小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 8551~8600位
針山を登る。何故か。その上では絶世の美女が手招きしているからだ。
たまたま見つけた知らない店で、中古の聞き覚えのないソフトを買うのは、おススメいたしません・・・
主人公はある日、たまたま見つけた店で、中古のフルダイブ型のVRホラーゲームを手に入れる。
友人を誘うが、断られ、一人でプレイしてみる事になるのだが・・・
相変わらず、掌編ですが、初めてホラー作品を執筆してみました。
読んで頂けたら幸いです!
藩主とその息子が怪死した鵠山藩。新藩主に迎えられた虎之介が、初の国入りを迎えて不幸続きだった国はわいていた。ところが謎の敵「朱」による妖しい事件は続き、虎之介まで襲撃を受けた。さらに江戸に残した妻、真喜姫の身にも危険が迫る。少年藩主は、忠実な家臣と不思議な二人組の力を借りて「朱」に挑む。なお、この作品はカクヨムにも掲載しています。
プロジェクトの責任者である代々木は、ハーブの責任者小原を問い詰めた。
小原は、しどろもどろに代々木の追求を交わしていたが、交わしきれなくなったのであろうか、
小原は告白する。
「実は、私も見たんですよ。緑色の小人、ホムンクルス」を。
反吐を吐いて、もがき続けた後、脳みそをかき回されるような激烈な頭痛が私を襲った。
前に一度だけ、この激痛に襲われたことがある。
ある製薬会社の被験のアルバイトをしたときに、この激痛に襲われた。
製薬会社は、新しい栄養ドリンクのために、被験者を雇い、被験を行っていたと言ってはいたが、あのドリンクは一体何だったんだろう?
突然現れた女に手を引かれながらこう言われた。あなたはまだあなたではないといいながら。
「どういうことだ」俺、長谷川恵はそう叫んだ。
「私はあなたの知っている天城ではない」と天城に手を引かれながらその腕を強く引っ張れていた。
芥川龍之介「羅生門」のその後を描いた作品です。
老婆の心理的な機微を表現しています。
Black Tuesday。
___僕は、暗黒の火曜日を迎えようとしていた。
今年2020年に入ってからというモノ。
・・・運気が最悪で、何をしても上手くいかない!
不気味な言葉を呟き続ける女性。俺はその女性が誰なのか思い出したかった。
その女性が誰なのかを思い出しそうになったとき、俺は他の場所に連れて行かれた。
俺はどうなってしまうのだろう…。
※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。
ブライアンとトッドとマクドナルドは学校の悪ガキ3人組。そのリーダーのブライアンが保健室からあるものを盗んできてそれを使ってイタズラをしようとするが……。
他サイトにも掲載しています。
妹が飼っているハムスターが「私」も欲しい。
私はペットショップにハムスターを買いに行くものの、すぐに殺してしまう。
その驚くべき理由とは……?
町外れの山中にある廃病院に肝試しに行った私たち。
只の幽霊でも出てきた方が、まだマシだった……
※夏のホラー2019出展作品です
ねえ、知ってる?
突然クラス丸ごと消えちゃうことがあるんだって。
それをね、学校狂いっていうらしいよ。
ある日行方不明になっていた友人から一枚の写真が送られて来た。その写真を手がかりに友人を探し出そうとするが、彼の失踪の裏にはある恐ろしい存在が潜んでいた。
1944年、南方戦線で両津、柳田、日比野の日本帝国陸軍の三兵士はタコツボ塹壕の中で迫りくるアメリカ軍上陸におびえていた。
この日、夜半になり敵の艦砲射撃は激しさを増す一方だ。遅くとも明け方までには上陸してくるにちがいない。降りしきる砲弾の中、タコツボにくぎ付けになったこの三人は恐怖を紛らわすためにあろうことか百物語を始める。兵士らしい武骨な肝試しのつもりだった。
ロウソクを百本ともして怪談を終えるごとに一本ずつ消してゆき、最後の百本
目が消えたときに魑魅魍魎のたぐいが出現する。そんな百物語だ。
それぞれとっておきの怪奇な話が続くが、まだ十もすまないうちに怪異は現れた。
四人目の兵士が現れたのだ。しかも彼はフランス軍兵士で何十年も前のヨーロッパから来たという。日本軍兵士は太平洋戦争末期を戦っているというのに、彼は普仏戦争を戦っているという。
