小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
異世界[恋愛]ランキング 4301~4350位
夜中の公園。沖名ノアが一人、“時限爆弾少女の唄“を歌っている。
家をこっそりと抜け出してきた四宮時雨は、たまたまそれを耳にしていた。
二人きりの世界で、悲しい歌詞に涙する時雨。それを見てノアは歌うのを中断する。
「もしかして、あなたは私の王子様ですか……?」
箱入り娘のお姫様、時雨は、物語のような出会いに運命を感じていた。
ノアは否定する。彼女は、自分がサイボーグであることを告げる。
戦時中、何人もの兵士を殺めた殺りく兵器で
あり、現代では畏怖の対象とされていると、自分を卑下するが、戦時中、赤子だった時雨はその存在を知らなかった。
時雨は興味を示すが、爺やに見つかってしまい、家に連れ戻されてしまう。折りたたむ>>続きをよむ
魔法を使えるのは殆ど貴族に限られた世界において、公爵令嬢のリリアーナは、高位貴族にもかかわらず魔力が弱かった。そんな彼女は、平民出身ながら非常に稀な癒しの力を持つ聖女候補の少女に、許嫁だった王太子を取られ、公の場で婚約破棄を告げられてしまう。復讐に燃えるリリアーナは、王太子と少女を葬ろうと企み、魔法薬作りの名手で学年主席のビクトールに「証拠の残らない毒薬」を作るように依頼した。彼は、平民の中でも最下層のスラム街から奨学金を得て魔法学校に
入った特待生で、学校には内緒で法外な報酬と引き換えに違法な魔法薬を調合、闇ルートで販売していた。当然ビクトールは断るが、リリアーナはしつこく彼の元に通う。最初は憎悪しかなかった二人の関係性は、毎日のように顔を合わせるうち徐々に形を変えていくが、その一方で、身の回りで不可解な現象が起きるようになる。そしてある日、国を揺るがす事件が起こり、一見平穏だった日々は終わりを告げた。
*拙作の短編、中編を長編化したものです。設定だけ同じで中身は別物です。
*完結確約。全52話
*他サイトにも投稿。
*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ
悪役令嬢は断罪される――「異議はあるか」「それは私の偽者です」pixivにも同作品を投稿する。
愛のない結婚のはずだった。それなのに、突然倒れた翌日から、夫の態度が急変する。その理由は何なのか。 ※突発的に書いた短編。シリアスに見せかけていつものノリなので安心して読めると思います。
勇者一族が治める国、ウェストラント王国の第一王女アンジェリカは、兄が連れて来たお義姉さま――勇者の番(つがい)にメロメロだ。
だから、許せない。お義姉さまを奪うものなど。
最強の治癒魔導士アンジェリカは、義姉を奪う敵に立ち向かう。
「御託は結構よ。かかってらっしゃい。叩き伏せて差し上げるわ」
「お前、治癒魔導士じゃなかったのかよ」
義姉を奪う敵に立ち向かうアンジェリカは気づいていなかった。ドラゴン討伐で大陸を沸かせる勇者一族の「
特性」が自分にも引き継がれているだなんて。
沸き上がるこの想い、どうせ捨てられないのならーー。
シリアス調溺愛ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ
つれない婚約者と距離を置いたら、今度は縋られたお話。
主人公は、婚約者との関係に長年悩んでいた。そしてようやく諦めがついて距離を置く。彼女と婚約者のこれからはどうなっていくのだろうか。
アルファポリス様でも投稿しています。
婚約者であった王子に婚約破棄をされ、それが平民出の聖女の仕業であったと判明するものの、どうしても許せなかった悪役令嬢のお話です。
エーヴィヒ王国は獣人と人間暮らす国である。
13歳になったエリーナはデビュータントで王宮を訪れた。そこで『運命のツガイ』に出会ったが2人は一緒にいる事が出来なくなる。
そんな時エリーナはこの世界が小説の中だと気づく。
エリーナ達家族に支えられて運命と生きる事が出来るのか?
ある日、異世界から聖女が召喚された。
この国の巫女であり王子の婚約者でもある私。だが、聖女と恋に堕ちたと豪語する王子から突然の婚約破棄を突きつけられてしまう。
婚約破棄に巫女もクビですか。いやまぁ、それはいいですけど。あとのことは知りませんからね?
