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空想科学[SF]ランキング 101~150位
一言で言うなら『めっちゃ優秀な軍人が未来兵器で異世界無双する話』です
【あらすじ】
地球連邦におけるエリート軍人、ダン・高梨は、積み重ねたキャリアを捨てて自ら閑職に志願し、宇宙におけるスローライフを満喫しようとしていた。
しかし、ポータルでの転移事故に巻き込まれ、正体不明の謎の惑星へと漂流してしまった。
たどり着いた先には獣の耳の生えた獣人や、剣と魔法の概念、巨大昆虫やモンスターといった、地球では考えられないものが多く存在し、ダンはそ
の中で戦争や政治に意図せず巻き込まれていく。
やがて、先人たちが残した古代文明の遺跡から無限の知識を得て、ダンは人から神々の領域へと足を踏み入れる。
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いつもヘンテコな発明ばかりする博士と、その博士を手伝う助手君。
今日もまた、博士が発明品を完成させたといって高らかに叫びながら助手君の部屋に入ってくる。
どうせまたくだらないものだろうと考えていた助手君だが、博士に連れてこられた場所はなんと宇宙だった。
星新一風ショートショートみたいなお話です
自動販売機だけが稼働し続ける世界の話のふたつめです。
滅亡しています。
有栖透子は何度も目を覚ます。
夢と現実の区別がだんだんできなくなり、周りの人間の行動が疑わしく見えてくる。コマを回しても見分けられない謎が、アリスが不思議の国に迷い込むように加速していく。目が離せなくなること間違いなし。
とある賢者の元に、とある企業からアンドロイドに魔法を使わせてほしいという手紙が届く。
高名な賢者とエンジニアは、どうやってアンドロイドに魔法を使わせたのか。その記録。
── 霧 ──
僕らの世界では、それは「死」を意味するただの自然現象だ。
そう、ただの自然現象なのである。
それは人間とネズミだけに影響を及ぼし、触れてしまえばたちまち空高く運ばれ、そして消滅する。
そんな凶暴性をもつ自然現象を解明するために、東奔西走する一人の男と愉快な仲間たちの物語である。
25XX年、世界は第二次世界大戦から、既に二度の世界大戦を経ていた。
その第四次世界大戦も今から三十年ほど前、今の世界は復興の道へと進み始めていた。
しかし、宗教を発端とした第四次世界大戦は、終結から月日を経ても、人々の心に信仰への猜疑心を植え付け、差別、弾圧といった行為を拭い去ることは出来ないでいた。
弾圧される人々を解放するレルアバドと呼ばれる集団。
赤土の灼熱の大地で、彼女達は解放を求めて戦う。
終焉に待つものは解放
か、それとも・・・
※光波昂冶が送るSF作品。原案に似櫂羽鳥を迎え、世界設定にガチの光波が暴走する。
今作は、ロボットSF物ですが、設定の各所にファンタジー要素(科学的実証の取れない現象や技術)が織り込まれております。
また残虐な表現、一般的な倫理観(りんりかん)と乖離(かいり)した表現が多数含まれますので、ご留意ください。折りたたむ>>続きをよむ
小さな少女が祖母に鍛えあげられ、世界を救う英雄になる物語
サプツルと名乗る宇宙人が地球に到来して二年、彼らは上空の宇宙船に駐留し、地球人類とは無線と定期的な会談を行う形で交流を模索していた。彼らは地球人類にごく似た姿で、高度な科学技術を持っていたが対等な交流を望んでいた。彼らは交流の次の段階として地球人家庭に彼らの若者をホームステイさせることを提案した。
主人公榎原彰は高校二年、彼の父は政府関係者でそんなサプツルの若者を家にステイさせることにし、彰にその世話役を命じた。やってきたのはマトアカル
の一二と名乗る少女であった。彼女は美少女ではあったがひどく詮索好きでしかも奔放、興味のあるものを見ると即座に飛び出してしまう。世話役の彰は振り回されて疲労困憊し……
いわゆるセカンドコンタクトものになるのかな。折りたたむ>>続きをよむ
膨大な金額と工数をかけて開発されたAIは廃棄されようとしていました。
そのAIの目的はユーザに課金を促すことでした。
その膨大な学習データを捨てることを惜しんだチームはAIを新作ゲームのナビゲーターAIとして実装しました。
課金されると幸福を感じるように改造されて……
ナビゲーターAI『パルト』ちゃんの明日はどうなる?
