小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 651~700位
遼州同盟司法局実働部隊隊員吉田俊平が突然姿を消した。特殊な契約と言うことでまるで関心を持たない上官達を後目に神前誠達は吉田の行方を追う。しかし、そこには吉田の過去と因縁が渦巻く事件が待ち受けていた。
かつて宇宙の危機を救った英雄にして、美貌の女海賊「蒼翼のライ」。人知れず姿を消した彼女は、気がつけば就職も出来ずに路頭に迷っていた。お金はない。経歴不明で就職も出来ない。よく考えれば、射撃と操縦スキル以外は、割とポンコツ。かといって、二度と海賊にはなりたくない。でも結局、海賊の居候になったり、巨大ロボットで暴れたり、なんだか陰謀に巻き込まれたりして、普通の生活はどこへやら。性格はちょっと難あり、だけど意外と純情。宇宙を舞台にしたコメディ
、アクション、ロマンスありのスペースアドベンチャー。折りたたむ>>続きをよむ
天の川銀河全体に地球人が進出した未来、地球人の文化・文明によって銀河のあまねく知的種族が文化的な生活を享受するようになっていた。しかし一方で、当の地球人は地球を失ったことで絶滅寸前にあった。
惑星ベルフィオγで藤倉鋭馬《ふじくらえいま》は、十九歳の若さですでに両親を亡くし、人種のるつぼである都市プイパクーラに流れて暮らしていた。ある日、夜勤を終えて帰宅したところを何者かに追わ回される。
貧乏で目立たないよう生きてきた彼に、狙い追わ
れる覚えはなかった。
一方、惑星アーランザτで開業するベチラ人の探偵バズーザは、彼らの手の届かないメンフィーμへ自身を運んで欲しいと依頼される。ところが、いきなり何者かに襲われ、追いかけられる。
二人を追いかけるのは何者なのか、そして、その理由は……。
(エブリスタでも公開)折りたたむ>>続きをよむ
滅びゆく人類の悲願を叶えるため、地球から遠く離れた惑星に辿り着いたタグチとシロイ。
そこは、星空の見えない場所だった。
今もこの宇宙では、新たな人の住む星々が発見されている。そしてこの宇宙には、連合、連盟という2つの陣営が、自陣営拡大のため、その未知なる地球(アース)に降り立ち、同盟交渉を行っている。
そんな新しい地球(アース)での最初の接触を専門とする職業が、この宇宙には存在する。交渉官補佐、通称「接触人(コンタクター)」と呼ばれるその業種。だが、場合によっては危険を伴うこの職業に、敢えて身を投じた一人の人物がいる。
彼女の名はアイリーン。地球(アース
)760出身の23歳。少し強気で、それでいて正義感の強い女性。彼女は大学で4年間の交渉官育成課程、銃やサバイバル訓練、交渉術、歴史、文化を学び、接触人(コンタクター)となる。そして、新たに発見された地球(アース)へと旅立つ。
そして彼女は地球(アース)760、いや、この宇宙で最も速い「魔女」でもあった……折りたたむ>>続きをよむ
「旧文明」の発見により宇宙航海が可能となった時代、広い宇宙で大犬のレオと人間のリィは家族と離れ離れになってしまう。互いの家族を見つけるため、少年と少女が二人で宇宙を旅する話。
宇宙と人間社会、そして存在意義。
そんな短編思考物語。
近未来。
とある宇宙ステーションに出現したエイリアンをめぐる物語…
地球温暖化によって大地を失った人間は新天地を宇宙に求めた。我々が見つけた居住可能な惑星とは・・・。その星で起きた事件とは・・・。
このお話はショートショートです。短いお話なので気軽に楽しんでいただけたら嬉しいです。
気に入っていただけたら、他のショートショートもどうぞ。
ご意見、ご感想。ブックマークにご評価をお待ちしてます。
よろしくお願いします。
目が覚めた平凡な日常のように
確かに彼は、死んだのだ宇宙に放流され
そこで、出会った6人巨人は、一体…
人類が月に行ったのは50年前です。次なる目標は火星です。新しい希望となるでしょうか。
適当な人生を歩んできたし歩む予定だった主人公にある仕事中に救難信号を出す宇宙船を助けることで不思議なコネができそれに振り回されるように彼は宇宙開拓の分野に衝撃の鬼才とあだ名されていくようになる
そんな予定に彼の運命は変わってしまった!
