小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ホラーランキング 8001~8050位
梅雨明け間際の7月中旬から。ある1人の女人を見かけると小学生達は両親に話した。『赤い人』と噂される女人は。どこか不気味で、気持ち悪く。おかしな人がまた現れたと小学生の間に広まることになる。
僕たちの通う中学校には、古い古い噂があった。
人けのない校庭、誰も使わない階段の踊り場、明かりの消えた理科室……。
校舎のどこかをさまよいながら、ずっと獲物を探し続ける、少女の噂。
「ちょうだい、ちょうだい……」
教室で感じる嫌な視線。
その元凶は、どうやら僕の机。
机の中には、何がいる?
(夏のホラー2015参加作品二つ目、短めなのでお気軽に)
昔、女学校から、一人の女生徒が姿を消した。彼女が姿を消した原因はなんだったのか。一人の探偵が、一人の老婆を訪ねる。ホラー。
夏希は「闇のひとつ火」を灯す夢を見る。そこから始まっていく悪夢と現実の相互干渉。ゆっくりと落ちる様に、悪夢は日常を浸食していく――
8007位 占い
【ケイドロ】って知ってる? 鬼ごっこのようなものだよね。うん……。なんでこんな遊びが今でも体育の授業に体育祭にと取り入られているんだろう。
隔離されたような地形にある肩田舎で行われるケイドロ。知らないでケイドロを行う木津井 孝明。ケイドロの真相とは? 徐々に明かされる風習……あなたはまだ知らない。 夏のホラー企画用の話です。ギリギリ規定には沿っているはず(たぶん)。
中年男が釣りをしている。有給をとって、のんびり釣りってわけではないらしい。それにはある事情があった。
8010位 始終
『狂乱の自動販売機』そこに集まるのは、自殺願望者のみなのだ……。だが、その日集まった一人の青年の目的は他の人間とは違ったものである。
テーマは自動販売機、殺戮、自殺願望者、絶望を入れること。文は3000文字以内という作品です。
即興なので、あまり面白くないですが、宜しければどうぞ。
達也は、とある劇団に所属し、着ぐるみを着て劇を演じる役者だ。そんな彼はある日、大道具室で見慣れぬ着ぐるみを見つける。白い猫をモチーフにしたそれは、なんと人間の言葉を話し、自分で動ける生きた着ぐるみだったのだ!
数々の劇団を渡り歩いた経験を持つ彼(?)に、演技指導を受けることになった達也だが……
動いてしゃべる文庫本の次は、動いてしゃべる着ぐるみです。原稿用紙五枚をオーバーし、八枚くらいになってしまいました。うわぁ。中の人などいな
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ちょっとズレた世界の中で送られる、男女の日常を描いたショートショート。
刑事矢島は殺人事件の捜査中に奇妙な老人を追跡する。
自分で組み立てたプラモデルを操縦して戦わせる、プラモバトルシステム!
敗けられない戦いがここにある!
とてもとても恐ろしい童話………。
意地悪な継母と我が儘な義理の妹、そして気の弱い父親への復讐は禁忌のものでした────。
廃校になった小学校。4人の中学生が探検に出かけた。
この小学校には不思議な噂があった。『夜に校舎へ入った人数と出た人数が違う』。果たして、4人は無事に帰って来られるのか?
豚に囚われた少年、一也
蝉を食べようとする、健二
ある人を殺した女子高生、さやか
身体を少しづつ失うニート、雄大
変人達から広がる物語。短編集のような形式ですが、各話ごとに繋がりがあるようになっています。
9話まで読んで頂けると物語全てが繋がります。
もしこの小説を見つけて読んでくれた方は感想頂けると泣いて喜びます。
二股をしていた彼女と喧嘩をした男。その帰り道、誰かにつけられている気配を感じた。
薄暗い部屋の中。
そにいるのは、椅子に縛り付けられた一人の少女と、一人の男。
男は少女に何を望むのだろうか。
その症候群の蔓延によって、人類の大半が、サンタクロースになりました。
政治家も、総理大臣も、大統領も、王様も、サンタクロースになりました。
そして、世の中から「大人」という種類の人間はいなくなりました。
この世界に存在する人間は、
「サンタクロース」と「子ども」と「プレゼント」の3種類になったのです――。
(「エブリスタ」にも投稿しています)
「窓の中を泳ぐとか、どうしろっつーの。なんだっつーの」※短編。
『ねぇ、〝夕焼け鏡〟って知ってる?』
最近学校で噂されている怪談〝夕焼け鏡〟。
その怪談は今まで噂となった作り物の怪談とは、少し違っていた。
この怪談の真相を確かめるべく、〝夕焼け鏡〟を実践する二人の少年少女。
彼等を待っていたのは恐ろしい運命だった。
〝夕焼け鏡〟それは人を永遠の世界に連れていく鏡。
貴方は帰って来られるでしょうか――――。
夏のホラー2013参加作品です。
禁止映像というフェイク心霊ドキュメンタリーを見ていた私は本物の心霊を見つけた事でその霊につけ狙われることになる。
かなり昔に書いた作品。童話というか世にも奇妙な物語というか、そういうものが書きたくなって勢いで書いた記憶があります。なんとなくHDの奥底から取り出しての投稿です。
突然助けを求めやってきた男がいる。
※小説家になろう有志企画。和田喬助さん主催『世にも奇妙なショートショートコンテスト』参加作品です。
ぼくは名もない学園の文芸部に所属している只の文芸部員だ。
いきなりで申し訳ないのだがぼくの学園には「学園怪談」がある。ちょっとほほえましいのから本当に危ないのまで、それを僕はノートに集めることにした。これはぼくの実体験に基づいている。
これを読むいつかの後輩の君たちが「学園怪談」と鉢合わせないことを祈るよ。本当に出会ってはいけないのだからね。
まあ、この話には一部失われているところもあるけど(笑)
これは、軽い気持ちで関わってはいけ
ない怪談のプロローグ前にあった物語。
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ホラー
怖い物が、餌としているのは人の恐怖。
恐怖が語られる時、怖いと思う程身近で現実となる。
無闇に語ってはいけない。
俺が昔住んでた、いや今も住んでる家の前に畑があるんだ。
就職難の中、どうにか内定を取ろうと活動を続ける彼らに起こったこととは…
私、自殺って別に悪いことだと思ってないの。というかむしろ、いいことだと思ってる。 ※pixivにも投稿
僕は飛べない鳥だ。
そう自覚していた僕はしかし、目の前で必死に飛ぼうとする同属の飛べない鳥が空を飛ぼうとするのを目撃する。
しかし彼は空を飛ぼうとせず、やがて醜態を晒した。
それを見て僕は決意する。そして空を飛ぼうと、彼はビルの縁に足をかけた。
別れ難いものと別れた後、そこにとどまるのは基本的に美談です。でも中には、離れたくとも離れられない者だっているかもしれません。
「もう、いいかい?」
暗闇に響く声。それが、始まりの合図。祭りのはじまる時間。
現世と幻世の挟間の少し詩的なホラー系?
