小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
童話ランキング 301~350位
それはそれは、むかしむかしのお話。
『ホッレおばさん』のような世界にいわゆる悪役として生を受けてしまった少女のお話。
『愛』とは何かを知るため、旅に出る小さな神様。
そこで出会う人々。そして、一人の少女と出会い共に『愛』を探しに行く。
愛って何か?
愛ってどういう事か?
愛するって何か?
好きと違うのか?
小さな神様と少女はそれが何なのかを探しに行く物語。
ちょっとヤンチャな男子高校生が拾ったのは小さな小さな神様でした。
神様のシンボル「金の輪っか」を育てるために『いいこと』をしなくてはいけなくなって・・・?
ある日ウサギのラズは、捨てられた仔犬のジークに出会う。
お腹をすかせたジークを知り合いの狼の元へと連れて行きます。
そこから始まるウサギとイヌの物語。
猫と犬の目線の日常。人間って訳分からない生き物だ、と二匹は思っている……かもしれない。
歌が捧げられ、大樹がそれに応じる時、大樹は美しく輝く――
そんな伝説の残る学園に、今年も、大樹に歌を捧げるユグルの祭りが訪れようとしていた。
しかし、祭りの準備で学園中が盛り上がる中、その歌い手である少年は一人、顔を青くして喉元を抑える。
その時だ。
「歌えなくなったんだね?」
少年の、背後からかけられた声。
少年にとっては恐ろしい事実を、いとも簡単に口にしたのは、宵闇色の悪魔だった――
*12/25完結予定
いつもは、たのしいくりすます。でも、ことしは、ちょっとちがうようですね。
おんなのこの、ちいさな、けれど、とてもおおきな、ぼうけんのおはなし。
308位 国
冬童話2015参加作品。
昔々のことです。
国の治め方が違う二人の女王のお話です。
絶対に正しいと言える事などきっと無いのでしょう。
若い女王は、良かれと思う道を進みます。慈愛をもった政治、厳しさをもった政治。でも、求めるものは同じです。民の幸せなのです。
しかし、事件が起きた時、周りの反応が大きく違いました。幸せとはいった何なんでしょう?
昔、あるところに歌が好きな人魚がいました。昔、あるところに歌が好きな人間がいました。
これは、歌が好きな人魚の一生の物語。これは、人魚の愛の物語。
みんなから恐れられるクマ。
一人寂しい気持ちで生きていた。
見た目で判断されたくない。
でも、誰も分かってくれない。
ある日クマはウサギを助けた。
ウサギはクマを恐れなくなった。
孤独で心が満たされないクマ。
でも、ウサギのおかげで孤独な心が満たされる。
大切なのは、見た目で判断しないこと。
心と心の繋がりが大切なこと。
目覚めると、知らない島。 記憶を無くした少年は少女と出会う。 何処から来て、ナゼここに? 少女の手にする一冊の本には不思議が……
――昔、昔の話をしよう
鉄塔に縛られて「にんげんかんさつ」
あなたも「みんな」の仲間なの?
ならきっと……。
郵便受けを覗いているぼくは、ずっと手紙を待っています。
大人になっちまった元子供に、あるいは十年後に大人になるあなたに捧ぐ。
友達とは何か考えながら、書きました。思いやりは大切だと思います
クーデターにより、森へと追われた姫と、姫に恋した狼のお話。
ドロナワ式に冬童話2012に参加。
「児童」よりは「大人」向けの童話かも知れません。
死んでしまった少年がたどりついたのは地獄…
地獄の入り口で門番の青オニと出会う。青オニは自分の行く末が知りたければ、閻魔大王に会いに行けと言う。
血の池に棲む凶暴な魚―極悪魚(ごくあくぎょ)―に襲われ、針のムシロに座らされている罪人に騙されそうになりながらも、幾多の困難を乗り越え少年は懸命に歩く。
はたして少年は、巨城に住むといわれている閻魔大王に会えることができるのか。
サンタクロースを信じている甥っ子のお話です。
子供っぽお話ですが、ご容赦ください。
心象素描(しんしょうすけっち)実践研究
令和甲辰(きのえたつ)肆拾壱 葉月
弐陸捌肆 陸 弐零弐肆
ゆらなゆら
三つ目心象素描実践研究ラボ
ひだまり童話館様 第35回企画
『ゆらゆらな話』に、参加してます。
ぺこり。
もういいかい
まあだだよ
人生かくれんぼは
まあだだよ
その日はなんだか羽が生えたみたいに元気だった。ーー
小さな少年、儚は母の日に病院を出る。同じ部屋の青年視点で語る物語
白雪姫、マッチョを撮影しながら、自分が好きなものを考えます。百合です。ノベルアップ+にもあります
主人公の神谷たかしは小学校六年生。
特に目立つところはないごく普通の男の子だ。
行きつけの本屋である一冊の本に出会うことから、心に秘める様々な思いに駆り立てられるようになる。
雑誌の編集者がおじさんの知り合いだとわかり、どんどんその雑誌に引き込まれていくようになる。
身近に抱える友達とのこと。クラスメイトの問題。
雑誌の取材旅行に参加した事で、少しずつ成長し、自分の抱える問題にも正面から向き合っていく姿を描いた物語。
旅をしている。
相棒は態度の大きい白馬が一匹。
旅の途上で少女は様々な人に出会う。
わずかな関りを交わして、
旅を続ける。
「うんとこしょ、どっこいしょ」それでも百合は抜けません。(ノベルアップ+にもあります)
日本の歴史16000年の中で誰もこの職業をしたことがありません
この前投稿した大人の童話別バージョンです。
なるべく言葉を変えずに物語の雰囲気だけ変えてみたかっただけの思いつきチャレンジです。
真紀は、10歳の誕生日に、おじいちゃんたちから真珠をもらいました。だけど……。
「繋がる絆企画」参加作品です!
