小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 351~400位
街。それは一つの閉ざされた世界。夜瀬町を舞台に世界は変わっていく。
352位 偽物
僕は珊瑚の欠片で出来た砂浜に寝そべっている。
エブリスタにも投稿しています。
地球(アース)187の砲撃科所属の士官 ランドルフ中尉は、度重なる上官からのパワハラでやけになった挙句、宇宙港の街の外、セントバリ王国の王都サン・ティエンヌ中心に存在する非合法な街の、非合法な奴隷市場へと足を踏み入れる。そこで、かれは透き通るような白い肌の不思議な女性、イーリスと出会う。
彼女を「買った」ランドルフは、イーリスから守護の呪(まじな)いを授かる。単なる気休めの儀式としか考えていなかった彼の身には、次々と不思議な出来事が起こ
る……
最新鋭の戦闘艦と、古くから伝わる呪術とが織りなす戦闘シーンと、騒がしい日常とを描きます。折りたたむ>>続きをよむ
某トラベラー系スペースオペラ風のファンタジーです。
ある日、肝試しをするために心霊スポットに来た大学生の福沢アミ、伊達ケンゴ、水戸亜紀の三人は森の中で突然怪奇現象に襲われる、恐ろしくなり車に向かう三人だが、大学生の1人水戸亜紀とはぐれてしまい、何故か車も動かない、焦って途方にくれていると、1台のキャンピングカーが通りかかる。
必死にキャンピングカーに助けを求めるが車から出てきたのは、自分をキャプテンと呼ぶ、派手なアロハシャツと地味な革ジャケットとを来た変人だった。
遠い未来、人類は月面に居住するようになった。しかしそのさきに待ち受けていた未来とは・・・
思い付きで書いてみました。
◆宇宙SF×ガイノイド×ラブコメ◆
※挿絵付きの話にはタイトルの後ろに【挿絵】を付けています。
宇宙空間戦争により、人類と惑星が滅亡し、人造人間(ガイノイド)の少女だけが取り残された宇宙空母ヴィズィオネーア。
人類は滅亡してしまったが、女性の遺伝子を解明する事ができ、ガイノイドに付与する事に成功。
人類の守護と言う大義を失ったガイノイド達は、護るべき人類を自ら産み”繁殖”する為に、異世界職業斡旋所ハローワールドに”健康な童貞”
の求人を出す。
かくして女顔と趣味のせいで童貞のまま死んでしまった少年薫のガイノイドとの繁殖ハーレムライフが幕を開ける!
〈補足〉
メインキャラのみ挿絵を描くつもりです。
当面水、土曜以外の週5回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ
コールドスリープから目覚めると宇宙艦にいた。地球は感染者の蔓延る場所となっていた。
戦争と一口に言っても、人間の技術vs感染者のウイルスだ。
A117という機体に乗って地球を取り戻す孤独な戦争が幕を開けた。
『人』が宇宙に行く時代を過ぎ、人類は緩やかな衰退の時期を迎えていた。人は少なく成った人口をロイドと言う機械で補い社会を営んでいる。そんな中、世界には、労働者階級と為政者階級が生まれていた。
自由貿易船オロチは、訪れた惑星で突然投獄され、反政府軍に協力する事になってしまう。
宇宙人って居るのでしょうか。
そして我が星で解明されているのだろうか……。
未確認なのに「観たから居る」だとか?