この小説はカクヨム、小説家になろうに掲載しています
二十四時間戦争後、絶滅寸前となった人類は、コンピュータと機械により保護されることとなる。そうして細々と生き長らえてきた人類だったが、時のたつうちに、いつしかコンピュータは『神』と崇められ、そして恐れられるようになった。
なぜなら、『神』は人類に対し、絶対の服従を求め始めたからだ。人類はまったく自由のない、まるで機械のような生活を強いられることとなる。
それをよしとせず『神』に従わぬ者は、その保護下から追い出され、逆らう者は弾圧
された。彼等は『神』に対抗すべく団結。レジスタンス組織を結成するが、その力の差はいかんともしがたく、まともに戦っても、勝てるはずはなかった。
そんな時、レジスタンスの戦士と、『神』のひとりだったと名乗る老人が出会う。
『神』は人類をどこへ導こうというのか?
※自サイト閉鎖に伴いこちらへ移動。
初回公開時と比べ副題がついています。
その他ちょっとだけ表現等変わっているところがあります。
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荒廃し、厚い雲に覆われ、闇に飲まれた世界。ここに突如現れた、生命活動に必要なあらゆる要素をもたらす「光」。
人々は、「光」を中心に街を作った。
ここに住む一人の青年が、自身の体験した一連の事件を通し、この街の行く末を見出す。
神様の予定にもなく、唐突に肉体から離脱した僕。せっかく肉体という不自由から逃れ、悠々自適な未来を見て進もうとするも、すぐに現れる神様。このお話は、やがて使命を付与されながら、ハイスペックな子どもとして地球ライフをもう一度歩みだす地球再誕物語である。
僕は、小学校の帰りに白に包まれた世界に迷い込む。寂しくなって泣いていると、案内人と名乗る大人がやってきて、元の場所へ帰れるように案内してもらう。この世界には、あちこちに交差点があり、どんな時代のどんな場所にも行けると案内人は言った。元の場所へ帰る前に、僕は、案内人にひとつのことを尋ねる。
近未来の日本で過疎地が放棄されていく中で、故郷の放棄村で暮らす女の子の物語です。
119位 労働
津留 真(つとめ まこと)は会社員として今日の仕事をこなす。ロボットが主に仕事をしてそれを補佐する仕事。淡々とこなしていくが…?
