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宇宙[SF]ランキング 1951~2000位
この小説は、以前分割投稿した「西銀河物語 第二巻 アメイジングロード」の統合版です。
ミールワッツ星系戦から四カ月。ミルファク星系は、ウッドランド大将からの指示で、 ミールワッツでの戦いを教訓にアガメムノン級航宙戦艦の改良型に着手した。
同じころ、航宙戦闘機スパルタカスの後継機である開発コードFC38アトラスの開発も星系開発衛星航宙機開発センターで行っていた。
そして、星系評議会が正式に第一七艦隊に第三二一広域調査派遣艦隊として航宙試
験も兼ねて新しい星系の発見と資源衛星を開発するよう命令が下った。
その一方で星系評議会代表となったラオ・イエンは、ミルファク星系でも屈強で知られるアンデ・ボルティモア中将率いる第九艦隊と第七、第一〇艦隊をミールワッツ攻略の為に差し向けた。
今回は、未知の星系への航宙と未知の生命体との接触とミルファク星系三艦隊とアンドリュー、リギル星系軍の激しい艦隊戦を描きます。
また、今回は、奔放で移り気な恋の女神アフロディーテに魅せられた若い人たちの関係も描きます。
広域調査派遣後の休暇を利用し、マイ・オカダと保養先に行ったユーイチ・カワイ。そして航宙中にアッテンボロー主席参謀やヘンダーソン中将の思惑で接近させられたルイ・シノダとマリコ・ワタナベも休暇を利用して行ったアルテミス9の田園で進展を見せます。
二組のカップルの進展と一巻に続く航宙艦同士の艦隊戦をお楽しみ下さい。
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手が届かない遥か彼方まで広がる宇宙。人の揺りかごである酷く美しい地球。ハルとナユタ。宇宙で最後を迎える少年と、それを見つめるAIと。少年は残り少ない人生を宇宙にて終えるために、宇宙へと飛び立った。最新型のAIと、二人っきりで。
22世紀の地球。地球上の温度の上昇により、他の星に移り住むようになった人類。アンダーグラウンドエイジアという地球上の企業が、木星の衛星「ガニメデ」で人類が住めるように開発を進めていた。ガニメデへの飛行を迎えた新人6人。そして、彼らに待ち受けていた重なるトラブルと迫られる選択。それは、21世紀から回り始めていた悲しい運命の歯車。あなたは、遠い未来に生きてまで、長生きしたいですか?
法術装甲隊ダグフェロン 第五部
遼州人の青年神前誠(しんぜんまこと)が司法局実働部隊機動部隊第一小隊に配属になってからほぼ半年の時が過ぎようとしていた。
訓練場での閉所室内戦闘訓練からの帰りの途中、誠は周りの見慣れない雪景色に目を奪われた。
そんな誠に小隊長のカウラ・ベルガー大尉は彼女がロールアウトした時も同じように雪が降っていたと語った。そして、その日が12月25日であることを告げた。そして彼女がロールアウトして今年で9年になる
新しい人造人間であること誠は知った。
同行していた運用艦『ふさ』の艦長であるアメリア・クラウゼ中佐は、クリスマスと重なるこの機会に何かイベントをしようと第二小隊のもう一人の隊員西園寺かなめ大尉に語り掛けた。
こうしてアメリアの企画で誠の実家である『神前一刀流道場』でのカウラのクリスマス会が開催されることになった。
誠の家は母が道場主を務め、父である誠一は全寮制の私立高校の剣道教師としてほとんど家に帰らない家だった。
四人は休みを取り、誠の実家で待つ誠の母、神前薫(しんぜんかおる)のところを訪れた。
そこで待ち受けているのは上流貴族であるかなめのとんでもなく上品なプレゼントを買いに行く行事、誠の『許婚』を自称するかなめの妹で両刀遣いの変態マゾヒスト日野かえで少佐の訪問、アメリアの部下である運航部の面々による蟹パーティーなどの忙しい日々だった。
そんな中、誠はカウラへのプレゼントとしてイラストを描くことを思いつき、様々な妨害に会いながらもなんとか仕上げることが出来たのだが……。
SFお仕事ギャグロマン小説。