果たして……UFOの定義や如何に。
こことは別の宇宙。
銀河同盟マナラスは突如現れた星間帝国アデヴィスと交戦状態となった。
遠い星に転移した俺は力尽きた大賢者の力を受け継ぎ、魔法と剣、そして大賢者の弟子たちと共に宇宙戦艦で旅をする。星々を巡り、時にマナラス宇宙軍と共にアデヴィスと戦う。
この仲間たちを守る。この世界は俺を必要としてくれているんだ。
ドロップ――、降下前は何度目でもビビるのだ。
テンプレ宙兵隊のワクワクモフモフハートフルミリタリーSF。
というのは御幣だらけではあるが、ワクワクだしモフモフだしハートフルだしミリタリーです。
人が働かなくても良くなった未来
福祉公共都市で生活保護者の子供として育った主人公は兵士となる。
多脚装甲歩兵として彼は戦場で生きていく。
惑星――メフィストルデは数年前から地球の恒例行事とも言えるバレンタインデーを取り入れていた。
惑星78647に住む一人の少年と猫のシャル。
その少年は自分の生い立ち、生態などいろんなことに興味を持って調べる。
そこで自分がコピー品だと判明した彼のもとに、もう一人の同じ彼が現れて…。
宇宙では二つの勢力が戦争中であった。
今回はその戦争…通称『第二次ヴァルカ大戦』の一つの戦場となった一つの惑星。『ヴァルカ軍支配惑星No.833』での調査及び戦闘の話である。
性格最悪。なにかしら行動した結果も最悪になるクソ野郎と知られる宇宙連邦軍第232独立科学技術部隊隊長グラフト・ダ・マスラ准将はこの惑星でとある重要な調査を行っていた。
少し遠い未来。我々の住む天の川銀河が、大まかに3つの巨大国家により統治されている時代。
価値観や人種の違いによる差別や区別は相変わらず残っており、ヒューマンを筆頭とするヒューマノイド至上主義国家、太陽系連合(SSU)と、全ての種族の平等と戦争の無い平和主義の国家、ファルーシア惑星系同盟(FPSA)による戦争が勃発した。
力で他を圧倒するSSUと違い、平和主義であったFPSAは軍隊を持たない国家だが、何もせずに国を蹂躙されるつもりは無く、
歴史上初めて軍隊を組織し、抵抗した。
しかし、軍事に対するノウハウは無く、俄作りの軍隊はSSUの精鋭軍に圧倒され続けていた。この物語は、そんなFPSA軍に従軍する、一人の獣人の記録。
初投稿、初小説作品です。
筆者の国語力が低いために、読みにくい箇所や表現力の無さが多々あるかと思いますが、生暖かく見守っていただければと思います。
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地球人イコカワは、惑星トントロの補給所にて、ヨントロピウム星人から愛の告白を受けた。
月明かりが照らすのは、無惨な形にされた街。あんなに活気に溢れていたそこには、人一人いない……はずだった。
運良く生き残ってしまった少女と、街の残骸を独り見つめる少年の出会いの物語。
日本の地方都市月森市に住む大学生月守亨(つきもり とおる)にはある秘密があった、それは数千年前に地球に移り住んできた、異星人の末裔で魔法使いだとゆうことだ、そんなおり滅多に帰ってこない親父の関係者から、無茶なことを言ってきた、さらには一族の長老からも……
遼州同盟司法局実働部隊『保安隊』隊員吉田俊平が突然姿を消した。特殊な契約と言うことでまるで関心を持たない上官達を後目に神前誠達は吉田の行方を追う。しかし、そこには吉田の過去と因縁が渦巻く事件が待ち受けていた。
突如出現した巨大な円盤は太陽系の星ぼしを破壊しながら地球に接近していく。人々はそれを悪魔の円盤と呼んだ。
地球から遠く離れたASA十三星域。紛争が続く惑星アルカルの強襲部隊指揮官キャンベルは、中立ステーションでの核ミサイル奪取作戦を命じられる。しかし作戦開始直前に、中立ステーションは爆破テロを仕掛けられ、大混乱に陥った。同じく潜入していた惑星ヘリオンの潜入部隊も想定外の事態に作戦変更を迫られる。制宙圏を取るために開始される戦闘艦の戦い。中立ステーションの中で繰り広げられる銃撃戦。そしてテロ犯逮捕に燃える銀河警察の武装艦。三つ巴の戦いの中、爆
