小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
歴史ランキング 301~350位
301位 憑依
この作品は夏目漱石著の「三四郎」の二次創作です。授業である日本文学での課題で提出したものであり、せっかく書いたので掲載しようと思い、このサイトに投稿しました。本作品は、もし三四郎があのとき若い女を助けたらという物語になります。
両親と一緒に北海道へと渡った利平の前に小人が現れる。
小人は利平にだけ見える様子で両親は寂しい利平が想像の友達を作ったのだろうと思った。
旅先で一人ぼっちの利平は小人だけが友達だった。
忙しく働く父と母、一人取り残された利平の前から小人も消えようとしていた。
幸せに成りたい。
胸の内で願う利平に奇跡は起こるだろうか?
源氏物語を読んだ気になれるお気楽お気軽【超訳】!!
源氏物語
誰でもその物語のタイトルくらいは聞いたことがあるでしょう。
世界最古の長編小説とも言われています。(諸説あり)
古典の授業で、受験で、この物語に関わらざるをえない中高生のみなさんへ
有名現代語訳を挫折してしまった私のようなみなさんへ
よかったらこの【超訳】をお手に取ってみてください。源氏物語の各帖を1エピソードにまとめました。各話3000字程度で、気軽に読んでいただけ
るよう書きました。各エピソードの冒頭でざっくりあらすじを載せています。中高生のみなさん、その部分だけでも読んでみてください。
わかりやすく話し言葉で書いています。
予備知識も予習も必要ありません。
ほんの少しでも皆様のお役に立てるならこれほど幸せなことはありません。
物語は有名な書き出しで始まります。
いずれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり。
ワケがわからない方。本作へどうぞ(^_-)-☆
初心者向けの【超訳】です。古典を専門に研究されている方、源氏物語に造詣の深い方にはお勧めできません。広いお心で受け止めてくださる方におススメします。
平安時代のこと、源氏物語についてなどエッセイ『【別冊】源氏物語』で書いております。よかったら合わせてご覧になってください。【超訳】以上にくだけております。紫式部センセイどうか怒らないでくださいませ。
『【別冊】源氏物語 ~俺はいつでも本気だぜ?~』
https://ncode.syosetu.com/n8742fe/
※この作品は「カクヨム」でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
現実の世界での死後、毛利元就へと生まれ変わっていた自分。現代知識を駆使してここまで勝ち上がってきたが、一つ不安があるとするならば、それは三人の息子達だ。しかし解決は可能だ、その方法とは、みんなおまちかね、あの有名な、三本の矢を使うのだ。
『謝罪と賠償を求めます』
魔法使いの子供イタズラで半死に至った私は、その祖父の爺さんに吠えた。
何でも言ってみるもんだ。
楽しい戦国旅行に送ってくれた。
帰ってくると、私の入浴シーンを覗いていたことが発覚した。
このエロ爺!
『更なる賠償も求めます』
何度でも言ってみるもんだ。
私は異世界旅行の権利を受け取った。
しかし、現代に帰ってくると1年が過ぎていた。
私は学校を留年し、後輩達と席を並べることになる。
ストレ
スが、ストレスが、もう暴れたい。
憂さ晴らしに異世界に行くぞ!
忍の異世界譚、ここに開幕。
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中世エルサレム王のボードゥアン4世。
彼は業病のレプラに罹患していた!
ボードゥアン4世のレプラ(らい病)を治療するには
①大風子油
②リファマイシン
が必要だ。
リファマイシンは抗生物質だ。
放線菌アミコラトプシス・リファマイシンから単離する。
単離には化学の知識が必要だ。
これを知識チート、技術チートなしで出来るかどうか?
化学は前化学(錬金術)から進化した。
錬金術は豊富な資源である鉱物の供給が原動力だ。
イスラム錬金術がなぜ前化
学時代をむかえる事が出来たのか?
