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異世界[恋愛]ランキング 9301~9350位 私の婚約者と妹が上手くいったようだ。
私?悲しくなんてありませんよ!だって大好きな妹が幸せを掴んだんですもの!彼はいい人だって10年以上婚約者だった私が言うのだから間違いないわ!
さぁ!結婚式はいつなの!?
すれ違いしか起きてない恋物語です。
『蒼の聖女』シャロンを姉に持つアキト=アズールライトは、親友のクリスと共に学園生活を謳歌する少し不真面目な学生だった。それは『翠の聖女』として認められたミリアが入学していても変わる事はない、はずだった。
気がつけば姉は王子から衆目の前で婚約破棄を告げられていた。その光景を見てアキトは思い出す、それが自分が前世でプレイした乙女ゲームと同じだと。それから親友のクリスは実は男装していた女の子だという事も思い出して……そして、死んだ。
何が起きたのか、どうすれば良かったのか。疑念と後悔にまみれたアキトの前に、見慣れない文字れるが突如現れる。
『ロードしますか?』
気がつくとアキトはミリアの入学初日まで戻っていた。気持ちの整理もつかぬまま、姉を、悪役令嬢を破滅の未来から救うためにアキトは動き出す。
――その時はまだ、何度もこの世界をやり直すと知らずに。
【異世界恋愛×乙女ゲーム×ループ】【悪役令嬢の弟×男装女子の恋愛ストーリー】
【一日二回更新/AM11:00、PM11:00】【完結保証】【ハッピーエンド】折りたたむ >>続きをよむ
おっとりしている――つまり気の利かない頭の鈍い奴と有名な令嬢イダイア。
周囲からどれだけ罵られようとも笑顔でいる様を皆が怖がり、誰も寄り付かなくなっていたところ、彼女は婚約者であった王太子に「真実の愛を見つけたから気味の悪いお前のような女はもういらん!」と言われて婚約破棄されてしまう。
しかしそれを受けた彼女は悲しむでも困惑するでもなく、一人ほくそ笑んだ。
「実験成功、ですわねぇ」
イダイアは静かに呟き、そして哀れなる王太子に真
実を教え始めるのだった。折りたたむ >>続きをよむ
溺愛物の悪役令嬢を書こうと思ったのですが、
全く違うものになってしまいました。
一応短編投稿ですが、追々連載をしてみたいです。
大好きな幼馴染みのリオイと結婚する予定だった、伯爵家の四女ラルー。しかし、侯爵家三男の嫁候補として縁談が持ち上がる。
「ラルー、リオイよそなた達の結婚の話は白紙とする」
それだけでも涙を止められないのに追い打ちをかけるように、花嫁修行を担当するのがその大好きな幼馴染みに。
「伯爵様がお決めになられたのであれば依存ございません」
「ラルー様があちらに行っても一切恥をかかぬようしっかりと教育致します」
あなたは私が別の男性と一緒に
なる手伝いをしてもなんとも思わないの……?
