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異世界[恋愛]ランキング 4251~4300位
悪役令嬢にならなくちゃ…死刑!?
片田舎の弱小領主の娘が一国の王子とお見合いすることに。物語の結末を知っている主人公は、なんとか婚約回避をしようと悪役令嬢を演じるが…果たして彼女の運命は?
一次産業で栄えているとある国を、軍事大国が侵略。
そんな中、城からの脱出を図る王子達にも、敵兵の魔の手が迫っていた。
王子の婚約者である武闘派侯爵家の令嬢は、絶体絶命のピンチに婚約破棄を宣言する。
その理由とは……
双子の兄リトと、妹レンは産まれた時からずっと一緒。ふたりには両親がおらず、国内有数の織物製造メーカー白花(しろはな)織物の女社長ユコに引き取られて育った。
冷たい春の日、リトとレンの育ての親ユコが亡くなってしまう。葬儀も終わり、ひとり寂寥感に打ちひしがれるリトは、ユコが生前に書いた手紙を見つける。その手紙に書かれていたことは、リトとレンの運命を大きく揺るがすものだったーー。
貧しい生活をしていた天涯孤独のオフィリアは、不思議な少年を助けたことがきっかけで、彼の故郷に招待される。そこは、聖域の異名を取る空中庭園だった。
大歓迎されたオフィリアは、地上の暮らしで負った心の傷が癒やされていくのを感じ、この地に移住することを決断する。
そんな彼女に与えられた仕事は、聖域の管理人だった。
四季のお祭り、個性的な住民たちとの交流、人命救助……。明るく楽しく、時にトラブルに見舞われながらも、オフィリアは聖域での新生
活を謳歌する。
これは、孤独を抱えていた令嬢が第二の故郷を見つけたことで、自分と周囲に幸せをもたらしていく物語。折りたたむ>>続きをよむ
この国のお姫様になって二年。転生ものって読むのは楽しいけれど、いざ自分がお姫様になるのって大変。頑張ってお姫様やってきたけれど、そろそろ限界だなーってときに王城で開かれた聖夜祭の宴。そこで始まったのは、お約束の婚約破棄騒ぎ!? え、お兄様、わたし婚約破棄ものは、もう、おなかいいっぱいですの。あ、でもお兄様が起こした騒ぎに便乗して、わたしもお姫様やめよっかな。――っていうお話。
「婚約を、破棄させて頂きますわ」
親友の代わりに婚約破棄を宣言したミスティナ・カフシーは、沈黙の皇子に一目惚れされる。
皇子にミスティナが見初められたと知るや否や、ミスティナに冷たかった兄、テイクミーの様子が情緒不安定になり……?
「俺にしろよ」
血の繋がった兄妹だと信じるミスティナは婚姻を渋るが、テイクミーにはある秘密があって……?
*
ベリーズカフェ・先行(皇子ルート)「ざまぁ代行、承ります。星空の女神は沈黙の第二皇子と
お兄様に溺愛されて、代行業に支障を来しているようです」
お兄様ルートになります。17話から本格分岐(道中微訂正・追加)折りたたむ>>続きをよむ
学園から帰宅するなり「王太子を誘惑しろ」と父親から命じられた私――アメリー・ハースは、しがない男爵令嬢である。しかも村育ちの庶子だ。頭も悪い。一方、優秀な王太子ディートハルト殿下には、美しい婚約者がいる。これはどう見ても無理でしょ? けれど「誘惑しなければ我が家は潰され、おまえも消される」と脅され、渋々従うはめになってしまい――――。
貴族の派閥争いに巻き込まれ、父親から無茶な命令を下された元平民の男爵令嬢が、王太子に恋して結婚するお話
です。
※ 約3万字と長めです。
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幼い頃から双子の姉の代わりをして生きて来た。
姉が結婚してからもそう。可哀想なお姫様は森の中で出会った王子様と結婚し、王太子妃となりました…そんな幸せな話の裏側に追いやられた女がいるなんて、この国の誰も知らない話。
