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異世界[恋愛]ランキング 9351~9400位
アンダーン伯爵家の次女キャロルは次々と婚約者以外の男性に言い寄り、問題を起こしていた。
それを婚約者も容認している。
困惑する家族。
キャロルは何を思うのか。
【シリーズもの】【一話完結型】情緒不安定で変わり者の王女は一人旅に出る。惰性で生きている気がする…。死んだらどうなるの…?平和とは?生きるとは?死ぬとは?地位のない私を受け入れてくれる人はいるのだろうか。そのに在るだけの私を受け入れてもらえるのだろうか。王女の旅が終わる時、一つの愛に辿り着く。
ある春の日。クレアは第三王子エルレッドから婚約破棄を言い渡される。
相思相愛だったはずの彼が、なぜそんなことを言い出したのか。
その理由を探ろうと、十二年間の婚約期間で培った洞察力を武器に奮闘するが……。
◇◇
婚約破棄を巡り、王子と婚約者が化かし合うお話です。
ウルフ公爵家(狼城)令嬢シャーロットの侍女、ユナは転生者。前世は、海外ボーイズグループファンの、大学生だった。
ここはユナが前世でハマった『サウザンド ローズ(千バラ)』(ヒロインを含む登場キャラが、推しグループそっくりの乙女ゲーム)の世界。
ユナの最推しカプは、シャーロットと親同士が決めた婚約者、兎穴領主ウィルフレッド。
食べ物片手がデフォの従兄弟、ジェラルドを護衛役に、狼城から嫁いで来たシャーロットは、兎穴=祖父の仇と、信じ込んで
いた。
ミントティーとキャロットケーキ、子ウサギとのお茶会……シャーロットはウィルフレッドと、ゆっくり心を通わせて行く。
そして二人の恋を、全力フォローするユナにも、思いがけない出会いと、事件が。折りたたむ>>続きをよむ
オフェリアは悪魔に呪いをかけられた、百年以上生きる『不老』の魔術師。不老は不便だ。二十歳から変わらない見た目を気味悪がられることもあれば、実験目的で珍しい体を狙ってくる魔術師もいる。
どうしても解呪したいオフェリアは、理想の魔術師を育てるために孤児ユーグを拾って弟子にすることにした。そうして魔法の知識と愛情をいっぱい注いで育てたのだが――「お師匠様に何かあったら、僕はどうにかなりそうです」と師匠愛(?)が随分と重々しい魔術師に成長!?
呪いを解くために奮闘する【師弟×年の差】の溺愛ファンタジー!
◆毎日更新
◆完結保証(約9.5万文字。全59話。下書き終わっています)
◆カクヨムでも連載
◆本作は短編『呪われた魔術師は弟子の献身愛から逃げられない』をベースにした連載版です。折りたたむ>>続きをよむ
レイアルーテには、5年の月日で信頼関係を築き合った婚約者が居た。半年後には結婚という所で流行病に罹った婚約者はあっという間に亡くなった。
その僅か一ヶ月後。
レイアルーテは、悲しみからも立ち直れないまま、仮面侯爵と呼ばれているバイク侯爵フォンダー・スネイルと婚約した。そのフォンダーとの婚約をレイアルーテは父親から命じられた。
独身主義を貫く、と噂されているのに?