しかしやがて真相は明らかになった。幽霊は四人目の兵士ではなく、三人の日本兵のほうだったのだ。彼らは敵の容赦ない砲撃でとっくに落命していたのに自分たちの死を認めたくないがゆえに百物語などで現実逃避していた。
そうわかったとたんに三人は消え、フランス兵は自分の戦場のタコツボに帰っていた。
味方兵士に救出されたそのフランス軍兵士は悟る。この戦場のタコツボというやつは、戦争というものとともに我々に未来永劫ついてまわるものなのだということを。折りたたむ>>続きをよむ
死神に迎えに来られた男の話し。
エブリスタに投稿した作品を修正しています。
主人公の美風は親友奈津子と仲が悪くなってしまう。奈津子から言われた一言に傷つき、泣いていると今まではなかったお地蔵様が家の近くに立っているのに気が付き、とあるお願いをする。
しばらくたって、美風のクラスにかさねちゃんという転校生がやってくる。美風は彼女と仲良くなるが、周りのものたちが、どんどん死んでいく。かさねちゃんはいったい何者で、美風達の味方なのだろうか。
8570位 生垣
よくわかんないっすけど、異世界とか異次元とかじゃないっすよ、マジで。
怪異や不思議な出来事なんてものはオチも何もない、なんだかわからない経験だったりします。
これは作者が学生の頃に後輩から聞いた不思議な体験のお話です。
東京23区の西側と多摩地域の間のあたり、まだあるのでしょうか、あの生垣は。
この作品は「カクヨム」で公開したものを、内容はそのままに装いをあらたに構成したものです。
ある男が警察から逃げていた。そして男は逃げ回るうちにある場所へ辿り着く…。彼の運が尽きた瞬間だった。
世の中には、ついている奴がいる。
傍から見て、明らかに幸運に溢れている奴がいる。
嘗ては、自身と同じような人生を送っていながら、気づけば幸運に溢れた人生を送っている友人を、嫉妬と羨望で見続けている私は、ある日、彼の人生を妬む発言をしてしまう。
そんな私に対し、彼は、自身の幸運の根幹を話してくれた。
それは、彼の人生の転換期となったある出来事の話と、彼の人生に対する失望の告白だった。
自身の人生をまやかしと切り捨てる、彼の告白。
それ
は、若き頃の彼が、とある村の洞窟を訪れたことから始まった。折りたたむ>>続きをよむ
8573位 犬
窓の外から聞こえる犬の声。野望を持った男が見たニュースからは、知った名前が聞こえて来た。
この作品は、pixivにも掲載しています。
ーその卵を受け取ってはならない ー
忽然と現れる不思議な店。 それは、卵のみを並べている、奇妙な店だ。 第四の色が意味する物は? 狂気を孕んだ日常 ―― 夜の卵という共通したテーマを基に、さまざまな視点で描いて行きます。
ある夏の日、台風の中で主人公が見かけたのは仲の良い友人だった。しかし、過去の友人の言動とその状況から、彼は殺人鬼に違いないと確信を持った。
その後友人は自らの命を断つことになる。『彼は、殺人鬼だったのではないかと考えていました』と、ずっと気がかりになっていたことを友人の母親に打ち明けた主人公だが、友人の自殺をした部屋を見てまた新たな疑いが生まれることになる。
※この作品はNOVEL DAYSにも掲載しています。
スプラッタではないです。痛いなぁ、ってどうやって表すんだろう、って思った結果です。
正義の味方を夢見た青年は、自身の命と引き換えに人類に仇をなす存在である殺戮者と呼ばれる生命体との闘いに身を投じる。自身の思い描いた正義と彼を取り巻く世間の正義のあり方が交錯する中、青年は人知れず闘い続ける。それが正義のためだと信じて。
事故が起こったことのない場所にある電柱で。
http://rakugakimaze.blog130.fc2.com/にも掲載しています。
人狼。
数年前に流行り。アプリのゲームや舞台などにも色々と使われたゲーム。
それを2014年ほどに書いていた文章です。
リアルに考えたらどうかなと、主人公目線で書いた作品紹介風、人狼プロローグです。
iPhoneのメモ帳から発掘したので、データ消える前にネットにアップした所存です。
「貴女は私のエンジェルだ」そう言いながら男は今日もやってくる。
プロゲーマー姫川颯(はやて)は、目が覚めると見たことのない部屋の中にいた。