大好きな幼馴染みとの結婚が取り止めになり、別の男性と結婚することになってしまったラルー。そのラルーの為に花嫁修行を見ることになった幼馴染みリオイとの二人の物語。切なくも甘酸っぱい優しいお話。
重くなく、気軽に読めるように。と思っています。
純愛物です。
嫌な気分にはならないはずです……
折りたたむ >>続きをよむ
【悪役令嬢でもなければ婚約破棄でもない、恋愛は好きだけどそれらに飽きた方にお勧めできる新ジャンル「異能系」恋愛小説】
その出身から「呪殺王」という不名誉なあだ名をつけられたアランドル王国の「実質的な」若き王、デニス=アランドルが
エドワード王国と同盟を組むためにその特異な能力から「魔女姫」と呼ばれ疎まれているカレン=エドワードをめとることになった。
カレンは「結婚とはいえ形だけ」と思っていたら案外いい暮らしができるようになり、その能
力で国の危機を、夫を救うことになる。折りたたむ >>続きをよむ
その図書館には魔女が住んでいるらしいーー。
死神のように黒く艶やかな長い髪に、彼岸花のように朱く染まった瞳。
目が合えば脈打つ心臓がピタリと止まり死に至る、声を耳にすれば脳が錯乱して幻覚を見せられ恐怖の余り自らの命を断つとか。
指に一度触れれば皮膚に湿疹が現れて痒くて仕方ないとか、その他諸々。
「ーーと、まぁ王宮に広がった君にまつわる噂はこんな感じかな。まだ聞きたいかい?」
そう笑顔で言ってたのはベアトリーチェ王国の第二
王子であるシリウスだった。
彼は図書館の受付をしているルティーナのことが大のお気に入りのようで暇があれば毎日の様に足を運ぶ日々。
だがそんなシリウスに対してルティーナは塩対応を決め込むはずがーー。折りたたむ >>続きをよむ
魔族と人間の国で長く続いた戦争が終結し、和平が結ばれることとなった。この平和を永遠のものとするべく、両国の間で話しあいが行われ、魔族の姫であるシルフィーはヴァミリオン王国の王太子であるイリスと結婚することになった。
しかし――ヴァミリオンにて開催された祝賀会にて、婚約者であるイリスから一方的に婚約破棄を宣言される。
両国にとって重要な意味を持つこの婚約を一方的に破棄したイリス。怒りを抑えつつ冷静を保つシルフィーだが、イリスは彼女を捕らえ
て人質にし、魔族たちの国に宣戦布告をすると宣言。
果たして、彼女はこのまま囚われの身になってしまうのか。
それとも――折りたたむ >>続きをよむ
聖炎の街。その街は四方を険しい自然と、獰猛で巨大な体躯を誇る魔獣に囲まれながらも、古くからの歴史があった。人々の暮らしの要になっているのは聖炎。聖炎の加護により、魔獣は人の領域に足を踏み入れることができず、人もまた聖炎から力を授かり、魔獣を狩ることを生業としていた。
ある日、聖炎を燃やし続けるために必要な火種が、何者かによって食われてしまうという事件が起こる。下手人の名はゼテス。罪人だというのにヘラヘラしており、反省の色が微塵も見られな
い。
ゼテスは贖罪として火種を持ち帰ることになる。案内人となったのは街一番の嫌われ者、厄介者、鼻つまみ者、問題児、一匹狼、それらの言葉全てを一人で満たす女ライザ、その怒りやすさと暴力性から狂獣令嬢というあだ名があった。殴り合いという最悪の出会いから始まった二人は、お互いへの不平不満を隠しもせずに、聖炎の火種を取りに行く。折りたたむ >>続きをよむ
容姿に自信がないエレミアはある夜、御伽話の魔女が薬局に偶然招かれることから始まる物語
舞台はナーロッパ王国。
その片隅にけなげに生きる少女ディー。家は貧しく、両親は変わり者で、兄は囲われ者だ。
さらに、家庭環境のため指定の寺子屋にはなかなか通えず、彼女にはあまり学力がなかった。
そんな彼女には、唯一の宝物ともいえる、初恋の君との遠く美しい思い出がある。
