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宇宙[SF]ランキング 751~800位 民間人向けの月旅行が実現し、それから少し経った後のことである。
月に行ったある旅行者が、月の石を手土産に地球に持ち帰り、周囲の人々に配った。もちろん、旅行会社は想定済みで、それを売り文句にしていた。
だが、月の石には作物の成長を促進する効果があることがわかったのだ。
民間人向けの月旅行が解禁される前も、月の石は宇宙飛行士の手によってたびたび地球に持ち帰られ分析されていたが、有害でもなければ特にこれといった利もないと、研究者たちの
間でいつしか興味が薄れていた。(月の次は火星だ、金星だ、と他に目が向けられていることもあった)しかし今回、月の石を土産に持ち帰った旅行者のうち、農業を営むある男が自分の畑にそれを撒いたことで、その効果が明らかになったのだ。
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滅亡した人類のために火星で開拓を続けながら待ち続けるP113号は、ある日、新しい人類の作るというP112号の退屈しのぎに付き合わされ──
惑星ソルダンに向かう移民船ナリシスの船長、クローディア。彼女はこの航行を終えた後は、引退を決めていた。移民船で起こる生と死の愛憎劇。
恐らくきっと長編になるであろうSFロボットもの声劇台本。
失踪するまで走り抜けると決意を胸に、今日もエナドリ片手にもそもそ執筆します。
遅筆なので、やる気ガソリンの為にコメントをください。
厳しい指摘も有難いですが、オブラートを座布団くらいくるんでからお願い致します。
では、どうぞ。
宇宙空間で建設が進んでいる巨大な新エネルギー工場に向かって、一隻の正体不明の宇宙船が近づいていた。外部からの呼びかけに応答の通信は無く、まるで漂流しているかのようだった。
調査のために三人組のチームが派遣されたのだが……。
地球を終の住処と定める地球連邦軍は、宇宙移民者の迫害だけに留まらず、彼等が得る宇宙鉱物を搾取する側に回っていた。
宇宙移民計画の初期段階では、宇宙空間は作物の大量生産や、人間が生命を維持するために必要な水資源の生産には不向きだった。
地球連邦は当然その強みを利用する……度重なる地球資源の値上げだ。
しかし宇宙移民者は、その不遇を物ともせず何代にも渡り長い時を宇宙で過ごす……
その結果、彼等は遂に自分の終の住処を『宇宙に持つ』事に
成功した。
彼等の悲願『宇宙空間で、人間が地上と変わらないように過ごせる環境』……コロニーの建設だ。
その巨大建造物『第一ユニバース』の建設に成功したのだ。
しかしそれは同時に『地球を頼らずとも自活出来る』その証明につながってしまう。
地球に住む人間と宇宙移民者の争いは、資源争いの小競り合いからやがて大きな戦争へ発展した……
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辺境の惑星アイス
すべてが氷に覆われた白い星。
年中ブリザードが吹き荒れ、平均気温はマイナス30度、ここで生まれた生命体はいない。そこに私はいる。
生命の息吹はないかわりに希少な鉱物資源があるため採掘場が作られている。私はそこの監視、メンテナンスをする仕事に就いている。
防寒具なしでは外を出歩けない危険な星、そんな場所で働きたいやつなどおらず、高い給料のわりに求人倍率が低く、簡単にこの職につけた。
たしかにこのまっさらで真っ白で何も
なく、動くものは採掘機しかないが、ここはどこよりも静かだ。この静けさは代えがたい。あと好きなのは防寒具なしで呼吸をすれば、すぐ肺が凍り付き、出血し、血が肺に溜まって死んでしまう、防寒具ごしにヒリヒリ感じられる生死の差を彷徨うスリル。これは癖になる。
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宇宙は広大で、無数の星が存在する。
宇宙の中央部には、「セントラル・リバー」と呼ばれる星域があり、星域の数は誰にもわからない。
もし「セントラル・リバー」という星域が円形なら、その中心には青緑色の惑星があり、レグルス星という。
この惑星には、人間、獣、魔物、幽霊、鬼などの高次の存在が住んでいる。 魔物以外は全て地表の上で住んでいる。 ごめんなさい、陳腐な話の始まり方だよね。
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地底、魔界。
灰色と暗い地下世界の中央の領域には、そびえ立つ山がある。地下魔界に住んでいる悪魔は、山の近くに寄る勇気はない。 なぜならここが魔族の王、魔界の魔帝の宮殿であるのだ。山頂の最高地点には、3つの豪華な宮殿が三角形の形で、その中心は未知の建物がある。
