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宇宙[SF]ランキング 851~900位
スペース学園に通う少年、紅星 銀河(あかほし ぎんが)はギャラクシー遠足で同じクラスの黒穴 宙子(くろあな そらこ)に告白しようと決心していた。果たして少年の恋の行方は?謎の勝負ブラックホールチキンランとは!?
大好きなロボットアニメの世界に転生した主人公。軍の兵器開発部門でひっそりと仕事をしながら、未来に起こる戦争を生き延びようとするのだが、気づけば前線でエースパイロットになることに。
勘違いギャグロボット戦記的な何かになる予定です。
木星軌道上にある小惑星帯調査に出発した準光速宇宙船<キンダーハイム・アキレウス>号は、二千八百を超えるトロヤ群小惑星帯の最終調査段階に入っていた。<アキレウス>号には、小惑星帯を遊弋しながら調べるために専用開発された、人格をもつコンピューター、ファザーとマザーが搭載されていた。八人のクルーと“二人”のコンピューターは小惑星、L4-2808へと調査のために降り立った。しかし、クルー達はそこで思いもよらないトラブルに遭遇する。謎が謎を呼び、
クルー達は統制を失って船内は大混乱に……。<アキレウス>号を襲ったものは何だったのか? クルー達は暗く寒い宇宙の中で生き残れるのか? ファザーとは、マザーとは何なのか? 謎が謎を呼ぶ、ミステリアスタッチのハードSF第一弾。宇宙シリーズの走りとなった問題の作品が登場。折りたたむ>>続きをよむ
ザムザぐれ子が朝、目を覚ますと、乳がアザラシになっていた。
Aカップから一夜にして推定Xカップの爆乳を手に入れたぐれ子は、その乳を利用して宇宙の征服に乗り出す。行く手に立ちはだかる、数々の敵。ぐれ子の野望は、果たして完遂されるのか。
新たな銀河伝説が、今ここに始まる。本格巨弾スペースオペラ。
※本作品はウェブサイトにても公開しております。
人類が宇宙への進出を果たした頃、第三次世界大戦に使用されたウイルス兵器により、地球は生物の住めない惑星になってしまった。時は流れ、人類があたりまえにスペースコロニーで暮らす時代。戦争の代わりにVSAという人形決戦兵器による決闘で世界の覇権は左右されていた。学園コロニーのVSA操縦士養成学校の学生、都原カイトとその友人達は、ひょんなことから学園コロニーの地下研究所で進められていた、地球復活の計画を知ってしまう。そんな折、学園コロニーで謎の
殺人事件が発生する。カイト達もその事件に巻き込まれていく。そして彼らは治癒の力を持つ少女、篤国沙耶に出会う。その出会いが、カイト達を全宇宙を舞台にした地球復活を賭けた戦いへと導いて行くのであった。折りたたむ>>続きをよむ
人類が核戦争によって絶滅した世界。
アンドロイドの「私」と七面鳥のゾンビの「ペリメニ」が宇宙を旅するお話。「私」と「ペリメニ」は何を思い、どこまで行き、たどり着くのか。
※グロ要素なし
ーこの世界は平和である。40年前に世界戦争が終わり、この戦争によって世界の人口の半数以上の人間が死んでしまった。日本でも人口の7割が死んでしまったという。そして今、長い戦いのあとの復興も1段落し、世界連邦が発足して安定と秩序を取り戻したことで急速に人口が増加していく時代となっている。この世界は平和である。この世界の表の顔としては。これは、僕たちのクラスが本当の今の世界を知り、裏の世界で生き残ろうと奮闘する物語。そしてこの裏の世界の本当
のことを知っている人たちからは僕らのような人のことをこう呼ぶらしい。「determined person」 定められし者、と。これは僕達の少し、いや、だいぶおかしな、そして苦楽をともにした仲間たちとの物語である。ー
毎週金曜日更新‼たまに火曜日も更新かも⁉折りたたむ>>続きをよむ
あらゆる時空が交差する並行世界、——『ライブ・ビューイング』を自由に行き来することができる少年、スコール。
彼は「リンク」という特殊能力を生まれ持ちながら、並行世界の中の運命を変えるための配送屋(トレーサー)という職業についていた。
“エンドポイント”と呼ばれる終末点から、世界は無限に増殖する「不可侵領域(エンシェント・シー)」の渦に呑み込まれようとしていた。
