小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
空想科学[SF]ランキング 51~100位 22世紀後半。日本は少子化を克服し、人口1億3千万人を維持していた。
しかし日本語を母語とする人はいなくなり、今や鈴木夫妻と娘の3人だけ。しかも両親は一人娘を捨て出ていく。
大富豪アレックス・ダヤルは、残された少女、鈴木ひみこの保護者となり、二人は札幌のホテルのスイートルームで暮らすこととなる。
ひみこは、自分を捨てた親を見返そうと決意した。
ティーンエージャーのプレゼンテーションコンテストをきっかけに、やがて国民のアイドルになってい
く……。
両親はなぜ、娘を見捨てたのか?
富豪と少女の関係はどう進むのか?
近未来の日本を舞台としたゆるふわ設定のSFです。本編84話、25万字で完結します。
アルファポリス・エブリスタに投稿ずみです。折りたたむ >>続きをよむ
足が不自由な娘のために、博士が長い年月をかけて開発し続けていた世界初の新技術が完成した。
それはUnmanned(無人) Humanoid(人型) Remote Control(遠隔) Machine(機械)、略してUHRCoM (アーカム)。
その技術により娘――旭川ヒナは擬似的に歩けるようになった。
アーカム専用のHMD(ヘッドマウントディスプレイ)、UDP(アーカムディスプレイ)を装着し、アーカムに接続すれば寝ながら世界中
どこからでもアーカムにアクセスし操作できるようになる。
自分はその場にいなくてもアーカムを使えばいつでも旅行が楽しめ、日々、仕事がある人でも長期滞在を可能にした。
アーカムは自分とそっくりになるロボットであり、第2の自分、セカンド・アイデンティティともいえる。
いわば人の意思で動かすフルダイブ型ドローンというべきか、そのロボット版。
人はそれをアーカノイドと呼んだ――。折りたたむ >>続きをよむ
「愛してるから、これが全てなんだ」
「これが全てだから、愛してる」
浮世離れ、生活破綻者、掴みどころなしの青年、アヤ。
ちょっと物知り、世話焼き、押しに弱い青年、タスク。
二人は一緒に暮らしていて、アヤはタスクのことが好き。タスクはアヤのことが好き。
普段から、散歩をしたり、一緒に昼寝したり、ゲームをしたり、なんていう穏やかなスローライフを送っている。
そんな日常がずっと続くかと思われたその時、世界が壊れた。そして、タスクはアヤに殺
されてしまう。
しかし、タスクは再び目を覚ます。何故か握りしめていたタイムリープ能力をもって──
SF×ブロマンス×ヒューマンドラマで描く、愛を証明するまでの物語です。
この世界には男も女もいますが、偶然にも出てくるキャラクターはほぼ男性の予定です。
よろしくお願いします。
この作品はカクヨムでも連載しております。折りたたむ >>続きをよむ
「青い月の王宮」プレリュード編2
攻略するには核攻撃しかないと考えられていた中東の地下基地が、一機の米軍機の捨て身の速攻をきっかけに落城する。
しかし伝説となった「ブラック・イーグル作戦」は、新人類第二世代を狙う巧妙な罠だった。
一方、人工知能プライムの作戦計画の致命的な欠陥に気づいたアキラは、苦しい決断を迫られたビアンカと一夜を共にするが・・・
半機械の「わたし」と、「わたし」が育てた最後の人類のイマは、人類が滅んだあとの世界を旅している。イマが成人したあかつきには、その寿命を半永久的なものとし、世界の記憶を保ち続けるため、イマにも半機械化処置をすることになっていた。ところが十九歳になったイマは、半機械になることを拒む。
お仕事は幽霊ハンター!?
月給50万という破格の条件に食いついた杉野 透(18歳)は、ミリオタの鬼教官やサイコな博士の命令で、幽霊を捕まえることになってしまった!