初恋の美しい思い出を台無しにされ、この先も姉の召使のように生きて行かなければならないのかと諦めて生きるリリーは、ある日王太子の秘密を知る事になる。
同じ顔をした双子たちは、ただ黙って影に生きるなんて事はしたくなかった。奪われ
た王太子妃の椅子を奪い返す。そう決意したリリーは、姉と同じ顔である事を最大限利用する事にする。折りたたむ>>続きをよむ
敗戦国の王女アルビナは、和平の証として第二王子テオバルトに輿入れした。
しかし初対面で「君を愛することはない」と言われてしまう。が、そこには事情があって、どうやらテオバルトは女たらしを目指さねばならぬらしい。
真面目な王子と彼に女たらしの手ほどきをすることになった不憫な王女のわりとほのぼのっとした話。
国の第一王女ルナリア・リーチェは美しい容姿を持ち合わせながら、変態という『残念な王女』であった。
そんなルナリアは、自身に仕える騎士に淡い恋心を抱いていたのたが、恋という物をしたことがないルナリアは空回りしながらもを振り回していくが
「貴様がまさか、魔女の末裔だとは思わなかった。眠りを、いや。死を誘う呪われた一族め!」
厳寒の世界、ノーザン・ウェルス。眠りと死が近しい物として忌み嫌われる中、スリーピィ家の令嬢であるニドゥネは婚約破棄を言い渡された。身を刺すような冷たさも、永遠の眠りも、婚約解消も寝飛ばす彼女は雪原に放り出されてしまうが……
この作品はアルファポリス、カクヨム、エブリスタ、魔法のアイランド、野いちご、ベリーズカフェでも投稿しています。
魔王と人族の争いが激化している時代のできごとである。
魔族はもう王都のそばまで迫ってきており、民は贅沢をしながら安全な所で見ているだけの王族や貴族に怒り狂い今にも暴動がおきそうになっていた。
暴動を防ぐため王族は妾の子として疎まれていた王子を従属の魔法で縛り、王族が先頭に立って戦うと大々的にアピールを行い戦場に送った。
一方その頃、魔法で作った空に浮かぶ箱船に乗り長い時をたった独り、人にも魔族にも干渉せずに暮らしている魔女がいた。
これは疎まれていた王子と1人の魔女のお話である。折りたたむ>>続きをよむ
私の大好きな彼に、婚約破棄するなんて言われちゃった。騙されているんだよね。助けてあげるね。
屋台の事か魔物を倒す事にしか興味がなさそうだったのに。実らない主人公の恋の話。ビターエンド(※重複投稿作品)
気が付かぬ間に異世界に転生してきた少年・神前我都真(アヅマ・カンザキ)・17歳は、転生一週間記念で彼が普段いる王都から少し離れた温泉街に来ていた。彼は『魔法再現』という、使った瞬間を見ていた魔法を完コピしてしまうという特殊能力を発現していたこともあり、王都の冒険者の中でもすぐに強くなった。そんなワケで強敵を狩りまくり、温泉旅行に来ていたのだが……。この世界の混浴はどんな感じだろうかと、下心など全く無いが混浴に入った彼の目の前には、黒髪黒
目ロングヘアーの美少女が。しかもかなり暗い様子だったので理由を聞いてみると、その少女――元勇者パーティーの剣士、ユイナ・リファイン――は、思い切って勇者テルネモに告白してみたところ、あっさりを断られた挙句、そのままの勢いで勇者パーティーから追放されてしまったとのことで。こうなったら少しでもテルネモに追放したことを後悔させてやると思って、混浴で男冒険者に襲われるのを待っていたらしい。それを聞いてアヅマは一言。「初対面でこういうこと言うのってあんまり良くないとは思うんだけどさ、……俺、キミは笑顔だったら可愛いと思うぞ」――そんな何気ない彼の言葉から始まったのだろう逆襲撃、そして終わったらそのままスローライフへ直行!?しかも勇者との一騎打ちで勝ってしまった元勇者の右腕がいるという噂が広まってしまったアヅマたちの家に、ドラゴンテイマーやエレメンタラー等々、様々な人々が来ては面倒事を解決し、その度に家族が増えてしまい……!?
