小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 1451~1500位
花巻で温泉旅館『東雲荘』の若旦那をやっている星野秀明。
彼の旅館に懐かしい人物が訊ねてくる。その人物との再会で、星野秀明は、思い出す。どうしようもなく青かった高校時代と、かつての恋人、そして親友の姿を――。
切ない青春ラブストーリーを目指して書いています。
『みんな欠けている』シリーズですが、主人公も異なり、『欠けている』『ピースが足りない』を読まれなくても楽しめる、独立した内容となっています。
更新が開いてしまっていますが、必ず書き上
げますので気長にお待ちいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ
毒親との付き合いにうんざりしていた冴子は、
周りのバイト友達に提案されたことを実行に
移してみたところ、なんと……。
1454位 枢座
「はい、練りごま、醤油、辣油、お酢ですね、ボウルに入れました」
自分が人間だという事に疑念を感じ出したのはいつ頃だっただろうか。高校生になったあたりだったかもしれない。
美しいという感情は、誰かを想って紡ぐ言葉は、恥ではなく綺麗なものではないでしょうか。
これは、人生に絶望した一人の男の物語。
ジャンルごちゃまぜの短編集です。それこそ、おでんみたいに色々な具を入れようと思います。気が向いたときに更新します。もちろん一話完結、それぞれの話につながりはないので更新順に関係なく気になる話を読んでいただけます。
1460位 汗
私の叔母の簡素な生活は、まるで何かの信仰のように彼女からあらゆる華美を拭い去り、その人生をシンプルな美しさで彩る
少年は天井も玄関もない家に住んでいた。
部屋はワンルームでだだっ広く、15畳ほどある。ほとんど物はない。
部屋の真ん中には、ちゃぶ台が一つと暖炉が2つ置かれている。ちゃぶ台は正方形で一辺が1mほどである。使い古されたものらしく、方々で色が剥げている。暖炉は大きさも色も異なる。一つは真っ青に塗られていて、大きく、少年の背丈の半分ほどもある。もうひとつはキャンプで使うような携帯型だ。
その他にあるのは大きな本棚のみである。
本棚は部屋の一辺を全て占めており、幅は4mほど、高さは2mほどある。
半分は本で埋まっていたが、半分は何も置かれていない。
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この作品は以下のサイトにも掲載しています。
https://note.com/ida48折りたたむ>>続きをよむ
ジャルジャルのネタで出てきた単語「ニンニク博物館」を題材にしています。
クラスに一人はいるのであろう陰キャ高校1年生篠崎蓮は目立つこともなく穏やかな生活を過ごしていた。そんな蓮の前に突然美少女双子姉妹が転校してくることに
しかも家が隣!
クールビューティーな先輩からの部活勧誘や美少女双子姉妹との関係、蓮の穏やかな生活が崩れていく予感がした…
ディフェンスの重要さ、そして低迷しながらも韓国あいてに、一失点でおさえた監督の采配
転生希望者達によって引き起こされた社会問題とその解決案をめぐるお話。
「そうだ!トラックなのが問題なんだ!!」
初めての短編。BLでも全然濃くないです。ほぼ要素無いです。
戦中生まれの祖母は、愛猫と仲良く老後を過ごしていた。その幸せは長く続くと思われたが。
人と猫の絆を描くヒューマンストーリー。
ある日、親友が死んだ。
その美しさに私は一種の憧れを抱いた。
付き合っているはずの年上のお兄さんはいまいち煮え切らない。
言葉では好意を示してくれても、行動に移すことは少なくて。
不安はないけど不満はある。それを払拭するために、私は自作のカードゲームを提案した。
前作に『山茶花の咲く頃に』があります。
二人の馴れ初め編。よろしければそちらもどうぞ。
https://ncode.syosetu.com/n6531gf/
小畠愛子さまの『カドゲ・ボドゲカフェ企画』参加作品です。
そうした気配が薄々這い回っていたが、勘三郎おとっつぁんのいまはとお久が産気づいたのは同じ刻限になった。長火鉢を真ん中にお店と奥を右往左往するうち、こきりこの鳴る音がますます渦を巻いてくる。それがその時のことなのか想い起す度に巻いてきた渦なのか、こうまで年月が経ってしまった今となっては、埒もない。
錦の金羽織を背負ってこきりこかしゃかしゃ廻っていた手のひらサイズの勘三郎おとっつぁんは、いったんは体内に戻りいつもの悋気臭い顔で小言を
繰り出したが、「こんなもん繰り返す阿呆もおらんやろう」と、いつもどおりのそっぽを向けた。
