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異世界[恋愛]ランキング 9401~9450位
「領主となる前に、領内を見て歩きたい」
次期領主の健吾さまの意向で、護衛として、領内を案内する役目を任じられた私。
どこを視察するのかと問えば、「まずは、芝居見物」。
いくら定番だからって、お弁当って、はい。美味しいですけれど! 私は勤務中ですからね?
楽しんでいたお芝居の最中に、突然、刃傷ざたが!
「さがっておれ」
え? どうして、私、健吾さまに、庇われてるんです???
※江戸風な架空世界です。 いろいろぬるい設定です。
※くのいちを甘やかしたい若さまと、若さまをひたすらお守りしたい、くのいちの物語。
※この作品は なろう、カクヨムの連載です©秋月忍(2020/6/20)
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【あらすじ】
伯爵令嬢エリーゼは、第一王子であるプロチウムと婚約することになる。それは、プロチウムが昔からの思い人を見つけ出すまでの仮の婚約。
その見返りに、エリーゼはプロチウムから、護衛として天才魔導師クレヌの護衛をつけてもらう。
だが、このクレヌ、一癖ある魔導師だった。
プロチウムの領地での他国の来賓を招いてのパーティーに参加すべく、クレヌの護衛のもと二人きりの旅に出たエリーゼ。だが、次第にクレヌに惹かれだしてしまい……。
八割が
た、エリーゼがクレヌに甘やかされております。そんなお話です。
【注意事項】
以前公開していた
『公爵令嬢、王子との婚約から逃げたと思ったら天才魔導師の弟子になる』
の、元になった話のため、登場人物の名前や設定に等類似点がございます。
【公開スケジュール】
既に全話(二十七話)投稿済みなので。一日一話のペースで公開します。
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私の最愛のお方が最近付きまとい被害に合っている。相手はなんたら男爵の娘だ。ふにゃふにゃしていて、はわわわしている。気にくわない。
殺されると異世界に転生できると信じきっている死亡体質の主人公佐藤仁(さとうひとし)の何回死んでも転生して蘇る無限人生ファンタジー
クソニートが地震によって死。
謎の言葉{雷支配能力}が頭によぎる
人類が核戦争になりかけた頃、大勢の人を導いた人がいた。
そして何世代も生き延びて、
もう安全ではないのかと、ある人物が使者を送った。
荷物配達人のプロ中のプロ、蔵人。
しかし、宛先は、聞いたこともない住所。
私の母は実母を陥れた悪女でした
<モンタナ事件から18年後の世界の物語>
私の名前はアンジェリカ・レスタ― 18歳。判事の父と秘書を務める母ライザは何故か悪女と呼ばれている。その謎を探るために、時折どこかへ出かける母の秘密を探る為に、たどり着いた私は衝撃の事実を目の当たりにする事に―!
※ 「カクヨム」「アルフポリス」にも投稿しています
IQ世界1の鈴木澪。しかし殺されてしまい異世界に転生!?持前の頭で魔王を討伐する。
ポットランチ公爵邸の広大な庭で、爆発と土煙が上がる。
「殺してやる~!」
甲高い叫び声を上げる金髪ドリル令嬢ミランダ。ニタニタ余裕で対応しながら、時々言い掛かりをつける銀髪天然パーマ少年リドリー。
2人の対決の行方や如何に。
※鶯埜 餡さんの「殺し愛・共闘し愛企画」参加作品です
神様の天罰がある世界。その世界で生きる人びとの誓いとは?
