小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 3301~3350位
須藤健也は、幼い頃に埋めた五百円玉を掘り出しに、桃の木の下で土を掘っていた。
すると中から出てきたのは――骨?
桃の木の下で起こった、人骨事件。
どうやらこの事件と彼の過去には関わりがあるようで――
五百円玉から始まる、なんちゃってミステリ、開幕。
誕生パーティーの最中、別荘の自室で殺された金原氏。彼が手にしていたのは、一枚のカードだった。
友人である警部に呼び出された明田山探偵は、ちょうど近くの博物館で、武蔵野に関するちょっとした知識を学んだばかりで……。それがカードの意味を読み解くヒントとなる!
(「カクヨム」でも掲載しています)
京都競馬場のイベント。着ぐるみを着た女が階段から落ちて死んだ。その死に疑問を持った競馬サークルの後輩たちが調査を始める。顧問の女子大講師に次々と降りかかるわけの分からない出来事。
講師に功を抱く女子学生たちのラブコメディー&ミステリー。
講師の心を掴むのは、人間の女の子か、はたまた妖怪か。
そして、着ぐるみの女の死は果たして事故だったのか、はたまた何者かにもたらされた死だったのか。
競馬ファン必見、妖怪ファン必見のライト・ラブリー・ミス
テリーです。
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警察本部受付のクセあり派遣社員と定年前警察官が未解決事件を週末再捜査。食べてだべってグチってディスる。(自作品の転載)
一人のXがいた。そいつは1つの身体に2つの魂を持っていた。あるときXが「君」に問いかけ、自身の昔話をしようとするも、突然に正体不明の人物が現れ「君」をXの過去の記憶へ視覚だけの転生をさせた。それはまるで映画のようだった。
十年前の事件と七度の転校が原因で、香坂栞里は「本音に沿って行動すること」ができなくなっていた。八度目の転校で十年ぶりに街に戻ってきた栞里は、唯一の親友・桜井愛梨と再会したのも束の間、愛梨が学校の屋上から飛び降りてしまう。この十年の間に彼女に何があったのか知りたいと考えた栞里は、契約するタイプの悪魔・金森遊馬に依頼をする。「この十年の愛梨の様子が知りたいの」「いいよ、調べてあげる」――悪魔は、私の通帳片手に実に楽しそうに笑った。
高校で英語教師をしているアラサー女子・真澄。好きなロマンス小説を洋書で読み込んでいたため、英語力がついてしまい英語教師になった。
ある時、ひょんな事から異世界の小さな村に転移してしまった。
殺人事件が頻発する小さな村だったが、過去の事件も無事解決し平和にスローライフを送っていた。
そんな中、村のぶりっ子女性とイケメンホテル王の結婚が決まり、王都で殺人事件が発生する。
村に事件の容疑者が続々と襲来。容疑者はホテル王、パイロット、隣国の王子
とイケメンだらけだが、何故か彼らは真澄に興味があるとモテ期が始まってしまった。この中に本当に犯人がいる…?
殺人事件だらけの小さな村でモテ期が始まってしまった!異世界転移×スローライフ×コージーミステリ第四弾折りたたむ>>続きをよむ
「肉欲に正直でいたいです」
転生したわたしはいじめっこな悪役令嬢になった。
聖女ソフィアを害したヘイトが溜まりに溜まり、ついには拷問と強姦の後に殺害をされそうな危機に陥る。
そこへ、謎の魔法使いもどきと犬が現れた。
そのお婆さんの家の庭には桜の木があって、何故か、その木の周辺の地面に掘り返された跡があった。「まさか、死体が埋められているのじゃ?」と不審に思われていたのだけど……
3311位 謎
仲のいい夫婦だが、時折起こるちょっとした出来事で推理バトル開始。出し抜き、出し抜かれがかわいい推理コメディ
いちミステリ読者でしかなかったはずの主人公は、気が付けば自ら愛読していた《綾城彩花シリーズ》の世界に転生していた。
名探偵・綾城彩花の助手に憑依し、「七原五月」として生きていくことになった主人公。しかし、憑依先である七原五月は大きな問題を抱えていた。彼は、原作開始時点ですでに人を殺めており、原作ラストで逮捕されるキャラクターだったのだ。
これは「すでに謎の答えを知っている」という原作知識を生かし、被害が大きくなる前に事件をスピード解決
していく主人公が逮捕ルートを回避するために四苦八苦する物語。折りたたむ>>続きをよむ
