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宇宙[SF]ランキング 1701~1750位
A.D.と呼ばれた時代。
人は地球地下資源の底が見えはじめ、現存する資源を運用して新たな資源獲得を目指さなければ緩やかな衰退の未来しかなくなったことで、ようやくひとつのまとまりをみせた。
外宇宙への進出。
各国はその第一歩として月の資源獲得を目的とした計画に共同で取り組み、三十年以上の年月をかけて月面に地下資源採掘都市を作り上げた。
そして、その落成を人類史の新たな始まりとしてENC(地球国家連邦)の設立を宣言し、A.D
.からC.D.へと暦を移行させた。
そして、時は流れC.D.91。
月面採掘都市は7つに増え、更には新たな生活空間となる宇宙コロニーの試験運用も行われるようになり人類は着実にその生存領域を広げていた。折りたたむ>>続きをよむ
――月は綺麗だね。
彼がその言葉を口にした瞬間、ドキッとして、あたしは何も言葉が出てこなかった。
『どうしたの? ぼーっとして』
「え、あ、ううん。その、あなたのこと想ってて……って、いや、あはは、あたし、何言ってるんだろ、あはは……」
『ふふっ、想っているなんて、まるで遠くにいるみたいだね。目の前にいるのに』
「あはは、それはそうだけど……でも、やっぱり遠いよ」
あたしはそう言って、モニターをそっと撫でた。彼の顔に、
その唇に指を伸ばす。
彼も手を伸ばし、あたしに触れようとした。でも、感じられたのはモニターの蛍光灯が作り出す体温に似た生ぬるさと、滑りの悪い手触りだけだった。
『ああ、確かにそうだね……』
「うん……でも」
でも? 何を言おうとしているんだろう、あたし……。いつか会えるよ、かな。でも、本当に? 本当にいつか会える? そう思ってる? ……それに、彼はあたしに会いたいと思ってくれているのかな。きっとそう訊けば、彼は言ってくれるだろう。いつも通りに、あたしが欲しい安全な言葉を。
それで、二人はまた無難なやり取りを続けて、通信を終えるんだ。いつものように……。折りたたむ>>続きをよむ
Wordle(https://www.powerlanguage.co.uk/wordle/)のワンドロです
宇宙開拓歴254年。人類は青き母なる地球を飛び出し、未知の領域である宇宙の開拓へと乗り出していた。火星での採掘を巡り、地球保全連合(EMU)と宇宙開拓連合(URU)は衝突を繰り返し、エスカレートの結果、戦争状態に突入してしまう。その際、戦場の華として活躍したArtifact-drive・Assault・Air-frame(人工遺物駆動強襲用機体)。通称、トライエースである。
二度の戦争を経て、平和な時が訪れてから五年後。月公転軌道上
コロニー「ニアムーン」にて、トライエースの整備士を目指す少女・園原アリスは、友人と追試を終えて街へと繰り出す途中、鳴り響く警報に背を押されシェルターへと逃げる羽目になってしまった。
その際、コロニー内に墜落してきた宇宙連合軍のトライエースに遭遇。運搬中だった機体に乗り込み、回収部隊から難を逃れようとすると、そこにどこからともなく青年が乗り込んで来た。
初対面だったアリスだが、青年は自身のことを知っている様子。
戸惑いながらもアリスは何とか機体を起動させて、回収部隊から身を守ろうと画策する。しかし、機体の装備状況や初期化されたシステムを前に上手く行かず、最早ここまでかと思われた時、青年が起動させることに成功する。
何とか回収部隊を無力化した彼女らは、運悪くコロニー外に吸い出されてしまった友人を助けるべく、宇宙へと飛び出した。真空中で一刻も早く空気を確保しなければならない状況で、オープン回戦の呼びかけに応えたのは、宇宙開拓連合軍の不審な動きを察知して巡回していた地球保全連合軍の航宙巡洋艦だった。
保護された四人だったが、そこで青年はアリスへとこう告げる。
「――――君を助けに来た。この世界から」
青年は自らを「異世界からの来た魔法使い」であると告げる。
この奇妙な出会いを境に、彼女たちは地球保全連合と宇宙開拓連合の戦いに巻き込まれていくことになってしまった。折りたたむ>>続きをよむ
俺は学校の教室で居眠りをしていた。
そしたら見知らぬ空間に居て・・。
人型兵器で戦争する未来。少年はGカップの女性兵士にだまされて
人類が人型兵器で戦争をするようになって半世紀。大戦で英雄になった少女は、アイドルとしてステージに立っていた
300万年前の地層から発掘された宇宙船。
それを起動し、私アリスとアムリエは、大学の教授からとある星の捜査を依頼された。
二つの銀河帝国が存在する世界。銀河帝国少佐、アルマージュ・ランドーは、ひょんなことから敵「銀河帝国」艦隊の指揮を執るはめになり、彼の運命はそこから大きく変わってゆくことになる・・・。
少し長めのスペースオペラ。完結。
大分昔にHPで連載したもので、カクヨムにも置いてあります。