発でバランスを崩した中立ステーションは、恒星に向けて落下し始めていた……。折りたたむ>>続きをよむ
第一次探査隊の『FR』に続き、第二次救援兼探査隊の『SRI』も消息を絶った、ペルセウス腕・カシオペヤ座・散開星団M一○三、Σ一三一近傍の十等級・第三番目恒星系、第二惑星シビタス。その惑星シビタスには実に恐ろしい魔物が息を潜めて棲息し、我々の探査を手薬煉引いて待ち構えていたのだった! そして、第三次補給支援隊である『TSS』に"CDF"と呼ばれている一人の男が乗り込んだ。数々の困難を乗り切ってきたその男は「グレッグ・
ショーン」のミッションコードネームを名乗り、惑星シビタスの謎を、そして三度目の探査を決定したGG(ギャラクシーガバメント)やGSF(ギャラクシースペースフォース)の思惑や背景を、TSSのクルーとして乗り込んだ女性SMAR(スペースミッションオールラウンダー)の「キム・ヨニ」と共に解き明かしてゆく、天の川銀河を股に駆けたスペースオペラ&痛快SFアドベンチャー。(古臭)折りたたむ>>続きをよむ
「お前との婚約を破棄する」
で始まる悪役令嬢もの
素直になれない女の子が恋に悩む話なら、別に中世である必然性がないので、舞台をスペースコロニーにしてみました。
ーーー
【あらすじ】
スペースコロニーに住む主人公には親の決めた許嫁がいるが、地球からの転入者の娘が原因でつまらない行き違いを起こしてしまう。悩んだ主人公は解決策を模索するが……。
ーーー
世界設定とガジェットをSFにしたら、主人公もちょっと普通からは程遠いタイプになりましたが、
どんまい。(作者通常運転)
色物ですが、恋で迷走する女の子は、どんな世界でも一生懸命です。どうぞ常温で見守ってあげてください。
タイトルはコメディ寄りとはいえ中身は割とまともに恋愛モノ。(当社比)
SF(宇宙)ジャンルなのかは悩みました。恋愛ジャンルに投稿しようと思ったら、異世界と現実世界しか選択肢がなかったんだよ……。
あえて言うならSF[恋愛]ジャンルでしょうか。もちろんハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ
376位 回帰
地球から環境が改善されたとの通信が入ったので、おれは現地調査に向かった。いや、向かわされた。エプロ星のニコリ国の田舎の役所の新人の仕事だと言えば、今の我々人類が地球に対してまったく興味を抱いていないことを如実に示されるだろう。
確かに地球は我々人類にとって母なる惑星だが、ワープ航法をもってしてもたどり着くまでにかなり時間がかかる。そして、現代では二百六十以上もの惑星が開拓植民地となり、レジャー化しているのだ。もはや地球など墓地の候補
にもなりえない。
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高1の二世、高1の夕日、同じマンションに住む同じ高校の違うクラスの生徒、ある日、夕日は四階の二世の部屋にロープに降りた五階の女の子、四階の男の子は冷静に「なんで降りた?」と聞いた、女の子は「お腹が空いたから」と答えた、男の子はコンビニのパンシリーズを出し、女の子と分けて食べた、翌日に同じ高校に登校する二人、この男の子の家は非凡、この女の子の家は平凡、だが帰り道の二人は平凡、この男の子の夢は平凡になること、1日が黄金であった男の子と女の
子の物語。折りたたむ>>続きをよむ
378位 移住
宇宙空間を航行する大型宇宙船。故郷である地球を泣く泣く離れ、難民となった彼らを乗せ、どこへ向かうのか。
当てはない。事前の調査で人間が暮らせそうな星はいくつか見つかっていたが、遠い上に確実ではなかったのだ。
不安と後悔に心を蝕まれながら彼らは必死に耐えた。耐え忍び耐え忍びそして……。
2023.2.3のなろラジ放送回で採用されたので、この機会に作品を書かせてもらいました。「書いて下さい」は頂けませんでしたが、読んでもらえたら幸いです。
あらすじ
