小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 8001~8050位
今年小学校4年生となる恩田 まなみは「消えたい」と願った。
「死にたい」ではなく、「消えたい」である。
ただ、死ぬのは簡単でも消えるのは難しい。
不思議な事でも起こらない限りは……。
浮気して出戻って来た女。 再縁先では良妻をやっています。
※この作品はカクヨム・pixivにも同時投稿しています。
「漫画描いたんだ。よかったら、見てくれないか?」
突然友人にこう言われ、俺はその漫画を見せてもらう。
すると、予想に反して、絵もストーリーも非常にレベルの高いものだった。
続きの構想もあるというので、俺は週に一度のペースで友人の漫画を読むことになった。
絵もストーリーもますます進化していく。
そんなある日、俺は友人に「この作品、出版社に持ち込んだら? ネットで公開したら?」と提案してみた。しかし友人からの返事は……。
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 如月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
ホラーな洞穴 ほ~るけ~き
心象素描実践研究ラボ
しいな ここみ様主催個人企画
「砂糖菓子みたいなラブ・ストーリー企画」に参加してます。
本当の恐怖は、ストーカーだけではなかった。
一流企業で働くキャリアウーマンには、忘れたい過去があった。
後輩社員と訪れた中華料理店から見えた横浜駅の掲示板に、蘇った恐怖のストーカー被害の過去。
駅前で感じた視線。窓の外の人影、差出人不明の気味の悪い手紙。
警察の協力により手に入れたわずかな安堵も束の間、ストーカーの足音はすぐそこまで迫っていた。
ストーカーに隠された『本当の結末』にあなたは直視できるか。
※この作品は https:/
/novels.tx-life.info にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
常に傘を持ち歩くAさんの話
「https://note.com/morinoakira/n/nf80934d2d9be」にも掲載しています。
中学生の直樹は、登校中に通りかかった家の庭に、奇妙な物があるのを見つけた。それは高さが160センチほどもある、人の形をした雪像だった。雪像といっても、表面にはなんの装飾もなく、顔の造形などが彫り込まれているわけでもない。まるで棒立ちのマネキンが、降り積もった雪に姿を覆い隠されているかのようである。友人の明彦は、その雪像が雪ん子かもしれないと言い出した。雪ん子とは妖怪の名前を付けられた自然現象のことで、自然にできる人型の雪像をそう呼ぶのだ
という。そして、雪ん子の中身は空洞になっているらしい。二人は雪像が本当に雪ん子なのか確かめるため、家の庭に足を踏み入れた。折りたたむ>>続きをよむ
8011位 金魚
きんぎょはうかぶ。エサをもとめて。
ぷかぷか。ぷかぷか。
まだかな。
今回、SOC企画高橋ディレクターが選んできた題材は、「呪われたカメラ」「呪われたアルバム」この二つの読者投稿をもとに、そのどちらかを探すという事になった。その二つの話を提供してくれた二人に話を聞きに行くSOC企画のメンバーであるが、そこに更に送られてきた投稿が切っ掛けで、思いもしない展開が一行を待ち受けていた……。
根源的な恐怖を感じさせる何か。 ※本質は純文学です。
命から命へ渡り、“これ”は完結する。獣の腹で生まれる謎の物体にまつわる記録。/カクヨム、note掲載中
8015位 糸
ある夏休み明けの始業式にて凄惨な殺人が起こった。
2人を死亡、1人には治療不可能な障害を負わせたその犯人の供述と少しの補足。
行動には責任が伴う。
学生であっても変わりなく。
8018位 津波
海沿いの帰り道を歩いていると、サイレンが鳴るが、何も起こらない。
俺の母方の祖父母が住んでいる■▼市には、少々怖い言い伝えがある。それは、大地震が起こるまで海に存在したという小島『碧之島』にあったとされるかいづち村についての伝承。それによるとその島の住民は不気味な儀式をしていたらしく。そしてそんな儀式をしていた住民は縄張り意識が強く。余所者が島に近付くと攻撃的になり。そして、島が沈んだ今もそれは同じで……島があった場所に近付こうとすると、かいづち村の住民の幽霊によって、余所者は海の中に引きずり込まれ
るらしい。だけど今や、科学でほとんどの事象が証明されんとしている時代。怪談なんて時代遅れ――そんな事を思っていた俺の前に。春休みを利用して■▼市に遊びに来た俺の前に。そのかいづち村について知りたがっている女子大生が現れて…………。折りたたむ>>続きをよむ
母の守護霊さまはとても強いらしかった。私はそれを間近で見ていたので、霊の存在を信じていた。
社会にでて、毎日の疲れにホームシックに陥ると、母の呼ぶ声がしたのでそちらを見ると──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
愛人を殺した。順風満帆な俺の人生に邪魔になったからだ。死体を埋めて車を走らせると、なぜか助手席に埋めたはずの愛人の死体が──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
コンビニに行った帰り、近道の疎水沿いの道を通ることにした私たち。
細い道を歩いていると、前からおじいさんがきた。おじいさんは二人をよけようともせず、道の真ん中をどんどん歩いてくる・・・。
残業で会社からの帰りが遅くなり、最寄り駅に着いた頃にはすっかりと日付が変わった深夜。
しんと静まり返った道は、なんとなく恐ろしさを感じさせ、知らず暗闇の先が気になってしまう。
ちらちらと揺れる光。点々と続く街灯の、途切れたところの闇に、何か居るのではないかと、ふるりと背が震えた。
それがただの気のせいであったら良い。
そう思いながら。
自分の足音だけが響く道を歩いた。
その洋館は、私たちの通う小学校の帰り道に建っています。
私たちはそこにはなるべく近づかないように言われているの。だってその誰もいないはずの洋館には、雨の日に近づくとそこの幽霊に攫われちゃうっていう噂があるから……
あの日、私たちはそこで起こった出来事を絶対に忘れない……忘れられないの……
そんなお話です。
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」タイアップ企画
夏のホラー2023 参加作品です。
帰り道、わたしは自分の死体を見つけた。
え、え、え、どういうこと!?