冒頭のみ書いて、続きを書くのを諦めた供養場です。いつか、気力が戻って続きを書くのが夢です。
残酷描写等もあり、全てタイプの違う冒頭小説になりますので閲覧する際にはご注意ください。
異世界に元NPCの息子と転移して12年とちょっと。身支度の度に鏡に映るゲームキャラの顔にも大分慣れた私は、いつになく気合の入ったメイドたちに囲まれていた。なんといっても今日は、彼女の息子の一世一代の晴れ舞台、結婚式の日なのだから。
*時系列的には、『ゲーム世界にて「息子さん」を下さい』とイケメンに頭を下げられた件』→『元女王の凡庸な願い』→本短編 です。
*せっかく異世界恋愛ジャンルを選んでいるので、砂糖分を増やしてみました。
*三作
目にして、初めて主人公の名前が出てきます。
前書きは現辺境伯視点、本編は主人公視点、後書きは現辺境伯夫人視点です。折りたたむ>>続きをよむ
「恋人にしたい人と結婚したい人とは別だよね?」
セシリエの婚約者、イアーゴはそう言った。
少し離れた後ろの席で、婚約者にその台詞を聞かれているとも知らずに。
転生した王子からただただ溺愛されるお姫さまの物語
隣国の王子に嫁いで来たはずなのに、1月も放置された挙げ句に暗殺計画まで立てられている事を知った一人逃げることを決意した。
しかし、逃げる途中で件の王子ドルンと鉢合わせ!
しかも、王子も一緒についてくる!
これって駆け落ちですよね!
果たして王子はどんな考えでローズと駆け落ちすることを決めたのか。
果たして王子にはどんな秘密があるのか。
これは、わけもわからず、ただただ溺愛されるロー
ズの成長物語。
*この作品はカクヨム様で先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ
気付いたら異世界転生していたマイラ。
子どもって最高! 気持ちいい! ずっとこのままでいたい!
えっ 弟? 私がお姉さん?
頑張れ? よくわからないけどよくわからないので嫌です……。
この作品はpixiv、カクヨム、エブリスタ様にも掲載しています。
顔に大火傷を負って婚約破棄された若汐(ルォシー)は、妹の身代わりとして、「水神様」と呼ばれる村の水源を司る神様の生け贄となり、滝壺へ落とされた。
しかし。
「どうか、私をお食べ下さい」
『断る』
不味そうだから、という理由で生け贄として合格点を貰えなかった若汐が、水神の花嫁として格上げされ、幸せを得るお話。
※蛇的な要素があります。
※他サイトにも掲載しています。
【電子書籍化】
パルプライド、エンジェライト文庫様より電子書
籍化されました。
2024年1月2日発売です。
イラストはsaino様です、とても素敵な表紙をつけて頂き本当に嬉しく思います!!
応援して下さった読者様のお陰です、ありがとうございました!!
折りたたむ>>続きをよむ
エリーディアは王立学園の教室で、ハリス・パレスト公爵令息から婚約破棄を言い渡される。
「お前のような冴えない女が私の婚約者などと、不本意だな。私にふさわしいのは、それはもう美しく可愛らしい、マリリアのような女性だ。そうは思わぬか?」
「何をおっしゃるのやら。生まれついた顔は変える事は出来ませんわ。それに女は顔だけではございません。特に高位貴族は立ち居振る舞い、知識、全てにおいて女性の価値は決まるのですわ。」
エリーディアは強力な協力者達
と共に反論していく。折りたたむ>>続きをよむ
偽聖女のクレッサは、王城に呼び出された。
「聖女の名を騙る不届きな者というのは、そなたか」
第一王子の問いに、クレッサは答えた。
「ええ、私は確かに偽物ですけど。それが何か?」
終わらない隣国との戦争、その最前線で人を救い続けた彼女は、病死した先代聖女の偉業を思い返しながら、暴言を吐く。
『貴族であり、聖女と認められた者しか癒しの力を行使してはならない』などという決め事は、馬鹿げている。
これは救うべき者の為に己を
捧げる覚悟を決めた、偽物聖女の物語。折りたたむ>>続きをよむ
悪役令嬢のような態度を取り続け、婚約者に嫌われようとしていました――――。
「血の繋がりはなくても、姉弟?僕はずっと、小さいころから義姉さんが好きだった。けれど義姉さんは殿下の婚約者。やっと婚約破棄をして、僕を見てくれるかと思ったのに、あんなふうに捨てた男の事がまだ好きなんだね。」
「一途な義姉さんは好きだけど……時々、すごく憎らしいよ。」
