小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
詩ランキング 3851~3900位
3852位 流れ
2篇 おとぎ話のような10月、なのに私には冬が来た。共通点はどちらもいるべきものは留守中。
年の瀬の盛り場で、酒を飲んでいた。夢を語りながら、愚痴をこぼしながら、時を共にして、また、明日を思う。たくさんの人に、支えられている。それが、一番わかるのが、この季節かもしれない。もう少し、もう少し
、ぼくらなら、そここら、もっと、もっと、できるだろう。
花が好きな君、沈黙に囚われがちな僕。二人の間に小さな花。
ほんの、余興、ただのオアソビ、ですのよ。
あの夏の日の、忘れられない、想い出。
夕陽の中でおこなわれた秘めごと。
3857位 伝心
※この作品はアルファポリス、ピクシブにも掲載しています。
さみしい思いは、今までの思いがそうさせてるの? 答えは見つからない
自作曲「Dust and Jewelry」の歌詞を載せさせて頂きます。
3866位 声
僕が叫んだ声君は聞いた
目を見開いて振り返った
確かに聞こえていたんだ
君は白い歯を見せて意地悪そうに笑うんだ
今日という日は、ふたりで、素敵な日になることでしょう
連作の一です
『あんこ♡ぷらす(https://anko-plus.blogspot.com/)』にも掲載しています
夏のことをどこで終えるのかしら。あなたをどこで置けるのかしら。若い頃の記憶、今頃溢れる切なさ。花火、残った花火、燃やしてしまえば、あなたを置けるのかしら、消せるかしら。あなたにはもう会うこともないのに、どうして、離れてくれないのと、何故か花火に聞いていた。
気がつけば、ずいぶんと前から僕たちは一緒にいるけれど
意外とこういう関係はありふれているのかもしれない。
気がつかないほどあわく弱い望みは、延々とつづいてしまう気がします。
ここでしか咲けない花がある
荒野の果て 峻険な崖の上
そこがどんなに荒れた土地でも
「人生」をテーマに書いた詩です。生きていれば
何か必ずいいことがあると信じて。エールの意味も込めて、作ってみました。よろしくお願いします。
久しぶりの自転車に、もう若くない体が悲鳴をあげているようだ。
暗い部屋に帰ってまだ電気もつけずに
荷物を玄関に置き去りにして
服を脱ぎ捨てながら静かな部屋で
布団に潜って朝を待った
夏場なので、卵は悪くなりました。
何となく浮かんだ詩です。
3883位 陽炎
テカテカになるんだよね。それで「豚足を食べたみたい」と言うと怒られる。
日々信念を貫いて生きられる程、心は逞しくなく、自分という肉体をうだうだと甘やかし、悲愴にくれる。
神さまに願うのは、
遠いあなたの幸せか、
夢で微笑む幻か、
不実なわたしの影法師。
この物語はオチも脈絡もありません。その時に降りてきた言葉をそのまま書き出しています。
ですので、ご理解頂ける方は万人に1人位の覚悟で連載させて頂きます。
読み進めてまいりますと、脳や頭がくらくらしたり、ぐるぐる回るような感覚に陥る方もいらっしゃるかと
思いますので、どうぞご無理の無い範囲でお付き合い頂けましたら幸いです。
飲み干したラムネ瓶に、海水を注いで
透き通る白い海と青い空に染めて
混ぜて水色
※この作品はアルファポリス、ピクシブにも掲載しています。