★アルファポリスにも投稿しています★
8039位 宴
人気のない海へ、海水浴へ行った僕ら。そこで僕らはとても可愛い女の子と出会う。遊びすぎて、遅くなってしまった僕らを、彼女は自宅に招いてくれたのだけど…
――俺の人生で、一番長い一日が始まる。事件は、俺を取り巻く全てを飲み込んで始まった。クラスメイト、親友、憧れの人……そして、主義、主張までも。極限の状況の中で、俺には一体なにができるのだろうか……。
ごく一般的な家庭で育った男子学生、白河 晶(しらかわ しょう)。
忙しく留守がちな父と、仕事を持ちながらも家庭的で優しい母の許で育った晶の日常は、父の不貞が母に知られたことで一変する。
家に身の置き場がないと感じた晶は、ある日、友人たちとやってきた川で不思議な空間に迷い込んでしまう。現実と非現実の交錯する夢現の狭間で、晶が見たものは……。
*この作品はフィクションです。実在の人物、団体、並びに事件及び事故とは 一切関係ありませ
ん。
また、本作の登場人物の行動やセリフは、あくまで物語上のものであり、法律や道徳に反する行為を肯定・助長する意図はございません。
本作には、直接身体を傷つける場面はございませんが、家庭内暴力、死に関する描写が含まれます。苦手な方はご注意ください。
*ジャンルはホラーですが、ダークファンタジーとホラーの中間くらいの内容になっており、怖い要素はあまりありません。
*この作品は、別のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
普通の男子高校生だった新條涼佑は、ある日を境に亡霊に付き纏われるようになる。精神的に追い詰められてしまった彼は、隣のクラスの有名人青谷真奈美に頼って、ある都市伝説の儀式を教えてもらった。幽霊の巫女さんが助けてくれるという儀式を行った涼佑は、その日から彼女と怪異の戦いに巻き込まれていく。
縁あってか狐さんに憑りつかれた僕は、命の恩人でもあるらしい狐さんの勧めもあって『歴史探索部』に入部する事になったのだが、そこにいた部員はなんと地元では有名な一族の末裔だった。
この物語は創作の為、登場する地名、人物、団体名とは一切関係ありません。また、歴史なども史実とは限りません。
私には、ホラーが苦手な友達がいる。
作業通話の仲間、Kちゃんはホラーが大の苦手。
ホラーゲームやお化け屋敷はもちろん、『●にも奇●な物語』のオープニング曲を聞いただけで居間に行けなくなるという。
そんなKちゃんの住んでいるマンションでは、怪奇現象が起こっているようで……?
ゆるふわなKちゃんが怪奇現象を華麗にスルーしていったお話。
高校2年の新学期、宮田の隣の席にったのは、変人学級委員長と名高い松下千恵。オカルトなど全く興味のない宮田だったがある日学校で生徒の集団失踪事件が起こり、宮田は千恵に振り回されていく…
超大型台風なんて上陸しようものなら、半壊してしまいそうな古惚けた木造アパートを母から相続した。浅草にあるその木造アパートは天狗荘という名だった。
ある真夏の昼下がり、大家である私は騒音の苦情を受ける。それは女性の喘ぎのように聞こえるらしい。私はその騒音について調査を開始することにした。
巨鳥のような風貌の巨漢、戦後のごたごたで年齢不詳の天狗様、愛らしいフランス人形のような少女、様々な住人からの証言を元に調査を進めていくなか、超大型台
風が上陸する。折りたたむ>>続きをよむ
今読んでいる小説、大丈夫? あなたを368字で恐怖に落とす、禁断の小説。
オチャコが、図書委員をしているクラスメイトのトヨッピーから「可愛がっている孫のうち一人を失い、罪悪感で首吊り自殺した松吉さんが、十三掛ける素数年後の命日がくると、ゾンビになって黄泉送り路面電車を運転して、十四歳の少女と八歳の男の子をさらってゆくのよ」という噂話を聞かされます。そして、地下鉄T線で帰宅する途中、奇しくも恐怖現象に遭遇するのです。