小説家になろう 勝手にランキング
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宇宙[SF]ランキング 851~900位
俺は平和で楽しい日々をエビフライと共に過ごしていた。
そう。【そいつ】が表れるまでは。
能力系栄養(?)サッカー
2019年の地球、そこにある島国。
梅田良乃はアイドル社会学専攻の大学2年生。ひょんなことから強火の夢女子のような幻覚を見た後、天国まで宇宙へ飛び、プロデューサーを任される。郷土心製品のメンバー、ヨンサは彼女にある願いを託し期間限定のスーパーグループを結成した。パニックになる梅田の隣には歴史に名を遺したスーパーアイドル・チホ。彼の指導のもと、大型アイドルフェスティバルにヨンサを含む7人のメンバーが出演することになったが……。
アイドルの
悲しむ顔を見たくないのにオタクだから人間以下のバッドコミュニケーションしかできない!天国から地球にいる推しにはどうやって声援を送ればいいの!?
アイドルSF折りたたむ>>続きをよむ
遠すぎず、近すぎない地球の未来。ミィヤは『バグ』と呼ばれる脅威から地上の平穏を守る空中船艇軍の母艦勤務を目指す空士候補生。うっかり憧れの上官をデートに誘ったらなんとOKを貰えたけど、彼には大きな秘密があったようで……。
巨大な空中母艦マザー・グリーンを舞台に、英雄と呼ばれた元艦長とその教え子、そして彼らを取り巻く物語。
笑いありアクションありロマンスあり。(メカもあり?)大きな陰謀に巻き込まれていく彼等は、マザー・グリーンの謎を解き
明かし、地上を守れるのか?ミィヤとヴァースの、年の差/身分の差カップルの恋の行方は???
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お立ち寄りいただき、ありがとうございます♪
ラブストーリー、シリアス、そして笑いの割合とテンポは、アメリカのテレビドラマっぽくなれば良いなと考えながら書いております。(正直正しいジャンルが何になるのか分かりませんw)
メインカップルはヘテロだし、BL&GL的要素は暫くしないと出てこないかも。胸キュン要素も謎解きもアクションも、盛り上がるまで時間がかかりそうですが、楽しみにしててくださいませ♪
公に自作を公開するのは初めてですが、これから長く続くミィヤ達の旅路を、早く皆さんに届けたくてうずうずしています。沢山の方に、楽しんでいただけますように!!
瀬道 一加
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別小説として、設定集作りました。
作者の小説一覧からどうぞ♬
※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
星の滅びと誕生。
星の声を聞く少女の物語。
※夢学無岳様「大人も子供も楽しめる新しい異世界小説を読ませてください」企画への参加作品です。
統一銀河暦一二四六年、混沌とした銀河情勢の中で一人の若い提督が台頭する。
歴史の一場面を鮮やかに彩った英雄達の時代を描いた叙述史。
カクヨムでも同じのあげてます。
「王が呼んでる」その一言で全てを察した。
電撃で拷問される……
まぁいっか☆
つるっぱげさんが助けてくれるっしょ
「愛菜瑠琉が出来るまで」の続編。
多くの宗教で語り継がれる終末の日。
その日には天使がラッパを鳴らすとされている。
しかし実際にはそれは地球からの警告音であった。
地球は一つのシステムであり、世界はシステムの中の設定に過ぎない。
ラッパの音はシステム外からの接触が起きた際の警告音。
本来起こりえないが、それでもいつかは起きる出来事。
〜作者より〜
この物語は聖書の解釈を変え、宇宙などのSF要素を盛り込みんだ作品です。
大きな目的はそのままに、宇宙を冒険する
ような物語に出来たらいいなと思ってますので、温かい目で見守って貰えたら嬉しいです。
どうぞ宜しくお願いします。
※パソコンなどの話も出ますが、私はパソコンの知識が全然無いので、間違えが多数あるかもしれません。その時は、「あっ、こいつ間違えてやがる!」くらいに見てもらえると助かります!折りたたむ>>続きをよむ
少女・フィーシャは生まれた時の予言により、やがて星に災いをもたらす忌み子と呼ばれ差別を受けていた。
彼女の心の拠り所は祖母と幼馴染の少年・カイリのみ。
ある日、フィーシャとカイリは長く眠る命が目覚める気配を感じ、森の奥へと向かう。
そこで彼らを待っていたのは、岩石を主として生まれた古代の巨兵だった。
巨兵はフィーシャを「主」と呼んだ。
惑星78647に住む一人の少年と猫のシャル。
その少年は自分の生い立ち、生態などいろんなことに興味を持って調べる。
そこで自分がコピー品だと判明した彼のもとに、もう一人の同じ彼が現れて…。
時空の狭間にある、星屑を食べさせてくれるレストラン。今日のオススメは?
