小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 5851~5900位
1人の不運な男がいた。信号や踏切ではいつも止まる。好きなラーメン屋に行けば臨時休業。
大学に行けば予告なしの休講(次の講義は5時間後)。
そんな彼が敬愛する教授がいた。
その日、その教授が話題にしたのが「カオス理論」。簡単に言えば、力学的な数式が存在しても、数的誤差により予測できない事がある。
たとえばそう、ドアを開けた先が「過去」である事も否定はできない。
※あらすじを含め、改訂される可能性があります。予め、ご了承下さい。
ある日、小中学生の謎の失踪事件が多発する。その原因は・・・
若くして難病で命を落とした田島花子は、とある女神によって異世界への転生を果たす。
その世界で、二度目の人生を歩むため、花子はギルドの職員として懸命に働いていた。
そして、女神は、花子と同じように若くして夭折した人間たちを転生させていたのだが…そんな女神が送ってくる転生者たちは、花子の手には負えないような曲者ばかりだった。
一人の女性が目覚めると、見知らぬ部屋に閉じ込められていた。窓もドアも開かず、外との連絡も取れない。部屋には何もない、ただ壁に一つだけ奇妙な絵が飾られている。
古戦場や城郭を巡ったり、寺社仏閣や武将の墓を訪れたりと、歴女全開の坂本亮子は公募の末に歴史ミステリーの小説家としてデビューを果たす。しかし、喜んでいたのもつかの間、亮子は出版社編集の中岡慎一に容姿が坂本龍馬にそっくりだと指摘され、無理やりペンネームを坂本龍馬子と名付けられてしまう事になってしまった。そんな坂本亮子改め坂本龍馬子は、破天荒な編集中岡と、小説の題材を探すべく、日本各地にある不思議な施設や怪しげなネタを求めて取材の旅へと赴い
て行くのである……。
一応、本格どたばたミステリーです(汗)プロローグだけでも読んで頂けると嬉しいです。
(2017年6月26日 Kan様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2017年7月26日 成宮りん様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2018 6月 誠に勝手ながら、三章部分の大仏殿のエピソードを一番最初の部分へ持ってきてしまいました。解り辛くなってしまい申し訳御座いません)
(2018年12月 羽野ゆず様からレビューを頂きました。本当にありがとう御座いました)
(2019年2月 一迅社様のメゾン文庫大賞に応募させて頂き、結果的には駄目でしたが、最終審査まで行き着く事が出来ました。ポイントではなく作品そのものを読んで評価して頂けたようでとても嬉しかったです。一迅社様ありがとう御座いました。折りたたむ>>続きをよむ
相互ユーザー様のお一人であらせられます、本羽香那様をモデルにした作品です。
陸の孤島に閉じ込められた男女7人は1人残らず殺された。
白金大学登山サークルの7人は、過去に死んだメンバー冴島雫からの招待状に誘われ、アガサ山の洋館に招かれる。その洋館は、周囲を断崖絶壁に囲まれて、吊り橋1本しかない状態だった。
登山サークルのメンバーである司と来実は、吊り橋が落ちたら終わりだなと冗談めいた事を話していると、その冗談は現実になる。6人が渡り終え、最後のメンバーである圭人が渡っている途中に、吊り橋が崩れ、圭人もろ
とも奈落の底へと落ちてしまった。
そこから、1人、また1人とメンバーが殺されていき……
※カクヨムにて、阿僧祇名義で投稿。また、第45回横溝正史ミステリー&ホラー大賞に応募中。折りたたむ>>続きをよむ