イスラム圏のあるアフリカ大陸構造とサハラ貿易から考察する。折りたたむ>>続きをよむ
片田数衛門は、参勤交代から国に戻ると妻が男と駆け落ちしていた。武家の掟として女敵討の旅に出て近江は大森藩の領内にある寺で一夜を明かすが、麻疹を患ってしまい、大森藩士大山勘三郎の娘沙那に介抱される。一人娘の沙那は父親から武芸を仕込まれ、婿には娘と立ち会って勝ったものという条件と付けているが、未だ藩内にのそような若侍は居なかった。沙那の介抱を受けるうち、沙那に好意を寄せまた沙那も数衛門に好意を寄せる。しかし、女敵討の立場もある数衛門を婿に迎
える事は難しいと思われ、父親の勘三郎は藩主である最上義智に相談したところ、近々催す剣術試合に勝てば召抱えて結婚も許すとなる。そしてうららかな春のある日、剣術試合に数衛門は勘三郎とともに向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ
大河ドラマ ”大河兼任”
時は源平合戦の終わり。奥州藤原氏は生き残りをかけて、鎌倉へ従おうとした。義経の首まで獲ったが、受け入れられず。黄金の都”平泉”は灰に帰した。しかし北奧には、無傷の将兵があまたおり。義経や木曽の遺子が生きていると噂を立て、鎌倉方を錯乱。統制が取れなくなった隙をつき、その男は立った。
大河兼任(おおかわかねとう)。秋田城柵に詰める、一人の大将である。
”古今の間、六親もしくは夫婦の怨敵に報ずるは、尋常の
ことなり。いまだ主人の敵を討つの例あらず。兼任独りその例を始めんがために鎌倉に赴くところなり”
今作は ”曽我物語外伝 奥州再乱” を編集しなおしたものです。いずれ今作を含めて大河兼任の生涯を書きたいと考えています。ちなみに ”松島” とは宮城県の松島町ではなく、青森県五所川原市の松島町です。折りたたむ>>続きをよむ
ご飯を食べたくて飛行搭乗員になった、海軍兵曹の黄里糖子。
戦時下でありながら戦闘とは無縁な「流刑地」と呼ばれる基地で安穏とした日々を送り、戦争を忌避していた彼女であるが、新任分隊士の着任や「南進作戦」の開始により徐々に戦火に呑みこまれていく。
戦争ではなく「ギンバイ」を主軸にした異色の空戦記。
※カクヨムの方にも投稿してあります。
昭和一六年一一月はじめ、大本営陸軍部の命令により関東軍に新しい部隊が創設された。通称号を関東軍第502部隊とする、『関東軍機動第二連隊』である。
部隊は、連隊本部と二個中隊から成る異例の編成であり、士官と下士官だけで兵はいなかった。配属された隊員の兵科も歩兵、工兵、砲兵、輜重兵と多岐に渡り、まさに諸兵科連合の機械移動部隊の様相である。しかし、編成後の部隊の調練は、脚力練成に続いて射撃、狭窄射撃、腕力練成、銃剣術、格闘術、登攀力練成
と、通常の歩兵科と変わるところはなかった。年が明けて爆薬取扱、爆破術、夜間視力練成がはじまると、隊員はますます混乱する。
そして、二月には第一中隊に、三月には第二中隊に実戦出動の命令が下った。意外なことに、戦場は中華民国領内である。早すぎると思われた初陣は、幸いに一人の戦死者も出すことなく終わった。だが、六月には騎兵、機甲兵も加わり新たな練成がはじまった。
機動連隊は拡充され、次の作戦に出動することになる。
※世界設定は、LN東條戦記第1部~第3部を引き継いでいます。
※推敲は縦書き三〇字で行なっています。ご理解ください。
※本文推定七万字。努力目標十ヶ月、月産五千~九千字(大汗)。
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25XX年の学生が戦国時代にタイムスリップ
発達しすぎた武器には戦国時代には敵なし。
最強っぷりを楽しみながら天下統一
部活動の帰り、家まで近道しようと適当に森を歩いていたら…なんと!タイムスリップしたようです。
動かないでいるのもなんだからウロチョロしてたら…不逞な輩にからまれるし、なんかイケメンに追いかけられるし、お金ないから宿にも止まれないし。次の朝目が覚めたら目の前に鬼がいた…ん?そうじ?ひじかたさん?…まさかここって、幕末!?うそぉ!!
