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宇宙[SF]ランキング 1751~1800位
念願だった一人暮らし。
誰にも邪魔をされずに、アニメオタク全開な部屋をつくりたいと思っていた俺の願いがようやくかなうことになった。
アニメグッズもだいぶ集まってきたし、今日こそ理想のオタク部屋を!
……と思っていたその日に、筋肉ムキムキの男、通称「奴」が現れた。
そしてあろうことか、家の中が勝手に改造されて、俺の理想とはほど遠い状態になってしまった!
こんなのは俺が望んだ部屋じゃない。
何とかして奴を追い出したいのだが、あまりの体格
差に負ける未来しか見えずに絶望する俺……。
だが、俺は古風など根性アニオタだ!
俺のオタク部屋(未完成)を好き勝手にはさせてたまるか!
今ここに、俺のオタク人生を賭けた戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ
魔法師団に所属するサリヤは、魔獣退治の最中に意識を失い異世界に飛ばされる。目を覚ましたのは、イケメンだらけの宇宙艦の中。
宇宙艦の中は、サリヤを調べたがる天使の青年や、人懐こいパイロット、冷ややかな副艦長に貴公子艦長のイケメンばかり。
「必ず俺の元に戻ってこい」そう言った団長との約束を果たすため、魔法のない世界でのきゅんらぶたまにバトル逆ハーレム記。
*「カクヨム」でも投稿中です。
月に隠れていた第三帝国亡命政府から突如攻撃を受けたアポロ11号。
果たして世界最強の覇権国家の決断は...?
始祖イクスが作り上げた理想郷レプリカ。その管理者として、イクスの遺伝子から作られた初の女性型コピー「iks-099」は、他のコピーたちと少し違っていた。世話係のクロから色々なことを教えてもらう中で、この世界のシステムに疑問を持ち、失敗作のエラー種たちと交流を持つようになるが、それを他のコピーたちから問題視されて──。
※ゆるふわSFでボーイミーツガール風なお話です(全8話)。
義成は怒っていた。
この世のすべての理不尽に。
なにより不正義に――。
この世は妥協の産物で、純真さなど一欠片もない。
誰もがそれを知っていて、それを正そうとしない。
だが、義成《よしなり》の怒りがどうなったかを書く前に、彼が住む世界がどういった歴史をたどったのか書くべきだろう。
*メッセージ、感想欄、活動報告などで気軽に感想をいただけると喜びます。
*大規模改稿を行っております(残り二章全部)
未来の宇宙。主人公は惑星シラを支配する独裁者の暗殺をもくろむのだが……。
もっといい作品になるかと思ったのですが、ナンセンス!
銀河系の片隅、一万四千光年の宙域には一千の人類惑星が見つかっており、二つに分かれて争いを続けてすでに三百年近くが経過していた。
一方を宇宙統一連合、通称「連合」と、銀河解放連盟、通称「連盟」と呼ばれるこの二つの陣営には、のちに伝説となる……ほどではないが、両陣営のネットニュースを騒がせるほどの英雄が登場する。
一方の英雄の名は、アルトマイヤー少将。連合側の星、地球(アース)一〇七に所属する参謀長であったが、指揮官を失い崩壊寸前だっ
た一個艦隊を何とか壊滅から救い出し、その手腕を見出されて一千隻の艦隊を指揮する司令官に抜擢される。
もう一方の英雄は、スクリャロフ少将という。連盟側の地球(アース)三一五遠征艦隊の副参謀長を務めるが、人型重機と呼ばれるロボット兵器を使い、接近戦で相手を翻弄する戦術を得意とする強襲艦隊の事実上の指揮官であり、これまでも数々の艦隊で武勲を重ねてきた。
この互いに強みの異なる両者が、同じ戦場で出会い、そして戦うという戦記物語。折りたたむ>>続きをよむ
懐かしい昭和的SF。暖かい目でご覧ください。
未来のある家族の物語。新人類の中の一人、カサンドラの成長の物語。未来の地球には新人類と呼ばれている人間より能力のすぐれた者が段々生まれる様になっていた。そして両者で争いが起こり、まだ数では負ける新人類は他の星に移り住んだ。カサンドラの本当の両親は事情があって2歳のカサンドラを地球に置いて、旅立った。カサンドラは親に捨てられたと内心思っていた。彼女は地球に残っていた、普通の人間の叔母に育てら