家の仕事を手伝い、気味の悪い幼なじみに言い寄られる日々が、ある日激変することに。
変な父が一山当て、大富豪になったのだ。
そこからはがらりと暮らしが変わ
る。一家は上流階級となったのだ。
ディーは新たに貴族&セレブたちの通う学園に入学することになった。そこでの運命の出会い。さらには、初恋の君との再会も果たすのだが...。
薄幸だった美少女が、持ち前の明るさ強さで、破綻した世界観をぐいぐい生きていくお話です。もちろんハッピーエンドなラブコメディーです。
全11話完結です。折りたたむ >>続きをよむ
サミュは婚約者に突然剣で刺されてしまう。なぜそんなことをしたか問いかけると、サミュは将来この国を破滅に導く『夕闇の令嬢』となると聖女の予言があったからだと。それを信じて婚約者はサミュを刺したのだ。サミュは失意の中意識を失ってしまう。
しかし、サミュはしばらくしてから目を覚ます。体を起こすと血だまりが出来ていて、体に張り付く服。そんな状態にもかかわらず、刺された場所を触ってみても、傷は残っていなかった。
状況を飲み込めずにいたサミュだか
、とりあえずここにいてはいけないと感じて王城からの脱出をする決意する。
メイドの助けを得て、王城を出たサミュはそのまま王都を出て、身を隠す様に森の中に入り、途方に暮れて歩いていた。そんな時、傷だらけで倒れていた少年アルネと出会う。
彼は一族が領主によって滅ぼされて自分だけ何とか逃げてきたらしい。彼の一族は呪術のエキスパートの一族、領主はそれを危ぶんだのだ。
彼はサミュを見て、ある事に気付いたらしくそれを口にする。納得は出来なかったが、今は逃げるしかない。サミュと少年は二人で逃げ始めたのだった。
そう、これは皆が恐れる『夕闇の令嬢』に至る道。折りたたむ >>続きをよむ
無為な生活を送っていた中年、日置籠郎(ひきこもろう)が、トラックにはねられ、目が覚めたら異世界に転生、悪役令嬢になっていた。身に覚えのない悪行の数々で国を追い立てられたところ、反乱軍に拾われた。チートなリーダーが国家転覆を虎視眈々と狙う。その反乱軍の勢いに慌てた国王は王妃の座を用意したが、お前は俺を怒らせた。今さらもう遅い。
定番の要素を片っ端から詰め込んだらどうなるかという実験作です。
ある日、普通のOLである泉梨花は、恋人との結婚式に浮かれまくりすぎてトラックに轢かれてしまった。
だが、トラックに轢かれたと思ったが実は轢かれる前に異世界にトリップしてしまっていた!!
なんでも、その世界には厄災が迫っているらしく、それを止めるため聖女を召喚したそうだった。
って、私聖女じゃないんですけど!?いや聖女だけどさ!!
そんなこと知らないし!!
聖女とかそんなのどうでもいいを貫く梨花は、恋人の蒼と結婚するため異世界か
ら日本へ帰る方法を探す。
だが、何故か王太子に気に入られてしまった!?
え?王太子だけじゃない!?騎士団長や魔導師団長、挙げ句の果てには隣国の第二王子にまで気に入られてしまって!?
「聖女殿、どうか私と婚約してくれないか」
「ごめんなさい私そういうのいいんで!」
「聖女殿、俺の手を取ってくれ!」
「いやです私のタイプじゃない!」
「聖女様、一緒にきてくれませんか」
「ごめんなさい間に合ってますんで!」
「聖女様、その、どうしてもっていうなら婚約してあげないこともないけど?」
「あ、どうでもいいんでどっか行ってください!」
梨花は無事に日本へ帰ることができるのだろうか!?
「うわーん、リリカ〜!助けて〜!!あいつらしつこいよぉ〜〜〜〜!!」
「お気を確かに、梨花様!早くニホンに帰って蒼様とのご結婚をなさるのでしょう?私も尽力いたしますから!」
「リリカぁ〜!大好き!日本に帰った時に一緒にいて欲しいくらい!というか、もう十分力になってるよ〜!!」
…………帰れるのだろうか…?