平凡なオレが、ちょっとした事から事件に巻き込まれるミステリー。
密室密室殺人 探偵 槇原隆法(まきはら)の手帳殺人 探偵 槇原隆法(まきはら)の手帳
探偵、宇奈月啓太は昔からの知り合いである資産家に経済支援のお礼と結婚の報告をしようと、その資産家の住んで居るマンションへ向かう。
しかし、そのマンションで知り合いの資産家は…。
ジャムスタンマジックさんのTwitterの浴衣画像に付けたキャプション「新時代劇お忍び姫と訳あり侍捕物帖」を元に、時代劇捕物帖を書いてみました。身分差の恋と探偵小説と言う事でお願いいたします。凝ったトリックは有りません。時代考証もガチではありません。軽く楽しんで頂けるように書くつもりです。
「物語の登場人物は作者の知能を超えられない」をテーマにつくったところ、いつの間にか「物語の登場人物が全員異様にアホ」な話になりました。
某県二葉村の大地主・二葉家の当主が隠居パーティーを催した。そのパーティーの最中、次期当主が毒殺された。次期当主の体内への毒の混入経路はわからず、家中どこからも毒は不検出だった。
次々と現れる怪しい人物達。犯人は誰で、どんなトリックを使ったのか。
探偵社をクビになった宮本誠二は、実家に転がり込んで定職を探す。そして、飲食店を警備する『食堂警備隊』という自営業を始める。
食堂警備隊の依頼も三日間なく、友人の営む店に顔を出した。すると、度々店内を覗く男がいるらしく、そいつは鈴を鳴らしながら逃げ去る。宮本は親友のよしみで、無償で食堂警備をすることとなった。
※あらすじを載せているので、前作を読まなくても大丈夫です。
利口な輩からのヤッカミで商社を辞めタクシーの配車担当になり、勝者から敗者だと皆に言われて数年経った男の活躍を、あの男の声が懐かしいと古株の運転手達は声を揃える。
お人好しの馬鹿正直が故に口は悪いが頭は良く効率よくこなし周囲が良く見えているのに損をする。
ただの天才コンパルダス
夏のヴァカンスを前に仕事帰り、商社時代に良くも悪くも面倒を持って来たヒユサリアに話しかけられてしまった。世間の噂等知らない籠の鳥は箱入り娘のようにハメられ
て【人形館の殺人鬼レイモンド】の謎解きを余儀なくされる。
それがコンパルダスの最後になるとも知れず……
備考
こちらは超不定期連載になります。ですので更新情報は、ブクマなりお気に入り登録等もしくは活動報告(私割と書いてる方なんで埋もれますが)を確認して下さい。
「DEBUTデブるー DOUBLE」の連載完結後にスタートする予定なので本格始動はまだまだ先の話ですが、頭のリフレッシュに書くかもしれませんし、連載休んで書くかもしれずの予定の無い超不定期連載です。
兎角こちらを投稿した理由は、まだまだ先の「DEBUTデブるー DOUBLE」完結の折を考え、次があるとなれば燃え尽きる事も出来ないかなと……私の燃え尽き症候群防止目的です(笑)
実はこの「ただの天才コンパルダスの最後」と「DEBUTデブるー DOUBLE」は粗同時期に書き、どちらを連載処女作にするかと考えた折……処女なら女! と、主役の性別で「DEBUTデブるー DOUBLE」を先出しにしました。今に思えば逆の方が楽だった様にも思えますが……
詳しくは活動報告にて。
映画等の予告や最初の十五分みたいな感じと捉えて下さい。
新年早々の余暇にともすれ……今後の勉強にも評価や感想等お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ
とある大都会の劇場において、一か月に一度、全米トップクラスの人気俳優による演劇をメインとする、一大ショーが開催される。国の内外からは、名だたる要人たちがゲストとして、この地に集まろうとしていた。その公演の直前、高級ホテルの一室で、名も知れぬ女性が裏社会の組織から、今夜の危険な任務についての指示を受けていた。目立たない衣装や、時刻に正確な行動を要求される、その任務とは、いったい何なのだろうか? 彼女は約束の時間が来るまでの間、スイートル
ームの一室にこもり、化粧をしながらも、華やかな夢にチャレンジしていた頃の日々に思いを馳せる。結果として、彼女の大胆な挑戦は、自分の持っていた人間関係の全てを破壊することへと繋がり、その心には大きなトラウマを残すことになった。
そこから、彼女の生き方は180度変わってしまった。人生の分岐点とは、全ての挑戦者にとって、成功と失敗のいずれかしか生まないものなのだろうか?