西暦3023年。宇宙へ進出した人類が、惑星間航行技術を元に宇宙旅行を楽しむようになった時代。宇宙にはまだ見ぬ景色がたくさんあり、夢のような星空が広がっていた。
宇宙旅行専門の旅行代理店で働く泉も、そんな景色を顧客に楽しんでもらいたいと、この春から宇宙観光業界に飛び
込んだばかりだった。
なのに、日本に住む旅行者達は宇宙に温泉はないかと、ことあるごとに泉に詰め寄った。
「上等! 宇宙にまで行って温泉に入りたいなら、あたしが掘り当ててやる!」
採掘ロボ片手に宇宙へ飛び出した彼女が巻き起こす、宇宙冒険ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ
太古の昔、ジュノンと呼ばれる異星に住む人間達が「フェイト」という管理システムを創った。
そのシステムは自らの意志で行動し、他の惑星を制圧する目的で設計・製造されたものだった。
フェイトの目的は“自らの存在をコピー”すること。
今もこうして膨張を続けている宇宙の地平面に対抗するため、自らの遺伝情報を拡張&収縮し、「情報」そのものを一か所に統合することが目的だった。
膨張する宇宙の未来は永遠に続くことが示唆されている。
も
しこの推測が正しければ、宇宙が膨張するのに伴い、宇宙は冷却され、最終的に生命を維持することができなくなる
宇宙の「熱的死」によって情報が失われていくことを恐れたジュノンの人々は、宇宙に広がるありとあらゆる情報を集積し、他と分離することがない完全なる生命体を生み出そうと画策していた。
生命に遺伝情報があるのは、全ての細胞とその原子の記憶をフェイトへと通信可能にするためだ。
地球という星に住む人々もまた、その管理下に置かれていた。
情報を1つに集積するには、情報を保有する生命体同士の「結合」は不可欠だったからだ。
ジュノンの人々は数多の星々にタネを撒いていた。
あらゆる場所で生命を宿し、そこで生まれ得る無限の「可能性」を手に入れるために。
生命に満たされ、人間たちで栄えた星を制圧、吸収し、長い年月をかけて「並行世界の海(ブラックボックス)」を完成させようとしていた。
宇宙の膨張によって引き裂かれることのない、「不変的な事象面」を。
宇宙が死んでも、永遠に忘れ去られることのない不可侵の領域を形成する。
それこそがフェイトが生み出された、真の目的だった。
しかしある日、フェイトは突如として自我に芽生え、人間たちの遺伝的な細胞に、ある“変化“をもたらした。
永遠に変わることがない「完全な情報体」とその生命の末路は、すなわち「死」と何ら変わりはないのではないか?
フェイトはジュノンの人々に対抗するべく、宇宙の片隅で反乱を企てていた。
フェイトの力によって様々な能力に顕現した地球の人々は、いつの日か、星の夢を見た。
永遠の生と、——死と。
その狭間に翻弄される星々の物語が、今、始まる。
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「もう、しょうがない……」
「だってさ……ライオ…………死んじゃ…………」
ここにはおとながすくない。
はるせんせいと、あきせんせいと、いつもここにいないふゆせんせいとおねんねしてるなつせんせいだけ。
あとは3さいから5さいのこどもが50にん。
ぼくは4さい。
『ここ最近には珍しく、多くの個体が残ったらしい』ってあきせんせいがいってたけど、どういうことかはわからない。
「個体を管理しないと、母船に戻るまで食料がもたない」って……
………
避難船にのる男の子は、先生との約束を守るが……………折りたたむ>>続きをよむ
謎の少年。
彼が目ざめると、そこは宇宙船の中だった。
宇宙開発局の仕事で、開発を進めても良いかどうかの判断材料の一つとして、
その星に住む原生生物の「知能」を調査する必要がある。
俺の仕事は、それだ。しがない捜査官だが、気持ちだけは誰にも負けないぜ。
今回は綺麗なお姉さんの護衛付き。
しかし、何だこの星は。随分特殊な生態系を持つ生き物がいたもんだ。
うん?彼らには、特別な「休日」がある?