頼れる?仲間たちと共に、色々な怪異をぶっ飛んだやり方で解決していく空想科学小説。
「これはオカルトではない。列記とした科学じゃよ」
異星人同士の宇宙戦争に巻き込まれた人類にとって、XEエンダーと呼ばれる機動兵器は最後の頼みの綱だった。
しかし同胞のはずの人間型異星人たちは、同盟という名の強制により人類を疲弊させていく。
幼いころの昆虫型敵性異星人の襲撃により家族を失った主人公は、憎悪と復讐の念に燃えて総体宇宙軍の兵士となるとXEエンダーとともに最前線に赴く。
そこに待っていたのは絶望的な戦況と、理不尽な作戦の実行命令だけだった。
tatsukichi_ohta
SF
空想科学[SF]
終末時計の針が午前0時を指してから1,000年経った後の世界。
『巻き戻し』なる大災害によりほぼ全ての機械が分解され、旧き在り方を取り戻したある大陸のある国で、叔母に軟禁されていた少女少年が、小さな自律機械人形の力を借りて脱出を図りました。
いけ好かない従弟、屈強な追手、悪辣な人攫い。道中は問題だらけなうえ、味方であるはずの機械人形も隠し事ばかり。それでも一つ一つ克服し、省みつつ一歩ずつ、一行は前へ進んでいきます。
人間と機械
、理解と後悔、仕組みからして異なる逃亡者たちの行き着く先は。
*集英社ノベル大賞3次落ちの応募作を、評価シートに沿って再構成した長編小説です。折りたたむ >>続きをよむ
「眼鏡のフレームを替えたせいだと思うが……」と仁科はいった。
パソコンのファンとハードディスクの唸る基調低音が十二畳ほどのその部屋を満たしていた。
「見えるんだな、何かが。もちろん何だかはっきりしない、ただの白い布かカーテンみたいなものなんだが、脳の方が勝手にイメージを作り上げてしまう。それで、どうも化け物というか幽霊を見た気分になる」
21インチのディスプレイには詳細な線で描かれた設計図が映っていた。3Dキャドだが、いまは平面図だ
。
「で、顔は?」
仁科の脇で別のパソコンにアクセラレータを取り付けていた本間が訊ねた。
「先輩の話からすると、知り合いの女ってことになるんでしょうね、やっぱり」
肩を竦めながら、あらぬ方を向いて本間が続けた。
「美也ちゃんだったら、怖いな……」
いって、ぶるるっと身震いする。
「怪談はいやですよ」
仁科の指がキーボードの上で、わずかの間、止まった。
「美也子も簡単に死んじまったからなぁ」仁科の嘆息。
折りたたむ >>続きをよむ
壮絶な人生を歩んだ老婆は、死にゆく前に電脳世界を体験するが……
新人文学賞受賞作『ワンルーム』を読んで、私は涙を流した。作家のペンネームは恒河沙網。その受賞のことばを読んで、私は震撼した。
20××年
人類の生活はパワードスーツと呼ばれる肉体を強化する機械によって豊かになっていた。
しかし、そのパワードスーツを使った犯罪があとを絶たなかった。そこで政府は対パワードスーツ用の特別部隊を結成し、それらの対処に当たることを決定した。これは特別部隊の一つ『スクワッド』その活動の記録である。
「おーい、次は背中にレールガンを搭載した新型を作ったから試してくれ。」
「おい、そんなん無理に決まってんだろ。」
「いや、出来る何か行
ける気がするぞ!!」
「やめろー!!」
ドッカーン
記録のはずです。
この作品はハーメルンでも同じ名前で投稿しています。折りたたむ >>続きをよむ
この世界には無数ものよく似た世界、いわゆる平行世界が存在しているがその世界の歴史は同一ではなく世界毎に決まっているのである。
その中で日本と言う国が殆ど消滅している世界を発見する。
大東亜戦争での本土決戦で完全に焼け野原となった日本国は連合国による分割統治になり東京都は4ヶ国共同で統治となった。
裕仁陛下を始めとする皇族も捕らわれて特にABCよりも重いS級戦犯なる名称を新たに用意してそれを裕仁陛下に適用されるのであった。
処刑日
時が決まった時間より早く裕仁陛下を救出する為に最新鋭テクノロジーを搭載した艦がジャンプしたのである。折りたたむ >>続きをよむ
私が見ている「赤」と、あなたが見ている「赤」は同じか?