れていた。カサンドラはキメラでありそのDNAを狙われ、ズーム社と言う敵対する銀河に乗っ取られている会社に誘拐されそうになった。そこへ、狐哲と言う名の人に助けられるが、彼はカサンドラをヘリで彼女の伯父の待つ所に連れて行く途中敵に襲われ、ヘリと共に焼け落ちてしまう。カサンドラの幼い初恋は破れ、結局彼女は又ズーム社に捕まり、卵巣を取られ男性のみの体にされる。そこから逃げる途中、死んだはずの狐哲が現れ彼は、アンドロイドだと知る。その後、人工の宇宙基地に住む伯父一家に引き取られ、崋山と名乗る。その後・・・
この作品は「カクヨム」さんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
地球を失った人類はいつか再び星に降り立つことを夢見ている。
これは一本のさくらの木を巡るおとぎ話。
西暦2489年8月1日、新造艦ばかりからなる小艦隊300隻が、地球(アース)001を出発する。艦隊を率いるのは、カズキ・ヤブミ。若くして准将となった彼が乗り込むこの新鋭艦は、彼自身の構想によって生み出された、最新の機関と強力な兵器を搭載するも、450メートルという限られた駆逐艦規格サイズにそれらを無理矢理詰め込んだ結果、とんでもない欠陥を抱えることとなる。その欠点を補うべく、一人の魔女が乗り込む……
そして赴任先の地球(アース)1010
にて、闘技場での闘いを強いられてきた弓の名手のカテリーナと、古臭い慣習に嫌気がさしカズキの艦に駆け込んできた、「神の目」を持つという皇族のダニエラを加え、3人の「戦乙女(ヴァルキリー)」の新鋭艦での戦いは続く……折りたたむ>>続きをよむ
「やめて、わかったわ。彼は中にいるわ」
「そうそう。素直になって下さい。コーヘン
さんからあいつを生きたままで連れてこいと
命令されていますのでね。さあ叫んで下さい。
クロス・クライストの命は私が保障しますよ」
「クロス・クライスト.出て来て、もうダメ」
「くそっ」クロス・クライストと呼ばれた男は舌打ちした。
「約束する。お前の命は保障する。彼女の父
親の前につれていくだけだ」
「俺はコーヘソの前に突き出されるのが一番
恐い
よ」イグルFの中の男は始めて答えた。
「娘の事を考えるなら早ぐ出てこい。この子
を父なし子にしたくはないだろう」
「わかった。急にぶっぱなすなよ」
イグルーから、ゆっくり宇宙服を着込んだ
男がでてくる。折りたたむ>>続きをよむ
誰も知らないほど遠いところで起きた戦争の話。
宇宙、城、陸上戦、様々な戦場を経て、時代は突き進む。
地球衛星軌道外縁に、突如巨大な物体が出現した。
それはとても巨大で、とても生物的な動きをしていて、そして奇妙で『アレ』に似た姿形をしていて……
謎の存在に挑むNASAと地球人の奮闘が、今始まる。
遠い宇宙から来訪した謎の巨大の物体と地球人の邂逅を描く、SF短編作品。
宇宙海賊の襲撃に遭ったオレは一人乗りの救命艇で脱出した。
しかし、それから5日後、非常用食料は尽き、救命艇のエネルギーも残りあとわずか。
このまま死ぬしかないのか、とすべてを諦めかけたとき、救難信号をキャッチして駆けつけてくれた宇宙船が。
奇跡的に救助されると思ったのも束の間、突如として通信が途絶えてしまい――
◆本書は
RED文庫(http://red2468.g2.xrea.com/)にて
掲載した作品に加筆・訂正したものです。
内容に大きな変更などはありません。折りたたむ>>続きをよむ
1769位 方舟
2030年の地球。小林雄二という夢想家が人類を宇宙へと導く。
2020/4/5追記
第2章時点で,地球から新たな天体へ向け探査船を向かわせる話が進行中です。
2020/4/5追記
第1章は設定を中心とした話です。本格的な惑星開発の話は第三章から開始します。第1章は読まなくても物語を理解する上でなんの問題もありません。
空想の科学によってこの小説は成り立っています。そのため、実際の物理、科学、その他一切の現実の事象とは本小説は無関係
です。また、実際の団体、人物とも無関係です。その点ご了承頂きご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ
第1回「コミカライズ原作大賞」 by スクウェア・エニックス社
にかこつけて、『冥王星』の『衛星』、『ニクス』を主体とした、インスピレーションでの小説を書いてみました。
アニメ化可能な範囲内での脚色も踏まえつつ。
ただし、科学的根拠は持ち合わせて居りませんので、その点、ご了承願います。
銀河系各地で戦う二つの力を描く連作スペースオペラ・シリーズの第1作、物語のプロローグになります。
二つの超越的な力を使う二つのグループの一方が宇宙に出るまでの短い物語です。