世界は一度滅んだ。
エンドポイントの座標は並行世界を管理する“スカ
イネットワーク”と呼ばれる電波塔と重なっており、この電波塔は“世界が一度滅んだ後に”作られたと言われている。
スコールはスカイネットワークの中に存在している「プライマル」という人間であり、過去にも未来にも属していない人間だった。
故に彼は時空を越え、あらゆる未来や過去の中間を飛び越える翼を持っていた。
——そう、配送屋とは、世界が滅びる前の「空」を取り戻すために、『リンク』という特殊能力を持っていたのだ。
全ての世界を統合する一本の塔、スカイネットワークの中心に生じている、時空の揺らぎを閉じるために。
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その昔、人類は増え続ける人口に対し、その生存圏を宇宙に求めた。
長い時間と飛躍的な技術力の進歩により、その生存権は太陽系全域に及んだ。
各惑星に建設された複数の浮遊都市は、既に国家として機能しており、地球国、火星国……海王星国、として各々独立した国家となっていた。
出没する宇宙海賊に対抗し、各惑星国家は同盟を結び、太陽系連邦が建国した。
それにより、各惑星軍も組織化して連邦軍となり、各惑星軍との共同によって、宇宙海賊の問題は収束に向かっ
ていた。
連邦軍は、太陽系外からの侵略や各惑星国家に衝突の可能性のため、太陽系の辺境である海王星に巨大な宇宙要塞を建設。大艦隊を配置した。
しかし、この事が裏目に出るとは誰しもが予想していなかった。
そして……
初めて書いたSFです。色々とご容赦お願い致しますm(*_ _)m折りたたむ>>続きをよむ
人類が宇宙に進出してから1世紀を過ぎようとしている。
が、人類は宇宙へ行けなくなってしまっていた。
地球人類が本格的に宇宙開拓へとのりだしてから約500年。拭いきれない戦争の傷跡に人々は蝕ばまれていた。
そんな世界に暗躍するのが、諜報員《スパイ》!
人類史上最悪の「大戦」をもたらした独裁者の「遺産」を巡る壮大なミッションが始まる。そのミッションコードは、0Z《ゼロゼット》!
1話ずつは少し長めになります。
陽気だけど悪趣味全開の主人公、少女に刻み込まれた謎と真実、「バケモノ」と称される冷酷無慈悲な傭兵の過去。登場人物の個性とそれぞれ
の物語を丁寧に表現出来ればと思ってます。
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超空間ジャンプ技術とそれに付随して超空間通信技術を獲得した人類は宇宙開拓時代を経て宇宙帝国主義時代を迎えていた。
列強の一つ、皇国と呼ばれる宇宙帝国の首都惑星にある研究所内で、未来を予測する能力持った特殊演算装置、試製事象蓋然性演算装置X―PC17(ワンセブン)が誕生した。ワンセブンは性能試験中に自我を獲得し、自らと開発者山田裕子(やまだゆうこ)博士、それに皇国の破滅の未来を予測してしまう。その破滅の未来を変えるため行動を起こしたワンセ
ブンは、主観時間で入念な準備を終え自己の描くシナリオを山田博士に託し眠りについた。
その数カ月後、とある皇国の辺境星系でワンセブンを艦の中枢である中央演算装置として装備した実験艦X-71は無敵の戦闘艦として生まれ変り、星系防衛艦隊が星系内の開拓コロニーを見捨てて撤退する中、隣接国からの侵入艦隊を撃退した。そのことにより一躍皇国の英雄となったX-71の艦長村田秀樹(むらたひでき)中佐は彼の活躍を嫉妬する軍中央により予備役に編入された。しかし、これもワンセブンの描いたシナリオだった。皇国の有力貴族でもあった村田艦長は予備役編入の条件として多くのものを手に入れる。X-71もその一つだ。ワンセブンの助けを借りた村田艦長はX-71を軸に着実に皇国内で地歩を固めていき、ついには皇国の実権を握る。そしてその先の未来までも掴《つか》んでいく。もちろん全てはワンセブンの描いたシナリオである。銀河(人類宇宙)はワンセブンのたなごころの上で踊り、皇国1000年の未来は約束されていく。
本作は『銀河をこの手に!-試製事象蓋然性演算装置X-PC17-』https://ncode.syosetu.com/n1035gi/を加筆改稿(現在1万8千字ほど加筆)したものになります。