「義姉さん……クロエ、僕は、」
王太子殿下に婚約を破棄されたら、ちょっとヤンデレ気味な義弟に溺愛されてしまう侯爵令嬢のお話。
これはただの日記である。一人の少年の日記を勝手に覗く度胸のある方だけ、どうぞご覧ください。
見習い巫女のシキは、妹が力説していた乙女ゲームの世界に転生した。もうすぐ主人公の女の子が見習い巫女として登場するはずだが、聞いた限りでは名前さえ出てこないシキは当然ながら傍観予定でいる。はずだったのに同じ世界に転生をした妹の登場で、主人公とその攻略対象者たちに関わっていくことになる。
何だかんだと面倒見の良いお姉ちゃんが黒猫姿の弟と一緒に巻き込まれていきます。
『運命の聖女』=『運命の人』ではありませんのでご注意下さい。
アルマジェナ=E=ハルシェは、婚約者であるパルデアーヌ国の第一王子ラルクと婚約し、この国に来ていた。
そんなアルマジェナは、いつも城の中庭の木の長い椅子に座り、ロマンス小説を読みながら頭にお花を咲かせ、ラルクとの結婚を夢見ている。
そんなある日、ラルクはアルマジェナを誘い、城から離れた遠い森へと連れていく。
その後、ラルクに婚約破棄をすると言われ、アルマジェナは一人森に残された。
自分の命はここで尽きてしまうのかと思ったその時、アルマジ
ェナの目の前に緑色の光球が現れる。
そう、その緑色の光球は森の精霊だった。
その森の精霊は女神からの伝言と持つ所が青い筆をアルマジェナに渡した。
その後、アルマジェナはその筆のレベルを上げていくが……。
☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜.☆≡。゜
《小説家になろう・ノベルアッププラス掲載》
不定期更新となります。折りたたむ>>続きをよむ
仕事大好き、ワーカホリック気味の沙良(28歳)は、ある日突然、異世界に転移させられてしまった。
神様らしき”声”によると、沙良はその国の王子のお妃君に選ばれたらしい。
沙良の意思に関係なく送り込まれたネレスィマナンは、人間の常識を超えた妖精や精霊たちの世界だった。
この世界では、王子のお妃君は神から贈られるもので、王子を王位に就ける一種の職業である。妖精王が生まれなければ完全な統治ができないとアルフレード王子から懇願されて、沙良はお妃君
の地位に就くことを承諾する。
だが同時に王子の結婚は、政治闘争や恋愛バトルのきっかけとなった。不思議な世界で恋のさや当てや陰謀に巻き込まれるなか、沙良は王子と本当の夫婦になれるのか? それとも逃げ出して、神様が用意してくれた魔法使いにジョブチェンジするのか? 今度のお妃君の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ
男爵令嬢を侍らせた王子と、対峙する公爵令嬢。衆人環視のもとでの婚約破棄騒動はテンプレ展開だけど…。
別に婚約破棄でも解消でもいいけれど、それとこれは別問題なので、きっちり訴えさせていただきます。
R15は念のためです。
大規模な自然災害により絶滅寸前となった兎耳族の生き残りは、大帝国の皇帝の計らいにより宮廷で保護という名目の軟禁下に置かれている。
彼らは宮廷内の仕事に従事しながら、一切の外出を許可されず、婚姻は同族間のみと定義づけられ、宮廷内の籠の鳥と化していた。
そんな中、宮廷薬師となった兎耳族のユーファは、帝国に滅ぼされた亡国の王子で今は皇宮の側用人となったスレンツェと共に、生まれつき病弱で両親から次期皇帝候補になることはないと見限られた五歳の第四
皇子フラムアーク付きとなり、皇子という地位にありながら冷遇された彼を献身的に支えてきた。
フラムアークはユーファに懐き、スレンツェを慕い、成長と共に少しずつ丈夫になっていく。
だがそれは、彼が現実という名の壁に直面し、自らの境遇に立ち向かっていかねばならないことを意味していた―――。
柔和な性格ながら確たる覚悟を内に秘め、男としての牙を隠す第四皇子と、高潔で侠気に富み、自らの過去と戦いながら彼を補佐する亡国の王子、彼らの心の支えとなり、国の制約と湧き起こる感情の狭間で葛藤する亜人の宮廷薬師。
三者三様の立ち位置にある彼らが手を携え合い、ひとつひとつ困難を乗り越えて掴み取る、思慕と軌跡の逆転劇。
※自サイトからの作者本人による転載です。
※アルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ
可憐な男爵令嬢のローズには前世の記憶がある。それは男装軍人で、今世では女性らしく生まれ変わったので淑女たることを目指す。しかし父の投資の失敗で家は没落寸前。そんな中社交界デビューで、いい婚約者を釣り上げようとするが、釣ったのは前世の因縁によく似た公爵子息ケヴィン。
彼女は逃げようとするが、ケヴィンはローズを心底愛しているようで次々と外堀を埋めていく。
そうしてローズはケヴィンと婚約してしまうのだが……。
不定期更新。
短編版とは設定と人
物名、内容が少し異なります。
*アルファポリスでも投稿。折りたたむ>>続きをよむ
あの日、私の目の前に飛び散った赤を忘れることなんて出来ない。
大切で大好きだったアナタが傷つき、倒れた姿を見た私の中に生まれたのは恐怖だった。
強いアナタだって、死ぬことがあることをその時になって、ようやく思い至った。
もし、その原因が私であったら、正気でいられるだろうか。
ーーーだから、逃げたのに。
「ずっと傍にいるって言っただろう?約束を違えるな⋯⋯」
珍しく弱った声に思わず、いつものように背の高い彼の頭を撫でた。
こんなこ
とが癖になるほど、ずっと一緒だったなぁとボンヤリと思う。
そんな私の手をとったアナタは言った。
「責任をとって、俺と結婚してくれ」
懇願するように手の甲に落とされたキス。
この胸の高鳴りをアナタは分かっている?
「お前は目を離すとすぐに死にかけるからな。俺が守ってやりたいし、幸せにしたいんだ。⋯⋯なぁ、いいだろ?」
そう言って、目を細めて笑ったアナタの手を振り解くなんて、私には出来なかった。
ーーーだって、私はアナタが好きだから。
折りたたむ>>続きをよむ
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っち
ゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ
「でね、三位決定戦で僕は圧勝して、見事三位入賞を果たしたというわけさ!」
「へえ」
婚約者であるジェフとの、二人だけの茶会の席。
いつもながらのジェフのつまらない自慢話に、適当に相槌を打つ。
大した実力者も出場していない、内輪だけのフェンシング大会で三位になったくらいで、どうしてそこまでドヤれるのかしら?
せめて一位になってから出直してきてほしいものだわ。
まあ、口振りからして準決勝ではボロ負けしたっぽいし、到底無理な話でし
ょうけど。
「ああそうだ、ところでエレン、実はちょっと大事な話があるんだけどさ」
「……!」
私は思わず身構えた。
ジェフがこういうことを言い出す時は、決まってろくなことがない。
依然カジノで散財して多額の借金を抱えてしまった際は、両家を巻き込んで大騒動になったものだ。
「……何?」
「うん、実はさ、せっかくだから僕も愛人を作りたいと思ってるんだけど、いいかな?」
「…………は?」折りたたむ>>続きをよむ
5歳の時に第三王子の手によって池に突き落とされたエヴァジェリーン。そのため第三王子との婚約の話は破談となり、翌年エヴァジェリーンは幼なじみと婚約をした。しかし8年後、その幼なじみとも婚約の解消を考えるようになっていた。
魔王とし、長い時間を生きるローズマリーは過去の恋人のことを忘れられずにいた。
恋人は人間であり、自分は魔王。生きる時間が違ったのである。
その恋人が転生することを知ったローズマリーは、自分も転生することを決意する。
しかし、かつての恋人は前世のことを覚えているローズマリーとは違い何も覚えていなかった。
私を忘れてしまっても、私はあなたの魂を覚えています。
例え見守ることしか出来ないとしても、あなたと生きていきたい。
あなたの魂を愛して
しまったから。折りたたむ>>続きをよむ
※2020年3月31日、『裏サンデー女子部×KADOKAWA女子ノベル部 第2回異世界転生・転移マンガ原作コンテスト』の優秀賞を受賞いたしました!
※「悪役令嬢は夜告鳥(ナイチンゲール)をめざす」として2021年1月22日からマンガワンで漫画連載を開始します。
漫画化に伴い登場人物の年齢が変更されました。
「小説になろう」掲載分は年齢変更前のものとなっております。
転生少女もののネット小説の世界に転生してしまった?!
