小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 1451~1500位
負けた。悔しい。
私の作品は、選ばれなかった。
無心になって悔しさから逃れようとする私に、飄々とした声がかかった。
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作です。
福祉大学に通う進藤匠は、就活に苦戦していた。
夢なんて特になく、ただ本を読むだけしか取り柄のなかった彼は、夢や明確な目標がないという理由で様々な福祉施設を受けては落ちる日々を送っていた。
今日もまた、ある福祉施設を受けて落ちてしまった。その帰り道の公園で、彼はある物に出会う。
それは、真面目な彼とは真逆の存在である、ヒップホップサイファーであった……
骨肉の争い
よく耳にする言葉ですが
経験する方は 少ないと思います
親族間のトラブル
事件にまで発展するトラブル
人は
こうやって
壊れる
人は
こうやって
殺されるのだと
みっともない
子供を持つ親が
人を育てているはずの大人達が
恥ずかしい生き方を選び
道を踏み外した
そんな
過ちの結末を
どうぞ
お読み下さい
冬の夜、こたつの中で、私は物思いに耽る。
回想のみ、主人公は一歩も動きません。
叙情的なとても短いお話です。
復讐の女神ローザは怪物に襲われる。怪物の胸に短剣を突き刺し、妹の聖女の仇を打つ……。
時はさかのぼる。神官ジュストは女神ローザ信者で、熱烈なファンだった。大聖堂での賛美歌が終わるころ、神父がジュストに助けを求めてくる。聖女リアが襲われたと。
女神は妹の聖女リアを殺害されたことで女神の務めを放棄してしまう。女神の務めとは異界と通じる扉を封印し続けることだったのだが。
復讐の女神と化したローザと、女神を信じなくなる民衆。ただ、神官ジュストだ
けは女神ローザを信じ続ける。
これは、女神ローザを信仰し続ける、たった一人の神官の物語。折りたたむ>>続きをよむ
”終了点”とは、山岳登攀において、このルートはここまでで十分価値があると人が判断した「ルートが終わる場所」の事だ。それは例えば尾根の途中、二本足で立てるようになった場所であったり、必ずしも山頂とは限らない。
人生の黄昏を迎え冬の山頂に広がる雪原を訪れた山岳カメラマンの男。頂上の一角にある避難小屋をその時期に使う者は他にいないはずだった。しかし吹雪の夜、古めかしい恰好をした登山者が小屋を訪れるーー。
文明と隔絶された山の上で出会う人
々と男の交流を描く山岳小編。折りたたむ>>続きをよむ
泣くのは赤ちゃんの仕事
「泣くのは赤ちゃんの仕事よ」という母の言葉を胸に、奮闘する新米ママの話。
※挿絵(色鉛筆による自作画)付きのものを、https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15407956 にも投稿しました。
小説風旅行記。全24話で完結する。各話は長いものではないが、読者の皆様にはファンタジーの世界に足を踏み入れていただきたいので、写真をできる限り取り入れた。
先ずは大阪から香港に向かい、その後、やっとの思いでインドに辿り着き、陸地を鉄道、長距離バスを利用してイスラム教の国々を通過、滞在し、最終目的地フランスのパリに凱旋。旅に5ヵ月を費やし、15ヶ国の訪問となった。
ゆく先々での出来事、ハプニングを面白おかしく、又は、真摯に綴って
います。折りたたむ>>続きをよむ
1460位 凪
よくあることではあるけれど、よくあるとは感じれない。そんな淡く、儚い日常にあなたは何を残してきましたか?
この作品は小説投稿サイト「エブリスタ」に掲載していたものを移行したものです。
sラストレーションの専門学校に通う主人公。課題で生徒同士、お互いの希望のキャラクターを描くという課題が出される。
水の使い手で金魚をモチーフとしたものを描くように言われた主人公は、2つの作品を作った。しかし、組んだ相手が選んだものと、主人公が好きなものとは食い違い……。
キーワード(タグ)に注意。
ヒューマンドラマとか言っといて、人がしゃべるシーンは有りません。
このネタを書くきっかけが、某ガジェットを見た瞬間。
ガジェットの機能で、他者の端末も使うと聞いた瞬間。
もし普及したら、安全策を用意しないとこうなるんじゃね?