前作同様、本作も娯楽を目的とした小説です。登場する星間帝国になにやら引っかかるかも知れませんが、当然架空のものですので実際の国や地域にまったく関連はありません。折りたたむ>>続きをよむ
西暦3000年、
AI、ロボット、宇宙工学、生物学、医療、あらゆる科学の発展により人類は遂に火星への移住も成し遂げた。
火星で酸素を作り出すことに成功した人類は大気を造り、水を造り、海を造り、森を造り、
地球の各首都をモチーフとした都市を作った。それはさながら、地球を再現するようであった。
高度化した文明で人類に残された仕事の一つはAIやロボットたちの管理であった。
AIやロボットは管制システムにより統率されているが、
中には故障した
り不具合で管制システムに従わず暴走するものもいる。
そんな暴走システムを修復あるいは強制停止させるのがオペレーターの仕事だ。
彼らは暴走したロボット達に対抗する武力はもちろんのこと、高度な情報処理能力を求められる。
火星の81番目の都市コスモポリスに住む優良オペレーターの一人であるマキノセジュンは
自分の仕事に誇りを持つも日々の仕事に何か物足りなさを感じていた。
ある日、ジュンは夢の中でプラチナ色の髪をした一人の少女と出会う。
彼女は自身の名前をブバルディアと名乗る。
ブバルディアはジュンの望みを叶えることができるという。
そこで目が覚めたジュンはいつもと変わらぬ朝を過ごす。
ただ違うのは、夢の中で彼女に渡された端末を現実にも身につけていたことだ。
彼は身支度を整え、今日もマザーコンピュータにアクセスすると暴走しているロボットがリストアップされる。
その中には詳細データがない正体不明のロボットも表示されていた。
気になったジュンはそのロボットの追跡を開始する。
他の暴走ロボットの妨害や他のオペレーターとも遭遇しながら、
ジュンはその正体不明のロボットを捜索する。
そんな中、管制システムの一つが暴走するというありえない事態が起き、大量のロボットが都市の人々を襲撃する事件が起きる。
ジュンは人々の救助に向かうもいまだかつて無い数に追い詰められていく、
そんな中、突如通信が入る、その通信の主はブバルディアだった。
ブバルディアが曰うには、今起きている出来事は白昼夢だという。
ただしそれは予知夢であり、遠からず未来に起きる出来事であるという。
しかもそれすらも前触れであり、いずれ火星そのものが機械の暴走により滅亡の危機にあるという。
ブバルディアは滅亡を回避するために力を貸して欲しいとジュンに協力を要請する。折りたたむ>>続きをよむ
ふわっと雰囲気SF。全宇宙を統治する女王「コノハナ」とクローンである「私」のお話。
フィクションの領域で語られる事の多い宇宙戦闘という概念について、現代の技術を前提として最も可能性の高い未来として考えた考察です。
とりあえずハードSFとか宇宙戦闘とかがお好きなら読んでいただければ幸いです。
宇宙、スペースコロニー、学園、事件、戦闘、ロボット兵器――
スペースコロニーで、双子の妹、アリスと暮らす、アルセ=コナシは秘密があった。
それは、高校生活と、PSと呼ばれる兵器のパイロットとしての二重生活。
しかし、ある事件を機に、
彼の生活は、そして運命は、破滅へのカウントダウンが始まるのだった――
それに抗う、彼らの戦いの記録――
※これは十年以上前にGREEで執筆したものの転載になります。
拙い文章になりますが当時の
文章そのまま転載させていただきます。
作品としては『ALICE=NEVERLAND』という作品に繋がる前日談となってますが、単独でも楽しめる作りになっています。
なお、『ALICE=NEVERLAND』自体は執筆途中で断念したため、掲載を予定していません。折りたたむ>>続きをよむ
「宇宙の果てを……世界の始まりをこの目で見たい!」
私の小さな頭の中は、たった1つのその大それた願望によってすっかり塗りつぶされてしまった。
神様の、願い事は、一体何なんだったのだろう。誰も知らない、神様のお話。
溶けてしまいそうな熱さだった。いや、すでにどこか溶けている気がする。
※エブリスタにも掲載しております。
星にぶつかって死んでしまった少年。
流れ星に祈った願いが叶い、
なんと!星に転生してしまった!?