その時、この奇妙な建物から轟音が聞こえてきた。
"この星域にはまだ残した昇天台はお前たちの惑星だけだ、早く破壊しろ、さもないと新しい仙人が神国へ昇天して私の業績に影響を与えるぞ。そうなるとお前たち3人は一生この狭間で土を食べる覚悟をしろ、 このゴミクズどもめ"
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荒狂海、海底の深いところには巨大な姿が動かずに蟠踞し、まるで太古の巨人のように恐ろしい姿で、深海の大型海獣もこの辺りに出没する勇気はないほどである。 巨人の体の下で、黒いインクのガスがゆっくりと飛び出すが、巨人の姿からあまり離れられないので、巨人の体の周りを、ちぎったり泳いだりしながら、不思議と予測不可能な方法で戻ってくる。
クリック、クリック、クリック。
突然、黒い糸が熱湯に投げ込まれた染料のように、混沌と激しく泳ぎ回り、さらに一瞬のクリックの後、巨人の下から4つの黄金の光がはじけ出て、瞬く間に四方八方に飛び去り消えた。 この時、黒糸は先程の静けさを取り戻し、まるであの光景がなかったかのようにゆっくりと巨人の周りを泳いでいた。
"愚か者め、俺様の魔力を使い果たせというのか!!この手伝いは最後だ"。 もう千年しかない、仕事がうまくいかないなら、お前らの尻を洗って、魔豚に刺されるのを待つんだな!!。
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帝国貴族である【三鷹命】が地球へ侵攻してきた侵略者達へと立ち向かうストーリーです。
世界の命運を分ける壮大な宇宙戦争から2年。平和になりつつある地球に、新たなる脅威が迫ろうとしていた。
防衛軍将校・舞島大佐はかつて地球を救ったスーパーロボットのパイロット達を再び招集し、事態の解決を図るのだが――? 王道ロボットアクション短編、再び開幕!
(カクヨム、暁、ハーメルンでも掲載する予定です)
アレックスは下水内に自分の小型艦を止め、ジルと二人で銀河皇帝の元に進んでいた。
しかしジルを人質に取られ、皇帝には自分が父だと伝えられた。ジルを助けるために投げ棄てるレーザー銃。
しかしレーザー銃には細工が施されていた──。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」参加作品です。
カナメが≪廃棄城≫の姫となってから暫く。
≪廃棄城≫自体は落ち着きつつあったものの、≪廃棄城≫の防衛大臣を任されているレビは現実で忙しくなりつつあった。
王族会議。
継承権こそ低いものの、近年の成果により暗殺を警戒していたレビは、親友であるレグと共に王族会議へと赴く。
そこで始まるクーデター。
《廃棄城》のメイドであるベザルが住む惑星が協力した、第三王子主導によるクーデター。
そして、始まる戦争。
全てがシナリオ通りの物語。
だがはいつ
からかシナリオは書き手の手を離れ、終わりの見えない戦争へと突入してゆく。折りたたむ >>続きをよむ
スターチルドレンに課せられた任務は一つ
スターガーディアンに乗りスタービーストを殺すこと
記憶の管理は大人が行う
老いた男が、伝説の巨人を探して銀河じゅうを旅する。
銀河系すべてを統治する銀河帝国が滅びて、すでに二万年が過ぎていた。
初代皇帝ネビュリウスI世が帝国の礎を築く際に使役したという巨人にまつわる伝説。
単なる御伽(おとぎ)話か喩(たと)え話の類だろうと思われていた帝国の巨人は確かに実在していた!
銀河標準暦132022年、初老の男が『銀河帝国の巨人』を探す旅に出発した。
宇宙で、宇宙海賊で、宇宙トラックで、ロボットみたいな船外作業服の強化版みたいなので。
そういうのをとりあえず出しておけ、という考えで書いた話。
人間型ロボット、通称LHSロボットが人間の代わりに働く未来。
人間のオーナーを持たないロボットたちがいた。高速宇宙船「長岡天神丸」を駆り、ロボットを人間に変えることのできる魔法術師を探す旅を続けていた。
しかし、そんな能力をもつ魔法術師の存在は不確かで、オーナーを持たない野良ロボットは回収業者に追い回される。
宇宙船の維持にかかる費用を合法・非合法な手段で稼ぎながら、いつ叶えられるかわからない宇宙の旅は果たしてどうなるのか。
エブリス
タにも同時公開。折りたたむ >>続きをよむ
某SF戦記の傑作アニメを見た影響で書いたもの。整理がてら投稿。
普通の男子高校生である火山星人(ひやまほしと)はひょんなことから火星に置き去りにされてしまう。馴染みのない星で出会うのは見た目グロい火星人。でもなぜか彼は火星人受けする見た目らしくモテてしまう。地球の助けを待つ彼にどんな出来事や出会いが待っているのだろうか…?
