小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 5801~5850位
オオタカの巣を探していた亘樹と隆太郎は、思いもよらない事件に巻き込まれる。
二人にその謎を解くことはできるのか?
表の庭の夏の花々が「きれい」と褒められるのに、裏の畑の野菜の花々は全く褒められない……。そんな時、この家のご主人と奥さんが会話をし始めて……。野菜の花たちはどう思ったのでしょうか?
昔々あるところに、元勇者のおじいさんと元聖女のおばあさんがおりました。
ある日、いつものようにおじいさんは山へ柴刈りに、おばあさんは川へ洗濯に出掛けました。
冒険好きなイケイケでモテモテな鳥、シャイニングの話。(※重複投稿しています)
結衣のおうちにはお雛様があります。結衣はまだ小さいので、お雛様を飾る手伝いはちょっとしかできません。でも1つだけ、絶対に結衣がやるのだと決めていることがあります。それは、雪洞にあかりをつけること……。
まどの外にいっぱいふる雪。
まどを開けたら、真っ白な世界。
よおし、まどからとびおりちゃえ!
はじまるよ。ふしぎなぼうけん。
(作:千楽亭 十六作)
この作品は「天使の国のシャイニー」のもう一つの物語。
私がシャイニーの物語を執筆し始めて間もない頃に、生まれたお話です。
童話の要素が強い作品です。
雲の上から望遠鏡で地上を見る事が大好きなシャイニー。
ある日、母親と仲良く歩いている小さな可愛い女の子を見ます。
その子の名前はユイ。
シャイニーは、望遠鏡でユイを何度も見るうちに時折見せる寂しそうな表情に気付きます。
そんなユイに、何かできる事はないかと考えたシャイニーは、地上に降りユ
イに会いに行きます。
過去にAmebaブログで掲載した短編小説を修正及び加筆しました作品です。
「NOVEL DAYS」「エブリスタ」「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ
二十歳の大学生、健(たける)さんがコタツで蜜柑を食べていると、玄関のチャイムが鳴りました。出てみれば、それはかつて洗濯機を健さんに残して世界へ旅立っていった、先輩でした。「しばらくここにおいてほしい」という先輩の荷物から飛び出したのは、緑色の石の付いた、エメラルドの指輪でした。
ひだまり童話館 開館6周年記念祭(第24回企画)「6の話」参加作品。
ウサギのグルーミーの庭では、レモンが実りました。グルーミーはさっそく、ハチミツレモンを作りを始めます。
幸せって何なのか。
それを探す少年の、ちょっと不思議なお話。
優太くんのタンスの中は、ひっちゃかめっちゃかです。洗濯物をめちゃくちゃに取り出すので、すぐにごちゃごちゃになってしまうのでした。だから優太くんのママは大変ですが、それとともに、タンスの中の洋服たちも大変です。今日も右足のくつ下が、あいぼうの左足のくつ下を探して、タンスの中をもぞもぞ動いていきます。他の衣服たちにも聞いて、あいぼうがどこに行ったか探していきますが、その途中、やっぱり片っぽになった手ぶくろを見つけて……。
右足のくつ下は、自
分のあいぼうを見つけることができるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ
あまり雪が積もらない地域に住む幼稚園児の女の子、少しだけ積もった雪で雪うさぎを作ったけれど…。
サッカークラブで孤立している少年は、アディショナルタイムにディフェンダーに囲まれていた。パスの出しどころはない、いいや、パスなんてするもんか。パスしてもチームメイトの能無しどもは、ゴールなんて決められやしない。おれが決めるしかないんだ!
少年がドリブルでかわそうとした次の瞬間、一瞬だけパスコースが見えた。ゴール前に誰かはっている! あいつに出せば、しかしそのとき……。
はたして少年は、自分の心へ続くラストパスを出せるのか? パスコースを
探す少年の葛藤とは――折りたたむ>>続きをよむ
秋月忍さま企画『冬のシンデレラ』参加作品です。
シンデレラをモチーフにいろいろごった煮したコミカル童話となっております。
深く考えずにリラックスして空っぽな頭で読まれると効能がバチクソ上がります。
まんまシンデレラであらすじなんてありゃしませんので、作品の傾向と対策などを述べてみた次第です。
ざまぁもいじめもないハッピーエンドです。
ひとときの笑話としてリラックスに寄与できれば。
なお、童話は二次創作には当たらないので、二次創作の
タグはありません。
海水折りたたむ>>続きをよむ
【短編童話】童話的なのに、不思議で深い深い香港のお話。
舞台は香港。香港に住む日本人の女の子、ユリはお母さんから「高級ブタ肉を買ってきて」とお使いを頼まれた。ユリは謎の建物、チョンキンマンションへ入っていく。ユリが大ピンチに!(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
野盗に占領された山里。前触れなく訪れた奇妙な旅人二人。
奇異な出で立ちなれど、見目麗しい白い少女と黒い少女。
野盗たちは勇んで群がり、そして――〝喰われた〟
人外の少女らは告げる。
ヒトはみな我らが家畜。
産ませ、殖やさせ、永劫に喰らう。
案ずるなかれ。我らがもはや主であるならば、我らが家畜を愛でぬ謂れがありましょうや?