中編です。
聖女として召喚されちゃった主人公がありとあらゆる手段で異世界の連中の求婚から逃げ切る話。
元の世界に置いてきてしまった恋人と結婚するために奮闘する主人公VS求婚を受け入れてほしい男たち
レディー………ファイッ!!!!折りたたむ >>続きをよむ
婚約破棄されては自分をよく見せようと努力する苦労令嬢フルーラ・バルトは、今日も今日とて婚約破棄される。
そして執事のシリウスに愚痴をこぼしながら、お日様の当たるベッドで昼寝をする。
そんなある日、フルーラに第一王子セルジュとの婚約話が舞い込んでくる。
一世一代のチャンス!とばかり意気込む彼女は今度こそ幸せをつかみ取れるのか?というお話です。
※他サイトでも掲載予定です
華がない、公爵家にはふさわしくないのでは。
ランカスタ家の侍女に採用されたリリーシャは嫡子であるオリヴァーとの関係に悩んでいた。とにかく、周囲との態度が違いすぎる。これは自分に問題があるのか、それとも?
息抜きに描いた短編ですが、長くなったので途中で切り連載としました。それこそ息抜きの時間に楽しんでいただけるとうれしいです。
婚約者のいる王太子に恋をしてしまった。
遠くから見つめるだけ――それだけで良かったのに。
王太子の従者から渡されたのは、彼とのやり取りを行うための通信石。
「エリック様があなたとの意見交換をしたいそうです。誤解なさらずに、これは成績上位者だけと渡されるものです。ですがこの事は内密に……」
話す内容は他国の情勢や文化についてなど勉強についてだ。
話せるだけで十分幸せだった。
それなのに、いつの間にか王太子妃候補に上がって
る。
えっ?婚約者さんは?
こちらで書かれているキャラは他作品でも出ています。
アナザーワールド的に見てもらえれば嬉しいです。
短編です。
カクヨムさんでも投稿してます。
折りたたむ >>続きをよむ
私はある病気に悩まされていた。病名は「SUNDAY」。日曜日になると激しい頭痛に襲われ、月曜日を迎えると同時に死んでしまうというものであった。生き延びるためには一つだけ方法があるのだが…
主人公の青年は特に理由もなくただ生きるだけの存在であった。
青年には寿命という概念が存在せず、何百年も生き続けるという人間離れした生命力の持ち主であった。
妻と共に事故に遭い、死んでしまったが
愛する人を守れなかった後悔、くやしさが神々に届き転生する事に
現実の世界とは全く違う世界で
どこにいるかもわからない妻を探し出し
今度こそは守り抜くことを決意する
『悪女』マリア・ルージュは諦めない。どんなに蔑まれようが、痛め付けられようが、マリアは王子を愛し続ける。
Vil is a young blacksmith with a unique power of affin that was identified to be themed around crafting. The king rejected employing him because the crown would only accept people with affin that has combat potential.
Un
deterred from this rejection, Vil decides that he wants to be a creator of useful items for people to use. Witnessing some adventurers returning to the capital with an enchanted sword gave him an idea. He would need the help of a witch to create enchanted items that they would sell to the masses.
Pearluna Dogma is a young vampire witch that just graduated from the Sorcerer Academy. However, because of her vampiric nature other mage groups are unwilling to employ her out of fear. She is approached by the young blacksmith Vil, who shows no fear in her presence. When he offers her to be his partner for his enterprise of creating enchanted items, she accepts.