わたしは誰かに××されちゃったの!?
幽体離脱を使えているってこと?
それってなんかすごいね……。
夢で見た後味の悪いホラーが吉夢でも何でもなかったので供養
カテゴリとかはどれが良いのかわからなかったので適当
地元では有名な心霊スポットのひとつです。
その池ではーー、真っ昼間でも鳥肌が立つ時が多々あります。
これ、友達と同じテーマで小説を短時間で書くっていう勝負をした時のやつです。
僕はこれが一番嫌いですが、友達はこれが好きらしいです。
あいつのほうがおもしろいのに
8031位 滑落
電車に乗っていると聞き馴染みのない駅名がアナウンスされた
私は彼のことを忘れたかった。その思いが現実と虚構の壁を壊したのかも知れない。
名無しの作者・英訳者/萩原 學(和訳)
ホラー
ホラー
ピーター・ヘイニングのネタ元と思しき怪奇物アンソロジーの一つに、1826年発行の本書があり、『ヴァンダーデッケン望郷の便り』が Flying Dutchman になって収録されるなど、当時流行りのゴシック小説を集めたものになる。しかし Wikipedia も未だ無く、研究は進んでいないようだ。
そこで、いずれ翻訳に取り掛かるため、表紙目次など置いておく。ヘイニングの本にある題名と重複するものが散見されるので、お持ちの方は本書目次と照合す
るだけでも興味深いものが見つかるであろう。折りたたむ>>続きをよむ
三年前に妹は事故にあって今もずっと眠っている。
そんな妹がようやく目を覚ましたかと思えば、僕が知っている妹はそこにはいなかった。
主人公が数々の怪奇現象に巻き込まれる短編連作式ホラー小説。
YouTubeで朗読もやってます。
https://www.youtube.com/channel/UCNg9w0XCSF6GOiiizZ_DXCA
友人たちと動画投稿をしていた私は動画のネタの為に廃墟へと向かった…
夜の繁華街で携帯を落とした俺はホスト風の男に声をかけられた。携帯を拾った男は、返して欲しければ『話を聞いてその通りに実行しろ』と俺に命じる。果たして男が聞いて欲しい話とは何なのか。
とある廃墟検証の映像配信者の映像から始まる恐怖のお話です。
ある介護施設での夜の話。
不思議な内線は、どこへつながったのか。
別れた男から変なメールが送られてきた……。
※本作はお手持ちのスマホで表記の回数だけ数字をタップ、またはガラケーの数字のボタンを押下すると元カレのメールの意味が分かるようになっております。
これは、ある1人の少女のお話。
少女の想いを、ある1つの願いとして叶えるお話。
8043位 暗黒
私はうつ病だった。
もう限界だった。
だから殺すの。
占い。
ときに色、持ち物、行動に関する制約が課されることもあるでしょう。
たいていは守らなくても問題ないのですが……
「行ってはいけない」小さい頃、祖母からそう言われた屋根裏部屋に、大学生になった「僕」は行ってみることにした。
ある街に引っ越してきたが、高速道路からその街に続く道で全く使われない道があるという。幽霊が出るとか野犬が出るとか言われているが、一番距離も近く、使わない理由はないだろうとその道を使うことに。そこで見たものとは……
私は祖父から受け継いだラジオを持って霊とお話をするのが趣味だ。
8049位 雑音
ギリギリの投稿ですが、夏のホラー2022企画作品です。ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
「そもそも、幽霊は夏ってきめつけていること自体が、おかしいんだ」
カツユキが、そう主張するのに対して、イサムがこう切り返す。
「どうしてだよ、幽霊は夏っていうのが通説だろうよ」
「だから、そうとはかぎらないんだってば」
「なんだよ、おまえ。さっきからつべこべうるさいなあ。そこまで言い切るなら、たしかめに行こうぜ。おまえの言ってることが正しいかどうか」
「え、どこに?」
「うちの学校の理科室にさ。そこに、でるらしいって
噂だからな」
「い、今から?」
「なに、馬鹿なこと言ってんだ。夜だよ、夜にきまってんだろう。それもさ、もっとも幽霊がでやすいとされる丑三つ時にな」
そういうわけで、カツユキは草木も眠る、丑三つ時に、小学校の理科室に行く羽目にーー。
そうして、聞こえてくる、「だれか、たすけて」という、不気味な声。
どこからだ。
「あそこにあるラジオからじゃない」
そうみたい。それも、真っ赤なラジオ。
はたして、それは、異界からの声なのだろうか。それとも……。
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