これは、1人の少年が転生したことから始まる、短いギャフンと長いスローライフ――スローライフと呼ぶには難しいが――の物語である。
※この話はカクヨム様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ
辺境の地で育ったソフィーは幼馴染みのエリオスに淡い思いを抱きながら成長する。学園に入学してから流されるままに変わる人間関係にソフィーの心は…。
コミカライズに伴い「婚約破棄され、娼館にて」からタイトル変更させて頂きました!
「シャロン・レイ・フォンドヴォール。貴様との婚約を今ここで持って破棄をする!」
王太子より婚約を破棄されたフォンドヴォール公爵令嬢シャロン。
大勢の前で婚約破棄を宣言され駆け出した彼女は、拉致され娼館へ売り飛ばされそうになるが…
「ーわたくしを、どうかこちらで、働かせてくださいませ。」
淑女の鏡と称された教養とプロデュース力で、寂れた娼館と娼婦たち
をあっという間に花街一番の人気店にしてしまう。
そうして花街を含む領地を治めるデュバル公爵令息がお忍びでシャロンを見にやってきてー。
「もちろん頂きました悪意は全て、きっちりお返しいたします」
婚約破棄をされた公爵令嬢が、生き生き働く話。
11/6より、コミックウォーカー様、ニコニコ漫画様にてコミカライズ連載開始です。折りたたむ>>続きをよむ
公爵令嬢ヴィヴィアンヌは、デビュタントで第2王子ジェラルディンに恋をして婚約者になったが、王子の態度は冷たい。周りからも考え直すように言われるようになり、10回告白しても好きになってもらえなかったら諦めようと決める。王太子ディアランは、そのデビュタントでヴィヴィアンヌを見初めたが、弟と婚約してしまった。本当はヴィヴィアンヌが好きだったジェラルディンと、今度はヴィヴィアンヌを手に入れようとするディアランの確執が深まる。好かれたから好きにな
るのは、そんな簡単なことではなかった。そして、ヴィヴィアンヌの2度目の恋は、男達を翻弄し、悲劇が始まる。そして王太子が隠している秘密があきらかになる。折りたたむ>>続きをよむ
――殺される。
この放漫なおっぱいのせいで、殺される。
ワガママ娘のワガママボディのせいで、一家が没落してしまう。それだけは、なんとしても避けなければいけない。
自らが創った世界に「王太子を豊満なGカップで悩殺する悪女」として転生してしまったミリア・モンターナは、惨憺たる未来を避けるために、自らのパイを何とかすることを誓う。
お父さまの自慢の髭、筋肉馬鹿のお兄さまの汗、そしていかがわしい形のキノコを混ぜ合わせれば……完成!これでパ
イとバイバイですわ!折りたたむ>>続きをよむ
日に日に五感が衰える少女と、そんな彼女を「お嬢」と呼び寄り添う青年。
少しずつ世界から取り残されていく彼女と、そんな彼女の側を決して離れない彼。
彼は一体何を思っているのか。
彼女は一体何を感じているのか。
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世界観がきっちりしてません。
異世界恋愛、とはしてますが異世界感が少ないです。
ここからネタバレになりますが
主人公途中から視覚や聴覚、触覚などの感覚がなくなっていきま
す。
それでも純愛です。深愛です。
愛物語ほど激しくないですが、穏やかな愛情が流れています。
一応言っておきますが声フェチではありません。多分。
ゆっくりと落ち着いて読んでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
カクヨム同時連載中。
婚約破棄直後、乙女ゲー?悪役令嬢転生モノです。
初恋の相手と結婚が決まった主人公、ユーリは、いきなり巻き込まれたトラブルに得意の魔法を使って立ち向かう!
