小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 1701~1750位
坊ちゃんとドジョウと、どんぐりたちのお話。
※ 作中の童謡はパブリックドメイン(知的財産権が発生していない状態又は消滅し、公有、利用できる状態)であることを確認して使用させていただきました。
また歌詞に対し、作者独自の解釈は入れず、モチーフとしてそのままの転載とすることで、歌詞の人格を侵害、内容の歪曲をしないよう努めております。
読者様には、「この歌にはこういうウラの意味があった」……というような読み取りをされないよう、お願い申し
上げます。
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高天原学園。
新旧二つの校舎に山まであるこの高校には、七不思議を集めると神様に願い事を聞いてもらえるという話が存在する。
転校生・黒木暁はテンコと名乗る美少女に科学部へと誘われて入部するが、奇妙な行動をする部長に翻弄される事となってしまう。
そんな科学部は、名ばかりで部活動自体は何一つせずお茶を準備する美人の先輩猫田。
書き物や本を読んでいるだけの見掛け小学生の美少女、鬼頭。
窓の外を見ているだけの二年生の竜見。
体は大きいがお菓子を準
備するだけの深海。
なぜか女子トイレでメールで会話する美少女の水野と、個性的な面々が居るだけであった。
部長の提案で七不思議を集める事となった暁は、クラスメイトの木戸に手助けされて様々な七不思議を集めて回る。
そして、七不思議巡りを始める。
そこで暁が知ったのは、意外な真実であった。
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目が覚めると白い部屋――、自分の他にはクラスメイトの3人。
天井も壁も、床も真っ白で、目についたものと言えば、無造作に置かれていたタブレット端末のみ。
連絡手段を奪われ、途方に暮れている4人に降ってきたのは、「ゲームに参加していただきます」の声だった。
ただただ、僕は幽かに生きゆく者たちの声をきくだけだ。
幽霊が見える少年のお話。全十一話。キャスフィに連載していたものを転載しています。
とうもろこし畑のかかしゾンビを愛した男の悲劇。グロくて鬱なおはなしなので、苦手な方はご注意ください。
自サイトにて掲載したものを僅かに改稿しております。
公立和ノ川高等学校に通う沼宮俊平は、成績優秀で運動神経もよく、ルックスにも恵まれたクラスの人気者だった。
だが一方で、彼の家庭環境は充実した学校生活とは真逆の最悪な状態だった。自意識過剰かつ自分勝手でヒステリックな母親の存在に、俊平の父も、弟も、妹も、そして俊平自身もストレスの限界だったのだ。
そんな中、ついに俊平のストレスが爆発し、解決策として俊平は母に対して陰から「嫌がらせ」をすることでストレスを発散しようと思いつく。
しか
し、無邪気な悪戯を計画する俊平には、誰にも言っていないある特殊な“秘密”があった。
純粋でまじめな少年が、魔性の“S”に支配されたとき、世にも恐ろしいモンスターが誕生する。折りたたむ>>続きをよむ
私は幼い頃から隙間が怖かった。家の中の家具の間、建物の間の闇の奥に、眼があるような気がするのだ。まつげの長い目尻に黒子のある綺麗な眼だ。それがあるような気がして、隙間を覗かないではいられなかった。
夜は賑やかに静かにうるさく色々と過ぎていく
酒の中ではもっと
うちの学校には6不思議と言われる怪談めいた話があった。場所も内容も、他の学校の7不思議とそう変わらない話だった。
ちょっとしたドキドキとスリルを味わう。そう、友達とのネタ感覚で肝試しを気軽に出来るちょうど良い距離感のある怖い話の筈だった
美容サロン【金の靴】
※重複投稿。
2013年12月1日にpixivに投稿した短編ホラー。
2013年11月22日(金)より、なかよし×pixiv「本当にヤバイホラーコンテスト」にて提出した作品です。
テーマはアイドル地獄。
落選して供養代わりに投稿しました。
雨が降っています。
私は家に閉じこもっています。
なぜ子供の時、私は彼女にあんなことをしてしまったのでしょうか。
雨が降っています。
全てを終わらせる恐怖の雨が。
※食事中の方はお読みにならないでください。
猛暑日の夕刻――。
久々に早く帰宅した落合を待ち受けていたのは……。
主人公は小学校の教師を目指す大学生。しかし彼女の生徒時代には深い闇があった。
作者が昔体験した事を基に書いてみました★ガチホラーってわけじゃないけど、身近にありそうなホラーだと思うの!真夏には早いけど、暑くなってきたし投下します!