クリーチャーと女の子が箱庭で戦ったり推理したり謎解きしたりしながら脱出する予定のお話です。
グロめに書く予定なので苦手な方は注意してください。
恋愛をする予定はありませんがするかもしれません。そこは筆者の気分で決めさせていただきます。
面白いと思ったらレビューよろしくお願いします。
これは、星を巡る旅をしているステラという少女が、ルタという少女と出会い、共に星巡りの旅をするまでの物語。
そう遠くない未来、すなわち“近未来”の物語である。
目の前に現れた宇宙人と名乗る変な奴、手伝ってほしいと言われる仕事
普通に、安全に過ごせることができればそれでよかったのに・・・
青年は出会いを通じて真の『男』へと成長する
『特殊な部隊』への配属を運命づけられた青年の驚きと葛藤の物語
登場人物
気弱で胃弱で大柄左利きの主人公 愛銃:グロックG44
見た目と年齢が一致しない『ずるい大人の代表』の隊長 愛銃:VZ52
『偉大なる中佐殿』と呼ばれるかっこかわいい『体育会系無敵幼女』 愛銃:PSMピストル
明らかに主人公を『支配』しようとする邪悪な『女王様』な女サイボーグ 愛銃:スプリングフィールドXDM40
『パチ
ンコ依存症』な美しい小隊長 愛銃:アストラM903【モーゼルM712のスペイン製コピー】
でかい糸目の『女芸人』の艦長 愛銃:H&K P7M13
『伝説の馬鹿なヤンキー』の整備班長 愛する武器:釘バット
理系脳の多趣味で気弱な若者が、どう考えても罠としか思えない課程を経てパイロットをさせられた。
そんな彼の配属されたのは司法局と呼ばれる武装警察風味の『特殊な部隊』だった
しかも、そこにこれまで配属になった5人の先輩はすべて一週間で尻尾を撒いて逃げ帰ったという
そんな『濃い』部隊で主人公は生き延びることができるか?
SFドタバタコメディーアクション折りたたむ>>続きをよむ
人間の女性ユイ、25歳。
賞金稼ぎの仕事で生計を立てている、とは言えないほどの借金を背負っているものの、十年以上前の恩を返す為にユイは一攫千金を求めて賞金稼ぎを続けていた。
今追っている賞金首はロマロ。一年かけて追い詰めたものの、ロマロの研究発表に付き合わされた上に成果公表に利用され、ユイは宇宙ステーションの爆発に巻き込まれて意識を失った。
一隻の客船が帝国に許可なく接近した。領空侵犯である。船にはタイタニックのポーズでいちゃつくカップルが乗っており、帝国海軍は侵犯処置として魚雷を放つ。戦争はここから始まった。
この戦争は、帝国にとっても参謀であるミラナ少佐にとっても初めてである。
実のところ戦争の始まる三年前から帝国は戦争の予兆を掴んでいた。そして、戦争に備えるために帝国の誇るシステムが彼女たちを探索しスカウトしていた。
・褒めるとすぐに有頂天になる 参謀 ミラナ・
ロジェストヴェントスカヤ
・将来の夢に国家転覆と書いた 工作員 アリス・フランクミュラー
・帝国史上最もステルス系 歌姫 レナ・レイアミラン
彼女たちはかなりの変わり者であった。帝国の誇るシステムを疑いたくなるが、それでも才能は確かだった。時に泣きべそをかき、時に恥をかき、時に自信をなくしながら、それでも帝国軍を支え勝利を目指していく。
※本作は戦争編として本編を分けたことに伴い改題しています(令和2年10月17日)
※戦争編についてはミラナの物語が中心となります。
ツイッターにて稀に台詞の一部を宣伝します 遥海策人 @harumi_sakuto折りたたむ>>続きをよむ
なろうにて連載中の自作小説、【シュトゥルム・プリンツェスィン】の設定集です。
話が進むごとに更新されていく予定。
わりとノリ優先なのでちょくちょく変更される可能性アリ。
地球人類が天の川銀河に進出して長い長い時が過ぎた。今や地球は地球人類の羨望の惑星となっていた。
田舎の純朴な高校生須長 正樹は、迷い込んできたチベットスナギツネの世話と補講のため、学校に来ていた。
平和な気分で見上げた青空から校庭に落ちてきたものとは……
※砂臥 環・間咲 正樹 コラボ作品です。
※一話目本編、二話目は製作裏話。
ザック・リュディガーは転生者である。
宇宙進出を果たした遥か未来に新たな生を受け、悠々自適な生活を目指す物語である。(嘘)
未来でも学力社会であった地球帝国で荒波にもまれたザックの物語。
今ではない何時か。
此処でない何処か。
星間飛行が可能な世界で、宇宙船はただ”船”と呼ばれていました。
海を渡る船。それを導く海技士。
宙を翔ける船。それを導く宙技士。
これは、そんな宙技士を目指す少年少女のお話。
ちょっとした非日常、その中でのやり取りの記録。
みんなが頑張った証。
それをどうか、見てあげてください。
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* この物語はフィクションで
す。
* 実在する人物・団体とは関係ありません。
* 2019/6/25 written by A.I.