Follow this pair as they work together, care for each other, and maybe become something more.折りたたむ >>続きをよむ
ほどほどの家に生まれ、ほどよく育てられた伯爵令嬢マルグリット。いつものごとく、とりまきの一人として参加した伯爵のお茶会には変人と噂される辺境伯がいて、彼は思いがけないことを口にした。そこから変わっていくマルグリットのお話。
俺――柳葉蓮はある日、唐突に異世界にやって来た。
戦う術も当時なく、女の子に助けられ、俺は食堂を譲り受け――つまり、自分の店を持ち、働くことになった。
これは、何の変哲もない。
俺の、異世界での仕事と、冒険のお話。
それはパーティー会場でのことだった。
「イザベラ・スミス! お前との婚約を破棄する!」
イザベラの婚約者であるエドワード王子はイザベラに突然婚約破棄を叩きつけてきた。
エドワードは隣に見知らぬ女性を連れ、守るように肩を抱いている。
「見損なったよ。姉さん……」
そしてエドワードの隣には弟のアランもいた。
「エドワード様、どういうことでございましょうか?」
「お前はこの男爵令嬢のケイトを虐めていただろう! だからお前との婚約は破棄する!」
「エドワード様! 私、怖かったです……!」
ケイトは涙を流しながらエドワードに抱き着いている。
それを見て、イザベラは察した。
ケイトに冤罪を着せられたのだと。
そしてイザベラは決意した。
「自分に冤罪をかけた人間を、全員殴り飛ばす」と。折りたたむ >>続きをよむ
奇跡は成された――彼女の命と引き換えに。
都市から離れた場所にある地下シェルターで、人間のリンとアンドロイドのケイは静かに暮らしていた。
ケイは奇跡を起こせる科学者一族が残した世界で唯一のアンドロイドであり、その奇跡がいつの日か成るとリンは信じていた。
人類が奇跡を手放しゆっくりと滅びゆく滅星ニーベで、奇跡を信じた少女と、その少女の側にいたアンドロイドのお話。
弟の策にはまり、炎の力を暴走させてしまうヴァネッサ。なんとか一命を取り留めるも、窓から落ちてしまう。
直前に思いだしたのは、自身が乙女ゲームの悪役王女だということ。
「私、このままだと殺されちゃうじゃない!!!!」
暴走前に時が戻り、ヴァネッサは覚悟を決めた。
――華麗に婚約破棄&断罪を終わらせ、このゲームから降りるしかない。
そして、過去に自身を助けた謎の男(実は他国の王太子)の元で、悠々自適な使用人ライフを送るのだ。
ヤン
デレ属性の弟から逃げたり、ゲームヒロインと対峙したり、元婚約者たちに微ざまぁしたり。ゲームの知識と持ち前のタフネスで、死亡フラグを破壊する。
「誰も愛せない」と告げる王太子を、無意識に振り回し、心身ともに溶かし。
猪突猛進なヴァネッサが、氷の心を持つヒーローと恋をして、二人だけの愛を見つける、そんなお話。
※R-15は念のため折りたたむ >>続きをよむ
仲が悪くないと思っていた婚約者が、「婚約破棄ってかっこいいよなぁ」と呟いているところに通りがかってしまいました。
エルフと人間との間で停戦協定が結ばれてから、約150年。
国内ではエルフと人間が共に暮らす村や街が増えてきていた。
そんなある日の夜、アルフヘイムに一番近い街に暮らしていた銀髪のエルフのエルミアは、風の異変に気付いて外へ飛び出した。
そこで目にしたのは、血を流し既に冷たくなった人間の子供。
助けを呼ぼうとしたエルミアだが、後頭部を殴られ意識を失ってしまう。
次に意識が戻ると、そこは闇オークションのステージの上で。
事
を理解したエルミアが絶望に打ちひしがれてると、とんでもない高額で落札しようとする人物が現れる。
それはなんと、この国の第一王子だった。
これはとあるエルフと、とある王子の物語─────。
折りたたむ >>続きをよむ
何事にも興味を示し、元気に育ったお嬢様・マリー、そのそばを離れず、共に過ごしてきた飼い犬・リュカ。
二人は何にも変えがたい深い絆で結ばれていた。
ある日、マリーが何者かに襲われ、森で重傷を負ってしまう。
リュカは犬であるため、怪我をした主人を運ぶことは困難。
困り果てていたところ、とあるものの助けによって、人間となる。
これはとある人間と動物が結ばれるまでの物語。
そして、世界の常識を覆す戦いのはじまり——
路地裏でチンピラに絡まれていたら、突然異世界に飛ばされた高巳。