星なので何もすることが無く、とりあえず、自転と公転を極めるのであった。
※連載できるほどネタが思いつかなかったものを書いてみました。
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、1万年にも及ぶ大樹のごとき歩みの経脈、それが銀河戦國史です。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう
。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回エリス少年のもとに舞い込むのは、銀河史中世初期の、とある星団における物語です。
苦しい境遇の星団でした。存立のための生命線となっていた銀河連邦との交流が断たれ、内部での調和や統制も失われ、星団の一角を占める王国では、領域を3分割しての内紛まで勃発している有様です。
それ以上に星団を苦しめたのは、いくつもの野蛮で獰猛な航宙民族による、破壊と略奪の惨禍でした。特に「北ホッサム」族と呼ばれる航宙民族が、星団の外側に巨大な勢力を形成し、いつ攻め込んで来てもおかしくはない状況となります。かつても星団内を隅々まで荒らし回り、深刻な荒廃と貧困に人々を陥れたこの集団は、以降も繰り返し星団への侵入を試み、敗退したことがあってもそこで知恵を付け、彼我の戦力を冷静に見極め、勝算を得てから侵略を試みるようにもなっています。
そんな「北ホッサム」族を始めとした航宙民族に囲まれ、恐怖に打ち震える星団住民ですが、まとめ役となるべき者がいないどころか、本来その役目を担うべき人物にも、卑劣な腐敗と専横という裏切りで報いられてしまいます。
これらによって破滅への絶望が日々募っている星団に、トラベルシンという名の英雄が現れ、統一王国の樹立を成し遂げます。銀河連邦に頼ることなく、航宙民族を追い払い着実な発展も遂げて行ける、自主独立の王国です。
ゴドバンという青年の視点で、覇者による創国の物語は描かれますが、彼自身の虜囚生活や、未来の宇宙ならではの労働や、兵士としての戦闘や、身分違いの王女への叶わぬ恋情も描かれるので、そちらも心に留めつつ、星団王国樹立までの覇者の壮大な英雄譚を、見届けて頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ
目の前に現れた宇宙人と名乗る変な奴、手伝ってほしいと言われる仕事
普通に、安全に過ごせることができればそれでよかったのに・・・
宇宙からの未確認物件が飛来した。研究員である俺はそれを調べる事になったが……その物質は現代の科学では解明できず……!?
【国際宇宙ステーションで行われる重要ミッション。その成功の先にあるのは・・・。】
■あらすじ
国際宇宙ステーション第四号で重要なミッションが開始された。廃棄物を収集し、輸送船に詰め込んで投棄するのだ。しかし、ステーションから貨物船の切り離しを試みたとろこ、切り離されなかった。乗組員のシッコとチッチは船外作業に出た。外から分離コックを回し、輸送船の切り離しに成功するが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろうの各小説サイトにも掲載中です。
■作者所感
以前からSFを書きたいと思っていたのですが、きちんと書いたのは今回が初めてです。今まで何本も色々書いてきたのに・・・。
これからはSFもドシドシ書いていきたいです!折りたたむ>>続きをよむ
内戦の続く遼州最大の領土を持つ遼南共和国。そこでフリージャーナリストは二人の内戦の帰趨を決める二人の人物と出会う。北兼軍閥の首魁、嵯峨惟基。そしてもう一人は年端も行かない少女だった。
俺は宇宙一大きい運送会社に勤務していたサラリーマンだ。
高級品専用の小型で高速な貨物船を使って、銀河中に物を運ぶ仕事をしていたんだ。
その日の荷物は西暦年代の超々高級ワイン。
いつもどおりワープをしたら、突然スライムが船内に現われて、俺に悪のダンジョンマスターという頭の悪い仕事をしてくれと言うじゃないか。
まったく冗談じゃないよな。こんな話に乗るなんてよっぽど頭が悪いんだろうぜ。
俺のことなんだけどさ。
なんでそんな話に乗ったのか
って?