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写真を追加してます。
【習作】描写力アップを目指そう企画(https://ncode.syosetu.com/n9981du/)第三回「妄想お食事会」参加作品。
Iris:起動コード「ハロー、アイリス」
広範囲状況把握システム搭載
未来演算可能
コールドスリープ補助機能搭載
健康かつ快適な生活を保証します
人類は思いがけない方法で、宇宙という大海原へと乗り出した。
グランカラン宇宙の膨張によって生じた大規模な干渉流は、人類の幼稚な計測器に反応を示し、低効率な帆舟を動かした。
数十年技術的革新の後、人類は宇宙 時代へと突入した。
即ち大星流時代。
それから124年。グランカラン宇宙の崩壊の余波を受けた大星流は、数年の変動をへての消失した。
星流と言う風を失った帆舟は、星間を駈ける力を失い、孤立の時代が訪れる。人類は不整合な分断により、徐々に
後退を余儀なくされた。
長い不遇の時代の後、人類の中の幾つかの集団ははようやく発展を勝ち得た。それは他宇宙の膨張によらない通常の星流を捉える技術。
そして、始まる星流時代。
個々に広がりつつあった幾つかの文化、国家が、ぶつかり合おうとしていた。
そんな時代。
少女、サクラ=リアクターは、友を得て、星流を駈け、時を走り抜ける。
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ここではない、遥か彼方、別の銀河での物語。
「コウテン星がネス星を侵略する」という「情報」により、ネスの住民は対コウテン部隊、♠を結成。レイスターとミズを筆頭に、ジャスティーたちの生活は、平和でほのぼのとした日々から一転、戦闘武術の訓練に明け暮れることとなる。
ミズの知識と技術。ライラの戦闘能力。それにより、ネスの軍事機関は短期間で成長した。そして、あらかじめ予告されていた運命の日が来る。
ネスの精鋭部隊♠に選ばれたジャスティー
は、熱い闘志を胸に抱き、正義の為に遂にコウテンへと出撃する。
そこにあるものは、絶望を伴う悲劇と、想像を超えて存在する真実。そして、新しい出会いだった。
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近未来。太陽系を取り囲むオールト彗星雲に重力レンズを備えた天文台がいくつも設置されていた。
本来は天体観測のための施設であったが、光速を越える通信手段、量子結合通信が実用化されたことにより犯罪捜査にも利用されるようになったのだ。
そんなある日、地球から七光日の距離にある天文台カイパー106にも捜査依頼が待ちこまれた。
一週間前にあった殺人事件の現場を撮影してほしいという物だったが、観測した結果かえって容疑者のアリバイを証明す
る結果になってしまう。だが…… 折りたたむ>>続きをよむ
人類が宇宙進出を果たし、その後に発見されたあらゆる生物、あらゆる知的生命体を納めた図鑑の名を『既知宇宙生物カタログ』と言う。
その図鑑は遍く銀河に広がる人類のかけがえのない英知の一つであった。
そんな『既知宇宙生物カタログ』から、特に珍しい#V3-G4-ALを題に取ったのが本稿である。
かぐや姫は非現実的だと思っている人も思っていない人もいるだろうこれはある非現実的だと思ってない人の話である
宇宙船の中で、体をすり替えられ、別人にされた男は、自分を取り戻そうとするが、宇宙船に異変が起こる。SFジャンルですが、難しい説明や科学用語はほとんどありません。全22話、完結。
気が付くと、見知らぬ世界に居た高校生、川中琴俱。
同じくこの世界へ飛ばされた山田健斗と共に、
なぜこの世界に来てしまったか、そして元の世界へ戻るため、
いくつもの世界を旅していく。
それと共に人間として成長していく、そんな話です。
これは未来のどこかの宇宙で行われる何気ない日常の話。
何時もより少しだけ暑く、そして騒がしい普通の一日を始める桜山秋也の物語をお楽しみください。
夏の物語。
少年は廃ビルの屋上で少女と出会う。
どうしようもない虚無を宿した瞳で少女は決意した