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高校の卒業式の日、主人公の斉藤走馬の日常、いや・・・世界中の人々の日常が突然壊された。
日常を壊された世界中の人々は争うことをやめて、共通の敵であるクラバト帝国への復讐に燃えるのだった。
神谷竜一はゲーセンに通い詰める不登校児だった。ある日、通い詰めているゲーセンでそんな彼を打ち負かすスーツ姿の女性と出会う。彼女にはいくら挑戦しても勝てなかった彼だったが、遂に彼女を倒す日がやってきた。その彼女から褒美で誘われた先は――
ある日、一人の子どもの家族が奪われた。
銀河連邦時代、人類は宇宙で暮らし、宇宙を開拓していく時代。しかし、理不尽は変わらず存在する。一人の子どもの家族は、宇宙海賊によって殺され、子ども自身もまた、声を奪われた。
命からがら生き残った子どもは、復讐の力を、そして両親のような死と、自分のような悲しみを生み出さないために力を求める。
沈黙の狩人となった子どもは、銀河最強の存在となることができるのか。
ある夜のこと。ふと気になったそれは夜空に線を引いた流れ星……かと思いきや、こちらに迫りくる隕石……でもなかった。逃げようと思う間もなく、それは旋回、及び急降下し地上に、それも目の前に降りてきたのである。
「やー、どうもどうも、ワタシは宇宙人ですってネ。正確には△□星から来ましタ、※●▽と言うんですけドー。ん? ああ、やはりこの翻訳装置でも聞き取れませんかネ。まあ、宇宙人と呼んじゃってくださイ。地球人サン」
と、フランクな口調と立
ち振る舞いに、この突然の事態に直面した者たちはひとまず胸を撫で下ろした。とはいえ、心臓は早鐘を打っている。一体なぜどうしてここに突然現れたのか。何を聞けばいいのか。
黙りこくる一同の代わりとばかりに宇宙人は喋り続けた。折りたたむ>>続きをよむ
ある夜。一隻の宇宙船が地球に着陸した。
それを目にしたのはたった一人。無理はない。ここはドがつくほどの田舎に加え、今は真夜中。たまたま寝付けず、散歩に出かけていたところに、というわけだ。
その彼はそれが宇宙船だとは思わなかった。大きな黒い物体が空から林のほうへ降ってきたとだけ。巨大な鳥か隕石か。音もなくというのは変に思ったが、とにかく彼は駆け付けた。
そして、それが宇宙船だと知ると彼は驚いた。今さらながら恐怖がこみ上げてきたがド
アらしきものが開いているとわかると、好奇心を抑えられなかった。
その場、木の陰でしばらく様子を窺い、宇宙人が出てこないとみると彼は大胆にも宇宙船の中へ乗り込んだのだ。
中は暗く、天井は低かった。通路と呼ぶには短く、すぐに操縦室らしきところへ出た。外観からしてそう大きくないとは思っていたのでなんら不思議に思わなかったが、そこに足を踏み入れるや否やパッと明かりがついたことには驚き、腰が退いた。そして喋りかけられるとその腰は低く、果ては尻餅をついた。
『こんばんは。あ、どうかお逃げにならないで……』折りたたむ>>続きをよむ
【短いあらすじ】 魔法を極めた賢者としての能力をもってSF世界に転生した男が、魔法で無双するお話。
――――
【長いあらすじ】 神様が管理しているオンラインゲーム(実は異世界)をプレイしている最中に、バグで死亡した照井弥吉(てりい やきち)は、神様によって異世界へと転生させられた。お詫びも兼ねて、魔法を極めた賢者マーリンとしての能力を持ったまま転生した弥吉は、その魔法の力で無双する。
――――
カクヨムにも同時投稿しています。
大事故に巻き込まれて目覚めた良太は、それまでとすっかり性格が変わっていた。
ずっと同じ艦で時間を共にしていたエンヤは、なにか違和感を感じる。
(あいつは、なにか重大な秘密を隠している)
なぜなら、絶対に知るはずのない出来事を知っていたのだ…。
共に働く他の仲間たちも次第に良太の様子に疑問を感じ始めるが、だれもその秘密を突き止めることができない。
いったい、彼は何を隠しているのだろうか…。
「僕は役割があるんだ。その役割を果たす
ため、僕に今があるんだ。」
その良太の言葉の裏に隠されたもの、それは想像を絶するようなものだった…。