埼玉県南西部にある東京都の飛地・巴川村。この村にある警視庁巴川警察署はその立地から訳ありの警察官ばかりが配属される警視庁の左遷先として知られる警察署だったが、2008年9月、この村の近くで二年前に世田谷で無差別連続殺人を犯して逃亡中だった指名手配犯・鬼首塔乃が逮捕され、一時的に巴川署に連行される事となる。一方、時を同じくして巴川村一の旧家で大財閥『月園財閥』を率いる月園家当主・月園葵が病死し、その遺言状の発表が行われようとしていた。巴
川村村長の依頼でこの遺言発表の場に立ち会う事になった元警視庁刑事の私立探偵・榊原恵一だったが、発表された遺言により次期当主の座をめぐって葵の五人の孫が争う事になり、やがて相続候補者の一人が何者かに殺害。しかしその直後、村と巴川署を繋ぐ橋が流され、豪雨で外界から孤立した巴川村と、その村の中でさらに孤立した警察署のそれぞれで凶悪な連続殺人の幕が開く事となる……。クローズドサークルの警察署で起こる殺人、遺言をめぐる旧家の惨劇、そして不気味に微笑む無差別連続殺人鬼……いくつもの事件が複雑に絡み合うこの惨劇を、真の探偵・榊原恵一は解決する事ができるのか! そして、『本格ミステリ』のあらゆる要素を混ぜ込んだこの大長編の真相を、賢明なる読者諸君は真相編までに解き明かす事ができるだろうか!折りたたむ>>続きをよむ
「小説通りに殺人を行うので私の小説を出版してほしい」
この文章が小説のはしがきとして添えられある出版社に届けられた。送付主は自らを「文豪」と名乗った。犯行は自殺に見せかけて人を殺したとのこと。一緒に首を吊った中年男性の写真が添えられていた。当初出版社はいたずらと考え無視していた。死体は既に火葬されており、警察も真偽のほどを計りかねていた。
しかし、2件目の犯行予告の小説が送られてきた。今度は現役女子高生の手足を切断し、全裸の状態で段ボー
ル詰めにしてその親に送りつけるというもの。ここから連続殺人が始まる。
警察、ネット民、出版社、一番早く犯人に辿り着けるのは誰だ!?
また「文豪」の連続殺人の目的は!?
※1話が短い時は複数話投稿してます。だから、2話が3つあったりしますが、ミスではありません。折りたたむ>>続きをよむ
死人に口あり、ラストワード。
死者の最後の言葉を解析できるAIが実用化されている2035年。
事件・事故の推理は全てAIが担い、人間はそれを「決裁」するだけの存在になってしまった。
効率化によって省かれたムダの部分。
その中に眠る真実を解き明かすべく、女子高校生「南ミナミ」は、今日も死者の声に寄り添い続ける。
養護教諭の南雲由梨先生に思いを寄せる山際想太は、その他の人間にこれっぽっちも興味を持っていなかった。
けれど、その類まれなる記憶力でもって、保健室に舞い込む些細な問題を解決していく。
すべては愛する南雲先生のために。
シャーロットとハーキュリーは双子の兄妹。男女の双子として生まれたが、身長が2,3cm違うだけで容姿はそっくり、性格はいい勝負。180cmほど身長があるシャーロットは、小柄で華奢な女性が好まれるこの時代のテイストから外れている。なので、家庭教師に兄と席を並べて学び、伯爵家の騎士団で走り込みから始めて鎧磨きまでこなし、独り立ちを企んでいる。未来は官吏か女性騎士か。ハーキュリーは前世日本人、転生者。日々妹激愛を楽しんでいる。舞台は、ヴィクトリ
ア朝のロンドンをイメージ。馬車と汽車、煤煙と霧、植民地と海軍提督、ロングドレスとフロックコート***アルファベットと中1程度の数学が出ます。中学生以上にお勧めします。なおこのお話は、推理カテゴリーにさせていただきましたが、本格推理ではありません。兄妹の掛け合いと、暗号解読をお楽しみください***追記:新婚の夫ののろけ話が出ましたので、R15指定を入れます折りたたむ>>続きをよむ
伊井野いと@『祓い屋令嬢ニコラの困りごと』3巻
推理
推理
謎を解くのは、藤壺の宮── !?
平安時代に転生したと思ったら、そこはなんと『源氏物語』の世界。
奇妙な殺人事件の数々に、令和の大学院生と光源氏が挑む !!