前世で好きだった恋愛小説の中に転生したサマンサ。
彼女は王子とヒロインの組み合わせではなく、ラスボスとヒロインの組み合わせが好きだった。
そんなラスボスの双子の妹、物語中盤でヒロインに嫌がらせをして物語を強制退場することとなる悪役令嬢に転生したサマンサは、物語のラスボスとして死亡してしまう双子の兄の運命を変えて、何とかヒロインとくっつけようと頑張る話。
王族・貴族・将来有望な庶民と様々な身分の生徒が通う王都ヴェラス学園。
そんなヴェラス学園の高等部には、『王子』と呼ばれている生徒が二人いる。
お祖母様が今わの際に私の手を握って言った言葉を胸に、私はヴェラス学園高等部に入学した。
そして、私はお祖母様に導かれるかのように『人形王子』ことブライアン・クーパー様と出会って恋に落ちたの。
※別サイト(アルファポリスやカクヨム)にも随時掲載予定
※ハッピーエンド(少なくとも主人公は)ではあり
ません
※途中からホラー要素や残酷な描写が入ります
※誤字脱字報告歓迎折りたたむ>>続きをよむ
ある日の夜会。
とある王子が浮気相手を連れて、婚約者のチビエマを断罪した。
だがしかし……?
料理人の人生を絶たれた。
和食料理人である女性の秋吉宏香(あきよしひろか)は、ひき逃げ事故に遭ったのだ。
命には関わらなかったが、生き甲斐となっていた料理人にとって大事な利き腕の神経が切れてしまい、不随までの重傷を負う。
さすがに勤め先を続けるわけにもいかず、辞めて公園で途方に暮れていると……女神に請われ、異世界転移をすることに。
腕の障害をリセットされたため、新たな料理人としての人生をスタートさせようとした時に、尾が二又に別れ
た猫が……ジビエに似た魔物を狩っていたところに遭遇。
料理人としての再スタートの機会を得た女性と、猟りの腕前はプロ級の猫又ぽい魔物との飯テロスローライフが始まる!!
おっかなびっくり料理の小料理屋さんの料理を召し上がれ?折りたたむ>>続きをよむ
私、山本穂香は婚約中だった彼氏に裏切られ婚約破棄という憂き目にあう。婚約中に二股をかけるようなクズと結婚しなくて良かったんだ、しばらくはお一人様を楽しもうと思っていた矢先、不慮の事故で亡くなってしまう。
目を覚ますと運命の愛~平民の少女が王妃になるまで~の小説に登場する悪役令嬢、クラリス=シャーレットに転生してしまう。
俺、結城大知は順風満帆な人生を送っていたが、地味な容姿のせいか、恋人が出来ないのが唯一の悩みだった。しかもクズの後輩
には恋人がいて、その愚痴を聞かされて、うんざりすることも。世の中の不平等を感じていた矢先、交通事故で亡くなってしまう。
そして気がついた時には、顔だけが取り柄の悪役王子、エディアルドハーディン二転生していた。
二人の転生者が待ち受けるバッドエンドを回避する為に、小説とは違う展開をひたすら突き進むお話。
カクヨムにて連載中折りたたむ>>続きをよむ
恋愛小説『乙女は星に輝く』の悪役、【無能皇女】として蔑まれていた帝国第一皇女アルエロヴィギア・ラナ・フィエロに憑依した主人公。
一般ならどうにか死亡フラグを回避しようとするが、彼女はその真逆の道を行く。中途半端な死に方などしたくもない。どうせ死ぬなら悪逆の限りを尽くしてやろう。
これは皇女アルエロヴィギアが、国を滅ぼし、男主人公達を絶望させ、ヒロインを殺す為だけの、物語である。
その類まれな美貌と絶大な魔術から《湖の妖精姫》とも謳われる大公家の姫君フィオレは頭を抱えていた。学園の夏季入学式の式典会場で、ピンク髪の男爵令嬢を腕にぶら下げて、いきなり婚約者である自分を悪役令嬢扱いをして、その場で婚約破棄をした王子のこと……ではなく、すべてが終わってから異世界で自分が生きていた記憶がよみがえったからである。
何で今更!? 終わったあとで意味なくない?!