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企画内容
「ニュース内コーナー『密着シリーズ』特集。近年、国際宙域での活動が目立つ航空宇宙自衛隊に於いて、多目的な活躍が期待出来る最新鋭宇宙フリゲート艦『もがみ』に乗船取材し、そのテクノロジーと活動内容を視聴者に紹介する旨である。」
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統合幕僚監部 緊急報告会議
航空宇宙幕僚長による発言、抜粋。
「先の宇宙の眼計画における当該艦の働きは、称賛に値する物である。」
「他方で当
該艦、FFS-127もがみに於いて、民間人が乗艦した状態での作戦状況開始というインシデントが確認された。」
「この件に対しては帰還後直ちに、もがみ艦長代理並びに、協力部担当責任広報官に対して出頭を命ずる。」
「尚、今作戦行動の際に、『丙種特殊機動艦艇乗組員向け昇華訓練課程』及び『精神画一下自己パーソナリティ保存適性試験』未履行者による■■■■■■後、重度の心理的、肉体的影響その他障害の懸念について……」
※当資料はセキュリティクリアランス改定に伴い閲覧を制限する。
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星間戦争の絶えない未来。王位継承の運命を背負って生まれたエルマは当局、諫奏機関の判断の下、その身の上を隠して生きてきた。「地球転移」以降、星間移動を繰り返しながら母なる星を目指し移動していく巨大宇宙船「APOLLO」の上で繰り広げられる数々の事件を経験した特務戦闘員エルマ。継承の折が近づく頃、彼女はその半生を元老院第一書記官、ケネスに語り、少女エルマの「人生」の保管作業を始める――。
僕達はいろいろ考えます。
異世界、死後の世界、夢、未来、宇宙、バーチャル世界
ちょっと現実的に考えてみました。
僕の文章は、たまにカオスになります。
読みにくくてすいません。
たぶん、ジャンルがいくつか混ざっているのでしょう。
基本的に、未来のこと書いていきたいと思います。
よろしくおねがいします!
地球を飛び出し、銀河系へと拡散し、生息域を押し広げ、離合集散・合従連衡・栄枯盛衰を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、一万年にも及ぶ大樹のごとき歩みの経脈-それが、銀河戦国史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は、一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回少年に元に舞い込んだのは、銀河史中世の物語です。
美しくも冷徹な王妃はその手を血に染め、先祖伝来の所領安堵に余念のない貴族は計略を巡らせ、権力に翻弄される庶民はそれでもしぶとく雑草のように生き延びます。
3つに分割された王国において、戦争に加えて権謀術数を尽くした暗闘までもが繰り広げられ、王妃も貴族も庶民も、それぞれの立場で試練を経験するのです。
王国は「漂流星団」に営まれています。銀河系円盤上の他の天体とは異なる運動をしているのが「漂流星団」であり、住民を「航宙民族」の巣窟へと導きました。
略奪しか生きる術を持たない野蛮な人々が「航宙民族」と呼ばれており、彼らの巣窟に飛び込んだ「漂流星団」の住民は、それだけでも悲劇的だったのですが、そこにようやく樹立された王国も、内部分裂を起こしてしまい、3つの分王国に別れて相争っているのです。
「北の分王国」「東の分王国」「南の分王国」の3つが並立している星団の、「南の分王国」の王妃と、王の側近の貴族と、名も無き庶民たちの繰り広げる、血みどろでありつつも涙ぐましい努力の数々を、是非ご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ
2022年ホワイトデーの夜。迷惑系宇チューバーによって地球は破壊されようとしていた。
『はい!今日は地球を破壊しまーす!』
