮の微妙な関係はどうなっていくのか?
そんな、「あなたの運命、何色か知っていますか?」の続編のお話です。
この作品はエブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
高校教師の転落死とそれにまつわる人間模様について、知りすぎていく4人の女子高校生 。そんな彼女たちの友情ストーリー
夫が失踪した、その日のできごとを隣人に通報された私、でも夫の行方を知っているのは私だけ、そして永遠にだれもわからない
隣人の森山さん。ある日彼女からある一つの相談を受けた。その内容は、“誰かにずっと監視されている気がする”とのことだった。
のんびりゆったり紫子さんと、しっかり者の瑠奈さんが、春のベランダでお茶会をしていた時のこと、どこからともなく甘い香りがしてきたのです。それは美味しいフレンチトーストの香り。
だけどここは凄い田舎で、フレンチトーストなんて作るような人は近くに住んでいない。と言うか田んぼと畑だらけ。いったい誰が作っているの?
どうでもいいような日常推理wあなたはこの話の本当の謎は解けるかな?(多分無理。私の他の小説読んでないとね)
真実はいつも、藪の中(教
える気は全くないwww)。ほのぼのと読んでくれればそれでいいのです( ー̀֊ー́ )ふふふのふ。折りたたむ>>続きをよむ
突然、深夜に親友が尋ねてきて襲われたと聞く明凜。
しかし、親友は通報はしないでくれと言う。いくら明凜が警察を呼ぼうと言っても聞かない。
そして、犯人探しを手伝ってと懇願される。
親友の頼みに困惑しながらも犯人を探すことにした明凜。
容疑者は三人。【イケメン】・【人妻】・【過去に親友が振った相手】
犯人の手掛かりはアパートの鍵。それを頼りに明凜は犯人を見つけだす。
しかし、犯人には思いも寄らない動機が。
これは明凜が隣人に振
りまわされる話。
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――桜の木の下には何が埋まっている?
ゾーネ社の元でテクノロジーが急速に発展した零都。
風雅小次郎はそんな零都にて、風雅探偵事務所を経営している。
春になり、ホログラムの桜が零都を彩る。そんな時、依頼人が小次郎の元を訪れる。内容は「かつての恋人が殺されたので犯人を探して欲しい」というもの。
依頼を受けた小次郎は、少年型アンドロイドで相棒のロダとともに、事件の捜査をするのであった。
戦士アウグストは戦での活躍の褒賞として、街のアパートでのびのび一人暮らし出来る優雅な生活を与えられた。毎晩、隣の部屋から聞こえてくる淫靡な物音に彼は興味を引かれる。隣人は、美人だった。
1538位 ソバ
『ソバアレルギー』で死んだひとについて、友人の『N』と『T』が長電話するはなしです。
『何でも買います。何でも売ります。リサイクルショップファンタジア店』
そう看板が掲げられた奇妙な道具屋が存在した。
剣と魔法が存在するファンタジア大陸で、店長のアリサは客から持ち込まれる様々な謎を解いていく。
果たして今日訪れる客はどんな謎を持ち込むのだろうか。
資産家・大黒寺家の娘、ソフィーから依頼を受けた哀愁探偵山田と助手の川口君。
なんでも、資産家である父・辰夫のもとに、一通の脅迫状が届いたという……。
どうせ誰かのイタズラだろうという彼だが、彼女はどうも嫌な気がしてならないのだった。
山田と川口は、早速、大黒寺家に乗りこむが…。
※かつてブログにて連載していたものを、キャラクターの名称、設定などを一部変更して再構成したものです。
「私、百瀬くるみの後継者にふさわしいヒロインを決めるオーディションを行いたいと思います。
つきましては、8月1日から2週間ほど伊豆の絶海の孤島であります、月城島にお集まりください。
この孤島こそ、私の後継者を決めるにおあつらえ向きの島はございませんので・・・」
そんな手紙を受け取った。ここに集まるものたちこそ、ヒロインにふさわしい。
くるみをいない世界にした、あいつらに復讐を。
決して救われることのない結末を与えてやろう。
警視庁捜査一課の刑事館那臣(たちともおみ)は『解決してはならない事件』に手を出し、懲戒免職寸前だった。
そんなとき書店で偶然出会った謎の美少女森戸みはや。
自らを『守護獣(まもりのけもの)』と呼ぶ彼女に那臣は『主人(あるじ)』として選ばれる。
二人の奇妙な同居生活が始まった。
次々と起こる女性殺害事件。被害者は皆『オーディション』を受けるため誘い出され、殺害されていた。
その影には因縁の相手、警察OBで国家公安委員長である河原崎勇毅、そ
してその息子の河原崎尚毅の存在が……?
