小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 1101~1150位
竹取物語の絵本を見たとき私は小さい頃を思い出した。
1102位 学び
初投稿作品です。
読みにくいかもしれませんがよろしくお願いします。
※「おもらし」「おむつ」を含む作品です。
苦手な方はそっとブラウザバックをお願いします。
瀬戸口ゆかりは長崎県の青林島に住む中学二年生の少女です。ショートヘアーの髪形でスポーツが得意ですが、勉強が苦手な女の子。
青林島は過疎化が進み、中学生はゆかりを含めて七人だけでした。中学を卒業すると本土の高校に行くために島を離れることになります。漁業以外で働く場所も無く、若者が住めない青林島の将来をゆかりは憂えていました。
学活の時間、ゆかりは青林島を明るくする方法を先生に尋ねます。すると先生は簡易型の水力発電機で道路に外灯を灯す
方法を教えてくれました。
青林島は夜になると港の付近以外は暗闇に閉ざされます。だが、外灯が灯れば島の人の心も明るくなるはず。ゆかりはそう考え、青林島活性化応援部を創設します。仲間と共に水力発電機を製作し桜並木通りに外灯を灯します。
たった一基の外灯でしたが、それが評価され、村役場から補助金を貰い増設することになりました。さらにゆかりの提案がきっかけで、桜並木通りで夜桜祭りを行うことになったのです。
青林島には樹齢四百年の降龍桜があります。この桜は県指定の記念物です。ゆかりたちは降龍桜をLED照明で照らし、その美しさをテレビで知らせ、観光客を島に呼び込みます。
観光客の一人に大野仁美がいました。彼女はゆかりと意気投合し、ゆかりの親友となります。
夜桜祭は仁美の助けもあり大盛況でした。
ゆかりは大野仁美を島に呼ぶために、今度は蛍祭りを提案します。そして水力発電機が増設され、LED外灯は島の中央まで達します。さらには海水浴場を設立し、海の家を建てるのです。
蛍祭りの日、多くの観光客と共に仁美が島に来ます。その夜二人で蛍を見に行くと、多数の蛍が沼のあちこちで光を放ちます。天空には天の川、周りには無数の蛍のきらめき、仁美はまるで異世界の風景のように感動します。
このときゆかりは将来の目標を決めます。
その目標はとても大変なものでした。
ゆかりはその目標に向かってひたむきに努力します。そして…その夢が、ようやくかなうのです。
折りたたむ>>続きをよむ
妻の猫が亡くなった話です。
エージ君の来世にも幸あれ。
愚作『マトコウへ行こう!』から削除した部分を単体としてまとめたものです。
いわば蛇足です。
本編を読まれてない方には解りにくい部分があるかと思われますので、ご了承ください。
また、意図はありませんが、男性同士の恋愛を想起される可能性があります。この点も併せてご了承の上、お読みください。
ともすれば厭世癖をこじらせてしまう凍矢が、なぜ種宮に執着し、守ろうとしたのか、その動機について。つまり、人間の善良を信じられた理由につ
いて。
――そして、もう一つの“ばか”たちのお話し。折りたたむ>>続きをよむ
私の知らないところで私は誰と会っているの?
___私は最近、朝目を覚ますと?
昨日の記憶の半分以上、思い出せないの!
仕事とは、信頼させてもらうこと。
汗を流し、声を出して、体を酷使し、学んだ技術を活かして、少しずつ信頼されていきます。
けれど、その信頼は誰かが不意だろうが、自分の考えなんだろうが。
本当に大した事のない行動・出来事1つで崩壊し、二度とは立てなくなることにもなります。
お店を出した夫婦の、嬉しくもあり悲しくもなるお話です。
齢45歳の独身貴族が、見て考えて経験してきた事を徒然なるままに綴ってみた。
ただの食いしん坊が美味しいものを食べに行くお話です。
世紀末的治安悪化に苦しむ佐賀。そこで生きる賞金稼ぎの少女を少しだけ追ったレポート。
1113位 Ⅰ
製薬会社で働く、サラリーマン田中。
彼は休日を取ることもままならず、激務に追われる日々を送っていた。今日も今日とて残業を押し付けられ、悪態をつきながらもそれをこなす。
彼がふと煙草を吸いに外階段へ出向くと、一瞬のうちに別世界へ。
彼の目前に広がるのは、大きな川と商店の街。
「ようこそ、三途川前街(みとがわまえまち)へ」
突如現れた和装の男、コン。彼に導かれはままに、田中はツノの生えた少年のもとへ。
少年はハナと名乗
り、せっせと田中の食事をつくる。
「なにが、どうなってんだ!?」
小鬼のハナと、案内人コン、お客様田中。
三人の織りなす、奇妙な和風怪奇譚。折りたたむ>>続きをよむ
生前の「後悔」と「負い目」を抱えた私に閻魔さまは提案したのは「主従を入れ替えたやり直し」だった。
詳しい話は聞かされないまま私は犬として生まれ変わり再び彼女と出会う。
犬と飼い主としての日々を戸惑いながら重ねて終えて再び閻魔さまの前に立った時。
ほんの少しだけ私が救われる。
そんなお話。
【注意】
タイトルに「幸せ」という言葉がありますが、美しく気持ちのいい内容の作品ではありません。