ワープ航法が実用化した未来。
ブラックホールの観測任務を完了した巨大な観測船が、地球への帰還中に消息を断つ。
その消息を断った場所にはブラックホールが在った。そのブラックホールは地球への進路と取っており、光速の三十パーセントの早さで近づいていた。
それを受け、二つの対策本部が立ち上がる。
ひとつは、観測船インベスティゲータ失踪対策本部。
もうひとつは、接近ブラックホール対策本部。
二つの対策本部での働きにより、失踪原因の究明と接近するブ
ラックホールへの対策が進んで行く。
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だいぶ昔のことになるが、ある島に降り立ったことがある。
そこは小さな神々が暮らす島だった。
「旧文明」の発見により宇宙航海が可能となった時代、広い宇宙で大犬のレオと人間のリィは家族と離れ離れになってしまう。互いの家族を見つけるため、少年と少女が二人で宇宙を旅する話。
ある日目覚めるとロボットになっていた。
コクピットには、死になくないと無き振るえる女性パイロット。
宇宙と人間社会、そして存在意義。
そんな短編思考物語。
広大な宇宙を支配する種族たちは、いつの世も変わらない社会の荒波というものに悩まされている。キャッシュが、キャッシュがない。民営化を断行され、気がつけばあれよあれよと帝国財務から切り離された六六工廠もその一つだ。生き残るには、売れ、売るしかないのだ。六六工廠の奮闘が、始まる。
人間が入植可能な惑星を探していた外宇宙調査官のウメとピエールは、不慮の事故で航行不能におちいる。絶望するウメにピエールがある提案をする。それは生きて帰るにはあまりにも残酷な方法だった。
主人公の陽一がいろんなものを発明したり、ほかの星に行ったりする物語です。
ひょんなことから知り合った異星人にチート級のアイテムを貰い世界を救いたいけど(笑)
宇宙空間に生息する謎の生物スピカと共存していたレオン達は、ある日突然巨大な宇宙船に襲撃され、平穏な日々が一気に崩れ去ってしまう。生き残った2人の子供、レオンとナナは助けを求めるべく惑星リビアへと向かった。リビアで暮らしていくこととなった2人には、未知なる世界への冒険や新しい友人との出会いが待っていた。
782位 AI
エブリスタジャンプ+漫画原作賞に応募して落選した未完の作品です。第1部完で終了します。キックボクサーマ○ルの様に再開の目処はありません。
【あらすじ】
ロリによる宇宙開拓小説です。でも下ネタ満載!良い子が読むには不適切な描写が多々あります。良い子は読んではダメですぞ!
これは宇宙世紀に生まれた無名の作家が書き上げた物語。
何処か現実味を帯びたそのストーリーはまるで預言書か…
果たして歴史上の真実になりうるか否か。
それを知る者はいない…
天の川銀河。宇宙の一角であるそこで地球人類が大小様々な勢力に分かれて支配を広げ始めてから幾世紀が過ぎようとしていた。宇宙は実に混沌としている。個人が輸送を請け負い、金を採掘し、1000光年もの距離を旅する。犯罪者と賞金稼ぎが日常的に争いを繰り広げ、密輸が横行し、破壊された船から使える物を回収する。彼らは今を乗り越えることだけを考え、明日に希望と絶望を感じつつ生きる。
これは、その一人となった少女のお話――。
(pixivで書いた小説を元
に編集して投稿しております。原作は某ゲームをオマージュして書いており、この話もその影響を受けておりますので、そういったものが苦手な方はブラウザバックをお勧めします。また、原作もオリーブアイランド名義で書いておりますので、よろしければそちらもどうぞ)折りたたむ >>続きをよむ
現社会に不満を持つ青年が、日本来たと言う少女と出会うことで次第に人間的な感情を見せていき、キャッキャするお話。
コンピュータとは一体?管理された社会とは?
