小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1751~1800位
あなたは最近、ケガをしましたか?
大小は問いません。
いや、むしろ小さいものほど、後になってまずくなるかも……。
2021/2/23に夢を見た。
これはその記録である。
八十才を超えた元医科大学産婦人科医の私の元に、結婚を約束した若い二人が訪ねてきた。その二人のうちの男は、二十数年前に私の治療により実の母親の卵子でもなく、また実の父親の精子でもなく、まったく他人の卵子と精子を使った体外授精児として生まれた男だった。
その男は、自分が結婚相手の女性と実の兄妹ではないかとの懸念により、私のところに訪ねてきたのであったが…。
一家惨殺があった廃墟。そこは、心霊動画が絶対に撮れる場所として有名だった。
鈴音愛奈は人外にモテる。
友達に連れられ、ススキ坂に出るという、お触り幽霊を見に行くのだった。
短編怪談集 「不可思議談」
世の中には不可思議な出来事がある。幽霊や妖怪が出てくる霊現象だけでなく、ちょっとした行き違いや思惑の食い違い、勘違いによって思いも寄らない体験をした人もいる。実在の人物や動物のなかにも理解できないものが居たりする。原因すら全く分からない出来事もある。
そのような怪談話では一括りに出来ない不思議な出来事を「不可思議談」として纏めてみました。尚、登場人物は全て仮名です。
祖母と二人で古い家に住む小学生の「翔」は、祖母から夜に蜘蛛を殺してはいけないと教えられる。殺してしまったら、どうなるんだろう?
町から町へと、のののんのは今日も行く、街から街へとのののんののんののののんの……のののんののんの、のののんのと……ひたすら前へと進むのだ……
いつものように通勤をするために駅のホームに向かっていた。
そんな普段通りの生活を生活をしていると、黒いモヤをまとった人間、少年の幽霊という存在を見つける。
ゲームを終えた引きこもりの洸太は酷使した目を閉じ、朝日を見る前に布団に包まった。
眠りに落ちる寸前、何者かによって拉致されてしまい意識を失う。
目が覚めると、不気味に聳え立つ時計塔と人気のない団地群。
ここはどこなのか、一体誰が拉致したのか……。
誰かに恨まれた覚えのない洸太は、同じ境遇の3人と出会って――。
重複ではない「 26作品目( 34投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」4作目の投稿になります。
何故だか駅の彼方此方に出現する「 あるモノ 」
「 あるモノ 」を目撃してしまうと…………。
ある駅で起きる、俺が体験した怪談物。
ただし、真実を知るのは、俺ではなくもう一人の……?
利用を拒み続けていたいわくつきの駅。終電で下車することなった為に駅から自宅まで得体の知れぬものがついてきてしまった。
最近1Kマンションに引っ越して来た貧乏大学生佐藤勇太、彼の部屋には一つ異質な部分がある。
それは隣の部屋に貫通した小さな穴だった。
中年サラリーマンの独り言。
ホラーかと言われると正直微妙。落語の怪談寄り。後味は悪くないと思います。
「夏のホラー2020」企画を読んで書いてみました。
駅で見知らぬ少年に落とされる夢をみて困っている同級生・信楽さんと、青木先輩の話。
流夏の思い出はつねにみんな仲良し。嫌いな子は「みんな」のうちに入っておらず、「みんな」に排斥されて影が薄い。そんな流夏の前に、かつて排斥した人たちが次々に現われ……。ちょっとホラーっぽい心理ドラマです。R15指定いらないかとも思いましたが、いじめっ子タイプの人が主人公なので、いちおうつけておきます。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘」(http://otherword22.g2.xrea.com/)とブログ「アザー・ワールドの
3号館)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
学校帰り、いつも乗り降りする駅で電車を待っている。不思議な夢を見るまでは、そう思っていた。――いや?今もまだ夢を見ているのかもしれない。
公式企画「夏のホラー2020」参加作品
