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推理ランキング 3401~3450位
完璧な令嬢であれとヴェルセット公爵家令嬢クラリッサは期待を一身に受けて育ったが、婚約相手のイアムス王国デルバート王子はそんなクラリッサを嫌っていた。挙げ句の果てに、隣国の皇女を巻き込んで婚約破棄事件まで起こしてしまう。長年の王子からの嫌がらせに、ついにクラリッサは心が折れて行方不明に——そして約十二年後、王城の古井戸でその白骨遺体が発見されたのだった。
一方、隣国の法医学者エルネスト・クロードはロロベスキ侯爵夫人ことマダム・マーガリーの
要請でイアムス王国にやってきて、白骨死体のスケッチを見てクラリッサではないと看破する。クラリッサは行方不明になって、どこへ消えた? 今はどこにいる? 本当に死んだのか? イアムス王国の人々が彼女を惜しみ、探そうとしている中、クロードは情報収集を進めていくうちに重要参考人たちと話をして——?
※この作品は他小説投稿サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
とある街の小さなスナック。
性別不詳の店主アキラと、自称異世界から転移してきたエルフがITスキルで難事件を解決!
明日からの仕事に役立つ(?)エクセルミステリー。
俺の仕事場は、古臭いアパートの一部屋にあるところだった。
仕事もそこそこあるっちゃくるが、俺は基本的に何もすることがなく、それでも「こんなに貰って良いの?」と言葉に出るくらい給料が貰える、すごいところ。
仕事で新しい街に引っ越し、同じ地区で新しい友人と知り合った。 この日、友人は外出する必要があり、しばらく犬の世話を頼まれたので、快く引き受けたのだが、犬の散歩をしようと玄関まで来たとき、玄関の中で犬が吠える声が聞こえなかった!
どうしようかと悩んでいた矢先、建物に怪しい黒い人影が見えたので、勇気を振り絞って2階に上がって確認すると、犬はどこにもおらず、犬用のボウルはしなびた野菜の中に放置されているだけで、同時に、友人のメッセージへの返信
の口調が以前とは全く違っており、同一人物とは思えない......。折りたたむ>>続きをよむ
山村編集長は、レンタルビデオ店について、変な噂を聞き込んでいた。
大正2年宮家の遠縁にあたる公爵家の屋敷で令嬢春江の誕生日のお祝いが行われる。1つ下の学年で新入生の紫乃も招待されていた。
春江はお祝いの席で宝探しをしようという。商品は春江の妹の座であった。
令嬢春江、春江を慕う紫乃をはじめとする大正時代の少女達のオムニバス物語。
高校一年生の秋。中間テスト一週間となり、放課後にテスト勉強が出来る場所を探し求め校舎を彷徨っていると、クラスメイトの白井さんに「話したいことがある」と連れ出された。
彼女は緊張した面持ちで1枚の紙片を差し出し、「これに見覚えはない?」と僕に問いかける。教科書に挟み入れられていたと言うその紙片には差出人の記載は無く、『明日の放課後17時に1人でこの教室にきてください』とだけ記載されていた。
指定された時刻には用事があり、呼び出しには応
じる事の出来ない旨を差出人へ直接伝えたいと願う彼女の頼みを受け、僕は紙片の差出人探しを始める。折りたたむ>>続きをよむ
淡い光に照らされる美しい国に住むクロエは、探偵の少女です。なかなか、お客のこない探偵事務所に、珍しく依頼が来ました。依頼主は、遠くの村リトル・ハダムからやってきた、貧しい少年です。依頼の内容はこのようなものでした。少年は毎日、病気の母を連れて村はずれの広場に行きます。広場には1体の彫像があり、少年の母は毎日それをみるのが楽しみでした。ところがある日、突如として彫像が消えました。少年の母は、彫像に会えなくなり体調がみるみる悪くなっているそ
うです。少年は言います。「誰が彫像を持ち去ったのか突き止めて、彫像をとりもどしておくれよ!」探偵の少女クロエは、依頼を引き受けようと思いました。ところが、依頼主の少年はお金がなく、規定の調査料を支払えません。クロエは依頼を断り、少年を追い返しました。でも、少女クロエは、やはり依頼を引き受けたいと悩みます。
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デパートのハロウィンイベント、子供たちの仮装パレードにドラキュラのコスチュームの子供が来た。不気味に笑い、鏡にも映らない彼は本物の吸血鬼なのか?