そんなフィオレの悪役令嬢が終わったあとのお話です。
ほぼ初投稿です!駄作ですが読んでいただけると嬉しいです
伯爵令嬢ナターリアは幼い頃、愛読しているロマンス小説の影響で、「婚約破棄」が幸せになる早道と思い込み、破棄を前提にした婚約を望む。
父には却下されたが、
乳兄弟の第二王子コンラートに申し込んだナターリア。
しかし、そこでも、さまざまな理由でそれは果たせない。
そんな時、貴族の中でも屈指の女たらしと言われる公爵、アーサーが婚約破棄前提の婚約を申し込んできた。
恋愛ものですが、ちょっと宮廷陰謀劇風味になりそうです。
ざまあというより、
ソフトな勧善懲悪ものにはなると思います。
なろうラジオ大賞用の短編を、基本に長編用に書き直しました。
そちらは一本の短編として完結しております。
ですので、同じ結末になるかは未定です。
二人ヒーローで、主人公と一緒にドキドキするような物語にできればよいと考えています。
R15になっていますが、ハードな描写はおそらくないと思います。
他の連載を毎日更新で書いていますので、こちらは週に2回程度の更新予定です。
二人ヒーローと思っていましたが、冬眠中にいきなり成長したキャラが出できました。折りたたむ>>続きをよむ
アイドで生活をしていた主人公の夏風(イリテス)は、世界に亀裂が入った時の戦争で両親を亡くし、カゲミツに逃げ込んだ。影光奏と出会い、カゲミツで過ごして一年ほど経過した冬のとある日に、密林の最年少ユキセに魔法を使っている所を見られてしまい、密林の年少パーティーに目を付けられる。
密林のユキセが言うには、カゲミツは後数年で滅びるらしい。今の生活に満足している夏風は少しだけ根回しをする。そんなお話。
侯爵令嬢エレオノーラは、屋敷の宝物庫で謎の小箱を見つけた。
しかしこの小箱、いくら開けようとして試みても開いてくれない。
何としてでも箱の中身が知りたいエレオノーラは、解錠のスペシャリスト・魔術師セルギウスに相談する。
「これは……魔術で封印されておりますね」
彼から返ってきたのは予想外の答えであった。しかも箱の持ち主は、婚約解消間近と噂されている婚約者ルドヴィックかもしれなくて……
寂しさを募らせる令嬢エレオノーラと、ワケありな王子ル
ドヴィックのお話。折りたたむ>>続きをよむ
喜文家症転(きぶんやしょうてん)
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異世界[恋愛]
ある村で忌み嫌われながら生かされた少女が噂の屋敷に捧げられた話。
次話を出す予定は考えていないですが、手紙形式の語りだけではテーマである、「異類婚姻譚」が分かりにくいので一応連載という形にしています。
ネタバレだよ?
(屋敷の主様は一般的には無機物とされているものだよ。モデルはクマ)
帝国の光、聖女が突然消えた。愛する全ての者を残し跡形も無く消えた。
慕う者、妬む者、恐れる者、愛する者。それぞれの目に写る聖女の真の姿。
昔読んでいた漫画の世界に転生したレイナ。呪いを受けたノワール様の元に呪いを解いてくれる朝霧の乙女が現れるのは知っているが………その朝霧の乙女は漫画で死んでいたキャラの救助に向かっていてなかなか来なくて………。
ぐるぐる眼鏡をかけた一見地味な伯爵令嬢エリゼは自分の婚約者が浮気している現場に遭遇する。
別の令嬢に愛を囁く婚約者に家格以外興味は無いと言われたエリゼはいずれ婚約破棄される事を知った。
ケヴィンは豪商である実家の利益の為、貴族の家格欲しさだけでエリゼに近づいて来たのだった。
「君とこうしている時が一番幸せだよ。僕の婚約者はあんなのだしさ」
「可哀そうなケヴィン。私が傍に入れればいいのに」
「もう相手をしなくていいわよ、ケヴィン」
エリゼは自分から婚約を破棄して気分一新生きていく事に決める。
まず彼女が初めにした事は眼鏡を外す事だった。
実はエリゼは人間の心を惑わす力を持つ魔眼の持ち主で眼鏡はそれを隠すための手段だったのだ。
ある薬を使う事によって眼鏡を外すことが出来たエリゼだがその様子を第二王子が焦って見ていた。
周囲が彼女の美しさに気付くからである。
スーパーメイドに守られたそんな令嬢と第二王子の話。折りたたむ>>続きをよむ
王立ウェストフラン学園の卒業パーティーで発生した断罪イベント。
乙女ゲームの王道ストーリとして進むのかと思ったが、悪役令嬢に怯むところもない。それでは逆転断罪なのか?
