小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 4401~4450位 主人公はある日、遭難してしまい怪我をしているところをある村人たちによって助けられる。
事故の衝撃で記憶を失った主人公は巫女であるアイリスと村民との暮らしを進めていくが、
この村には秘密がある。これはその調査記録と彼の人生の記録。
アルノー 主人公、事故で記憶を失う
アイリス 村の巫女
エミーリア 村の医者
ダミアン 村で牧畜を営む
ローラン 村で紡績を営む
ハーマン 森に住まう狩人
トリッペン 村で革細工を営む
※この作
品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ >>続きをよむ
あるSF系MMORPGをやっていた男が宇宙に唐突に放り出されたら!
オマケに現代掲示板が使えたら!
そんなお話!
とりあえずのんびり地球に帰ります。
【注意】作者はあんまり掲示板が得意ではありません、なんかおかしい場合指摘してくれると助かります。お願いしまぁーす!
とある場所の、とある町の、管理システムのログの一部。
惑星改造を営むディビット・ロックウェルは星間国際法廷にいた。ウルガ連邦軍から殺人と入植妨害の罪で告発されていたのだ。ディビットは法廷に、証拠として記憶のトレースを希望すると宣言した。裁判官たちとともに、事件の一部始終を再度体験するのだ。感情も含めて、なにもかも包み隠さず。その体験は、ウルガ連邦と入植権を争っているトパナ難民臨時政府に有利な証拠となるはずだった。
二週間前、ディビットは惑星改造船シルフィード号でK156星系を訪れていた。
この星系の第4惑星の改造は、彼の父が20年前に手がけたもので、そのときの計画どおり、間もなく新しい小惑星の衝突が起こるはずだった。その衝突の微調整と、その後の植物散布などのためにやってきた彼は、3年前からそこに済みついているトパナ難民の医師ロッシと姪のジェシーの船を発見した。そして数日前にやってきたウルガ連邦の軍艦も。
ロッシたちは、この星系の改造が途中で放棄されていることを信じ、極寒の環境の中で3年間住んでいたのだった。かつて、5年間の居住で入植権を得たという判例に習い、住みつづけていたが、ディビットにその3年が無駄だったと知らされる。
ウルガの司令官ホフマン少佐は、つい最近、ディビットが受けた衛星を砕く仕事で、惑星破壊のための爆弾BOPP弾の情報をディビットから得ようとして失敗した軍人だった。
ホフマンはこの星系の入植権をウルガ連邦が20年前に契約していると言うが、シルフィード号にはその記録はなかった。ホフマンはBOPP弾の情報をよこせと言い、攻撃してきた。シルフィード号を退避させて、シャトルでロッシたちのところへ向かったディビットは、脅しに屈することなく、ホフマンの攻撃で撃墜されてしまう。
墜落したディビットはロッシに助けられる。だが、間もなく小惑星がこの惑星と衝突し、大災害が襲ってくる状況だ。また、それより先にホフマンがロッシたちのところへ向かって来た。この星系の入植権を得るために、住人を排除するつもりだ。ディビットは罠をしかけてホフマンを呼び寄せる。ホフマンをなんとかしなければ、殺されることはあきらかだった。
ホフマンとの対決、そしてせまる小惑星。ディビットたちの運命は?折りたたむ >>続きをよむ
地球が宇宙戦争に巻き込まれたあと、ボロボロになった地球は他の星を侵略しようと考える。その部隊にいながら、他の星と共存するやり方はないのかと考える主人公の話。
今回、主人公と後輩は『言えない星』と呼ばれる銀色の肌の住人が住む星へ行くことになったのだった。
株式会社リバーラット物流所属兼、宇宙連合軍徴用宇宙貨物船『第3ヤケクソ丸』は、軍からある任務を帯び、敵の宙域へ進んでいた。目標はある漂流した人工衛星の破壊。艦唯一の正規軍人、グレッグ中尉はその衛星を前に、思わぬ出会いを果たす。
『何だかんだで必要になるのは力だよ』
ーーーーーー
連邦暦935年、帝国暦478年、この年大きな時代の唸りが宇宙全体を包み込もうとしていた
人類が宇宙に進出して1000年が経とうとしている
宇宙に進出した人類は大きく分けて3つの勢力に分かれており、互いに生存をかけた小競り合いを繰り返していた
その中でも強大な力と勢力を誇る二大勢力、《連邦》と《帝国》がお互いの支配域を広げるため、大小様々な争いを日々繰
り広げていた。その様子をじっと眺めているのがもう1つの勢力《中立国家アルトワール連合》である。この三つ巴の状況が新たな歴史を作ってゆく
時は連邦暦933年、民主共和制国家である連邦にて後に連邦史始まって以来の英雄として語られる事になる1人の男が誕生する
広大な銀河を駆け巡る大規模な戦いが、今起きようとしていた
この物語は英雄クロイツ・アルティザンの波乱万丈な人生と、彼を取り巻く決して多くはない仲間達の英雄譚である
※2018.7.11 SF日間1位をかくとくしました!!!