ま、まあ歴史の中では幕末は好きよ?でも人付き合いがなぁ…
釈迦の教えと大乗仏教の違い。
如来、菩薩、明王、天部の概要。
嘉永六年、原子力空母を旗艦とするペリー艦隊が浦賀に来航。志士たちは尊王攘夷を叫び、カラシニコフ銃を手に動乱の京都に飛び込んでいく……。今も世界のどこかで繰り広げられている悲喜こもごもの大騒動。堂々、幕末に上陸。
ゲームをやっていて不満があった。
ただそれだけなんだ、なのに神と名乗るオサーンに過去へと飛ばされてしまう。
理想の艦艇(ゲーム性能)をつくりたい、しかし、歴史を変えて帰還不能は嫌だ。そんな葛藤の中で1923年の日本からはじまる物語。
改造空母一隻、護衛駆逐艦四隻で構成された第八航空戦隊。一見貧弱な八航戦が、歴史を変える、南太平洋戦記。
明治時代初期。
事故から奇跡的な生還を果たした、とび職の老人は、大工仕事を引退。
彼は勉強をし、按摩の仕事をしはじめたのだった。
彼の仕事は印象に残るもので、それがまた忘れられないものを、人々の記憶に刻むことになる。
歴史探偵 坂本龍馬異聞 死にたかったか、龍馬 その一、をご高覧ください。
昔、テレビで観ていた「暴れん〇将軍」や「水〇黄門」みたいなノリで書いたチャンバラストーリーです。
幻に終わった1940年の東京オリンピックがもしも開催されていて、その中で野球が競技として開催されていたら、という話です。
実在の選手、人物、実況アナウンサーも実在の人物です。
平家物語のエピソードを新解釈で、連作短編形式で描いています。
前半は「架空都市群」山手地方の歴史から。
(各自治体史→鉄道史みたいになるかも)
基本は不定期投稿。
主人公はいないが作者の「山手地方の姿」がよく出てくると思う。
328位 足枷
一般的な歴史小説です。架空ではありますが、史実に出来るだけ矛盾のないように、
また、当時の常識を鑑み、しかし、読み応えのある物語を小噺的に書けたらと思っております。
史実かもしれない架空戦記という立場が一番しっくりくるかも知れません。
今回は、天正六年三河といたしました。
正史ではなかなかスポットに当たらない方にスポットをあてています。
「ワイの正射影ベクトルで君のハートをモンキーハンティングしてやるよ」
彼はキメ顔でそう言った。
少女の頃に攫って来られた縁子には、光以外を全て奪い取られ、光を愛するしかない場所へと追い込まれていきました。
新釈源氏物語
異能やあやかしを当たり前とする世界観で、源氏を愛する以外になかった、紫の上を描きます。
この物語は、史実に基づいて執筆しております。
徳川宗家十一代将軍家斉の御台所として嫁いだ茂姫が、どのような過酷な試練にも屈することなく戦っていくという物語です。徳川家からの視点だけでなく、島津家から見た徳川家も描いています。
女性ながらも、必死に家を守っていく姿にご注目ください。
1930年1月、土方勇志伯爵は、海軍軍縮会議に参加するためにロンドンにいた。
1929年10月に起きたウォール街大暴落は収まり、世界経済は安泰のように思われていた。
日本もそれに合わせて、新平価による金解禁を断行、日本経済の立て直しを図ろうとしていた。
このまま、平和が続けばいい、土方伯爵はそう望んでいた。
だが、その望みはかなわなかった。
海軍軍縮を巡り、日本海軍本体は分裂、海兵隊もそれに巻き込まれる。
更に、世界経済
は破綻への道を歩み、日本経済も混乱に陥る。
こういった状況下、「満蒙は米韓の生命線」として、米韓による満州事変が勃発、日本は同盟国の誼から、満州への派兵を余儀なくされ、その尖兵をサムライ、海兵隊は務めることになる。折りたたむ>>続きをよむ
333位 乙歌
伊達家家臣片倉小十郎の家に三人の娘が居候することになった。小十郎は特に内気な少女おはつのことが気になり………
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1583年に起きた賤ヶ岳の戦いが題材の小説です。
この戦いの後に処刑された柴田勝敏(柴田勝家の子)を主人公にして、敗北した柴田軍の視点から書いていこうと思っています。