とレイアルーテは訝しむものの、婚約者に決定しているのなら疑問すら口に
は出せなかった。
ご都合主義のゆるふわ設定。
トラウマ持ちヒーローと婚約者を亡くしたヒロインの話
短編(5万字以内予定)
五日ごとに更新予定折りたたむ>>続きをよむ
クライスには一つ年下の従姉妹、ヴィーラが居る。時々不思議な事を言うけれど自分をお兄さまと慕う彼女をとても可愛がっていた。彼女が『命短し恋せよ乙女』と言うまでは。男性視点です。異世界転生者は主人公ではありません。
リバルドと婚約したジュリエッタ。しかし、彼はどうも怒っている様子。理由が分からないジュリエッタは困り果てる。リバルドとの結婚生活が想像できず、婚約解消しようと提案すると『どうせ私なんか、ジュリエッタの好みの男じゃない!!』と、言われ………。クールで大人っぽいと思っていた彼は実は………だった話。
私には大好きな婚約者が居る。けれど褒めても大好きと言っても軽くあしらわれてしまう。もしかして、私、あんまり好かれてない…?勘違いです。甘み多めを目指しました。
乙女ゲーム転生者のエヴァンジェリーナはモブである。ちゃっかりヒロインの親友の座をゲットして、特等席でイベントを眺めながら虎視眈々。ヒロインが選ばなかった攻略対象を狙うために。―――これは打算で近づいて恋をしかける主人公がちょろすぎたお話。
異世界転生しても花粉症が消えてくれなかった令嬢がなんか色々に巻き込まれるお話第三段。(アルファポリス様にも載せさせていただいてます)(前作と前々作読んでなくても読めるように頑張ってます!)
好きな人が出来てしまったので婚約者に婚約解消をお願いしたら、「えっ?!問題だらけですよ!!私の結婚相手がいなくなるんですよ!!もう十七歳なのに!!。絶対婚約解消しませんよ!婚約解消してほしいというのなら、私の婚約相手を探してきてからにしてください!!」と断られてしまう。
必死に婚約者の相手の男を探すが、ろくな男は残っていず、唯一残っていたのは片道三週間も掛かる辺境伯の息子だけだった。
思春期らしく好きな相手とうまくいく秘訣を社交界でも評判な夫婦である両親に尋ねるサミュエル。しかし、母から笑顔で言われたのはとんでもないことだった。
「一番大切なのは噂に左右されず自分できちんと考えて目の前の相手を見ることです。でないと、貴様のような悪辣極まりない売女を妻として遇するつもりはないと小娘を叩き出すような男になりますよ」
「は?」
R15/残酷描写は保険です。ふわっとした設定なのでふわっと読んでください
大名家の姫である桔梗(ききょう)は、幼い頃に虐められて泣いていた自分を慰めてくれた義村に恋をする。桔梗の長年の想いは成就し、十年後に彼の妻となることができた。愛し愛される幸せな生活も束の間、義村は戦の褒賞として側室を与えられることになる。どうしても側室の存在を受け入れることのできない桔梗は、やがて体調を崩しがちになる。
戦国時代が舞台ですが、ざっくり設定です。
フィクションです。切ない描写が続きますが、ハッピーエンドです。
※ムーンラ
イトノベルズ様にR18版を掲載しております。アルファポリス様でも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ
「見たことないほどの美形! ぜんぶ好き!」
「こんな可愛い女に好かれるはずないんだけど」
前向き押せ押せ無自覚少女と種族内では全くモテない青年が、ひたすらイチャつくだけのハッピー亜人恋愛譚。イケメンパティシエに甘やかされすぎて溶けそうになりつつ、実は振り回しまくっているお話。
全体的にIQ低め。溺愛、愛され、大好き同士。山なし谷なし、モフモフとろとろ。中身も設定も甘めです。
*
転生要素はオマケ程度。ほんのりとお色気な表現があるのでR1
5設定しています。折りたたむ>>続きをよむ
舐めてはいけない人を舐めると痛い目に遭う。
とどのつまり、人は扱ったように扱われるのだという婚約破棄と、その後のお話です。
無料漫画サイトコミックPASH!様にて、コミカライズ決定!
