小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 701~750位
1290年代のモンゴルを生きる8歳の男の子は、最近、寝付けぬ夜を過ごすのであった……
昭和30年、アセチレンランプの下に傷痍軍人のいる祭りの夜 小夜物語第96話
舞台は中世ヨーロッパ。イングランドの黄金時代を築いたエリザベス女王のライバルとして知られる、スコットランド女王メアリー・スチュアートの人生。彼女の人生のうち、イングランドで幽閉される前までの物語です。高貴な血筋に生まれ、しかも絶世の美女で教養深くスポーツも万能だった彼女が転落していくのは何故だったのか。出来るだけ史実に基づいて構成しています。
「令和」期における「都」の役割。それは、『(1道)2府43県』の権限強化。
それをベースに連ねる小説。
登場人物などは、『章』によって設定などする予定です。
少し前まで人が幸せになれる料理人を夢見ていた青年の朝井誠也は大晦日の日、バイトから帰宅しトイレのドアを開けるとそこには戦国の世が広がっていた。
誠也はそこで山賊達に襲われる親子を庇うが、逆に窮地に陥ってしまう。
そんな誠也を助けたのはかつての恋人に瓜二つのくノ一・あげはと織田信長の妹であるお市の方だった。
誠也はあげはとお市と出会い、戦国の世と現代を行き来しながら再び人が幸せになれる料理人を目指す。
建興十二年(234年)、蜀の第五次北伐が始まろうとしていた時、突如、関興の訃報が届き、丞相諸葛亮孔明は彼の若死にを大いに嘆き悲しんだ。はずであった。
しかしこの時まだ関興は、体は病にこそ蝕まれてはいたものの、まだ生きていたのである。
そして残り少ない命を、せめて本来の願いである、父関羽の仇討ちに捧げようと、彼は呉へと向かっていた。
なぜ彼は死んだことになったのか?
そしてなぜ彼はこの期に及んでも、呉への復讐にこだわっていたのか?
そこには当時の蜀の人々には誰も分かってもらえなかった、彼の抱えた深い闇があり、
誰も知ることのなかった先帝劉備との絆があったのである。
それは愚行か、はたまた義か……何とも数奇な英雄譚、此処に開幕。折りたたむ>>続きをよむ
幼い四代将軍が就いた頃の江戸、隻眼の男・七郎は江戸に潜む魔性との闘争に身を投じる。夜の闇に似た己が人生の中に、光明を見出だすために。
ある世界の艦船設計士である鶴舞少佐が、この世界には存在しない艦を「建艦までのエピソードメインで」書き綴ったもの。仕事に疲れた彼女が夜中に適当に書いたものなので、所々文章のテンションがおかしい。
「ドン亀」と揶揄され、拙劣な用兵に振り回され、劣悪な艦内環境に耐え、それでもひたすらに任務に当たった潜水艦乗りたちのあり得たかもしれない未来。
※臭い、汚い、が苦手な方はご注意下さい。
初投稿です。のんびりやっていきますのでよろしくお願いいたします。
古墳時代のこと。一代で周辺のクニを平らげたいち豪族にも、寿命が迫ってきていた。
三段重ねの円墳。彼の権威を示すべく、多くの人夫が動員される。
東方に並ぶ山々のふもと。西に陽が落ちる時、円墳の影が山の一部を覆い隠す。
そこには豪族のある意図が込められていた。
「もし江戸時代に豊臣家が残っていたら」というifストーリー。
主人公の近藤太一は歴史好きな普通の高校生。
彼はとあるきっかけで豊臣秀頼に転生した。
そして大坂の陣を乗り切り、大坂藩120万石の大名として豊臣家存続に成功する。
これでようやく念願のスローライフを送れる……。しかし甘くはなかった。
『将軍の後継者』をめぐり、逆境に立たされる秀頼。
果たして彼は豊臣家や家族を守り、スローライフを手に入れることができるのか!?
江戸時代初
頭を舞台とした歴史大河のファンタジー!
どうぞごゆっくりとお楽しみください!