初めての投稿で手探り状態ですが、2,3日間隔で続けていくことを目標にします。
現代の高校生である宮沢誠一が、日露戦争時の戦艦「三笠」にタイムスリップし、史実で戦争により大きな被害を受けることになる日本の歴史を変えるべく軍事や政治に介入していくという物語です。本作は約8年前にここで公開されていた作品を、話の分割を除けばそのまま掲載したものです。
なお平成29年5月下旬、本作のリライト版として以前公開していた「艦魂たちともうひとつの日本海軍史」を基に、さらなる加筆や修正を施した「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の
出版がイカロス出版様より決定致しました。質量ともに大幅な改良がなされ、日露戦争だけで単行本一冊になる構成であり、書店で手に取って頂ければ幸いです。
本作及び「艦魂戦記 もうひとつの日本海軍史」の執筆の経緯や表紙イラストについては、以下のブログやtwitterアカウントでも紹介しておりますので御覧ください。
ブログ
http://miyoshimikiya.blog.fc2.com/
twitterアカウント
https://twitter.com/miyoshimikiya折りたたむ>>続きをよむ
『俺は師匠の魔法実験の失敗に巻き込まれて異世界へ飛ばされてしまった。そこは大日本帝国という場所だった』
幾度かの魔法大戦の影響で地力が弱まり、魔法が国により厳重に管理されている世界。
ユシウは口減らしのため魔法使いの元へ奉公に出された。
師匠が研究しているのは空間魔法。
国の命令で異世界から戦争に役立つ物を召喚しようとしている。
そして、ある日、師匠の魔法が暴走しユシウは見知らぬ世界へ飛ばされてしまう。
魔法使いの弟子ユシウが昭和初
期の日本へ飛ばされ、政府や軍に利用されながらもたくましく生きていきます。
仮想戦記です。第一部が内政外交パート、第二部が戦争パートになります。
折りたたむ>>続きをよむ
太平洋に没し去った伝説の国ムウ帝国。その伝説の国が太平洋上に残っていたら。そして、彼らが第二次大戦に参戦したら?これはありえない世界を描く架空戦記。
天誅の標的となり、三条大橋に生き晒しにされた村山たかが見上げた月も、欠けていて――
※自サイト『京都にての物語』からの転載となります。
足利義輝は師、塚原朴伝より奥義「一の太刀」を伝授された。義輝にとってその秘伝は遥か高みへの招待であり人生の意味でもあった。
やがて時は流れ、義輝は高みへと至らぬまま運命の日を迎えることとなった。
時は天下泰平の江戸。ある藩に十歳になったばかりの少年がいた。楽しくのびのびと暮らしていたが、お子様扱いされ、不満もある日々。そんなある日、父が家を留守にすることに。自分が家族を守る!と意気込む彼は早速、神様に『家族を守る力が欲しい。』と願った。すると、次の日から凛々しい若者に大変身!?その変身のわけには、ある寂しい男の願いも関わっていた…。
ブログ及びnovelist.jpに転載しました。
時序一 [皇帝玉璽] [Page 1~10 ][內文]
初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
【アメーバブログ】
https://blog.ameba.jp/ucs/top.do
【男山教会ホーム
ページ】
https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/
【YouTube】(不思議のパルプンテ)
https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
https://kakuyomu.jp/my/works
【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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初めまして、天川裕司です。