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**警告*************************************
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* 物語の終盤で1名死者が出ます。予めご了承ください。
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「明日10時に校庭集合な、勇気には月に行ってもらうかは」
「月!?」
ある日突然告げられた月への招待! 高校生千葉勇気は大つくほどの月オタク! もちろん答えはYESに決まってる! 「俺が月を人間の住める土地に変えてやろうじゃないの!」
――ここよりはるかに遠い銀河の彼方。
そこの銀河では帝国と共和国という2つの大国があり、両者はお互いに覇を競い、日夜しのぎを削っていた。
無論、国が荒れ争いが多ければ、国であれ人であれ、ある時は自分の大切なものを守るため、ある時はこれを機に自分の利を得るため、尋常ならざる手段を使う人々が出てくるというものだ。
そんな彼らが頼るのが-銀河星間自由業【星屑】-
この物語はそんな銀河に浮かぶ、とある一人の【星屑】とそれを取り巻くいろいろな
彗星たちの物語である
▼★がついているのが掲示板回です 掲示板ネタが好きな人は参考に折りたたむ>>続きをよむ
俺はロック=クワジマ。一匹狼の運び屋だ。
久しく宇宙無頼を決めていたが、今回変な物を拾っちまった。
そのまま捨ててしまえば良かったのに、ちょっとした気の迷いが、俺の生き様に陰をさす。
さらば自由な日々。
そして……俺はバカヤロウの仲間入りだ。
●「アルファポリス」様にも重複投稿しています。
横読み推奨です。
居住地を宇宙に移した人類は、ある日ラーグ帝国と名乗るエイリアンの集団に侵略を受ける。
しかし、その侵略は、地球側は引き起こしたある事件の結果だった。
地球側の囚人兵「アラン」とラーグ帝国少年兵「ジオ」のとても短い出会いと別れのお話。
人間の生き残りを探すための旅をしている少年アリスト
彼が見つけたのは人類の少数は宇宙で生活をしている文書であった。 彼が宇宙船を見つけることは容易であった。しかし宇宙船の中は、、、
ある日、雇われ天使のナナ・ハルバルトに誤って殺されてしまった俺。
彼女の雇い主 女神ノエルの計らいによって何とかして命だけは助かり勇者として銀河の辺境まで派遣されたまではいいものの、
「勇者」というのが捨て駒同然の突撃要員を指すことを知り、俺は愕然とする。
そんな時に救いの手を差し伸べてくれたのは全ての元凶となった女、ナナだった。
彼女の助けで窮地を脱した俺は、天使をクビになったナナを相棒として銀河の無法者になり生きていくことを決意する
。
それがすべてナナの仕組んだ筋書きだとも知らずに......