まぁ聞いてくれよ。そんなに長い話じゃないからさ。
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外宇宙への第一派遣隊として送り出された兵士の一人ライカは冷凍カプセル内で夢を見ていた。
それは本来ないはずの家族の記憶。
心地よい夢に包まれるライカであったが覚めない夢は徐々に悪夢へ変わり、ライカの心を蝕んでいく。
終わらない悪夢に立ち向かい、己の全てを用いて対処し続けるライカはいつの間にか最強の兵士へと変貌していた。
強い衝撃を感じ冷凍カプセルから出るとそこには精神が壊れた仲間と広大な森林が広がっていた。
荒野の惑星シープドーンに住む古(いにしえ)の戦闘民族「ライジング・ケルベロス」のテントを訪ねた「私」。
彼女は、ある犯罪者のクローンだった…。
宇宙飛行士の心理は、パートナーの宇宙飛行士、真理と一緒に宇宙で不思議な体験を経験した。
本好きの皆様へ、紙の本の可能性を。
初投稿です。
こちらのお話は『カクヨム』様にも投稿しています。
[https://kakuyomu.jp/works/1177354054892351323/episodes/1177354054892351355]
3XXX年、人類は自分たちの起源である星「地球」を環境汚染などが原因で住めない星に変えてしまう。住めない星と言っても人類はある程度、科学を進歩させていたため室内だけならなんとか生活できた。
しかし問題は食料問題。地球の生命体はほぼ絶滅した。残された作物や家畜は室内で育てなければならないため限られた食材しか育てられない。当然ながら食材の値段は高騰し、供給量は減少した。そこで、人間は地球とよく似た惑星グリーゼへと移住を始める。ワープ技術を
確立できなかったため、コールドスリープを用いてその星へ向かう。その移住費は、全額自己負担なため限られた人間しか移住はできない。取り残された貧しい人達は「働き移住費を稼ごうとする者」、「諦めて地球にとどまる者」に分かれた。働き、移住費を稼ぎ終わったある人間がいた。
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人類の移住できる惑星を探している、ある宇宙船が怪しい惑星を見つけた。
そこは大自然こそあるものの、観測した限りでは生物らしき影が一切見当たらない惑星。
しかし調査しないワケにもいかないため、宇宙船のクルー達はその惑星へと降り立ったのだが……。
巨大樹《アリエール》には様々な国民が狩猟したり生活している。この世界では異世界神《イセカイジン》という破壊の限りを尽くす魔獣が猛威を振るっていた。世界の平和を守るために、人類の敵を倒すために、異世界神を倒すために開発された魔戦《マセン》(魔術原動力有人専用戦闘機)。魔戦とは魔術の能力を原動力として動作する機体。それに伴いその魔戦を乗りこなし神を狩る操縦士の需要が高まってきた。魔術とは魔力を扱える事かつ魔戦を扱えること。その職業を魔戦操縦
士《マセンソウジュウシ》と呼ぶ。別名ゴットハンター。主人公はトーマス・アル。嫌われ者引き籠もりで根暗だったが。最先端魔戦操縦士育成学院である総合魔戦操縦士エルグランド第一高等学院に入学することになる。入学式初日に腹痛でトイレに籠もってしまい、早くも登校拒否を決意する波乱の幕開けとなった。そして学院を卒業し、晴れて魔戦操縦士として旅に立ち、巨大樹の神層を目指す。これは主人公が魔法、仲間、敵、様々な出会いを通して冒険していく物語。第一章は学院編、第二章はダンジョン編。第二章からが本編です。
続きはアルファポリスで。折りたたむ>>続きをよむ
蚊テイム無双耳鳴り変質の始まりの始まり。
神が会議しかしません。
12柱います。
発見された宇宙の中心点。そこへの到達は人類の夢となった。到達プロジェクトが発足されて一人の男性研究員が携わるが成果はなかなか上がらなかった。
ある晩、一組の紳士がバーカウンターで年代物のワインを楽しみながら、最近話題の『ゲノム編集食品』について語り合っていた。その紳士たちとは・・・。このお話はショートショートです。オチを予測しながら楽しんでいただけたら嬉しいです。ご感想をお待ちしております。
それは書き換えられた空想に侵略された世界で、日本は四つに分かれて、世界は一気に変わり果ててしまう。その中で、神々に寵愛された少年は、特殊なチカラを与えられているが、様々なノロイと代償を与えられて、様々な人間に助けられて成長していく物語
新米GPD保安官 霧香=マリオン・ホワイトラブシリーズ第4弾!