※『太閤を継ぐ者 逆境からはじまる豊臣秀頼への転生ライフ』の続きとなりますが、本作だけでもお楽しみいただける内容となっております折りたたむ>>続きをよむ
『眼鏡娘とコンタクト企画』作品です。
ガラスと眼鏡とコンタクトの歴史を簡単に解説してみました。
エオマイアのお父さんはお母さんのために昆虫を獲りに出かける。出かけている間に巣穴にトロオドンがやってきてしまい、お母さんは生まれた赤ちゃんを食べられてしまう。お父さんは自分の無力に絶望する。
時は幕末江戸、遊郭吉原。気がつけば怪奇の真っ只中にいた二乃助。七つ下の妹を探すが妹どころか見世の知り合いすら見当たらない。とうとう最後には、この惨劇を生んだ幽霊とおれだけとなった。なぜおれを生かす?そんな時、再び目にした人間は、まさかの幽霊の知り合いで?
「優しい怨霊ってナニ!?」
突然現れた男女の二人組。怨霊をそう紹介した女の名はあき。どうやらどこかの見世の遊女らしいが、源氏名が呂布ってなんだ。どこを攻め滅ぼす気だ。名前もぶっ飛ん
でいるが、それ以上に性格もぶっ飛んだそいつは驚いたことに自分の知人らしい。嘘だろおい。聞けば、おれは記憶を失っているようだった。え、あんまり思い出したくない。
ホラーと見せかけてコメディ。と思ったらシリアスもやって来てちょっと頭の整理に困る。笑えて泣ける、そんな物語はいかがでしょうか。
追記。友人からどんなジャンルだと問われ、迷わず「歴史ホラーサスペンスラブコメディ」と答えたら「長ぇ!」と突っ込まれました。いやほんと、そんな感じなんです。もっと言えばなんちゃってホラーですね。改めて、なんちゃってホラー歴史サスペンスラブコメディ!よし来た←折りたたむ>>続きをよむ
中島梅葊(庵)は1801-1869年の生涯の中。1829年(文政12年)より没年(明治2年)まで黒瀬町にて広く学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。そこでは若者を維新に送り込むような教育ではない。しかし全国でも珍しいだろう、没後塾生たち(農民、男女問わず)がわずかな金を出し合い、数年後に立派な漢文で刻まれた碑を建立している。そして今もなお残るその碑は、美しい里を眺めている。
中津藩士の父をもつ新蔵は幼少に出家させら
れた。中島貞二、号して「梅葊(庵)」その生涯を追う。
鉄筆-梅翁伝(国替え)-今回のお話
中津の小笠原藩は播州に国替えが決まり、大規模な藩士のリストラが必要になった。その大役は無役の石坂左衛門に任される。そろばんを弾いても半数以上の藩士をわずか一万石では食わせることはできない。知恵を絞り乗り越えようとする石坂左衛門とその家族達を描いた時代小説。折りたたむ>>続きをよむ
コンティキ号漂流記を自分なりに翻訳していこうと思います。一つの本をすべて翻訳することは、私にとって初めての体験です。今回の翻訳を通じて、語学と向き合ってみて、何か新しい発見があればいいなと思います。
時は永禄、戦国時代。
応仁の大乱以降、幕府の権威は地に落ち、下剋上が全国に広がっていた。
東に目を向ければ、今川、武田、北条が、強い軍事力を背景に独自の国造りを行い、国王のように振る舞い、西国では国人領主から成り上がった毛利が、大きな力を持ち始めていた。
怪僧無間道六(むげんどうむ)と青眼寺(せいがんじ)は、乱世に終止符を打つために将軍足利義輝を支え、同志を集い、幕府の再興を画策する。
幕府を私物化し、天下の覇権を狙う三好長慶
と青眼寺の総力戦が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ
とある武家の、老将は病の床にあった。
その彼たっての願いは、若き頃、全国を巡っている際に飲んだ、雪解け水だという。
水でありながら、飴のように甘いのだが、今の技術による水飴では老人は満足しない。
思い出の水を求め、奉公人たちは全国へ散った……。
1941年9月、ベルリンが陥落、独が無条件降伏したとはいえ、ソ連と共産中国は未だに健在であり、第二次世界大戦は続いていた。