そして、素性の知れぬこの女性は、己のすべての痕跡を消しながら、夜の街へと出ていく。
1月24日→1月31日 折りたたむ>>続きをよむ
文学が大好きな高校2年生の鬼堂ひかり。
だが、その思いも虚しく「文学研究同好会」はひかり一人。
新学年になった4月、新入部員を期待しつつ部室にいると、期待していた人とは違う男性がひかりの前に現れる。と同時に、学校内で次々と起こる不可思議な殺人事件。
ひかりの黒縁眼鏡と三つ編みを外したとき・・・事件真相が暴かれる。
学園ちょこっとラブなミステリーをお楽しみください。
第十回書き出し祭りで総合10位をいただきました。
第一回書き出し小説コンテスト(書ぽコン)で大賞をいただきました。
*
高校の友人の服部は、進路希望調査に「サル山のボス」と書くようなとんでもないバカだった。しかも高校を卒業して十年、奴は未だに失踪し続けている。
そんな服部ともう一度会いたい。だって大事な友人だから。
僕はある理由から服部を含めた高校時代の旧友を集めて情報収集に入ったが、どこのサル山を探しても服部の姿は見付からない。しかし
、それでも妙に服部に執着する者がいた。その理由をひも解いていくうちに、衝撃の事実が明かされる。
――服部は、警察に指名手配されていた。
*
サル山のボスを目指す男の信念と旧友たちの思惑が交錯し、友人だけの同窓会は姿を変えていく。このサルの山でボスになるのは、一体誰なのか。折りたたむ>>続きをよむ
人形町の裏手にあるその坂は「生首坂」と謂われている。
その謂れは戦時中の昭和の初め、学徒出陣できなかったひとりの学生が仲間たちの戦死に懊悩して祠を覆う楠の枝で縊死したことに起因している。縊死した死体は夏の盛りの下、強い湿気と共にそれは腐乱して腐り、やがて生首は石階段に転がり落ち、発見された。それがこの坂の謂れである。
時は遥かに下り令和の時代。
ふとしたことで警ら中の田中巡査は、警察仲間内で囁かれている「生首坂」を巡回する。する
と、そこで巡査はあるものを見つけた。それは実は長い間隠されていたある殺人事件のラストピースだった。
そのラストピースを探るために、再び、彼が動き出す。
『嗤う田中』シリーズ:四天王寺ロダンが再び現れる。折りたたむ>>続きをよむ
名探偵とされる増火 迷推は依頼を受けペットを探すことに、黒鬼にペットの居場所を聞くが、黒鬼は部屋の中にいるというが、探しても見つからず、依頼主が戻って来て・・・
主人公の二之宮沙月は、婚活パーティーで素敵な男性と出遭うが、沙月は男性に、どこか謎めいたものを感じる。けれども沙月は次第に男性に惹かれていき、運命の歯車が徐々に狂っていく。
※ タイトルと結びつかないスロースタートな内容になっていますが、後半から展開が変わります。そして驚愕のラストを迎えます。よろしければお読みくださいませ。
死に損なったワルツ。
彼は死に損なって、彼女も死に損なって、私も死に損なった。
結果は一緒。経緯は三者三様。
死に損ないの人たちが、自殺や死ぬ理由について考える物語。
神奈川県から引っ越してきた、主人公の元宮柊。
転校した田舎の学校の仲間と楽しい生活をおくっていたが、村の神社、(水縁神社)を取り巻く事件に巻き込まれる。
巫女をする一家、神代家と村の伝統が交差する、新感ミステリー。しかし、その先にある仲間との絆を掴みとれるか!?
そして、柊は仲間と協力して、この事件を解決できるか?