夕暮れが来て、街中が橙にそまる時間。おじさんは瓦斯灯に火をつけて歩く。
あたしはその隣を歩くのが、なんでかな、好きなんだ。
踊り子の少女と瓦斯灯師のおじさんのふんわり物語り
ひとまずテストです。
使い方が分からないので色々タグ付けもしてみます。
お約束の婚約破棄もの。
……なのは最初だけ。
イカれた王太子を中心にして、学院で吹き荒れるイカれた嵐。
その様子を投げっぱなしジャーマン風味でお届けします。
どうやら私は、転生というものをしたらしい。
いや、正しくは、魂だけの召喚なのだけれど。
それがまさか、自分が知っているゲームだか、小説だかの話によく似た世界で、その主軸たる、前王妃と体を共にするなんて。
とにかく、私を呼出した魔法使いは、元凶をどうにかして欲しいらしいし、前王妃様も、それを望んでる。
部外者感満載ではあるけど、巻き込まれてしまった以上、どうにかするしかないよねと、諦めて旅の同行者となることにしたのだった。
あるときは恋敵、あるときはサポートキャラ、またあるときはラスボスとして立ちはだかる我らが名優ゾンビちゃん。とっくに成人済みなのに制服なんて着ていいの?なんて聞かれると心が折れます。死んだ魚の目と煙草を片手に本日も貴女の恋路に花を咲かせましょう。花は散るのが運命だと存じ上げてはおりますが。
幼い時から身体が弱く、入院ばかりしている少女の幻想入り物語。全くと言っていい程親に構って貰えず、人との関わりもあまり無かった少女は幻想郷でどのように生きていくのか…
内気な少女と東方キャラが絡むとどうなるのか?基本少女が受け、東方キャラが攻めになる戦闘要素一切無しほのぼの系小説です。
この小説は上海アリス幻樂団様の東方Projectの二次創作となっております。
くだらないと嫌気がさしていた生活が、病気という形であっけなく終わった。
それもいいのかもしれないと思っていたのに記憶をもったまま貴族の令嬢に転生してしまった。
そしてどうやらここは前世でプレイした乙女ゲームの世界らしい。
侯爵家の庶子として生まれたミッシェルは後妻となった母と共に6歳の時ヴィルヘルム家の門をくぐった。
そこには美しく、聡明で非の打ちどころない才色兼備なお姉様ヴァイオレット。
冷徹そうに見えるが実は優しいお姉様。
表
情乏しく見えるが実は心豊かなお姉様。
高飛車に見えるが誰よりも思慮深いお姉様。
こんなお姉様が悪役令嬢?
そして、心歪んだ私がヒロイン?
愛しいお姉様のバッドエンドを防ぐため。
目には目を、歯には歯を、悪意には悪意を。
ヒールヒロインが悪役令嬢を愛して愛してやまないお話。折りたたむ>>続きをよむ
(旧題)見える王子と食いしん坊レディ
霊が見える王子は見える力を隠している。
そんな王子が参加したとある夜会で、男爵令嬢のモニカが軽食コーナーで次々に軽食や菓子を食べていたが故に王子の目に留まる。
異世界に転生した魂が乗り移っているモニカは、その事実をひた隠しにしているのに、ジワジワと王子はその秘密に近づいてくる。
モニカは自分の秘密を知られたくない上に、この世界は不自由で不便なことだらけ。
「魔法もなければ聖霊もいないこのリア
ル中世の世界で、私、どうにかして生き延びなきゃ」
打たれ強いモニカが工夫を凝らして生き抜く努力をする。
現代日本の女性がリアル中世な世界でどうやって生き延びるのか。
そして二人の人生は交差するのかしないのか。どうぞお楽しみに。
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シルバーコート侯爵家は代々王家に仕え、その時の治世に最も必要とされる力で貢献してきた。
時に武力、時に知力、時に財力……。
そして、賢王の平和な統治下において、必要とされたのは、次に王座に座る男の妃に最も相応しい者を選出するための……"隠密力"であったのである。
《『隠密系令嬢は氷の騎士を見守りたい』の長編版です。短編を読んでからどうぞ。あの短編前後の、氷の騎士を見守りたい令嬢とその周囲の人々のお話です。》
慈悲深い聖女がいた。彼女は、特別な能力は何一つなかった。
しかし、彼女は身を粉にしてたくさんの人に尽くした。
その、徳の高さから彼女はたくさんの人に慕われた。
そんな彼女は生まれ変わった………乙女ゲームの悪役令嬢として。
別作「王道、ふあんたじぃ」のサイドストーリーです。
閑話として挙げていたものを、別立しました。
『父親の領地が魔物の被害に会い、貧しくなった少女ミリエル。
彼女には思っている人がいたが、その思いを抱えたまま、新しい人生を歩むことになる。
父の持ち込んだ縁談から思わぬ展開がひきだされ、彼女は思い人と親しくなるが。
縁談の相手も不思議なことを言い出し始めて……』
「王道、ふあんたじぃ」先読み推奨です。
読まなくても、理解できるように
書き進めていく予定ですが、
先に読んでいただければ、世界観などより一層理解していただけると思います。
※本作をはじめ、拙作の無断転載・内容の転用・翻訳をかたくお断りさせていただきます。
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「この世界の主人公は、私なんだから!」
いいえ、違います。
この世界の主人公は私です。
すべては“私”の想いどおり
フォレセント王国の公爵家のひとつに生まれたローゼリア・ベイリー。
彼女の運命を握るのは“私”か“私”か───はたまた“私”か…
彼女の運命をめぐって、それぞれの幸せをめぐって
様々な想い、思い、重い、が交差する