大学進学をきっかけに都内で一人暮らしを始めた主人公。その物件は立地の良さや設備の充実度からは考えられないほど安い家賃の、いわゆる事故物件と呼ばれるものであった。
男が突如寝込みを襲われて腹部を刺された。男は重傷を負いながらも通報し、警察が駆けつけるが、現場は完全な密室で、男を襲ったという犯人の姿は忽然と消えていたのだった。
(※本格ミステリではないので、謎は合理的に解決しません。あくまで「ホラー」ということをご了承のうえお読みいただければ幸甚です)
親切な訪問者は、果たして本当に親切なのか……。
突如訪れた訪問者との不毛なやりとり。通じない会話。
その向こうにあるようでないような、訪問者の狙いとはいったいなんなのか。
なにもかもわからぬままに展開する物語。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2020/05/14/125736
アヒムという少年が、不思議な果実を見つける話です。
村の掟、禁止事項にまつわる話。
やるなと言われればやりたくなるもの。それは子供の性だったりするかもしれない。大人の忠告なんて聞く耳持たない人の方が多いはず。その言葉がどんなに正しかろうが。
(カクヨム、pixiv、エブリスタでも掲載)
大学生院1年の高橋亮がある日突然フラワーチョイスと言うゲームに巻き込まれ、自分たちが一年間調べた花がゲームを攻略する鍵となる。失敗は死を意味する。見事ゲームをクリアし無事全員生き延びることができるか。
この話は作者自身が陸上自衛隊在籍中に体験したことを元に執筆した怖い話になります。
絶望的な人類核戦争から逃れるために、地下都市エターナルは5万人の避難者を受け入れてその扉を閉じた。
核の冬が終わりを告げ、そして放射能半減期が訪れるその日まで、最後の人類は長い年月を地下都市で過ごす事を強いられるのだが、そこで人類は再びトラブルに襲われる。人口冬眠を続ける者たちの中から突如『生ける死者』が現れ、生者を食らい始めたのである。
この物語は、終末後の地下世界を力強く生き抜こうとする少年リュックと、彼が地下迷宮で偶然発見
したハードディスク「オペレーション・オプティミゼーション(最適化作戦)」の全貌に迫るゾンビパニック&ディストピアSF小説である。
※二時間ぐらいの映画を意識しているので長編大作ではありません折りたたむ>>続きをよむ
いじめられている私に料理を振る舞ってくれるようになったおじさん。しかし、その料理にはおぞましい秘密が隠されていた。
廃品回収を生業とする男が語る、儚くも美しい、そして残酷な物語。
老害編。
弟が生まれて間もなく、俺もまた小さかったある日のこと。
親が弟に構えない時間のお守りは、俺の仕事だった。遊び相手になったり、哺乳瓶をくわえさせたりもしたが、虫退治も俺の仕事。
弟は吸われやすいたちなのか、蚊がよく寄ってきたもの。俺はそれを片っ端から退治していく。
だがある日の留守番で、俺は思わぬ手合いに遭遇する。
不思議なものを見聞きする谷本新也(たにもとあらや)は、高校時代の先輩藤崎柊輔(ふじさきしゅうすけ)に、取材の同行を頼まれる。
それは、出るという噂のホラー物件(廃屋)で……
東京の二十三番街を世界最悪の治安まで引っ張った青年、通称【ジェネロー】。
彼の前で何かの感情を強く抱いた者は、その感情が爆発的に強まり続け発狂。
場合によっては、発狂する間もなく脳卒中で死に至る。
彼の前に法律は無力であり、逮捕する証拠をたてられない。
二十三番街の悪魔、ジェネローを裁ける者はどこにいるのだろうか。
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批判していただい
て結構ですので、何か伝えてくださるだけでありがたいです。
この作品は僕の他の小説の二次創作というか、本編の主人公とは別の場所での話です。
しかし本編がなくとも楽しめる内容にしていくつもりですので、興味が湧いたら確認して頂けたらなというくらいです。
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「ソレ」は貴方の身近にありながら身近には無いものでもあります。
それは通学途中に、よく行くコンビニに、通いなれた居酒屋に、何処にでも溢れています。
貴方は「ソレ」に気づけますか?
