小説家になろう 勝手にランキング
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歴史ランキング 601~650位
ティベリウス・クラウディウス・ネロ。後のローマ帝国第二代皇帝ティベリウス・ユリウス・カエサル。その少年時代を描いた、古代ローマ歴史フィクション。
ローマ名門貴族の家に生まれたティベリウス・ネロは、十一歳の年、継父カエサル・オクタヴィアヌス率いる軍団に従軍することになる。先代ユリウス・カエサルが暗殺されて十三年、その後継者の座をめぐり、オクタヴィアヌスはマルクス・アントニウスとの決戦の時を迎えようとしていた。義理の従兄弟マルケルスと
ともに、ティベリウスは「アクティウムの海戦」を目撃する。そして旅は、エジプトへ――。
共和政が終焉を迎え、新しい時代を迎えるローマ。長く孤独な旅路の果てに、少年ティベリウスはなにを見るのか。
「あなたにわかるのか、人の愛が?」
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初投稿です。よろしくお願いいたします。全五章で、およそ六十六万字と、長大です。
普段はこちらで好きなことを書いております(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)。拙著についても、第一章一節と、参考地図を掲載しております。こぼれ話等も載せる予定です。
連載中に、参考文献一覧も挿入させていただきます。人物紹介や年表等の資料も用意できればと思っております。
地名等は、ラテン語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)で表記しております。違和感があるかもしれませんが、ご容赦ください。
第三章以降、殺傷描写があるのでR‐15をつけさせていただきました。
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古代スパルタ(ラケダイモン)において、結婚は、略奪婚のかたちをとったと伝えられている。
強く美しい乙女リュクネに心を奪われた若き戦士レオニダスは、とうとう、彼女の身柄を奪う決意を固めるのだが――?
※個人サイト『時空跳躍ターミナル』にも同作品を掲載しています
「うち、こんどこそ乙はんの嬰児(ややこ)産む……。ほんでな、乙はんのご飯こさえたげる」
お梗(きょう)さんが呟きました。
不意に乙松さんがお梗さんの眉を指で隠しました。
「また……、もう、なんでそんなことばっかり……」
「せやかて、じきにこうなるんやないか。眉引いたらどないな顔んなるか見てんにゃないか」
「阿呆。……ほな、鉄漿(かね)……さしてもえぇか?」
奇しき縁で結ばれた、お梗と乙松。
指折りかぞえて祝言を約束した二人です。
夢と希望をほぼ掌中にした二人に、運命は過酷であった。
大黒屋光太夫の脇に隠れた悲恋噺。
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丘崎左内により不遇の身に落ちた関又左衛門。それでも彼が面を伏せ、身を慎んで堪えたのは、妻の先行きを案じたればこそである。だが、その妻が死んだ。又左衛門が案じるものも、又左衛門を案じるものも世より失せた。斯くて関家の秘剣骨無しが、ぞろり鎌首をもたげる運びとなった。
石工の青年が再会したのは、真紅のスカーフをまとった少女イレーネ。運命に翻弄された若者たちの物語。
【覆面作家企画6】参加作品。
昭和38年、ひっそりと暮らす元特務士官と一等水兵の元に、訪れた人物とは・・・青春を海軍に捧げた男達の物語、ここに完結。
完全に趣味と偏見と独自調査でできたイロモノの代物です。
ジャンル的には西播怪談実記の草稿を軸にした史実ホラーっぽいなにか。
基本は、18世紀の怪談小説・西播怪談実記(著:春名忠成)作成時の草稿を基にしています。
文章内容は史実準拠に努めてはいますが、物語の登場している土地によっては歴史の空白地になっているため、口頭伝承を含めた在野パッチワークを行いながらの執筆となっています。なかには、『より面白い』という理由で筆者が採用したり独
自に解釈している部分も存在します。あらかじめご了承下さい。
戦国期の赤松氏と浦上氏、細川氏に三好氏、尼子氏、毛利氏など西国を巡る知る人ぞ知らない歴史ものです。作者はこのうちどこかの一族の末裔にあたります。
まだまだ歴史的には未開な場所なので安心してご賞味ください。