十九歳の誕生日を迎え少し経って、フローレンスは自分が子をなす事のできない体だと知らされた。それは貴族の娘として致命的な欠陥だった。
父親ほど歳の離れた男の後妻に入るしかないのかと人生を諦めかけていた時。
突然フローレンスの婚約者として名前が上がったのは、幼い頃から兄のように慕ってきた、父親の従者のスタンレイだった。
「私とあなたが結婚するそうよ」
「はい。そのように伺っております」
主従関係にあるふたりが、婚約が決まってから少しずつ
気持ちを近付けていくお話。
pixivノベル大賞~2020Spring~恋愛部門を受賞しました。pixivノベルに掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ
食い意地はってる異世界転生した少女の話。(n番煎じ。連載予定ですが、練習として1話だけ短編であげてみます。完結はしてません。)
先日投稿しました、なろうラジオ版のフルサイズです(苦笑)
ここから1000文字に縮めたんでした( ̄▽ ̄;)
校正、たいへん(;´д`)
基本伸びても削らないひとなんで、とても勉強になりました(^_^;)
「黎国のため、お前が必要なのだ」戦で負けた故国から大国へと嫁ぐことを強要された稜迦。拒否することもできず、家族と離ればなれになりながら、遠い地へと一人赴くことになる。そして、そこで出会った夫は稜迦が予想もしていない人物だった。
無口無表情な恐ろしい姿を持つ男と、内気で弱気な、けれど優しい心を持っている女の、二人の物語。
物事すべてにおいて「才能が無い」と劣等感を抱く少年は、池袋のサンシャインシティでトラブルに巻き込まれる。トラブルの最中、殺されたと思った彼はなんと異世界送りに。
非才で平凡な彼に与えられた力は、湯水のごとく湧き出る膨大なマナだが、使える属性はゼロ。
異世界でも非才な彼が、努力し、努力し、努力したその先になにを掴むのか。何を得るのか。
この物語は、今までの異世界転生小説とはちょっと視点を変えた、現実寄りのファンタジー作品です。
※更新は不
定期です。「続きが見たい」などの感想を多くいただいた場合、定期更新します!!!(追伸。1月から3月あたりまで一時休止します。誠に勝手ながらご理解いただけると幸いです。)
※血や死体といったグロ要素も入れるつもりではいますが、あまり生々しい表現はしないと思います。
※ボーイズラブやガールズラブなどの描写も今後出る予定ですが、あくまで性の多様性を尊重する程度で、過度な性的描写は含みません。
※皆様のご感想は僕のモチベーションアップにつながります。つまらなくても、面白くても、感想を書いてくれるだけでうれしいです。誤字・ミス等のご指摘をいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ
次に生まれ変わったなら、もう彼に恋をすることはしたくない。
ナギは奈落の底へと落ちる中、背中を押した婚約者との別離を望んだ。
七色に光り輝く銀の羽根。火によって照らし出された淡い明暗の世界の中で、それは、まるでナイフのように冷たく閃いて。
沙羅は『勇者の花嫁』として異世界召喚された。花嫁とは名ばかりの生け贄として。
勇者に伝説の剣らしきものまで登場。まるでRPGのよう。
勇者が敵なら魔王は味方。ゲーマーな沙羅はそんな自棄っぱちな考えで魔王に助けを求めた。
まったく期待していなかったはずが、本当に助けに来た魔王。
さらにどうしたことか、今度は魔王ギルガディスが『沙羅は俺の嫁』発言。しかもこちらはちゃんと妻として。
初っ端からスキンシップ過多気味なギルガディスを筆頭に、
魔王城の住人は何だか皆フレンドリー。
住人どころか、魔王城そのものまで沙羅が過ごしやすいようにと心を砕いてくれる始末。
そんな彼らの計画を聞けば、魔界に帰るつもりだとか。勇者と魔王のドンパチすらやるつもりのない、どこまでも平和な魔王軍。沙羅も進んでその計画を手伝うことに。
真っ直ぐな愛情をくれるギルガディスに、絆された部分もあるけれど、気が付いたら恋をしていた。
彼が言うには、魔界経由で沙羅は元の世界に帰れるらしい。でも今はもう、彼の傍にいたい。
ギルガディスの悲願を叶え、魔界で彼と幸せに。そんな未来を描く沙羅だったけれど――
※5の付く日に更新予定です。
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。
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100%善意の神様と内心乙女な異世界転生前の一コマです。
ピピルは15歳だった1年前、自分が転生していた事に気がついた。しかも前世の記憶は自分の母親よりもぐっと年上。
今生は長めの人生経験を活用し地道に堅実に安定した人生を送ろうと計画するが、訳もわからぬまま第四王子とやらの側室候補になってしまう。
無駄な抵抗はしません!だけど報われる努力ならとことん頑張ります!をモットーに、見た目よりも多めの経験値と割り切りと要領の良さで不慣れな貴族の世界をやり過ごしていくけれど、肝心の王子に放置され
続けて早1年。社交界デビューを卒無くこなしたピピルは怒りを含んだ冷たい視線を感じる。その視線の主こそが……。
(アルファポリス様でも追いかけ投稿始めました)折りたたむ>>続きをよむ
小説家、由岐良子は由良として活動していた。しかし、流行にあやかろうとした結果、ネオンの下敷きになり、自分の小説に異世界転生──!?