【あらすじ】
大学への通学途中、トラックに轢かれてしまった大学院生、脩子。
彼女は何故か、源氏物語における〝藤壺の宮〟に転生してしまったらしい。
藤壺の宮といえば、光源氏の初恋の相手だ。しかも、源氏との密通により、不義の子までこさえてしまう重要人物でもある。
源氏に懐かれること
だけは、どうにか回避したい脩子。
だが、源氏には無碍にしづらい事情もあり、困りものだった。
おまけに源氏は、何故かいつも事件の話を持って来ては、脩子の推理を聞きたがる。
その殺人は、物の怪の仕業か、人の仕業か──。
五歳差バディの平安謎解き譚、開幕。
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全17話(約108,000字)
話や章としての引きを優先しているため、1話あたりの文字数は多めになります。
ある程度、腰を据えて読みたい方へ。
基本、毎日更新(予定)
※ 小説家になろう経由以外の新人賞公募に出す目的で、予告なく作品を取り下げる場合があります。
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中学一年生の私は家に帰ると唯一の家族だった父が殺されていた、他殺だって証拠はいつの間にか消えてしまい警察は相手にしてくれない。その時私に声をかけたのは探偵をやってる男の子だった、私は殺人鬼に復讐をするため彼と一緒に探偵をやる事に…!
新共和国。
全ての罪は明るみにでる。
全ての謎は解き明かされる。
〈叔父〉たちは次々と命を落としていく。
だが、本当の正義はやってくるのだろうか。
カラヴァッジョは最後の正義を求め、突き進む。
古王国の最後の物語が始まる。
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本作は拙作『百科事典のコンツェッタ』『ダレッサンドリ=ピオスコ事件』『顔がふたつある天使』『翡翠と爆薬』の一年後の話になります。
単品でも楽しめるようにしたつもりですが、どうにも無
理でした。
第一作『百科事典のコンツェッタ』から読んでいただけるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ
相応の理由があれば殺人が許される世界。 カワハラ弁護士事務所には面倒な依頼人ばかり訪れる。
2000年代初頭、世間を騒がす猟奇殺人鬼「人喰い男」。冴えない京吾(キョウゴ)は一連の事件の犯人になりすまし、身代金目的で九院寺累(きゅういんじ・ルイ)という名の青年を誘拐する。しかし累の不可解な態度や言動から、彼こそが殺人鬼の正体ではないかと疑うようになる。次第にその運命は、数奇な方向へとねじ曲がり始める…
警視庁捜査一課の刑事である小川沙知は、休暇でとあるリゾート地を訪れていた。普段は捜査協力者として接している木下花音も友人として同行している。
花音は、滞在先のホテルで行われる推理劇を楽しみにしていた。
しかし、推理劇を楽しんだ翌日、ホテルで殺人事件が起こっていた事が判明する。
沙知と花音は、図らずも捜査に協力する事になるのだが……。
『二人目のカノン』シリーズの第四弾です。
今回も多重人格者、木下花音――いや、瀬尾秀一郎の推理が冴えわ
たる!!折りたたむ>>続きをよむ
北海道札幌市の四葉書店で爆破事件が発生。そこには生首があった。容疑者は、清掃会社の元社長である九丈瑛斗。北見署の零瀬と十倉は任意で事情聴取をしていくが。
探偵助手の渡村真実は、探偵の新家と公安の秋久保と事務所でテレビを見ていた。
放送されている番組は、今巷を賑わしている遺言書に書かれた暗号を取り扱っていたのだが、探偵の新家はその話題に詳しくないと言う。
その流れで、3人はその暗号に挑戦する事になった。
伝子はテラー・サンタとの決戦に挑んだ。テラー・サンタは、ガンだった。そして、真実が明かされる。
伝子は、後輩で警察官の愛宕の依頼で、「アルコール依存症」で亡くなった人物の危険を調べることになった。伝子が下した結論は「偽装」だった。
地上調整機関アースガルズ————この場所は神々が住んでいる天上に存在し、人間達が生活している地上を管理している。
そこで、アースガルズに所属する神様達は、地上における生物や資源のバランス・国や企業、個人などが適切な状態になるように、日ごと、システムを用いて調整していた。
そんな中、アースガルズの最高権力者である最高神シキは、地上で続く不可解な事件を調査していた。それは、個人を対象にした、タチの悪い嫌がらせに思われたが、いずれも加害
者が不明なのであった。
果たして、シキは一連の事件を解決させることができるのであろうか?
設定
天上:神々が住んでいる世界。人間が住んでいる地上と、お互いの行き来はできない。
アースガルズ:天上に存在する場所で、神々が地上に対して影響を与えることができる機関。
システム:神々が地上に影響を与える場合に使用するもの。地上で言うところのコンピューターである。
神様:天上に住んでいて、人間と同じ姿をしている。
上級神:アースガルズで大きな権力を持つ神様。
最高神:アースガルズで一番大きな権力を持つ神様。
管理項目:上級神以上でないと使用できない調整。地上のコンピューターや機械を操作することができる。
その他:上級神以上は、地上で発生した過去の映像を自由に視聴することができる。また、上級神の許可を得られれば、一般の神様も視聴することができる。
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マンションの前で一人立つ少女…一体何があったのか?