※あんまりにも読んでくれる人が少ないのでタイトルを変えてみました。
これだとメジャーからもインディーズからも怒られそうなので適当なところで元に戻しますが......折りたたむ>>続きをよむ
時は26世紀
地球は危機に瀕していた。
巨大な小惑星群が太陽系に向かって飛来していることが分かったのだ。
天体衝突に怯える人々を救う為、決死の特攻作戦に参加する若者たち。
地球の命運は彼らの双肩にかかっている。
※この作品はカクヨムにも投稿しています。
それは書き換えられた空想に侵略された世界で、日本は四つに分かれて、世界は一気に変わり果ててしまう。その中で、神々に寵愛された少年は、特殊なチカラを与えられているが、様々なノロイと代償を与えられて、様々な人間に助けられて成長していく物語
チキュウやタイヨウが無くなり、月だけになった世界のお話。
ニンゲンの類似生物、ウサギの進化系のマンゲツ達の世界。
銀河は神族クロリアが娘の世界として創造した、クロリアは銀河を創造すると星々に光と熱を与えイメルダを地球に産み落とす。
イメルダは成長し生命の泥から様々な生物を産み銀河の星々に広め生命の母となった。
その後人類の母となるエミリヤを産むと太陽の母の元で生物の成長を眺めて生活しやがてエミリヤの妹セリナを生んだ。
エミリヤは母イメルダの産んだ生物から人類を守る戦いを繰り広げ、レムリア帝国を設立するとセリナに統治を任せて新たにクロリア帝国を設立し
皇后として銀河の統治を始めた。
セリナはレムリアの女帝としてエミリヤの作り上げた帝国を拡大しソラリス王国を設立すると重要金属ソラリウムの採れる太陽系を治めるため忠臣フェンフォント家のカノン王子を派遣した。
フロンフォルト家の親戚貴族パセル侯爵は独自の支配地を求めてレムリアから離れ、活動の資金源を得るため太陽系を攻撃したがエミリヤを激怒させて腕状星雲に押し込められた。
人類の領域を確立したエミリヤはセリナを連れ地球に戻りカノン王子が起こした加納家の娘に化けベニーの姉に収まった。
それから年月が経ちベニーは親戚関係にあるソラリス王国の国王と結婚、エミリヤは火星に皇后府を置き銀河の統治を行っていたがソラリスから不吉な報告を聞いた。
地球が核実験の影響でマントルが燃え出し十年以内に太陽に変ると情報を得たエミリヤとベニーは地球から市民と資産の脱出を開始するとともに原始の惑星ギニアに日本人を植民させる計画を立てその一歩として井上総理を誕生させ国防軍を手中収めた。
防衛隊司令官の白瀬健一は地球が太陽に成ると聞き事実を探ろうとベニーの身辺を探るが妻の幸子はベニーの幼馴染。
白瀬の親友関東大学の立花教授は深海調査船大王で小笠原海溝に調査のため潜るがエミリヤの悪だくみで核融合爆弾が爆発し六千mの海底に埋もれてしまった。
エミリヤの娘リヤの指揮する超大型潜水艦サルジア号は砂に埋まった大王を救助、その時地球の変動を立花に知らせて分かれテラルーラ―号に乗り替えた。
迎えに来た叔母のセリナから地球の過去を聞き悲しみに暮れが立花から地球が太陽に成ると聞かされた白瀬は絶望感に襲われ妻と娘の顔を心に描いた。
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1734位 蒼星
果てしなく広がる宇宙。
そこに、異星人はいるのだろうか。
何億光年も離れたところに、フェイト銀河と呼ばれる銀河があった。
そこに暮らす人々は、意識体で生活していた。
気象衛星の正しい用途を知っているだろうか。気象観測を行うことを目的に作られた人工衛星で、様々な観測機器を積み込み衛星軌道上を周回している。広域の観測が可能であり、台風観測などにより間接的に人々の命を守る役割も果たしている。基本的に長期間の使用や観測機器の重量などの理由で無駄なものは何も搭載しておらず、無人である。機体の中に人間が、ましてや人間かどうかも怪しい生命体が乗っていることなどあり得ない筈だった。
それは時に残酷で、時に幸福だっ
た。人類が限界を知る時、少女は人類に何をもたらすのか。人類は少女に何をもたらすのか。孤独を知る少女が愛を知りやがて神様に触れる物語。折りたたむ>>続きをよむ
第238超銀河団のリハイヴメントコア研究室に所属するクライヴ=ファルスは、とある事件により、238超銀河団の最高機関の長である、通称「双弓(そうきゅう)」から事件により繋がってしまった異世界の調査とエネルギーであるコアに関する調査を命令された。
太陽系第三惑星・地球に住む、祇織涼矢(しおりりょうや)は、テストが酷かったため夏期講習に強制参加させられた。特に何もない退屈な時間か…と思っていたが、それはたまたま隣に座った七瀬幽理(ななせゆ
うり)によってぶち壊され、奇特な生活を送ることになった。折りたたむ>>続きをよむ