案内嬢の夏実とコンシェルジュの孝之が巻き込まれた難事件。
夏実の夢探偵シリーズ第二弾。
祝電が届いた。依田は、祝電は最初に読んだはずだが、と不審に思い、祝電のカードを開くと、おぞましい文面が現れた。
顔色を変えた依田が言い淀んでいるのを見て、伝子が駆け寄り、さっと読んだ。
マイクを使って、伝子が短く指令を出した。
愛宕は、「区長誘拐事件」で活躍したことで、表彰された。
EITOの新人5人は、かつて依田や蘭が住んでいた、森のアパートに住むことになった。
総子に心酔する元レディースの隊員達を率いることになった総子。
興信所の探偵と2足の草鞋を履くことになった。
「最近、夜に、大学の講義室で、幽霊が出るっていう噂知っている?」
こんなタイトルだけど、中身は本格ミステリーだったりして⋯⋯?
合法的にパンチラを覗く。
しかも合法的にだ。
そんな痴漢の完全犯罪のやり方を教えよう。
※冒頭より——
殺人事件は作為的でなければならない。犯人は狡賢く、時に矛盾を抱えて、探偵の前で道化を演じなければならない。著作者によって用意された多種多様な殺人に鉢合わせる探偵は目敏く、聡い人物として、物語上の都合に合わせて思考しなければならない。手練手管を使い、熟読玩味する読者の虚を突こうとする犯人の悪知恵を睨みつけ、魅力的な狂言回しに従事する探偵は、その名を冠に「小説」を語るに値し、寵愛を受ける立場にあるのだから。
18時更新
閑静な住宅街のド真ん中にある、公園のトイレで”それ”は見つかった。血まみれの剥ぎ取られた人間の皮は惨劇の凄まじさを物語っていたが、その全てはほんの始まりに過ぎないと知る・・・
アパートで独り暮らしをしているナオトの隣に、四月から大学生になる女の子が引っ越してきた。ある日ナオトが隣の部屋へ騒音を注意し行くと、女子大生から《ハッキョウさん》と呼ばれる、このアパートに住む人物について聞かれる。
いわくつきのアパートでは、不気味な違和感も慣れてしまえば日常となり、誰もがその異様に気づかない。住人たちの知らないところで“狂人”は密かに計画を進めていた。
北海道にある大西中学校で行われる「生徒会長選挙」。
10人の候補者が展開するのは「勝つためなら何でもする」選挙戦?!
血も流さない、校則厳守の選挙がここに始まった。
相手を蹴落としてでも絶対に当選する。。。
他の候補者が仕掛ける裏工作や罠を見破り主人公たちは無事当選することができるのだろうか。
渋谷にはある都市伝説があった。
『身辺調査に浮気調査、金融経路管理……ハッキングに詐欺、潜入……
表家業から裏家業までなんでもこなす、なんでも屋。』警察にはできないような集団がいると…‥。
そんな中、ある少年が渋谷にやって来る。彼には希望はなかった。友もおらず頼れる人もおらず家族もいない。そんな中、その少年の手を引く女性が現れる__。
彼が入ったとき全てが動き出す__。
「月鈴、ちょっと嫁に来るか?」
「はあ……?」
雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。
あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は、急遽皇帝の「影武者」として跡継ぎ騒動を防ぐために寺院に入れられていた皇子の空燕を呼び戻すことに決める。
空燕の国の声に応える条件は、同じく寺院で方士修行をしていた方士の月鈴を妃として後宮に入れること。
かくしてふたりは片や皇帝の影武者として、片や皇帝の偽りの愛
妃として、後宮と言う名の魔窟に潜入捜査をすることとなった。
影武者夫婦は、後宮内で起こる事件の謎を解けるのか。そしてふたりの想いの行方はいったい。
サイトより転載になります。折りたたむ>>続きをよむ
大学を卒業したコーヒーが飲めない私、探偵事務所を立ち上げてしばらく1人の女性の依頼が私の人生を変える
危ない角度で傾いている小さな木屋に僕と彼女はいるようだ。
僕は粗末な木製の椅子に座らされ、手首には縄が巻かれている。
くるぶし周辺も、椅子の両足に縛り付けられていて身動きが取れない。
加えて、彼女は僕の額へ銃口を向けているが、その対処法とは――?