(参考文献)
『室町軍記赤松盛衰記―研究と資料― | 矢代和夫ら(国書刊行会)』
『播磨の妖怪たち 「西播怪談実記」の世界 | 小栗栖健治ら(神戸新聞総合出版センター)』
『播磨史の謎に迫る | 播磨学研究所編(神戸新聞総合出版センター)』
『赤松氏佐用家実記 | 高啓一郎・高敏雄』など……折りたたむ>>続きをよむ
時は戦国。東国の都と呼ばれる駿府に嫡男が生まれた。今川最盛期に生まれた男子は未来を生きたサラリーマンだった。滅亡を避けるべく戦国時代に挑んでいく。
仕事中に死亡した男が転生したのは、戦国時代だった。記憶はないが、天照大神に会って和風ファンタジーな日本に来たらしい。魔法はないがチートなスキルも所望したようだ。大好きなあのゲームが基盤にあるようだ。「こんなん現実に起きたら絶対驚くよね」と考えた事の出来るチートスキルだった。しかし、寿命が22歳しかないと気づいたところから物語は始まる。歴史大好きなおっさんが自重無しに、戦国時代を駆け抜ける。そんなファンタジー。
《注意事項》①序盤(幼少
期〜元服)からチート増し増しです。創作が受け付けられない。または、史実大好きな方は避けることをお勧めします。②内政チートな部分もありますが、チートありきの内容になります。現実にはなし得ないので、リアル思考な和風ファンタジーが好きな方にもお勧め出来ません。③1500〜1600年代の戦国武将や国人領主は多岐の資料を調べましたが、生まれた年や通称、実名が架空のものになっている事があります。また官位不明で官位をつける際の基準はありますが、適当につけていることもあります。基準:国人・陪臣は下国守(介)を、国人・陪臣の嫡男・陪々臣は百官正を、陪々臣の嫡男は百官佑をつけてます。④ ③の補足になりますが、系図だけを見て出してる名前もあります。この時期には生まれていない・又は死んでいる人もいるかもしれません。④現実の合戦はこんなんじゃねーよという意見もあるとは思いますが、私の好む某ゲームの攻略スタイルに準じてますので、悪しからず。⑤時折、独断と偏見なラノベディスが出てきますが、そう言った作品は、書籍化後の書籍もコミカライズ作品も購入しております。あくまで、読んだ時に思った感想の一部だと思ってください。⑥登場した武将の子孫の方々、ここで死んだら我々いねーよと思っても、あくまでファンタジーだとご理解頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
611位 顔良
後漢時代に突如として現れる
「顔良」
という将軍がいる。
はたして彼はどのような人生を歩んだのだろうか。その興味が、この小説の源流である。
安政五年。
駕籠かき人足の男、五郎は、唐丸駕籠の罪人髙山と出会う。
背負った荷物に興味を持たないようにと教えられてきた、駕籠かきの五郎。
だが「盗みでも殺しでもない罪」で、五郎の荷として運ばれる高山と言葉を交わす内に、
自分は一体何を、どこへ、運んでいるのか、考え始めてしまう。
後の世に安政の大獄と称される弾圧。
その最中に、いたかもしれない罪人の、あったかもしれない出会いと別れ。
カナンの地を治める神々の一柱バアルは、唯一神を信奉するヘブライ人たちを率いた預言者ヨシュアと大天使ミカエルに敗れ、子供の姿の半神半魔に堕とされてしまう。
復讐を誓ってローマ帝国の巨大な領土をさまようバアルが、古き神々を信奉するゲルマン族でありながら、ミカエルに異教徒を殲滅する戦士、祓魔師(エクソシスト)として育てられた少女マリアと出会い見つけるものとは……
※公式企画『秋の歴史2024』参加作品、指定テーマは『分水嶺』です。
戦国時代、地方豪族や大名にすら匹敵するほどの力を持っていた『寺社勢力』。
大名同士の争いに加担したり、大名と直接戦ったりもしていましたが、いつしか表舞台から姿を消します。
中世の歴史の中で意外に見落とされがちな『分水嶺』の話。
※コロン様主催『クリームソーダ祭り』参加作品です。
クリームソーダの歴史と、日本でのクリームソーダの歴史について。
あと、初期のお店での一幕。
歴史上の人物へのインタビュー小説。
古墳時代の第十五代応神天皇は何を語るのか。
王朝交代説、任那日本府、日本史のタブーに切り込む。
※筆者は歴史の素人ですのでファンタジー歴史をお楽しみ下さい。
ある日、鎌倉に友達と来ていた辻堂和音(つじどうわおん)。
そんな中、鶴岡八幡宮の方角から光が出ていた。
体が光のある方へ向かい、光の中に飛び込むと...
