小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 9301~9350位
「ここ最近のこの地域における行方不明者届の提出数は九件。その内六件がその遊園地に関係しているらしい。危険だ! 俺が行くまで――」
神山市にある廃遊園地。大学時代の友人に誘われて肝試しに参加することになった彼は、そこで狂気を目の当たりにする。そこは刑事である彼ですら、目を背けたくなるような惨状だった。遊園地には何がいるのか、何が行われているのか、その目的は。
「偶然」と「必然」に導かれ彼らはそこへ集まった。全てが謎に包まれた遊園地の真
相を、彼は解き明かすことができるのか。そして語られる真実とは――
ホラーテイストのサスペンスミステリーで、十話程度で完結の短編です。完結まで毎日投稿しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
『真理とは願望と見掛けとを巧みに合成して作り出すものである』――アンブローズ・ビアス折りたたむ>>続きをよむ
ある日、オカルト雑誌記者の藤木義彦は編集長からとあるカルト教団への潜入取材を命じられる。
藤木は取材を重ねるにつれて、このカルト教団「天国の扉」は何かがおかしいということに気付く。果たして、彼らは一体何を企んでいるのか。教祖である天子の目的は何なのか。そして、降誕祭が始まる──
1999年、夏。
高校3年生の土崎一色はバイクに乗り日本一周の旅へと出かける。
幼い頃、変な人に出会った……。
ある日外を見ていると、お向かいの加藤さん家で妙な事をしている人がいた。
お葬式みたいな真っ黒い服で、叩きみたいので何かを集め、それを丁寧に瓶に詰めていく……。
あれは、何をしているのだろう??
村を焼かれ、友を殺され、家族を襲った帝国から逃げた少女エリスは、逃走中に洞窟に落ちた。青い月に照らされた穴の底で呪い大鎌の闇に触れ、闇堕ちする。呪いの大鎌に認められたエリスは復讐するために村に向かう。
会社員である俺こと溝内は、朝早く出社し夜遅くに帰る生活を送っていた。
そんな生活の中でモ人との繋がりを感じる瞬間がある。いつも時間帯的にすれ違う人。その人との人時の会話が自分の支えにもなっていた。
勇気を出して声を掛けようかとも考えるが――。
※この作品はホラー・怪談の短編です。苦手な方はブラバしてください。
5月のとある金曜日、あなたはバーで隣り合った男と話す内、興味深いことを耳にした。
なんでもこの世とは異なる世界の研究をしている老人がいると言うのだ。
口を滑らせたと焦る男に酒を飲ませて、老人の住まいを聞き出した。
意外と近所に住んでいる。
翌日、自宅から3駅ほど離れた町のマンションの一室を訪れたあなた。
呼び鈴を押すと、70過ぎと思しき老人がドアを開いて出てきた。
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カクヨム様でも投稿しております。
むか
ーし、どこかで読んだネタのオマージュです。
何で読んだんだっけかな…。
こんな感じだったんですが。
ご存知の方は、一言いただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ
人生が嫌なことばかりの主人公が住む街では、不可解な殺人事件が起きている。
俺達第5騎兵ワイバーンは順調に悪鬼討伐をこなし戦力も上げて来た。そんな時に第1騎兵カスカベルは謎の集団からの襲撃を受け、半数が殺されると言う事態に陥る。
新たな強力な敵に俺達はどう立ち向かうのか…。
死んでしまったお姉さんとの砂糖漬けのような甘い日々を過ごす妹の物語。
しかし、二人の姉妹の世界は、些細なことで崩れていく。妹は空想の中で生き、何を見ているのか。
私、玲奈(れいな)と理沙(りさ)は親友である。
冬のある日私たちはショッピングに出かけた。
ショッピングの後に入ったカフェで、理沙から辞めたサークルの先輩がまた付き纏っていることを聞く。
カフェを出て理沙と別れた私は、地下鉄に乗るために駅へ向かうのだが、改札に降りる階段の入り口で足を滑らせてしまい...
フィクションです。
この作品は、しいな ここみ様主催の「冬のホラー企画」の参加作品です。
真っ赤な心霊写真は祈祷しなくてはならない。
違和感は感じないほうが良いです。
なんちゅーか、山でなんかあったみたいで、それが怖い話になってる? 感じ? かな?
これは私の子供の頃の話。
父の故郷の村の近くに住んでいた霊能者の女性の話。
そして私の母への愚痴だ。
皆さま初めまして。ご存じの方はお久しぶりです。私は今回の語り部をさせて頂く服部というものである。内容的には概ね創作されたもので実話怪談ではないのでご容赦を。
今回はハロウィンということで一つお話をさせて頂きたいと思う。
この話は知人とハロウィンの話をした際に聞いたとある風習についての話だ。どうぞお楽しみください。
※怪談を語る場などでご自由にご利用ください。ただし文字をそのまま転載するのはお控えください。SNS等の動画に利用する際は
こちらのURLを乗せてくださると助かります。
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町の空に、もしUFOキャッチャーの巨大アームが現れたら……?