無駄に喰わず、殺さず、いたぶらず。
されど、あえて拒むというならば――魔女はどこか?
異形による異形の魔
女狩り。
姿持つ大罪、白き《貪食》が蹂躙する暗黒異聞。
・ かつて4万字の短編としてひとまとめで投稿してあった同名作品を、小間切れにして再投稿した作品です。内容には手を加えていません。
・ Webより以前に自主発行同人誌に掲載しています。発行を主導した団体の規約上、著作権その他の権利は作者が有しています。
・ 他サイト:青空文庫 http://slib.net/36704
☆ ちゃ畜様よりご提供いただいたイラストを掲載させて頂いております。計3枚。場所は第1,3,4部分(2020.11.21/ちゃ畜 on Titter:@700074FI72VBcF9)
折りたたむ>>続きをよむ
世界の果てにある雲海。その砂浜で、ルナルナはちいさく光る星を集めています。
それは、夜空を飾るちからが足りずに落ちてしまったもの。
屑星と呼ばれ見捨てられて、砕けて砂になるのを待つ星。
空を駆けることができず、<星使い>になれなかったルナルナに、おじいちゃんが言いました。
ルナルナ。
わしと一緒に、星を育てよう。
投稿先:エブリスタ
5819位 すき
挿し絵の無い絵本として考えたショートストーリーを不定期ですが載せていきます。よろしければ覗いてみてください。
子どもの頃の一時期、ぼくはお母さんとうまくいっていなかった。
嫌われたんじゃないか、と思っていた。
そんなある日、ぼくは知らないお姉さんから「やさしい花」の種をもらった。
その種を育ててみると、芽を出したその花は、人間の言葉を話しはじめた……。
人魚姫オニキスの戦いと愛の物語です。
むかしむかし、南の海の底で人魚とサメの一族の争いがありました。
戦いの末、負けたサメの一族の長老は人魚たちを傷つけたお詫びに、人魚姫オニキスに人間になれる秘伝の薬を差し出しました。しかしこれには罠が仕掛けられていました。なんと秘伝の薬は、愛する人が他の人とキスすると死ぬ劇薬でもあったのです。
何も知らないオニキスは薬を受け取り、取り残されたジンベイザメの赤ちゃんであるルビーを連れて帰って
大切に育てます。
けれど、ルビーはオニキスに迷惑をかけたくないと出て行ってしまいます。
仲間からいじめられる様子を見かねてサメの長老は、オキニスに内緒でルビーを人間に変えてしまいました。
どんなに探してもルビーが見つからず、失意のどん底にいたオニキスを救ってくれたのは、生まれたばかりの人間の赤ちゃんである王子サファイアの笑顔でした。
似合いの年になり、お互いに愛しあうオニキスとサファイアでしたが、種族も寿命も違う人魚と人間は結ばれぬ運命。二人の仲に王女パールとの婚約話が追い打ちをかけました。
嫉妬に燃えて戦いを挑むパールを迎え撃つサファイアでしたが、窮地に陥ってしまいます。
サファイアのピンチを知ったオキニスは人間になって駆けつけました。
しかしオニキスに国が大事と言われて心の折れたサファイアは、パールと婚約を誓うキスをしてしまったのです。
オニキスは死んでしまうのではないかと思うほど、ひどく苦しみました。
ところがサメの罠は失敗に終わり、オニキスとサファイアは幸せに暮らしました。折りたたむ>>続きをよむ
MF文庫J新人大賞、一次選考落選!
いろんな意味で悲劇の処女作、ここに一挙公開します!(供養の為)
以前に同じ作品を投稿してますが、今回は添削したものを新たに投稿しておりますので、ストーリー展開が若干違っております。
桃太郎が鬼退治に行く物語ですが、中盤からまさかの大どんでん返しを用意しております。
実際に最後まで読まれた方からは割と好評でした。
色を盗み、宝石を仕立てる専門職の魔術師、スミ。
今日も森を抜け、海を渡り色を盗む。
彼女の生活と出会いと別れのお伽話。
この話は、アメブロの、寝る前のお話の世界、にも載せています。
旅するツバメさんとお医者さんのリスさんのお話です。楽しんでもらえたら嬉しいです。
原案・監修:しいたけ 作:kei.thawest
童話
童話
意地悪お婆さんのストロングゼロを飲んでしまい舌を切られた雀!
ドボーッ!!!流血!!!惨劇!!!