なんと、1335年の鎌倉に転移していた!
未来の知識を使って、足利直義公の力になるべく奮闘している和音の物語。
ぜひ最終回まで見ていってください。
喫茶店で時間を潰す事が増えて来た。最近は先に注文して支払いを済ませて、飲み物を受け取り席につくのが当たり前になっていた。
しかし昔は違ったんだよと、そう話す内に、私はとある喫茶店の常連客達の事を思い出した。
宮本武蔵と養子の伊織のやり取り。
あくまでもフィクションです。
伯爵は偉大なる発明家。そして人間ではない怪物、食人鬼。現代の人間の味の凡庸さに食傷気味だった伯爵はタイムマシンを開発すると、音声記録装置を携えて、時間を越えた味探求の旅へと出発したのであった。食人を巡るめくるめく時間旅行がいまはじまる。
長崎県雲仙市に住む会社員が、ある日、白い光に包まれて、肥前国高来郡(たかきぐん)千々石(ちぢわ)の領主・林田隠岐守に転生した。
時は南北朝時代。初陣を多々良浜の戦いで迎え、南北朝の騒乱に巻き込まれていく。
京都へ旅行にやってきたナナ
明治維新に奔走した若き志士達
交わるはずのない彼らが出逢ったとき
新しい歴史が刻まれる
真田信之はなぜ徳川に与したか。なぜ長寿だったのか。その答えは簡単だ。つまり―
「真田信之は転生者だった!!」
クラスの英雄として君臨していた弱樹挫は、ある事件を契機にスクールカーストの末席に転落。
失意の彼はトラックに轢かれた、と思うと自室のベッドで目覚めたが。
彼の記憶と歴史とが齟齬していた。
新機軸のなろう小説。
モバスペと併載予定
戦国時代。蝦夷地(北海道)。蠣崎季広の子、慶広は「天才」と呼ばれる少年だった。彼の数奇な人生とは。
天狗が面をつけるまでのはなし
この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。
黒田官兵衛如水の生涯を史実を基に描く小説。Twitter、Instagramにも掲載しています。
2022年1月28日 突如太平洋にもう一つの日本列島が出現した
その日本列島は2039年からやって来たのだがその日本は第二次世界大戦で米英仏を中心とした連合軍に勝った日本、大日本帝國だったのだ
そして大日本帝國が現れたことにより政治、軍事、、経済等バランスが揺らいでいきの世界情勢全てが一変した
もと世界から切り離された大日本帝國はどう動くのか
また世界は大日本帝國をどうするのか
この小説は日本国と大日本帝國 混じり会う2つの日本
を改編したものです
注意
1この小説には差別的な表現又は不愉快な描写等が御座います
2この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
3この作品は差別表現やヘイト等の描写がありますがそれは物語の都合上そう表現してるだけで作者が実際に支持をしているわけではございません折りたたむ>>続きをよむ
昭和まで残っていた「中腰での女の立小便」はなぜ消えたのか?