この作品は、「カクヨム」にも掲載しています。
昨今の情勢等もあり,急速に普及している「置き配」.
物語中の主人公「佐藤ジュンペイ」も置き配のヘビーユーザーで,いつものように置き配を頼むと,「髙橋 ミユ」宛なる不思議な荷物が届き,トラブルに巻き込まれていきます.
寒い時期ですが,最後まで読んだ時にちょっとゾワッとしていただければ幸いです.
男爵家の長子であるギリスは内向的な正確で友人がいなかった。
そんな彼にも一人だけ、一度でいいから言葉を交わしたいという相手がいた。
行きつけの喫茶店、そこの常連客である美少女だ。
ある日、ひょんなことから彼女と相席になり、会話をすることに成功する。
彼女はまるで、探偵小説に出てくる私立探偵のようにギリスについて言い当てるのだった。
エルフの村が燃やされた……
いったい、誰が何のために燃やしたのか。
事故か? 事件か?
保険調査員であるバネットとミネアのコンビが謎に挑む。
ファンタジー×推理の謎解きアドベンチャー小説。
とある孤児院で暮らすことになったエドワード・ホームズ。
そこにいたのは五人の子供と一人の「先生」だった。
――ずっと前から、君は孤独な世界にいた。
寒さが厳しくなる頃、差出人不明のパーティーの招待状が19人の男女に配られる。
パーティーにはルールがあり、会場から外に出ることを許されず、通信手段も一切断たれる。
パーティー出席者が次々と殺される中で3年前の事件が浮き彫りになる。
その事件は自殺だと処理された。
果たしてそれは真実だったのだろうか?
それぞれの想いが交差する。
刑事の井戸と田島は担当の事件を追っている。
被害者は自分の職場である普通のオフィスで、雪山にでも行ったような状態で死んでいた。
100日後にYouTuberとしてデビューする計画を立てた2人組。デビューへ向け、彼らは企画会議を繰り返す。
その様子を私は盗撮し、こっそり世間へ公表していく。
彼らのやる企画は動画が公開される前にすべてネタバレしているというわけだ。
そしていざデビューとなった瞬間、世間に彼らをバッシングしてもらう。
何も始まってないのにいきなり視聴者から一斉に叩かれたとき、そのYouTuberはいったいどんな反応を見せるのか。
という企画の裏側を描い
た物語。折りたたむ>>続きをよむ
別荘で女性の首つり死体が発見されます。
犯人は誰でしょう?
山で少年が行方不明になりました。
少年はどこに消えたのでしょう?
新聞部の幽霊部員である睦美。(通称ムツ)
新学期までに記事を書かないといけなくなった彼女は、幼馴染みの虎之助と孝幸を引き連れ、「転ばし桜の噂」の調査に乗り出した。
噂では「転ばし桜の下を歩くと何故か転んでしまう」との事だが、はたしてその真相とは──
花野陽菜と、青葉和樹は、水曜の放課後担当の図書委員である。ある日、2人の元にファイルを無くしたと言う先生がやってきて…。
ファイルの中身は何?どこに行った?