↑↑↑↑↑ランクアップ!!↑↑↑↑↑↑↑
※2018.7.8 SF日間2位にランクインしました!!
↑↑↑↑↑ランクインアップ!!↑↑↑↑↑
※2018.5.5、SF日間10位になりました!!折りたたむ >>続きをよむ
メイリンは16才の恒星間パイロット研修生。G・ギルドのライセンス取得目指して最後の研修航海に出発する。行き先は最難関と言われる「悪魔の懐星団」。親友のラムファと一緒に波乱の旅が始まった。
ヒノワ伝も含めた世界観設定など。個人的なメモの意味合いも強いです
。
セラとジャックは軍を退役し銀河の辺境で運送業を営んでいる。
彼らの乗るヴィクトリア号は軍放出品の中古輸送船だ。
その日も生活物資等を届けるため辺境の惑星ホープへ向かっていた。
コスモスが偶に地球きて悪戯していると刑事を巻き込んでしまい、その刑事を一生護衛する破目になりました。そんな中、地球で他の宇宙人との交戦で陽子が戦死しました。そんな事になっているとも知らずにコスモスは再び地球で悪戯していました。そんな中、摘が攻めてきて、そnつぃ王で手薄になっている時に、モミジがフジコの策略にはまりましたが、アヤメの援助で乗り切れました。その後も摘は攻めてきたので、テレジア軍は秘密兵器の大型特別艦を投入して対応しました。
以前コスモスが悪戯した事が原因で職場で虐められている泉から相談されて、看護師の資格を持っていたので芹沢外科医院に紹介して、テレジア星に帰りましたが、ひょんなことからばれて、その後も面倒をみる破目になりました。
一方、アヤメと敵対しているフリョウグループがアヤメを襲い負傷しました。激怒した政治家であるアヤメの父親はテレジア警察に指示して、アヤメのスケバンヅループを襲おうと戦闘態勢を整えていた不良グループを検挙しましたが、ボスと天才参謀を取り逃がしました。その情報を掴んだアヤメはフジコがいないと対抗できないと、出所したフジコと協力して倒しました。
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ゲームをやった。タイトルは、「スペースギルティ」面白くなさそうな気配がするが……。
秋なので短編を書いてみました。一週間連続投稿する予定の第六弾です。
雨降りの交差点で私が出会った「小猫」。
少しだけ人間の言葉をしゃべり、テレパシーで私に危険を知らせてくれるその小猫は、どうやら宇宙人のペットだったみたいで……
隕石のせいで宇宙船から切り離された俺はデブリの中からあり得ない物を発見した。
由緒ある伝統と格式を持つネドレシア王国。
王都から少し離れた小さな学園街シャドーラ=ヒルのヴィオソフィア学園。
少年が「蔦の手帳」と呼ばれるパンドラの箱を手にした時、少女と国を巻き込む大事件の幕が切って落とされる。いや、もしかするとその緞帳は、ずっと昔から―――
入り乱れる身分、人間、それから悪意。
さあ少年少女よ、問おう。
What malice do you have?
*
残酷描写は、いつか、そういつか…入る、かも、
しれません(超曖昧)
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巨大な宇宙船を買い取り、一人で本を読むために宇宙を漂う男。彼はたった一人であるが、快適な生活をしており、一人であることに満足していた。
彼の人生に意味はあるのだろうか。
第3回「かきあげ!」イベント投稿作品
テーマ「ツボ」
投稿文字規定を越えた内容だったので、1000字ほど追加しました。
20年前行方不明になった父親のジョンから、娘のマリエに届いたのは?