平成令和と昭和が、どのように違うか、老人から聞き取っていく。
祖母の化粧箱の中にあった手紙
あれは誰かに充てたのか、誰から貰ったものか。
631位 密書
美濃と尾張との国境近く、黒田の宿村にある油屋の奥座敷で、そこの主人と手下の二人が、一人の侍風情の男と、何やら秘密めいた話をしている。
合馬四年。実在しない年号で時を刻む江戸の町。
熊沢甲兵衛という浪人がいる。
彼の元を訪ねる、幼馴染の波切左右助。
異なる武士道を歩んできた二人が、斬り合うその時までのお話。
とりあえず書いてみる。時代小説の皮を被っただけの超なんちゃって剣客物語。
死んだ北条時宗が平行世界にて記憶を持ち誕生した。この世界で、長生きを目指します!
これは夏目漱石の我輩は猫であるのオマージュになります。空白小説という小説をご存じの方ならぜひ見ていただきたいと思います。空白小説内ではバッドエンドが多かったため
ハッピーエンドで終わらせたい気持ちがありましたが、できませんでした;;。話のその先でハッピーエンドになる想定で悪あがきを見せ、含みを持たせていますが1話完結になります。
空白部分は勘の良いガキは嫌いだよって感じで、
オチを先読みされてしまうためにあえて空白にしています。
空白部
分に入る同じワードを考えててみるのもおもしろいと思います。
ぜひご覧ください。作品のあらすじになっておらずすみません。折りたたむ>>続きをよむ
父親が頓死し、姉妹二人だけで暮らして行かねばならなくなった姉のりんと妹のじゅん。二人は父が始めるつもりだった<四文屋>を始めることに。姉妹は、周りの人々に助けられつつ手探りで商いに精を出す。お江戸のワンコインショップのお話。
三国志などの歴史系小説、ゲーム、アニメ、漫画にはまった高校生。司護(つかさまもる)。
彼はひょんなことから同人ゲームをダウンロードした。
そしたらとんでもないことになっちゃった……。
転生ものです。
ぶっちゃけ、知らない人の名前が結構出てくるかもです(爆)
それでも宜しければ暇つぶしのお供にどうぞ。
638位 輪廻
(はじめに)
怒涛の人生を送ったヤマトタケルの生涯を表現したオリジナル小説です。
古事記や日本書記とはストーリーも、地名もキャストも違っていますので、ヤマトタケルをよくご存じの方はヘンだと思われるでしょう。そのとおり、荒唐無稽の歴史フィクション小説です。
私は景行天皇、ヤマトタケルの実在を否定していません。しかし年代や地名・人名の多くが不詳なので私なりに創作して展開し、ずっと先ですがタケルが「まほろば」で眠る、心打たれる結果に至ります。
弥生時代後期の数える単位が不明なので、分かりやすい単位で表現しています。
サイズと距離=1尺は33㎝、1丈は3m、1丁は100m、1里は4㎞
時間=1刻は10分、1時は2時間
(あらすじ)
物語は西暦175年、景行天皇がマキム王として西国の熊曽討伐に親征したところから始まります。
主人公コウス(後のヤマトタケル)は景行天皇の第二皇子で当時11歳。16歳まで名前はコウスです。
天皇は熊曽国主のカカミを逃がしたものの、熊曽を討伐したと纏向(まきむ)へ凱旋します。ある日、コウスが兄のオウスを過って殺害したことから、事態が様々に変化していきます。
そこへ討伐したはずの熊曽が恵枇国として復活し、カカミ国主が恵枇(えび)タケルに改名して倭都(やまと)政権を狙う動きを見せ、その討伐にコウスが僅かな人数で西国へ向かう羽目になります。
さまざまな知略を凝らして恵枇国の砦へ潜り込み、国主を討ち取りますが、その国主に認められ
「倭都タケル」の箔名を授かり、新たな活躍へと展開していきます。
ここまでで5章、6章以降も続きます。
目次
第一章 纏向天皇の熊曽討伐
一 倭都・纏向から天皇が親征
二 マキム王の西国平定
三 熊曽軍対倭都連合軍の決戦
四 カカミ国主は逃亡したが、熊曽討伐を果たす
第二章 天皇の凱旋と宮廷の大事件
第三章
第四章
第五章 折りたたむ>>続きをよむ