しかし、すべてを終わらせるために...それは代わりに男が起こる悲劇を生み出しました。
悲劇的な死に直面しなければならなかった。
夏の物語が繰り返される。
平凡な男子高校生リヴは、街で広まっている噂を耳にする。
その都市の天気の現実を歪める異常事態が発生します。
夏に誰かが一人で歩くと大雨が降るでしょう
被
害者に災難をもたらす。
これを信じられないリヴさんは、通り過ぎながらも家に戻り続けた。
色々な場所に行って、途中でハタと気づきました。
顔に水滴がついたので、彼は歩くのをやめ、気づき始めた
近くの異常。
「夏の雨」というのが噂の名前です。
異常が彼に本当に災難をもたらす前に、リヴは避難した
放棄された建物。 そしてそこには...いつも夏の物語の始まりがある
始まりました。
彼は空虚な思いを抱えて物思いにふける女子高生と出会う。
彼の目。
見ているだけでリヴを魅了する美少女、アンジェリーナ・アイリエット
ほんの少しだけ。
その出会いは運命だったのでしょうか? いいえ。 それとも単なる偶然でしょうか? いいえ
また。
この物語は何度も起こった、彼らは夏に会い続ける
彼らに降りかかるさまざまな悲劇についても同様です。折りたたむ>>続きをよむ
青年、通津遥希(つづはるき)は宇宙船ジャック犯から助け出してくれたストルゲ族の1人バルトガに恋をした。
いつか彼の心は自分に置いてもらえるように、自分の心を彼に置いてもらえるようになるかもなんて思いつつ今日もテレビに映る彼を見て応援をするのだった。
伯爵家の庶子であるリーリアは、学園で第二王子リカルドに見初められ、卒業の日に将来と誓い合う。
――君と共に生きたい。一緒に国を出よう。
その言葉を信じたリーリアに突きつけられたのは、リカルドの裏切り。
――堕女(オトメ)ゲームだったんだ!
それは初心な女子を誑かし、どこまで入れ込ませられるかを競う、高位貴族に流行している悪趣味な遊戯。
――おまえみたいな庶子に、王族の僕が本気になるわけがないだろう?
嘲笑と共に
告げられた事実に、立ち尽くすリーリア。
そして、王子を誑かした罪を着せられ、リーリアは国を追われる事になった。
追放先の魔境の森まで移送されたリーリアは、同行したリカルド王子の側近に襲われる。
絶望に染まる心に、それでも諦めたくないと抗おうとした、その時。
夜空を駆ける流れ星が見えた。
――あなたは私を必要としてくれますか?
不意に心に響くその問いかけに、リーリアは助けを求めて。
――私は大銀河帝国製惑星開拓機属。
そう告げる少女との出会いが、絶望と失意にまみれたリーリアの人生を大逆転させる事になる。
――これは捨てられた少女達の逆襲の物語。
――そして、虐げられた者達の逆転の物語である。折りたたむ>>続きをよむ
遠い未来。
テラフォーミングが完了した火星で、普通の少女———言凪ノアは新カマクラ市で普通に暮らしていた。
だがその日常を一隻の海賊船が壊す。
火の海に包まれるノアの街。
そんな中、彼女は導かれるがままに巨人の名を呼ぶ。
ゼオン、と————。
ただの普通の女子中学生だったノアは神秘の巨人ゼオンと共に旅に出る。
世界を救うための旅へ。
人型兵器で戦う未来。大戦後、少年少女パイロットはどうなったか
山と水田しかない田舎にあるネットカフェ、カスタネットは今日も忙しい
頑固者のお爺ちゃん、都会派のお母さん、そして記憶をなくした宇宙人のレーテ
そんな人たちに囲まれて、この私、枯滝水穂(かれだきみずほ)はいつもトラブルに巻き込まれる
問題は、そのトラブルのどれもこれも宇宙がどうの、世界がどうのと無駄に規模が大きいことなんだけど
かつての宇宙軍を書き直しました。はじめの方もだいぶ変えました。ただ、高貴が拾う者はやはり皇女様に戻しました。後、カーゼルが今までと違う命令を高貴から受けます。
1 cậu bé với 1 khát vọng mong muốn tất cả biến mất trừ bản thân cậu và những người mà c thật sự yêu thương yêu quý