陽気な名ばかり貴族と、元軍人の年上妻の仮契約で結ばれた夫婦の雪国暮らし。身を切るような寒さの中で狩りをしたり、仕留めた獲物の解体作業をしたり、暖炉の火で料理をしたり。毎日の生活は穏やかに過ぎていく。そんな二人の日常を綴ったほのぼの恋愛物語。
とある王国の王女として転生したソフィアは赤毛で生まれてしまったために、第一王女でありながら差別を受ける毎日。転生前は仕事仕事の干物女だったが、そちらのほうがマシだった。あげくの果てに従兄弟の公爵令息との婚約も破棄され、どん底に落とされる。婚約者は妹、第二王女と結婚し、ソフィアは敵国へ人質のような形で嫁がされることに……
だが、意外にも結婚相手である敵国の王弟はハイスペックイケメンで……ソフィアは前世の畜産の知識を生かし、酪農業を興す。
同タイトルの短編を長編にしたものです(日間総合ランキング最高30位くらい。2023/11/18)。短編は検索から除外してます。
毎日更新します。折りたたむ>>続きをよむ
流れる様な土下座である。自分でも惚れ惚れしちゃうよね。うん、ほんと、ごめんなさい。意識がなかったとはいえ、私をかばって追い出された上に酔っぱらいの介護、果ては服が吐瀉物まみれなんて、私だったら張り倒しているわ。…お兄さんに張り倒されたら、私はワンパンで沈む自信がある。
「ガチムチ三十路に殴られたら死ぬ。怒りを忘れ静まって頂きたい所存。」
「そもそも怒っていませんから、落ち着いてください。」
「ええ、心の広さカスピ海かよ。最高of最
高。」
そんなことしません。と笑うゼロックスさんに、ありがとうございます、ともう一度土下座してから立ち上がり埃を払う。プライド?かぁさんの腹の中だよ。そんなもんじゃ腹は膨れないからね。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ゲロも愚痴も吐く大聖女(30)
・20年物の最愛の推しが死んで泥酔していたら、異世界転移して王様にポイ捨てされた。
元騎士団長(35)
・ポイ捨て庇おうとしたらクビになった上、一緒に捨てられた。完全に保護者。
※主人公のノリがオタクです。短編を纏めました。
今後、こちらに続きを書く予定。短編はそのままにしています。
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「こんにちは。ようこそ、ここは旧世界。神に見放された世界だよ」
目の前には可憐な少女が一人。自分はさっきまでベットで寝ていたはずだ。なのになぜこんな砂漠にいる?神に見放された旧世界『エデン』。神を新世界から連れ戻すために宝玉を仲間と共に集めることになった。つまらない日々から解放されたんだ。そのくらいはやってやるよ。
ある日、景色の歪みを見つけた男は、それが〝バグ〟とは知らずに手に触れて死んでしまう。本来起こりえない状況に憂慮した運営は、クレームと侘び石をさけるために死んでしまった男を異世界転生させることで事態を収めた。
男は異世界転生にあたり
基礎魔力と魔力適性を最強ランクに引き上げて、肉体強化や魔術合成などやりたい放題。
魔法をあらかた学び終えた男は、自身をメイガスと名乗り、小さな国のギルドに所属する。その最初の仕事は山賊退治。
あっさり
と片づけたものの、そこに居たとてもカワイイ奴隷〝アンリ〟を保護することになる。
愛くるしい仕草や顔立ちに微笑ましく思うメイガスだったが、アンリにはとんでもない秘密があった。
「おししょー様。ボクは男だよ?」
剣と魔法と異世界と男の娘を中心に、異端学園バトルが繰り広げられる?!折りたたむ>>続きをよむ
メルディアナはリディウス王太子から婚約破棄を突き付けられた。隣にはルリリアという桃色の髪の男爵令嬢が。だが、婚約破棄をしたが、側妃としておいてやると言われて、それを受け入れた。実はそれには訳があった。恐ろしい訳が。家紋 武範様の約束企画参加作品です。
古森きり@12/8『追放悪役令嬢の旦那様』原作8巻
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異世界[恋愛]
ハルジェ伯爵家で虐げられていたリーディエは、父に隠居した元公爵ジャスティの後添えに売られてしまう。
高齢のジャスティはリーディエを息子の祝石研究者ソラウの世話係を依頼し、彼に祝石細工師を勧められる。
もの作りの楽しさに目覚めたリーディエは、ソラウとともに穏やかで幸せな日々が始まった――