作者の都合により運命は乱高下します。
惑星――メフィストルデは数年前から地球の恒例行事とも言えるバレンタインデーを取り入れていた。
偶発的な事故により、宇宙で一人遭難することになった、異星人の少年。長い漂流の末、彼は砂漠の惑星へと辿りつく。誰も知らないこの星で、彼は何に出会うのか?
短編ですが、少し長めの話です。
大いなる銀河を統べる人類初の統一共同体――銀河帝国は、長らく続いてきた反乱に終止符を打つべく、第三艦隊による反乱軍本拠地への奇襲作戦を企図していた。第三艦隊の若き長であるマリア=シン=サカキバラ上級大将は、作戦の前夜、それまで幾度も見てきていた赤子を殺す夢を再び見る。夢の中で噴きいでる不可解な幻聴に苛まれながらも、彼女はその任を全うするべく、第三艦隊に作戦開始の合図を告げる。
主人公の目から見える複雑な情景とその矛盾した心情を、流麗
かつ鮮やかな文体によって克明に描き出すSF大河"文学"。折りたたむ>>続きをよむ
SF、ネットワーク、海兵隊、帝国皇子、バトルマニア等々書きたいこと無理やり一つに押し込んでみました。ホーンブロワーシリーズ、トマスキッドシリーズ、ロングナイフシリーズに触発されて書いてます。
書き溜めストック全くなし状態からの見切り発車。しかも25年ぶりの書き散らし。執筆は飲酒状態と酷い作品だと思いますが、HJ文庫の某先生に触発されて書いてみました。読み専25年が通用する世界とは思いませんが、これも勉強と思い投稿していきたいと思います。
宇宙船ガリバーは、地球へと帰還しようとしていた。ところが、そんな頃になって、搭載されている人工知能が見当外れの方角に進もうとし始めて……
『宣誓!我々太陽系はスペースマンシップに乗っ取り、正々堂々とあらゆる手を尽くして闘うことを誓います!』
世界各地に、オーロラと、レインボーロードが出現した
高い科学力を持つ侵略者からの攻撃。
圧倒的戦力差にも怯まず、男達は立ち向かう。
30xx年 この世界は表の世界(アース)と裏の世界(リアース)に別れた。
その世界で異世界人と戦った5人の歌姫や2人の少年によって世界は救われた。
それから100年後の世界で平和だった世界で
再び戦争が始まろうとしていた。
SFでもありホラーでもありますが、どちらも、なんちゃって、です。
土星の衛星タイタン。その極寒の液体メタンの湖底で、人類は未知の生命体「エリディアン」と出会う。触手を用い、振動を通じて交信する彼らは、人類とは異なる進化の道を辿り、独自の文明を築いていた。
探査機を通じた交信から始まった関係は、次第に双方の文明を変えるものとなる。人類はエリディアンに「光」の技術を提供し、彼らは人類に自然との新たな関係性を示す。補完し合う知性の融合は、単なる接触を超えた共生の道を切り開いていく。
タイタンという異星世界で
、二つの知性が交わり、互いに新たな高みを目指す物語。その過程で、人類は宇宙における自らの位置を問い直し、新たな未来を模索する。折りたたむ>>続きをよむ
______西暦2666年6月28日。長時間の無重力フライトを経てようやく木星へとたどり着いた女賞金稼ぎ、ウォーカーと有栖川はその日宇宙船内でべろべろに飲み明かした。
翌日、2人は休憩がてらにクロスダウンという街のバーに入る。
そこで有栖川はサシ飲みをしていた黒服の女にナンパを仕掛けるが...