中にはトラウマになられる方もいらっしゃる可能性もあ
ります。
読まれる方はどうぞ慎重になさってください。
折りたたむ>>続きをよむ
架空の王国・ラクレイドの第二王子であるセイイールには秘めた思い人がいる。
だがその人は、彼が思いを寄せることなど許されない人だった。
許されない恋心を、彼は婚礼の席での祝婚歌に込める。
永遠に秘める、覚悟と共に。
veilchen(悠井すみれ)
文学
ヒューマンドラマ
「私」と夫は、一年間深大寺に通い続けている。境内の一角にある動物霊園に、愛犬のハナが眠っているのだ。我が子同然に可愛がったハナがいなくなった後、私たちは「お父さん」でも「お母さん」でもなくなってしまった。
子供のいない中年の夫婦が、ふたりだけの老後の距離感を探る物語。
第15回深大寺恋愛短編小説賞の最終選考落選作です。
父が娘にサプライズをしました。
サイコ描写が大丈夫そうなので、冒頭からサイコです。
人の死、人体の損壊、軽い医学的グロ、非倫理など地雷のある方は見ないことをお勧めします。
とある事件の影響により、人格が破壊されてしまう奇病「フェスト」が蔓延しつつあった。感染したものは自我を失い、周囲の人間を傷つけ始める。
感染源はしかしウイルスではない。精神の発する波「サイキック・ウェーブ」が、人の精神へ影響を及ぼし、人格を上書きしてしまうのだ。彼らは「ヴィクティム」となり、次々と新たな「ヴィクティム」を生み出してゆく。
政府は調査隊を出し、問題の解決へ乗り出した。
発生源を静岡県内の廃ビルと特定。
真相解明のため、「フ
ェスト」への対抗策を持つ「サイキスト」へ対応を依頼した。折りたたむ>>続きをよむ
高校入学後、突然原因不明の体調不良になってしまった少女、谷本詩穂。
鬱々とした日々を送っていた彼女だが、クラスメイトの有島光と出会い高校生活に再び希望を見出していた。
しかし、ある日突然有島が行方不明になってしまい-!?
この気持ちを分かってくれる人、共感してくれる人に推奨します
始めに言っておこう、この物語は消して報われる話ではないことを。正直に言ってしまおう、誰1人として幸せになることはないと。ただ言ってしまえば、不幸せな話でもないということ。
これはとある夫婦の不思議な物語。その繋がりに意味はあるのか。
これは、嘘の物語。鏡の物語。
2つの魂が存在する世界…
2つの似た魂、だが確実に違う魂、
その2つの魂はどちらも何かが足りず、お互いが足りないものを持っている…
その魂を我々は「男」と「女」という姓という概念のもと性別に分け、「人間」という名で総称している。
さて、性別の事を英語で表示すると「SEX」と言う。
日本では性交渉という意味で使われている。
50音3行目の「さ」、その4段目の「せ」から始まるこの言葉、疑問に思う事は無いだろうか?
何故、英語のこの言葉が日
本ではこのような意味を成しているのか、これは一つの解釈を求めた物語である。折りたたむ>>続きをよむ
普通の恋愛がしたい、好きな人と笑っていられたらそれでいいのに。。
高校生の文乃は、漫画みたいな青春を送りたいだけなのに、それを許してくれない神様。
誰もが思わず共感するような、そんな小説、せかんどがーる。
今井このみは中学生の性同一性障害のトランスジェンダーである。
一年先輩の白杉知香と共に女の子として学校に通う傍ら、お嬢さまの今井麗の家でメイドをしていたが麗の父源一郎とこのみの母康子が再婚する事になりこのみは麗の妹となりお嬢さまとして教育を受けながら性別適合手術を目指す事になった。
『僕の婚約者になってほしい』
それは、哀しい少女が見つけた、たった一つの希望だった。
愛人親娘に夢中の父親は、少女を疎んだ。
使用人たちも、愛人親娘も、少女を嗤った。
唯一愛してくれる母親は、病気がちでどんどん弱っていった。
だから、美しい青の瞳を持つ、美しい婚約者との約束は、少女の希望だった。
けれど運命は残酷で、少女が懸命に足掻いて掴んだ全てのもの奪っていった。
全てを無くした少女が心を失いそうになった時、不思議な奇跡が訪れる。
「やっほーい玲奈ちゃん! 私は日永智子でえーす! 」
陽気な声で、優しい笑顔で現れたのは、少女が見たことも会ったこともない女性だったーー
これは守られる事を知らない少女を救おうとするそこそこ有能な社畜女と、運命に抗う哀しい令嬢の物語です。折りたたむ>>続きをよむ
クラスメートからのいじめで登校拒否になったアスカ。学校に行かない代わりに近所の塾へ通うことになった。担当の数学の先生がアスカに代わって復讐をしてやるという。しかも無口なアスカは悪徳令嬢になり、トトロみたいなオッサン先生がシェフになって復讐するという。先生馬鹿でしょ。
どの小説でも、どの漫画でも、どの映画でも、どのゲームでも。登場人物は全員、違う名前が当たり前。現実世界でだって、佐藤って名前の人が、4人も5人も集まっていたら、ややこしい。お互いにややこしいし、そこに参加していない人からしてもややこしい。でも、まだ容姿が違うから見分けつくよね。
じゃあ、小説だったら?
