小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
推理ランキング 5501~5550位
5501位 黎明
とりあえず小説を書いてみたくて投稿しました。
主人公は両親を亡くし、母の従兄弟に引き取られる話です。
まだ学生なので言葉がおかしかったりするかもしれませんがよろしくお願いします。
たるみがうら・1を読んでいたら繋がるところもあります。読んでいなくても楽しめると思います。
掌編小説集第122話 異世界転移はしてみたいですよね。
黒野心は妄想探偵である。
実際に起こっていない事件を推理し、起こりうる事件を未然に防いでいた。
しかし、衝動的な事件や殺人鬼などには対応できるはずもない。
ある日、段ボール箱に入れられた黒猫を見つけた心は同じく入れられた手紙をみる。
この猫は死神です。三度ミーと鳴けば鳴いた場所から三百メートル以内のどこかで三時間後に殺意を持った人間が人を殺す――
ドッペルゲンガー、同じ人物が同じ時間で別の場所に姿を現す。
それが喋って自分の周りの仲間と普段通りに関わっているとしたら。
あなたは、私はどうするだろう?
一見普通の大学生、松葉にはある楽しみがある。友人が持ってくる「事件」について推理すること。一見難解な事件に対し、松葉は「47番目の染色体」の赴くまま、独特の視点で答えを探していく。
『一番になんてなるもんじゃない』
それが親父の口癖であり、私に教えてくれた教訓でした。
それは、ある晴れた日のことだった。
穏やかな日差しが教室の中へと差し込まれている中、少女は生まれた。
生まれた、というのには少しだけ誤りがあるのかもしれないが。
けれども、一人の少女からもう一人の少女が生まれた。と、そう説明する以外に良い表現は無かった。
「ねえ、これでもう分かったでしょう?」
「……何が?」
「あなたは私の中から〝出てはいけない〟ってこと」
「……そうね。でも、一つだけ、……いいかな?」
冷たい風が彼女たちの声を塞
いだ。
「———私の——は、どこにあるの?」
そう、涙ぐむ少女は言った。
「〝ここ〟よ。ここならもう、誰も居ることが出来ないはずだよ。あなたならもう、分かっているでしょう?」
そう言って少女は、その場所をぽんっと叩いた。何もなかったその空白は、そうして埋められた。
こうして二人は幸せになった———
のだろうか。一人の少女たちはどうしてこんな結末を迎えたのだろうか。
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人は逃れるために生きる
逃れる事のできない人間は自ら向かって行くしかない
なんかメモ帳にあった奴を書きました
ラブコメみたいな展開にはならないのでよろしく~
二話から推理物になるよ
晩秋のミステリーはコーヒーの美味しい横浜元町の喫茶店から!17世紀の魔女が書いた料理の本から、幻のチキンスープのレシピだけが盗まれた!?空白になった本の謎、九王沢さんと涼花ちゃんが挑む不可能犯罪の真相!犯人は魔女…?『スウィンムーアのマジックスープ』☆
読書部の謎解き 第四弾!
社会科資料室の掃除を頼まれた、赤木とクラスメイトの北野南。
そんな二人が少しの間、部屋を空けていると、机の上に置いてあったイチゴ牛乳が倒れて中身が零れていた・・・。
状況から考えて、人為的だと判断した南は、愛しの先輩に電話を掛ける。
果たして、この事件の謎を解く事は出来るのか?
今、読書部二人のディスカッションが始まる。
不法投棄シンジケートを殲滅した伊刈は新たなステージに進む。そこには様々な罠が待ち受けていた。不法投棄よりも数十倍儲かる最終処分場の利権を狙う乗っ取り王が姿を現わす。処分場はヤクザに二重譲渡され、乗っ取り王は訴訟に巻き込まれる。
不法投棄よりも最終処分場のほうが儲かる。ということは、不法投棄よりも最終処分場の闇のほうが深い。
不法投棄を解決した伊刈は、最終処分場の闇に迫る。
スパイ___謎の組織からやってきた諜報員で、その正体を明かすことを禁じられたミステリアスで謎めいた存在だと思われがちだが、その実はどうなのか。
アクションにアクションを重ねた映画とは違って、地味でどことなく滑稽な匂いさえする主人公。
さてはて寂れたバーにやってきたその正体は如何に…?