人間が認識している世界と、虫の認識している世界は同じか?
否。
認識というなは感覚機関の性能や特徴で変わるはず。
こうは言えないだろうか?
「五感と全く同じ情報」=「現実世界」
科学はこの世界の現実のすべてを物理で表す。
だが実は現実を物理的なものと捉えているのは我々人間の勘違いではないのか?
我々が現実と感じている物や事象。それらはすべて五感の情報の集合でしかないのでは?
このようなことがテーマの小説です。
仏教で言う「色即是空」を私なりに科学的に捕らえなおしてこの物語を構成しました。
物語の中で人類は、精神の素になる素粒子を発見します。そしてこの素粒子の振るまいこそが精神活動であり、その判明と共に今まで謎であった様々な神秘現象が応用可能な科学として解明されていきます。
そんな世界観のお話ですが、この小説は科学でもオカルトでもありません。ましてや宗教や哲学の小説でもありません。
様々な思惑を持ち、状況に巻き込まれる登場人物達。
闘争,友情,愛情,孤独,葛藤...
そのような人と人との人間模様として、この物語は進んでいきます。折りたたむ >>続きをよむ
晩秋の旧街道。連続誘拐犯の乗ったオート三輪を追うふたりの刑事。追い詰めながら迷い込んだ見知らぬ街は、季節外れの『夏』が居座る異空間であった。全16話。
※この物語はフィクションです。組織や科学的考証は物語の都合のいいように創作しています。
また、同じ作品を『カクヨム』さまでも掲載しています。
神は言った。産めよ、増やせよ、地に満ちよ。その結果現在人類は75億人、そして今少子化が進んでいる。この時代の打開策はあるのか、人類に未来はあるのか。
身体と魂の分離が実現して、二百年。身体の取引が政府に公認されて、五十年。我々の価値観は一新された。若さも運動神経も美貌も、全てがお金で解決出来る時代。大富豪達は金に物を言わせ、自らの身体を更新するようになった。その需要に目をつけて広がったのがボディ・リメイカーという仕事。つまるところ、私の仕事だった。
時は、よりネット技術の発展しAIと人間が共存する社会。
高校生『花宮カエデ』は古くからの名家の生まれ。
気品とお淑やかな振る舞いから才色兼備のお令嬢として周囲から思われているが、本人は漫画やアニメに、ジャンクフード。
そして何よりゲームを作ることが大好きであった。
そんな彼女は電脳空間の暴走によって友達を失う事故に巻き込まれたその日、一機のAIと出会う。
渡されたのは自らを電子生命体へと変換し電脳空間を行き来する
ことができる不思議なバイザー型機器『サイバーチェンジャー』
自らの発想力と行動力を武器に、電脳世界へと消えた友達を取り戻す為、サイバー犯罪特別対策チーム『セキュリティーフォース』へと入隊。
することはなく、決して組織に属さない彼女の我を貫く戦いが幕を開ける。
ーーーー
※念の為
以前、エブリスタで『兄者』として活動していましたが、現在は非公開になっていますがそこで描いていた物のリメイク作です折りたたむ >>続きをよむ
2020/11/17 完結しました。
※番外編の投稿用に、暫定的に【連載中】に変えております。
------
――何かを忘れたように淡々と陽が昇り、月が出る。
七つの都市と七万の人口を抱える街、新都ラピスは今日も平穏だった。そこは、共同体を保つために人間が「生産」され「役割」の名の下に歯車として働く、人と社会の使役関係が逆転した世界。ラピスの最高権力機関・統一機関に所属するリュンヌは、読書家で人との関わりを苦手とするところ以外、ご
く一般的な研修生として暮らしていた。19歳の秋、幹部候補生に抜擢される研修生が発表される日の朝に、異言語を話す少年ティアがやってきたときから、彼女の日常は、そしてラピスという世界は、徐々に変化していく。