そこでは男として育てられていたり、言葉が足りないお兄様も。政略の駒になるのはいいけれど、婚約者は出来るのか!
「これはマッシュルームヘアだから!キノコじゃない!」
愛するマッシュルームヘアとのお別れも…!
RPGの世界に転生した護衛騎士のジーン(女)は、最推しキャラの第六王子に死エンドが待っていることを思い出す。仕事はきっちりこなし、密かに死エンド回避を画策していたら、何故か王子に嫌われてしまっていた。
でも幸せ基準低めなので眺めるだけで幸せいっぱい。美しくてかわいくて賢くて美しくて存在してるだけで神だから(当社比)。
あるじ至上主義、性別誤解されがちな女騎士ジーンが変態的に活躍し、ハッピーエンドをつかみ取る話。
第一階位の聖女クラウディアは婚約者のエンド王子に無能と決めつけられ、しかも濡れ衣を着せられた彼女は、婚約破棄と学園からの追放を申し渡された。
それを近くで見ていた王子の護衛騎士見習い、ノアがクラウディアの無実を訴える。
結果、クラウディアは婚約は破棄されつつも、学園からの追放は免れる。
だが、王子に楯突いたノアは護衛騎士見習いの地位から追いやられ――
「寮を追い出されたので、ノア様の部屋に住まわせてくださいっ!」
なぜか
、クラウディアと相部屋で暮らすことになった。王子の婚約者でなくなった彼女は一夜にしてむちゃくちゃ可愛くなって、しかも聖女としての能力も覚醒させる。
結果、エンド王子がよりを戻そうとする可能性を示唆されるが――折りたたむ>>続きをよむ
舞踏会の夜。きらびやかなダンスホールで、エルダーク王国の大臣の娘シャロン・エトワールは、エルダーク王国の皇太子セリル・エルダークに聴衆の前で、公開処刑の断罪をされた。平民の出自の給仕アリスに嫌がらせや脅迫、果てはアリスを魔女だと吹聴した罪を問われた。「シャロン・エトワール。君を国外追放に処す」心から愛し、この恋を成就させたいと切に願った想い人から、シャロンは断罪されたのだった。その時、シャロンは、一つの恋という名の戦争が終戦を迎えた。
翌日、シャロンは、両親から娘をゴミを見るかのように軽蔑され、国外追放するための馬車にシャロンはぶち込まれるのだった。そして、馬車に揺られながら、シャロンは、自身の再起を誓うのだった。
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取り返しがつかないことも、世の中にはあるということです。
ある日突然異世界に召喚された。
隣には同じく召喚された女性が一人。
私たちのうち、どちらかが聖女だという。
役目を終えれば日本に帰すと言うけれど、
その言葉、「はい、そうですか」とは信じられません。
政略結婚とはいえ、したくない。
愛する人と結ばれたい。
だというのに、父は理解してくれない。
伯爵位を捨てる真似などできず、政略結婚はするが、情など渡す価値すらない。
そして、名ばかりの正妻と愛する人が同時に子を産み、正妻が死んだ時。1つの計画が生まれた。
『神の伴侶探し』続編になります。
婚約者であるパーシバル殿下に婚約破棄を言い渡されました。それも王侯貴族の通う学園の卒業パーティーの日に、大勢の前で。
わたしより格下貴族である伯爵令嬢からの嘘の罪状の訴えで。
幼少時より英才教育の過密スケジュールをこなしてきたわたしより優秀な婚約者はいらっしゃらないと思うのですがね、殿下。
わたしは国のため早々にこのパーシバル殿下に見切りをつけることに。
そして病弱だと噂の王位継承権第二位の第一王子に望みを託そうと思っていたところ、偶
然にも彼と出会い、そこからわたしは昔から想いを寄せられていた事を知り、さらには彼が継承権第一位に返り咲こうと動く中で彼に溺愛されて……?