こうした状況のために欧州に赴いていた日本軍、海兵隊等は、引き続き対ソ戦に投入されることになっており、逆に欧州に日本から部隊を送り込む動きさえ起こっていた。
とはいえ、季節が秋から冬へと向かっていることや、ソ連本土侵攻となるとかなりの準備が必要となると見込まれていたことから、米日英仏等は中立諸国に参戦を呼びかけ
る等、足場固めに奔っていた。
そうした中、欧州ではドイツ人追放等、民族、宗教の迫害が起こりつつあった。
また、「禁断の兵器」の開発も進んでいた。折りたたむ>>続きをよむ
誤って人殺しをしてしまった長八。弱みに付け込まれ人殺しに身を染めることになる。そして遂に…。
170年僕が10歳の時川で謎の女の子と出会う。
将来国の王様になる卑弥呼である。
これから瑠偉と卑弥呼の物語が始まる。
ひょんな事から激動の時代と呼ばれた幕末へタイムスリップした高校生三人が歴史を疑似体験。桜田門外の変から戊辰戦争までを体験します。
彼等は歴史をどうするのか、彼等に関わった過去の人達はどのように歴史を生きるのかを書ければいいなと思います。
架空戦記創作大会2017冬 投稿作品。
K崎飛行機の経営陣は。
1941年に審査で落ちたキ60に二式複戦”屠龍”の発動機(ハ-102)を取り付け海軍に売り込む。
しかし、ソレは苦難の道程であった。
もしも……『芥川』に続きがあったら!ジリリリリリリリン(IFボックスが世界を改変した音)古典のIFストーリーを書くのが面白そうだと思い書いてみました。当初はもっとなろう要素増し増しにするつもりだったのに、いつの間にかなろう要素がどこかに行っちゃった……。ショートショートストーリーなので、ちょっとした空き時間などに読んで貰えると幸いです。
大日本帝国が敗戦を迎えた8月15日。その翌日に行われた秘密の航空祭があった。これはそんな歴史の闇に消えた短い物語。
首切り家業を続ける男がいた。
その男、今日も仕事故に、首を切る。
“シンデレラ” その童話の詳しい発祥は不明だが、それは魔導歴400年あたりにヘルヴェティア共和国の浮浪児達が生み出したとされる話を、児童作家、アラン・スミシーが出版した童話である。その内容はみすぼらしい生まれの灰被りの奴隷、シンデレラは3人の女主人に辛辣に扱われていたが、その女主人たちを自らの知略と気力を駆使して打ち倒すと言うよくあるおとぎ話である。
そんな唯のありふれた御伽話である“シンデレラ”
だが、裏社会において ”灰被り(シ
ンデレラ)”それは口に出すのも憚れる、地獄の怪物の名前であり
曰く
その名前を口に出す事は魂を地獄の怪物に永遠に弄ばれる
曰く
それは悪魔の禁畏(スペル)であり、口に出すと3代呪われる
など、子供じみた噂から信憑性のありそうな話まで、様々な憶測に包まれた畏怖の”コード”である。
ーこれはネズミの国の糞ったれな他力本願の、甘い甘いメープルシロップたっぷりのパンケーキのようなおとぎ話では無いー
ーこれは糞ったれの世界魔導大戦を生き延びた、脆弱でちっぽけな少女の取るに足らない、些末なお話であるー折りたたむ>>続きをよむ
そこは訳もなく人族と魔族が戦う不毛な世界。
ある日、魔族のリーダー、マラ=カイルは魔法ミスにより中世日本、即ち戦国時代へと1日だけ転移してしまう。
主人公の異世界と日本の間の壁は壊された。
カイルの精神力で。
稀代の婆娑羅大名、佐々木道誉は老年にしてかの男を思い出す。全くもって理解のできぬ、遠い昔に死んだあの男を。
1945年8月5日、高尾山に程近い、いのはなトンネルで満員の列車が米戦闘機P51に襲われた。
悲痛な叫びを聞いた天狗様は、乗客を救うべく奮闘する。
征西将軍宮懐良親王って幼い頃から波乱万丈で小説の主役に向いてるよね。
なろうの逆行転生歴史物を読んでいた作者は自分でも書いてみたくなって、ネットでネタを探している時に懐良親王のことを知る。
が、しかし、作者には南北朝の頃の知識がほとんどない。
仮にも時代物となると色々調べないといけないことも多い。これはそういった手順を一切無視して、ただ設定と話の展開を妄想するだけの小説以前の代物。プロットですらないアイデアメモ。
二一世紀開幕から約四半世紀、環太平洋全域を手中に収める巨大な帝国が存在した!?