プロの犯罪を犯す若き青年2人を主に描く物語。
警察には確実にばれない計画的犯行を犯し続けるが...。
プロの犯罪vs名もない若き探偵。
忍び寄る探偵にプロの殺人犯は気づくことができるのか。
『これは挑戦状です。もし生徒会が下校時間までに爆弾を止められなければ爆破します』
いつも通り生徒会で仕事をしていたある日のこと、目安箱にそんな手紙が投函された。爆弾を止める方法は一つ。問題を解き明かし、指定された場所に隠された暗号を集め、答えを導き出すこと……
制限時間は約二時間。生徒会のメンバーは無事に全ての謎を解くことができるのか――
鏡達也(かがみたつや)はいつも通りの何気ない日常に飽き飽きしていた・・。そんな中、1人の転入生明日美空(あくひみく)と出会う。
美空は以前まであった文芸部を再度部活に復活させ部長として所属するのだが、文芸部のまわりでは・・いや美空の周りでは今までに経験したことのないような世界が繰り広げられていた。
これはそんな2人を中心に織り成すラブコメあり、ミステリーありの一風変わった物語。
ただただ人を殺し続ける子供たちと、処刑されに行く罪人の、シンプルで、且つミステリーな話。
家に帰ってテレビのニュースを見る京介は同じ年の高校生徒が川で流されたことを知る。最初はただの見間違いだと思っていたが何処かで見たことのある顔だと認識する。そして、頭の中の疑問がある一つの考えに辿り着いたとき、犯人が明らかになる。
2011年3月11日、盛岡から愛人の山崎真奈美と岩手・秋田の県境近くにある温泉旅館へと車で向かっていた「私」は、目的のインターチェンジまであとわずかのところで大きな揺れに見舞われる。最初は車の故障かと思ったが、じきにそれが大地震であったことを「私」は知る。ライフラインが寸断され帰ろうにも帰れなくなった二人はそのまま予定していた宿に二日間滞在し、翌々日の日曜日に盛岡へ戻る。地震のあった金曜日、「私」は支店長代理を勤める会社に「東京の息子の
検査入院に立ち会うため」と休暇申請をしていたが、旅館から盛岡への帰路で、真奈美と一緒にいるところを会社の女性嘱託社員に目撃されてしまう。ほどなくして「私」は、その嘱託社員から震災後の継続雇用の約束を迫られる。その後、嘱託社員は盛岡市内のダム付近で死体となって発見される。彼女は、真奈美だけでなく、別の若い女性と「私」の交際にも心当たりがある、そう言って「私」を脅していたのだった。折りたたむ>>続きをよむ
二〇二〇年代。社会制度が様変わりした近未来の日本で、「会社」の捜索員・鷲津恭介は同僚の女子職員と郷里である富山県へ赴いていた。彼らの仕事は、労働義務違反をおかした失踪者を捜索、拘束すること。
だが最初の案件を片づけ、叔父の私邸へ立ち寄った恭介を、ある事件が待ち受けていた。
富山県に帰郷した主人公がみずからの血族を巻き込んだ事件の謎を追うミステリー小説。
―――嘘が真実と、ひとつに溶け合う時。
毎日19時頃、最新話更新しま
す。※土日のみ17時更新。折りたたむ>>続きをよむ
全身をめった刺しにされ、川に浮かんでいる死体が二体連続で発見された。被害者はどちらも暴力団の構成員。激化を見せている両組織の抗争による犠牲者かと思われたが……。
とある四人の盗賊が、宝をかけて知略と欲望にまみれた一夜を過ごす。
陰謀、裏切り、騙しあい…
最後に生き残り、朝を迎えるのは果たして。
主人公は、新進気鋭の若き女優。
最近、ドラマに引っ張りダコ。
しかし、有名人には、有名人にしかわからない秘密や苦悩があるようです。
二人は兄弟です ふたりは... っと これ以上は言えません