「もう一度、奴らを追う」
「主人の望むものすべてを捧げるのが守護獣ですから」
那臣とみはや、そしてその仲間たちは河原崎親子の牙城を崩せるのか……?
この作品は2022年8月同人誌として発行されたものです。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
記憶を失った主人公が無人島で繰り広げられる陰謀に巻き込まれる物語。
失われた記憶を取り戻そうと謎の少女たちと協力するが……
財宝と島の謎に迫る恋愛アドベンチャー&ミステリー。
果たして財宝を発見できるか?
脱出は?
私を選んで! 物語が進むにつれて明かされていく少女たちの宿命と主人公の記憶が交差した時運命の歯車が動き出す。
そこに人はいるのか?
そこに希望はあるのか?
夏への招待状をあなたへ。
予測不可能な夏物語が今始まる。
最後まで読
むと何かが現れるよ。
注; 毎日二回投稿(八月中) それ以降は未定。
アルファポリスにも掲載中(8月1日~ )
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曉家[あかつき]には広大な庭があり
その一角にはひまわり畑がある。
夏の終わりひまわりが赤く染まるときは
必ず死者が出ると言う
赤いひまわりが記すのは
誰かの血なのか?
それとも赤い涙なのか?
逢坂斑は同居人の下総小麦を連れて坂下彩夏の屋敷を訪れたのだが、
そこで、坂下彩夏から唐突に告げられた。
小麦を『魔女裁判』にかける、と。
小麦は『ヒトオオカミ』と呼ばれる魔女の天敵で、坂下彩夏は『不死の魔女』の異名を持つ魔女だったからだ。
そして、その『魔女裁判』で裁かれた被告は消滅という末路を辿る。
だが、自身も『異端の魔女』である斑の弁護などもあり、小麦が裁かれることは阻止できた。
ただ、彩夏も小麦を本気で小麦を始末する意思はなかっ
たようで、この後は和気あいあいと宴会などが開かれるはずだったが、そこで事件は起こった。折りたたむ>>続きをよむ
高校の屋上に、女子高生が二人。彼女たちは、遠くに見えるマンションの屋上を眺めている。
「あれって、やっぱり死体だよね?」
一人が言う。そこには確かに、死体と思しきものが吊り下がっていた。しかし、はっきりしたことはわからない。
結局、二人は問題の屋上へと向かう。そして、確かにそれが死体であることを確認する――誰かに殺された死体であることを。しかし、もう一人は言うのだった。
「私、犯人がわかったかもしれない」
こう、つけ加えて。
「
……でもその前に、私たちはきっとここで殺される」
(――一応、一週間後に答えを発表します。解答についての苦情は受けつけられませんので、あしからず。)
(13/1/26~13/1/26)折りたたむ>>続きをよむ
長きにわたって続いた『世界戦争』により、高度な文明が崩壊した近未来。あらゆる統治システムが機能しなくなり、かつての常識や倫理観は消え失せ、違法あるいは非人道的とされた行為すべてが、各地で公然と行なわれるようになって久しい。そんな荒廃した世界を、当てもなく旅するひとりの女探偵がいた。
「名前はない。通り名として、ローゼと呼ばせている」
正義も悪も存在しない世界で、自分の存在意義に答えを出せないまま、探偵は各地を転々とし、調査の依頼
をこなしては旅の資金を稼いでいた。そんな彼女が、南の大陸で出会ったのは、記憶を失った謎の美少女。探すのは、自分の死に場所。
「あなたの旅に、わたしを同行させてください」
ひょんなことから始まった、女二人の道中。謎を求め、真実を求める。生きる意味を求め、死ぬ場所を求める。そんな旅の果てには、何が待っているのだろうか。
「神秘の箱は、開かれた」
ミステリ×百合×近未来×ロードムービー!
これは、いずれ本当に訪れるかもしれない、未来の物語。
※毎週火曜日22:00に更新予定。折りたたむ>>続きをよむ
病院内で失踪した老人が死体で発見されます。
犯人は誰でしょう?
今ここに問題がある。
これは、人によっては些事として金曜のゴミにでも出してしまう程度のものかもしれない。なにしろ人の主観は様々だ。恐らくだが、物事のとらえ方が同一の人間などは、この世に二人と居ないだろう。しかし、だからこそ、むしろ人によっては逆に、これが極めて重大な事件だと判断する事もあるはずだ。
この私がそうであるように。