小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 7651~7700位
女の子は誰でも、赤ずきんちゃんになる可能性がある。
現実としての赤ずきんの、猟師視点のお話。
オオカミにも猟師にも、こんな事情やらがあったんじゃないかという妄想の産物。
昔々あるところに、一つの世界がありました。一つの世界では、物語がすっかり死に絶えていました。何もかもが意味をなさない世界でした。
――失った物語を、私は語って聞かせよう。
月の下。
小さな孤独の話。
(コメディー要素無し)
とある小説で、仲違いしたまま終わってしまった二人に我慢できず、無理に仲直りさせてしまいました。
二次創作ではありません。
サバンナの王者ライオン。
そんな彼がついに敗れてしまった!
はたして彼を倒したのは誰なのか。
真っ赤な花…
少女は母を殺して、父に殺された。
哀れな少女の話。
何者かに狙われライブラ国へ逃げ込んできた少女は、手足と髪が紫色に染まり、言葉も服も違う異国の者だった。 唯一言葉を理解できた女王立図書館《王立図書館》に勤める公務員・ココアは、少女と意思疎通を図る日々だったが……? 『ガーネットという本はこの図書館のどこにあるの?』
―― 時折見せる彼女の不穏な動きを、図書館の仲間たちとともに追っていく。
サンタを信じる少女と信じたいお兄ちゃんに起こった、一夜だけの奇跡。
そんな物語を童話調にしてお送りさせていただきます。
してきたことが報われない娘を同情した神様が天使を遣わすのですが…
森の仲間たちシリーズ。うさぎ姐さんの話。
※メールマガジンで発行したものを添削して載せています。
7665位 骨姫
昔々、西の果ての王国に、それはそれは美しいお姫様が誕生しました。
これは、『骨姫』と呼ばれたお姫様の結婚のお話。(R-15G)
むかーし、震災から半年後に某局でひっそり企画された、
『泣けるいい話』
『手紙っぽい感じで』
という、何とも漠然としたものに応募したペラ一枚の作品で、
それに加筆修正したものです。
毎日毎日、海で朝日を見ては唄い、夕日を見ては唄う少女がおりました。
少女の唄を気に入った神龍さまと、家族のいない少女がゆっくりと、ゆっくりと関係を築いていくお話し。
「悲しみの悪魔と幸せの花」に登場したまた別の悪魔と食いしん坊で何でも食べてしまう王様のお話です。
とある田舎の田んぼに住む案山子さんのお話。案山子さんは田んぼを荒らされるととても怒る。 案山子シリーズその1
初投稿です。
子供への読み聞かせをイメージした「童話モドキ」です。
船の航海で一番問題になる水の管理。
数が数えられる程度の大人や子供がどうやって計算していたか?
登場人物を絞るコトで落語の様に楽しめれば?と考えています。
ある少女がぬいぐるみの瞳越しになら見えるのに、自分の目では見ることの出来ない『階段』に惹かれ、その階段の先の世界を見に行くお話。
早野が幼い頃に書いた、原文ままの作品です。
夢(睡眠中に見る方の夢)を食って生きているといわれる獏。しかし最近はちょっと太り気味。関西出身、無関心派獏の食い物に関するモノローグ。
「ゆめくい」。漢字に直せば「夢喰い」と書く。この「ゆめくい」である彼ら彼女らは、脳が作り出した「悪夢」とは違う「悪夢」を退治する役目を持っていた。この「悪夢」は、人の夢の外からやってきて、人の魂を喰らってしまう存在であった。
これは、そんな悪夢に取り憑かれた少女の物語。
森の奥で開いた穴から声がする。誰かには意味のない言葉、誰かには意味のある言葉。……これは、30の小話で綴られる、とある少女の物語。
とある小さな村には、昔からこんな言い伝えがあった。
『一生に一度だけ、不思議な体験をする』
それはいつ、どこで、何がきっかけで、どんな体験をする事になるのか等の詳細は全く伝えられていない。
そんな言い伝えが伝承されている、のどかで自然に恵まれた村に住む一人の男が体験した、不思議な物語。
*冬の童話祭2013参加作品です
引っ越したおうちのおとなりさんは、お花の形をしたふしぎなおうちでした。
小学生向けの「こんなおうちあったらいいな」な話です。
今よりほんの少しだけ未来の世界でありえるかもしれない童話の形。
なろう的童話シリーズ第五弾。動物を無意味に殺す男を懲らしめるため、その父親が一計を案じ……
研究を終えた大学院生が見た外の世界が、普段動かない運動不足の彼を未知の恐怖の世界へいざないます。