高校生探偵の小川篤史は幼馴染の彼氏とその友達と共に美術館に行く事になった。そこで今回の絵画を出展している有名な画家が何者かに足を刺されてしまう。篤史が独自で捜査していくうちに犯人と画家の関係性が、事件を起こした背景を知ってしまう。
雑居ビルの二階で殺人事件が起こった。
被害者は金無玉吉、男性。
被疑者は本田冬季、山川海、杉本静の三名。
金無の残したダイイングメッセージを解読し、犯人にたどり着けるか。
刑事編と解答編の二話に分かれています。三日後に解答編を投稿します。
一話を読んだ時点で、自分の推理をコメントに書いていただけると、コメント欄がにぎやかになり、私も読むのが楽しみになります。是非、その推理力を見せつけてください。
解答編が投稿されるまでに、コメント欄で
推理と犯人を的中させた方から一名様に、『貴方が望む短編を私が書く』権利を進呈します。
どんな短編を書いて欲しいかは解答編を投稿後、正解者のみ、もう一度コメントで書き込んでもらいます。
追加事項
申し訳ありません。ダイイングメッセージの正解者がいませんでしたので、急遽『ヒント編』を追加しました。お手数ですが新たな情報を踏まえたうえで、もう一度推理していただけると助かります。
『解答編』は二日後の2月8日12時を予定しています。
初めて書いた推理小説なので、皆さんが納得できるといいのですが。折りたたむ>>続きをよむ
ある日、高校生である水木亨の元に、彼の友人を自称するクラスメイトから「謎を解いてほしい」と原稿用紙の束が差し出される。どうやら、彼が考えたオリジナルの謎解き物であるらしい。渋りながらも、亨は原稿用紙に目を通すことになって――
様々な『コンプレクス』を持った人達が事件に巻き込まれたり、相談部として、相談する学園物
5532位 変心
由美は、友人の明日香から、夫である大が浮気をしているようだと相談される……。
K県私立秀和大学で、一人の女子学生が殺害された。推理作家の吾妻鑑は、K県警捜査一係の刑事らに頼まれ現場へ向かう。殺された生徒は、密室の中、部屋の壁に十字の形に磔にされていたという。作家吾妻は、この謎を解き明かすことができるのか――。
プリンたべたのだーれだ。pixivにも投稿してます。
孤児院で暮らすエレナは、過去に事件に巻き込まれ、唯一の肉親の父と離ればなれになっていた。自分自身も命を脅かされ、身を隠して生活するが、謎の人物が怪しげに迫っては、何かを探られていた。
そんな時、プレイボーイのライアンと最悪な出会いをしてしまい、まるでそれが運命だったかのように、そこから全てが繋がりだした。
そして10年の時を経て事件の真相を探ろうとする。
唯一の手掛かりは、父親から貰った青いバラがついたオルゴール唯一つ。
一体それは何を
意味しているのか。
またプレイボーイのライアンと幼馴染のカイルとの間で揺れる三角関係の恋模様。
事件の真相を知る謎の男と、冷血な探偵ハワードも加わって、それぞれの群像劇が繋がっていく。
ミステリー恋愛小説です。(自サイトからの転載)
手違いで一度削除してしまい、その時読んで下さった方、ブックマーク付けて下さった方、コメント下さった方、本当に有難うございました。全て消えてしまってすみません。
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探偵アーネスト・ワスプにイライラさせられながら、探偵業に励む。助手のメリッサ・キャッスルダインは子供の誘拐事件を解決するべく、事件の犯人を追いかける。追うほどに事件の謎は逃げていくばかりだが、解決することができるのか?