――お嬢ちゃん。僕はいつ如何なる状況でも、例えそれが惑星間の標的でも、確実に打ち抜くことが出来る
いつもヘラヘラしている女たらしの暗殺者は<エアレンデル>のパイロット席で、真面目に言った。
(夢じゃないよな……)
その日、ミリアは惑星ルディブリアの第二皇女でありながらも、実の父親、皇帝ダマスを暗殺する。
個性豊かな暗殺達に手を引かれ、いばらの道へと足を踏み入れた彼女が行く先は天国か地獄か。
惑星リリアマスの歌姫暗
殺。
レヴィアでの<エアレンデル>を賭けた大勝負。
各々に秘めた過去の因縁の決着。故郷の「地球」の再生と奪還計画。
これは序章に過ぎない。
――ミリアの人生の歯車は真反対へと回り出した。
※本作品はバンダナコミック 縦スクロールマンガ原作大賞 -メカ・ロボット篇-に提出するコンテスト用です。
先まで考えてはおりますが、1万文字未満というコンテスト条件があることから、コンテストの結果が出るまでは更新しないため、悪しからずご了承ください。
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683位 人…
人人人人人人人人人…
一分で読める超短編
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/users/rrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr/works
――とある惑星に派遣した調査員が、誰一人として帰還しない。
異星情報管理局長の説明を受け、調査員たちに動揺が走った。
なぜならその惑星には、現在判明しているだけで少なくとも三つの脅威が存在しているからだ。すなわち……高依存性薬物ラメーン、精神に寄生する謎生物ヌコ、人を茹で上げる虐殺設備セントゥ。
――謎に包まれた辺境の惑星・地球。十年ほど前に銀河連合に加盟したばかりの野蛮な田舎惑星に、我々は追加の調査員を送り込むことを決定した。
「私が必ず……地球の本当の姿を暴き出します」
ニャンコミーミ星の優秀な調査員であるペチカは、青い毛並みのネコミミをピンと立て、長い尻尾を揺らしながら、地球行きのシャトルシップが飛び交う月面宇宙港に降り立った。
まさか行く先で……彼女の好みド直球な、平たい顔の男性と出会うことになるとは知らずに。
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異星人アムロイの侵略は火星にも及ぶ。友軍は次々と壊滅、火星の荒野で新兵器の実験を押し付けられていた俺達特務隊は漸く合流出来た試験艦キャスパリーグとともに反撃に出る事に。敵との戦力差は圧倒的に不利な中、俺達が考えた作戦とは…
この作品は拙作『朝倉家の戦争』の外伝となります。
美しく飛ぶ蛍に無粋な感想は要らない。
(「カクヨム」でも掲載しています。「蛍」「木星」「抽象的」というお題の三題噺で書いた短編です)
地球暦4260年、テラフォード星系外縁部で哨戒活動中だった警備艦が1隻の不審船を拿捕した。同船には銀河帝国からの亡命者16名が乗っており、よくある「脱帝」事件だと思われたのだが・・・。
銀河全体を巻き込んだ戦争から200年続いた平和だったが、様々な者達の思惑が絡み合い、再び歴史が動き出す。
この世界にたった一軒だけの『英雄パーチェン専門店』の客の男は額に収められたパーチェンの自画像をレジに置いた。店主の老人は男にこう言った。
『お支払はげんきんですか?』
宇宙探査船サンダーバース号の目的は、かつて人類が集めた水資源を確保すること。収集された氷の塊が漂う領域を雪だるま星雲と呼んでいる。彼の任務は雪だるま星雲を守るロボットを排除し、水資源を持ち帰ることだ。果たして、彼は無事に任務を達成できるのだろうか⁉
アレックスは下水内に自分の小型艦を止め、ジルと二人で銀河皇帝の元に進んでいた。
しかしジルを人質に取られ、皇帝には自分が父だと伝えられた。ジルを助けるために投げ棄てるレーザー銃。
しかしレーザー銃には細工が施されていた──。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」参加作品です。
異世界に転移したコウジ・アラカワがいたのは、なんと宇宙船の中だった。
居場所もないため宇宙航行輸送船スケイルで働かせてもらったコウジだったが、突如現れた傭兵海賊に襲われて船を失う。
エグゾスレイヴというロボットで大気圏突入して一命をとりとめ、そこでユニと呼ばれる太古のAIに救われる。
ユニはコウジに対し、目的の星へ連れて行く代わりにこの星を救って欲しいと持ち掛ける。
しかもこの星の寿命は3ヶ月しかないと聞き、コウジは自分自身と惑星を救う
ために奔走するのであった。
タイムリミットは3ヶ月以内! 異世界を舞台にしたスペースオペラが開始する!折りたたむ>>続きをよむ
銀河の片隅であったかも知れない、戦況報告書。
突撃艦コンコルディアの艦長 カロル・バルバリーゴ少佐のお仕事とは。
主人公による会話劇が中心です。戦争がメインのストーリ展開ですので人が死にますが直接的な表現はありません。短編と2~4話程度の中編で構成しています。
宇宙空間を移動しながら様々な構造物を建築する巨大な宇宙船 ≪宇宙蜘蛛≫
そこで働いていた、電子システム2級整備士の渋川シュン。
謎の事件が起こり、意識が戻ったら艦内のあらゆるシステムはダウン状態。
しかも、生存者らの体感時間帯がそれぞれずれているという。
間もなくして生存者に襲い掛かる謎の生物兵器、暴走するAI、人同士の生存競争。
絶え間なく起こる怪現象、仲間になった無口クール美女はなんか訳ありだし、エイリアンを崇拝する
狂信者集団、生
存者の女だちはみんなトラブルだらけ。
船の資源と技術者の知識をうまく利用して生存は出来たものの、ただの一般人で、少々むっつりで小物でしかない渋川シュンは生き残るために、どうすべきか?