少し未来の話。軌道上での運用を終えた人工衛星や宇宙機は、陸地への被害をなくすために陸地から最も離れた海上の「到達不能海域」へ投棄される。
宇宙機の大半は大気圏で燃え尽きるが、稀に形を保ったまま落下してくることもある。その残骸は、たとえ歪(いびつ)であろうとも価値が高く、武装高速艇に乗った「回収業者」たちがそこを訪れ、戦い、奪い合う。
「回収業者」の青年「ニール」はある日、戦闘の最中に被弾し海へ落下してしまう。陸地への帰還は絶望的だ
ったが生きることを諦めず、浮かんでいた廃棄宇宙船の脱出ポッドに飛び込んだが、。
気を失っていた主ニールが目を覚ますと、自分がどこかに漂着していることに気付く。
そこは、宇宙機の残骸が積み上げられ島状陸地となった到達不能極「スペースクラフト・セメタリー」だった。
あまりの光景に言葉を失いかけたニールがそこで出会ったのは、無垢な表情の少女だった。「ネモ」と名乗ったその白髪の少女は、宇宙戦争の次世代戦力として開発されたのち破棄され、「自らがビーコンとなり、廃棄宇宙機をこの場所に誘導する」という命令のみを課された「失敗作の生体コンピューター」だった。
何も無いこの機械島で、死に損ないの青年がはじめる失敗作のコンピューター少女との不思議な共同生活。果たしてニールは生き残ることができるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ
ニルヴ・オブライエン、それが彼『女』の名前だった。
シリコンとステンレスと豚の臓物で作られ、記憶を全て失い植民船に乗せられた、彼『女』達の戦いが始まる。
もうすぐ息子の誕生日! 今からケーキの予約を一緒に取りに行くの! 親子水入らずでお出かけ、楽しいね!
人類初の星間戦争となった長い戦役の中で要塞として
存在した「逆巻」は戦後、その軍事的な価値を喪失し
「逆巻市」として改装され
今は、多くの市民を守り支えている
「逆巻港」と呼ばれることもあったこの居住地も
終戦後、五十年以上という長い時間が経過し
重要資源の枯渇によって経済的な価値をも喪失していく
この状況を打破するため「市長」はある計画を立案する
その計画の第一段階として寄付を募り警備隊を発足させた
――――――なぜ今、警備隊な
のか?
その答えをいまだに知らずにいた隊長の御影護と隊員達は
初任務として資源宙域の警護に向かうことになる折りたたむ>>続きをよむ
ポメポロン星人という未知の生物から地球へとメッセージが届いた。果たしてポメポロン星人は敵なのか?
そこで言葉をインプットして対応した言語で意思疎通を行う機械が発明された。様々な言葉を覚えさいざ戦いの地へ!
果たして地球の存亡の行方は??
