小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 3251~3300位
1853年、ロシア帝国はクリミア戦争で敗戦し、財政難に悩んでいた。アメリカにアラスカ購入を打診するも、失敗に終わる。1867年、すでに大日本帝国へと生まれ変わっていた日本がアラスカを購入すると金鉱や油田が発見されて……。
大日本帝国VS全世界、ここに開幕!
※架空の日本史・世界史です。
※分かりやすくするように、領土や登場人物など世界情勢を大きく変えています。言葉についても、現代風にしています。
※事件・戦争・武器の進化などの時期は
多少前後します。
※ツッコミどころ満載ですが、ご勘弁を。
※カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ
現代社会でサラリーマンをしていた俺は、ある日落雷事故に遭い、異世界に転生してしまう。
しかし、その世界とは…。
様々な人々の思惑や策謀が、渦巻く転生世界で、主人公ヲシリは、いかに生き抜くことが出来るか?
ヲシリの冒険譚が、いま始まる。
19世紀の日本は、列強による植民地支配の波を受けながらも独自の外交と軍事力で自立を守り抜く道を歩む。若き外交官の稲垣恭一は、日本の独立を確保するため、外交交渉の最前線で奮闘するが、国内の政治対立や社会不安がその足を引っ張る。彼の周囲には、日本を守ろうとする仲間たちがいるが、各々の思惑が絡み合い、国の行方は揺れ動く。植民地にならなかった日本がどのようにしてその道を切り開いたのかを描く。
武蔵野の現代と過去を巡る冒険。私の自由研究の課題は武蔵野の歴史。私は同級生のケイ君、元大学教授の老人と共に武蔵野の林野を巡り歩き、縄文時代に迷い込んでしまった。
舞台は、中国史で呼ばれるところの新末後漢初、西暦で言う所の30年代。今現在日本と呼ばれる領域の、西の境界から始まる。漢の皇帝、劉秀文叔(りゅうしゅうぶんしゅく)との争いに敗れた、弁韓(べんかん)の日氏の長、日岐峰(ひきほう)。同じく劉秀に敗れた遠氏の姫、遠美君(えんびくん)は、蓬莱の西の端、帥(すい)王の領国、一支(いき)国で出会う。
戦に敗れた2つの氏族が、漕ぎ出た東の海で出会い、惹かれあいながら分かたれていく。日本記紀神話、漢書
地理志、中国神話、蘇民将来説話等を下敷きにした、架空の東アジアを舞台に繰り広げられる、歴史フィクションストーリー。
※この作品はhttps://note.mu/5yoshida にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ
大航海時代の話を書いてみた
時間と歴史を絡ませて主人公を生かしてかけるかやってみた
偉大な冒険にしようと努力してみました
高取のご先祖の話ではないです。
しかしながら、植村某氏より聞いたお話が基になっていたりして。
※本作は、家紋武範様主催の「約束企画」参加作品です。
天正十三年、日の本を突如襲った巨大地震によって、飛州白川帰雲城は山津波に呑まれ、大名内ヶ島家は一夜にして滅びた。家老山下時慶の子・半三郎氏勝は荻町城にあり難を逃れたが、主家金森家の裏切りによって父を殺され、自身も雪の中に姿を消す。
そして時は流れて天正十八年、半三郎の身は伊豆国・山中城、太閤秀吉による北条征伐の陣中にあった。心に乾いた風の吹き抜ける荒野を抱えたまま。おのれが何のために生きているのかもわからぬまま。その道行きの先に運命の出
会いと、波乱に満ちた生涯が待ち受けていることなど露とも知らずに。
家康の九男・義直の傅役(もりやく)として辣腕を揮い、尾張徳川家二百六十年の礎を築いた男、山下大和守氏勝。歴史に埋もれた哀しき才人の、煌めくばかりに幸福な生涯。
(アルファポリスにて公開したものを、加筆修正しています)折りたたむ>>続きをよむ
連載中『嫦娥は悪女を夢見るか』の隙間こぼれ話です。
本編は大変なことになっているので、付き合いたてほやほやの二人をお楽しみください。
現代で特殊航空整備士として働いていた白河みつきは、ある日、炎に包まれて出撃して行く飛行服の青年の夢を見た。知らないはずなのに、何故かよく知っている青年──その夢を引き金に、みつきは昭和19年の日本にタイムスリップしてしまう。
何故か手に持っていた海軍工廠の女子挺身隊の招集用紙。女子挺身隊として従軍する羽目に──いや、特殊航空整備士の知識を持っていたせいで、大日本帝国海軍航空隊でただ一人の女整備士として海軍に従軍する事になってしまった。
しかしそこには、いつか夢で見たあの青年にそっくりな海軍士官がいた。頭脳明晰で天才的な能力を誇る彼の名は──櫻井紀。そう、日本という國を命を懸けて守る、戦闘機パイロットだった。
彼はいつか死ぬ運命にある。どうにかしてその運命を、変えたい。折りたたむ>>続きをよむ
高級娼技フィラネス。女神に例えられるその美貌、人を魅了する歌声、その舞姿は近寄り難いほど。そんな彼女の日常は謎のベールに包まれていた。付き人・ユールの視点で語られるフィラネスの実像とは…
魔本国の統一を成し遂げる為に、人々の暮らしに快適をもたらした男の物語。
この連載は「幼馴染三人と三姉妹の天下統一物語」に登場する人物たちを纏めた資料集です。
新たな章が終わり次第、この項目は書き足されていきますので、参考程度にどうか気軽に見て行ってください。
※なお、物語本編のネタバレ要素があるため、閲覧の際にはご注意ください。
現代を混沌の渦へといざなう蘇った黄泉の軍団とそれに抗うために組織された現代の守護者たち
日本の歴史を随所に取り入れた作品で最後にどんな結末になるか?