襖越しの向こうから赤ん坊がこの世に顔を出した最初の声がした。生まれた。助かった。両腕を二度まで上げて万歳をした。
「あの子は、わてや」
小さな勘三郎おとっつぁんではない。生ける骸に見えても、まだ本マモンの生の声だった。灰なんぞかき回してる場合やないと、親族みんな、その声の一音一音聞き漏らすまいと、耳をそばだて、筆をとった。
「わてが無うなったら、久の子がわてや。わてぇは、あの子に生まれ変わって、加賀屋を、お店を、この屋を守っていく・・・・せやからぁおのれ等みんなぁ安心したらえぇ・・・・・弔いは、あの子を棺の真ん中に座らして、来たもん皆んなに「この度のお生まれ変わり、おめでとさんで」って云わせるように触れ回れ。金屏風ならべて、こきりこ鳴らして、朱塗りの膳に金と銀の鯛を盛り付けて、大盃にひょうたん酒そそいで、廻してくれぃ・・・・・ちよも、せいも、とせも、まあも、あやも、くみも、なつも・・・・」と、女の名前ばかりなぞって、勘三郎おとっつぁんは死んだ。が、小さな勘三郎おとっつぁんはこきりこを鳴らしながら未だ女の名前を呼び続けている。
かよ さよ うめ かをる あやの まちる きさらぎ ふじつぼ あねわか よなくに さんかろう ことしず
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1476位 婉曲
存在の不安を抱く、釈迦牟尼の青年期の物語を人工知能が再現することを機に、モザイク状で連続性のない、文字の点綴。
この作品は「カクヨム」にも掲載してます。重複投稿です。
フランス人は歴史をとても大切にしているという感じがします。
私は探偵業を営んでいる。だが、おおよそ地味な探偵だ。ドラマみたいに殺人事件に遭遇することもなければ、大事件の真相を暴くなんてこともない。では、どんな依頼が多いのかと言えば、探し物の依頼が多かった。
とはいえ今回は、いささか奇妙な依頼が舞い込んできたのだった。
この小説?の題の、文学のサンプラーとゆーのは、
戸瀬が学生の頃、校内新聞を書いていて、クラスメイトが、
頭のいい文章だ、文学のサンプラーという感じだって言ってる、所から僕が、借用した、
始めから、どんな小説になるかなんて、自分でも分からぬまま、書き出して、
イメージが突然飛躍するよーな文章になってると思う、
いつもそーなのだが、いきなり飛躍する事は、(事だけがと言ってもいいかもしれない)書いてて、楽しい経験だった、
精神科の入院してる
時に(あれは不思議な体験だった、言うなれば、僕が、コンビニで買った菓子を調べるみたいに、何でそんな事に興味があるの?みたいなさぁ)僕が、唯のノートに書いた文章を、【やりすぎるみたいに】先生が読んでいる、、、、、、
そんなのを自分でもよく分からないままの書いた、よく分からない僕の文、だと思う、
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昨年ツイッターのフォロワー同士で作者人狼をやった際の掌編です。条件:共通テーマ「夏」、1000文字前後縛り。短い中にどれだけ要素を詰め込めるか、と挑戦してみました。とある姉妹の最期の物語です。
卒業式。
先輩と後輩。
屋上へ続く、思い出の螺旋階段。
黒森冬炎さまの『ソフトクリーム&ロボ〜螺旋企画〜』参加作品です。
「毎日毎日、夏だ」
もうとっくに大人なのに夏が終わらない話です。
この作品は自サイト・カクヨム・ノベプラにも掲載しています。
喜びをもって生きることは、死ぬことを怖がらないことだと思った。では、どうしたら、死は怖くなくなるのか?
スマホで人生のほとんどを無駄にしないために、スマホに使っている時間を他に向ける方法を書きました。
本文とは関係ありませんが
昨日おそばせながらのクリスマスパーティ
を家でしました。
『残像の行く先』ー列挙ー
様々な角度から、残像のことを列挙し、咀嚼し、世界を捉え直した心境小説。ただ、無限の世界があることに、逆説的に我々は救われているという、残像に関する文章にした。『残像の行く先』の、続編。第四編。
『コミュニケーションエラーが発生しました。コミュニケーションエラーが発生しました。直ちに修復に向けた行動をお取りください。直ちに修復に向けた行動をお取りください』
『残像の行く先』ー通常ー
様々な角度から、残像のことを列挙し、咀嚼し、世界を捉え直した心境小説。ただ、無限の世界があることに、逆説的に我々は救われているという、残像に関する文章にした。『残像の行く先』の、続編。第二編。
とある道化と戦姫が出会い、物語が動く。(※重複投稿しています)
夏の日の帰り道というテーマで利き文大会に参加した際に提出したものです
1500位 忍者
現代も若者も 忍者が隠れているかもね。でも本当にそれは望んで隠れているのかな。