大学の講義室のような場所で気付いた男。
語られたのは恐ろしい出来事で…
赤羽で探偵業を営む元刑事の元へ意外な人物がやってくる!
隣の部屋から、毎晩女の泣き声が聞こえる。
淡々と進む物語に、明らかになる衝撃の真実。
2032年2月28日。
国民的アイドルグループ『va!l of t!me!』の面々は不慮の事故によりただ一人を残して、命を落としたと報道された。
すべてはその日を境に変っていった。
――ある者は自分を捨て
――ある者は復讐を誓い
――ある者は後を追い
――ある者は姿を消し
――ある者は真実を白日の下に晒そうともがき苦しみ
――また、ある者の時は止まった……
それから3年後――
アイドルではなく声優アイドルが
主流となった時代。
戸田ましろがSEXY NOVAエンターテインメント株式会社を訪れたとき、運命の歯車がぎしぎしと不穏な音を立てて再び回り始めた。
それぞれの思惑が絡まり合い、交差する。
彼女らが集ったのは偶然なのか? それとも誰かがお膳立てをした必然なのか?
これはひとつの時代の始まりと終わりの物語。
【公式HP公開中】 https://section-a-my.com/
注意:この作品はフィクションです。出来ごとのいくつかは事実をもとにしていますが、今あるこの世界に実在あるいはかつて実在した人物・団体・建物・事件などにはいっさい関係ありません。
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ある晩、銀行強盗が発生した。現場には銃声が響き、警察官が応急処置を施す瀕死の銀行員が数人横たわっていた。
事件を担当する刑事、河野は、被害者たちと話をし、監視カメラの映像をチェックし、捜査を進める。犯人たちは銀行に入り、顔を隠したまま現金を強奪した。河野は、犯人たちが完全犯罪を犯した可能性が高いことに気づいた。犯人たちは、容易に警察に見つかるようなミスを犯さなかった。警察には、犯人たちの素性がまったくわからなかった。
国立陸奥大学に通う大学生・高槻守人は最近、妙な悪夢に苦しめられていた。
人を殺す夢だ。
それも犯罪史に残る快楽殺人犯「赤い影」と酷似した手口で……。
ストレスのせいかと思い、可愛い理系女子大生・能代臨とつきあってみるが、悪夢は消えない。
このままでは恋人を自分の手で殺してしまうかも?
そんな不安の余り、精神神経医学の准教授・来栖晶子に相談し、心理分析を受けると、彼の中に忘れ去られた過去があると判る。
9才の頃、守人は眼前で「赤い影」の
犯行を目撃していたのだ。
怖いものから逃れる為には、その怖いものになれば良い!
そんな心の安全装置が働き、守人の中に「赤い影」と似た別人格が作られているらしい。
この時、凶悪な殺人は守人の幻想内に留まらず、現実世界で頻発していた。
十年前に姿を隠し、死んだと噂される「赤い影」が帰ってきたのか?
それとも、守人の中に存在する凶悪な疑似人格が、悪夢を現実にしているのだろうか?
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+にも投稿しております。
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24歳の平木直太(主人公)は父の借金を肩代わりする。それをチャラにするためデスゲームへの参加を決意する。目隠しをされ殺風景な部屋に連行された平木に対し、ゲームマスターの福助がルールを読み上げる。
《今からこの部屋に五人の男が入ってくる。この五人の中に一人童貞がいる。お前は五人と自由に会話することができる。制限時間90分以内に童貞の存在を当てることができなければ、お前は3年間
過酷な強制労働に従事しなければならない。正解した場合は借金完
済に加え、副賞の百万円を贈呈する。福助は嘘をつかないが、対象者は真実と嘘を織り交ぜて話す》
タイマーがカウントダウンを始める。
扉が開き、平木の前に五人の対象者が現れた。
・妻子持ちの40代サラリーマン
・歌舞伎町のイケメンホスト
・童顔の純粋な男子高校生
・和彫りタトゥーが入った半グレヤンキー風の男
・自信無さげな30代ニート
平木は童貞を見つけ出すため、それぞれの初体験や恋愛経験について質問していく。
会話を進めると、男達の意外な過去が浮かび上がってくる。
果たして平木は正解に辿り着くことはできるのだろうか?