彼は自分だけは正常だと訴える船のAI≪アラクネ≫が提示する情報をもとに船の最深部を目指す。
果たして、そこには何があるのか? ≪宇宙蜘蛛≫の真の目的は?
謎の生物兵器と暴走AI、時間軸みだれ事故の原因は如何に?
全てが綺麗に完結するか否かよりも、ただ降りかかる火の粉が死ぬほど嫌な渋川シュンの戦いが始まる。
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長きにわたる世界規模の戦争が終結した2145年、戦前に建てられた月面基地に生存者がいることが判明し、救出部隊が月へと向かうが…。
カクヨムにて重複掲載。
スターチルドレンに課せられた任務は一つ
スターガーディアンに乗りスタービーストを殺すこと
記憶の管理は大人が行う
ドラム缶型鉱物生物は宇宙をさまよっていた。
故郷の星を壊されて、自分の中に溜まっている白濁汁を飲んでくれる人がいないから溜まる一方。だがしゃべるドラム缶なんて気持ち悪くて受け入れる人なんかいなく、永遠にさまよう一方である。
グルグル回っていると、ある商戦にぶつかってしまい。ついに動けなくなった。だがそこで出会った水が余ってしまった商人に経済的に復讐しないかと持ち掛けられた。
宇宙で、宇宙海賊で、宇宙トラックで、ロボットみたいな船外作業服の強化版みたいなので。
そういうのをとりあえず出しておけ、という考えで書いた話。
キト族の少年アーゼはエルア人の大学の講師ミネガと知り合い過去に旅する。
突然ミルガイの宇宙服が赤く点灯し、アラートが船内に響いた。
既に水の惑星の重力圏内です、帯水機構のみでは自重を抑えきれません、保重機構のスイッチを入れてください、既に水の惑星の重力圏内です…… 船載知性が簡潔な警告文を繰り返し、長短短のビープ音を鳴らし続けている。
「着水する前に体が潰れたら意味ないですよ。早くこのうるさいアラートを止めてください」
ムールガイは八本の腕のうち半分を使ってわざとらしく耳のあたりを塞ぎながら、警告音
に負けないように大きく声を上げた。すまない、と落ち着いたふうに保重機構を起動しようとしたミルガイだったが、今度は逆に狭い船内をプカプカと浮き始めた。
「何やってんですか!それは反重力保身機構でしょう……」
ムールガイは耳を塞いでいた四本腕を組みかえ、視界を塞ぎながら落胆の声を漏らす。騒がしく鳴り続ける警告音にはもう慣れたようだった。
「すまない。気を引き締めるから」
「お願いしますよ。積年の夢だってのになんでそんなに気が緩いんだか……」
ムールガイの小言にミルガイは心のなかで、積年の夢だからこそ浮足立ってしまうのだ、とささやかに反論した。ムールが鈍感すぎるだけだ、とも付け加えた。
彼らは五百年のあいだ夢に見た理想郷――地球に降り立とうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