その結果、王宮全体を巻き込んだ騒動へと発展していく。
カクヨム先行。続編追加予定です。
昔、その国にはドラゴンが現われ、村々を襲った。そのドラゴンと戦って相打ちとなりドラゴンを討伐したが、その呪詛に寄って岩に変えられてしまった魔法使いがいたという。子どものころから親しんでいた定番の昔話絵本。その岩に吸い寄せられ、ルカとジョーは魔法使いを助け出すべく奮闘する。魔法使いを助け出した時、ルカは自分の力に目覚めるのだった。時代がすっかり変わって、彼らを襲うのはドラゴンではなく、欲望におぼれた人間たち。体力だけでは解決できない。知力
や魔力、人間力を駆使して新たなる戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ
「オフィーリアすまない、アゼリアの体調がすぐれないんだ。今日のデートは中止にしてくれ」もう何度目になるか分からない台詞にオフィーリアはため息を吐いた。
従妹の体調不良を理由に婚約者を蔑ろにした男が自業自得の結末をむかえる話です。
ーーーやり直してみない?
絶望と後悔を抱える娘イザベラ・テムポットに声をかけたのは、時戻しの悪魔。その力を借りた彼女は、テムポット公爵家にやって来た10歳の頃に戻った。
自らの行動で死に追いやった最愛の義兄カーヴェル・テムポットを救うべく、ワガママを一切封印した彼女だったが・・・?
※後半、少々流血シーンがあるため、R15などに設定させていただきます。
この話は女になった俺(九条サトル)が異世界に行き木の枝だけでレベルマックスになる物語である。
巷で噂の悪役令嬢。その性格は最悪で悪評に違わないものであったが、彼女にはとある秘密があった。
それは年に一度、七夕と呼ばれるその日だけ、普通の女の子になるということ。
その日を終えて戻った時、彼女はもう一人の自分の眩しさを羨みながらも、再び悪役令嬢を演じる。
それが間違っていると気付きながらも彼女は止まれない。
これまでに自分が人生を壊してしまった人達がいる事を知っているから。
なにより、変わる事で幸せになる自分を彼女自身が
許せないから。
だから彼女は悪役令嬢を演じ続ける。
――――ああ、どうか、どうかアタシを終わらせて。
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身に覚えのない冤罪で王太子殿下から婚約破棄を言い渡されてしまいました。
でも、そもそも婚約者として扱われた覚えがないんですけど。
どうしても婚約破棄したいなら、せめて一度くらいは私の名前を呼んでくださいまし。
あるとき、カメロニア国の〈完璧な聖女〉であるサリアは、隣国アラッサムに魔力皆無の新しい魔王が戴冠したことを知らされる。その新王は、なんと彼女の幼い頃の親友ロランであった! かれは聖女である彼女を獲得するため、甘い誘惑をしかけてくる。はたしてロランの真意とは――?
8000文字強のあまあま短編です。お気軽にお読みください。
女伯として領地を守ってきたイゾルデ。
夫が失踪してから三年が経ち、再び彼女の夫選びが始まろうとしていた。
そんな彼女の近くに侍るのは、騎士オーウェンと、叔父の司教。
道化は踊り、夫選びの祭りが幕開く……。
R5.7.2公募終了のため再度アップしました。
祖父を名乗る何者かに実家を乗っ取られたリアナは、いろいろあって男装して学園に通っている。…のだがリアナはセリーヌ王女殿下に壁ドンされていた。「貴様、俺が男だと知ってしまったな?」…甘い雰囲気など欠片も無いけど。ひょんなことから王女殿下の秘密を知ってしまったリアナは何故か王女様(男)に気に入られてしまう。半ば無理矢理国一の人気者であるセリーヌ王女殿下の恋人役になってしまい、学園ではセリーヌ王女のファンに目の敵にされ、苦労が絶えない。ある日
、実家の使用人からリアナの縁談が出ていることを聞かされる。「よし乗り込もうか」「お嬢様ぁ!?」男勝りな男装女子と、訳アリ女装男子のおかしなラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