七海大輝、19歳。古代エジプト一徹の男子大学生。そんな大輝はある日、大学の教授と新たに発見された、ツタンカーメン王の時代の集落跡の調査にエジプト考古省から招待される。しかし、集落跡で事故に巻き込まれてしまい、ツタンカーメン王の時代にタイムスリップしてしまう。そこで大輝は古代エジプトの農民として生きることに…。楽しい反面、カバなどの危険生物、ナイル川の氾濫、大規模な飢饉など様々な古代世界ならではの危機に直面することとなる。そんな時、神官団
に命を狙われて、ひょんなことからツタンカーメン王に助けられ…!?古代エジプト好きの知識とハートで生き残れ!果たして大輝は元の世界に戻ることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ
安政二年。
後に「人斬り以蔵」の異名を取る、
土佐藩士・岡田以蔵は、
師と仰ぐ、武市瑞山(半平太)の、道場に入門する。
若かりし以蔵と、武市先生の、道場での一日。
天正9年。佐久間信盛は、30年間仕えた信長のもとを追放されて、熊野温泉で湯治中であった。そんな信盛は、湯に浸かりながら、かつての主君である信長のことを思い出していた。
男の名は斎藤利三、明智光秀の家臣となり、後に本能寺の変で逆賊として歴史に名を遺すアンラッキー男に転生した。転生者は斎藤利三の人生を変えるべく、武士を辞めて商人になることを決意し、主君から暇を貰ったが、周囲から絶縁されるなど悲しい洗礼を受けた。転生者、斎藤利三は堺を目指し、商人になり、斎藤利三の人生を変えるべく奮闘する物語である
※作者は歴史にわかですのでご了承ください、なお不定期更新です
大日本帝国は太平洋戦争に負ける消滅する。これは避けようが無い運命だと考えられる。
ならばどう負ければ良いのか、ということを考えた方がマシなのでは?そう思ってしまう。
この作品は以前投稿していた「太平洋戦争~とある人間が変えていく歴史~」の陸軍ver.となります。ダラダラと書いている内に勝つ見込みは消え、作者自身が海軍から陸軍寄りとなってしまったので、陸軍を主体としたバージョンを書くことにしました。
一応海軍も出てきますが、陸海
軍が協同するのは1944年以降なので、その……
なるべく史実を意識して話を進めていきます。メインとなるのは陸軍の失敗(インパール作戦とか)を減らすことになりそうです。折りたたむ>>続きをよむ
「牡牛」の名を持つスパルタ人の若者タウロスは、ひとりの乙女に恋をする。
だが「風」の異名をとる乙女アタランタに近づこうとすればするほど、その努力は空回り……
はたして、この恋は実るのか?
古代スパルタンラブコメディ。
鎌倉攻めに臨む新田義貞。黄金造りの太刀。
黒森冬炎様のお仕着せ企画参加作です。
歴史ネタを「朗読してもらう」ことを意識してまとめてみました。
本作はフィクションです。
「ときは今 あめが下知る 五月かな」
生放送でお伝えします。古今東西、地球・異世界・別次元、あらゆる世界に散ったフリー素材、織田信長の総決算<マイル・オダ第六天魔カップ>
各世界より選ばれた精鋭、総勢18ノブナガ 、パドックへ集まりつつあります。
キンカン頭が松明に照らされて、明智光秀も、「敵は本能寺にあり」と準備バッチリ、いい雰囲気です。さあ、各ノブナガ、天下布武に向けて一斉に飛び出していきました!
室町時代の終わりから戦国時代へ移り変わる頃、中国地方のある場所に鬼姫とあだ名される姫がいた。剛力無双、武力では男にもひけをとらず、また知識も豊富であった。そして何より、獣と意思疎通できるという特殊能力で、彼女は戦場でも負けなしであった。しかし、そんな彼女の前に訳ありの若武者が現れる。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
昭和19年 1944年 10月25日
中国 成都から飛び立ったB29は東亜最大の軍需工場 「第二十一海軍航空廠」がある長崎県大村市へ
向かっていた…
いつもと変わらない平和な日々を送っていた大悟達
小学生を無慈悲な現実が襲う…