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宇宙[SF]ランキング 451~500位
<星々の奏でる音楽>を感知する能力をもつ、<調律師>の僕と妹。<本部>からの指令で宇宙のメンテナンス業務に向かう……。
この作品は、自サイトに掲載しております。
また、同人誌『星の声を聴く子ども』にも収録しております。
pot-pourri cafe
https://uiyun.mimoza.jp/
広大な宇宙を治めるアトランディア帝国、数多の星系の中で中流に位置するM星系のいちコロニー・サジタリウス、そこで母娘2人は穏やかに生活を送っていた。
しかし、平穏な日々はある日を境に失われる事になる、茫然自失の少女の前に現れたのは母に少女の世話を頼まれたと言う腕利きの傭兵だった。
ひょんな事から航宙艦を手に入れた少女のスペースファンタジー開幕!
普通のサラリーマン西枝は店から家への帰り道、とんでもない事実を知る。
満月の夜に荒涼とした大地で出会った老人と壮年の二人の男性。
酒を酌み交わしながら語られるお互いのこと、そしてその最後に待ち受けていたものは――
pixiv初出作品です。一部加筆修正しております。私の趣味に突っ走って書きましたので短いですが個人的にはとても気に入っております。
455位 平和
わたしとボクは星を旅する二人の旅人。
わたしはわたし。ボクはボク。
二人で一つ。一つで二人。
何者にもなれなかった二人で、何者にもなれる二人。
今はただ、あなたと共に旅することがただ一つの人生。
今はただ、キミと共に旅することがただ一つの運命。
願わくば、これからの道もあなたと共にいられることを。
願わくば、これからの道もキミと共に歩めることを。
ただ、それだけがわたし(ボク)の願い……。
近未来。恒星間航行が可能となり、人類は新天地へ去っていく。荒廃した母星上空での話。
2×××年。世界中の発展国では既に宇宙開発活動が日常となり。地球で生まれ育った人々が宇宙へと旅立ち、進化した人工衛星や自らが設計したスペースコロニーに生活の幅を広げていた。
日本にも宇宙開発庁が発足されて長い年月が経ったが、他国と比較すると課題や難点が多く。そこで日本政府は「宇宙開発を進化させる若者の育成」を教育政策に掲げる。
広い宇宙での様々な職業を目標とする若者達は増えたが、まだ難しい夢とも言われ途中で諦める若者も多かった。
小さな宇宙開発専門学校に入学した少年、天城基晴は、個性的なクラスメイトや謎めいた研究会から、諦めていた自分の夢にまた気が付き。
そして基晴の兄の信晴も、国立の宇宙開発名門校で難関の資格のみを目指す自分の夢を変えていく。
【カクヨム】【ノベルアッププラス】にも掲載しています。
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遥かシリウス星系銀河に住むイコ少年は、約九光年先の銀河系に夢想を馳せていた。
その銀河の名は〈太陽系銀河〉──。
彼の目からは、はたしてどのような世界が見えているのであろうか?
啓示型SF掌編。
宇宙の片隅にある星の施設で正体不明の男4人がうだうだしてる、面白くも何ともないお話。
山なし落ちなし意味なし。
素人が趣味で何となく書いてるお話なので、厳しい意見や感想はご遠慮くださいませー。
西暦四五八二年。新たに発見された地球型惑星の領有をめぐって二大国は砲火を交えるに至った。
開戦から五年の月日が流れ、いつ終わるともしれぬ両国の戦いは周辺諸国を巻き込みながら続いている。
琥珀髪の男が率いる新銀河統合政府の遊撃艦隊は主戦場から離れた赤色矮星の宙域で敵艦隊に遭遇。行く手を阻む敵を撃滅するため、麾下の部隊へ号令を下す。
幾百と生まれた戦場のひとつで、今日もまた膨大なエネルギーと資源を浪費しながら艦隊同士の戦闘が始まろうとしてい
た。[※4話完結予定の短編です]折りたたむ>>続きをよむ
王族に生まれながらも、王族支配を終わらて、民を放しようと活動をする皇子の物語。
高校生の北山ケンジは、ゲーマーである。
ゲームなら誰にも負けない自信がある。
先生の話そっちのけで、ゲームに没頭していたある日、
眼鏡が似合う銀髪の美少女、アカリに話し掛けられた。
「私の住む世界、オムニバース(大宇宙)をあなたのゲームの腕で救って欲しい」
世界を救うだって? たかが高校生のゲーマーだぞ?