皆さんの予想を裏切る展開になる転生もの小説になります。
元弘三(1333)年春。畿内周辺では鎌倉幕府を倒すべく様々な勢力が兵を挙げていた。その一方、鎌倉近郊では人間が変化した化け物『異形』が人々を苦しめていた。
鎌倉で異形退治をしていた少年冬王は、ある夜、異形に襲われそうになっていた鞠という少女を助ける。ところが鞠は、危険な目に遭ったにも関わらず、冬王に異形を殺さないよう頼んできた。何でも彼女は異形を元の人間に戻せると言うのだが…。
2014年執筆。2022年改稿。
小説投稿サイト
『アルファポリス』にて同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ
『義脛記』は平安時代末期の武将である源義脛とその一味の行動をまとめた軍記物語であり伝奇物語です。
源義経といえばその伝説的な活躍や悲劇的な最期から日本で知らない人はいないでしょう。
でもこの物語の主人公は義経じゃないんです。義脛なんです。
ちゃんと源氏の血を受け継いでいるし、年の離れたお兄ちゃんは鎌倉殿になります。
まあ、脛にちょっぴりこだわりがありますけどネ。
そんな義脛の活躍を記した『義脛記』を現代誤訳しました。
※源氏万歳!
(挨拶)
※ベースは『義経記』ですが、ネタは盛ってます。
※第一巻以降の予定は未定です。
※他サイトでも公開しています。
※平家亡ぶべし!(挨拶)折りたたむ>>続きをよむ
黒田官兵衛如水の生涯を史実を基に描く小説。Twitter、Instagramにも掲載しています。
三國志の序盤、暴虐と称された男。
その名は董卓。
彼がいかにして、中華の地に恐怖をもたらしたのか。
あるいは彼なりの考えがあったのか。
その苛烈な生涯をここに記す。
いづれの御時にか──
山城国にそびえる松焔山には、昔から天狗の群が棲みついていて、近隣の人々に恐れられていた。
尾栗郷の娘・真朱は、友人たちとともに山から帰る途中、天狗に襲われる。
この出来事こそ、真朱の行く末を大きく変え、秋の松焔山を真っ赤に燃やした、ひとと天狗の騒乱のはじまりだった。
関羽は元の字を長生という。その頃には愛し合う妻がいたが、義父殺しの嫌疑をかけられ、逃亡の間に雲長と名を変えたのだ。
関羽は自分を在任に仕立て上げた男を許さない。そして妻を取り戻すことを月に誓ったのであった。
※これは自身の「三国志企画」参加作品です。
ただ、最初は気になっただけだった。こんなことを知る前は。
もう真実は見たくない、
衝撃の連載作
前作「秀頼の逆転勝利」で大阪夏の陣の激闘により徳川軍に勝利した豊臣軍は、朝廷の思惑もあり、徳川幕府に対抗する勢力となっていく。
大石内蔵助の妻リクと赤穂事件当時の江戸詰家老藤井又左衛門及びその息又右衛門の再会ストーリー。
3277位 小指
※江戸時代を背景にした創作小説です
※登場する藩 人物は架空のものになります
※全六話
基本的なこのリストの趣旨は、この作品がなければ普通の人が一生存在を知らないような人物について、イメージを膨らませる情報と、さらに調べるための原語人名等の検索キーを提供することです。チャーチルやヒトラーと言った、そうした趣旨では情報提供の必要がない人々については、ネタ的な内容になっている場合があります。
ネタバレです。脚色はしますが基本的な勝敗等は曲げませんので、ご了解ください。
人物名は検索キーとしての機能を重視し、最終的なそ
の人物の爵位などを併記しています。項目先頭には作中で最も使われる表記(1918年から1945年までに爵位を受けるなどして変わる場合があります)のファミリーネームまたは家名(イギリス貴族は苗字と一致しないことがあります)を示しています。並び順は、カタカナにした場合の50音順ですが、ファミリーネーム、ファーストネームの順で順位キーとします。
「・」はファーストネームやミドルネームの区切りとフォンなど前置詞の区切り、「=」は二重姓の表記に使うことを原則としますが、両方いっぺんに出てきたときなど原則を曲げる場合があります。「面倒だから」とか理由にならない理由です。
将来、本編が進んで登場人物が増えると、項目を分割・再編集する必要が出てきます。リンクを張る際には、「作品」としての「『士官稼業』登場人物リスト」へのリンクをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ
命は単純な数字では計算することができない。