そこには元ヤンで、レディースの総長を張っていたとうわさされるクラスの女子、早瀬徹もいて…。
アメリアは流行病で母親を失ってから、富豪のハスパル伯爵家に雑用メイドとして引き取られることになった。
そんな家のお抱えともなれば、まさに人生勝ち組であるはずなのだが……虐げられる日々。
その理由はハスパル伯爵家の主人、アルスランが商談で家を留守にすることが多いせいだった。
夫人とその娘オリヴィアは我が世の春を謳歌し、アメリアに理不尽な命令を繰り返す毎日。
二人の機嫌次第で罵声が飛んできて、時には暴力さえ振るわれる。
でも身寄りのないア
メリアは、決して逆らうことができない。
そんなアメリアの心の支えは亡き母の言葉。
『頑張っていればきっと、明日はいい日に巡り合える』をモットーに、日々健気に努力する。
夜は自分の時間を削り勉強を続ける。気が付けばアメリアの知識は誰にも負けないものになっていた。
しかし雑用メイドの身分では活かす機会もなく、奴隷のような扱いを受け続ける日々が続くばかり……。
そんなある日、アメリアの運命を変える転機が訪れる。
ハスパル伯爵家の娘、オリヴィアに縁談が組まれることになった。その相手は異国の第一王子ルーファス。
オリヴィアは我儘放題に育ったため、令嬢が身に付けるべきマナーや教養は持ち合わせていなかった。
アメリアはそんなオリヴィアをサポートすることになるが、彼女のあまりの無能さに頭を抱えることに。
「――これが答えになります!」
気が付けば学んだ知識を披露する機会に恵まれ、王子ルーファスに気に入られたのはオリヴィアではなくアメリアだった。
「……私は彼女の才能が埋もれている状況に我慢ならないんだよ!」
と、王子ルーファスはアメリアの屋敷での酷い扱いを見て、救い出すことを決意。そして人の価値を決めるのは、生まれではないことを主張する。
これは、不幸な境遇のメイドが自らの努力で未来を切り開いていき、異国の王子にその努力が認められ溺愛されて、幸せになっていく話。折りたたむ >>続きをよむ
常に冷静沈着。クールな「黒の貴公子」と呼ばれ学校中で大人気の公爵令息、ノア・ガイックがもうすぐ婚約破棄をするという噂が流れ始めた。婚約者のエルシーはさぞかし不安に…あれ?全く不安そうじゃない!?
「天使がいるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅううう!ダメだ、眩しすぎてこれ以上直視できない!ああああああ可愛いが過ぎるぅぅぅぅぅ!!!俺のエルシーは何でこんなに可愛いんだ!!!!!!!!神様ああああああああエルシーと会わせてくれてありがとうございます
うううううう!!!!!!」
しかも常に冷静沈着な黒の貴公子様の様子がおかしいんですけど!?
婚約者への愛を抑えられない公爵令息と、それに振り回されつつしっかり溺愛される伯爵令嬢のドタバタラブコメディーです!折りたたむ >>続きをよむ
魅了魔法を扱う侯爵家、グアバラ家の次女として生まれたルウ・グアバラは生まれつき魅了魔法が扱えないと言う理由から"出来損ない”と言われ続けて育った。
そして、ある日道端でルウの父と1人の男が揉め、男の提案により解決手段として私の身柄が男へ引き渡されてしまった。
しかしその男はルウの姉と婚約をしていた公爵家の嫡男ジョン・バゼルだった。彼は悪戯好きで爵位目的で自分へ婚約の申し出をする人を悉く成敗することに快感を得る一風変わった男
。
そんなジョンの新たなターゲットがグアバラ家となったのだが……。
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小さな王国の王女と王子。マータとゾーイは異母姉弟であった。しかしゾーイはマータを姉として見ていなかった。その気持ちを後押しするように、ゾーイは王の種ではないという噂が付きまとう。姉弟でないならいつか結婚できる。成長したゾーイは父である王に直談判する。自分をマータと結婚させてほしいと。
しかし王様の返事はゾーイの予想を遥かに越えるものだった。「お前は彼女を討ち果たさねばならない。何故なら彼女は魔物だから―――」
全18話となります。
魔王を倒して世界を救った勇者が建国した国が100年経った頃、公爵家でリヨネッタは生まれた。
何不自由なく愛されて育った彼女は5歳になった時、第一王子スティーブの婚約者候補として登城した際に勇者そっくりなスティーブを見て前世で魔王だったことを思い出す。
勇者の子孫などと結婚してなるものか!