ある元旦の日、角禍は未来と百人一首をするハメになるが―――
亜光速で百人一首するだけのお話。
※カクヨムにも掲載
僕等が住んでいた地球が温暖化によって腐敗した。
そして、僕等は地球にいることを諦め、宇宙に空間を作り、そこへと旅立った。
残された地球の自然エネルギーは最後のチカラを振り絞り、自然エネルギーを持った人間を5人創造した。
その目的は2つ。
1つは腐った地球の修復、もう1つはーーー自分たちを腐らせた人間への復讐であった。
平和は突然崩れ去る…。
太陽系全体を生活圏とした人類は、その時どう行動し、どうやって其れを乗り越えるのか…。
これは、母なる星を守らんとする星の守り手の物語。
宇宙の英雄達は設定やらが大分いい加減だったと思うので、削除しました。
介護士試験終わったので、本編開始しました。
1742位 山中
西暦2600年。
400年ほど前に宇宙人の存在が公に認められて協力関係となってから……悔しいけれど、人類の文明はとてつもない速度で成長することとなった。
少し前からは、ぼく(16)でも地球から遠く離れた星に一人暮らしすることが当たり前にまでなった。
ぼくが移住した無人星。一人だけの楽園!大変だけど楽しい生活がこれから始まるはず、だったんだけど……なんとぼくと同時に着陸した宇宙人がいるんだ。
これはぼくとinv星人の、日常の物語……だった
。折りたたむ>>続きをよむ
時は2XXX年。世界を揺るがした大きなニュース・ニューヨークへ上陸した謎の生命体との接触が世界中に緊張を走らせた。“エネミー”と名付けられた虫型の怪獣は多くの死傷者を出し、経済面にも人間の精神面でも大きな打撃が与えられた。エネミーについて研究する研究者達は、それが地球外生命体であることと、それが宇宙からの挑戦状であることを知る。
一方で、東京都の公立中学に通う受験を控えた、ちょっと頭がいいというところ以外至って普通の男子高校生・赤錆カ
クレ(あかさび)は、今や世界を揺るがす名門高校である“国際バレッド専門高等学校”から招待状を受ける。それは、幼い日に「私は今後、この家に帰ってくることはない」と謎の言葉を残した姉の卒業校であった。行方不明の姉の真相を探るべく、カクレは国際バレッド専門高等学校への進学を決める……。折りたたむ>>続きをよむ
宇宙という大海原をさまよう一隻の海賊放送船、イービル・トゥルース号の血湧き肉躍り骨が鳴り響く、よもやよもやの大冒険活劇物語。
さあ君も、この広過ぎる宇宙を巡る、海賊放送船と冒険に出よう!
本作品は書籍ルールではなく、ナロー改行連発式で掲載しています。
書籍ルールで読みたい人は、無印の「海賊放送船イービル・トゥルース号の冒険」がおすすめです。
本作品の無許可での朗読を固く禁じます。
朗読希望の方は、悪魔の海賊出版または悪魔ノ海賊放送よ
り、DM等の文面でもって許可を得てください。折りたたむ>>続きをよむ
念願だった一人暮らし。
誰にも邪魔をされずに、アニメオタク全開な部屋をつくりたいと思っていた俺の願いがようやくかなうことになった。
アニメグッズもだいぶ集まってきたし、今日こそ理想のオタク部屋を!
……と思っていたその日に、筋肉ムキムキの男、通称「奴」が現れた。
そしてあろうことか、家の中が勝手に改造されて、俺の理想とはほど遠い状態になってしまった!
こんなのは俺が望んだ部屋じゃない。
何とかして奴を追い出したいのだが、あまりの体格
差に負ける未来しか見えずに絶望する俺……。
だが、俺は古風など根性アニオタだ!
俺のオタク部屋(未完成)を好き勝手にはさせてたまるか!
今ここに、俺のオタク人生を賭けた戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ
魔法師団に所属するサリヤは、魔獣退治の最中に意識を失い異世界に飛ばされる。目を覚ましたのは、イケメンだらけの宇宙艦の中。
宇宙艦の中は、サリヤを調べたがる天使の青年や、人懐こいパイロット、冷ややかな副艦長に貴公子艦長のイケメンばかり。
「必ず俺の元に戻ってこい」そう言った団長との約束を果たすため、魔法のない世界でのきゅんらぶたまにバトル逆ハーレム記。
*「カクヨム」でも投稿中です。
月に隠れていた第三帝国亡命政府から突如攻撃を受けたアポロ11号。
果たして世界最強の覇権国家の決断は...?
義成は怒っていた。
この世のすべての理不尽に。
なにより不正義に――。
この世は妥協の産物で、純真さなど一欠片もない。
誰もがそれを知っていて、それを正そうとしない。
だが、義成《よしなり》の怒りがどうなったかを書く前に、彼が住む世界がどういった歴史をたどったのか書くべきだろう。
*メッセージ、感想欄、活動報告などで気軽に感想をいただけると喜びます。
*大規模改稿を行っております(残り二章全部)