陰謀渦巻く王宮を舞台に動く、万能侯爵令嬢の恋愛物語開幕!(ただしバカ多め)
アルファポリス様で葉桜鹿乃名義で連載しています。
※今回の作品はあえて漢字を多く開いています。
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
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仕事帰りのバスのうたた寝から目覚めると、そこは婚約破棄宣言真っ只中の修羅場でした。
しかもなぜかヒロインポジション?!
記憶そのままに、修羅場の時間より過去へ遡ったミリアムは未来を変えることができるのか。
王太子リック、その婚約者である公爵令嬢ライラ、そして王太子剣術指南ジンの三人は親友同士。
普段は仲の良い三人。ジンは将来夫婦になるであろうリックとライラを微笑ましく見ていた。
だが、リックは正式な場でライラに対し婚約破棄を言い渡す。
ジンはライラに成り代わり、リックに決闘を申し込むも返り討ちにあい押し倒されてしまう。
そして、気持ちを伝えられるのだ。男装の麗人ジンへの恋心を──。
※この作品はアルファポリスにも投稿しています。
私は本を読んで納得のいかない結末だった。
そんな本の世界へ入りお姫様になった私は可哀想なドラゴンに出会う。
まるで自分に似ている、ドラゴンを助けたのに物語は終わらない。
私とドラゴンの物語の最後はハッピーエンドが鍵だった。
ブラック企業に勤め、過労死してしまった主人公が目覚めると、そこは生前遊んでいた大好きな成人向け乙女ゲームの世界であり、自分はその世界に転生していた。
もしかして、ゲームのキャラクター達と恋愛出来るのではと喜ぶのも束の間、自分がメインでもサブでもない“モブメイド”として存在することに絶望する。
けれど待ち受けていたのはホワイトな職場に温かな人間関係…。あれ?前世よりもめちゃくちゃいいじゃん!私、恋愛出来なくてもこのままで十分幸せです
!!
前世の記憶は辛いけど…この世界で私、モブメイドは…ハッピーライフを過ごさせてもらいます!!
※注意書き
・成人向け乙女ゲームの世界が舞台ですが、R18描写はありません。
・なんだかんだ主人公の恋愛有り。
・一部ガールズラブ表現を含みます。折りたたむ>>続きをよむ
〔ごめんなさい ありがとう〕
書き残された手紙を見て婚約者は崩れ落ちる
猛反対の中での婚約だった
彼女は俺に愛想をつかしたのか
…そんなことは許されない
勝手に勘違いして彼女を追う殿下と
何も知らないまま追い詰められる婚約者のお話。
その領地には、強大な力を持つ吸血鬼が住んでいる。名前は、エドガー・ポールディス。その領地を長く支配していた老騎士が死に、うら若き乙女オデットがその地の主人となった。老騎士の抑えがなくなったエドガーが好き勝手に暴れた結果、女領主オデットは直に一人で城へやってくるのだが、そこで吸血鬼に理不尽な要求を突きつけられてしまう。「——新たなこの土地の領主。お前の行動次第では、オレは大人しく身を引いて隠居生活に戻ろう。お前の行動次第では、な?」 /
シリアスなこと書いてますがギャグありの普通に甘いです。ハッピーエンド。
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ヒーローとヒロインがめでたく結ばれたハッピーエンド後の乙女ゲームの世界。しかしその幸せの裏に、ある理由のため好感度マックスのままヒロインに選ばれず想いを取り残されたままの攻略対象者たちがいた。
その攻略者の一人で騎士のアランはソフィアと幼馴染で相思相愛であった。
しかしヒロインに出会い心変わりしてしまった。
ヒロインが他の対象者と結ばれた後も彼女を想い続けるアランと跡継ぎを産むためソフィアはそのまま結婚することになる。
一方でヒロイ
ンと結ばれたメインヒーローのアルフォンスに生まれる前から決められていた婚約者がいた。
彼女は生まれる前から決められた結婚から逃げられないと諦めて、幼い頃からそれまで必死に王妃教育を受けていたのだった。
そのため王太子は王太子妃、のちの王妃の執務をさせるためだけに元々の婚約者を側妃として迎える。
一方で同じくヒロインに熱い想いを向けている他の攻略対象者のオズワルドは自身の婚約者を無実の罪で婚約破棄をする事に成功する。しかしその後彼女は姿を消してしまった。
その後のヒロインの思惑と結婚後のソフィアの幸せの行方、他の攻略対象者に関わった令嬢達の運は・・折りたたむ>>続きをよむ