カクヨム、ノベプラに読み直しナッシング書き溜め。
小説家になろう、アルファポリス、ベリカフェにも掲載すると思う。
横田から浜崎伊豆へと漂流する様に流れたフランクは又静浜にて新たな出会いをする その出会いはフランクを又新しい存在へと導く事になる
呪いが解けた王子様が暴走するお話。
「転生者とおとぎ話のお姫様(仮)」 https://ncode.syosetu.com/n2315if/
「転生者と呪いのとけた王子様(仮)」https://ncode.syosetu.com/n5635il/
の別視点。
自サイト他小説投稿サイトにも掲載しています。
謎の物体A.R.を巡る N.A.Eとやまと の争い
伯爵家のアリーお嬢様が、婚約破棄をされたショックで記憶喪失となった。
記憶喪失となっても、ずっとお嬢様を想っていた新しい婚約者ときっと幸せになる。
フラウリーナには運命の人がいる。
それは、フラウリーナが幼い時、眠り病と呼ばれるどこでも眠ってしまう病気を治療して救ってくれたレイノルド宰相閣下。
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フラウリーナ、十八歳、とうとう娶ってもらう日が来たのだ。
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天才魔導師の話です。
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9380位 狼男
数多の花が満開を迎えるこの時季に、私はどうしても森へ行きたくなった。
自然の内に咲く、花の姿を絵に表したくて。
画家であるキシャナは、彼女が微かに思いを寄せるクロノと森へ出かける。
女勇者ヒヨリとその仲間たちは魔王討伐をしたことで魔物の数は一気に減り世界の平和が訪れる
そのお祝いに国を挙げたお祝いが開かれることに
そこで….
フェルシア侯爵の次男として前世の記憶を持って生まれた主人公 ノア・フェルシア
前世の記憶を元に開拓をしていく話
ゆっくりの更新となります。
気長に待っていただけると嬉しいです
アルファポリスでも掲載しています
僕の婚約者は勇者だ。勇者の適正のせいで故郷から引き離された彼女には、好きな人がいるらしい。彼女は僕によく好きな人の話をする。僕は今日もそれを聞いている。
一日一話投稿。全四話です。
突然、異世界から「呪いをかけた魔道士の生まれ変わりだから、責任をとってほしい」と言い出すイケメンのエリオット。しかし、人間嫌いのヒロイン愛梨(アイリ)は断固拒否――していたものの、《厄災の獣》としての真の姿にメロメロになって、速攻で結婚を承諾してしまう。
これは千年以上、決着がつかなかった《厄災の獣》と偉大なる魔道士、《■の■■》との愛を知るための物語。
全17話
春夏冬愛梨(あきなし・あいり)
→十七歳の女子高生。偉大なる魔道士
の転生者
エリオット
→《厄災の獣》として封じられていた。超天然で超泣き虫。
グレイ
→エリオットと別人格。主に補佐役。
お師匠様
→愛梨の前世(?)
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伯爵令嬢リーシャは結婚式を直前に控えたある日、婚約者である公爵家長男のクリストファーが、リーシャの友人のシルキーと浮気をしている場面に遭遇してしまう。
その場で浮気を糾弾したリーシャは、クリストファーから婚約の解消を告げられる。
悲しみにくれてやけになって酒場に駆け込んだリーシャは、男たちに絡まれてしまう。
酒場にいた仮面をつけた男性──黒騎士ゼスと呼ばれている有名な冒険者にリーシャは助けられる。
それからしばらくして、誰とも結婚しない
で士官先を探そうと奔走していたリーシャの元に、王家から手紙が届く。
それは、王太子殿下の侍女にならないかという誘いの手紙だった。
城に出向いたリーシャを出迎えてくれたのは、黒騎士ゼス。
黒騎士ゼスの正体は、王太子ゼフィロスであり、彼は言う。
一年前に街で見かけた時から、リーシャのことが好きだったのだと。
もう誰も好きにならないと決めたリーシャにゼフィロスは持ちかける。
「婚約者のふりをしてみないか。もしリーシャが一年以内に俺を好きにならなければ、諦める」と。折りたたむ>>続きをよむ
ある日そこは異世界だった。
何故か若返ってるし、子供は成長してるしで分からないだらけの冒険。
こないだまで二歳だった子供は18歳!?
