小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 2151~2200位
やりがいに酔ってしまった人の最期を、己への戒めを込めて書いてみました。
《1》初投稿です。メモに書いた奴をここに移す、というやり方なんで変なところあるかもです。
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☆この小説の読み方☆
・物語に正解がないため、物語の結末は貴方の解釈次第で変わります。
・この物語は一応2種類の終わり方が考えられます。
・良かったら、貴方の解釈聞かせてください。
電車で隣り合った男は大事そうに箱を抱えていた。
彼はときおり箱の中に向けて愛おしそうに語りかけていた。
不気味に思いながらも箱の中身が気になりだす。そして、男から語られたその中身は……。
Twitterで投稿していたホラー小説を、加筆修正してまとめた作品です。(現在は削除した作品も含みます)
1話完結形式で、気が向いたら増えます。
こちらは明確な関係の定義はないので、基本的には「完結済」にしてありますが、ある日突然増えてるかもしれないです。
登場キャラクターはオリキャラを使用しておりますが、特に作品に影響等はありません。あとがきに軽く登場キャラクターのプロフを載せておきますが、完全な蛇足なので気になる方だけどうぞ。
『ワニの庭』と『肉の国』、これらの言葉を覚えていると、三日後に恐ろしい目に合う。
回避するには、それらの言葉を逆さまに読むしかない。
そんな話を、友人タケから聞かされたリョウ。しかし、どちらの言葉も回分で、逆さまから読むことは不可能なものであった。
ただのくだらない作り話だと、一蹴するリョウであったが……
死の間際に「神」を呼び出し「自分は『天国』に行けるのか?」を問うた1人の男。
だが、「神」の答は?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
町外れの廃屋の洋館で、幽霊の声が聞こえるという。
そんな怪談を聞きつけて、男子中学生が友人たちとともに探索に訪れた。
腐った床、剥がれた壁、そんな洋館の中で友人が一人、姿を消す。
消えた友人を探していると、どこからか助けを求める声が聞こえてきた。
調べてみるとその声は、水道の蛇口から聞こえていたのだった。
蛇口はどこへ通じているのか。
消えた友人を見つけることはできるのか。
廃屋の洋館の秘密が明らかになっていく。
ある飲み屋で隣に座った男は、意外な過去を話しはじめた。
「俺、人を殺したことがあるんだよ」
桜の花の咲く頃に降る雪を『桜隠し』というらしい。
単身赴任先で出逢った女。蘇る遙か昔の記憶。
それは生まれる前の……残酷で耽美な記憶。
雪の異名を数々取り揃えてみました。
エブリスタさんにも重複投稿しています。
中学3年生の時に幼馴染と一緒に悪人を罰するための世界「夜の世界」に招かれた黒崎蝶子だが、神の使いを名乗るうさぎのきぐるみラビに幼馴染を殺されてしまう。幼馴染を生き返らせるために"神"と、「この世から悪人がいなくなるまで、人々に制裁を加える。」という契約を結び、ラビと同じ神の使いとなった。制裁を加えていく中で、何人か蝶子と同じように神の使いとなるものが現れた。そうして「夜の世界」は拡大していき、目標を達成するまであと少
しかと思われたが、"神"の真の目的が日本という国を消滅させる事であることを知る。日本の消滅を阻止するために、"神"に反逆する神の使い達の物語。折りたたむ>>続きをよむ
まいちゃんは幼なじみ。
エブリスタにも投稿しています。
サラッとキャラクターが殺害され、ストーリー展開が早い物語
夏に怪談話?のようなものが噂されたよ!
主人公達はその噂の真偽を確かめにいく?そんなお話
…キャンプ、…いつもと違う山の中に隠れ潜む恐怖。
小学5年生の行事でキャンプに行った私はそこで怪異に遭遇する。
謎の声、神隠し、
私たちは山に何をしたのだろうか。
ある日、わたしと家族は気づきました。
ガラス戸がカタカタと揺れることに。それも、ただの揺れではなく。
なにかを探すように、一枚、一枚と、こちらへ進んでくるのです――。
ふしぎな物事に出会いやすい『わたし』が、ひときわぞっとした体験をお届けします。
2170位 正
接見室とおぼしき部屋で、精神科医と対面しているらしい男が呟く、ネットの中に潜むものについての一人語り。
沖縄がこの物語の舞台である。この島は呪われている。大昔に魔女がこの島を訪れ、一人の青年に恋をした。しかし、青年には好きな女の子がいた。青年と女の子は結婚し、魔女は失恋をした。怒った魔女は自分のモノにならない青年や女の子、島そのものに呪いをかけた。
とある地方都市の寂れたバー。ここのマスターは不思議な話や奇妙な話、いわゆる“奇談”を集めている。客が話をしてマスターが気に入れば、カクテルを一杯奢ってくれるという。ルールは2つ。他のお客さんがいないマスターと2人きりのときだけ。そして自身の体験であること。今宵も物好きな客がバーを訪れる。
中学2年生の紀藤鶴子は、父親が新築した家に移転してから、裏山で誰かを呼ぶ奇妙な声が聞こえる様になる。