そんな当たり前のことを忘れてしまった神にも英雄にもなれなかった男の話。
源頼朝の祖先で、武将たちに神格化・英雄視された八幡太郎こと源義家の弟に生まれ、弓馬の名人・笙の名手であった文武両道の武将義光。後三年合戦で苦境に立たされた兄の義家のもとに官職をなげうって向かったことは、兄弟愛の美しさを表す姿とされました。しかし、実際の彼は、欲しいものを手に入れるために手段を選ばない人でもあったのです。皮肉にも彼の行動が一因となり、河内源氏は衰退を招いてしまうことになります。
2017年にアンソロジー『河内源氏大鑑』に投
稿した小説に加筆修正を加えたものです。折りたたむ>>続きをよむ
時は幕末―――。
それは新選組や坂本龍馬が活躍する、幕末激動期のほんの少し前。
徳川ゆかりの地である三河国刈谷藩生まれの「元」志士・松本奎堂(まつもと けいどう)。
彼は安政の大獄で志を折られ、名古屋で適当に塾を開いて燻っていた。
金はないがとりあえず平穏に暮らしていた彼の元に、ある日、頼んでもいないのに故郷刈谷から用心棒だという少女・雁音(かりがね)が送り込まれてくる。その日を境に、奎堂は刺客から命を狙われる事になるが、毎回来る刺
客はどうやら人ではないようで・・・?
塾の愉快な仲間たちと共に、奎堂はちょっぴり不可思議な刺客に立ち向かう!
幕末が維新へと動き出す前の、はじまりとなる物語。
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江戸時代。
藩邸を囲む塀の上に、ひとつの黒装束をまとった影が現れた。
それは人のように見えたが、違うのはその腰より伸びる尾の姿。
守衛は曲者として、ひっとらえようとするものの……。
友人との夜通しのボードゲームから目覚めると、そこは戦国時代。しかも転生先は武将の家ではなくて農民兼足軽ときた。そんな家ではおぼろげな現代知識が役立つはずもなく、これから起こる歴史も活用することは難しい。そんな境遇で、男は転生先でも何故か握りしめていたプラスチック製のサイコロを手に、戦国の世を生きていくことになる。
※6月16日、第二章が完結しました。
※第三章の投稿を開始しました。
群像劇形式。九州の戦国物語。
武将、有馬氏に焦点を当てた作品。
長崎県諫早市の本明川で少年はタイムトラベル。
現代と昔の違い、良い悪いに気づかされ少年達は成長していく。
王に命ぜられて作った塔がある。
『入ったものは一生出られぬ迷宮』
厚き扉、牡牛の燭台。
神、将軍、英雄、そして怪物。
暗闇の中で息子に語ったひとりの男。
都市に轟く名工、名をデドラスという。
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他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2021/06/11/labyrinth/
大和国の僧、本学坊宗念が綴った学念という僧の伝記。全三巻。
中臣鎌足は、幼き日に、厩戸皇子から、神功皇后の秘宝、神功五玉のひとつを託される。
五玉すべてを集めれば、荒ぶる神の力すら、御することができるという。
神の力を得るべく、古代、明日香の地に陰謀が渦巻く。
※歴史に寄せてはおりますが、フィクションです。
※なろう、カクヨム、エブリスタの連載です。
©秋月忍(2020/5/3)
2021年、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え転移した。転移したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、2021年の日本は1492年の世界に跳ばされ、その戦国初期の時代の日本は2021年の世界に跳ばされた。跳ばされた2021年の日本は、1492年のコロンブスのアメリカ大陸への航路発見に介入した結果、失意のコロンブスは来日した。一方、8つの国に分かれているイタリアでは、レオナルド・ダ・ビンチが活躍しミケラン
ジェロが少年期のこの時、国の統一の試みの中で彼等の運命にも介入した結果ダ・ビンチも来日する。日本にとってそれより大事なのは、日本人のための食料確保と資源開発なので、北アメリカ、アラビア、南アなどの開発を緊急に行うために、日本人が世界中に散っていく。さらに、この時点で日本にいた外国人は、大航海時代の幕開けというこの時代において、それぞれの国の発展を目指して散っていくことになる。