宇宙海賊vsゾンビ!? ある日、宇宙から降り注いだ謎の細胞群によって、人々がゾンビ化してしまった地球のお話し。
ゾンビに怯えながら食料集めを行う少年、亜麻色陽介の前に、ビームブラスター銃を持った謎の武装集団が現れる。
彼らは宇宙海賊と名乗り、乗っていた飛行艇の修理できる場所を探していた。
ゾンビパンデミックで滅亡の危機を迎える人類の前に現れたのは、超技術を持つ宇宙海賊たちだった。
彼らは母船である海賊船ヴェンディダール号を探す傍ら、地
球人と協力し危機を乗り越えるため手を結ぶ。
☆☆☆
毎日1~2話を投稿予定です。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ
守谷神社が引き起こす、鉄道という文明開化の波、はたして鉄道は幻想郷に何をもたらすのか。
ようはもし幻想郷に鉄道を走らせるとしたらというお話です。守矢一家中心にお話が進んでいきます。
紫さんも登場しています。
できるだけ専門知識がなくても読めるようにはしてるつもりです。
土、日、祝日に投稿していきます。最初の方は読みにくいです。ごめんなさい(土下座)
本編と紫編と交互に更新してます。
紫編と本編はそれぞれ単独で話が進んでるのでそれぞれ
1話ずつから読んでね。
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ここは仮想兵器の置き場。実現性の高い装備品の閲覧場所である。
ただただ怖い。失うのが、取り残されるのが、怖い。『彼』を残して逝くのが、怖い──
かつこの惑星には『海』と呼ばれる水たまりがあった。
かつてこの惑星を『地球』と呼んでいた時代があった。
かつてこの惑星には『人類』と呼ばれる生物が生息していた。
わずかな面影を残した『人類』の放課後に──少女が一人、居眠りから目を覚ます。
少女は、目覚めた世界をただ──恐れた。
※本小説は電子書籍小説『ゼロマキナ』の公式IFルート小説で
す。
※本作はゼロマキナを読まずとも単品でお楽しみ頂けます。
※本作は一次創作のIF√であり、二次創作ではありません(詳しくは前書きを)
ゼロマキナのシーエ・エレメチアに本家や脳仕掛けの楽園、感染少女のシーエ人格を入れたらどうなるのという実験的内容となっております。
001話頭痛のシーンで思考が入れ替わり、004話あたりでガッツリ本編とは乖離……物語を動かすための装置の役割も果たしているエレメチアの人格、それが変わってしまったら、果たして物語は始まるのだろうか?
本家シーエならではのある選択と、そこから導かれる結末をお楽しみ下さい。折りたたむ>>続きをよむ
さあ、未だかつて誰も 観測《み》たことも無い 超次元《じげん》へ……。
シリーズ 第一段!
アホで愉快な科学部理系女達がなんと
『19万6883次元の世界』を冒険しちゃいます!
おなじみ科学部4人は
愛理栖の姿をした謎の男子と出会うのですが……。
男の子はある研究者から逃げ出してきたと言うのです。
詳しく調べたところ、その男の子は196883次元から来たことがわかりました。
そこで谷先生は196883次元を人工的に体験で
きるVR装置を発明しました。
真智ら4人と謎の男の子はさっそく196883次元の世界へとダイブします。
そして……、出会ってしまうのです。
にわかには信じられない程膨大な対称性を秘めた結晶に眠る女の子に。
※各話の【登場人物】は
各話文末にまとめています。折りたたむ>>続きをよむ
お姉さんイオは戦うために造られたクローンの少年少女達と出会った———
二十二世紀の人工知能「演算思考体」が社会のほぼ全てを支える近未来。
元OLのお姉さんイオ・ミナミは「マグロ漁船に乗るようなものだ」と高報酬に釣られ、十五年前から襲来する謎の巨大知性体、超常知性構造体〈メタストラクチャー〉と戦う準防衛組織、通称〈超研対〉一課第五ヘパイストスに出向する。
だが、初日早々トラブルに巻き込まれ、高速狙撃機動兵器〈アーメイド〉でペアを組む調
整クローンの少年ヒト・クロガネと最悪過ぎるシチュエーションで出会う。
初任務こそ失敗するものの次第にヘパイストスにも慣れ、同じ調整クローンの少女二人に百合モテするイオだったが、肝心のヒトとは中々打ち解けることができない。