それを形にしてみました。
仕事に追われる忙しい毎日を送る渚零にとって一番の幸せはお饅頭を食べること。
今日は幻のお饅頭今村のお饅頭が届く。
彼は大学生。趣味はギター。
休みになると必ず、スタジオを借りて、友達と練習に励む。
しかし、大学を卒業間近になると、まわりのみんなは、就職活動で音楽をする友達もいなくなった。
彼は、迷っていた。
このまま就職するのか、音楽の道を選ぶのか。
20代の会社員である美加代。
ある日の深夜、昔買った古本に挟まっていた
紙きれをみつける。
そこには幸せになれる願いを、ひとつだけ叶えられる
神様を呼び出す方法が書かれていた。
実行した美加代の前に、青年が現れる。
そこで美加代は願いを口にするが、
結果として幸せになれる願いでないと叶えてもらえない。
却下されても、次々に願いを口にする美加代。
その中に、美加代を幸せにする願いは
果たしてあるのか。
本が売れずに書籍化打ち切りを食らったなろう作家、獣耳吸血鬼にして明治生まれの年金生活者カレーちゃん。このままだと貯金が底をついてしまう生活苦に。そこで彼女は自作品をKindleに電子書籍として売り出すことに決めた。アパートの大家にして友達のドリル子と協力して本の作成や宣伝を行うことに。もしかしたら参考になるかもしれない、電子書籍を自分で売り出すための方法も書かれた、美少女なろう作家の日常ファンタジー。
【ゴールデンウィーク特別企画】
5/01~5/05まで毎日投稿! (5日で完結)
五日間でどこまで行けるのか!? 応援して下さると嬉しいです!
彼女に足りないのは、重力だ。
彼に足りないのは、生きる炎だ。
そんな二人の、歪みと選択のお話。
遠距離恋愛の中で気持ちがすれ違い、離れてしまう――――――。
きっとこんな話は珍しくもない、むしろどこにでもありふれた物語だと思います。
この物語も、そんな「ありふれた話」の中から切り取って、書いてみたものです。
主人公はどこの誰なのかは分かりません。
どこにでもいる普通の人と仮定して、読んでいただけると幸いです。
離婚した私は高校からの友人と連絡を取る。私を慰める会と称した飲み会で再会したのは高校時代一目惚れしたあの人。その気持ちはとっくになくなっていると思っていたのに、高鳴った胸にそうではなかったのだと気付く。でも、やっぱりあの人は私を名前で呼ばない。他の友人のことは名前で呼ぶのに……
「完璧で失敗のない人生」こそが最良な人生だと考える主人公が、周りの人間と関わりながら(振り回されながら)自己を貫き通そうと頑張る、そんな物語です。
中学生のナツキは静養のため、海浜の家に移り住む。
ナツキの叔母にして男装の麗人・タツキ。
タツキの美しき恋人・コチョウ。
そして常にラジオを持ち歩く青年・キューちゃん。
彼らとの何気ない田舎暮らしを通して、ナツキは徐々に心の傷を癒していく。
ちょっぴり大人でちょっぴり子供な人々の物語。
※注意※
このお話にはLGBTなどのセクシャルマイノリティや精神疾患、知的障害などに言及するシーンが存在します。
差別的に見える描写、無知による語弊、
その他不快に感じ取られるもろもろの表現があるかもしれません。
そういったご意見は重く受け止めるつもりではありますが、作者に彼ら・彼女らを差別し批判する意図は毛頭無いということをあらかじめご理解いただけますと幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ
夫と欲しいギターのことで大げんか。
でも、クロネコがあらわれて。
アバター配信者の作者は外国人からナンパをされる!?
さて、作者の行く末とは!