憧れの異世界だけど頑張ります!
※『シャーロット王女の死』の続編ですが、勢いで書いたおまけ的なものです。
国を捨て、シャーロットという名前も捨て、魔術大国ファレルデイン帝国のアディレノン公爵家に養子入りし、公爵令嬢となったフェリシティ。彼女は恋人のエセルバートや新しい家族と共に穏やかな生活を送っていた。
そんなある日、とある少女からの襲来を受ける。
「お初にお目にかかりますわ。モニーク・セヴァリーと申します」
モニークは公爵夫人の姪で、エセルバートに恋をし
ているらしかった。
※R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ
辺境伯令嬢クラウディアは王太子ユリウスの妃候補の一人として城に来ていた。けれど、彼女はユリウスに会うやいなや『妃候補を辞退したい』と口にする。実はクラウディアの母親はかつてユリウスの父親の妃候補だったものの、自身が勝負に破れたため、娘であるクラウディアに自身の夢を託していたのだ。
母親の言いなりになりたくない。だから妃にはなりたくない。――そんなクラウディアの言い分を、ユリウスは受け入れてくれなかった。
妃候補からの辞退が認めら
れなかったクラウディアは、儀式において手抜きをすることを決意。けれど、母親によって磨き上げられた知識や技能は、手抜きをしたところで他の候補者たちの上をいってしまう。
そんなとき、クラウディアはナターシャという候補者と仲良くなり、彼女に自分の技術を分け与えることに。
そうして、クラウディアの母親が見守るなか、儀式の結果が発表されるのだが――?折りたたむ>>続きをよむ
メルル・フォン・フォスターは、元勇者の父、聖女の母を持ち二人の能力を余すところなく受け継いだ超強い女の子。
そんな女の子が、繰り広げる基本ほのぼの。
ときには、シリアス?な物語。
仕方ないじゃない!遺伝なんだから!
少しネガティブな天然鈍感辺境伯令嬢と目つきが悪く恋愛に関してはポンコツコミュ障公爵令息のコミュニケーションエラー必至の爆笑(?)すれ違いラブコメ!
ランツベルク辺境伯令嬢ローザリンデは優秀な兄弟姉妹に囲まれて少し自信を持てずにいた。そんなローザリンデを夜会でエスコートしたいと申し出たのはオルデンブルク公爵令息ルートヴィヒ。そして複数回のエスコートを経て、ルートヴィヒとの結婚が決まるローザリンデ。しかし、ルートヴィヒには身分違いだが恋仲
の女性がいる噂をローザリンデは知っていた。
エーベルシュタイン女男爵であるハイデマリー。彼女こそ、ルートヴィヒの恋人である。しかし上級貴族と下級貴族の結婚は許されていない上、ハイデマリーは既婚者である。
ローザリンデは自分がお飾りの妻だと理解した。その上でルートヴィヒとの結婚を受け入れる。ランツベルク家としても、筆頭公爵家であるオルデンブルク家と繋がりを持てることは有益なのだ。
しかし結婚後、ルートヴィヒの様子が明らかにおかしい。ローザリンデはルートヴィヒからお菓子、花、アクセサリー、更にはドレスまでことあるごとにプレゼントされる。プレゼントの量はどんどん増える。流石にこれはおかしいと思ったローザリンデはある日の夜会で聞いてみる。
「つかぬことをお伺いいたしますが、私はお飾りの妻ですよね?」
するとルートヴィヒからは予想外の返事があった。折りたたむ>>続きをよむ