浅葱色を求めて…。もう1つの千夜の過去。
幕末に夢はせた男達。彼女の後悔の日々————。
乱射乱撃雨あられ
砲火轟々と肉片散る
美しき田園風景は素晴らしき地獄絵図と化す
世紀の小戦争の幕開けだ
世界規模の大戦争、「究極の戦争」から十年後、その縮図が北方の小国に描かれようとしていた
これは押し寄せる革命の波に立ち向かったある小国の話である。
時は戦国、その中で殆ど属国になってしまったといっても良い様な小国「水穂」。
国中に閉塞感が漂う中生まれた世継ぎ。
様々な人(国)の思惑が交錯する中、次代の領主となるであろう、この若武者は必死に自分がなすべきことを考え、隣に控える大国と、どう渡り合っていくかの試行錯誤を始める。
明朝刑罰を受ける罪人が獄吏に身の上を物語る。
故事成語「余桃之罪」より。
無断転載、無断複製を禁じます。
崇神天皇の10代のご先祖様は確実に実在しました。そのお方が日向から大和入りしなかったと証明した人はいません。
何故日向から出発?神話の行間を埋め、人物にキャラづけするのは小説家の役割。映画化を目指します。
神武天皇が産み出したのは、国の赤ん坊に過ぎません。しかし2000年を超えて立派に成長しました。描いてみましょう和の国の誕生。映画にしましょう建国の父。
猫好きの豊臣秀吉に影響されて、ひょんなことから猫を飼うことになってしまった石田三成。源吾と名付けた猫を最初は嫌っていたが、なにかと格好をつけてしまい人前でなかなか感情を表に出せない三成は、だんだん日々の愚痴や嬉しかったこと、時にブチ切れたりと、猫に話すようになる。猫の源吾を中心に、石田家の家臣団や家族、猫馬鹿の秀吉、猫アレルギーの家康、歴史の出来事を書いた、歴史フィクション小説です。
信長による、比叡山延暦寺焼き討ち。
その直前という最悪なタイミングで、当の延暦寺のトップに憑依してしまった男。
身体の持ち主の寿命はすぐそこだし、かといって放っておいてもいろいろとヤバイ状況。
少しでも長く生きるため、今、天台座主の奮闘が始まる!
神の末裔である申皇の治める世。各地にある申皇の管理下に置かれた国は、『府』と呼ばれ、官僚である領主と豪族が管理をし、民を虐げていた。そんな中、自らを楽士と称する烏有は「民のための府」を求めて、旅をしていた。そんな折、彼は山賊を名乗る男、蕪雑と出会い、思う。
彼ならきっと、夢に見た「民のための府」を造ることができる。ないのであれば、興国をすればいい。
そうして彼等の興国が、はじまった。
カクヨムにも載せています。
https://
kakuyomu.jp/works/4852201425154872263折りたたむ>>続きをよむ
蚕の社の境内にある三柱鳥居の謎を解く、歴史ミステリー。
時は天正二年。信濃国高遠城で甲斐源氏武田家十八代当主武田信虎は死の手が迫っていることを悟っていた。
聞き手は高遠城主で信虎の息子・信廉。その父の口から訥々と語られたのは、武田の今後を案ずるものだった・・・
宇治拾遺物語「亀を買ひて放つ事」の現代語訳小説です。
勝手な解釈やオリジナル要素を含んでいます。
内容としては…、主人公が捕まった亀を助けるお話です(簡潔)。
「忍びとは、魍魎が如き、非ず人の畜生なり」
二朝が並び立つ時代。九州は北都帝と足利将軍を奉ずる探題方と、南都帝奉ずる宮方とで二分され、激しい対立の最中にあった。だが、時は宮方有利に運び、存亡の危機に立った探題方は、浮羽国の忍び〔名人〕と渾名される柏原三無に起死回生の一策を託す。無息・無音・無臭という、完全に氣を消滅する術を駆使し、三無は闇を駆ける!
<本作は、カクヨムでも掲載しています>
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前
筑後オリジナル作品企画の作品群です。史実を土台にしていますが、フィクションですので「異世界ファンタジー」として読んでいただければ幸いです。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、予めご注意ください。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ
建安十三年、趙雲は騎兵を率い戦場を疾駆していた。そこにもたらされた、急報。趙雲は槍を小脇に構え、長坂へ駆けていく。
三国志を使って紡ぐ歴史ファンタジーSS。
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
百年戦争の英雄ジャンヌ・ダルクは、禁止されていた男子衣装の再着用を理由に処刑された。しかし、その実情は全く異なるという。