幼いながらに、再び世界征服を狙いながら婚約者候補から逃れようとするリヨネッタだったが、スティーブから交流をはかろうとしてくる。あがけばあがく
ほど二人の関係は誤解され、リヨネッタの世界征服は失敗に終わる。あげくにスティーブは勇者の魂を持っていたようで、勇者だったころの記憶を取り戻してからは更にウザ絡みをしてくるようになった。
かつての魔王の部下そっくりなカエル顔の呪われた宰相の息子に、元悪役令嬢と名乗る王妃様の正体も謎のまま。勇者一味にいた聖女そっくりなヒロインを自称する少女まで現れたリヨネッタの将来はどうなるのか。
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ルドラは牛と共に旅をする一族の出身だ。自分が育てた牛を祭りの食事にするという話になったとき、ルドラは牛を逃がすことを決意。そのまま親とはぐれてしまう。
牛と共に旅をしていたが、盗賊に襲われ、牛も亡くしてしまう。一人になった彼を拾ったのは、元・魔法騎士。彼から魔法を教えてもらい、盗賊のアジトを見つけ復讐を果たした。
魔法騎士の教えを守り、辺境の村を守っていたが、食糧不足になってしまう。しかも、医療を支えてくれた聖女までいなくなる。荒れ
ていく村。人の笑顔が消えて、ルドラの心が疲弊しきったときだ。彼の前に神々しく光る牛が現れた。
――なんだ、この牛は……オーラが違う。
牛を捕縛すると、まさかまさか。聖女が変幻していた。彼女と出会い、ルドラの運命は好転していったのだった。
※この話は、短編「聖女です。牛になったら、美形眼鏡と家族になりました。おや?」の謎すぎるヒーロー視点です。単体でも読めますが、聖女視点を読むと、笑い所が増えると思います。
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普通の高校生だった緋岡ハルは、異世界に召喚されて、勇者として魔王討伐の旅に出た。早く魔王を倒して日本へ帰るんだと意気込んだはいいけれど、対峙した魔王には全く歯が立たない。
そのまま捕らえられたハルは、命は無事だったもののイケメン魔王の秘密に気づく。
「あれ? この人もしかして方向音痴なんじゃ?」
ちょっと残念感の漂うイケメン魔王様が、空気を読まずに勇者を溺愛していくラブコメディ。
わたしって日本に帰してもらえるんだよね…?
転生先は、乙女ゲームの悪役令嬢ヴェロニカだった。
ヴェロニカの婚約者は第一王子のベネディクト。
ゲームではヴェロニカと共倒れする、非攻略対象キャラのダメ王子。
こんな王子とはさっさと婚約解消しちゃいましょう!!
とベネディクトのもとへ向かうと、まさかの一目惚れ!!
なにをしても、なにをされてもキライになれない。
あの顔で迫られたらすべてを許してしまう。
どうしよう、このまま婚約者でいたら没落しちゃうのに!!
ダメンズな王子と
悪役令嬢の恋物語。折りたたむ >>続きをよむ
突如として現れた空白の世界...