宇宙最先端の破壊兵器から地球を救えるのはあの男しかいない。
全知全能の唯一神ネィティー・コルド。
そう遠くない未来、すなわち“近未来”の物語である。
ルーム・ノヴァスと名付けた惑星で発見された、タブレット。解読するうちに、タブレットの世界に取り込まれてしまう。ロクサーヌの続きです。
惑星サンにて隣家霧風家と時雨(当時4歳)の家族と宇宙旅行中に宇宙海賊に襲われ霧風柊奈田(当時8歳)と時雨の2人は惑星アクアのスペースマリン通称スペマに助けられ惑星アクアに移住した。その時他の乗客は全て死亡。後継人として、清明冬花の母であり柊奈田と時雨を助けた人である。アクアにて育ちスペマになる事を選んだ。高等科入学式当日宇宙海賊に襲撃され高等科の生徒は・・・
地球の片隅、とある村で暮らしている少女・ウタ。
彼女は、三年前唯一の家族であった母親を亡くして以来、毎日を無気力に過ごしていた。
そんなある日、ウタの住んでいた村は、破滅の日を迎える。
突然訪れた滅びの時。しかしウタの心は相変わらず無に包まれたまま。彼女は狼狽えない。苦しまずに死ねるなら、と、彼女は運命を受け入れる。
ーーしかし、ウタの命は終わらなかった。
宇宙を行く船に拾われたウタは、その持ち主であるウィクトルと知り合い、地球
から遠く離れた星へ向かうこととなる。
その道中、ウタは思い出した。
かつて母親から習った歌を。
そして、かつては自分も歌を愛していたのだということを。
ーーやがて降り立ったのは、キエル帝国。
たどり着いたその地で、ウタは、歌という花を咲かせることができるのだろうか。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2019.11.13~2020.5.19 に執筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ
人口過密に悩む太陽系。ついに人類は恒星間航行へ乗り出した。
有人移植星探査団はとある星にたどり着いたが、そこの住民はひとり残らず呑んだくれで……。
2010年に同人誌として発行した『殺人ビーンズへの反撃』に収録されていた作品を改題したものです。
1973位 方舟
2030年の地球。小林雄二という夢想家が人類を宇宙へと導く。
2020/4/5追記
第2章時点で,地球から新たな天体へ向け探査船を向かわせる話が進行中です。
2020/4/5追記
第1章は設定を中心とした話です。本格的な惑星開発の話は第三章から開始します。第1章は読まなくても物語を理解する上でなんの問題もありません。
空想の科学によってこの小説は成り立っています。そのため、実際の物理、科学、その他一切の現実の事象とは本小説は無関係
です。また、実際の団体、人物とも無関係です。その点ご了承頂きご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ
『独占密着取材! 希代の天才科学者が、アインシュタインへ下克上! 宇宙航行の既成概念を覆す!』──そんな眉唾記事のために希代の天才老科学者を密着取材した青年記者は、驚くべき奇論へ付き合う事に?
この変人が打ち出した奇想天外な〈特殊相対論克服理論〉とは?
ブラックユーモアSF掌編。
西暦2219年。突然、土星宙域に現れた異星人アムロイ。その艦隊は土星に駐留していた地球連邦軍を蹴散らし、地球圏へと迫りつつあった。迎え撃つ地球連邦軍宇宙艦隊。
スペースコロニーの基地司令から現役復帰した旧型駆逐艦南風の艦長となった朝倉友雄少佐は、南風を駆って戦場へと馳せる。たが、戦局は彼に究極の選択を迫るのだった。
異星人との宇宙戦争で、自らを犠牲に多く人々を救った英雄。これは、残された英雄の家族が、夫の、そして父の仇を討つため立ち上が
った物語、その序章である。折りたたむ>>続きをよむ
人類が宇宙に進出して約1千年。アンファングという星に住む少年アルクは両親の死をきっかけに共和星連と惑星連邦との戦争に巻き込まれてゆく……。
巨大人型搭乗兵器は出てきません。
初めての投稿です!ご意見ご感想お待ちしてます!