31歳、入社8年目、独身、給料は入社後平行なサラリーマン柏原はある日家に帰ると、ベッドの前に人影を見つける。人影の正体は見知らぬ女だった。
女は柏原に重大な使命を告げる・・・。それは自殺に伴って大量殺人を犯そうとする拡大自殺事件を未然に防ぐ”SLA”としての務めだった。
女性漫才コンビ・涼之介でツッコミを担当している新田彩香が、
事件の謎に挑む「涼之介シリーズ」第2弾。
彩香と犬猿の仲である、漫才コンビ・アウトサイドのジュンヤ。
彼をめぐって起こった事件に、彩香は不本意ながらも巻き込まれてしまい……。
※2005年3月3日から2006年4月13日まで「MIDUKI'S ROOM」で連載された作品です。
駅から少し離れた所に、赤レンガ製の時代遅れのビルがある。
所々レンガが割れており、老朽化しているのは目に見て分かるほどだった。
入口は一人が通れるだけの大きさしかなく、入ってすぐには二階へと続く階段がある。
そこに、窓に貼られた文字通りの仕事をしている探偵事務所が人知れず存在していた。
――人助けがしたいという理由から探偵事務所に出入りすることになった少年、鷹野結城。
そんな彼のクラスに一人の転校生がやってくる。
藤宮綺
羅音と名乗った彼女は容姿端麗、誰から見ても美少女と呼ぶにふさわしかった。
しかし、そんな彼女には人には言えない秘密があった。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ
四月。昨年の夏に失踪した先輩である矢矧宗伍(やはぎ・そうご)がふらりと森久保(もりくぼ)の前に現れる。森久保は、部室に残されていた『余は偉大なる落伍者となつてかぐやなきあとにはよみがへるであらう』と、いう言葉をもとに矢矧が失踪した理由を推理する。
ある晩、一人の少女の命が奪われた。
その少女の無念と後悔は地縛霊となり、とある少年に取り憑いてしまう。
自分を殺した犯人を見つけて欲しい。自分はこの地へと縛り付けられて、復讐を果たすことも出来ない。
少女の願いを果たすため、引きこもりの少年は犯人探しを始める。
ただし、自宅からは一歩も出ずに、徹底した人任せ主義を貫いて。
【貸家あり、平屋一戸建て、ガス水道電気完備、家賃一万円、幽霊付き】すみません、ホラーではありません。ボーイ・ミーツ・ガール風味のゴーストミステリのお話です。
『綺姫伝奇』――それは司郎の地元の伝説を元にして作られた長編時代伝奇小説だ。
随分と昔に書かれたその作品を読んだ従姉妹の真弓は、一つの疑問を覚えて司郎を振り回しながらも伝説の真相を探ろうとする。
やがて二人は私立図書館の館長に話を伺うことに……。
戦国の昔、近衛少将佐伯守道は姪である綺姫を助けるために『みはらし城』へと向かっていた。
綺姫とは何年と会ってなかったが、世間のでは彼女は「鬼の子を産んだ」と噂されており……。
過去と現
在を入り交えつつ物語は展開する、時代伝奇ファンタジー。
気長に完結をお待ち下さい。
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5544位 蛍籠
十年前、双子の妹を亡くした主人公・美智。村を離れて十年、一通の手紙が届く。差出人は、幼馴染の功。内容は、妹の死は事故ではなかった。そして美智は十年ぶりに村へと帰る・・・・。
あらすじ
10年前、インディーズシーンで活躍していたロックミュージシャン「ボウ」が殺害される事件が発生した。しかし、手がかりはほとんどなく、犯人も捕まらないまま事件は未解決のままとなった。
時が流れ、平凡な日常を送るITエンジニアの冬月拓真と営業マンの礼堂信介。学生時代からの友人である二人は、それぞれ結婚し、仕事や家庭に追われながらもどこか満たされない日々を送っていた。
そんなある日、冬月がネットサーフィン中に偶然見つけた裏サイト
で、ボウの殺人事件が再び注目されていることを知る。そのサイトには、犯人の情報提供に対して「懸賞金1000万円」がかけられていた。ロック好きでボウの事件に関心があった二人は、好奇心と些細なきっかけからこの事件の真相を追うことを決意する。
調査を進める中で、二人は奇妙な人々と遭遇する。かつてボウに憧れていた売れないミュージシャン、怪しげな情報を握るゲーム配信者、そして事件に詳しそうな謎の人物等──一見コミカルなやり取りの中にも、次第に二人を危険な世界へと引き込む影が見え隠れする。
果たして二人は、10年前の事件の真相に辿り着けるのか?そして、彼らを待ち受ける運命とは──?