形を変えゆく世界のなかで、自身を変革してゆく人々の群像劇。
------
リュンヌ・バレンシア(ルナ)……
本作の主人公。統一機関の研修生。事なかれ主義で厭世的、消極的でごく少数の人間としか関わりを持とうとしないが物語の中で次第に変化していく。本を読むのが好きで、抜群の記憶力がある。長い三つ編みと月を象ったイヤリングが特徴。
ソレイユ・バレンシア(ソル)……
統一機関の研修生。ルナの相方で幼馴染。ルナとは対照的に非常に社交的で、人間関係を大切にする。利他的で、時折、身の危険を顧みない行動を取る。明るいオレンジの髪と太陽を象ったイヤリングが特徴。
------
※ガールズラブ要素は10章5話のみ
※同様の小説を「NOVELDAYS」「ノベルアッププラス」でも公開しています。励みになりますので、よろしければ評価や感想、ブックマークをお願いします。折りたたむ >>続きをよむ
【人類は皆どこか安心しきっていた。あと七日でこの命が終わる代わり、あと七日で我々はラプラスの呪縛から完全に解かれるのだ。】
ラプラス、という名の、この世の全てを完璧に予測できるシステムが誕生した世界で、人類が終わりを受け入れるまでの漠然とした変化についての掌編小説です。
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
近未来。占星術が高度に発達し、人の運命が完璧に読める世界。人間が運命通りに生きることで、宇宙のエネルギーバランスが保たれていることが解明されており、人は皆16才になると公的機関で自分の運命と人生のメインテーマを知らされる。ホロスコープから外れようとしても、強い惑星エネルギーの影響を受けている人間には普通は無理である。ホロスコープから外れる事は世界のエネルギー秩序を乱すため、法律でも禁止されていた。
四十年以上も前に無人となり、立ち並ぶ多くの高層住宅も朽ちて今や廃墟と化した”あの島”。島の元住人である石和久が、子供の頃の生活や体験談を廃墟マニアである文木太郎、原澤克正、早良壮に聞かせるところから物語はスタートする。
居酒屋での集会を重ねながら、ネット情報では窺い知れない当時の話に、三人の関心はより一層深くなっていく。
三回目の集会、文木が開設している廃墟をテーマとしたブログを見て、島について興味を持ったという門野和美が文木
に連れられて集会に顔を出した。三人に交じって石和の話を聞いていた門野だったが、お酒も入った集会の後半に鞄から取り出したゴーグルを石和にかけるように勧めてくる。
言われるがままにゴーグルをかけた石和の目の前に広がったのは子供の頃の懐かしい風景だった。ゴーグルの中で奇跡の世界を歩き回る石和、そして彼の耳に届いたメッセージとは・・・・・・夢かうつつか。折りたたむ >>続きをよむ
数百年……いや、数千年に及ぶ
長い眠りから目覚めた少女、ノウェア。
彼女の眼前に広がっていた世界は、
これまで知るものとは、大きく異なっていた。
天地は荒れ、人という種は姿を消し……
完全な停止と、絶対の孤独が支配する。
そんな世界においてノウェアは、
機械に管理された施設の中で、安寧を約束された生活を送っていた。
終わった世界と、止まった自分。
彼女が「外に出たい」「人とつながりたい」という
意志を抱くようになるまで、さほど
時間は要らなかった。
それがどれほど微かでも……
もしかしたら、存在しないのだとしても……
手を伸ばさずにはいられなかったのだ。
希望を目指して歩み続けること……きっとそれこそが、
人に生まれながらにしてインプットされた、プログラムなのだから。