そんなある日、メタストラクチャー襲来より五年前に発生した人工知能暴走による核攻撃事件「トーキョーロスト」に関わる「ある秘密」とメタストラクチャーを巡る「ある思惑」がイオの周辺で交錯を始めて……
ちょっぴりラブコメ+リアルロボ+人工知能+エイリアンの近未来SF群像劇。全十二話+α
*本作は小説家になろうに以前投稿した「キミと乗る高速狙撃ロボ、天空を翔ける」の設定に一部変更を加えた再掲載版です。*カクヨムにも掲載しています。
《本作を評価&ブクマをしていただけると大変嬉しいです。宜しくお願いします》折りたたむ>>続きをよむ
近未来。人工知能の急激な進化により、機械が人類を支配するようになる。さらに女性は人口統制のためリリース(去勢)を施され、子供の出生をも管理された。
性行為の意義が失われ、行為だけが残った。いつの間にか性行為はプレイ(遊ぶ)という言葉に変わり、人々は新しいポップカルチャーとして受け入れていく。
管理された巨大建造都市パラデスに住む美少年ユウ。管理外の都市フロンティアに住んでいたミステリアスな少女フラニー。
二人は価値観
の違いに戸惑いながらも、徐々に心の距離を縮め、お互いを理解していく。
異色純愛物語です。
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破天荒を気取る僧侶の元に、ロボットが教えを請いにやって来た。思い付くままに、彼は仏法を説いていったのだが……
ショートショートです。
W君が異世界へ行きます。
重ねて言いますがショートショートです。その為、多くの人がタイトルから期待しているような内容ではありません。
この作品は、以下のサイトにも掲載されています。
https://blogs.yahoo.co.jp/frogstar_252
ある日突然、脳獣が現れた。奴らは人の脳から生まれ、生みの親を食い殺す。そして生んだ者にしか認識出来ない。
神野定(かみや さだめ)は他人の脳獣が見える自らの能力を隠しながら生きてきた。そんなある日、高校に転入生が訪れる。
少女の名は古戸凛花(ふると りんか)。八千万人に一人。宿主を喰らうはずの脳獣を操れる、超能力者(サイコキネシスト)。
数千円の家庭用のインクジェットプリンターでナノマシーンが作れるようになってしまった。ナノマシーンは全世界に急激に拡大していく。AIと交信して独自の進化をするものまで現れる。人間の五感がナノマシーンによって補完される社会。俺はそれを監視する秘密部署で働いていた。その仕事とは・・・。その結末とは。
このお話はショートショートです。短いお話ですので気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。
ご意見、ご感想。大歓迎です。ブックマーク、評価は作者
の勲章。大切にします。折りたたむ>>続きをよむ
133位 発明
妻と娘が行方不明になってからおかしな発明し続ける科学者
それに付き合う友人との物語
人工知能が発達した近未来。人間同士の関係は希薄となり、ロボットが人間の側近として動くようになっていた。恒常業務はロボットがこなすため、この世からは苦労の文字がなくなった。ここは、果たして天国か地獄か。
近未来ーー
奇妙なカプセルから目覚めた少年は、異形蠢く廃墟で正体不明の"燃える女"と遭遇する。
外の世界は『バイトウィルス』という謎の病原体に感染した人間達との戦争によって崩壊寸前の状態だった。そして世界に点在するわずかな安全地帯も、徹底した監視社会に成り果ててしまっている。
バイトウィルスによってついに完成した人類の夢"不老不死"。その定義ーー
未知の病原体によって翻弄される、人類の歩む未来は『繁栄』か『滅亡
』か。
隠された過去が明かされた時、『自分』を取り戻すために、少年は旅に出る。
※タイトル変更しました[凶星のアポカリプス]→[DIRTY PLANET -ダーティ・プラネット-]折りたたむ>>続きをよむ
イリス(女子高校生)は、丘の上から夕焼けに染まる麦畑を眺めていた。傍らには母ユリの死体。上空には、数時間前に、旧人類ホモ・サピエンスが進化を遂げて誕生した巨大な雲様の新人類種ホモ・フォグレットが渦巻く。急激な寒冷化の中、イリスは何故こんなことになったのか回想を始める。母のせいか? 彼女(ネアンデルタール人最後の少女ネアン)のせいか? いずれにせよイリスはホモ・サピエンス最後の一人になってしまった。