遠い未来の地球。当たり前のように宇宙人との交流が行われる時代となった。しかし、いまだ一部の地球人たちの間で宇宙人たちへの差別が根強く残っており、地球政府にとっては悩みの種であった。宇宙人たちの出入国管理の仕事をする修一は、そんな宇宙人差別をなくすキャンペーンの責任者だったが、失恋をきっかけに、その決心は揺らぎ始める。そんな彼の前に、一人の宇宙人の少女が現れた…。
人類はケプラー1649Cに移住しようと調査員を派遣していた。だが、小惑星との接触で生存者一人だけになってしまう。
その生存者は新たにリリィを生みだした。
『不夜計画』
別名、人口太陽創造計画
遥かなる未来、人類は世界の『夜』を支配する計画を始動させる。新たなるエネルギーによって成立した人工太陽は、最悪の形で暴走する
人類の未来はひとりの科学者のエゴに賭けられた
宇宙船の速度は骨董品と呼ばれる代物でも毎時100光年(1光年は約9.5兆キロ)。
そんな誰もが光の速さで動く時代を逆行するものを古の時代のアーカイブで見つけた。その時代の主な移動手段であった自動車のビジュアルは丸っこく可愛らしいデザインをしていた。
しかしながら驚いたのは速度。
なんと時速40㎞
15歳の少女、アリスは特別な力を持っていた。
魔力0と判定されて無能だと嘆いていたが、実は宇宙を形作る「光と闇のエネルギー」を100億人の中で唯一両方持っていたために打ち消して0になっていたのだ。
これを使いこなせば、結構有能になれるのでは?
あと私の出自になんか秘密があるんじゃないの?
軍隊として駆り出されてやるから、手がかりがある星に連れてって!
特別な力を持つ少女が自分探しの旅に出る、宇宙冒険謎解きファンタジー!!
水の乏しい大地の小さな村で、人々は救世者が新天地へと導いてくれる日を待っていた。
選ばれし娘はその日、水の夢を見る。
ある日、地球の内側から現れた塔、ボーグによって人類全てが突然変異した世界。
変化から100年、宇宙から侵略者がやってきて地球を手に入れようとする。
そこで人類はボーグからの指令で地球防衛のための組織DBGを発足。
侵略者から地球を守るため、突然変異によって超能力を手に入れた人々による戦いが始まる!
一方その頃、宇宙からやってきたボロボロの侵略者がある夫婦のお腹の命と1つとなっていた。
※主人公はお腹の中です。
この小説を投稿してから二年経ちました。この小説は、第三章(3)までしか、投稿していませんが、実際は、後六節あります。既に投稿している節も更新している為、改めて第一章(1)からの更新含め、最後まで投稿しようと思いました。書き終わってるいるので毎日投稿できるかな?という感じです。
こういう小説は、ニッチ過ぎて、いわゆるラブコメものでは、ないので、人気ないですが、本人が好きで書いているので、もし読んで頂ければ嬉しいです。感想、レビューも受け
付けています。
一節当たり大体五〇〇〇文字位あるので、のんびり読んでくれると嬉しいです。
◆ ◆ ◆
地球から四.三光年離れたプロキシマ・ケンタウリ。その恒星を中心とした星域で繁栄したプロキシマ皇室の第一皇女マリアテレーゼ・アレクサンドル・プロキシマの運命を描いた作品です。エリダヌス星系の友人クレア・シドニーとの友情やマリアテレーゼの恋愛も描きます。
プロキシマ星系の占領を企むシリウス星系との戦いとそれに絡むウォルフ星系やエリダヌス星系航宙軍との航宙戦艦、航宙戦闘機のバトルも描きます。
少女から大人への成長の中で経験するマリアテレーゼとプロキシマ星系航宙軍とシリウス星系航宙軍のいくつもの星域にまたがる広大な宇宙戦争を描きます。
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ
駆逐艦キサラギはムツキ型航宙駆逐艦の第2番艦として誕生した。
アテラス軍立航宙艦艇搭乗員養成所を修了したタクヤ・イセとライアン・オーティスは、駆逐艦キサラギの搭乗員として幾多の戦場を駆け抜けていく。
第5次ミズホナ戦役を描いた『ミズホナ戦記』の外伝となります。
SF文学、ある老人の少年への、語りから始まるSF短編小説。
銀河歴が始まり、人類は宇宙へ飛び出した!