このプロローグ自体は、暗く悲惨なトーンの話ですが、シリーズ全体は比較的明るいトーンの物語にしようと思っています。
美大生のキキはある日、東京駅の18番ホームから金星行きの電車に乗った。
発見された宇宙の中心点。そこへの到達は人類の夢となった。到達プロジェクトが発足されて一人の男性研究員が携わるが成果はなかなか上がらなかった。
深夜の警備員は「クローン」が行う近未来。
仕事を終えたある警備員が交通規制現場からスクータで帰路につく。
網の目の様に複雑に立体的に張り巡らされた交通網で「抜道」を行くと、水路のトンネル中から「謎の女の声が聞こえてくる」クローンである彼は水陸両用の特殊遺伝子の身体を使い、水路を泳ぎ「声のする方へと向かう」
AIとクローンたちが「全ての存在」に贈与の愛を示す異色のSF短編。
領土拡充を目指し侵略戦争を始めた皇国と、
それに対抗すべく結成された勢力。
かの歴史上初めての恒星間戦争による、
戦火の炎は人の命を食い荒らし、
人々の希望を燃やし尽くす。
その世界で生き抜く子供達は何を夢に見るのか。
ここに一人の子供の戦争浪漫譚が静に幕を開けた。
旧約聖書のヤコブの梯子を何となくミックスしました。肩透かしかもしれません。
冴えない変態紳士の少年は、幼馴染の金髪ロリから便利に使われる裏でその盗聴と下着ドロをやめられないでいた。
そんなある日、地球は突然宇宙から帝国の侵攻を受ける。
両親が地球に潜入した連邦の工作員だった金髪ロリは、今や形見となった老朽艦で敵艦に一人立ち向かうことを決意する。
ただの外国人のはずの幼馴染の秘密を知った少年は、がく然としつつもせめて運命を共にする悲壮な覚悟を勝手に固める。
役立たずな変態の同行を嫌がる金髪ロリと、その想像以上の
変態行為がやがてバレるハメになる少年。
しかしそれが地球を救う突破口につながることを、二人はまだ知らない……。折りたたむ>>続きをよむ
太陽系から40光年離れたオリオン座に'メリオン'と呼ばれる地球型惑星があった。 その惑星には人間の世界と比較できないほど発達した文明が存在し、惑星人は早くから太陽系と人間の世界を探査した。 地球上に現れたUFOの中にはメリオン惑星から派遣されたグレーらの探査機が含まれている。
転生を経験した者たちは、前世の生存環境を記憶し、臨死体験者らは霊的世界の姿を証言し、channelerらは霊的世界の存在と疎通すると主張する。 人間は死亡すると
、その体は土、ほこり、 液体と気体などの物質に転換され、自然の一部になるが、肉体から分離された魂は非物質の世界に戻って新たな転生を準備する。 人間は生命現象をひたすら物質的な観点で把握しているが、メリオン惑星では、非物質世界の存在を確認しており、魂を操作して知的生命体を創造する技術を開発した。
この小説は二回の転生を通じて、異なる環境で生存した人間の話を紹介する。
つまり、コンビニで働く韓国の青年が宇宙人に霊魂が拉致され、グレーのエイリアンに変身した後メリオン惑星に行った話、その惑星で生活した話、そして70年が過ぎて地球人に転生した後、第3の人生を生きながら経験した話が展開される。 魂と転生、UFOと外界の惑星、宇宙と天文現象、資本主義を代替する経済体制、そして朝鮮半島の未来像について興味がある読者に共感と楽しみを与えることだ。
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人類が宇宙に進出して数百年。人類が入植したとある惑星は、『ハウント』と呼ばれる存在によって、人類世界から隔離されてしまった。そんな世界でも、人々はたくましく生きている。そこには『ハウントマシン』と呼ばれる『資源』と、『ブレイク・ギア』と呼ばれる人型兵器が戦う西部劇のような世界になっていた。
そしてその世界には、『マッドピエロ』という名の『ヴァンパイア・ハンター』と呼ばれるブレイク・ギアがいた。
遥か昔、地球から送られた移民船からすべてが始まります
宇宙の平和を守り、守るために戦う組織「宇宙光戦軍隊」。攻撃部隊のリーダーである、ラスタール・ウィリアは宇宙の平穏を守るために戦い続けた。しかし戦いの途中、彼女の大切な存在が死亡してしまう。さらに、戦っていた敵は逃げてしまう。彼女は訓練を続けた。ある日、敵討ちするために、仲間と共に立ち上がる――――……
※リアルで勉強忙しいため、かなり投稿が遅れます……。
落ち着いたら、必ず続きを投稿していきたいと思いますので、気長にお待ちいただけると