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『猫たちの時間』シリーズ11。
俺、滝志郎。人に言わせりゃ、『厄介事吸引器』。
周一郎がスペインに消えた。
俺に残されたのは遺書めいたセリフとガルシア・ロルカの詩集。坊っちゃま命の高野は半狂乱、何をトチ狂ったのか、俺に周一郎捜しを手伝えと言う。スペインに引っ張り出された俺の前に立ち塞がるのは、周一郎の過去に絡む妖しの影、魔物かそれとも人の子か、スペインの空に葬送の鐘の音が響く。死ぬなよ!周一郎! 俺の叫びは届くのか……。
この作品は「ア
ルファポリス()」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
神流聖(カミナガレセイ)は亡き父の後を継いで奈良県の山奥で剥製屋をしていた。
聖には「人殺しは見れば分かる」という力があった。人殺しの片方の手が、殺された人の手に見えるのだ。また聖自身の左手が出生時に死んだ母親の手だった。その手が目に入るのを避ける為に、子供の時から片手だけ手袋で隠していた。
死者が死後の世界で死を語る。
テーマの重さとは正反対の軽さで、謎掛けを交えながら語られるエピソード。
それは本格派だとか社会派だとかのジャンルでもなければ、ただの単なる暇潰し。
ライトノベルがあるのならライト推理があってもいい。
犯人や動機、犯行方法は問われません。ただ、面白ければいいんです。
小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアッププラス・ノベリズムにおいて重複投稿させて頂いております
密室からケーキが消失した——?
「ミステリー」がどんなものかなんてよく分からないけど、自習の時間の暇つぶしに「謎解き」ごっこは最適かも。
目が覚めたら、生首になっていた!?
しかも、路地裏に捨てられている。
首から下がないと自由にやりたいことができない。人間には、マネキンヘッドにしか見えないので、助けを求めても声が聞こえない。
できることは、
☆生首同士の会話
☆YESかNOの反応
☆よくわからない触覚をコントロールできるようにすること
体のある状態に戻り、彼女達のやりたいことができるよう、体探しの旅が始まる。また、生首になってしまった原因も探す。
冒険者のクレスは、場違いな冒険者であるリーザと出会い。簡単なクエストを受けるが、敵の奇襲を受けるが、リーザの魔法で助けらる。そんなリーザからクレスはとんでもない告白をされる。「聖女様を私は殺したのです」その言葉の意味をクレスは考えます。
春休みのある日、私はあるノートを見つけた。
そのノートには、解き途中の二次関数の方程式と、桜の木の絵が三枚描かれていた。
絵はどれも素晴らしいものだが、ノートの持ち主さんはどうやら数学は苦手みたいだ。
そう思った私は、『私も数学は苦手です』 とメモを書き、ノートと一緒に置いておいた。
その翌日、驚くことに返事が書かれていた。数学は苦手ではないらしい。
本当かな、と思いながら、私はそれに『じゃあ、桜は好きですか?』 と返事を
書いた。
すると帰ってきた言葉は、『桜は大嫌いだ』 というものだった。
まさか、こんなに桜の木の絵を描いているのに嫌いだなんて……面白いにも程がある。
そうして好奇心を鷲掴みにされた私と、ひねくれ者の先輩との交換ノートが始まる。
ノートに書かれていることだけを頼りに、私は先輩を見つけ出す!