そんな時「怪談買います。」と貼り紙された駄菓子屋に出会い、鶴子は自らに起こった不思議な話を買い取って貰う様になるのだった…。
エブリスタにて公募用に書いた作品。
『よくある話から一転してしまった話。』
花が好きだった女性が恋人との未来を約束したけれど、恋人が亡くなってしまった話。
2175位 手
そこに、それはいた。
それは、手。
とても、美しい手。
三五(さんご)は霊やそれに類するものが見える少女。そんな彼女は飛び込み自殺を止めたり(『煙』)、ある少年に出会ったり(『ひとりぼっち』)、ズレているからこそ見える彼女の世界を描くホラー好きの作家による短編怪奇譚。
切符を改札に通すと、色が変わることで有名だった駅。『切符占い』と言われ、観光客も増えつつあったが、廃線することが決まった。ある日、故郷であるその地を訪れた男は、無くなる前に一度、駅であの切符を買う。切符を改札を通すが、出て来たのは規定にはない色の切符で……。
『酉之瀬駅では、毎月14日に必ず飛び込み自殺が起きる』
恐ろしい噂を事実だと知りつつも、自分には関係のない事件だと思っていた私。
だが、親友のユキに一通のメールが届き――
2181位 玉光
むかしむかし。
宝玉を集めることが趣味の男がいた。
ときに商人から、ときに自らが旅して手に入れるという凝り具合。
なにやら理由があるようなのだが……。
琵琶湖畔に現れた黒い影を巡る表題作の他、駅の立ち食いうどんについて述べる「マエセツ」と、海石榴駅で起きた古代の事件について触れる「おまけ」の三題噺。
夏のホラー2020参加作品です。
例によっての出来栄えですが、文句は読み終えてしまってから聞こうか。
面白くなかったらゴメンな(弱気)
ある学園の怪談より抜粋。
即興小説リメイク作品(お題:ぐふふ、ピアノ 制限時間:15分)
リメイク前初出 2020/05/19
この作品は(pixiv/note/アルファポリス)にも掲載しています。
―――気が付けば私はそこに立っていた。
記憶がなく、名前が無く、なんでここにいるかわからない。
「これから起こることが分かる」
いつもの駅で起こる色々な出来事をなぜかその男は知っている。それはなぜなのかー。
そして男に降りかかる、あの悪夢だってそうー。
その駅の美味いうどん屋は、知る人ぞ知る、隠れ家的な名店のようだ。
その味の虜になり、毎日通うサラリーマンもいる、という。
一見すると、ただの通販サイトだ。
ただし、扱っている物が普通の物ではない。
そのサイトの名前は、マグロ運送。
それは荒唐無稽な噂だったが、偶然にもそのサイトを発見してしまったことで、話は変わっていく。
好奇心は猫を殺す。その言葉を覚えておくべきだった、と後悔した時には遅かった。
深夜の駅のホーム。
日常と怪異が隣り合わせに成る瞬間。
いつもと変わらない通勤時間。いつもと変わらない駅のホーム。
「なぁ、あれなんだろう」
問われた声に、顔を上げる。視線の先には、長い髪を振り乱して踊る女がいた。
夏のホラー2020参加作品です。
「此処はおじさんが知ってる駅じゃないんだ。」待てど待てども来ない終電。仕事で疲れきった男が出会った少年はどこか不思議な雰囲気を纏っていて、男は忘れかけたあの日を思い出す。
小説家になろう公式企画「夏のホラー企画2020」参加作品。
2193位 指輪
友達だったS子が死んだ。しかし彼女は自殺ではないらしい。無垢な少女の語りで送る物語。
今年の七夕は、ナスの奴でいっぱいっぱいで何にも考える余裕が無かったので、そういうのをお話に、あとせっかくだから夏ホラーにと思って書きました。
松田悠馬は高校一年の夏休み、テニス部の合宿に参加する。
その夜、ダイニングで謎解きの怪談話が始まる。
その名は待叶草《まつかのうそう》
その謎解きが解けなかった人には呪いがかかり、災いが降りかかるという。
多くの部員が答えを導き出す中、悠馬と唯花の二人だけが残ってしまう。
元々、悠馬は一年生女子ナンバーワンだった唯花を狙っていた。
この謎解き怪談話で急接近した悠馬は唯花に告白して見事オーケーをもらう。
しかし、デートの最中、奇妙なことに
・・・・・。
この話を読んだら、決して口外しないで下さい。
待叶草の呪いによって災いが降りかかるかも・・・・・。
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仕事をしてつい受け取ってしまった飲み物、普段いかないところ、自分とかかわっていない世界に足を踏み入れてしまった時のお話、古い神社で起きた事件です。
本来かかわることのなかった呪いを直に感じた恐怖体験です。
私の友達の話なんだけど……本当にいいのね。どうなっても知らないわよ。その友達の名前を、仮にAとするわ。
五月のこと。Aがいつも通り仕事に出ようとしたら、玄関に花瓶が置いてあった。中にはガマズミが入っていて__
四十九の短い怪談。ゾッとしてくれたら嬉しいです
カクヨムとノベルアップ+にも投稿しています
これは、夏休み1ヶ月前に起きた事件。
何の変哲もない高校生たちが、
突如として巻き込まれていく。
いつも通りに
つまらない一日が始まろうとしていた。
だが、そんないつものつまらない一日ではなくなった。
そう、全ては一件の通知音から始まる…。