この物語はゲーマー、ケンジがゲームで培ったテクニックを駆使して、巨大な敵に戦いを挑むストーリーである。
マシューを銃もて追う謎の男達。
そして、コンサートの正体とは。
2000年~2003年に書いた掌編および短編のオムニバス。
当時のわたしは小説も漫画も映画もTVも宇宙・サイエンス系にしか興味を示さない
典型的なSF狂だった。
超ド文系人のくせに科学書や物理書を買いあさり読みまくり
「よくわからんけど、なんか凄い!」と吠えていた。
「宇宙飛行士の嫁になり、新婚旅行先はもちろんNASA」が夢だった日々(バカ)。
今でもSFは大好きだけど、あれほどの情熱と興奮にられた時代はもう遠い。
20年余を経た今と
なっては、
創作のみならず雑誌『SFマガジン』に応募までしていた根気と意欲は過去のもの。
そんな当時の作品たちを《思い出語り》の意味も込め、恥を忍んで発表する。
《恥》というのは
《科学・物理知識は皆無ゆえ、本格SFからはかけ離れてますよ》という意。あしからず。
※右記サイトにも掲載中 http://novelist.jp/42094.html
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突如、地球に降り立った巨大怪獣!その名は・・・・セミゼブラ!セミゼブラは超空間破壊砲弾を使い・シベリア大陸を跡形もなく消し去った・・・。
その数年後ー日本から飛び立った最後の戦艦、丈翔の長官、原田は宇宙でまたまたセミゼブラと顔を合わせることになった・・・。
渚とマーガレットは地球で生活していました。そんなある日、テレジア星から凶悪犯が逃亡して渚達が対応して、フジコを人質に取られましたが、凶悪犯逮捕に成功して、テレジア星に帰りました。
ある日無人の宇宙ステーションを発見して危険な人工生命体がいる事が判明して対応して、人工生命体の親玉を捕獲しました。親玉を成美と命名し、同居して説得していました。
そんなある日、正体不明の敵に地球が襲われましたが、モミジが事前にその情報をキャッチし、乗り越えまし
た。第二段の攻撃もありましたが、アヤメの協力で乗り切りました。その後暫く平和が続いた為に、渚は丸東組をからかっていると、渚が元組長だとばれました。
そんなある日陽子から、敵が攻撃前に毒虫をと旧に送り込んで混乱させようとしていると連絡があり、その対応をしました。やがてモミジが黒幕の正体を暴き、敵本拠地に乗り込み、モミジのスパイの協力で敵のボスを逮捕しました。
暫く平和が続いたある日、テレジア星が正体不明の敵に攻撃され、その敵に対抗する事になりました。
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5千の兵に囲まれて、落城寸前のタカサカ城にて、父上と共に討死を覚悟するアツ姫。その城の真上に、見たことのない石造りの砦のようなものが現れる。それは地球(アース)278の遠征艦隊所属の、全長300メートルの駆逐艦10隻。そこから舞い降りた複座機に乗るエミール中尉が、城の皆を助けると約束する。城の外での敵将との駆け引き、エミール中尉の元に嫁ぐことになったアツ姫。遠くの星からもたらされた文化と技術、そして新たなる戦乱との遭遇。戦国の世の武将の
姫と、宇宙から来たパイロットとの間の異文化交流を描きます。
【登場人物】
・アツ…アザミ家の長女。少々のことでは動じない武将の娘。冗談を修行中。
・エミール…地球(アース)278遠征艦隊所属の駆逐艦0710号艦の複座機パイロット。槍を向けられても、刀を突き付けられても動じないわりに、小心者。
・マチナガ…ナガヤ国の守護大名。数十の国を従え、名実ともにこの国一の大名。冷徹な武将だが、気に入った相手はとことん使う。折りたたむ>>続きをよむ
強姦の冤罪をかけられ全てを失った空閑悠人は、死を承知で中国で行われた冷凍睡眠実験に参加した。しかし西暦2676年、男だけが暮らすスペースコロニー国家ケイナンで蘇生されてしまう。
家族も知り合いも無くした悠人は、移民弁護士に勧められて歓楽街レッドラインに行き、そこでおねーさん型ガイノイド「ねね」と出会う。同じ頃、ケイナンは、国籍不明の戦闘艦複数に襲撃をうけ、破壊工作員の侵入を許してしまう。セツルメント内での市街戦が始まり、悠人はねねと共に
生き延びるために銃をとり戦いに身を投じた。そして戦闘のさなか、悠人はケイナンが地球と女性の敵であることを知るのだった。
【この作品はカクヨムにも投稿中です】
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人類が宇宙に進出してから早、数世紀。
戦火は耐えることなく、覇権を握るための戦いが宇宙のどこかで絶え間なく繰り広げられていた。
星団暦752年、惑星シュナードラで発生したシュナードラ公国対クドネル共和国との戦いは、後者の圧倒的優位で推移。短期間のうちにシュナードラは首都さえも落とされようとしていた。
この時代の、主力ともいえる奇跡が使える大型人型兵器EF(エレメンタル・フレーム)によって首都が蹂躙される戦火の中、1人の少年がシュナードラ
の大地に墜落、もとい舞い降りる。
注、この作品はFC2小説・ならびにPixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
4年に1度、WTO主催で行われる国際オークションに「ノアの方舟」という空間転移を可能にする出典品が現れた。脅威的な軍事力にも繋がるノアの方舟に参加者は皆目を奪われる。しかし、競売の最中何者かに出典品を奪われてしまう。警備にあたっていたエレナは、オークションに参加していた謎の男レオンと協力し、無事に出典品を取り戻すことが出来るのか・・・!!