優しいお爺さんは不憫に思い、雀の様子を見に行くが……。
この結末は予測不可能!
読者の予想も期待も裏切るストロングゼロ文学!またしても奇才、しいたけ氏とのコラボ!
ある日、ほら吹き男は魔女を怒らせ、嘘をつけない呪いをかけられる。
大学4年生の頃の俺は、週に一日しか授業がないヒマ人だった。
こういうときこそと、積んであるゲームの消化を始める。
数ヶ月がたつと、今度はとっている授業の教授が、しばらく出かけて授業がないときいた。
ほくほくと籠城体制を整え、生き急ぐように娯楽へあてる俺だったけど……。
ぽかぽかの陽気にいっぱいのお腹。
気持ちが好すぎた猫はうっかり
地球から転げ落ちてしまいました。
父親に連れられて行った小汚いラーメン屋。
少年は退屈を持て余し、父親が差し出した古い漫画をしぶしぶ開く。
タバコの匂いの染み込んだ漫画をつまむようにめくっていた少年だったが……。
台風の被害に遭われた方へ、心よりお見舞い申し上げます。
三題噺お題は「台風」「ことわざ」「壊れたかけら」ジャンルは童話です。よろしくお願いします。
天使だったクロノスが、悪魔にされ、天界から追放されてしまいます。何処にも居場所がなくなってしまったクロノスは、1人の少年と出会い、自分の目標を見つける事ができました。人々の助けになり、お礼にある贈り物をもらいます。
知ってそうで知らなかったサンタさんの秘密。子供達からの手紙やプレゼントの事などをトナカイ目線で教えます。
寒い寒い冬のこと。居酒屋の娘、ミカの忘れられない思い出のお話。
あるひ、ぼくはうまれてはじめてゆきをみた。
おにわにゆきがつもってまっしろになっちゃった。
そうしたらおにわでふしぎなことがおこったんだ。
地区運動会の朝、ジュンは足をくじいてしまい、町内の五年生代表として徒競走に出場できなくなる。そこでジュンの家にいる家事用ロボットのリョウベエが代役として走ることになるのだが……。人間とロボットの、ちょっとセンチメンタルなほのぼの物語。7話完結。
その年の卒業生には、いい眺めを堪能してもらいたい。
そんな意図があるのか、僕たちの学校では、最上級生が校舎の一番高い階を使う。
かつて卒業した先輩も、受験生だった当時、その教室を使っていたらしい。
明確な将来の展望がない先輩が、ふと教室の窓から外をのぞくと、そこには見慣れないものが……。
僕は砂漠の旅人だ。相棒であるラクダの「サッティヤジット」と共に、今日ものんびり旅をする。
なぜなら僕はどこにでも行ける、何にでもなれるから。
他投稿サイトへ多重投稿を行なっております。
月から降り立ったうさぎはのんびりと暮らしていました。そこに人間の仕掛けた罠にはまり……。ありま氷炎様の月餅企画作品です。
その日、一つの王国が滅ぼうとしていた。
王国の最後の王女は、窓辺に座り、戦いの音を聞いていた。
同じ部屋には、まるで影のように佇む、近衛騎士の青年の姿があった。
これは、滅びゆく王国の最後の姫と、その姫を殺めた近衛騎士の物語。
少し昔の話を語っているだけの物語
女の子の半生を覗き見してちょっと鬱になる物語
幸せな女の子は成長して狭い世界を見る
成長過程で何を見たかで将来が変わる
そんなお話
まっしろにひかる夏、路面電車の新米運転手さんは、今日も先輩さんとふしぎな引きつぎに向かいます。めずらしい「ト」のかたちをした、あいおい橋へ──そこには、日差しのただなかで激しくおどる、見えないかたがたがいたのでした。
冬の童話祭参加作品「本日の引きつぎ」のふたりによる、夏のお話。
もうじき七夕です。
短冊に書かれた皆のお願い事を叶えるのに忙しい天の川の星たち。
小さな星も、お願い事が叶うおまじないをかけようと頑張ります。
しかし、うっかり天の川から地上に落ちて、大樹に引っかかってしまいました。
「大変だ。どうしよう」
小さな星が困っていると、ある声がかけられました。
はたして小さな星は無事に天の川に帰れるのでしょうか。
A longtime ago.
There was a small hill near the alpion.
Ariel life in this northern hill .
She was very happy.
クリスマスにはきっと素敵な奇跡が起きる!
そんなお話。
江戸時代。
仕事で大儲けをした、ある家の主人は、ひまを見つけては旅に出かけ、皆にお土産を配っていた。
それはひとえに、人の喜ぶ姿と、自分が受け入れられたような気がして、嬉しいからだとか。
その主人が亡くなった時。家族は主人の弔問客たちに、ある依頼をしたところ……。