ワタシが悪魔に魂を売ったその日は、真っ赤に燃えるかのごとく太陽が照り付けてくる日でした――。
1718位 柘榴
殺された人間が、肉料理になるという事件が起きた。専門学生のヒミカはマカに依頼され、事件を解決しようとする。ヒミカは自分の恋人を疑っており、はたして真相は…。
クトゥルフ神話の短編集です。
バラバラに投稿していましたが、量が多くなりそうなので、連載として一か所にまとめることにしました。
小さな小屋で出会った2人。別れは意外にもすぐやってきた
ややずれた性格をした若手弁護士の鷹志田陽法は、依頼されて奥多摩にある宇留部という旧家へ法律相談に向かう。本来ならば、なんでもないごく普通の案件のはずであった。だが、鷹志田をそこで待ち受けていたものは、恐ろしく邪悪で人殺しの悪霊であった……。 「アルファポリス第8回ホラー小説大賞」最終候補作。「カクヨム」にても同時公開中。
ネカマが期待に応える物語になります。
※ライトノベル作法研究所のバレンタイン企画に投稿した作品です。
サプライズがサプライズを生む……。夜の廃病院探索がきっかけで運命がまるっきり変わったカップル+おっさんの話。
高校三年の春――梶谷透は卒業後の進路のことも考えず、怠惰な日々を過ごしていた。彼には実の姉である深月を、通り魔に殺害された過去があった。その通り魔が罪を認めないまま留置場内で自らの命を絶ったことにより、理不尽な世の中における希望を、これまで見出せずにいた。
そんな折、無差別的な連続猟奇殺人と恨みの相手を死に至らす〈呪いのアドレス〉の噂が、世間を賑わせていた。更にこの二つは透自身にも深く関わり、やがて彼に大きな影響を与えることになる
――。折りたたむ>>続きをよむ
通学電車で見た美しい人に少年は片想いをした。その人の正体も知らずに。
たろうくんは、だいすきなエビフライを、よろこんでたべはじめました。
あれあれ、なんか、おなかがへんです。
この小説はなろう作家の未だ考え中先生の「誰かこんな小説を書いてくれ」中にある「飛んだエビフライ」の設定をそのまま文にさせていただいております。
以下リンク
http://ncode.syosetu.com/n3137cg/
女子大生の絢子は、通学の電車で会う気味の悪い女性に疲弊していた。女性はいつも絢子の前に現れ、大きく見開いた目で絢子を見つめる。そんな時、絢子はふと、ある都市伝説のことを思い出した。
「生きてる人間がいちばん怖いよ」わたしはずっとそう思っていた。大学生になっても幽霊の噂話をする友人に、笑いながらわたしはそんなことを言った。でも、ある晩を境にその考えが少しだけ揺らぎはじめた。とはいえ、べつに幽霊が本当に出ると思っているわけじゃない。ただ不安なだけ。常に誰かに見られているような気がするだけ。だんだんわたしの精神が不安定になっていく。落ち着け、落ち着け。わたしが怖がるようなことは何も起きていない。もう時間だ、そろそろ学校に
行かなくちゃ。折りたたむ>>続きをよむ
学校から帰ってきた彼女はまず風呂に入って体を洗い流す。そこで彼女は異様なものを目にする。彼女な見たものとは──
私は箕輪まどか。霊感もある超美少女だ。
とうとう中学に進学し、ますますその美しさに磨きがかかって来た。
男の子なんてイチコロよ! 悪霊だってイチコロよ!
今日も私の推理が冴え渡るのよ!
イケメンの彼ができて、ますます過激に生きて行くのよ!
小松崎瑠希弥さんが、G県に来たのよ!
今度は中学校に椿直美先生が来たのよ! 結構強い人なのよ!
一度完結なのよ! でも、また始まったのよ!
高校生編なのよ! 毎週月曜午後六時に更新するのよ!
感動する
話もあるから、読んで欲しいのよ!