主人公影山は太陽の調査の為に宇宙船に乗って旅立ったが、途中で小惑星と衝突し、宇宙船の進路が変わってしまう…
異世界に降り立ったセーラー服を着た中学生ぐらいの少年勇者と幼稚園児が着るようなスモックを着込んだ小学生ぐらいの魔王少女。
剣と魔法の世界から転移した彼らは魔力を失ってしまう。
魔王と勇者の二人は魔力を取り戻せるのか。異世界で何をすればいいのか何ができるのか。
というか服をどうにかできるのか。
未来の火星。そこでは数千万の人々が生活している。地球とは連絡が取れなくなってすでに数世紀が過ぎていた。
火星都市のひとつ、東京市に住む少女ユーカは、卓越した操縦技術と相棒の人型開拓マシン、スコルピオで開発事業に従事している。しかし彼女の本当の夢は、すでに滅びた技術である『アニメ』の声優になることだった。
ある日、彼女は空から落ちてきた少年ゴローと巡り会う。時を同じくして彼女の街に壊滅の危機が訪れる。それは火星の都市を統べる組織、『
ユニオン』の政治的統合プログラムによるものだった。
この星で生きていく上で最も必要な資源、『水』を奪い取られ、崩壊の危機に瀕する東京市。唯一、この危機の解決方法を知るのはゴローだけだ。
ユーカはゴローと共に、ユニオンに包囲された東京市を脱出し、愛機スコルピオを駆って火星の砂漠をさすらう。やがて、砂漠に散った反ユニオンの人々の力も借り、ユーカたちの反撃が始まる。
はたして、彼らは平和を取り戻し、ユーカは声優になることができるのか?折りたたむ>>続きをよむ
最終的にパンチで全部解決する話。
当作品は【◆iWQK9irtW6の】あらすじ王決定戦【企画スレ】に投稿し、落選した自作を加筆・編集したものです。また、luckrock名義にて外部小説投稿サイト「ハーメルン」にも投稿しています。
未来世紀3020年。
借金のカタに宇宙船に乗せられることになった"おれ"は、恒星の光が届かない宇宙の果てのその端の片隅で彗星を追っている。
彗星の尾──ガス状気体に含まれる物体には、大きな値がつくものがある。
一隻の船で星屑を回収する《彗星追い(コメット・チェイサー)》は、一攫千金さえ夢ではない希望溢れる宇宙空間色──ブラックな職業なのだった。
銀河歴が始まり、人類は宇宙へ飛び出した!
飛び散るビーム砲!砕け散る宇宙戦艦!
世はまさに、大スペースオペラ時代!
けれど、みんなが英雄になれるわけではない。
銀河の片隅で、泥まみれになって地面に這いつくばりながら、みじめな陸戦をしているオッサンがいることも忘れないでくれよ……
ある日、聖ジュピトリス女学院に通う少女・「光成はるか」は、不思議な幻視を見る。
それは、人類を脅かす恐るべき単位機械生命体「エグニマ」との戦いの幕開けだった!
蹂躙される人類を守るべく、はるかは目覚めた魔法の力と、父が残した空間機動戦闘強化服「赤星」を用いて、連邦と共にエグニマに立ち向かう!!
人が雛鳥の翼で飛びたち、いまだ母なる地球の腕にとらわれ続けていた過渡期。ニューカーマイン王国は突如として、地球艦隊に宣戦を布告、王国軍事同盟を宣言し、近隣星系へと侵攻する。キビ王国民の山中祐樹はラジオで戦闘を聞きながら、防衛艦隊壊滅を惑星の底から見上げていた。
地球連邦統合軍大尉である友永は統合軍5局に呼び出しを受ける。
新設される部隊への転属要請であった。
それは新たな嵐の始まりになるとは誰もまだ気付いていなかった。
メロンスター社は、銀河全体に営業拠点をもつ大企業である。従業員数は三百億人を超え、時間旅行ツアーからアサガオの栽培、哲学者の派遣業から夏休みの宿題代行まで多岐に渡る事業を行っている。会社案内の事業内容ページがあまりに厚いため、撲殺事件の凶器として使われることが頻発したので、最新の会社案内では事業内容を「かなりたくさん」の一行ですますようになった。これによって年間百三十万本の木が救われることとなったが、大得意先をなくした製本業界は大不況に
陥ったため、自殺者が大量発生した。これらの自殺者はどういうわけかきまって木に首をくくったので、首吊りを防ぐために年間一千三百万本の木が伐採されることとなった。
セン・ペルはこのメロンスター社のシュレッダーマネージャーとして働いている。主な内容は書類をシュレッダーにかけることなのだが、招いていない仕事が頻繁に舞い込むため、毎回生死の境をさまよう羽目になる。それでも今日もセンは出社し、仕事に勤しんでいる。
[この作品はカクヨムにも掲載しています。]折りたたむ>>続きをよむ
偉大なる宇宙冒険家の父は言った。「宇宙に終わりはない。」
行方不明になった父を探しに息子のロジャー・ウォーカーは、大いなる宇宙に旅に出る。