凄く有り難いです。時間ある時に少しずつ投稿していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ
「やっぱり君って天才だよ!」
それがあいつの口癖だ。
でも本当に天才なのは俺じゃない。
あいつがその天才を十全に発揮できるためには、交通整理も必要です。
宇宙、それは最後の大開拓地。そして、そこを研究する事で、人類の起源が分かる。宇宙には、今も地球から送り出された子らが多数いるのです。そんな彼ら、彼女らのお話。
人型彗星的移動戦闘機甲。それを人呼んでメテオーラという。メテオーラ・メリアウスを動かすリンクシー青年は、数知れないメテオーラとの叩き合いの空間を縫ってはくぐっていった。そんなスペースオペラ生活をしていくたび、リンクシーの仲間を含めて、マートガラクコンの銀河系の謎が解き明かされていく。
西暦XXXX年、人類は太陽系だけでなく、周辺惑星にも調査の手を延ばし始めていた。
その中でも、月や火星などの比較的地球から近い天体に至っては本格的な移住が始まっていた。
宇宙人が来たら蹴散らし、魔法攻撃が来たら科学の力を使って解析し、その威力の倍のエネルギーを敵に向け放射する。科学を最大限まで活用した人類は向かうとこと敵なし。という状況だった。
そんな中、平石弓田は防衛軍に追われる身の中、学校の修学旅行のために火星旅行へと出掛ける
。
単なる火星旅行のはずだったのだが防衛軍側の策謀などによって火星旅行どころじゃなくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ
西暦3281年。宇宙軍の士官候補生だった宮城雄大は教官と揉め事を起こしてエリートコースから転落、軍の高官である父親と仲違いし月の実家に居場所を無くしてしまう。
人生の目標を失った雄大は地球圏から逃げるように植民惑星アラミスへ向かう。旅の途中で出会った女性にスカウトされ、流されるままにアラミス所属の武装商船「ぎゃらくしぃ号」の操舵士として第2の人生を始める。
しかしながらその商船、実は半世紀前に滅びた木星帝国残党の船だった。
「木
星を買うのです」
地球との戦争に敗れ解体された木星帝国の生き残り、ユイ皇女。彼女の荒唐無稽な目標に半信半疑になりながらも雄大は手を貸す事に決めた。
そんな折、太陽系に戦乱の影が忍び寄る。地球に、月基地に迫る危機。
平和を望むユイ皇女の願いは地球を覆う魔を払えるか、そして雄大、ユイ、マーガレット伯爵──ぎゃらくしぃ号に乗り込む三人の男女の関係はこの危機を境に大きく変化していく──
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
あまり堅苦しくないスペースオペラです。
軍艦同士の戦い、強化装甲服での白兵戦なんかが多目?
ユイ皇女を軸に、宮城雄大とマーガレット伯爵を加えた三人を主役として物語は進んでいきます。
オッサンやジジイキャラも割と出番が多いのでそういうのが好きな人もどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ
平成の世は"仮想世界"だった。普通の大学生だと思っていた僕は本当の世界で目覚めたら人間ですらなかった。それも人間は30億年の昔に滅びた種族、多彩な獣人が生きる遠い未来のお話。ムンディ帝国軍は滅びた人間属の一部が使えた"超能力"を使える兵士を科学的に生産する為に30億年前の地球を教育装置で再現し遺伝子改良した個体に焼付けた。それが僕。帝国軍の洗脳を前にして帝国軍の侵略に対抗するレジスタンスに保護され
た。自分の生まれた意味考え"本当の友達”の為、己の意志で立ち上がる。
中二病魂が集結した「サイエンスファンタジー」作品。
漫画版先行で販売してましたが、小説版を連載開始します。大体2000文字前後の節ごとの公開です。原作が漫画なので挿絵も多めに入れます。
第1章……漫画1巻 -覚醒-
第2章……漫画2巻 -葛藤と力-
第2章……漫画3巻 -アーティファクトとラティア奪還-
【イントロダクション】
いまから30億年後の宇宙が舞台
全宇宙を支配下に置く勢いの国が有った。
その国は、王政共産主義と
亜空間飛行に代表される
高度な科学を武器に侵略を進める
その名は”帝国ムンディ”
星々は帝国の手に落ち植民星となった。
侵略された星では密かに
"反乱軍"が結成されていた。
そんな銀河に現代日本の
所謂、「普通の大学生」が
放り出されてしまった。
Pixivと同時投稿折りたたむ>>続きをよむ
I love PAN!!