発見された宇宙の中心点。そこへの到達は人類の夢となった。到達プロジェクトが発足されて一人の男性研究員が携わるが成果はなかなか上がらなかった。
自分と事実上の娘のサラは、奇跡と言えるほどの人類進化の経過を示すような星を発見した。
それを発見した自分は、二人の旅の終わりを決めたのだが。
宇宙の果てを目指して進む、アリアス船団。その中の一隻で、学校の整備科に在籍するペーターは、クラスメイトと実地研修に赴いていた。そこには陽気な整備班長たちが待っていて、賑やかな夜が更けていく。そんな中、奇妙な音が聴こえてくるのを聴き、ペーターは確かめようとする。そこで見たのは、プラント船内の畑の真ん中で戦う二人の女性だった。彼女たちとの出会いが、ペーターの運命を変えていく。
七つの大海に紅茶と民主主義を不法投棄した迷惑な国、イギリス。
大英帝国という大層な名前で呼ぶ者は今は無く、ユニオンジャック職人の失業も近い。
ジョージ・オーウェルは言った。「ルール・ブリタニアを歌う者はもういない」と。
だが、思ったよりも神は人類を嫌っているらしく、全世界、それどころか全宇宙が彼らイギリス人の手に堕ちてしまった!
時は西暦二二四五年。月に行くのさえ億劫になっていた二十一世紀序盤からは想像できない程に人類の活動領域が拡
大し、太陽系を除いた七つの星系を支配下に置いた未来。
“天翔ける大迷惑”となった彼らはどのような歴史を紡ぐのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ
とっても迷惑な、マゾな女性だけの「まぞーん」という種族が、宇宙を暴れまわっていた。
しかし、対抗するのは、宇宙海賊キャプテンイチジク!
だが、彼もゲスな海賊だった!
そして、ある旅をしていたお姫様に手を出したばっかりに!?
人類が生活圏を地球から太陽系全土に広げて1世紀ほどが経った世界。太陽系のすべての惑星に人類が移住し、惑星と周辺の衛星と衛星コロニーを一つの連合帯として国家を作り生活をしていた。
地球圏の最果てにある宇宙船舶試験基地に配属された新米司令官は、見取り図にない5番目のドックを見つけてしまう。
そこに保管されていたのは、地球圏を最初に離れた宇宙船と非常によく似た形をした宇宙戦艦だった。
時を同じくして、地球にある地球軍本部は地球圏の最外方を
周回している108ある軍の防衛衛星との通信が一斉に途絶えてしまう。
辺境基地の新米司令官が地球どころか太陽系を救っちゃうSFロボットラブコメディ始まります。折りたたむ>>続きをよむ
黒い塊が出てきます。
ぐろいなぁと思ったら読むのやめてください。
地獄の話
百年ほど前まで地球人類は理不尽な人種差別と植民地支配によって一部の列強以外は自由に生存し、豊かな生活を享受出来なかった。それは現代においても形を変えて存在している。地球人が言うほど地球に住む生命は自由でも無ければ平等でも無い、力ある生物が正義という現実以外は存在しないし、それが地球の真実である。
もし宇宙人が攻めて来たら?という小説や映画、アニメは沢山あるが…どれも地球人に都合の良いものであることは変わらない。また時には宇宙人が戦争す
るだけしか興味が無い生物であるかのように差別している作品もある。
この物語では攻めてくる宇宙人が圧倒的な力を持つ場合に地球人が生き残る方法を考えた作品としたいと思います。
※再編集中のため、話の順番が乱れております。ご注意ください
※マイページの活動報告でキャラ紹介などを始めました。折りたたむ>>続きをよむ
2025年、新たに作り出された物質により、月への移住に成功した人類。
しかし、あらゆる暴挙に出た地球政府に報復するため、月の民は軍事兵器を開発。戦争が起こってしまう。
50年にわたる長き戦いは一人の少年が背負った運命によった変わるのだった。
仕事辞めたい23歳平塚君が主人公。
そんな平塚君が神様と出会ったお話。
宇宙のどこかで、今日もエリカとサトルの闘いが始まる。
謎の生命体と出会った喧嘩に明け暮れる少年。
待ち受ける未来は
禁断の恋!? それとも死!?