パニックホラーものです。
これは絶望で終わる希望の物語…いや、幸せな未来を掴み取るまでの物語だ
※上司から聞かされたお話。なのでこれは上司が実際に体験した話です。しかし、うろ覚えの部分がある為、少し内容に手を加えています。
絵に書いたように幸せだった美樹夫と久子の夫婦は、不幸な出産を機に破滅への道を歩んでいく。久子を蝕んでいく狂気をお楽しみください。
人は皆、百の力を持って生まれる
歳を重ねる毎にその力は弱まり、
寿命を迎える頃に限りなく零に近づく
力はやがて業となり、怨むべき者を穢す
意思なき業は、儀式を以て業となる
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和壬寅(ミズノエノトラ)参玖 葉月
弐陸捌弐 肆 弐零弐弐
最後の晩餐か?
アカノフウ
三つ目心象素描研究ラボ
夏のある日、高校生の松本藤香が自宅マンションに帰ってくると、そこには友人の真中彩実がいた。予想外の来訪に戸惑いながらも、マイペースな彩実に振り回され、たわいのない会話に花を咲かせる藤香。やがて、二人きりの旅行の計画を立てることになり、その途中、半年前の旅行先で買った、古いラジオのことを思い出す。そのラジオには、何やら秘密があるらしいが……?
いつもと変わらないはずの日常は、いつの間にか崩れていたのです。
※公式企画『夏のホラー2022』
参加作品。折りたたむ>>続きをよむ
お盆の夜、私はどこにも行かずweb小説の投稿に熱中していた。
気がつくと深夜になり、隣の老人の聴くラジオの音が聞こえてきた。
そんな時間かと、寝ようと思った私の耳に、田中さんのラジオネームと自分の名前が入ってきた。
寝苦しい夏の夜長に、クスりと笑える……かもしれない怪談話?は如何でしょう。
とある古書店の店主が、自ら怪異に取り入り
怪異譚を作り集めるお話
その少女の境遇はとても不幸だった。
天涯孤独の身である上、ある日暴漢に襲われて視力を失ってしまったのだ。その話を耳にした僕は、「人工視覚の実験体になってみないか?」と彼女に話を持ちかけた。
息子とキャンプに行き遭難。
餓死寸前に食べた仔牛。
アレは何をたべた?
記憶が無い。
何を食べたんだ僕は?
私は先日、友人に熱湯をかけてしまい、その友人に火傷を負わせてしまいました。慰謝料を請求すると言われたので、持っていたナイフで刺してしまいました。
9332位 手紙
夕方、バイトから帰ると手紙が届いていた。宛名は俺の切手も無い可愛らしい便箋の手紙。
親父は会社の飲み会で、お袋は友達と温泉に行った日だったので、後で開封しようと思っていたら、深夜になってしまった
母子の夢の中の世界。
悪夢はときに世界を救う方法となるかもしれません。
この作品は『エブリスタ』にも掲載しています。
「読むと、本が読者に話しかけてくるのよ」
そう言って彼女に渡された『呪いの本』は、一見何の変哲も無い、古本屋で100円で売られていそうな、少し古びた感じの文庫本だった。
9335位 夢
今日自分が見た夢が衝撃的すぎて記録しました。
多分学校で借りた妖怪図鑑に載っていたテケテケをみたせいです。
マンションの上の部屋がうるさい。とうとう私は頭にきた。
リングというホラー小説からアイデアを得ました。
浅利則之は一人で愛車を走らせていた。そこに奇妙な店を発見する。浅利則之はジャーナリストの使命感から、その店に入るが・・・、その店には謎のビデオテープがあった。浅利則之はジャーナリストの使命感からそのテープを買い、そして、それが超常現象を起こすビデオであることに気付く。そして友人に相談するが、友人はこのビデオをユートピアの創造に使うべきであると主張する。浅利則之はその友人の意見に同意し、社
会を変革すべく、その情報を世界に拡散する。しかし、彼らにはつらい運命が待っていた。正義とはなにか?社会とはなにか?考えさせる小説にしたつもりです。折りたたむ>>続きをよむ
夕食の途中、ママとパパが「久しぶりに三人でお出かけしましょう」と言い出したので、僕は嬉しくなった。
明日は久しぶりの家族旅行だ!
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
平凡な、いつも通りの朝を過ごしていたはずなのに・・・。
せっかく授かった命を捨てるぐらいなら。
このお地蔵さまにあげてください。
俺には椎橋柚葉という彼女がいる。 彼女は危険で、怖く、狂っていている。
逃げられない愛の中の彼を描いた作品です。
この作品は時を遡る少女 ~Girl's Side~とスピンオフしています。
婚約破棄を迫られたが、王子が好きだったので泣いて縋って結婚した。あれから20年。王妃となった私は……
とある西の元都市部の電車に乗っていたマデモト。ポピュリストと揶揄された政治家ビイキの番組スタッフであった彼は昔を懐かしみながら、すっかり寂れた街を嘆いていると、隣の女子高生が…
キャンプ場に来た三人の女たち。そのうちの一人がトイレに行ったまま戻ってこない。残る二人が様子を見に行くと……。