パンが一日で世界を支配。
すごく短いです。
望郷の念に駆られ、元兵士は故郷へ向かう。
たとえそれが幻の故郷にすぎなくても。【重複投稿先:E★エブリスタ】
「太陽の子供たち」のサイドストーリー。
(本編:http://ncode.syosetu.com/n9594cb/)
謎の機械群メカと人類による太陽系辺境防衛戦争。移民星が次々と襲われ、移民星アスも4人の子供たちを残して全滅してしまった。この壮絶な戦いを生き延びた軍人は、最後の希望として辺境に送られた日本人の高校生パイロットだけだった。
それから1か月。傷をいやす間もなく、防衛軍の遺志を継ぎ、防衛軍再建と太陽系の新たな秩序構築のために立
ち回っていた彼ら。もうすぐ慰霊祭が開かれることになっていた……。折りたたむ>>続きをよむ
時代は二十一世紀後半、地球の資源を食いつぶした人類は、宇宙へと進出した。月に都市を築き、宇宙で生活する事が珍しくなくなった。人工衛星を修理するために、二人の技師が月面を発ったが……。アーサー・C・クラークの名作「メールシュトローム2」へのオマージュです。SFですが、万有引力の法則しか登場しません。
月の運動エネルギー兵器で家族を殺された少年は、復讐のため宇宙軍に入る。現実の研究を元にデザインしたリアルな兵器。物理学に基づいて計算した宇宙船軌道。戦友との絆。好きなものを詰め込んで小説にしました。
執筆のために行った計算や本編で出せなかった設定は、いつかWikiでも作って公開したいです。
※人死有り
全十八部(本編十五部、付録三部)、すべて予約投稿済み、毎日午後9時に更新
主人公、クウヤ・ミカミはSF映画の好きな大学生。いつものように大学に行くため起きてみれば、そこは何と宇宙船! 壮大な宇宙を舞台とした艦長クウヤの物語が今始まる。
私室で俺は手紙を書いていた。出すつもりもないし出しても宛先が存在しない。出したい相手は遥か彼方。何時かは会えるが何時になるやら。迷子の迷子の宇宙戦艦、あなたのお家はどこですか。
軽いノリで連載開始。リハビリも兼ねてるので適当更新。気楽に読んじゃってくださいな。
宇宙屈指の富豪星『ジャメリカ星』の大富豪の娘として何不自由なく育っていた女子高生『滝夜叉・クランドール』は突然謎のテロに遭い家族を失い、自身も重傷を負ってしまう。死の間際の彼女は同じく瀕死の祖父により改造手術を受け一命を取り留める。それは人間の意識を機械の体に繋ぎ止めた新たなる人の形、<解清者(オーバーホーラー)>であった。滝夜叉は力尽きる祖父からテロの首謀者が長年のパートナーであった大統領であることを知り、復讐を託される。人型ロボット
<ベリアル>の愛機セント・エトルムを駆り、相棒のドリスと共に囚人護送戦艦『ハシタメ』を襲撃し強奪、流刑星『ウバステ』へと乗り込み全土を攻撃、制圧に成功する。そして彼女は当座の拠点を確保すると、政府からの追手を返り討ちにしつつ、今後の生活を考え傭兵としてデビュー、依頼を求めて宇宙を巡る新生活を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ
人類が宇宙に進出してから約千年。軍事専制国家の太陽系帝國が勢力を強め、共和制国家群に滅亡の危機が訪れつつあった。果たして、滅亡の危機を脱出することが出来るのか?1人の人物が滅亡を防ぐ名将となるべく成長していくのであった......