少年以外で世界が変わる!
※「もふ愛」企画作品です。
いつかの時代どこかの星、そこは地球がある世界に似ている異世界。しかし地球がある世界とは明確に違うのは、人類が銀河系の外へまで進出している事。
これはそんな世界で仕事をしている男の話。
つまらない男子高校生が、
宇宙魔と呼ばれる“もの”におそわれる!
しかし、ただ襲われただけではなかった。
主人公・洋一は、夢をかなえるためにメールを送った。相手はオーロラ姫…。
女子高生×恋×宇宙×ロボ。奈々塚鳴鳥(ナナツカ ナトリ)は高校三年生。正義感が強い彼女は放課後に繁華街で悪人退治をしていた。その日も悪人を成敗し、帰宅していたところ、突然見知らぬ土地に飛ばされてしまう。そこで彼女が出会ったのは王子様ではなく中年男性。彼との出会いが宇宙に渦巻く陰謀を明かしていく―――
※科学的考察、ロボ描写は適当です。また、ご都合主義な展開もあります。
※2015/08/23に完結しました。
地球から遠く離れた星遼州。その中の伝統を誇る王政国家『遼南帝国』は偉大すぎる女帝ムジャンタ・ラスバを失って混乱の極みにあった。暗君であり軍の操り人形でしかない嫡子ムジャンタ・カバラと祖母ラスバにより帝王学を受けたカバラの子ラスコー。カバラ派は軍を仕切る姦雄ガルシア・ゴンザレス将軍の指揮の下、着実にラスコー一派を駆逐しつつあった。そんなラスコーの下に一人の名の知れた傭兵が訪れた。彼は逆転不可能な状況の中、ラスコー亡命の為に懸命の策を練るこ
とになるのだが……折りたたむ>>続きをよむ
前作"プラスチックの太陽を手の平に”にて、星系世界の覇者となったノエル達ほか宝玉の仲間たちであったが、図らずも星系統一帝国皇帝に即位することになったノエルと仲間たちは、やむを得ない仕儀とは言え自分たちのせいで更に混迷を深める星系世界を何とか落ち着かせるべく、仕方なく新たな冒険を開始せざるを得ないのである。
全星系民衆より、”元平民皇帝”とあだ名されるノエルと仲間たちは、それこそ”何でも屋”の如く全星系世界を駆け巡り、自らが理想
する星系世界の実現に向けて更に迷走するのであった。
いやはや・・・なんてこったい! /(^o^)\
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宇宙屈指の富豪星『ジャメリカ星』の大富豪の娘として何不自由なく育っていた女子高生『滝夜叉・クランドール』は突然謎のテロに遭い家族を失い、自身も重傷を負ってしまう。死の間際の彼女は同じく瀕死の祖父により改造手術を受け一命を取り留める。それは人間の意識を機械の体に繋ぎ止めた新たなる人の形、<解清者(オーバーホーラー)>であった。滝夜叉は力尽きる祖父からテロの首謀者が長年のパートナーであった大統領であることを知り、復讐を託される。人型ロボット
<ベリアル>の愛機セント・エトルムを駆り、相棒のドリスと共に囚人護送戦艦『ハシタメ』を襲撃し強奪、流刑星『ウバステ』へと乗り込み全土を攻撃、制圧に成功する。そして彼女は当座の拠点を確保すると、政府からの追手を返り討ちにしつつ、今後の生活を考え傭兵としてデビュー、依頼を求めて宇宙を巡る新生活を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ
遠い月にて。そこでは人間に引けを取らないうさぎによる文明が発達していた。しかし、月面は楽園などではなく政府による弾圧、脅迫、粛清の温床だった。そんな政界に一匹のうさぎが迷い込んだことで物語の歯車は今動く。
――どういうことだ……?
