小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 9551~9600位
夫婦二人に生まれる三角関係。夫も妻もお互いのことを愛していた……が。
【平行線上の二人】のその後。交わらなかった二人は、間接的に交わる。二つの話から成る短編作品。
青い海。白い砂浜。波の音。それに時折、カモメの声。最高のバランスのBGM。パラソルの下。気品と高級感あふれる白いビーチチェアに体を沈め、ふと手にしている本から目を逸らせば澄み渡る青空。
久々の休日……最高だ。遠出、それに奮発してこのホテルを予約して良かった。ああ、そう思っているのは僕だけじゃない。部屋を見た瞬間の二人のあの喜ぶ顔……思い出すと胸が熱くなるなぁ。
と、胸が。これまた厚みのある……ほほほうっと、なんだい? マッサージし
てくれるのかい? 参ったなぁ。妻帯者なんだ。
でも君みたいな美女のご厚意を断るのもなぁ。お手柔らかに頼むよ? お、ほぉ、柔らかい……柔らかい……。
――コンコン
「お客様。お夕食をお持ちしました」折りたたむ>>続きをよむ
僕の訪れた特別なクリスマスの物語。
少年よ勇気を持て!
note企画「ほろ酔い文学」に参加した、酒にまつわる掌編。
何もかも手に入れたカオリ。
優雅な生活を送っているように見えるが、謎の男に出会い、カオリの中を破壊していく。
中小企業の会社員である春田。女性であることの扱いに日々、違和感を感じている。
忘年会の幹事になったが・・・
自己愛強めな妹に婚約者を寝取られた私。
その後、良縁に恵まれ別の相手と婚約を結んだが、またしても妹はその婚約者にちょっかいをかけてきた。
しかし、私の婚約者が言い放った「ある言葉」に妹は発狂し、やがて泣き喚きながら部屋を飛び出した。
主人公千春は、「桜は恋をしている」という女の子さくらと出会う。
そしてもう一人、暁という少年に出会う。
桜の季節、俺は2人の愛した人を思い出すーーーーーーーーーーーーー
雪銀海仁@ラノベストリートマンガ原作大賞で読者賞受賞!
文学
ヒューマンドラマ
恋愛と友情の間で揺れる女子中学生の話です。
600字以下ですので、本文を読んでいただいた方が早いです。
よろしくお願いします。
これは、誰にも知られる事のない物語。異相獣なる謎の存在と戦う少女達と、いずれ、共に戦う事となる運命の少年の……“とある秘密”の一端が明かされる、愛の物語。
お嬢様の女子大生・瑞光寺あかねは、笑顔こそ苦手だがゲームやアニメが大好きな筋金入りのオタク。
とある日、世界最大の同人誌即売会であるコミックマート、通称『コミマ』で起こる惨劇を夢に見る。
「わたくしが、救いますわ」
踏み出したその一歩から、世界を変えることができるのか。
誰にも助けを求められない、苦悩する女の子のお話
※性犯罪描写があります。ご注意下さい
あるバス停で出会い、そこだけで一緒の時間を過ごす二人の高校生。
四つの季節と三年の時間が過ぎる間に、二人の間の距離は近づき、二人の日々の終わりは近づいていた。
幼い頃に母親が失踪した彩。
母・七瀬の再婚相手・鐡 紫信は無愛想な男だった。
普通の親子として共に暮らして十年。
彩の秘密が事件を引き寄せる。
複雑な関係の父と娘が事件をきっかけに急接近。
しかしそれは二人の関係を激変させる大事件の序章に過ぎなかった。
七瀬の失踪と彩の出生に隠された謎が解き明かされ、紫信に決断の時が迫る。
決して離れることの出来ない運命に翻弄される二人の物語。
※物語は【彩視点】【紫信視点】で交互に書かれてい
ます。
※こちらの作品はエブリスタ、ノベルアップ+、pixivでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ
9569位 点滴
小学2年生の梨香子は、その夏に初めて抱いた感情に心を乱される。祖父との思い出。
今をときめく、阿波しらさぎ文学賞に応募した作品。
日本を代表するロックスターが死んだ。
青春時代に好きだったロックスターの訃報を知り、気づけば有休を取って電車に乗り込んでいた。
早朝、人の少ない電車内。車窓に向けて絵を掲げる男性。その動きに視線を向ける私。
一枚の絵にまつわる話が、好きな音楽を築いてくれた彼への想いを起こさせる。