今度こそ本当に完結したのよ!(泣)
このお話はカクヨムにも掲載されているのよ! 少し修正版なのよ!折りたたむ>>続きをよむ
東(あずま)京介(きょうすけ)は結婚後初めて妻の郷里を訪れた。そこで彼を待ち構えていた風習とは……
1732位 凶風
炭鉱閉鎖以来、寂れてしまった町。観光の町として復興を図るもいまいちか。
そこに沸き起こる不可解な事件。
半ばゴーストタウンと化した町に隠れ棲むものとは。
鬼哭啾啾(きこくしゅうしゅう)――“悲惨な死に方をした者の浮かばれない亡霊の泣き声が、恨めしげに響き渡るさま” 男の子は女の子が大好きで、女の子も男の子が大好きだった。けれど、一つのすれ違いから――純粋な恋は、最悪の形で終わりを迎える事になる。『鬼哭啾啾 ~置き忘れた一つの思い出~』に続くお話。(※ホラー要素・残酷描写有りの作品です。苦手な人はご注意下さい)
毎朝、起きると玄関に一通の手紙が差し込まれている。一度は読まずに捨てた手紙を彼女はおもむろに拾い上げた。
ファンタジックホラー作品(競作参加)。
子供の頃、海辺の街に母方の伯母の家があった。夏休みに集まった親族は海で一日を過ごし、父は家族の写真を撮っていた。けれどそのフィルムは現像されることなく、カメラの中に収まったままだった。
〈必ずもらえる〉
練馬の幹線道路沿いにあるファミレスの隣に立つごく普通の民家には、不思議な看板が立て掛けてあった。
――どうせ、もらえるのはボールペンかポケットティッシュか。それか代わりに高価なものでも買わされるか。もしくは新手の宗教勧誘か。
興味を示すファミレスで働くバンドマンの『エージ』に、北澤はそう忠告したのだが……。
【夏のホラー2013参加作品。6817字。原稿用紙17枚程度。オカルトに見せかけたヒューマンホラー。】
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1738位 眼球
ショートで書いたホラーのつもりです。
怖くはないか。
1739位 真相
ホラーショートショート。行方不明になった父からの遺品を形見として受け取った『私』だったが―
夜中に一人でトイレに行けない「わたし」はなんとか姉を説得してトイレに。そのとき雷で停電して……。
※残酷描写あり
【本所深川てのひら怪談コンテスト】(2012年)への応募作品です。
「本所・深川」をテーマにした800文字以内の怪談、ということで書いてみた作品の一つ。
http://fukagawatenohira.tumblr.com/post/31530096065
2018/9/8 なろうさんの仕様変更によりジャンルが長らく未指定になっていたのを対応。
二○六一年、四月。
ついに人間の失業率が七割を超えた。それでも、機械が全てを代行しているので、社会的には何の支障もない。働かなくとも、生活保護を受けて生きることが出来る。やがて人間は、ただのうのうと生きるだけの生き物と成り果てた。
科学は日々進歩を遂げ、医療もまたそれに併せて充実したものとなった。全ての病気は解析され、治療法も次々と開発されていった。結果、人間は事故・自殺・他殺を除けば、裕に百年を超えて生きることすら可能な超高齢化
社会となった。それに加え、『第三次ベビーブーム』により、人間は繁殖し過ぎてしまった。
ある技術士の手によって、自動繁殖阻止機(略してジハンキ)」が作られた。別名「人間シュレッダー」と呼ばれる、自殺専用機械。
いつしか生きることに嫌気がさした人間は、ジハンキで何の躊躇いもなく死んでいくようになった。
諦めと共に逝く者、絶望の果てに逝く者、安らぎと共に逝く者、もがきながら逝く者、家族を想いながら逝く者、殺される者、踏みとどまる者、家族と共に逝く者、何の理由もなく逝く者、衝動的に逝く者、幸せと共に逝く者。
※自殺と他殺と病死のオムニバスです。折りたたむ>>続きをよむ
「せんせぇ、落し物、拾ったぁ。落し物箱にいれたよぅ」
教師と小さな子供のささやかな絆。
【落し物箱】
■切られた■。
欠■た三本■。
赤錆浮いたブリキの小箱。
ひっそりと廊下の片隅に置かれた、他の誰も知らない二人の秘密。
ごとり。
ロッカーの中身。
倒れた■。
子供はせっせと花瓶の水を代え、机を磨き、落し物を拾います。
「せんせぇ、いいこいいこしてぇ?」
無邪気に笑う。それはそれは嬉しそうに笑っています。
・
・・クスクスクスクスクス、と。
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過去の事件を基にしているので記憶にある方もいるかもしれませんが、未だにその事件に感じた空恐ろしさだけは忘れることができません。
秋津雅臣は選択を強いられていたが、アユとの生活を、二人だけの空間を失うことに恐怖を覚えるあまりに純粋であったはずの思いが次第に狂気に歪んでいく。
秋津にとってのアユとは、一縷の希望を与えてくれるかけがえのない存在であったが、次第に受け入れる現実から遊離し、そして徐々に薄れていく。
降り敷く罪から逃れ
ようと、喘ぎもがく男の狂騒。
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家電量販店のトイレの中で起こる奇怪な出来事は、さらなる不可思議への序章に過ぎなかった。
自分を幸福だと思っている彼女の身におきているのは、幸せへの第一歩か、さらなる不幸への転落なのか?
1746位 斧男
斧男をモチーフにした話。
一組のカップルが家に帰り、変な臭いがすることに気づく。
臭いの出所はベッドの下で……?
会社帰りに見知らぬ男から声をかけられた。しかし、見覚えがない。誰だろう・・・
1749位 戦厭
戦いがあり、俺は負傷し、病院へ担ぎ込まれたらしい。
あなたに出会えて良かったと、心から――。_____携帯ユーザーの方はあとがきまでお進み下さい____◆夏のホラー2009◆参加作品