ルート分岐などな
い小説の世界で、気づいた時にはなぜか最初から躓いてました。
原作小説の主人公は元医者なんですけど、同じ行動なんて逆立ちしたってできるわけないし、いっぱいいる攻略キャラ相手に、元喪女だった私に何ができるというのか……
くよくよしていたってしかたない。こうなったら私、この世界で夜告鳥めざします!!
──という内容の、破天荒で恋愛音痴な元喪女の織り成す、医療系ドタバタ恋愛奇譚。
ナイチンゲールを足がかりに、奇跡も魔法もない世界で基礎医療・災害医療・前線医療に着手する、お仕事系ラブコメです。
※pixiv、アルファポリスさんで同名での投稿をしております。折りたたむ>>続きをよむ
『私』が目覚めた時、そこは乙女ゲームの最終盤面、結婚破棄の3秒前でした。皇子の身体の中に入ってしまっている『私』。目の前には今にも捨てられそうな婚約者、隣にはヒロインちゃん。この急展開の中で本当に『私』は婚約破棄して良いのか???
※数ページで終わる予定の短編です。気楽にお読みください。
ここはAIの作った世界(サイト)…
を、巡るのが好きな莉杏。25歳。
莉杏は妹・美杏を引き連れ、今日もサイト巡りをするのであった…
気象操作装置『セイメイ』。
その誤作動を「人為的だ」と疑われ、都を追放されてしまった令嬢・東雲。大雨の中、命からがら逃げだした彼女に元婚約者であった霧彦が現れ……
実はこのヒロイン、無実の罪でした。
男子高校生2年生[青山晴也]は夏休みを前に気分を上げていた。しかし、突然目の前が真っ暗に。
まだ意識がある中、なんとか目を開けると!
そこは見たこともない異世界!の牢屋の中だった。
「なんでやねん!」そんな文句と一緒に始まる俺のフラグ回収能力ストーリー。
幼くして子爵家当主となったリーシャは、妹からの頼まれごとを済ませて家に帰ると、とんでもない光景を目撃してしまう。
よくある寝取られ物……かと思いきや、実は妹にはある思惑が……。
全6話。本日中に完結します。
R15は保険です。前作のような残酷な表現はありませんので安心してください。設定甘めなので頭を空っぽにして読んで頂けると嬉しいです。
他人の魔法属性を視ることのできるサリーシュは、そのことを隠して田舎でひっそりと暮していた。
ところが王宮のパーティーに出席することになり、更には方向音痴が災いして無能と呼ばれる王子の離宮に迷い込んでしまう。
そこで氷の騎士ことクロードと、崖っぷちと言われる無能王子ことカミーユに遭遇する。
だが実際に目にしてみると、王子は無能どころかすべての属性の魔法を使いこなす素質を秘めていた。
クロードに殺されかけ、苦し紛れでカミーユに仕えるためにや
ってきたと宣言するサラーシュ。
これは無能王子の侍女となったサリーシュが、クロードに監視されながらもカミーユを追放から救う物語。
折りたたむ>>続きをよむ
ユーシス王国の聖女アイナは浄化の力で、毒の瘴気に侵された人々を日々救っていた。
そんなある日、アイナを目障りに感じた親友の公爵令嬢から死の呪いを受け、彼女は意識を失った末に崖から海へと落とされてしまった。
しかしアイナの持つ聖女の力により、呪いを浄化して一命を取り留める。
アイナは見知らぬ砂浜で目覚めるのだが、彼女の体は浄化しきれなかった呪いの効果で子供のものになっていた。
困惑するアイナだったが、そこでとある青年と出会い保護さ
れる。
ただ、その青年こそが人間と敵対していた魔族の王こと魔王だったのだが……。
「魔族は瘴気なんて発さないし、俺たちも苦しめられているが」
「魔族って悪者じゃないんだ……」
これは親友に裏切られた元聖女が幼女の姿となって、意外と優しい魔王の元で幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ
希少な獣人に生まれたノエル・ブラックウッド。彼女はその能力を見込まれて第二王子ヴィンセントの婚約者となるが、彼に執着する公爵令嬢、ミカエラによって夜会の最中に殺害されてしまう。しかも、ヴィンセントには秘密の恋人がいて、ノエルはミカエラから彼女を守る盾にされたのだ。