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「あなたを傷つける者がいたら、社会的に抹殺します――。」
「え、何それ怖い」
卒業前最後の夜会で、アルテイシアは婚約者アルフレッドから突然の婚約破棄を宣告される。しかも、子爵令嬢との結婚宣言付き!?
貴族社会において「傷もの」認定されそうになった彼女を救ったのは、亡霊貴公子と呼ばれる幼馴染、侯爵子息ゼヴィレン。
研究棟に引きこもる彼が、なぜ今――?
そう思う間もなく、ゼヴィレンは宣言する。
「大切で最愛の幼馴染」を傷つける者を、
容赦しないと。
一途な亡霊貴公子の執愛によって、事件は鮮やかに解決していく。
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悪役令嬢に仕立て上げられた伯爵令嬢が、片思いを拗らせすぎて執着する幼馴染の侯爵子息に助けられるお話です。(ヤンデレ×オタク×ダウナー気味で、爽やかなイケメン系ではなく、すみません)
婚約者のアルフレッドは女狐子爵令嬢と共に「社会的」に抹殺されます。
一部コメディ要素あり。
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二○〇七年六月十四日 午後五時。
雨が降る季節―――、
暇な店の黒電話が鳴り、物語が動き出す。
最初は、只の間違い電話?いや、悪戯電話?
―――いや、これは―――。
異能者と、神が、共存する現実世界で、
「過去から現在」、「現在から未来」、「未来から過去?」へと移り変る。
果たして、目の前の出来事は「ウソ」か「マコト」か。
そして、「6Ⅰ9」とは一体―――。
「さぁ、君ならどうする?」
不敵な笑みを浮かべる神は、彼に選択を迫
るのであった。折りたたむ>>続きをよむ
<10/6より、毎日18:00に更新します 10/10に最終更新予定です>
とある大陸の丑という国は、複数の国を滅ぼし、吸収し、巨大化した結果運営がままならなくなり、緩やかな滅びの気配を感じていた。
その縮図とも言われている丑の後宮で、密室で二人の妃が死亡する事件が起こる。
宦官の査燕は上司の俊軒に事件解決を無茶振りされるが、論理的に密室を解く方法がなさそうに思える。
悩む査燕は自分の部屋に入ると、布に
『呪いに巻き込まれてあ
なたも苦しんで死にたくなければ、これ以上その件に首を突っ込まない方がいい』
と書かれた忠告が届いた。
彼はその忠告を届けたのが、女官の玲冥だと見抜き――折りたたむ>>続きをよむ
港町を舞台に、連続して起こる不可解な殺人事件。被害者たちに共通点はなく、唯一の手掛かりは現場に残された赤い糸のみ。ベテラン刑事の佐野俣至は、驚異的な洞察力を持つ女子高生、松葉光の協力を得ながら捜査を進める。
捜査が進むにつれ、事件の背後には元裁判官・高野誠一郎の存在が浮かび上がる。高野は20年前に婚約者を殺害された過去を持ち、独自の"正義"を追求するようになっていた。
そして驚くべきことに、松葉が高野の元婚約者の姪で
あることが判明。松葉の持つ特殊な能力が、事件の鍵を握っていることが明らかになっていく。
佐野俣と松葉は、事件の真相に迫るとともに、正義とは何か、法とは何かを問い直していく。そして、彼らの前に思いもよらぬ真実が姿を現す。
赤い糸は単なる証拠品なのか、それとも彼らを導く運命の糸なのか。折りたたむ>>続きをよむ
『五十年前のJKに転生?しちゃった・・』の続編です。・・・俺は平成から昭和四十一年の女子高生に転生し、その三年後に女子高を卒業し、女子短大生になったはずだった。しかし気がついたら三か月ほど経過していた。その間、俺は何をしていたのだろう?よくわからないまま短大生としての生活を続け、新たにできた友人たちとの交流を続けていく。