生活するために必要なものは全て揃っている中で、一際目立つのは大きな薄型テレビと見知らぬスマートフォン&ゲーム機。しばらくすると、突然テレビに奇妙な人形(自称AI)が映り、状況を説明される。それが言うには、どうやら姫川はデスゲームの参加者に選ばれたらしい。しかも選ばれた者は総員8名、全員名の知れたプロゲーマーだという。どうせドッキリかなにかだと考えた姫川は、馬鹿馬
鹿しいと参加を拒否しようとしたが、人形は言葉を続けた。敗者7人は死ぬ。代わりに勝者1人には賞金が出る。その額実に100億円だ、と。十中八九ドッキリかなにかだろうと呆れつつも、万が一手に入るかもしれない100億のために軽い気持ちで参加を承認した姫川。それが悪夢の始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ
中世フランス、大層裕福な家に1人の少女がいた。
名前はリリィ。
肌は白く、金色の髪が真っ直ぐ伸びて、大きな眼は深い青色をしており、実に見事な容貌だった。
そんな彼女を、周囲の子供は良く思わなかった。
多くの子供が彼女を妬み、いじめた。
いじめが次第に過激化していったある日、事件が起きる。
あるグループが彼女を囲み、薬液をふりかけ、顔面を殴った。
彼女の顔は左半分がただれ口元が大きく左に曲がった。
彼女は嘆いた。どんないじめにも静かに
耐えてきた彼女は、自分の醜さに嘆いた。
彼女はその夜、風呂場で手首を切った。
娘の死に絶望した一家は間もなく、1台の車に乗りリリィの後を追った。
時は流れ、現代フランス。
彼女とその一家は、リリィを死に追いやった人間の“末裔”を襲う。
今日は霊媒師を招いた。
そんな末裔たちの証言を、みなで聞こう。折りたたむ>>続きをよむ
この話は、短編にしようとしたら、文字数が足りなかったので、連載に。でも、続けるかどうかは未定。
彼女はクラスで一番、色白。
それをうらやましく思う生徒も多くて、秘密を聞き出そうとするけれど、彼女は口を割ってくれない。
私も関心がある組のひとり。
ある日、町中で見かけた彼女が不審な動きをしているのが気になって……。
ガリガリ……ガリガリ、と。毎晩毎晩聞こえてくる何かが削られるような音。苦情を言いに行くと恐ろしい事実が判明する。
中学3年生の最初にある大イベントである、修学旅行。
1日目の夜、事件が起こる。その事件の結末とは...
僕には好きな子がいた。
それをなぜか知っていたダチが教えてくれるって…本当か?
でもついていった僕も悪いが、その場において逃げるダチもどうかと思うよ。
その街は全く知らない場所。
そこであったこととは。
yahoo!掲載
正直言って、面白くはないですが趣味と暇つぶしに書きました。
塾に侵入してきた殺人鬼から上手く隠れることができた文也は携帯電話で母に助けを乞うが――
リサイクルショップで買った洗濯機は……
pixivで掲載
8594位 ゆめ
「今日変な夢見たんだよねえ」
そんな一言から始まる、なんてことない夢の世界のお話。
更新は気分なので多分少なめになります。本編のようなもの→https://ncode.syosetu.com/n8718fd/
レトロゲームをプレイするのが趣味な主人公
今日も買ってきた珍しいゲームをプレイするが…
ある日実際にみた夢を文字に書き起こしたお話。
殺人鬼であるらしい僕はその記憶もないまま逃亡生活のただ中にある。
人を殺した記憶はおろか、自分が眼鏡をかけ始めた時期すらも曖昧なままひたすら逃げ続け、
なんども意識を失っては様々な場所をさまよい歩く。
そして僕は遂に、ある一つの事実を思い出すが……。
小学生の頃に見た奇妙な夢をまた見るようになった。日常と地続きの、しかし絶対的に異なる世界の夢だ。たかが夢、されど夢である。どうにも不気味なこの夢を見るようになってから、寝覚めが悪い。寝不足の目をこすりながら研究室に通っていた俺は、楠木先生にカウンセラーの白樺さんを紹介される。今日が初めてのカウンセリング。さて、これでどうにかなるのだろうか。
天気の悪い日。
開放された体育館も満員となると、廊下での追いかけっこが始まった。
すべてのフロアを舞台に、階段も使ったスケールの大きい鬼ごっこ。
そんなはた迷惑な行動が先生の目につかないはずがなく、お説教モードになったわけだけど……。