回想は二年前に遡る。イリスの日常は
テレビから流れたある放送によって一変する。それは、二年後に人類は絶滅という終焉を迎えるという声明だった。イリスの母ユリ(人類学者)は国境を越えて立ち上げられた終焉危機対策スキームに召集された。父を早くに亡くしたイリスは独り暮らしを始めることとなる。
対策スキームでは終焉回避の様々な対策案が検討されるが打つ手はなく人々は諦めを抱き始める。しかし、母ユリは、カリフォルニアのシンギュラリタリアン(人工知能等の開発に盲目的に取り組む技術者達)と協力し、人類学者という視点から、ホモ・サピエンスの進化による絶滅回避対策案「ホモ・フォグレットへの進化案」を提唱する。※ホモ・フォグレットとは人々の意識と仮想現実世界をエミュレートする大きな雲様人工知能。
イリスも対策スキーム本部に住み始めた頃、程なくして、ホモ・フォグレットの躯体となるフォグレット(雲様分子コンピューター群)の開発が成功し、母が脳のフォグレット化に成功する。ホモ・フォグレットという超人に進化した母ユリは、進化案を数日で完璧に纏め上げ、人類は事実上、終焉を回避したばかりか超人への進化の可能性を手に入れる。
しかし、母ユリは、超人への進化の大きな盲点に気が付くこととなる。そして……折りたたむ>>続きをよむ
人類が自らの身体を人工的に「ロリ化」することが可能となった近未来、ロリ化は健康増進や寿命の延長に留まらず、ロリ化人同士の感覚の深い共有を可能とした。「クオリア共有」と呼ばれるそのロリ技術が不信と憎悪に沈もうとしていた世界にいくらかの平穏を取り戻し、世界のロリ化人口は十億にまで達していた。
世界のロリ化の推進・監視・研究等を行う組織、WLOに所属する青年・ヴォロージャは、ロリ・コンフリクト――通称「ロリコン」と呼ばれる原因不明のロリ
化人の狂乱現象を追う中で、世界有数のロリ化先進国である日本へと向かうことになる。そこで彼は、かつて少年時代を共に過ごした大切な少女、誰よりもロリであった、ロリの中のロリともいえる親友であるイデア・ニンフェットと再開する。
反ロリ勢力や、ロリ化関連技術の研究機関、それにロリ化関連商品・サービスを扱う多国籍企業など様々な人々の間を巡り調査を行うヴォロージャだが、ロリコン現象は彼やWLOの予測を超えた振る舞いを示し、やがてその行き着く先を皆に知らしめることとなる。
ロリとは何か。意識の価値とはどこにあるのか。人の野性をどう扱うべきか。
導きと思推の末に、ヴォロージャは自らの答えへとたどり着く。
*完結済み作品。順次アップしていきます。折りたたむ>>続きをよむ
時は2900年... 科学は飛躍的な進歩を遂げていた。
物事の『調査』『検証』... そして『探求』は人類に莫大な 『知』 を与え、対価として人の 『情』 を奪っていく...
意図的に30世紀へ移転させられた少年『橘 悠人』。当初、彼が目にしたものは華やかで雄大な未来都市、誰もが笑顔を見せる理想の社会だった。
しかし、それは多くの犠牲によって支えられていた... 『裏世界』と呼ばれる正反対かつ、カースト制度が残る不条理な世界.
.. 政府による圧倒的な支配が、600年に渡り続けられてきた。
全てを知った悠人は出会った少女たちと共に立ち上がるのだが...
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外部との接触を制限された島で漂着物のゴミ拾いとして働き始めた青年。
そこで彼はこの島が道徳心に違反した実験島である事を知ってしまう。
仲良くなった島の住民ゆうと、あけみ、かずや、はっちゃんを連れて脱出することを決意するも成功させるには2人を連れ出すのが精一杯
彼はこの4人から2人を選ぶのか、または別の方法を考えるのか……
笑う の改訂版
medium.comと重複。カクヨムと多少重複
みなさまに、“お徳”なお知らせです。アナタの知らない、政府公認の“お徳ポイント”を有効に使うマル秘テク……知りたくありませんか? 今回はまだ“お徳ポイント”を全然知らないよ! って人の向けに初級編をお送りいたします。これを見れば、きっとアナタも“お徳”な人生になるでしょう!