ネトゲでレベリングをすることが死ぬほど大好きで唯一の希望だったニート・三途川行男(みとがわゆきお)は、経験値アップキャンペーン中に一週間不眠不休でレベリングをし続けた結果、衰弱死した。
その後、悪運が強かったから……なんて大したことない理由で異世界に転生し、やり直しのチャンスを手に入れる。
転生した先はレベルやステータスといった「その手のゲーム的概念がちゃっかり存在してる系」の異世界。
レベリング廃人の俺には最高じゃないかと舞い上がった
のも束の間。
彼のレベルは、最大値の300でカンストしていた。
強くてニューゲーム。しかしそれは、裏を返せばもう二度とレベルが上がらないという意味でもあって。
彼にとっては、何よりも絶望的な状況だった。
これは、生きる希望を奪われた男が、異世界の未熟な女の子たちに活路を見出してしまうドタバタ異世界コメディ。
折りたたむ>>続きをよむ
王位継承争いに破れたお姫様、レイナ・パールミリアは無実の罪を着せられ処刑されてしまう。
ところが、見知らぬベッドの上で目を覚ましたレイナは自分が知らない誰かに転生してしまったことを知る。
クレナ・ルーベンスとなったことを知ったレイナはクレナとして普通に振る舞おうとするが、重度の引きこもりお嬢様だったクレナのため、レイナが外に出るだけで、引くほど周りを驚かせてしまう。
元々美しい容姿のクレナなため、引きこもりを脱却したと聞いて、一目会いた
いという王子や王様、領主や権力者などがアプローチしてきてド天然小悪魔ムーヴで躱したり、危ないところまでいってしまいそうになるお話。折りたたむ>>続きをよむ
結婚を約束した翌日、事件にあった恋人ナイジェルは記憶を失ってしまった。
愛し合った過去を無いものとして過ごすナイジェルにセーラは愛想を尽かせ諦める決心をした。
しかし再び事件は起こりナイジェルは記憶を取り戻すのだったが・・・
愛し合った恋人をどうしても忘れられないセーラと、恋人の記憶を無くして葛藤するナイジェルの歪なお話です。
ダークな元サヤの──────普通の愛では物足りない方用のお話です。サクっと終わります。
他サイトにも掲載。
1/7誤字報告有難うございました。訂正しました(__)折りたたむ>>続きをよむ
「君との婚約は破棄させてもらう!」
王立貴族学院。昼時。
婚約者のニールセンに突然婚約破棄宣言をされたクラリス。
しかしこの婚約は親同士が決めたビジネスの絡んだ政略結婚。
個人の意思で破棄などできるものではないはず。
ニールセンもそれはわかっていた。婚約破棄はしたいが親を納得させるような理由が見つかっていない様子だった。
するとニールセンは言った。
「君が婚約を破棄したいと言い出した事にしようじゃないか!」
すべての責任をクラリス
に押し付け、なんとしてでも婚約を破棄しようとした。
しかしニールセンがクラリスの家族をバカにしたような発言をしたことで、クラリスはニールセンに勇気を出して抵抗する。
だが、貴族学院において爵位の優劣は大きい。
横暴なニールセンだが、なぜかクラリスのほうが悪いという雰囲気になってしまった。
しかしそこに王立貴族学院の歴史に残ると言われる頭脳。そして美貌の持ち主。
ラインバルト・ミューゼンが現れ、クラリスを助ける。
しかも続けて現れるラインバルトの友人。公爵家の子息ジークフリードとエルストン。
彼らもクラリスとニールセンの婚約破棄を聞いて飛んできたのだったが、果たして彼らの目的とは……?