え?まず私が誰かって?それはまたいつかご紹介しましょう
では日常に潜む「ソレ」に貴方をご案内しましょう
20××年9月15日 このブログについて
カテゴリ:エッセイ ホラー
私はしがない零細ライターである。
弱小編集部――ここでは仮にO編集部としておこう――で日々、労働基準法と人権すれすれの扱いを受けている。すれすれながらも守られているので、こうして毒にも薬もならないようなブログを書くことができている。ありがたいことだ。
そんな職場であるからして、後輩や同輩が存在しない。全員先輩だ。
その中に私と一番年が近いオウミ先輩という人がいるの
だが、この人と車で二人きりになると決まって怪奇現象じみたことに遭遇した。
当ブログは、私が職場の先輩と巻き込まれた怪奇体験について、とりとめもなく語っていくものである。
実体験という体で記述していくが、これを信じるかは皆様の裁量に委ねる。
かくいう私自身、これが全て現実だったかにわかに信じがたいのだから。
それでも文章にしたためているのは、気持ちの整理も兼ねている。
ご理解のほど、よろしくお願いしたい。
不定期更新の一話完結ホラーです。
カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ
世界を過激に改変する異常図書の犠牲者は日々増え続けている。
異常図書焼却課は安心して本が読める社会のため、今日も戦い続ける。
これはその活動記録である。
注1:カクヨムとの重複投稿
1793位 骨島
とある無人島には、誰のものかわからない骨が埋まっているという。そしてその骨を正しく供養したものには富が与えられるという伝説があり、多くの人々がその島へと足を運んでいた。彼らと同じように富を求め、島に上陸した主人公と友人のY君。その行く末とは……
残暑厳しい季節となりました。今年の夏の最後に、短編のホラー小説などいかがでしょうか。
あなたは今、【百話奇談】と書かれた小説のトップ画面を見ているところだ。
隣には、人の好さそうな笑みを浮かべた青年が座っている。
「それ、読んでみるのかい?」
その声は、楽しげにも悲しげにも聞こえる、どこか奇妙な色を含んでいた。
*
掌編~短編のオムニバス怪談を集めた百物語です。
最初から読むのがお薦めですが、基本的にどこから読んでもいいようになっています。お好きなところからお読みください。
ストーリーめいたものはありますが、ちょっと
したエッセンスのようなものです。
今回の百物語の舞台は、世見町(よみちょう)と呼ばれる日本の一大歓楽街。
いわゆる「三周目」ですが、前回の話は読まなくても大丈夫です。
一周目:お題小説「怪談好きさんに捧げる百のお題」
(https://ncode.syosetu.com/n2308ci/)
二周目:百話奇談 ―学校の怪談―
(https://ncode.syosetu.com/n0858dy/)
カクヨムからの転載になります折りたたむ>>続きをよむ
むかしむかしのこと。流れ者がちらほらといた時代、探検家を名乗って各地の墓所や遺跡を荒らしている、二人組の盗掘者がいた。
ひとつところに留まらない彼らの今度の標的は、珍しく知名度の高い場所だった。
かつて武士の棟梁であったという、「不動」の一族。彼らが遺した屋敷だ……。
【 簡単なあらすじ 】
主人公の友梨香は女子高校1年のダンス部員。
合宿地に向かう途中、友梨香ら生徒たちは突如ゾンビの群れに襲われる。
偶然助けに来た陸上自衛隊の藤井と共に合宿地の建物に逃げ込む。
友梨香たち生徒と藤井で生死をかけた共同生活を始める。
女子高生たちのサバイバルホラーアクション。
○コンセプトは「ゾンビ映画だけど美しい青春映画」
【シナリオ形式】
実写化、漫画化、アニメ化希望。
※「film buyer」にも掲載。
勢いで書いてしまい、丑三つ時にホラー話をアップする。そのノリが怖い(((*≧艸≦)ププ…ッ
618事件を題材にしたライトノベル、もしくは創作物について取り扱っております。
アルファポリス様、ノベルバ様、カクヨム様、エブリスタ様、セルバンテス様でも公開させていただいております。
どこにでもありそうな表通りを外れたビルの地下の小さな喫茶店でマスターが常連客の青年に完全な殺人について話します。
「白い影」は、写真だけでなく、鏡に映る顔にも。
そして、影が入った写真は削除できない。