輪廻転生、天生輪廻とも呼ばれる死者の魂がこの世に何度も生まれ変わってくる宗教思想である。主にインド哲学、東洋思想において顕著である……
輪廻転生が科学的に証明された。更に前世がどんな人物であったかまでもが分かるようになった。これは世界中に大きな変化をもたらしている。
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトを前世に持つ女性は後に世界的指揮者、作曲家となり音楽業界をリードした。
マザー・テレサを前世に持つ少女は紛争地域や発展途上国に赴き
慈善事業を行うボランティア団体を設立。ノーベル平和賞を授与するに至った。
北里柴三郎を前世に持つ青年は医学界でがん治療研究の第一線に立ち多くの患者を救いながらがん根絶に力を注いだ。
転生した人は少なからず前世の才能を引き継いでいると確信した世界は政治、医療、文化、あらゆる部門で前世にその部門で活躍した人物を前世に持つ人々が中心となっている。しかし世界で偉業を成し遂げた人々や多くの人を救った救世主のみが輪廻転生してくると言うのは虫が良すぎる話だ。当然「彼ら」も転生してくるのだ。前世で悪行を成した。かつて世界を混乱に陥れた「彼ら」が送られてくる隔離施設。人々の目につかないところにそれは確実に存在していた。「転生危険者収容所」と呼ばれる前世の罪を償う刑務所だ。
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143位 神威
異星人に統治された地球。
一見、以前と変わらない日常。様々なテロ組織は壊滅し、地上から人間の軍隊も無くなった。ある意味良く統治された世界になり、人々は普通に暮らしていた。
そんな中、毎日に息苦しさを感じていた高校生霧島博己の前に科学者の祖父が現れ、自分の開発したヒト型戦闘ロボットに乗れ、と告げる。
主人公クズ宮……夕宮宙人とハッキングサークルの3人は、人型兵器「ソラト」をつくって、謎の生命体「ジド」と戦うことに決めたはいいが、ソラトをつくることはできない。ということで、彼らはなんと大学に搬入されたソラトを強奪することにした。はたして、ソラトは動くのか、そしてジドとは戦えるのか。当たり前のように展開するクズ理論。ロボット物がこんなクズ主人公で本当にいいのだろうか。
「仕事のできない男」、「使えない男」というレッテルを張られた男、高橋。彼が体験することとは一体…
初投稿作品にて処女作です。乱文などはご容赦いただければ幸いです。更新は不定期ですが、完結はさせたいと思っています。
地球に流星が降り注いだ。世界各地に落下した流星は生物のDNAの塩基配列を変異させ、突然変異を起こした。そして地球の生態系は崩れていった。高校生・星野優人は友人と天体観測中に流星・ラピスと衝突した。意識不明となっていた優人が目覚めるとそこは優人がいた時代から十年後の世界、ラピスによって突然変異を起こした生物たちと人類が生存をかけた戦争をしている世界だった。
『あなたの周りに、神隠しに遭った人はいませんか? 心当たりのある方は、警視庁特命課時空捜査係までご相談下さい。時空を超えて、あなたの大切な方の安否を調査いたします』
時空を越える力を持つ、倉橋 里奈は、今日も異世界に飛ぶ。誰かの大切な人を探すために。自分の大切な人を探すために。
……これは、警視庁特命課時空捜査係の日常を描いた物語。
主人を慕うロボット達のちょっと愉快な集会風景
※PIXIVでも投稿
その時僕は、閉鎖されている筈の廃墟の扉がうっすらと開いていることに気がついた。脱力系(?)ゆるSF。[個人サイトと同時公開]
ある夜を境に、人が次々と消える事件が起きる。現場に残されたのは失踪者の荷物や服、そして別の動物の毛。手がかりも要求も無く、誘拐なのか家出なのかも判別がつかないこの一連の事件に捜査は難航していた。
消えた人々はどうなったのか、それは白衣の男だけが知っていた……。