そして、2人はこの謎を解くことができるのか?
暇すぎる図書委員2人の謎解きが始まります!
それを思い出す度に、酷く子供だったと笑ってしまう。
公式企画「春の推理」のための短編。
テーマ:「桜の木」
どこか知らない空間に飛ばされた僕。
そこにあったのは、巨大なスクリーン。
スクリーンには数枚の、幼馴染の写真が映し出される。
あるものは泣きつき、あるものは怒鳴り、あるものは死を見せている写真。
それを送る誰かは僕に文を通して話しかけて来る。
だけれど、混乱している僕の頭ではそんなことされても、意味がわからないだけだった。
どんどんと混乱していく自分。それに対し不思議な世界へと歪んでいく現実。
彼女を殺したのは、一体誰なんだ……?
中国の墓泥棒家族の物語は、ネットで見られる他のトレジャーハンター小説や、ホラー小説とは全く違う。
これは、私自身が墓泥棒をした経験を記録した本だ。私は高校卒業後、家族と共にウイグルの砂漠にある、楼蘭に行き、実際にお墓に入り、トレジャーハントをしたのだ。その後、私は四川にある大学に進学して、四川で師匠に弟子入りし、一緒に盗掘作業をする仲間を集めた。
私は龍穴を見付けることや、陰陽五行と八卦、歴史推理、古美術鑑定などが得意である。
ところ
で、日本人なら誰もが一度は目にした事がある、中国のお宝文物、お茶碗、刀、古代絵画、金や玉の飾り物などについて、実はその中には、古代のお墓から盗まれた物が多数あるのをご存知だろうか?
それでは、本当の盗掘はどうやって行うのか、何があったか。この小説の原作は200万字あまりあるので、どうぞごゆっくりご覧いただきたい。
この本は、20回に及ぶ盗掘作業の実際の体験を詳しく記録したものである。見つけた宝物は、天然の金塊、古い刀剣、肉形石(肉の塊に見えるよう掘り出されたメノウ類の石)、ミイラ、太歳、五帝幣(清王朝の皇帝、順治帝、康熙帝、雍正帝、乾隆帝、嘉慶帝の時代の銅銭)、幾重にも連なった城と同じ値打ちがある玉の杖、高僧の金剛菩提子など。ある時、マニ教(明教)のお墓で、一つの夜明珠(いったん光にあたると闇のなかで何日間も神秘的な光を放ち続けることから、永遠の生命とパワーを祈願する王族の埋葬時にも使われた。)を手に入れた。
もちろん、墓泥棒は極めて危険な職業である。私は水銀の毒にあたったことがあるし、見えない所に矢が仕込まれた宝箱に出会った事もあった。そして一番命拾いした体験は、大きなお墓の中でのことである。そこには十数個の棺桶が安置してあり、主な棺桶の材質は極めて珍しい楠木だった。棺桶の中には、明かりを手に持つ男の子の彫刻があった。男の子の腕はお墓のからくり仕掛けを起動させるスイッチだったのだが、私はそんなこととは知らずに、ナイフで彫刻像の腕を切り取ってしまった!
では、作者はどうやってこの危険を回避する事が出来たのか?お墓の中にはどんな驚くべきお宝があったのか?そもそもお墓の持ち主は誰なのか?ぜひこの本をお読みになって、あまり知られていない古墳文化を味わっていただきたい。折りたたむ>>続きをよむ
一般女子大学生神移綾(かみうつり あや)は都内になる大きなお屋敷兼探偵事務所の家事代行サービスのバイトをしている。お屋敷には16歳の車椅子の少年 阿閉(あつじ)とその弟 開渡(かいと)の2人で暮らしていた。そんな3人に訪れる事件を解いていく推理物語。
一般には伏せられている特殊能力『ギフト』が少しずつ発覚されつつある。能力の解放運動を進めるマフィア軍と能力を隠したい政府軍の派閥に割れ、抗争が激化している。
初めての作品でごぜえやすどうかドラえもんの如く暖かいめで見てね
秘書の宇野益海に誘われて、何故か高山観光をすることになった探偵の宇奈月啓太。
そんな中、いらない感が働きとある国会議員を暗殺から救う。
そして、その国会議員から狙撃犯を捜してくれないか。と頼まれて…。
この作品はpixivの方に上げる予定です。
https://www.pixiv.net/users/17747937 ←ユーザーページに飛びます。
気が付けばそこにいた。何もわからない。
ここはなんだ?いったいどうすればいいんだ?