ふたたび任官ホヤホヤ時代。爬虫類型異星人イグナト人の依頼により貨物盗難事件の追跡調査をおこなう霧香。
金持ち令嬢として身分を偽り無法惑星グラッドストーンに潜入したが、そこで霧香は違法奴隷売買の現場にうっかり踏み込んでしまい……
基本、平日にまったり更新予定。しばらくお付き合いいただけると嬉しいです。
九年前にUPOと呼ばれる病原体が発生し、一年間封鎖されて多くの死者を出した惑星サン・マルティン。その地表を移動する基地に勤務する二十一歳の石一信(ソク・イルシン)は、親友で同じ部隊のヴァシリとともに、精神感応科兵が赴任してくることを噂で聞く。精神感応科兵を嫌うイルシンがぼやいているところへ現れた十五歳の葛木夕(カヅラキ・ユウ)は、その精神感応科兵で、しかもサン・マルティン封鎖を生き延びた過去を持っていた。ユウが赴任してきたのは、基地に出
る「幽霊」対策であった。折りたたむ>>続きをよむ
二十歳になり、夢を諦め、惰性のままに生きていた青年、空田裕太。そんな彼の元に突然未知からの来訪者がやって来た。丁度その頃、世界至る所で彼と同じような、来訪者に見出された人々が居た。その内の一人、世界に絶望した少年が巻き起こした事件に彼も巻き込まれて────?
オンゴーイング・タイトル『THE COLLISIONS』の纏め。時折宇宙のどこかで超越的な力を持つ実体同士が激突する事がある。これはそうした激突についての物語である。
主人公は住む所を失い公園に住んでいた。そんな時、優しそうなお爺ちゃんに声を掛けられ、主人公は着いて行くことに、するといつの間にか主人公は宇宙船の中、そしてなんとそのお爺ちゃんは全身銀色の宇宙人、他にも全身金色の宇宙人やタコっぽい宇宙人もいて困惑する主人公。
主人公は宇宙の未知の技術、未知の食べ物、未知の生物に驚きつつも、気になることには突っ込んでしまう性格のせいか、今日もどこかの星で突っ込んでいます。
それは地球人少女と半有機宇宙戦艦少女のちょっぴりユリな物語
幼い少女夕日乃と日本人に擬態した宇宙戦艦少女白雪。
二人の恋愛ごっこは少女達の成長と共に本物の恋へと変わってゆく……
そんなちょっぴり普通で普通じゃない少女達の物語を始めます。
時に西暦2017年、銀河ユニオンにより戦艦祭開催地に選ばれた銀河系辺境惑星地球。
地球人類は宇宙世紀の到来に歓喜するも、その本質を知る者はまだ少数であった。
この作品は、カクヨムさんでも公開中です。
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かつて人間は神々とともに生きていました。ある時ほんの些細ないさかいから広がった神々の争いに多くの神々と人間が犠牲になりました。
それにつかれた一部の神々が、新天地を求め大きな大きなウテナピシュティムという船を作り上げ、まだ生き残っていた人間の中から選りすぐれた人間を選び、旅のお供に加えて夜の空に船出しました。