番の裏切りに色々諦めの境地で死んだノエルは気づくと百年先の未来に生まれ変わっていた。少し戸惑いながらも新しい人生を歩むノエルの元に縁談が舞い込む。相手は『第二王子のヴィン
セント』だった。
番と前世の記憶に翻弄されるノエルのお話です。
中世ヨーロッパ風で、獣人と番がある世界。ゆるっと読んでくださるとありがたいです。折りたたむ>>続きをよむ
世界樹の守り神である神龍は自分の寿命が尽きかけている事を知り、一人の後継者を生みだした。しかし、最初の後継ぎは修行の途中で神龍として不適合であることが判明した。無い力を振り絞りもう一人生み出した後継者は幸い無事修行期間を満了し、神龍になるため魂合わせの儀式を行う事となったが、先の後継ぎ候補が嫉妬にかられ、卵に封印されていた新しい神龍候補の魂の半分を盗み出し、次元の狭間へ投げ捨ててしまった。魂の半身を失った後継者は、失われた魂を探すためア
ザニア国を訪れる事になったのだった。
一方、アザニア王国はツワナ帝国からの侵略を受け、降伏を余儀なくされていた。アザニア王国の国王一家は降伏後に処刑されるよりも名誉の自決を決心し一室に集まっていた。まさに毒を煽ろうとしたその時不思議な光と共に一人の少年が現れ、アザニア王国の王女であるアリシアに自分の魂を返すように要求するのだった。折りたたむ>>続きをよむ
今日は最低最悪な日だ。
次期女王であるミリスティアは思った。
愛する婚約者が別の女性に愛を求め縋りつく姿を見てしまったのだから。
それでも、彼女は進むしかない。
※リハビリ作品です。書きたいものを詰め込んでます。
直接的な表現はありませんが、後宮が出てくるので匂わせる表現があります。
悪役令嬢として生まれたことに気がついた私は、365日後の婚約破棄に向け準備を進めていた。
すでに狙いは定められていることを知らないのは、私だけだとも知らずに。
私の婚約者である第二王子メンスール・ヘラクリウス殿下はメンヘラ。
「ヤミレ・デュ・リチャードソン! 君との婚約を破棄するッ!」
今日も今日とてそんなことを言い出していらっしゃいます。
でも大丈夫。私は彼を溺愛していますもの。泥棒猫にだって二人の関係を壊すことなどできませんわ。
親友だと思った人と、恋人だと思った人から手酷い裏切りを受けた魔法詠唱士のカテリーナ。
傷心のままに一人で魔法技術先進国の帝国へと移住し、魔法技術を売る人間として、様々なことがありながらもなんとか生きていくことに成功する。
だがそれから三年後、カテリーナを裏切った二人と、まさかの場所で再会してしまった!
しかも「未練があるんだろ」などと意味の分からないことを言われてしまう。
……この人達は、いったい何を言っているのだろう?
平凡に普通に暮らしていた社会人の主人公。
ある日突然異世界に召喚され・・・
その国は瘴気と言われる汚れと、それによって凶暴化している魔物より脅かされていて、異世界からの『聖女』が必要だったらしいのだが・・・
「貴様の様な者が、聖女なはずはない!」と、召喚の指揮をしていた王太子殿下に言われた主人公は、「それなら好きにさせてもらいます!」と、売られた喧嘩を買う事に!
自分の知識、力、その他諸々を駆使し、好きに生きて行きます!
王太子アレイスターの婚約者である、才色兼備の美しい伯爵令嬢トレシア・クロムウェルは、王宮の舞踏会で浮気相手の男爵令嬢と共にアレイスターから一方的な言い掛かりを付けられ、婚約破棄を迫られてしまう。
しかし、一体何故なのか、トレシアはアレイスターの言い分に対して見事に言い返しながらも、結局婚約破棄を受け入れて王宮を去ってしまい、更に人目のつかない場所で「ぃよっしゃぁぁあ!」とガッツポーズまで取る始末。
実はトレシアには、とある秘密があ
り……。折りたたむ>>続きをよむ
伯爵令嬢アンネマリアージュは、元婚約者に嫌われ、社交界では傲慢で男漁りに勤しむ最悪の令嬢として知られていた。
貴族学園のガーデンパーティーで元婚約者ユリウスと対面し、会うなり謝罪しろとユリウスに詰め寄られる。
しかし、視力が悪いため元婚約者の顔もろくにわからない上に、アンネマリアージュが嫌がらせをしたとユリウスが言う相手は実は……