飛び散るビーム砲!砕け散る宇宙戦艦!
世はまさに、大スペースオペラ時代!
けれど、みんなが英雄になれるわけではない。
銀河の片隅で、泥まみれになって地面に這いつくばりながら、みじめな陸戦をしているオッサンがいることも忘れないでくれよ……
2098年、人類は地球の人口増加対策と鉱物資源確保のため、火星に植民を開始した。
そして植民が始まって五十年ほど経ったころ、鉱山の調査中に遺跡が発見されたのだ。
のちにレリック(遺物)ハンターと呼ばれる連中が遺跡を探索し、そこから様々なアーティファクトが発見されるが、しばらくすると新しい遺跡の発見も無くなり、レリックハンターの多くは「宇宙の何でも屋」にくら替えしてく。
そして、ギルドが作られ、仕事の仲介をするようになった。
主
人公は偶然手に入れた「宝珠」とよばれるアーティファクトで疑似魔法を使い、様々な問題・事件を解決していきます。
始めは地味な場面から始まりますが、遺跡の探索をしたり、美女の仲間が増えたり、海賊や異星人と戦ったり、タイムトラベルをしてしまうこともあります。
シリアスというよりは、コメディー寄りです。
(現在過去の話を修正中です。文体の統一が目的で、ストーリーは大きく変わりません)折りたたむ>>続きをよむ
第一次地球防衛戦争が終結して100年。
その戦いで活躍したエースパイロットのみで構成された部隊の子孫たちは、同じ学校で切磋琢磨していた。
しかし彼らは突如はるか未来へと飛ばされてしまう。
そこで彼らが見たものは、突如襲いかってくる敵の人形兵器とそれを殲滅する伝説の機体だった。
メロンスター社は、銀河全体に営業拠点をもつ大企業である。従業員数は三百億人を超え、時間旅行ツアーからアサガオの栽培、哲学者の派遣業から夏休みの宿題代行まで多岐に渡る事業を行っている。会社案内の事業内容ページがあまりに厚いため、撲殺事件の凶器として使われることが頻発したので、最新の会社案内では事業内容を「かなりたくさん」の一行ですますようになった。これによって年間百三十万本の木が救われることとなったが、大得意先をなくした製本業界は大不況に
陥ったため、自殺者が大量発生した。これらの自殺者はどういうわけかきまって木に首をくくったので、首吊りを防ぐために年間一千三百万本の木が伐採されることとなった。
セン・ペルはこのメロンスター社のシュレッダーマネージャーとして働いている。主な内容は書類をシュレッダーにかけることなのだが、招いていない仕事が頻繁に舞い込むため、毎回生死の境をさまよう羽目になる。それでも今日もセンは出社し、仕事に勤しんでいる。
[この作品はカクヨムにも掲載しています。]折りたたむ>>続きをよむ
街。それは一つの閉ざされた世界。夜瀬町を舞台に世界は変わっていく。
東京都の少し都会から離れた平凡な下町にある日突如として空から落ちてきた隕石の噂が流れる、高校2年生の少年、拝島レイアはある日の放課後、クラスメイトの五日市サエに噂の隕石を一緒に見に行こうと誘われる。一人の少年の不思議な数日間を描いたSF青春物語。
中学、高校、大学とずっと同じだった隼太に僕は意味怖という本を勧められ、一緒に買いに行くことになる。その本に書かれていた内容とは
ある星域、そこには戦いに敗れた宇宙戦闘艦が流れて来る場所がある。最近そこへ流れ着いた大鳳もその一員だった。艦の頭である彼女には母星が負けたのかどうかもわからない。ただ死ぬまでそこを彷徨うだけだ。