お母さんに「おやすみなさい」
「いい子ね。おやすみなさい」とお母さん。
男の子が出会ったのは…?
#読む遊園地 緊急寄稿作品
色なき世界に色をもたらした蝶の話。
お馴染み日本昔話をモチーフに、面白おかしい短編小話にまとめてみました。
サルとカニの軽妙な会話劇をお楽しみください。
「もーいーくつねーるーとー!!」
でも僕(ぼく)は気(き)が付(つ)きました。その前(まえ)に大切(たいせつ)なイベントがあるという事(こと)を・・・・。
私たちが普段見る自然の顔は、ほんの一部のこと。
その実情を知るには、まだまだ意識を向けないといけないかもしれません。
夜空に三日月が浮かんでいます。それを見て世界中の子どもたちが、色々なことを考えます。
※『第5回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』応募作品です。
※『冬の童話祭2024』参加作品です
塩炊き屋の子、トウは病気に苦しんでいました。見かねたお母さんは、食べると元気が出るという砂糖大根を探しに、「夢ヶ淵」へ行きました。お母さんが帰ってくると、何やら様子がおかしくて……?
7,000字のホームドラマ。小説家になろう公式企画「冬の童話祭2024」参加作品です。
美麗で細かな模様に造り上げられた黒鉄の鳥籠が天井から吊り下がる。
荘厳な屋敷の家具の一つとして。
檻の中では一羽の小鳥が囀る。
小気味良い旋律を、機械じかけの楽器のように。
小鳥はやがて空へ舞い飛び、その羽根を存分に広げ大きな空へと
飛び立つことなくその一生を終えた。
広い庭の一画に寂しく埋葬される。
暗く温かい土の中に。
カチ、カチ、カチ。
歯車は廻る。
いつもどおりに。当たり前に。
美しい屋敷の一画で小鳥が鳥籠に囚
われていた。
羽ばたいては揺れる鉄製の鳥籠。
天窓から見える蒼穹の光に照らされて
小鳥は息を引き取った。
悲しげな旋律を残して。
カチ、カチ、ガチ。
楽しげな朝の音色。小鳥の囀り。
絵画の中の曲目。
小鳥が揺れ、鳥籠も揺れる。
鉄格子は壊れない。か弱い心が朽ちて錆びてもなお。
ガチ、ガチ、、、、、、がたん。
歯車が軋みを上げ、ついには外れる。
予定調和の理が劣化し、故障し、狂わす。
。。。。
歯車は止まった。
1人の家政婦が鳥籠の小鳥を眺めていた。
小鳥の世話をするのが仕事だった。
いつものように餌を食べさせ、
いつもとは変えて鉄の小窓の鍵を開け放した。
小鳥がひょこりと飛び出る。
小鳥はしばらく辺りを見渡し、
他の鳥たちが歌う森の中へと羽ばたいていった。
それは陽光きらめく穏やかな朝。
家政婦、否、彼女はすっきりとした面持ちで立ち上がり、外を見据えた。折りたたむ>>続きをよむ
南仏の淑女のパルメラは今日も海辺のランチを気取っていた。するといきなり異世界への扉が開いてしまったのであった!☆☆☆///
昔むかし、あるくにのお姫様には口が無かった。お姫様は、ただ静かに暮らしていた。そんなお姫様に隣の国の王子様があらわれて…。
ノルンは、学校がすきな女の子。
学校のお友だちも、クラスの先生も、知らないことを学べることも。
ノルンは、すきでした。
ある日、スミス先生がクラスのみんなに聞きました。
「みなさんのかなえたいことは、なんですか?」
ノルンは答えます。
「お気に入りのクマさんのぬいぐるみとお話しすることです」
でも、それはかなえられないことだと、みんながわらいます。
かなえられることって、なんだろう?
ノルンには、分かりませんでした。
子どものころ、かなえたいことがいっぱいあったはず。
それが、ゆめのようなことだったとしても。
どんなことでも、ふしぎと口にできていたはず。
あなたがかなえたい、ゆめのようなふしぎを、ノルンと少しさがしに行きませんか?折りたたむ>>続きをよむ
「わたし」のえんぴつの先がしょっちゅう割れているのは、いつのまにかペンケースにすみついていた、妖怪えんぴつかじりのしわざだった。
そこは幸せなぬいぐるみの国。平和な世界で優しい日々を過ごすぬいぐるみ達の国。
だけど大事な何かを、みんな忘れている。
思い出せるかは…分からない。
これは「常若の島」と呼ばれる小さな島での物語です。島の外の世界に興味を持ったダナンは、育ての親のシーの言葉を聞かず、ある晩一人小舟に乗って島を出ていってしまいます。初めての外の世界でえも言われぬ恐怖を感じたダナンは島へと帰りますが、そこはもうダナンが慣れ親しんだ島ではありませんでした。シーの言葉の意味を理解したダナンは月明かりの下で一人泣き崩れるのでした。
この作品はpixivにて重複投稿しております(https://www.pixi
v.net/novel/show.php?id=15536074)折りたたむ>>続きをよむ
コチは小さな蛾。
あだ名は『木枯らし』
枯葉色した小さな羽で飛んでる姿を見て誰かがそう叫んだ。
今は春。厳しい冬が終わり、ようやく訪れた春。そのあだ名は、春色の世界で悲鳴を産んだ。コチは夜にしか飛ばなくなった。ある夜、工事現場で咲く花に出会った。