小説に出てくる登場人物が、全員同じ名前だったらどうする? ぱっと見で、こいつはあの佐藤だ、なんて判断はつかない。何せ絵がないので
、説明されないと容姿すらも分からないのだから。
まぁ、そんな非常識で異常識な、あり得ないことする人いないよね。でも、いるんだよね。そう、例えば、この小説の作者とか。
つまり何が言いたいかって言うと。
この小説の短編それぞれに出てくる人物が、全員同じ名前の件について。折りたたむ>>続きをよむ
確実に存在した人物であるはずなのに、その後の正体が掴めない救急患者の足取りを追う。
ゆかりさんとマキさんがほのぼのとゲームをしている小説です
ある日、主人公金本勇馬、ある現場を目撃する。
それは、幼馴染の円藤里奈と親友の岡崎裕がいい感じの雰囲気で話しているところを。
しかし盗み聞きすると、その内容は勇馬についてのもので――
日差しが夏の入り口に立つ七月。
僕は、一人の女の子と花に出会う。
花の名前が意味するもの、その美しさに気づいた時、もっと眺めたいと思う時、それはもう、花の散り際なのかもしれない。
その森に取り残された、8人の子供たち。それぞれどこかおかしい彼、彼女たちの、子供だけのその日暮らし。
医療行為や健康診断等からの膨大な情報により人の寿命がわかるようになった現代。 知る権利という観点から、その寿命の日付「終末日」を伝えるという制度がスタート。宣告されたのは28歳の男性だが……。
需要もないままにシリーズ13作目です。
bunny la vanilla
文学
ヒューマンドラマ
コンビニの新商品を買うと「高くない? もったいない!」と抜かしやがる男ばかり引いてしまい、つい先ほども、コンビニの店内で男と別れてきた。新商品は、コンビニ近くの公園のベンチに座って、これから食そうというところである。
いつもの学園生活。初めてできた彼氏彼女。
そんなどこにでもある平和な日常の中に起きたちょっと不思議な出来事。
それは彼女らにとって忘れられない出来事。
僕と薹葉が出会った日の話。
昔ふと自分の中で浮かび上がってルーズリーフ1枚に押し込んでいたお話を、思い立って書き上げてみました。
多分私の家にいるであろう、薹葉へ。
サイコパスぽいけどR15ではないはず。
歪んだ愛情が君を壊した。
AI小説プロジェクトの責任者・博士には、「素晴らしい小説AIを創る」という事以外に、とある目標があるらしい。
(ルール1)
必ず読むこと。
(ルール2)
人生の転換期に読むこと。
(ルール3)
受け取ることを拒否してはならない。
(ルール4)
読むときは熱心に読むこと。
(ルール5)
読んだらその文は捨て、新しい紙に新しいメッセージを書くこと。(紙の種類は問わない)
(ルール6)
厳密に封をし、文の内容を外から見えないようにすること。
(ルール7)
外で出会った誰でも良い。誰かにその文を渡すこと。
(ルール8)
以前文を受け取った
人は、再び受け取ってはいけない。
(ルール9)
以上の流れを途絶えさせないこと。
(ルール10)
この文で、人生が変わることを望みます。折りたたむ>>続きをよむ
すいませんが、書くことがないので、書きません
とても面白い作品なので、全部見てください。
かつて化粧草と呼ばれるものがあった。
特定の植物を指す言葉ではなく、条件さえ満たせば、あらゆる草花が化粧草となれる素養を持っている。
古くから良質の化粧品として、愛好されていたとのことだ。
しかし、今に伝わっていない原因のひとつに、その収穫方法があるとか……。
ヤクザの親父と僕の物語。
ヤクザは社会的に許される存在ではない。
だけど僕はわからない。
わからないからみんなに聞きたい。
僕は親父が大好きです。
夏休みの初日、俺は学校中で美人と噂されている……女子クラスメイトに呼び出されて――。
極度な男嫌いの女の子が、TSして男になってしまうお話。
ちょっと重めな部分があります。
完結しました。
語り部である大学生の主人公と、その先輩である少女。
【怪異探索部】に所属する2人が、様々な怪異・超常現象に遭遇するお話です。
目に見えない存在との遭遇、行方不明者、そして因習……
現世と幽世が重なる物語を更新していく予定です。