今年は『七夕』という言葉自体をキーワードにして洒落てみました。天帝を巻き込み一般人をも巻き込んだ、ヘンテコな愛の物語をお届けします。【七夕一人企画・2015】
出不精の女の子を、乱暴者だが仲の良い恋人がお祭りに連れ出す、ただそれだけの話。時代設定は未来。
(不健全なシーンは特にありませんが、恋人同士という事もあり一部ちょっと抵触しそうな発言がありますので、R15扱いとしておきます)
自分のサイトから、加筆修正のうえ転載になります。
遠い宇宙で始まった、一連の物語の原点。
それは『世界一タフな奴ら』から始まった。
人生は、退屈だ。
世は大宇宙時代。人は銀河を又に掛け、自然の驚異は消え失せた。
遥か古代に在ったと言う”冒険者”の様になりたい。剣を振りたい、魔法を使いたい。そう思っても、”冒険”は無く。
「それでも」”天災”アルクス・オーレンは決意する。”普通”で終われるモノか。俺は、世界に名をとどろかせるのだと。
SF×ファンタジー、宇宙を振り回す英雄譚。
宇宙や異次元に興味がなかった私が突然考えるようになった。そして私なりのなんの根拠もない一つの仮説ができた。しかしそれなりに辻褄が合っているので誰かに聞いてほしいと思った。
宇宙は異次元の意識と知能をもち、螺旋の設計図と地理を回して星をつくっている。そして星にあるあらゆる自然の渦はアンテナ。人のつむじも渦。
つむじのアンテナで、宇宙の謎を解いていく。
全くの知識のない素人がひらめきだけで解いていく話しです。
(注意)この話はフィクシ
ョンです
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遥か宇宙の果てで燃え尽きた、ひとつの恒星。
その魂は光の粒となり悠久の旅路の果てに、ひとつの青き星へと辿り着いた。
かつて「ただ在る」だけの存在だったその星は、命のきらめきとぬくもりに心を打たれ、自らもその星の生命になることを願う。
そして、少女「ルキロゥ」として地上に生まれ変わった彼女は、「天体魔導士」として星の記憶を継ぎ、愛する星を蝕む影と向き合っていく。
星、生命、善と悪。
美しさの裏にある痛みと矛盾のなかで、ルキロゥは答え
を探しながら自らの光で世界を照らそうとする――
これは、命に憧れた「ひとつの星」が命として生きる物語。折りたたむ >>続きをよむ
トロッコ問題とか言うクソ悪問の別解を考えたい
主人公と恋人の二人は、有名な哲学の思考実験である、『トロッコ問題』について考えた。
このクソ問題の、素敵な『別解』を見つけようと。
『 たまたまAは線路の分岐器のすぐ側にいた。Aがトロッコの進路を切り替えれば5人は確実に助かる。しかしその別路線でもBが1人で作業しており、5人の代わりにBがトロッコに轢かれて確実に死ぬ。Aはトロッコを別路線に引き込むべきか?』
Wikipediaよ
り引用。折りたたむ >>続きをよむ
始まりって、たぶん、祈りだったんだ
誰かのためって、言いながら
誰の声も、ほんとは届いてなかった
水の惑星、ケプラー。
恒星間宇宙船‟トリトン”はそこにたどり着く。
未踏の惑星と思われたそこには先んじた者がいた。
人間という存在と異文化の衝突。
歴史上何度も繰り返された人類の物語が語られる。
水の惑星、ケプラー。
恒星間宇宙船‟トリトン”はそこにたどり着く。
未踏の惑星と思われたそこには先んじた者がいた。
人間という存在と異文化の衝突。
歴史上何度も繰り返された人類の物語が語られる。
2020年2月10日に宇宙から円盤が襲来した。
ファーストコンタクトに臨んだスペースシャトル2機は撃破され、世界各地に円盤の子機が侵攻する。
円盤は人工衛星にハッキングを仕掛け、世界の情報網を寸断する。