本の中のキヤラクターが、始めから自分は本の中の存在だと気づいた時にはじまる物語。
ジュニアは、自分の家族が普通ではないことを薄々感じてはいた。
明るく快活な母は、栗色のウイッグの下に紫色の髪を隠していたし、たまに家に帰ってくる父親は、ジュニアがそのまま歳を重ねたような美成年であることを加味したとしても、とてもうさん臭い人だった。
そして、とある日曜の午後、モールでチョコシェークを飲んでいるジュニアの前に一人の少女があらわれた。
流れるような金髪の美少女は、5冊の本をジュニアに手渡す。
「これ読んでね」
本の題名は「ワンダー7」
幼馴染の双子姉妹―ユズルヒノとカオルヒノ、そして、金髪の美少女アンヌワンジルとともに、ジュニア―ジムドナルドジュニアは、宇宙船(ダー)に乗り込み、かつて自分の両親とその親友たちが進んだ道をたどりはじめる。
宇宙船乗組員(ボードクルー)の子供たち、ジュニア、ユズルヒノ、カオルヒノ、アンヌワンジルは、ついに太陽系を囲む胞障壁(セルレス)を超えた。第2類量子コンピュータのダーと、そのパートナーであるエイオークニは、大きな役目を終わらせて安堵の色を隠さなかったが、その2人に、まだまだこれからさ、とジュニアは言う。
彼らとともに胞障壁を超えたゴーガイヤは、胞障壁の中に、かつて宇宙皇帝の四天王と呼ばれた同僚たち、タルトレーフェンとルミザウの棄損核を認めた。ひとつの時代は終わったが、その残照は次の時代にも影を落としているかのようだった。
二重惑星であるベルガーとサイユルで紐型宇宙人ヒューリューリーと出会った彼らは、さらに胞障壁を超えて、ダーの生まれ故郷、第2類量子コンピュータの立ち上げ機(ピスアール)が残る胞宇宙(セルベル)へと進む。
いまだ、彼らの「敵」の正体は、判然としないまま…
第1章 子供の時代 2016/09/24 完結
第2章 紐とコンピュータ 連載中
この物語は、http://ncode.syosetu.com/n6217cp/「ワンダー7」の続編です。折りたたむ>>続きをよむ
現代の最新宇宙論。万物の理論 M理論 超ひも理論 極私的な解釈 宇宙はこれで全て説明できる?