ここではシリーズでやってます『夢時代』と『思記』の原稿を投稿して居ります。
また、YouTubeドラマ用に仕上げたシナリオ等も別枠で投稿して行きます。
どうぞよろしくお願い致します。
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
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https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos
【ノート】
https://note.com/unique_panda3782
【カクヨム】
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【YouTubeドラマにつきまして】
無課金でやっておりますので、これで精一杯…と言うところもあり、
お見苦しい点はすみません。 なので音声も無しです(BGMのみ)。
基本的に【ライトノベル感覚のイメージストーリー】です。
創造力・空想力・独創力を思いっきり働かせて見て頂けると嬉しいです(^^♪
出来れば心の声で聴いて頂けると幸いです♬
でもこの条件から出来るだけ面白く工夫してみようと思ってますので、
どうぞよろしくお願いします(^^♪
少しでも楽しんで頂き、読んだ方の心の糧になれば幸いです。
サクッと読める幻想小説です(^^♪
お暇な時にでもぜひどうぞ♬
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19日スタートの秋の歴史2024。お題は「分水嶺」。
で、第四次川中島合戦における「越軍勝利/甲軍勝利」の分水嶺は、越軍殿軍の甘粕近江隊1千の頑張り次第、ということでフライング投稿してみます。
先代より町の小さな電気屋を引き継いだ<巽淳一(28)>は日々心が休まる事はなかった。
従業員の給与、租税公課の支払い、月末の融資返済にこの数年間慢性的な売り上げの低迷…そんな倒産目前の危機の中、子供の頃からの親友で家族持ちの<浩一>だけは共にこの苦難を分かち合ってくれていたが、<巽>は安月給の上賞与も出せない現実に申し訳なく思い、自分の給与を彼に回し何とか毎月をしのぐのが精一杯だった…。
そして融資返済日!また胃の痛い日が訪れたが、この
日唯一の仕事であるテレビアンテナの取り付け工事依頼があり、浩一と2人で作業をしていると<巽>のポケットの中で携帯が震えた!。
(仕事依頼の電話か♪)と心躍らせる<巽>であったが、その相手は銀行だった!<巽>自身、電話の内容はすでに分かっていた!まだ通帳から返済金が落ちていない為の確認電話だと…。
何とか返済日を伸ばしてもらう交渉をしていた<巽>は、ここが屋根の上だという事を忘れつい足を踏み外し屋根から転落してしまう!。
それからどれだけ気を失っていたか分からないが、何故か<巽>の目覚めた場所は闇夜の山の中であり、何処の誰だかも分からない一人の侍が<巽>を介抱してくれていた…。
その侍との出会いから<巽>の運命の歯車は大きく回り始めていく!。折りたたむ>>続きをよむ
日本史上に燦然と輝く劇作家、近松門左衛門。江戸時代の18世紀、その近松と肩を並べる浄瑠璃作者が存在した。
彼の名は、紀海音。海音は近松を超える作品を書こうと、励みつづける。
※「ノベルアップ+」様にも投稿してます。
戦国時代後半、刀狩りの発端となった肥後国衆一揆にまつわる物語。
それぞれの視点から戦(いくさ)に巻き込まれていく人間模様を描く。
今回は肥後を分割統治する国衆の1人、和仁親実の第四姫、綾姫の視点から描く物語。
手紙を拾った周瑜の婚約者小喬。その手紙には「私も好きです」と書かれていて……。二喬と孫策、周瑜の勘違いすれ違い恋物語です。
『平家物語』と『源平盛衰記』から源頼政の鵺退治と菖蒲の前の話を現代語訳しました。
ノベマ!、カクヨム、アルファポリスにも同じものを投稿しています。