一方で、2021年に残った北海道と沖縄は臨時政府を立ち上げ、アメリカの保護領という苦渋の選択をしつつ海外にいた150万人の日本人の手を借りながら、応仁の乱の後の戦国初期の日本を、21世紀の文明に溶け込ませようと懸命の努力をする。
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歴史オタクの淡路雪翔は交通事故で死んだ後、宇喜多秀家に転生した。
関ヶ原さえ勝てば天下を取れると調子に乗ってた雪翔だったが現実は甘くなかった。
本能寺の変は起きず秀吉は備中高松城にて毛利軍に敗北する。
1年後、明智光秀率いる毛利征伐軍で雪翔は初陣する事になるのだが……
(⚠️タイトルの本能寺の変とはあくまで史実の本能寺の変の事です。)
11月6日追記
部門別日間1位ありがとうございます!これからもよろしくお願いします。
11月10
日追記
部門別週間1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ
森田健作千葉県知事が、芸能事務所の最高顧問就任を画策している。
メディア・ファシズムの結果、生まれた衆愚政治家であり、千葉県には、早稲田大学に多数在校生を輩出する東葛飾高校、「とうかつ」が在る。
「週刊朝日」的な低俗雑誌文化がそこに見られる。
アドルフ・ヒトラーは、鋼の肉体と芸術センスを持っていた。ゲッペルスを宣伝相として、歴史上悪に類を見ない残虐非道な行いをした。
その結果、満員電車のような、人を人と見ないような「効率的」な
システムが生まれた。
エロ記事に目を満員電車で見ている場合ではないですよ、世の「おとーさん」。筆者も、満員電車に揺られました、早稲田大学時代。折りたたむ>>続きをよむ
冬の冷たい森の中、十二単を着た女が萌黄の鎧を纏った男の死体の前に座っていた。
女は血を流し続ける男の右胸から心臓を抉り取り、手のひらに乗せると……。
フリーで戦場ジャーナリストだった主人公は、取材先の内戦で爆発に巻き込まれ死亡。
内戦状態の明治日本で、同じく戦場記者をやっていた、犬養毅へと転生した。
“犬養毅って515事件で死んだ人”程度の知識しかない彼は、歴史改変を回避するほどの知識もない!
主人公地味ですが( ・∇・)コツコツ更新しております。
こいあじの戦国や三国志もいいっすけど、たまにはいかがすか明治・大正ストーリー?
北の大地は、果てしない大空と広い大地のその中にある。
戦国時代に飛ばされた青年夜月晃は片手に持つ堕天使の結晶により堕天使アズライールの力で最強の力を手に入れた。
そして戦国時代で出会った少女れんと共に元の時代に戻る方法を探すために旅を始めた。
その時代にしかいない妖怪を倒しながら彼は何を知るのだろう。
ある日、桜ノ宮は真っ暗な夜の時間に一人、宮中を抜け出した。
おれ、末次武政(18歳)。
この春、めでたく全ての大学受験に失敗し、一年間(で済むといいなぁ)の浪人生活が決まったところだ。
河原で昼寝してて起きたらそこは戦国時代?
えっ、意味が分からない。
そんな自分の前に現れたのは織田信長!
こんな歴史上の重要人物の側で歴史が紡がれる瞬間が見れるなんて!
と、歓喜した時代が俺にもありました…
ソ連が開発、量産したT-34戦車は、数奇な運命をたどった末に、異国で戦った例が多い。
そうした異国で戦った例の一つが、第一次中東戦争、又の名をイスラエル独立戦争において、ユダヤ側、イスラエルの戦車として戦ったT-34戦車だろう。
イスラエル独立の立役者の一つと謳われ、その後も長きにわたって、T-34戦車はイスラエル防衛のために戦い続けた。
そのイスラエルでのT-34戦車の戦いと栄光、そして、改造について手短に述べる。
織田信長の織田軍団。
その大名刺が第一軍を率いた『鬼柴田』こと柴田勝家です。
ですが、そんな勝家が左遷されていたことを知っていますか?
小説では度々出ている勝家ですが、史実の勝家は『桶狭間の戦い』に参加していません。
桶狭間だけでなく、美濃攻略にも参加していないのです。
では、桶狭間で信長が戦っている時に、勝家は何をしていたのでしょう。
もちろん、戦っていたのです。
それがもう1つの『桶狭間の戦い』なのです。
黒くて地面まで届く長い髪に鬼のような深紅の瞳。
遠い未来から来た徳の高そうに見えない“女”僧侶。
廻船問屋の若旦那【中村伊織】が呼び出したその人物と共に江戸の悪霊を退治する。