地球から遥か辺境に位置する宇宙ステーションは、地球から情報も物資も届くのに1年半かかる、『閉ざされた世界」であった。そこに地球からの定期船が到着した。いつもより大規模な船団にステーション側でも何やら、ただならぬ気配を感じていた。
突如発表されたのは、地球からの大船団は、地球には戻らず、この地に滞在するという「永久滞在宣言」だった。ただ、この大船団には定期船の通常人数程の人しか運ばれておらず、あとは様々なデータ、様々なエネルギー資源プラ
ントだけだった。
それは、母星である地球が、消滅してしまう、惑星間の大事件が起こったからだった。消滅が予想
されてからは、大気圏突破もままならない状況となり、大気圏外に存在した有効なプラントやデータパッケージを最大限に積み込んだ船団を、宇宙ステーションに向かう定期船に何とか合流させて、ギリギリの状況での「人類の遺産」をここに「疎開」させたということだった。
地球人類からの遺言として、また地球人類からの希望のバトンとして、残しうる限りの情報データを受け継いだ宇宙ステーションは、ここに新たな宣言を行うために、秘密のオペレーションを行うことになる。
しかしながら、その事を宇宙ステーション統治部では、宇宙ステーションの住人にすぐには伝えず、様々な準備が出来るまでは、その事実を公表せずにおくことを決めた。地球はすでに消滅しているにもかかわらず、地球へ戻る定期船は予定通りにステーションから出航する。定期船に課せられたのは、隠蔽工作だけではなかった。「逆因果」理論を証明させるチームも同乗していたのだった。
辺境のさらなる辺境の地にある宇宙ステーションが、残された辺境のみの存在となった「全人類の希望」となりうるために、何が必要なのか、何をすればよいのか。それを掲載しながら考えていきます。折りたたむ>>続きをよむ
謎の転恒星。謎の転校生ではありません。
高橋 清治は、何の異能力を持たない(厳密には読者に話しかけることができる)小学5年生。
ある日太陽の裏に現れたそこにさらわれた!
救い出すのは、金はかかるがめっぽう強い傭兵軍団PP(ポルタ・プロークルサートル)社と、それを鉄拳とする女神ボルケーナ!
転恒星の運命やいかに!?
私は閉館間近の館内で一人の子どもを見つけ、声をかけた。
ミリタリー好きな俺は、平凡な人生で終わってしまった。
しかし、気が付くと憧れだった軍艦になっていた!?
軍艦の使命は戦うこと。ならば強くなってやる!
そう決意した俺は、前進を始めたのだった。
時は新暦806年。
人類の住処が地球外へも広がり、火星、木星、金星……様々な惑星が地球人の新たな居住地となっていた。
人々は平和を享受していたが、やがてその平和も終わりをつげ新たな戦争の時代に入った。
「代理戦争」。自らが行うのではなく、他者に行わせる戦争だった。
そしてその戦争の中で、新たな兵器が生み出された。
「DOLL」。大型特殊兵器であった。
人間の姿をモデルに作られた「DOLL」は、今までの陸上兵器とも、水上兵器
とも、飛行兵器とも違う、画期的な兵器だった。
戦争は「DOLL」を使った戦争へと変化した。
戦争が表面上終結しても、「DOLL」はその存在を求められ続けた。
戦争により表面化した組織による抗争、平和を享受してきた故に求めていた「争い」への興奮。戦いは幾度も繰り返される、何度も、尽きることなく。
人々は「DOLL」同士を戦わせ、それを見ることに熱中した。
その戦いは「DOLLGAME」と呼ばれ、大昔のコロシアムでの戦いを想像させる試合であった。勝敗は簡単、相手の「DOLL」を戦闘不能にすれば勝ち。
その「DOLL」を操縦するものは「人形師」と呼ばれ、人々の欲望の代理人として戦っていた。
「人形師」になる理由は人それぞれで、名誉、金、暇つぶし等が主だった。
その「人形師」の中で、自らの正体を隠す「人形師」がいた。
パイロットスーツに身を包み、顔を隠し、黙々と試合を行い、依頼をこなす。
そんな「人形師」を人々は皮肉にこう呼んだ。
「マリオネット」と。折りたたむ>>続きをよむ
ここは罪人の流刑先《監獄惑星》。
刑期を満了しても釈放しない監獄に不満を募らせた囚人たちは脱獄を決意する。
そこに兵器開発を行うプラントが逗留しているという話が舞い込む。
プラントの強奪に成功した囚人たちは不完全なMS(マシンスーツ)と不思議な少女に出会う。
そこへ囚人を捕縛するため刺客が迫り来る。
少女の運命は……
囚人たちは監獄惑星から脱出できるのだろうか……
注:流血、暴力シーンあります
人類が銀河に進出して数世紀。