-------------------------------------------------------
※本作は、Vtuber「Nowhere」のノベライズ作品となります。
YouTubeでは音楽、ライブストリーミング、ASMRなどもお楽しみいただけます。
小説の感想などは実際に毎週金曜日のライブストリーミングで彼女とお話しできます。
Nowhere -終末少女-
https://www.youtube.com/channel/UCHfPYJaCDADVssISUw-49TQ
Nowhere-ノウェア-Twitter
https://twitter.com/_nowhereend_
シナリオ:長坂 亮汰(https://twitter.com/nagasaka0110)折りたたむ >>続きをよむ
章:真っ白羊のムートン
僕は人間でした。
僕は羊になりました。
羊は羊の群れに行くのです。
しかし、羊の道をはばむ者が現れました。
章:真っ黒羊のリベルテ
俺は自由を愛する羊。
人工洞窟で二人暮らしをしている。
ある日、烏を探して人工洞窟に狼がやってきた。
黒いゴーグルの下、狼の瞳の色は……。
ウィルス注意報が発令された。それにより、直接ネットに接続するオンラインが禁止になり……
企業国が世界を支配するようになって三百年、世界は平和に包まれていた。 しかし地球資源の減少により、人類の発展は終わりを告げ、人々の心は次第に荒んでいく。 そんな中、企業国"チェルニア連合"の国民の間で始まった反体制運動。 態度を変えない企業政府に対して運動は激化し、ついには人型機械兵器"エクスタム"を使った大戦争が勃発した。
当時、軍に所属していた主人公――星宮カイトは最後の戦場で名無しの傭兵
に想い人が殺されるのを目撃する。 何も守れなかったカイトは自ら傭兵の世界に飛び込み、いつか復讐を果たすため名無しの傭兵を探すことにした。
それから二年が経過したある日、休暇中のカイトのもとに 謎の高額依頼が舞い込む。 その依頼で助けたのは最新型エクスタムの開発チームだった。 その主任を勤める少女――アーシャ・オルテインは言う。
「一緒に世界を変えようじゃないか」
これは腐敗した世界を変えようとした少年少女の物語。折りたたむ >>続きをよむ
引きこもりのヨルクは、突然、辺境の惑星へ飛ばされる。
連れて行ったのは、有機系・小型宇宙飛行艇のヌン。
そこには、たくさんの子供たちがいた。
紛争で、孤児となった子供たちだ。
ヨルクはどうするのか。
〜〜〜
作者は、大人の引きこもりです。
病院で寝たきりの生活をしていたエヌ氏は安楽死を受け入れることに。
ただその安楽死は普通とは少し違っていて……?
多角的事業の成功で国際的に有名で巨万の富を築いたものの、ブラックな噂が絶えない鳥石井ホールディングスの会長は、今までの罪滅ぼしに大規模災害にも対応できる救助組織を立ち上げることを決意し、5人の息子に協力を仰ぐ。
同時に、天才的科学者で息子たちの幼馴染に主要メカと基地の建設を、その仲間も含めてチームとして依頼し、活動を開始するのであった。
限りある人生《いま》を生きているその本当の意味
【主人公はスタイリッシュ痴女!?】
振り出しは40億年前の地球
プレイヤーは変態残虐姫ただ一人
各時代でサイコロを振り元の時代へ
驚きの真相を彼女はまだ・・
…続きを読む
《あらすじ》
幼い頃孤児だった彼女は王室の娘になる。
そして、思春期の彼女は永遠の若さ以外は何もかもを持っている満たされた人生の中でいつしか大切な気持ちを忘れてしまう。
しかし……、薬売りの老人から手に入
れた不老不死の薬を飲んだことによって、
蓮姫の運命の歯車は大きく動き出す!