軽いざまぁ有りの作品です。折りたたむ>>続きをよむ
人生最悪の日にその物語は始まった――。
「今時親同士の決めた相手と結婚するなんてつまらないだろ? だから、自由にしてあげるよ――」
王太子と聖女の婚約パレードが町で行われているというとんでもなくめでたい時に、婚約破棄を告げられてしまった平凡な伯爵令嬢セシリー・クライスベル。その後ヒールは折れ、人攫いに攫われ……この先に絶望していた彼女を救ったのは人外めいた美貌の魔法騎士団長。でもやっぱり彼にも手ひどく扱われ、セシリーは平手打ちを食らわせ
てその場から飛び出して来てしまう……。
そんな最低の出会いからどうしてか始まってしまった魔法騎士たちと一緒の新生活。生真面目で意地っ張りな団長リュアン、知的で皮肉屋の副団長キース、若さ溢れる新米騎士ラケルなど、個性豊かな彼らのお世話をするのは思ったより楽しくて……。でもまさかこの国と同盟国に危機が差し迫り、自分がそれを止められる隣国で生まれたはずのもうひとりの聖女だなんて……?
自分を巡っての騒動が巻き起こる中で、セシリーは少しずつ成長しつつ、忘れていた生い立ちや本当の望みと向き合うことに。
※ざまぁ要素は薄めです。
※ヒロインとヒーローの距離が縮まるのはゆっくりです。折りたたむ>>続きをよむ
侯爵令嬢ロリーナ=カラーには愛する婚約者グレン=シュタインがいる。だが、彼が愛しているのは天使と呼ばれる儚く美しい王女。
初対面の時からグレンに嫌われているロリーナは、このまま愛の無い結婚をして不幸な生活を送るよりも、最後に思い出を貰って婚約解消をすることにした。
※アルファポリスさんにも公開中
優秀な姉とずっと比較され、使用人として虐げられてきたレオン・パルムワーツ。
ある時、姉の婚約者としてとある男性、シザー・ベルモントと出会い、一目惚れをしたレオン。彼は公爵家の進言で、パルムワーツ家に1ヶ月滞在することになる。そこでレオンは、彼の世話役を任されることになる。
叶うことは無い、自分は似合わない。そう言い聞かせるレオンだったが・・・?
pixivにも同じ作品を投稿しています。
pixiv:https://www.pixi
v.net/novel/show.php?id=19786360折りたたむ>>続きをよむ
公爵令嬢『メアリー・シーモア』はベッドから落ちたはずみで自分の前世の記憶を取り戻す。
前世の記憶によると、自分は18歳の時に『ジェニファー・チューリング』へのいじめが原因で処刑されてしまう。
破滅の運命を回避するべく、メアリーは前世でプレイしていた乙女ゲームの記憶を頼りに行動を開始する。
だが『謎の紫髪の人』のせいでメアリーの元には続々とゲームの登場人物が集まってしまう。
メアリーの運命はいかに?謎の紫髪の人の目的とは?
この作品は『
カクヨム』と『pixiv』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
アンジェリーナは十歳になったある日、階段から派手に転がり落ちた。そして前世の記憶を得る。前世は十八歳で結婚し、二十歳でその生涯を終えた。そして、その時の夫の生まれ変わりが、家にいる。妻になることを決心するも、前世のようになることが怖くて今の関係を続けたいと思い、アンジェリーナは二十四歳になった今も家に引きこもっている。
※前世というものがある物語上、登場人物が亡くなる表現があるので、念のためにR15としております。
女騎士であるマチルダ・シュナイダーは不本意ながら婚姻を目指していた。しかし三人目の候補から「女性らしくない。愛せない」と言い放たれれしまい、また婚約に至らなかった。
自分には婚姻には向いていない。女性らしくもできないし、色恋も良く分からない。自分はきっと、人を愛することはできないのだとマチルダは思っていた。
もう婚姻は諦めようと思っていたマチルダの前に現れたのは美貌の伯爵であるエリアス・ボーリンガーという男だった。
他人を愛せないし、
自分自身が一番好きだという彼は言う。
「私は君を愛することはない。だから、安心して婚姻するといい」
(ご自分を一番に愛している彼なら、むしろ私にとって都合の良い相手なのでは?)
婚約を目指す日々に疲れていたマチルダは彼と婚約を結ぶことを決めた。
彼には実は、秘密の趣味があって……
不器用な女騎士と、初恋に舞い上がるナルシスト伯爵の話。
ふんわり設定です。
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