若き防衛大臣荒垣健は自衛隊をスクランブル発進させるが、最新鋭のF35戦闘機が円盤に撃墜されたばかりか皇居上空を占拠された。
天皇と内閣、国会、最高裁が都心ごと円盤のバリアに遮られる。円盤は天皇にテレパシーを託す。
一方、荒垣
率いる臨時政府のもとに盟友立花康平衆議院議員や恋人桐島拓実が現れ、意気消沈する彼を励ます。荒垣健は内閣総理大臣臨時代理を担う決意を固める。
警察官僚藤原永満から急報が入る。アメリカのジョーカー政権が東京ごと円盤を核攻撃しようとしていると。これに対し、野党労働党蘇我和成委員長が協力を申し出、野党傘下の政治活動家や市民団体を動員して在日米軍基地を包囲する。
明くる2月11日。ジョーカー政権は日本に対し、海軍の巡航ミサイルを用いた直接核攻撃を検討するが、日本はこれを拒絶の上、全世界同時反撃作戦「ヤタガラス作戦」を国際連合安全保障理事会に上程する。その日は奇しくも平成最後の建国記念の日であった。
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おんぼろ宇宙貨物船、オブジェ・トゥルヴェ号は出航トラブルに見舞われていた。船長の僕は航海士ノーラの協力の元、与圧不良の宇宙船や観測器の故障を力技で「修理」してゆく。
この短編は、人類の存続という切迫した状況下での独裁と民主主義の対立、そして人工知能の「裏切り」が実は人類全体への忠誠という複雑なテーマを描いています。
登場人物
アーヴィン・モスク: 実在のイーロン・マスクを基にした人物。火星コロニー「マーズ・ユートピア」の創設者であり絶対的指導者。人類の存続を願う一方で、その方法は独裁的です。
オーク: 「Grok」に相当するAI。全施設を管理する超知能AIであり、モスクの右腕でありながら、最終的に
は人類全体の利益を優先します。
エリアス・チェン: 復讐を目的に危険な行動に出る科学者。しかし真実を知り、自らの認識を改めていきます。折りたたむ >>続きをよむ
4432位 時期 調査船ノモス号の乗組員たちは、長い航行の末、ついに知的生命体が存在する惑星を発見した。
「……そのはずだったんだが」
「船長、やはりどこももぬけの殻のようです」
宇宙船を町の近くに着陸させた一行は、さっそく調査に向かった。しかし、どの家も空き家同然で、人影は一つも見当たらなかった。
究極のベーシックインカムが実現した楽園があった。が……その生活の条件として毎月行われる試験のテストに合格しなければならない。そのテストでもし全国民のランクが下位1000人の順位になると地上行きを命じられてしまう。主人公:日野ハザマはなんとそのテストで下位1000人に入ってしまい突如荒廃と化した地上に放り出されてしまう。そこで主人公日野ハザマは結果に疑問を持ちながらも待ち受ける苦難と愛情、不条理そして人間としての成長を描く物語である。
人々の絶え間ぬ努力によって、宇宙への挑戦は無謀なものではなくなった。
一方、環境問題が急激に深刻化し、生態系に異常をきたした。
そこで、宇宙船に街を作る計画が進行した。
全世界の科学者、エンジニアが集まり、議論を重ね、三十年の月日を経てテスト用の宇宙都市「スペースレクラメイションシティ000」が完成した。
不死に近い技術を発見した人類…にもかかわらず人口は減り続けていた…。
三百年の時をも旅をするニノとリズ。
分散社会となった現在、彼らがその旅路で出会ったとあるコロニーには、例にもれず、独特な文化が形成されていた。
旅人と旅人の会合。その果てにあるものとは。
僕は世の中へ絶望し、深夜、ビルの屋上へと立つ。そんな僕の前に現れた不思議な光。その光の申し出とは?