※各話の【登場人物】は
各話文末にまとめています。折りたたむ >>続きをよむ
永遠の命を手に入れた男の末路。
五分後に意外な結末のような展開です。
天上戦争(4種属世界戦争)により地上が荒れ果てた世界…。人類は戦争に負け地上で住む権利を奪われてから1000年。ロストテクノロジー(通称)ヘイブン≪天界の力>>は人類に扱うことすら出来ない衰退した世界では人類はアリの如く地下を掘り進め壁を削り安全地帯(セーブゾーン)で暮らしていた。
とある奴隷少年の住むセーフゾーンが突然滅級魔獣に襲われてしまう…。
復讐心、人間に対する憎悪、恐怖が足りてない人。どうぞ迷いに来てください。
広瀬たかあきら は現世の魔王であり、倒すべき巨悪である。諸君、異世界に行って勇者をやっている場合ではない。勇者が倒すべき巨悪は現代社会の闇に巣食っているのだ。かの魔王はサイバー犯罪、麻薬取引、臓器売買、武器密輸、紛争関与、誘拐、強迫などありとあらゆる悪事にその手を染めている。だが、世の為政者は彼を捕らえることに二の足を踏んでいる。これは、その理由をつまびらかにした断章の一片である。これ一枚でかの極悪人の全てを知ることは出来ないが、その理
解を助ける一助となるであろう。筆者に筆力がなく、文意に誤解を生むことがあるかもしれないがそこは許して欲しい。諸君、もう一度言う。異世界に魔王はいない。現代社会に魔王は目を光らせているのだ。ほら、いるだろう。……君の隣に。折りたたむ >>続きをよむ
CERN, the European Organization for Nuclear Research.
During the experiment of proton collision by LHC, an artificial Black Hole was accidentally produced. Theoretically it was expected to evaporate immediately, but it b
egan to grow with absorbing everything around. Kohei, a young Japanese theoretical physicist and his partner Kate were co-working to terminate this monster, but….
This story is not only a simple Science Fiction but a scenario of the global catastrophe which is based on the modern theoretical physics.
Please refer to my another work "Curious Similarity between Buddhism and Particle Physics" for better understanding.
注:このお話は拙著「エクストラ・ディメンション(余剰次元)」の英文版です。日本語が読める方はそちらをお読みください。英文版の内容はやや簡略化してあります。折りたたむ >>続きをよむ
少年は語る。ダークエネルギーとは何か。宇宙とは何か。
少しでも楽しんでいただければ幸いです。
よろしくお願いします。
僕は、直ぐに魂が体から抜け出してしまうんだよ。
___最初に起きたのは?
僕が、5歳の時だった!
ある日突然! 僕の体が魂が抜け落ちたんだよ。
ふわふわと体が浮いて、もう一人の僕を見ていたんだ!
詐欺師が新興宗教を立ち上げた。苦難を乗り越えて教団は成長し、世界を支配するまでになるが――。
魔物医師会から派遣された四本機械アームつきの医師と看護師(うさぎのぬいぐるみ・シングルマザー。趣味はパチンコ)による魔界疾患レポート。
この世界は、波でできている。
波、波動というのが正しいのかもしれないけど、これはあらゆるものの仕組み。
いや、仕組みでも何でもなく、「物質」と同じく世界を形作る要因のもう片方だ。
これは、波を操る...シンプルかつ凶悪なその魔法と、それに関わる学校の日々を切り取ったリアルタイム日記文学だ。
異世界人と人間のコミュニケーションを描いた話です。
近未来のとあるコンビニ。イオリはクエストを達成するために侵入を開始する!