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映研の脚本担当である水口舞は、同じく演劇部で脚本を書いている岡崎里美から「黒歴史を葬りたいから見届け人になって欲しい」と頼まれる。
里美は後進に道を譲るにあたり、創作ノートを灰にして記念樹の下に埋めようと考えていたのだ。
承知した舞は、里美と共に節分の夜に記念樹「大高桜」へと向かうが、里美に近付く『覆面の怪人』に気付く。
舞の機転で覆面男は逃走するが、なぜか里美は「騒ぎにしたくないから」と覆面男の存在を隠そうとする。
納得できない舞は翌日、密かな片思いの相手でもある映研の客演女優で頭脳明晰・学園準ミスの岸峰純子へ鬱憤をぶちまけようと生物部室へ向かうが、目当ての純子は不在で、居たのは平凡・愚物を絵に描いたようなモブキャラ片山修一ひとりだけ。
しかも片山は純子に、早咲き桜の豆知識を偉そうに仄めかすばかりの役立たず。
しかし生物部室に戻って来た純子が会話に加わると、片山の蘊蓄は実は意味が有る事だったというのが分かってくる。
かくして舞・純子・片山の「覆面男の正体」を巡る三つ巴の推理合戦が始まった。
だが舞は、片山によって次第に追い詰めれれて行く自分に愕然とするのだった……
さて、この作品には『依頼者』・『被害者』・『探偵』・『犯人』が存在するのは当然として
『依頼者は被害者』 『依頼者は探偵』 『依頼者は犯人』 『被害者は探偵』 『被害者は犯人』 『探偵が犯人』と立場が頻繁に入れ替わります。
アンフェアに思われるかもしれませんが、レトリックに幻惑されることなく『覆面男の正体』を推理してみて下さい。
なお仄かにではありますがガールズラブ要素を内包しておりますので、Rー15指定とさせていただきます。
多少なりともお楽しみいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
姉を探していた青年。
姉を愛していた男。
男は何故、青年を呼び出したのか?
燕山高校放送部の森田良助は、大勢の前で話すのが苦手。お昼休みの放送で上手く喋れないのが悩みだった。
放送部の後輩である蒼見シャーロットは、不思議な雰囲気の文学少女。たった二人の弱小放送部は、新学期の勧誘活動に向けて新しい企画を始める。すなわち、生徒からのお便りを募集してお昼に読もうというアイディアだった。
そして男子生徒から届いた一通の手紙。『先週の日曜、ネットで知り合った女子と桜の木の下で待ち合わせしていたら、相手が来なかった
』という内容だった。ありふれた悲しい失恋話かと思ったその時。森田は放送部SNSに届いたDMを見て驚く。
それは『先週の日曜、ネットで知り合った男子と桜の木の下で待ち合わせしていたら、相手が来なかった』という内容だった。あまりに一致した内容。偶然とは思えない。もしかして、手紙をくれた男子とDMに登場した男子は同一人物なのでは? 手紙とDMは、待ち合わせた二人の視点で同じ出来事を書いたものではないか?
するとここで矛盾が生じる。何故、ネットで知り合った二人は同じ時間同じ場所で待っていたはずなのに出会えなかったのだろうか……?
日常の中に湧き出てきた、一つの謎。女子高生探偵の蒼見が事件(?)解決に挑む!
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全7話の連載(予定)
3日に一度くらいの更新を目指しています。
ツイッターで更新報告等してます。
作者Twitter: @k_Shimanegamer折りたたむ>>続きをよむ
東尋眞尋はショッピングモールに設置されていたゴンドラの上から恋人を突き落とし、殺害した。しかし彼女には恋人を殺すような動機がなかった。おれは彼女の心理という名のミステリーに立ち向かうべく、立ち上がった。
放たれた子どもたち、彼らには武器がある。
それを生かすのは時の権力者か?
マッドサイエンティストか?
孤狼の刑事が動き出すまであと少し。
市職員のユカは仕事で、市が開発したミニ商業地区にある喫茶店「アップル」に出向くことになり、そこでこの店のマスターの死体の第一発見者となった。
死体となったマスターの首の後ろには果物ナイフが刺さっていたのだが、発見時の喫茶店は密室状態にあり、しかもこのとき、ユカはいるはずもない女性の声を聞く。自殺なのか、他殺なのか、あるいはこの世のものでない者によるものか、推理物の本格ミステリーとなっています。
週2回投稿。39話完結。
ネットで集まったクイズ好きのオフ会で、主催者が殺された。イラストクイズにも似たダイイング・メッセージは、はたして誰を指し示しているのか――。
1400文字+犯行現場図で「犯人当て」は成り立つのだろうか?という実験作です。よければ隙間時間に挑戦してみてください。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
幽霊専門の探偵事務所へようこそ。
世の中の地縛霊は何かしらの悩みがあってこの世に存在している。その悩みを天才高校生、AI搭載のアンドロイド、霊と会話できる少年の3人が解決していく。