光り輝く街とは裏腹に静まり返った歩道橋に、今日は客が二人も現れたようだ。
登場人物二人のちょっとした小話。
ただの短編小説です。最期まで読まなければ幸せな結末が待っています。
作家をめざしている不動産屋は、来る日も来る日も小説を書いていた。
しかし何故か書けない。上手く書けない。
しまいには義務感で書くようになってくる。
ある日立ち寄ったボードゲーム喫茶で彼はオーナーにこう言われる。
「ツキさん、義務感で小説書いてませんか?」
事実そのとおりであり、ギクリとした。そういうお話。
無実の罪を着せられ、修道院に10年の間軟禁されていた公爵令嬢メアリ。彼女は父親の取引相手である伯爵と結婚させられるため、無理やり修道院から連れ出された。結婚相手である伯爵は優しく、メアリは安息を手に入れたものの、どうにももどかしい日々を送ることになった。
あることをきっかけにメアリは女性でも政治家になれるようになったことを知り、周囲からの助けを借りて下院議員を目指して進み始める。
※物語の最後らへんに盛大なざまぁを予定しています。
舞台は異世界。この世界では様々な種族が共存する。灰色の髪、赤い目が特徴の主人公である怪盗の「ジェミニ」は記憶喪失の白髪の少女「シロハ」とともに日々盗みを働く。ごく普通、とは言い切れない日常の中ある事件は起こる。さあ怪盗、盗まれたものを探せ!
退屈な日常こそ、非日常で、人は思ったよりも隠し事をしている。
同じ大学に通う男女4人の大学生。
「りんごちゃん、て呼んで。」「何で俺って不幸体質なんだろう…」
「私にできることがあったら何でも言ってね!」「何か、用?」
それぞれが違う学部で、性格も全く違う。接点なんて少ないはずだった。友達でも恋人でも、ましてや家族でもない4人が集うと、不思議と物語が動き出す…
(※物を破壊したりはしますが、対人の暴力描写はございません。)
(※煙草を吸
う描写がありますが、喫煙は20歳を迎えてからご自身で選択するようお願いいたします。)折りたたむ>>続きをよむ
無事法務局へと就職したリーリエは、ある日学園で友人となったジョゼフィーヌから知らせを受けて彼女とお茶をする事に。そこからある頼み事をされるのだが。
それは日本のどこかで起こった怪奇事件。
死因が熱中症の全身バラバラ遺体。目の前で神隠しに逢う子供たち。目撃者ゼロの白昼堂々の殺人。
それら現実ではありえない事件には、人の理解を超えたある【真実】が絡んでいた。
<The yellow chapter>
沖縄から転校してきた虹倉三彩希は、大人気Youtuberとして未解決事件の調査を行っていた。
調査対象は「黄泉路夫妻惨殺事件」。全身バラバラで発見された夫妻の事件は、何故か容疑者無しとし
て未解決事件となっていた。三彩希はその一人娘である黄泉路蜜を疑い中心に調査を始めるが、次第にその事件に絡む異常さを目の当たりにする。その異常(アブノーマル)に一歩足を踏み入れた三彩希の運命は――。
これはある異聞奇譚のその一つ。
そして始まりである。
======================
「カクヨム」「ノベルアップ+」にて同時掲載中
======================折りたたむ>>続きをよむ
2021年の幕開けと共に僕は二つの病気を宣告された。心臓病とHIV。
HIV+陽性の宣告を受けた僕の「第二の人生」
ゲイとして謳歌してきた僕の人生はこれからどんな風になるんだろう?
付き合って七年目になる秋と春樹は近くの神社で初詣を行い、まだ日が昇ってない帰り道を並んで帰っていた。
寝ようとしていたのに美味しそうな匂いがしたらどうしますか?
私は、我慢などしていられませんっ。
無職になった俺はコンビニ店員になった。
そして女にあまり縁がない俺が付き合った。
だがはじめあったころも愛の感情も憎しみに変わっていってしまう。
尊が大学から帰ると、アパートのドアノブにレジ袋がかかっていた。中身はおにぎりのようだが一体誰が置いていったのだろうか?
とあるカップルの、とある日常の、とある他愛もない会話。
天才と呼ばれた俺に降り掛かる天災。
これは1人の球児の物語
悲しみにどん底にあっても、生きる力がどこからか沸いてくる。誰かに支えられていまの自分が、あることに気づきあらためて生きることと向き合っていく。
昏睡状態が続く妻を何年も見守る男が毎月延命神社へお祈りに行く話。
彼を友人だと嘘をつく。あまりにも悲しい葬式だった。