目覚めた彼は困惑した。意識が混濁し、思考が錯乱している。ゴミ溜め、下水、便器、汚れた空と大地。あらゆる不浄と混沌の記憶が渦巻いていた。
その状態で、「どういうことだ」という一文だけを意識からすくい上げたことに少し感心し、また安心したのか、誰かの吐息が聞こえた。
「おはようございます。ここは我々の宇宙船です」
――なぜ……。
「漂流中の宇宙船を発見し、中を調べたところ、瀕死のあなたを見つけたので、
治療したのです」
――そうか……感謝する。だが、なぜ……ああ、“なぜ”が多くてすまないね。しかし、妙な感じだ……。
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20XX年。火星連邦組織は見捨てられた。
地球から火星への移民が始まって数十年。火星は順調に発展を遂げていた。
地球と火星間には定期連絡船が航行し、火星唯一の宇宙港を中心に開拓し発展していく。
その後、火星連邦政府が樹立し、順調に人口も増加していった。
中枢機関にはコンピューター『マーズマザーコンピューター』通称『MMC』が、人類を効率よく管理。
これにより人々は火星全土へと進出し、人々は半球体のドームを形成し、そこに都市を建設
し、子を産み育て死んでいくライフサイクルが確立された。だが突如、何の前触れもなく地球との定期連絡船が廃止され、地球との通信も不可能となる。
『MMC』の人工知能による判断だと推測されたが、それ以外にも宇宙港は固く封鎖され、資源や電力の供給も止められ、情報など通信も一切遮断さた。
宇宙港と中央政府機関は、巨大な壁に封鎖された外部からの侵入を一切遮断した。
近づく者は『MMC』防衛システムと、配位された防衛用人型ロボに排除された。
こうして各ドームに住む市民たちは、厳しい火星の環境へと見放された。
辺り一面に広がる赤茶けた荒野。
オレンジ色の空。
日中は30℃前後、最低気温は-150℃にもなる極寒の地。
酸素はなく二酸化炭素が枯れた大地を包み込む。
頻繁に発生する強烈な砂嵐「ダストストーム」
過酷な環境下に置き去りにされた人類は、自らの力で生き抜くしかなかった。
絶望に突き落とされる人類に、さらに追い打ちをかけるように出現する怪物やモンスターといった類。
いつしかドーム外の広大な砂漠には、未知の生物や物体が闊歩するようになった。。
地球上の生物によく似たモンスター。
そしてまるで意思を持ったかのようなロボット。
彷徨う機械化された怪物。
さらには暴徒化した人間や、他のドームを荒らし盗みや略奪を行なう無法者の存在も現れた。
自警団や、戦闘を専業とするハンターや用心棒、傭兵などを駆使し、この荒んだ世界を生き抜かなくてはならなかった。
さらに最近出没するモンスターや徒党に対して、自衛のために砲塔や機関砲などの武装を施す。
それはまるで、近代地球の地上で活躍した戦車を小型化し多様な車両。
人々はそれを『マーズ・パンツァー』通称『MP』と称して、開拓や自衛のために活動させていた。折りたたむ>>続きをよむ
古森きり@書き下ろし『不遇王子が冷酷復讐者の手を掴むまで』※bl
SF
宇宙[SF]
気がつくと、私真佐美智葉は婚約者を奪われ、学会からも追放されたSFロボットアニメ『星鎧のギア・フィーネ』ヒロイン、ヒロナに憑依していた。
ヒロナは新惑星調査という危険な任務に一人で行かされることになる。
その惑星『RE・Earth《リ・アース》』で出会ったのはミュエル・ユオという先住民の生き残りの少年。
彼に「惑星再建のために僕の花嫁になって」と頼まれてしまう。
だが、中身は私だ。夢女子八年目の、厄介系オタクだ。
しかもヒロナはミュエル
の目の前で死ぬヒロインだ。
私は死にたくない。
推しのミュエルの前で死ぬなんで冗談じゃない。
ヒロナの死でミュエルが覚醒して世界を滅ぼすストーリーも回避できて一石二鳥では!?
これは全力で生き延びるしかないでしょ!
小説家になろう、カクヨム、アルファポリスに掲載。
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