この世界を埋めるべく動き出した人がいた
同じ伯爵家のアリスティアとシフィル。二人は婚約関係にある。
シフィルのことが大好きでいつもくっついていてシフィルもそれを受け入れていたが、10歳の時アリスティアはシフィルに「・・・ごめん。もう付き纏わないでくれ・・・我慢の限界なんだ」と拒絶されてしまう。
しかしシフィルには何か事情があるようで・・・・
これは、自分の言いたいことはハッキリ言う気の強いお嬢様アリスティアと不器用だけど実はアリスティアが好きすぎるシフィルのじれじれ恋愛模様。
またの名を、シフィルがアリスティアのことを食べたくてしょうがない物語、ともいう。
この物語は、まあ、題名通りの物語です。アリは、あの昆虫のアリです。
※昆虫が出てきます。昆虫族という形ですが、苦手な方はお気をつけください。
※ほんのりR表現があります。本当に微々たるものですが、念のためR15タグを付けます。
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気がつくとそこには不思議な空間に俺は佇んでいた。
そこはまるで終わりのない迷宮だ。
back roomを舞台にした、恐ろしい脱出劇が始まる
終わりの見えない迷宮に君は挑めるか…
初恋は初恋でも、甘酸っぱい青春ではなく、面倒くさい系です
突然申し入れられた騎士団長からの依頼は、大公家の令嬢の護衛役だった。
なんでも令嬢が旅に出たいということで、大公家から直々に依頼がきたようだが、その令嬢は変わり者と有名な令嬢で・・・。
「君に永遠の愛を誓うよ、アンジェリカ。君は俺の全てだ。俺は君のために生きるから、君も俺のために生きて欲しい」
「え、は、はい……分かりました……?」
とても面倒で厄介。その言葉に尽きる社交界で人気者な遊び人の妹から、「まだ遊んでいたいから」と結婚を押し付けられた。
わたくしは妹に散々悪行の数々を擦り付けられたため、世間では最低最悪の悪女などと言われているらしい。
そんなわたくしが結婚? それも、お相手は素顔が醜悪と噂の仮面をつけた辺境
伯様ですって?
常に貧乏な我が家には辺境伯たる先方の申し出を断る事など出来ず、家の事が心配ながらも仕方無く結婚の申し出に応じ、一度も会う事なく迎えた結婚式。
……──あれ? なんか、わたくしの旦那様…………思ってた感じと違う人ですわね……?
折りたたむ >>続きをよむ
屋敷の主人【ナギ】は屋敷で暇をして執事の【サイ】と喋っていると、外に居る踊り子【カフア】を見つける。【カフア】は夏風の踊り子としてなにかを伝えようとしている。その伝えたいこととはなにか。
これからの出来事にご期待ください。
黒い瞳と黒い髪は災いをもたらす。祖国であるフィルカではその忌み嫌われる容姿のために16年間虐げられてきたシェーナは、隣国の若き王の元で周りからの愛情に包まれて幸せな日々を過ごしていた。しかし、国内外への婚姻のお披露目をするにあたり、再びフィルカの横槍が入り…。
笑い方すら知らなかった臆病な姫君が過去の因縁を断ち切るまでのお話。
このお話はお伽噺のそのあとで(https://ncode.syosetu.com/n5795hp/)の続編そ
の2となります。先にお伽噺のそのあとでを読んでいただくのをお勧めします。折りたたむ >>続きをよむ
自分の書いている小説の悪徳令嬢に転生してしまった男性は、学園入学から一年後に自分の魔法に焼かれてしまうという筋書きを変えるために画策する。その中、物語の進行上、最も関わりたくない、物語の最大の悪役から、興味を持たれてしまう。当初は、避けていた相手であるが、自分の創ったキャラクターと触れ合ううちに、一人の人間として、好意をもっている自分に気づく。悪徳令嬢は、悪役と手を組んで、生き残ることができるのか?最後は、ハッピーエンドで終わります。
聖女として皇子と婚約していたジャンヌだったが、愛する人が出来たからと婚約破棄を告げられる。
そして愛する人を虐めた罪として、悪女と罵られる。
牢に投獄すると高らかに皇子が宣言する中、国王とジャンヌの父が現れた。
皇子は正式に婚約破棄を認めてもらおうと父王に言うも、恫喝されてしまう。
その上、国王はジャンヌに許しを乞いだす。
この国の聖女には限られた者しか知らない秘密があった…