最終話で全ての謎が解けます。途中がかったるい人は最初と最後だけでもご覧ください。
※11/4 行間がおかしかったりいろいろ酷かった点を修正しました。タグ付けミスでした。
この小説はカクヨム、自ブログにも掲載しております。
この小説はparanoiaとbrave new world
をオマージュしています。
ブログアドレス
http://dolmeke.blog11.fc2.com折りたたむ >>続きをよむ
壊れたラジオから流れてくるのは過去の記憶でした。真夜中のビッグバン。万有引力の法則を発見したのはベートーヴェンですが、母なる河ガンジスを飲んだのは私です。ひゅううう、ごろろ。私はヴァレリー。ピアノは染料ではなく友達です。
『銀の四番』の未来。
星の海を漂い、いろいろな惑星に届け物をする旅を続けていたメルだったが、いよいよその旅が終わった。
さてと休憩がてら降り立った、とある田舎の星域での話。
月軍人型汎用兵器、通称OCMのパイロットになることを夢見た少女、尾野倉響(おのくらひびき)は、採用試験にあっけなく落ちた。それでも彼女は基地周辺を足しげくうろついたすえ、敵襲撃のどさくさまぎれに、OCMへ乗る千載一遇のチャンスをつかむ。からくも敵の撃退に成功する響。功績を認められ、士官科への進学を果たす。不良男子が響の手下になったり、ツンデレ女子と軟弱男子の密着タンデム操縦とか美女アンドロイド整備士の切ない片思いとか、火星テラフォーミン
グとか月の裏側などいろいろ。学園ロボットSF on the Moon な作品です。折りたたむ >>続きをよむ
「トラウラヨーコ」はスフィンクス(毛のほとんどない品種)っぽい子猫を拾った。
子猫は賢く、成長も早い。それには秘密があって……
日常の中で非日常が進行していく。
突如出現した巨大な円盤は太陽系の星ぼしを破壊しながら地球に接近していく。人々はそれを悪魔の円盤と呼んだ。
無人の保護区になっていた世界遺産、永らく海との戦いを続けていたベニスが遂に海面下へ沈んだ年、日本である法案が可決成立した。先鋭的なエコロジストが支配し、自然環境保護の先頭に立つオーストラリアは5年前、その旧宗主国イギリスは3年前にこの法案を通し、未だエコロジーに消極的なアメリカや、シベリアが永久凍土の消滅で泥の海と化したロシアですら昨年施行された法律である。これはその100年後の物語。
戦艦それはロマンも何もない戦争の道具、それが常識。それが覆った時代、宇宙の大海原を進む一隻の船、主人公の乗るその船の名は戦艦『蒼』、軍が設立した探索班。いわゆる民間人が冒険と呼ぶ代物を軍が特殊な部隊を創設したのが探索班、主人公は探索班に所属し星々を巡る大宇宙の探検に今出航した!
西暦2037年、地球人類はオムニバース(全ての宇宙)統一を掲げる《ヴェルシタス帝国》の宣戦布告及び武力侵攻を受け、ヴェルシタス帝国の支配下に入った。強大な軍事力を誇る帝国は宇宙単位の同時侵攻を絶え間なく続けており、帝国臣民は終わりのない戦争の中で〝平和〟を享受し、更なる国の発展に尽くしていた。
かつてのヴェルシタス帝国は覇権主義ではなかった。帝国が変わったのは今の皇帝に変わってからである。皇帝は求めていた。まだ見ぬ世界への扉を……
世界は広く、そして狭い。
一市民、一軍人、一貴族……
この世界に住む一人一人に物語がある。
全ては繋がっている
この作品は様々な人物の視点から展開されるオムニバス形式小説です。
※「カクヨム」にも投稿を予定しています。
※第10話までは週一更新、以降の更新は不定期を予定しています。折りたたむ >>続きをよむ
宇宙港で育ったパイア、ラワンデルの2人は、深宇宙で消息を絶った「家族」Kの行く方を追うために、仲間と資金を集めて、宇宙の果てに旅立つ。
そこで出会う冒険の数々。
Kと再開はできるのか。
大宇宙を舞台とした冒険譚をどうぞ。
食とは大切なことだ。
三大欲求の一つでもある。
でも、いつもいつも、我々が好む食材を使い、美味しく調理し、頂くことは難しいかもしれない。
これは、そんな境遇に置かれた人たちの、新たな選択肢を探るお話。
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この作品は「カクヨム」様でも公開されています。
宇宙の彼方で、孤独な宇宙飛行士イワノフは、謎の生命体「コスモス」と出会う。コスモスは、宇宙の起源と未来を秘めた存在だった。イワノフは、コスモスとの交流を通じて、宇宙の真理を探求し始める。やがて、彼はコスモスから驚くべきメッセージを受け取る……。
uc96 ラプラス事変後の宇宙にはネオジオン残党が多く散らばっていた。
その中で主人公「サンド・サン」は、ロンドベル艦隊のパトロール中にとあるディジェを鹵獲する。そのパイロットは、ntの少女だった。
イケメンの自慢話とその報い。
コロン様主催企画「菊池祭り」参加作品です。