今時の桃太郎ってきっとこんな感じかなって思います。
『ぼく』――淳司《あつし》が住んでいるとある街には小さいながらも霊験あらたかといわれる稲荷神社がある。『ぼく』は幼いころからその稲荷でよく遊んでいたが、中学進学したころから生活に追われてなかなか訪れることが減ってしまった。
そんなある日、ふと懐かしくなって神社を訪れると巫女装束を身に着けた杏花《きょうか》と名乗る少女がいた。彼女の持つ爽やかな空気に『ぼく』は惹かれ、そして時を忘れるほどに語り合う。どこか浮世離れしたその少女に「またね
」と挨拶を交わし、『ぼく』は帰途につく。
……数日後、再び神社を訪れた淳司は再び杏花を見かけるが、少女の顔は前回会った時と異なり、どことなく曇っていた。
少女はどうしてそんな表情をしているのだろう。
そう思いながら、『ぼく』は杏花に話しかけた――。
※2011年、講談社児童文学新人賞に投稿した作品。
一次選考落ち。
あらすじは『引き』をつくるために投稿当時とは変更してあります。折りたたむ>>続きをよむ
小学生向け。
シャドくんというのはぼくのかげ。ある日突然、ぼくはシャドくんと話ができるようになった。
他サイトにも重複投稿しています。
その少女は大きな医者鞄を持ち、楽しそうに森の中を巡る。
怪我をした動物達に治療して周り、顔見知りの動物には明るい笑顔で挨拶をする。
少女は『森の医者』を自称し、それを誇りにしていた。
少女のいく先には、どんな患者が待っているのだろうか?
みよは、おじいさんが死んでからずっと泣いてばかりおりました。ある日、みよはお隣に住むおばあさんのお話を聞いて、雪がたくさん降る日に森に行った先で、白鬼と出逢いました。
飛鳥の家は古い温泉宿である。その宿の一角には、白狐を奉っている祠がある。
飛鳥は、子供の頃から、他の人には見ることができない白狐のハクアと共に、過ごしてきた。
雨模様が続くある夏 、飛鳥の家に従兄の泳魚がやってくる。その従兄もまた、ハクアの姿を見ることができた。
飛鳥と泳魚は短い夏の日を過ごす。
龍が住むと伝えられる滝を見に行ったり、神社で行われる祭りへ行ったり、蛍を見に行ったり、本来ならば、何の変哲もない日常の出来事のは
ずであった。
湿った空気の匂いが漂う夏の盆。夢と現の挟間にある時期。その日常の風景は、非日常の一雫に揺らいでいた。折りたたむ>>続きをよむ
わたしはおかあさんにおつかいをたのんでもらうのがたのしみです。
ティアラはとても寒い冬の日に、森の中のあばら屋で生まれました。その後、気位の高い貴族出身の実の母と身分の卑しい義理の父に育てられ、貧しいながらも健気に幸福を求めて暮らしていたのですが……義理の父のオルガはティアラが美しく成長したのを見て、ある時彼女のことをレイプしてしまいます。家に戻れなくなったティアラのことを七人の小人が助けますが、彼女はそこからも逃げだしてしまい!?グリム童話の『白雪姫』を元にした、ブラック童話です。
誰もが知ってるあんな名作やこんな名作を作者が勝手に書き変えてしまいました!読者様達が今まで抱き続けてきた世界名作像をギッタギッタに切り刻む、ダークメルヘンファンタジーですっ!!「どこがリアルなんだよコノヤロウ!!」って心の中で突っ込んじゃダメなんだぜ!?※なお、この小説ではキャラが何かと原作を自重しようとするため、いろんなものが崩壊しています。いろんなものが何なのかは読んで確かめて下さい。
ある町に男の子が引っ越してきました。その男の子には不思議な力がありました。月の出る夜だけ動物と会話のできる力・・・これは、そんな男の子と小さな亀のお話。
ずっと前から家の中にいる「かげ」ぼくにしか見えない。みんなに話すと怖がるんだ。でも、怖いお化けなんかじゃない。
大変です!
村はずれに住んでる男の子、ベックが飼っていた小鳥のピピィが逃げだしてしまいました。
さて、さて……。
絵を描く事が大好きなマユミちゃんはユウト君に恋している。クラスメイトの皆は外で雪合戦をしているから教室には二人しかいない。告白のチャンスだけど、中々伝えられなくて……。
よく知られた昔話の桃太郎の忠犬がゆったりとしたアスカルだったらどんな風な物語になるか考えてみました。桃太郎のおばあさんの心情や桃太郎の心の中はきっとつらいものがあったのだと思います。若くして手塩にかけた息子を手放すおばあさんとつらいけど幸せにすごした家を後にしなければならない桃太郎両者のがんじがらめの心情にアスカルのゆとりの心が少しでもあれば幸せだったのに、、、