※この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しています。
9571位 花
とある事故によって実の妹を亡くした水鏡キョウコ。
あの日から彼女の世界はモノクロであった。
しかし、執事の運転する車に乗っていたところ、視界の一角が色づき、その先にいたのは……。
自分のところに喰らわなくて良かったわ~。
こんなの対応したくねぇ。
こーいう日くらい、お前みたいなのは仕事するんじゃねぇ、マジで。
空に浮かぶ島がある。そこに行ってみたいと思う少年に、少女は意外なことを告げる。
とある女が死んだ。
殺された。
それはありふれた死だったが、その死後は普通ではなかった。
死んだ肉体を乗っ取り、妖狐が目を覚ました。
これはその死からはじまる物語。
*こちらはハーメルンにて開催された「陰鬱曇らせ杯」の参加作品です。
世界を救ってくれた聖女様を深く愛してしまい、僕は思いを返してくれた彼女と共に彼女の世界へと渡ることにした。するとそこは魔術も固有能力もない、技術の発達した不思議な世界だった。僕の固有能力である『相互理解』のおかげで言葉に苦労はしないし、他の帰還者の助けも借りることができ、僕は僕の楽園で暮らしていくことになる。(本編は拙作「一周回ってレトロな召喚モノかと思ってました」の続編となります。このお話単体でもご理解頂けるよう頑張ってみましたが、本
編をご一読頂いた方がよりお楽しみ頂けるのではと思います、どうぞよろしくお願いします)
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物語のあるリボン / いろいと
文学
ヒューマンドラマ
いつもの教室で、いつものように授業を受ける
爆睡する私の目覚まし時計は、どうやら授業終わりのチャイムのようだ
中学生の可愛い日常の一部を切り取った物語です
4月になった。私は学校卒業後定職にも就かず家の布団でのたうち回っていた。そんなある日ため込んでた求人誌の中から食品工場の仕事を見つけたのだが…。
下僕のカラダがカラダでなくなったら
ことなる『虚い』のなかで『言霊』があふれだしました
そんな『言霊』をつむぎたくて
高校生になって環境がガラッと変わった。それを望んで、市外の高校を選んだのに、少し後悔してる部分がある。変化した環境についていけない自分がいるから。そんな主人公、玲於奈はどう決意するのか。
3人の同期リーマンのマネープランに関わった日常のやりとりを小説にしたものです。
人の形は三者三様変わってる者ですがこの3人も例にもれず個性的です。
お金に関わるやり取りから3人の心の描写や行動、コミュニケーションの取り方を描いたつもりです。
普段は手にしない色『白』
思わぬところで手にした私は笑顔が溢れていく
ほのぼのオフィスストーリー
俺は遅刻していた。
小説じゃないマニュアルだ。
と言いたい。
女流棋士、瀬戸内椿女流二段は一年前、女流名人の初タイトルがかかった一局で痛恨のミスをし、敗れた。
それから一年後、再び女流名人戦への挑戦がかかった一局を迎えるが、そこに立ちはだかったのは親友、望月つかさ女流初段であった。大一番を戦うにあたり、二人は一時的に絶交するが……
中間試験が終わり、開放感のままに幼なじみの寺西悠人とカラオケに行くことになった鳥谷智。
いつも通りにアイドルアニメのキャラソンを歌い、新曲まで歌ってテンションがおかしくなってた俺は、悠人の誘いのままにカラオケの撮影機能で動画を撮った。
その後に自分の顔を動物などの顔に当てはめることができる機能で遊び、それで終わったはずなのに、何故かカラオケサイトに投稿されてて。
しかも、何百人もの人に見られた上にバズってしまい…。
こんなはずじゃなかっ
たのに…。
今まで読み専の初投稿です。
いろいろ行き当たりばったりです。
現実と違う設定もいろいろあると思います。
広く優しい心で見てもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
『…竹山総理!おめでとう御座います!…総理!今回の選挙について一言お願いします!総理!総理!…」
事務所に置かれたテレビからは、選挙戦の実況中継が流れていた。