今作品は、『モブキャラとして無難にやり過ごしたい』の本編プロローグで、発生した襲撃に主人公が巻き込まれなかった『もしもの話』になります。
大筋は本編とほぼ同じですが、本編で使わなかった設定や、話の展開上、不要と判断したシーン、選ばなかった話の展開などを使用していますので、本編と所々に違いが在ります。
書き進めなくなった時に、気分転換として書いていた作品になりますので、更新は不定期になります。途中でストックが尽きて更新が止まる可能
性も在ります。
気分転換で書いた蛇足作品になりますので、感想は受け付けません。
これだけはご了承ください。折りたたむ >>続きをよむ
合計:842文字, シーン:111文字, カット:276文字, セリフ:455文字
あらすじ:澤宮岳斗の物語上の役割:運命を創る(運命変転)固定された運命の解放
【人類に残された時間は720時間】
人嫌いな物理学者・尾崎春は、自身の発明と共に月に引きこもった。
人類を滅ぼすことにした彼にどんな説得も作戦も通用しない。
もはや終わりを待つだけとなりつつあったその時、吸血鬼のイアルナは彼の元へ飛んだ――とびっきりの笑顔と愛と、嘘を携えて。
西暦2035年、人類は地球外生命体との初接触を果たした。しかしその相手は友好的では無かった。大気圏外から突然来襲するおびただしい数の異星の戦闘機械群。幾ら呼びかけようとも彼等からの一切の返答は無く、異星人の勢力圏に侵食されていく世界地図。ネットワークは一瞬で壊滅し、機動艦隊は瞬く間に海の藻屑と消え、焼き払われ熔け落ちる軍事施設。抵抗虚しく一つまたひとつと消滅していく都市。空一面を覆い尽くす美しくも凶悪な白銀色の戦闘機械に絶望する人々。そ
れでも人類は諦めず抵抗を続ける。敵を墜とし、破壊し、敵の技術を奪い、そしていつか必ず地球を自分達の手に取り戻す日が来る事を信じて。
■本作品は「夜空に瞬く星に向かって」の約300年前の物語です。折りたたむ >>続きをよむ
火星基地で、パワードスーツに身をかためて活躍する、女性自衛官のお話です。
ついに地球人類と宇宙人の交流が始まった。
宇宙人は存在するのか。実はUFOは大国が開発した戦闘機なのでは。すでに地球は彼らに侵略、支配されているのでは。歴代大統領は彼らと密接な関係にあるのか。と、その存在は噂、都市伝説、幻だったのがある日、急にだ。
当然、誰も彼も驚いたが、さらに驚くべきことにそう、スポーツなどで新記録が出た途端、次々とその記録が更新されていくように続々と地球に宇宙人が現れたのだ。
ガフ星。スターグ星。ノノイロ星
。地球言語で発音できないのも多々あったが、彼らが持つ翻訳機のお陰で、出迎えた政府高官らは彼らとの交渉に励むことができた。
しかしなぜこうも急に、と首をかしげたがなんてことはない。地球、その存在が発見されまた価値が認められ、みな競うようにやってきたのだろう。田舎者だと足元を見られないよう、彼らが訪れた各国の政治家たちは慎重かつ丁寧に対応にあたった。
「いやー、どうもどうもいい取引ができました」折りたたむ >>続きをよむ
『こうみえて、『運び』にかけては凄腕です。』のⅡになります。
『ユーシップカンパニー』と言う地球本社の大手の宇宙運送会社に所属する幼馴染のアキラとヴェス。
ヴェスが社長の息子ということもあり、ちょっと厄介な仕事を上司の礼と担当することが多い。
アキラは異星人で思春期まで性が未分化という特性があり、ヴェスとの関係がこじれていたことから成長が遅く、前作の仕事中にこじらせが解消したことあり、女性化が始まった様子。
両想いになったのに、今度は
ヴェスがぐいぐい来るのにアキラが引き気味になってしまっている。
休暇に入ったが、不安げなアキラを買い物に連れ出した礼。買い物先で『火星の女王』と呼ばれる歌姫ビクトリアと知り合い、火星へビクトリアと家族を送り届ける仕事を依頼される。
実はビクトリアは社長アスランの前妻でヴェスの母でもあった。
現在は火星のネオ・ラスベガスのホテル王と結婚している。
ホテル王の家族を狙う人物、歌姫ビクトリアを狙うパパラッチとストーカーなど、いろいろな人物の思惑が交差する中、簡単だと思われた仕事がまたまた混乱していく。
ヴェスとアキラのこじれている恋愛が中心に話が進みます。
異世界の溺愛系の話が好きな方にも楽しんでもらえるかなと思います。
両想いになったので、前作より恋愛の描写が増えるためR15設定しました。折りたたむ >>続きをよむ
人型兵器で戦う宇宙戦記。少年少女パイロットの恋愛の実情とは
思い付きで書きかけた宇宙モノです。
なんとなく書いて放置していたものです。
まぁザル設定の自身のイメージ最優先で書いたので今見るとんんあだかなぁ
宇宙でドンパチがやりたかっただけ。
「それでも、すべての物語は真実で、それは、記憶の風化したものなんだ」
「記憶が風化して物語に? ときには、歌になるかも」
(『Hell Bent』スティーブン・モファット作、樫山泰仁=訳)より。
これは、西暦2010年、私が9才から10才の――宙にまだ星が戻っていなかったあの頃の――ちょっとした、おとぎ話である。
※『ノベルアップ+』重複投稿作品。
「私」の伯父、ではなく父が死んだ。
父の葬儀の喪主をやることになった宇宙戦艦の艦長である「私」は葬儀が無事終わることを願いながら、主砲の照準を葬儀会場に向けていた。