エマとスージーには共通の不安があった。その不安を払拭するために、二人は画策を練った。
美しき殺人鬼、国元莉緒(くにもとりお)。
地方の大学生、高来悠木(こうらいゆうき)と柳俊大(しゅんた)は、ささやかな就職祝いでもしようと、高校時代の同級生、国元青人(あおと)を誘った。きっかけは、青人に莉緒という美しい双子の妹がいるのを知ったことだった。
会合の日、青人は自宅玄関で、殺人鬼の凶行により帰らぬ人となる。
解決しない事件にもどかしさを感じた高来は、わらにもすがる思いで、有名配信者宇治兵衛(うじひょうえ)に捜査を
依頼する。折りたたむ>>続きをよむ
警視庁捜査一課に所属の鴇和田-ときわだ-は、久々に取れた休暇を使い、自由きままな一人旅をしていた。
移動中の新幹線は夏休みだからか、ほぼ満席状態。自由席を購入したことに少し後悔しながら空席を探していると、三つ並んだ席の真ん中が空いているのを見つける。
空いているかどうか、イヤホンを付けて読書をしている手前の女性に声をかけるのだった。
やがて、女性は鴇和田に、かつて友人が成し遂げたという完全犯罪を語り出すのだが、その犯罪とは殺人であった
……
鴇和田は降車するまでの短い時間で、完全犯罪のトリックを見破ることはできるのか?
※本作は、対話体小説です。地の文は一切ありませんので、ご了承を。
※前編後編を事件編真相編、として公開しております。順にお読みになることを強くおすすめします。
※縦組み表示推奨
この作品は「カクヨム」でも、掲載をしています。折りたたむ>>続きをよむ
魔王の娘、アイリーンは人間界の推理小説を読んで思った。
「探偵になりたい!」
探偵に憧れ、お嬢様は謎解きを始めた。まず舞い込んできたのは魔王城で起きた連続殺人――いや、連続殺モンスター事件。
ダークエルフの執事(助手)を巻き込み、アイリーンは推理を進めていく。サイクロプスを、ドラゴンを、そしてスケルトンを殺したのは誰か。
「犯人は――この中にいる!」 一度は言ってみたいこのセリフを、お嬢様は言い放つ。
※作者はバリバリのワトソンで
す。ノリと雰囲気を楽しむ、いい意味で『頭を使わないミステリ』を目指しました。一緒に「な、なんだってー⁉」と言っていただければ幸いです。一話一話も短め。
※エブリスタにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
人工知能SORTによって選ばれた少年少女による自治の街グロウラ。
選ばれし物たちの中で唯一の選ばれなかった少年神薙惣太郎。首席採用ながら自分の力量に疑問を持つ少女瀬崎佳奈。
グロウラで起こる難事件に挑む警察庁捜査一課第4係渥美班の少年少女の捜査の記録。
専業主婦、信子の一人語りで、物語は進んでいきます。
教師まで巻き込んだモンスターぶりや、PTAでの暗闘、ご近所トラブルと、半径3キロの出来事は、ドメスティックな身勝手さ満載です。
でもね。必ず最終章まで読んで下さいね。
ひたすらあなたをダマす為に、書きました。
小説現代二次選考通過、第四回アルファポリス「ミステリ大賞」大賞候補作。
※2020.12.19 時代に合わなくなった部分を書き変えました。