月でのある国の極秘研究をしていた海星
ある時目覚めると知らない島で目を覚ます
周りは頼れるものは無くこの星の謎を解くsfミステリーアドベンチャー
「要はなにかしらの説明ができればいいんだろ」
・・・くらいの緩い推理を披露する。
小聡い程度の探偵さ。
「まあ、逮捕とかは警察の仕事だしね」
トリックが思いつかないので、2話で完結させた「街角探偵は語らない」街角探偵は語らない https://ncode.syosetu.com/n6227fr/ #narouN6227FR
の続きを急に思いついたので短編として載せます。
血みどろなストーリーではありません。
殺人に道徳も秩序もありません。
それでもなお、誰かを想い行われる殺人があります。
誰かを救うために行われる殺人があります。
午前0時。
質問投稿サイトに投稿してみてください。
「あなたは誰かを殺したいと思ったことがありますか?私はあります。」
それを見た誰かから、殺人プランを提供されるかもしれません。
※至ってシンプルで隙間時間に最適な短編集です。
誰かに届けば幸いです。
連続タクシー運転手殺人犯 鳥栖を逮捕した鳥飼たち、しかし、新たなタクシー運転手殺しが埼玉で起きて…
捜査一課の米良刑事はとある小説が自分の担当した事件に似ていることを不思議に思っていた。米良刑事が上司の冴子に話をすると、事件の再調査を行うことになり…
ある日、普通の女子高生山本結衣は何者かに誘拐される
集められたのは、年も職業も性別もバラバラな11人の人
そして殺戮ちゃんと名乗る少女が現れ、「だって君達は今から"血塗られたサバイバル修学旅行"に行ってもらうんだから♡」と告げる
生きて帰るには誰かを殺さなくてはいけない...
そして始まる、突如始まるデスゲーム
果たして彼女達は、生き残ることができるのか
スペースサイコデスゲーム、イレブンス・イン・ザ・デスゲーム 〜
11人の血塗られたサバイバル修学旅行〜絶賛公開中!折りたたむ>>続きをよむ
十七世紀末のロンドン。
疫病が猖獗を極め、人々はその死神の鎌に怯える日々を過ごしていた。
疫病被害の資料を集めているダニエルのもとに、自警団から殺人事件の調査の依頼が入る。
ダニエルとその助手とゲイブが目にしたのは、ドラゴンに食い殺された異様な死体であった。
疫病が日々数千人の命を奪っていく地獄の中で、なぜ男は殺されなくてはならなかったのか?
それともドラゴンが実在するとでもいうのだろうか?
お金のない上海が賭け事でお金を稼ぐ話
注意
この小説はギャンブルを推奨するものではありません。
賭博は法律で禁止されていますので絶対にしないようにしてください
主人公は妹の痕跡を探すのが得意です。その変態的な特技を生かして、行方不明の妹を探しに行きます。
前半はギャグが多いですが、後半は打って変わってサスペンスになります。
グロテスク描写が苦手な方はお気をつけください。
これは、人型の妖怪が多数暮らす、近未来の話。
心を読む妖怪サトリこと、佐鳥真吾は国選弁護人を生業としていた。
ある日、殺人を犯した天邪鬼の少女を弁護することになるが、その心を読むと、無実を訴えている。
“心はウソをつかない。彼女は犯人じゃない!”
サトリは、少女の濡れ衣をはらすことを誓う。
しかしこの事件、誰が見ても有罪というシロモノだった。
検事から次々と出される、不利な証拠、厳しい証人。
当の少女が喋れば、自爆とも思える証言
が飛び出す始末。
“それでも……決して諦めない!”
はたしてサトリは、少女を救えるのか!?
逆転に次ぐ逆転のローファンタジー、ここに開廷!!折りたたむ>>続きをよむ
平凡な日常。無気力な生活。そんな日々に慣れてきた荒木克也に届いた1枚の手紙。
「復讐を始めよう」
その文字を見た途端、激しい動悸に襲われる。
フラッシュバックするあの日の出来事。
忘れたかった過去だが何年経っても忘れることなどできなかった。
克也の脳が闇に染まる。
これは権力に父を殺された青年2人の、復讐活劇である。
無気力な子供たちに向けたゲーム
ーバーチャルリアリティゲーム『箱庭ゲーム』ー
乙川恵もまた『箱庭ゲーム』のヘビーユーザーだった。多くの高校生が魅了される中、前例のないエラーが発生する。
果たして全員が無事ログアウトできるのか。
友情と愛情と、時に決断を迫られる
不完全な‘子供たち’の物語
いつものようにパチンコ店で暇つぶしをしていた矢沢のもとへ元部下の黒木がやってきた。どうやら黒木は新しい依頼人を紹介しに来たようだ。はたして今回の依頼は…。
メリヴェール王立探偵事務所が摘発に参加した盗賊の襲撃事件。その被害にあった屋敷で見つかったひとつの遺体。レトたち探偵事務所の面々は、盗賊の事件解決もそこそこに、殺人事件の捜査も行なうことになる。捜査の中で見え隠れする『箱』の存在。それは条件を満たさなければ開かない『魔法の箱』だった。事件はさまざまな人物が入り混じり、混沌の様相を呈してくる。一方、探偵助手見習いのメルルは、ひとりの少女と運命的な出会いを果たす。メルルは少女とともに事件の中
心に巻き込まれることになるのだった。
混迷を極めた状況の中、事件解決の切り札にレトが選んだのは魔法の箱を利用すること。果たして、レトの奇策は事件を一刀両断することができるのか?