数多の異星人との邂逅を経て、無数の銀河系に冠たる銀河連邦を樹立するという歴史的快挙から300年。
世はまさに、宇宙文明豊潤の時にあった――――。
小国が集まり大きな一つの国となった『リール連邦』とリール連邦を支配しようと企む『多国籍連合』は戦争をしていた。
現代の地球とは違い、剣と魔法を駆使しての戦争であった。
リール連邦軍の若き小隊指揮官『オーヴェンス・ゼルパ・スレード』は、新型兵器である巨大魔導人形兵器『バトルワーカー(BW)』を使い、同じ小隊の部下と一緒にとある戦場に参加。しかし、彼らは国家どころか世界規模の大事件に巻き込まれ、惑星『地球』の『日本国』へ転生してしまう
。折りたたむ>>続きをよむ
買い出し中に大災害に遭った主人公は、気がつくと見知らぬ場所にいた。彼とと上司は不思議な能力を獲得する。モンスターを蹴散らしながら、同僚を探し各地をまわり、そうして天界へとたどり着く。そこでも地球に戻るための手段は得られなかった。さらに旅を続け——ようやく彼らは地球へと帰還し、悲惨な過去を修正することに成功する。例え、地球に戻ることは叶わないとしても、それでよかった。そうして主人公たちは、今日もサーカスをしながら星々を巡る。
488位 土産
西暦2514年。科学者であり大学教授でもあるショーンは、月の研究者としても名を馳せる人物。ある日、月研究サークルに所属する教え子のマリアと出会い、その発言内容に触発されて、忘れようとしていた心の内の物を思い出す。彼女の弟のユスケンと共に地球政府の裏側を探る為、人類が建造した人工月に上がる三人だが――。
2500年代になっても、人類は冥王星に行くことがやっとであった。それは、作るための資源が枯渇したということが最大の要因である。ならば、と目をつけたのは小惑星帯であった。
スノードームって夢がありますよね。汗臭い男にとっても、それが、ひとつの物語の『鍵』になることだってあり得るのです。
宇宙暦311年。3度に渡る宇宙戦争を終えた地球圏では、新たな秩序――内惑星条約機構が発足した。だが、それを望まない勢力も存在している。地球圏の敵であり続けた金星での時代の闇に葬られた軍船占拠テロ事件の顛末。「齧り屋」たちの物語。
「桐生は、仕事や人付き合いの中で常にルールに従う人間として生きてきました。しかし、彼は広大な帝国を指揮する大物の宇宙ゲームの中でのみ、自らの暗い欲望を解放しました。ある日、疲労から死んだ後、彼は自らの運命の主となる世界に目覚めました。そして、彼はデジタル世界や前の人生でのプレイで一度もやらなかったこと、すなわち海賊になることを決意しました。」
人類は自ら生み出した超AIクロノスによって絶滅の危機に瀕した。超大型移民戦艦ノアシリーズを建造した人類は地球を脱出し新天地を目指して外宇宙へと旅立っていった。
ノアシリーズの11番艦であるノア11船団はクロノスの追撃を振り切り、地球に似た惑星に入植することに成功する。ネェルアースと名付けたその惑星で平和な日々を過ごしていたノア11の人々であったが、クロノスに乗っ取られたノア3船団の襲撃によって大規模な戦争へと突入する。両陣営は人型
機動兵器アサルトフレーム(AF)を実戦投入しこの戦争は後に大罪戦役と呼ばれる惑星環境を悪化させるものとなる。
それから100年後、新星歴300年。戦時中に行方不明となった兵器を回収するサルベージャーの少年カナタ・クラウディスは海底から引き上げた輸送機の中にあった一機のAFとそのコックピットの中でコールドスリープ状態であった少女フィオナ・トワイライトと運命の出逢いを果たす。
それから間もなく襲いかかってきた他のサルベージャーと否応なく交戦状態になる中、カナタはそのAFタケミカヅチのパイロットとなってしまうのであった。
戦いの中で真の姿である純白の装甲を現し圧倒的な戦闘力を見せるタケミカヅチ。高性能AFの異称――シャーマニックデバイスの一機であるこの機体によってカナタは星を巡る戦いに巻き込まれていく。
バンダナコミック賞応募用のシナリオ作品になります。
新星機動のアサルトフレーム―タケミカヅチ・クロニクル―のタイトルで本編投稿も行っております。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙軍士官学校を任官直前で辞退した宮城雄大の第二の人生。無駄に高い宇宙船操舵スキルで就職した企業はとんでもないところだった!?
亡国の姫君ユイ皇女との出逢いが、雄大を地球連邦を揺るがす大騒動に巻き込んでいく
498位 民道
万界構想
同人誌で本編が終わったので。
こぼれ話や設定など。
法律制定前夜