「こちらイオリ!これよりコンビニに突入し!『わさチキン』を確保するッ!」
これは、ひとりの少女が、戦利品を手に入れるためにコンビニで激闘を繰り広げる物語である。
((内容は予告なく変更される場合があります))
あとこの物語は当然だけどフィクションだからねー。実在の人物、団体に似たようなものあっても関係ないからねー。あと犯罪はダメだよー絶対ダメだからね!。イ
ツナとのお約束だよ♪折りたたむ >>続きをよむ
「私はこの美しい世界を眺めていたいだけ。だから、邪魔なノイズはクリアにしないと」
「この世界は、人間の残した記憶の残響で溢れているからね」
彼女は確かにそう言った。
※じゅっぱひとからげに言うと、魔法の世界に科学世界の原爆(のようなもの)がぶちこまれたら、さあ大変どうしましょう?という物語です。完結!
-----------------------------------
これは、『異世界転生』という名の、化けの皮を被った、SF――
―12月24日11時2分、ホリアンサに投下。高度600m付近で炸裂。
*******************
ついに明かされる『神の涙』の真の正体。
魔法VS異世界
の科学の力、開幕!?
*******************
前編で主人公が消されてしまったので、代わりに俺があらすじを語ることにする。多少へたでも許してほしい。
俺の来世で主人公、セシル・フィランツィル=リートンは、人を喰らう化け物が度々産まれる縁起でもない血筋の王家の、端くれとして産まれた。
一方、自分の来世が存在していることに気づいた俺(怨霊)は、このロクでもない世界を滅ぼすために、彼女の肉体を狙っていた。
そしてある日、相次ぐ不幸不幸に絶望した彼女に念願かなって俺は憑りつき、巨大な化け物と化した。
だが、早速世界を滅ぼしにかかったところで、女神の邪魔が入り、俺はセシルごと女神に魂を消されてしまった。
…が、
なぜか、俺はセシルの肉体で、人間として甦ってしまった。
まあ、それは今更どうでもいいとして、今度こそのんびり平和なライフを享受できるはずだったのに…
住んでいた街が謎の爆発によって壊滅。
は?
あの女、まさか俺が元居た世界から、アレを持ってきたのか?!
そして、被爆地域で、なぜか人を喰らう化け物と化した人間達の、パンデミックが始まる。
果たして、魔法の力で、科学らしき物の力を止められるのか。
そして、物語の舞台は、そもそもの元凶―北の地へ。
俺《テス》とオレ《セシル》の未来に、果たして希望はあるのか――?
前編はこちら→『Clover on the Battlefield~異世界転生したオレは怨霊に憑りつかれたので、その怨霊ごと女神に消される予定らしい。~』https://ncode.syosetu.com/n1809eq/
※カクヨムにも掲載。
Copyright © 2018 鮎川拓馬 All Rights Reserved.作中の挿絵は、シンカワメグム様に著作権があります。折りたたむ >>続きをよむ
いつかの世界。機械の獣が跋扈し、氷で閉ざされた大地。
人が滅びかけた世界で生きるために戦う話。
前作にあたる「コーヒー一杯分の殺人劇」の本編にあたります。よければそっちもどうぞ。
二週間に一回は更新したいところ。
この作品はカクヨムにも投稿予定です。
なんのために殺すのか。なんのために生きるのか。大虐殺(ジェノサイド)の中で答えは見つかるのだろうか。鮮血が乱れ降るデスゲームとリンクするリアルワールド。【毎日22時更新】
近未来、国家や企業の庇護から外れた人々はネット上のフォロワーに生活の糧を求め、日夜それを奪い合っていた。日暮海後(ひぐれかいご)は、少女メグリ、青年セイという二人の相棒と共に犯罪者を狩ることで人気を博している、ネット活動家である。彼は妹を凶悪犯罪で失った経験から、犯罪者相手にまったく容赦をしない性格だった。ある日の事件の解決中、ネット上である少女と接触する。海後の死に別れた妹とそっくりのアバターを持つ彼女はカチアと名乗り、ある取引を提
示する。折りたたむ >>続きをよむ
半分ぐらいまで書いて一ヶ月ぐらい塩漬けしていました。
当初は梶井基次郎の檸檬を絡めたような感じにしようと思っていたけれど全然別物になりましたね。