剣と魔法のファンタジー世界を舞台にしたミステリ。折りたたむ>>続きをよむ
VRテーマパーク、ドリームドリームドリームドリームニルヴァーナ(DDDDN)は、マルチプレイヤー参加型のアトラクションをメインとした「仮想的な場所」である。
より一層の現実感を得るために、「ナビゲーター」と呼ばれる、ゲームを先導し、リアクションと演技、声で心から楽しめるようにするスタッフがいる。
「風音」という役割名、本名、鏨音(たがね)は、DDDDNのナビゲーターである。
演劇部での経験を活かし、人気と喝采を得ている、数少ないナビ
ゲーターの一人。
以前、心臓を患い、機械の心臓を埋め込んで、それでも元気に動き回っていた。
成り切る、しかし自然体の部分も残る、というスタイルがいいのかもしれない、と鏨音は思っている。
怪物を倒すアトラクションではいつも、一番に近い人気。
ある日、人気を買われて、新しいアトラクション、「氷の洞穴」のナビゲーターをすることになるが、そこは本当に凍り付く、過酷なアトラクションだった。
しかも、対決型。客同士が戦うのだ。
融通の利かない「機械の心臓」が、悲鳴を上げる。感覚の麻痺していく手足。
それでもナビゲーターを務めあげようとする、「風音」。
やがて、勝利と共に訪れたものとは。
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部活の遠征で訪れたサンタマリア学園。この学校の体育館には聖母マリアの肖像画があり、その目が夜中に動くのを見た者は必ず死ぬ、という言い伝えがあった。それを見に行った部活の仲間たちが次々と謎の死を遂げて行った。一方、彼らに付き合って合宿所を出た僕は、月夜に舞う白いドレスの美少女を目撃し、彼女のことが忘れられなくなった……
※本作はカクヨムでも掲載されています。
成果を上げるためには不正にも手を染める、33才のサラリーマン黒川仁(クロカワジン)はその結果、会社からクビを宣告される。ある日、職場から送られてきた私物の中に見覚えのないタブレット端末と‘あなたの夢が叶う’と書かれただけの紙を見つける。
タブレットを起動させた彼は【K・B・S】という文字だけ出たゲームに何気ない気持ちで登録してしまう。
その正体は、実世界でミッションと呼ばれる数々のイベントを攻略し、100日以内にクリアしないと死亡して
しまうゲーム。
現実離れしたアイテムや暴力的手段などを使い、クリア特典である報酬500億円を手に入れ、生き残り、自由な生活を謳歌するためにも、ゲームクリアを目指す。
2018年4月15日 加筆、修正、プロローグ削除
大まなかな話の内容は変わっておりません。
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週末の休日を大阪N区の図書館で過ごしていた田中は、偶然にも会社の後輩である四十川仗助に出会う。彼は何かその図書館で用事があり、偶然、田中と出会った。そしてその用事とは、四十川が先週末の環状線での奇妙な体験であり、そしてその結末を迎える為だった。これはそんな日常で起きた小さな事件を推理小説です。
ぼくは彼女と出会い、不思議な物語を紡いでいくーー問題編と解答編、そして後日談で構成される参加型推理小説!
【番外編】推理作家・吾妻鑑のもとを訪れたのは、中学時代の同級生にして現役のホラー作家である女。彼女は、自身が体験したというある奇妙な出来事について、吾妻に意見を求めてきた。去る二週間前、自宅のマンションにおかしな電話がかかってきたというのだが――。