桜子さんが動く気配を感じ、僕は報告書を書くのをやめて顔を上げる。
緩いウェーブのついた長い髪、ハイウエストのタイトスカートにハイヒールの後ろ姿。
テレビの前に立つ桜子さんのせいで、僕の席からは桜子さんのお尻しか見えない。
「Éminence grise…」
桜子さんが呟
いた。
絵画から読み解くストーリー。
桜子探偵事務所です。折りたたむ>>続きをよむ
某大賞に出したかったけど、間に合わなかったやつ4。
目を覚ますと誰かの背中にいた。
大きな背中だ。汗をかいているのか少し湿っていて、それに熱かった。
しかし、不快ではなく、むしろ心地よかった。
そのことから今、自分を背負っているのは父だとそう思った。
でも、今どこにいるのだろう。やけに暗い。
風に肌を撫でられ、外であることはわかったが
ジワジワと恐怖心が芽を出し始め、私はぶるっと震えた。
ある夏の夜、壮馬は波打ち際に倒れている葉月と出会う。
行く宛のない葉月を家に上げ、体調を崩した彼女を看病しているうちに、壮馬は目を背けてきた自分の過去と向き合うことになる。
──絶対にもう、暴力を振るわないで。
果たせなかった約束と、開けられなかった手紙の中身とは──
他人からやや距離を置いているクレシダ・フォッグ男爵令嬢は、他人に見えない不思議なものが見えるという、神の恩恵を持っていた。不運な令嬢に幸運の壺を売って救っていたのは事実だが、その際ぼったくっていたのも事実なのだ。クレシダの真意とは?
平穏無事な生活を送りたいというのは、そんなにも罪な事なんですか。そんなにも、過ぎたる願いなんですか。
初詣で願うのは何時もそんな事ばかりだった。
そうしてそんな平穏を崩す狂人との縁切りをただひたすらに願っていた。
そんなある時の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
私は意外と気性が荒いのかも知れない。
人前では大人しく振舞ってはいるけれど、その実、凶暴な本性をひた隠しているだけなのかも知れない。
夢の中で暴言、暴力を振るうのは、その片鱗。
あぁ、嫌だな。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
所々に地雷が転がってます。
いやほんと、地雷しかないな。
これは英雄の物語ではない。
とある帝国は戦乱の渦中にいた。
ある日、飛来した隕石によって進歩した技術は軍事力を大幅に強化した。しかし、それは同時に他国にとって大きな脅威となり、小さな小競り合いからやがて世界を巻き込む戦争へと発展したのだった。
帝国が持つ軍隊の一つであるアークナイツは戦争のきっかけともなる最先端技術を注ぎ込んだ二足機動兵器を扱う部隊である。
二足機動兵器にはアークス、そして汎用型と呼ばれる2種類が存在する。
前者は国を相手取れるほど強大な力を運用できるがその分、適者はごく少数である。後者はアークスよりも大幅に後れを取った機体であるがゆえに敷居が低い。
そしてこの物語は、そんな汎用型を操縦する男の話である。折りたたむ>>続きをよむ
新人漫才師として活動している僕と宮崎。
そんな僕たちに、試練が訪れる──
★ ★ ★ ★ ★
こんばんは。
また過去作の投稿になります。
こちらの作品はステキブンゲイで投稿していたものです。
よろしくお願いいたします。
居場所も、生きる意味も失った女子高校生の柚月。この世界から自分を消そうと決意したある日の夜、ある青年、慧と出会い「二人で逃避行しようか」と提案される。
知らない土地、観たことのない景色、そして、慧の優しさに触れ、柚月は慧がいれば生きていけると希望を持ち始めた。
けれど、慧にはある秘密と残酷な未来が待っていた。
とある男の、いつもと変わらない、変わった日常のはなし。
『このメッセージを終える時。俺がこの物語の主人公ではないと示す時。』
夢を追い、夢に追い詰められ、人生に絶望した"藤原魁皇"は、自殺を実行するために最後のボイスメッセージを遺していた。
ボイスメッセージの録音を終えた時、背後から少女がやってきた。どうやら話を聞くと、彼女もまた自殺志願者のようだった。
これはとある物語。
彼と彼女の物語であり、貴方の物語。
エンドロールへ誘われる、とある旅路の物語。